※この作品はR-18です。

夢の隙間   作:伊駒辰葉

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エロシーンがあります。
ある意味4P?w


リサーチと不思議な取引 4

「やっぱりきらゆういちろうしにかんじるのね、あなた。さっきまでとはかおがちがうわよ?」

 

 果穂は楽しそうに笑いながら足をぶらつかせている。多輝は果穂を睨みつけて悪態をつこうとした。だが、口を開いても掠れた声しかでない。

 

『先輩、無理言ってすいません。もしかして、僕のこと、嫌いになりました……?』

 

 小さな声が聞こえる。多輝は無言で首を横に振った。別に嫌いな訳じゃない。だがそう答える余裕はなかった。優一郎の声を聞いただけで身体が火照ってくるのだ。多輝は声を殺して息をついた。

 

「じゃあやっていいのね?」

 

 嬉しそうな声を上げ、果穂はなめくじにいいわよ、と囁いた。抵抗する間もなく、身体に取りついていた触手が一斉にざわめき始める。多輝は触手の蠢きを感じ取り、思わず悲鳴を上げた。

 

『かほさん、可能な限りお手柔らかにお願いします』

 

 優一郎の声に果穂は小さく笑った。多輝を弄り始めた触手を見つめて肩を竦める。多輝はそんな果穂を睨みつけていた。歯を食いしばる。少しでも気が緩むと触手の愛撫に身体が敏感に反応してしまうのだ。

 

「らんぼうにはしないわ。すぐにこのひともきもちよくなるからだいじょうぶよ」

 

 細い触手がクリトリスを撫でている。多輝は息を詰めて快楽に耐えていた。優一郎の声を聞きながら触れられると、それだけで体内に熱が生まれる。だが懸命に声を殺している多輝を嘲笑うように触手は蠢いていた。多輝のクリトリスが徐々に勃起する。

 

『先輩、身体は大丈夫ですか? 無理はされていませんか』

 

 気遣うような優一郎の声が響く。多輝は優一郎の声を聞きながら熱い吐息をついた。甘い快感がこみ上げてくる。小さく喘いだ多輝を見つめ、果穂がくすくすと笑っている。だが多輝は果穂を睨むことすら出来なくなっていた。

 

「しんぱいはないわ。なめぞうはそのへんのなまみのにんげんよりよほどせいけつだし、なれているからへまはしないわ。このひとのからだにはきずなんてかけらもつけないわよ」

 

 多輝を十分に勃起させた触手がするりと動く。触手の一つが多輝の下腹を這い、下着の中に潜り込んだ。そうしながら別の触手は制服の袖口からゆっくりと侵入する。多輝は身体を襲う快感に目を潤ませて息をついた。

 

 触手が直に秘部に触れる。その瞬間、多輝は声を上げて仰け反った。袖口から入った別の触手は腕に絡まりながら肩を目指して這い進んでいる。果穂は喘ぐ多輝を見つめて小さく笑った。

 

「ほら、きもちよくなってきたでしょう?」

 

 多輝の腕を触手が辿る。肩まで這い登ってきた触手がどこを目指しているかに気付き、多輝は深い息をついた。思った通りに触手はブラジャーの中に入ってくる。どの触手も少し体温より冷たい。ひんやりとした触手に撫でられ、多輝は掠れた声を上げた。

 

『先輩、身体から力を抜いてください。無理に抵抗するとメカに負荷がかかります』

「そ……っ、んなこと、言われても……っ! はあ、んっ!」

 

 触っているのはなめくじの触手なのだ。確かに快感は覚えているが、同時に気持ち悪さも感じている。多輝は肌を伝う触手の動きに息を殺した。触手は多輝の両方の乳首にたどり着き、愛撫を始めている。

 

 ふと果穂が眉間に皺を寄せる。多輝の股間を見つめ、じっと考えるような顔つきになる。だが多輝は果穂を見ていなかった。クリトリスを攻めていた触手が秘部全体を擦り始めたのだ。

 

「へんね。どうしてぬれないの」

 

 果穂は軽く椅子から飛び降り、多輝に近づいた。おもむろに多輝の穿いていた下着をずらす。蠢いていた触手は果穂に命じられるままに多輝の陰部から離れた。

 

「ぬれていないわ。どうして? かんじているはずなのに」

 

 下着に指を引っ掛けたまま、果穂は多輝の陰部を覗き込んだ。抵抗する間もなく陰唇を割り開かれる。多輝は唐突に与えられた刺激に思わず呻いた。腰が勝手にひくつく。

 

『かほさん、膣に入っているストッパーを抜いていただけませんか? このまま合成愛液が分泌されないで行為を続けると、人工粘膜が磨耗してしまいますから』

「ああ、なんだ。すとっぱーがはいっていたのね」

 

 そう言って果穂は背伸びをした。多輝の顎をつかみ、口の中に指を入れる。唐突に口の中に指を入れられ、多輝は目を見開いた。果穂の小さく細い指が多輝の口の中で踊るように動く。やがて果穂は唾液に塗れた指を多輝の膣の中に入れた。

 

「あっ!」

 

 急に膣に指をねじ込まれ、多輝は声を上げた。自然と腰が震える。だが果穂は機嫌悪そうな顔で多輝を睨んだ。

 

「ちからをぬいてくれないとおくまではいらないわ」

 

 果穂が告げると多輝の身体はいきなり浮き上がった。次に足を開いた格好で床に下ろされる。触手に身体を拘束された多輝は、果穂の目の前で足を開いて座らされた。果穂は懸命に多輝の膣に指を入れている。多輝は歯を食いしばって快感に耐えた。




液体を止めるものがないといけない、と当時考えてました。
……いやー。メカなんだから出さないようにすれば良いだけだったのですが……。
その辺りも含めてちゃんと出来てないのでいたたまれないです(泣)
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