男同士とか駄目な方は避けて下さい!!(汗)
カオスな感じのエロシーンになってますので、それが駄目な方も避けて下さい。
身体が痛い。水輝はぼんやりと目を開いた。真っ暗だった視界がゆっくりと明るくなる。顔をしかめて瞬きを繰り返す。明るさは感じるが周囲の様子がよく判らない。水輝はため息をついて目を閉じた。
とうとう目も駄目になったかな。そう呟く。そして水輝は腕を動かそうとした。だが後ろに回された腕は全く動かせない。何かで手首を拘束されているのだ。だがそれだけではない。首にも、そして左右それぞれの足首にも何かが嵌められている。水輝は歯軋りしながら身体を捻った。固いものが擦れる音がする。どうやら金属で出来たもので繋がれているらしい。
水輝がそう思った通り、金属で出来た鎖が太いパイプに繋がっている。広い部屋のベッドにくくりつけられているのだ。水輝は柔らかなベッドに頭を沈め、低く呻いた。身体のあちこちが痛む。相当に無茶をされたのが判る。水輝は静かに息をついて目を開けた。
明るさが窓から差し込んでくるものなのか、それとも人工の明かりなのか、それすらも判別できない。水輝は目を開いたり細めたりしたが、それでも視界ははっきりとしなかった。諦めて再び首から力を抜く。
水輝のいるのは静かな部屋だった。毛足の長いじゅうたんが床に敷き詰められている。壁には大きな絵画がかけられ、天井には柔らかな明かりが灯っている。そして部屋の隅では椅子に腰掛けた順が微笑んでいた。ベッドに横たわる水輝を眺めながらグラスを傾ける。順の握るグラスに氷が触れた瞬間、水輝はベッドから跳ね起きた。
「おはよ。水輝ちゃん。気分はどうかな?」
水輝は声のした方を睨みつけ、舌打ちをした。
「さいってー。こんなことするなんて、てめえ、変態か?」
だがそう吐き出した瞬間、水輝は痛みを感じてベッドに沈み込んだ。何かに足を引かれたのだ。顔を上げる。だが何も見えない。
「えー。だってさあ。こうでもしないと、水輝ちゃんってば逃げようとするからさあ」
そう言いながら順は手にしていた鎖を再度、引いた。水輝は痛みに顔をしかめて歯を食いしばった。何かが身体の中から落ちてくる。水輝の陰唇の間からねっとりとした白い液体がシーツに零れた。
静かに順が近づいてくる。その気配に水輝は慌てて身体を丸めようとした。だが手足が自由にならない。無理に動こうとした水輝はふらつきながらベッドに倒れこんだ。それと共にベッドが揺れる。順は水輝の傍に座って小さく笑っていた。
「まだ中に残ってたんだ? どう? 気持ちよかったでしょ? それとも記憶も残ってないかな。あれだけ激しく悶えてたもんねえ」
「うっせえな」
だがそう告げた瞬間、水輝の身体はふわりと浮き上がった。宙に浮いた水輝は慌ててもがいた。順が笑いながら指を鳴らす。すると空中で水輝の身体は下向きになった。そのままベッドに落ちる。
「いってえ!」
「ああ、ごめん。オレってば力の調節が上手くないからねえ。ちょっと扱いが荒くなっちゃったかな」
順の声には笑いがこもっている。詫びる響きなど皆無だ。水輝は舌打ちをしてベッドに埋まっていた頭を横に向けた。
何かが寄ってくる。水輝はため息をついて身体の力を抜いた。ここで無理に動いても痛いだけだ。黙って待っていると、何かが腰に触れる。剥き出しになった水輝の腰を撫でながら、順は薄笑いを浮かべた。
「水輝ちゃんになら何度でも欲情できそうだなあ」
「そりゃどーも」
不機嫌なまま水輝はぶっきらぼうに答えた。腰を撫でまわす順の手が段々と前に回る。水輝は顔をしかめて順の手を避けようとした。身体を捻る。だが順は執拗に水輝の腰を撫でまわした。
軽く腰をつかまれる。水輝は順に腰を持ち上げられた。おい、と声を上げた水輝の腰を上げさせ、順がくすくすと笑い出す。
「ほら、オレのがまだ出てくるよ。凄いねえ。水輝ちゃん、どれだけ飲み込んでたの? ほら、また」
「て、てめえっ。恥ずかしいこと言ってんじゃねえよ!」
抵抗しようとした水輝は、だが全く身体を動かせなかった。誰かが身体を押さえている。順以外の誰かだ。それを感じた水輝は真っ青になった。力はまだ戻っていない。時間を止める術はそう簡単には体力も戻してくれない。術の使用者の体力と力とを引き換えに発動できる危険な術だからだ。
「うわっ! ちょ、誰だ!?」
「誰でもいいじゃないの。あ、勃起してきた」
楽しそうに順が笑う。水輝は焦りながら肩を動かそうとした。だが、順以外の誰かが水輝の肩に乗ってしまう。首を押さえられ、水輝は呻いた。順は相変わらず水輝のペニスを扱いている。
「折角だからさあ。どっちも持ってるうちに水輝ちゃんと楽しもうと思ってね。ゲストを呼んでおいたんだよ」
何かが首を押さえている。水輝は苦悶の表情を浮かべ、息を殺した。首の上に乗っていた何かが動いている。その正体に気付いた水輝は驚愕に目を見開いた。首を押さえているのは、剥き出しにされた女性の陰部だ。首に湿り気を感じた水輝の肌が一気に粟立つ。
水輝の首をまたいでいるのは一人の少女だった。陰唇を水輝に擦りつけ、うっとりと目を潤ませている。
「てめ、なに考えてんだ!」
水輝は必死で叫んだ。いつもならこんな拘束などあっさり砕ける。なのにどんなに力を込めても腕はびくともしない。耳元に響くのは、首に嵌められた輪と誰かが触れている音だ。少女は興奮した目をして水輝にまたがっている。勃起したクリトリスを擦りつけているのは、水輝の首輪だ。
「べっつにい。ただ、気持ちいいことしたいなあと思ってさあ。……都子。いっていいぞ」
順が告げた瞬間、何かが強く水輝の首を押した。呻いた水輝の上で都子と呼ばれた少女が声もなく仰け反る。水輝は歯軋りして都子の重みに耐えた。ほどなく首筋に生暖かいものが流れてくる。都子の愛液だ。
順は嗤いながら水輝のペニスを扱いた。さらにペニスが固くなる。
「文句言いながら興奮してるんじゃないの。今度はオレ、裏技なんて使ってないんだよ? なのにほら。もうこんなにしてさあ」
慣れた手つきで順がペニスを扱いている。水輝は声を殺して与えられる刺激に耐えていた。そのうちに都子が水輝から降りる。だが水輝は動けなかった。欲情が激しくなる。次第に何かに突き入れたくて溜まらなくなる。息を殺して懸命に堪えていた水輝は、唐突に与えられた強い快感に思わず仰け反った。何かが身体の中に入ってくる。濡れた膣の中に順が指を挿入したのだ。
「凄い濡れてるよ、水輝ちゃん。どっちも」
「う、るせえ! てめえ、いいかげんに……っ」
だがそこで水輝は声を途切れさせた。口を何か熱いものが塞いだのだ。水輝は驚きに目を見開いた。誰かが頭をつかんでいる。水輝の頭をつかんでいるのは都子だった。そして都子は足を大きく開き、水輝の口を自分の秘部で塞いだのだ。そのことに気付いた水輝は必死でもがいた。だが都子の手はがっちりと頭をつかんでいる。
キャラがブレブレではあるんですが……ちょっと訳ありで……(汗)
木村の主とその妹は別の話に出てきたのと同一人物です。