「ほら。見てる奴らがいるぜ。あの会長がこんなにいやらしい女だって知らなかったんだろうな。びっくりしてる」
窓の下を見つめながら多輝は嗤い混じりに告げた。すると加奈が真っ赤になって俯いてしまう。多輝は片手で加奈の乳首を弄り、もう片方の手を腰を包むスカートに滑らせた。悲鳴を上げる加奈に構わず、スカートの中に手を入れる。
「ねえ。オリジナルをどうやって嵌めたの? 誰かを陥れる時の気分ってどんな感じ? せっかくだから教えろよ」
「い、やあ! 離してっ!」
素早く手を下着の中に入れる。多輝は指先で加奈の陰部を探りあてた。クリトリスまで愛液に濡れている。多輝は嗤いながら勃起したクリトリスを指先でこねた。生暖かな下着の中に、さらに愛液が滴る。そんな多輝の愛撫を受け、加奈はとうとう泣き始めた。
「あんた、嫌がってる割にここがぐちょぐちょだぜ? ほら、音も聞こえるだろ? 知らないおれにやられるのが、そんなに気持ちいい?」
嘲笑いながら、多輝は加奈の陰唇の間に指を進めた。ごく微かな力を指先から加奈に注ぐ。すると加奈は涙を流しながら甘い息をついた。膣口を探り当てるとそれだけで加奈が腰をひくつかせる。多輝は静かに指を膣の奥へと滑らせた。
「やあっ……うん、くふう!」
微かな声を上げて加奈が窓に額をつける。多輝は滲んでくる愛液を指に絡めながら膣口をゆっくりと攻めた。少し先を飲み込んだだけで、加奈の膣口は多輝の指を締め付けてくる。多輝は加奈をじっくりと弄ることにした。
抱く力を緩めても加奈はもう逃げようとはしない。多輝はもう片方の手もスカートの中に入れた。加奈は窓に乳房を押し付け、誘うように腰を後ろに突き出している。多輝の力をまともに食らい、快楽に嵌ってしまっているのだ。
前に回した手でクリトリスをこねる。後ろから入れた手で膣口を弄る。その多輝の攻めに加奈はやがて甘い声を上げ始めた。下着は既にぐっしょりと濡れている。
「あんた、ほんとにいやらしいなあ。誰が見てるか判んないのがそんなにいいのか?」
多輝は加奈の濡れた下着を膝までずり下ろした。加奈は全く抵抗しない。それどころか潤んだ目をして肩越しに多輝を見つめている。多輝は苦笑して加奈の陰部を再び弄り始めた。
「あっ、やっ、んっう! うふぅん!」
「そろそろいきそうだな。でもまだいくなよ。おれがいいって言ったらいってもいいぞ」
意地悪く笑って多輝はクリトリスをこねる指の動きを速くした。加奈が声を上げながら腰を震わせる。だが必死で多輝の命令を守ろうとしているらしい。時折、顔が苦痛を感じているように歪む。多輝はそれを見ながら加奈の快楽をさらに引き出した。絶頂に昇ろうとする身体と、制する心が加奈の中でせめぎ合う。それを正確に読み取りながら多輝は指をするりと膣の中へと入れた。
「あっ、ああっ! あふっ! あううん!!」
多輝の指が侵入した途端、加奈がひときわ高く鳴いた。膣口が多輝の指を強く締める。絶頂に達してしまったのだ。多輝は息をついて加奈の膣から指を抜いた。窓にすがりついた加奈が膝を震わせる。
「あーあ。おれの言いつけ守らないなんて、悪い女だなあ。せっかくこれから入れてやろうと思ったのに」
残念そうな顔で多輝はそうぼやいた。加奈が絶頂の余韻に晒された顔つきでゆらりと振り返る。ごめんなさい、と小さく詫びる加奈の目からは既に理性はなくなっていた。
術に嵌るってことは、クローンはクローンでもただの人のコピーってことか。多輝は内心でそう呟き、ため息をついてみせた。すると加奈が慌てたように多輝にすがりつく。
「ごめんなさい……。私が悪かったの……」
多輝にすがりついたまま、加奈がそう呟く。多輝は小さく笑ってそうだな、と答えた。そのまま身体を屈めて加奈に口づける。加奈は自然に多輝の口づけを受け入れた。舌を加奈の口に滑らせる。深く口づけたまま、多輝は加奈の手をとって股間に導いた。スカートの上から加奈が多輝の恥丘につけられているペニスを弄る。すると痺れるような快感が多輝の腰に走った。思わず加奈を引き剥がす。多輝は目を見開いてスカートをめくり上げた。
下着をずらす。朝は半勃起状態だった機械仕掛けのペニスは、今は完全な勃起状態になっている。メタリックのペニスが多輝の恥丘で反り返っているのだ。術に嵌っている筈の加奈も驚愕に息を飲む。
「へえ。一応、間に合わせでも感じるんじゃん」
そう呟いて、多輝は再び加奈の手をペニスにあてがわせた。加奈は最初はためらっていたようだったが、ペニスを弄るうちに次第に熱のこもった目になった。多輝はしばらく黙って加奈の愛撫を受けた。
機械のナニが出てきましたがー……
もうちょい上手く書ければ……(汗)