※この作品はR-18です。

夢の隙間   作:伊駒辰葉

65 / 174
エロシーンの続きです。
百合警報~。


ある意味、3P? 2

「そんなことはないです。ただ、先輩のお目汚しになると思います……」

 

 消え入りそうな声で告げる。斎姫は何かを堪えるような顔をしていた。保美はちらりとそんな斎姫を見やり、内心で笑った。斎姫を間近に見ているだけでぞくぞくするほどの快感がある。保美は小さく息をついてそれじゃあ、と自分から足を開いた。斎姫の足に触れそうなほど近いところで陰唇を開いてみせる。

 

「すまないけれど、私のあそこを刺激してくれる? 指で触れるだけでいいの」

 

 保美の膣口からは愛液が絶えず漏れている。ぐっしょりと濡れた保美の陰部を目の当たりにした斎姫は真っ赤になった。

 

「あっ、はい! わかりました。ですけど、その、わたし……」

 

 保美は困惑している斎姫に首を傾げてみせた。すると斎姫がためらいながら続ける。

 

「女のひととするの初めてなんです。だから、その、指示を、お願いします。優くんからもそう、言われてます」

「大丈夫」

 

 そう言って保美は優しく斎姫の手を取った。自分の濡れた陰部に導き、斎姫の指に自分の指を絡める。ためらう斎姫の指を陰部に触れさせ、保美は薄く笑った。

 

「こうするの。ほら、もう私のあそこはぐっしょりでしょう?」

 

 保美は腰を軽く震わせて斎姫の指に愛液を絡めさせた。指と指を絡ませて濡れた陰部をゆっくりと弄り始める。包皮に隠れたクリトリスを剥き出しにさせ、勃起した部分を斎姫に弄らせる。斎姫は息を詰めて保美にされるがままになっていた。

 

「ん……っ。いいわ。そう、斎姫さん、上手よ」

 

 保美は薄笑いを浮かべて両手で斎姫の指を弄んだ。自分を弄らせながら斎姫の指を愛撫する。斎姫は保美の指の動きに感じているらしい。時折、息をつきながら熱心に保美を弄っている。

 

「先輩、このまま、いじればいいですか?」

 

 斎姫は赤い顔をしながら保美を弄り続けている。保美は薄く笑って斎姫の指を強くつかんだ。あっ、と声を上げた斎姫の指を膣の中へと突き入れさせる。膣壁がうねり、斎姫の指をゆっくりと締めていく。保美はうっとりとした面持ちで斎姫の腕を引いた。自然と斎姫が保美と密着する。

 

「いいわ……斎姫さん……んっ!」

 

 保美は斎姫の耳元にそう囁いた。舌を少しだけ出して斎姫の耳朶を軽く舐める。すると斎姫はびくりと身体を震わせた。だが健気に保美を攻め続けている。

 

「先輩……」

 

 保美の耳にも斎姫の囁き声が聞こえた。保美は薄笑いを浮かべてつかんでいた斎姫の手を離した。だが斎姫は変わらず保美の陰部を弄り続けている。保美は自由になった手をそっと斎姫の胸に滑らせた。小さく声を上げた斎姫の乳房を服の上から弄る。

 

「斎姫さん……足を開いて。ほら、もう怖くないでしょう?」

「でも、わたしのは、先輩のとは違うから……」

 

 保美は小さく笑って斎姫の乳房を強めにつかんだ。その途端に斎姫がびくりと身体を震わせる。快感を覚えた斎姫の指は保美の膣の中で動きを止めた。

 

「でも見たいの。お願い。見せて」

 

 震えていた斎姫の胸のボタンを外し、保美はするりと手を滑り込ませた。下着に包まれた斎姫の乳房を指で探る。外すわね、と小さく告げて保美は斎姫のブラジャーのホックを外した。浮いたブラジャーの下に指を入れ、乳首をつまむ。

 

「あっ、せんぱいっ!」

 

 斎姫が掠れた声を上げて震える。保美は薄笑いを浮かべながら斎姫の乳首を弄った。しこった頂点を指先でつつく。

 

「ほら。こんなに乳首がたってる。斎姫さんのあそこも切ないでしょう?」

「わかりました。先輩……。指示どおりに、標準開脚ポーズを……とります」

 

 そう言うと斎姫はおもむろに保美の膣から指を抜いた。そして保美の前でおずおずとスカートをめくり上げた。足を開いて陰部を晒す。下着を穿いていない斎姫の陰部は愛液に濡れて光っている。保美は斎姫の胸を弄りつつ、頭だけを下げた。

 

「ここを開いていい?」

 

 胸から手を滑らせ、保美は斎姫の腰に手をかけた。

 

「やっ、先輩っ!」

 

 斎姫は怯えた顔をして震えている。だが保美は構わず斎姫の陰部に手をかけた。閉じていた陰唇を指で開く。すると溜まっていた愛液が音を立てて零れ落ちた。

 

「可愛い……素敵よ、斎姫さんのあそこ」

 

 斎姫の陰部は身体が機械であることを主張している。ボタンのような形のクリトリスも、陰唇を模した人工皮膚を留めるボルトが剥き出しになっているところも、そしてクリトリスの下に埋まっている小さなパネルと点灯しているランプも、全てが見ただけで機械と判る作りだ。

 

 保美は目を細めて斎姫の陰部を覗き込んだ。そうすることで斎姫が恥ずかしさを覚えれば、余計に感じやすくなるだろう。保美がそう思った通り、斎姫は真っ赤になって手で顔を覆ってしまった。

 

「あっいやっ! 先輩……見ないでっ!」

 

 だが優一郎に命令されている斎姫は足を閉じようとはしない。陰部は晒されたままだ。保美は小さく笑って斎姫の愛液を指で掬った。軽くクリトリスをつつく。すると斎姫は小さな悲鳴を上げてベッドに倒れてしまった。




機械ですが、一応、百合警報を出してます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。