※この作品はR-18です。

夢の隙間   作:伊駒辰葉

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百合警報です!
機械ですがエロシーンに入ります。
三分割してあります。


ある意味、3P? 1

 しばらく斎姫は戸惑っていた。優一郎は問い掛けた後、斎姫の応えを待っている。保美は困ったような顔の斎姫を見ながら小さく震えた。この感じが欲しかったのだ。戸惑いながら、それでもおずおずと身体を開く斎姫を見たかった。保美はうっとりと斎姫を見つめていた。

 

「あ、あの、プレイって」

 

 斎姫はそう言いながら困惑したまま保美を見た。保美は小さく微笑んで斎姫の視線を受け止める。今すぐに食べてしまいたいという欲求に囚われそうになるが、何とか堪える。保美は顔では切ない笑みを浮かべてはいたが、下半身の方は如実に欲情のほどを表していた。だが斎姫は保美の股間までには気が回らないようだ。

 

『女性器ユニットをはじめとする性感部位を互いに刺激しあう行為だよ』

 

 あくまでも淡々と優一郎が告げる。保美は優一郎の声を聞きながらそっと息をついた。自分たち人形は優一郎の全てに欲情するように作られている。特に身近に優一郎の存在を感じる時は、たとえ優一郎が操作しなくても機体が反応する。保美は目を潤ませてそっと自分の女性器ユニットを見下ろした。愛液がゆっくりと膣を伝わり、合わさった陰唇の隙間からにじみ出る。

 

 斎姫は優一郎の説明を聞いて真っ赤になってうろたえた。自然と保美の股間に目を注ぐ。だが保美は濡れた股間を隠さなかった。唇を軽く噛んで顔を背ける。その仕草はきっと斎姫の目には辛そうに映るだろう。案の定、斎姫は気遣うように保美の肩に手を乗せた。

 

『このまま、仁科さんを放置すれば、一晩中オナニー動作を続けても、ストレスを解消できない可能性がある。それに』

 

 そこまで言って優一郎は言葉を切った。保美は力なく笑って斎姫を見上げた。低いモーター音はまだ続いている。そろそろ完全にシステムは切り替わっただろう。保美は内心でそう呟いた。だが斎姫は心配そうに保美を見つめている。

 

『君だって、かなりストレスたまってるんでしょ?』

 

 軽く笑いながら優一郎が告げる。すると斎姫は真っ赤になった顔を俯けた。自然と目線が下がり、保美の股間に目が向く。保美は小さく吐息をついてさりげなく腰を深くベッドに押し付けた。陰唇が圧力を受けて自然に開き、膣に溜まっていた愛液が音を立てて零れてくる。それを目の当たりにした斎姫は慌てたように目を逸らした。

 

『申し訳ないけど、僕はちょっと手を離せないんだ』

「わかり……ました。わたし、やってみます!」

 

 ためらっていた斎姫が決心したように頷く。それを見ていた保美はこっそり嗤った。そしてすぐにその表情を消し去る。斎姫は再び頷いて保美に向き直った。

 

「あの、斎姫さんは嫌ではないの?」

 

 保美は恐る恐る訊いた。小さく身体を縮こまらせて上目遣いで問い掛けたために、そう斎姫には見えた筈だ。斎姫は保美の思惑通りに見てくれたようだ。保美の両肩をしっかりとつかんで首を横に振る。

 

「そんなこと、ありません。仁科先輩のほうこそ、いやじゃありませんか?」

 

 斎姫の顔は赤い。恥ずかしさだけがその原因でないことを保美は見抜いていた。静かに首を横に振って微かに笑う。

 

「そんなことはないわ。私は斎姫さんとなら……」

 

 言いながら保美はそっと自分の胸のボタンに手をかけた。小さなボタンを一つずつ外す。恥ずかしさを装いながら保美は胸をはだけた。真っ白なビスチェが露になる。

 

『それじゃあ、斎姫、君は標準開脚ポーズをとって、女性器ユニットを露出してくれるかい。その後は仁科さんの指示に従うんだ』

 

 そう告げた優一郎は唐突に通信を閉ざした。斎姫はしばらくためらっていたが、やがて小さく頷いた。

 

「先輩、あの、先輩も優くんの指示聞きましたか?」

 

 少し怯えたように斎姫が問い掛けてくる。保美は力なく笑って首を横に振った。本当は全て聞こえている。だが斎姫に知らせない方がいいだろう。保美はそう判断した。

 

「いいえ。でも、何を仰っていたのかは見当がつくわ。斎姫さんに私を慰めるように仰ったのでしょう?」

 

 すると斎姫は視線を彷徨わせた。どう説明すればいいのかを迷っているらしい。保美は潤んだ目で斎姫を見つめ、小さく笑った。

 

「恥ずかしいかも知れないけれど、お願いね。もう、私も我慢できそうにないの」

「はいっ、あの……よろしくお願いします!」

 

 頭を下げて斎姫が告げる。保美は一瞬だけ薄く笑った。すぐに切ない表情を浮かべて斎姫の膝に触れる。斎姫は少し驚いた目をしたが、避けなかった。

 

「お願いがあるの。斎姫さんのあそこを私にも見せて」

「あっ、はい。優くんからも、標準開脚ポーズをとって、女性器ユニットを露出させるように指示を受けています。ですけど……」

 

 保美の小さな声にそう答え、斎姫は哀しそうに目を伏せた。保美はそんな斎姫にすりより、スカートからはみ出している膝を指先でそっと撫でた。斎姫の白い肌は興奮のためかうっすらと赤くなっている。

 

「私に見せるのが嫌?」

 

 目を潤ませて保美は小声で告げた。そして哀しそうな顔を作って斎姫から目を逸らす。斎姫は慌てたように首を横に振った。




保美というキャラクタはけっこうな性格ですw
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