※この作品はR-18です。

IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜   作:イズモ

115 / 174
時間が掛かり過ぎて時系列がおかしいかも知れませんが、実はと言う内容になります。


アマテラス・淫堕ち編・2の壱

 出雲学園には『大浴場』と言う大きな湯浴み場が存在している。

 運動系の部活動が多くある為なのか、或いは他に理由があったのか、普通の学園と違い大勢の生徒が一度に入浴できる建物があった。

 その施設は出雲学園の見回りの為に、派遣されている巫女達とってありがたく思われて使用されていた。

 温泉がある里と違い、『アシハラノクニの学び舎』と呼ばれている出雲学園には温泉場が近くになく、少し離れた場所に流れる川までいかなければならない。だからこそ、どういう訳だか電気とガスが通っているので使用できる大浴場はとても助かっていた。

 序でにシャワーを用いて簡単な水行なども行えるので、尚更に助かる。

 無論、大浴場全体を使用している訳ではない。掃除などは行なわれているので全体的に綺麗だが、主に使われているのは女性側の浴場だけ。

 そして先ほどアマテラスが身を清めたので、湯は張られたまま。

 アマテラスが身を浸からせた湯に、配下の巫女達が浸かれる筈がないので後で流される筈だったが……。

 

「んぁぁっ…♥ んぅっ…はぁっ……♥ しゅ、主人様♥ そ、そこはっ…んぁぁあっ♥」

 

 浴場の中には全身を泡塗れにされた白虎の嬌声が止まる事無く上がっていた。

 そんな白虎を浴場に置かれていた椅子に座って背後から抱えているリンドは、泡塗れの手で白虎の全身を這い回せ愛撫を行なっていた。

 

「ほらほら、白虎。ちゃんと身体を綺麗にしないと。終わったら里に戻って、僕の家族の桃花、青龍、蔓、そして僕と桃花の子供、娘の李花と顔を合わせるんだよ。汚れなんてあったら赦さないからね!」

 

「ひきあぁぁぁぁぁぁ―――っ♥」

 

 ぷしゅぅぅぅっ!!

 

 全身を愛撫していたリンドの手が秘裂の上で小さくても硬くシコっていた陰核を摘まんだ瞬間、白虎は大きな嬌声を上げて潮を噴いて絶頂した。

 飛び散った潮はその先に設置されていた鏡に降りかかり、白虎は絶頂の衝撃で身体を痙攣させながら鏡に映る自身の痴態を見つめる。

 

(ああ、アレが今の私の顔なのか?)

 

 鏡に映る自身の顔を、白虎は自分の顔だとは思えなかった。

 幼い容姿ながらも整っている美貌は蕩け、凛々しかった筈の眼差しは別人のように緩んでいる。絶頂の衝撃で緩んだ口からは涎まで溢している。

 其処には四聖獣として己を律していた筈の白虎は居らず、背後から自身を優しく抱き締めている雄に全てを委ね切った雌しかいなかった。

 

(ああっ♥ そうか……これがかの一族に嫁いだ精霊達が抱いていた気持ちなのか……私達四聖獣はずっと罰を受けていたのだな)

 

 青龍同様に白虎は、自分達が無自覚な罰を受けていた事を知った。

 それを自覚した白虎は自身の背をリンドの胸に預け、その心地よさを堪能する。

 

「主人様♥ ……『真の契りの儀式』を終えて子を孕んでいないが、私はもう貴方の番の雌だ♥ 貧相な身体で申し訳ないが、主人様に精一杯奉仕させてくれ♥」

 

「ありがとう、白虎。でも、自分を卑下にするのは駄目だよ。君も充分に素敵な雌なんだからね。ほら脇を洗うから腕を上げて」

 

 白虎はすぐにリンドの指示に従い、両腕を上げて脇を晒した。

 無防備で従順な白虎の様子に満足そうしながら、リンドは晒された脇を泡を付けながら愛撫する。

 

「んあぁぁっ♥」

 

 脇を撫でられ、膨らみ薄い乳房を揉まれた白虎は嬌声を再び上げた。

 発情して肌の感度が敏感になっている為に、擦られるだけで気持ち良く喘ぎ声を止める事は白虎本人にも出来ない。今服を着ても、肌に擦れるだけで感じ過ぎてその場から白虎は動くことが出来ないほどだった。

 

「僕にとって重要なのはね。容姿じゃないんだよ。必ず僕との間に産まれる子が強い子を孕んでくれる事なんだよ」

 

 リンドにとって、何より重要なのは次代の自分の子供達が強い子供である事。

 容姿だけで選んでいるのならば、アマテラスの里に侵入した時点で巫女頭の葉子を始めとした巫女達を中心に孕ませていった。だが、残念ながら葉子を始めとした里で実力者と呼ばれる巫女達は全員、リンドの本能が強い子を産めないと告げていた。

 今でこそリンドの指導で漸く基準値に達したが、里に来た時点で本能が認めたのはアマテラスと佐久夜の二人のみ。そして一年以上かかって見つけた相手は精霊を除けば琴乃だけだった。

 

「あぁぁっ♥ んぅっ……はぁあっ♥」

 

 乳首を摘ままれて捏ねられ扱かれれば、白虎は全身をビクビクと痙攣させて喜ぶ。

 肉付きが薄い尻や谷間を撫でれば、面白いように反応し、もっと触って欲しいと言うように押し付けても来る。腰から生えている尻尾は常に左右に触れていて、白虎が本心から喜んでいる事を示していた。

 激しい快楽で無いと言うのに、リンドの手が肌を撫でるだけで心地良さから口元が緩み、敏感な箇所に触れれば面白いように白虎は反応してしまう。

 

「んぅぅっ……あぁあっ♥ ふぅっ……はぁぁっ……♥」

 

(何と心地良いのだ……アレほど濡れる事を嫌っていたのに……こんなにも濡れる事は心地よいものだったのか?)

 

 ネコ科に分類される虎の化身なだけに、白虎は濡れるのが嫌いだった。

 水に濡れるなど絶対に嫌で、他の四聖のようにお湯につかる事さえもどうしても嫌悪感が沸き上がってしまう。だからこそ、白虎は綺麗にする時は基本的に清めの術で自らを綺麗にしている。

 だが、リンドに濡れされて洗われる事には全く嫌悪感を感じない。寧ろ心地よさしか感じられず、この時間がもっと続けば良いとさえ白虎は思ってしまう。

 

「そうだ、白虎。青龍の話だと君は濡れるのが嫌いだから、何時も清めの術で全身を綺麗にしてるんだってね。これから僕が毎日君を洗うのと、前のように清めの術で身を綺麗にするのどっちがいい?」

 

「主人様♥ 主人様が洗ってくれ♥」

 

 一瞬たりとも迷うことなく、白虎は答えた。

 其処には最早水に濡れる事への嫌悪感はなく、リンドと湯浴み場で戯れる事への期待感だけしか白虎には無かった。

 

「うん、分かったよ。それじゃ、洗い流そうね」

 

 告げると共にリンドは使い方を覚えたシャワーのノズルに手を伸ばしてお湯を出す。

 

「はぁ~♥」

 

 心地よさそうな声を出しながら、白虎は全身についていた泡を洗い流される、

 白虎の水嫌いを知っている他の四聖獣達が見れば、心の底から驚くだろう。本当に白虎は心地よさそうにお湯を浴びているのだから。

 そう躾けたリンドは、満足そうに背後から抱えたまま綺麗になった白虎を眺める。

 全身に浴びせられていた精液は綺麗に現れ、薄い膨らみの上に筆で書かれていた『雌猫』や下腹部に書かれていた文字も綺麗に消えている。

 毛皮で覆われている尻尾と耳は水を吸った事で細くなっていたが、塗り込まれた精液による汚れはない。

 綺麗に白虎を洗い終えた事を満足そうにリンドは頷く。

 

「ほら、綺麗になったよ、白虎」

 

「あ、ありがとう、主人様♥」

 

 そもそも尊厳に至るまで汚し尽くしたのはリンドだという事も忘れて、白虎は心から嬉しそうに微笑んで礼を言った。

 不愛想で感情の表現が苦手だった白虎とは思えないほどに、心からの笑顔をリンドと言う番の雄に向けている。

 

「……あ、あの主人様……オ、オチンポへのご奉仕は良いのか?」

 

 甘く蕩けるような声を出した白虎の視線の先には、背後から抱き抱えられる形で座っている為に己の股の間を通って雄々しくそそり立っている剛棒があった。

 昨晩、朝方まで白虎を犯して子宮に十五発。全身に浴びせるのに三発。合計十八発の異常な大量射精したにも関わらず、剛棒は一切萎えなかった。

 元々絶倫なのもあるが、今のリンドは白虎同様に盟約の衝動に襲われている。常に子宮が熱を持って疼き、子作りを白虎が急かされるように、リンドも目の前にいる番の雌を今すぐ襲って孕ませたい衝動に駆られているのだ。

 普通ならばその衝動に駆られた時点で白虎同様に理性を失っていてもおかしくないが、リンドはその類の衝動に慣れてしまっているので御していた。

 

(はあっ♥ はぁっ♥ 主人様は本当に凄い♥ 四(・)聖(・)獣(・)だ(・)っ(・)た(・)私でも耐えられなかった衝動を御せるなんて♥)

 

 番の雄の凄さを知る度に、白虎の胸は高鳴り、せっかく洗ったにも関わらず再び秘裂から愛液が零れる。

 

「んっ♥ はぁ♥ ……んんっ♥」

 

 発情の熱に思考が支配された白虎は、自分の意思で愛液を零す太すぎる剛棒の竿の部分に擦りつけて腰を上下させ始めた。

 それは素股と言われている行為。身も心も、それこそ髪の毛一本、爪先まで全てをリンドに捧げた白虎は子作りの続きがしたくて仕方が無かった。

 

「ふぅぅっ……♥ はぁあっ…んぅう♥」

 

 たった一晩で、すっかりと白虎はリンドの雌猫として躾けられてしまっていた。

 目の前の鏡には、蕩けきった顔をしながら、浅ましく腰を上下させて剛棒に秘裂を押し付けて素股をしている白虎が映っている。

 その細く綺麗な首には、リンドが木の革製の首輪が付いたまま。白虎はそれを自身の意思で外す事は無い。もしも他の誰かが外そうとすれば、全力で抗うだろう。

 奉仕を命じられれば、今すぐにでも慣れていないながらリンドの剛棒に奉仕をすると言う意志を、素股をする事で示す。

 そんな淫靡で従順な番の雌猫と化した白虎の痴態を眺めながら、リンドは嗜虐に満ちた笑みを浮かべる。

 

「フフッ、白虎。言葉はちゃんと言わないと駄目だよ。良(・)い(・)の(・)か(・)じゃなくて、シ(・)タ(・)い(・)んでしょう?」

 

 躾けるようにリンドは腰を揺らして上下させた剛棒で白虎の秘裂を叩いた。

 

「んああっ♥ そ、そうだ♥ 主人様のオチンポをロリマンコでご奉仕したいんだ♥」

 

 屈辱的な行為をされながらも、それが嬉しいというようにすぐさま白虎は甘い嬌声を上げて返事をした。

 必死にプルプル震える両足に力を込めて白虎は腰を持ち上げる。その動きは産まれたばかりの小鹿を思わせるほどに弱々しく、軽く小突かれればそのまま倒れるに違いないと確信できるほどだった。

 それが今の白虎の限界。真っ直ぐに立つ事など到底出来なかった白虎は、下品なガニ股のまま身体を回して椅子に座っているリンドに向き直り、そそり立つ剛棒の上で腰を振る。

 

「ロリマンコ♥ ロリマンコ♥ 苦しい苦しいロリマンコ♥ 主人様のオチンポ欲しくて苦しいロリマンコ♥ はぁっ♥ はぁっ♥ しゅ、主人様♥ も、もう限界だ♥ こ、子作りしたい♥ 主人様のオチンポをロリマンコに挿入して、疼いている子宮が膨れるほど子種汁を注いでくれ♥」

 

 本当に限界が近い事を示すように腰をカクつかせて白虎は舌を口から出しながら、リンドに懇願した。

 膨らみの薄い胸の頂点では、痛いほどに血が集まって小さな乳首が硬く突起し、秘裂の上にある陰核も小さいながらも包皮から飛び出て自己主張し、鏡に映る小ぶりな尻を尻尾と共に左右に振るってリンドを誘う

 発情し切った雌猫にしか今の白虎は見えない。浅ましい姿を晒してまで、必死に熱く濡れた眼差しを番の雄に向けて誘う。

 

「フフッ、せっかく家族に会う為に綺麗にしたのに。また汚れるよ」

 

「ああっ♥ す、すまない主人様♥ で、でも、無理♥ ちっぱいもロリマンコも辛すぎる♥」

 

「仕方がないなぁ。良いよ、僕のオチンポを君のロリマンコに挿入れなよ」

 

「はぁぁぁっ♥ はひぃ、オチンポをロリマンコに挿入れる♥」

 

 遂に貰えた許可に歓喜の涙を溢しながら、白虎は剛棒の真上で両手の指で愛液を割れ目から零す無毛の秘裂を広げた。

 大きく広げられた膣口からは大量の白濁した愛液がドロッと流れ落ち、真下にある剛棒を濡らしていく。

 それは番の雄の規格外にしか思えない異常な剛棒を少しでも挿入し易くする為に、白虎の肉体が選んだ変化。

 大量の愛液分泌と発情した時は常にとろとろとしか表現できない程に柔らかくなった膣肉だった。

 当たり前の事だが幾ら盟約と『真の契りの儀式』が始まった事で子を孕めるようになったとはいえ、白虎の肉体は成長しない。子を育む為として母乳を分泌し、今は薄い膨らみしかない胸が一回り大きくなる変化は起きるが、背が伸びるのような明確な成長はない。

 それでも白虎の肉体は確かに雌として変化していた。発情すれば、少しでも番の雄の雄の剛棒をスームズに膣内に納める為に膣肉は大量の愛液を分泌する柔らかな肉に。

 無毛の秘裂がぴっちりと閉じているのは、分泌した愛液を零さない為に。ある意味では白虎は、リンドが『真の契りの儀式』を結んだ精霊達の中で尤も雌として変化していた。

 自らの膣口から零れ出た白濁した愛液で白く染まる剛棒に、白虎は己の秘裂を押し当てながらリンドの首に手を回す。

 

「はぁっ♥ はぁっ♥ んくぅっ♥ ああっ♥」

 

 対面座位と呼ばれる体位で番の雄の剛棒を白虎は、ゆっくりと膣内に挿入していく。

 昨晩のようにリンドの剛棒を膣内に挿入するという事は、白虎の体格では自ら串刺しになるに等しい行為。

 尤も今の白虎にとっては異常に張った亀頭で狭い膣内を拡張され、エグイほどの飛び出ているカリ首でとろけた膣肉を抉られる度に凄まじい快感が走り、子宮口を突かれれば容易く絶頂に達してしまうようになってしまったのだが。

 それでも強すぎる快感に耐えられないのか、ゆっくり腰を落として愛しい番の雄の腰を揺らしながら膣内に挿入していく。だが……。

 

「時間が掛かり過ぎだよ」

 

 冷たいリンドの声が響くと同時に、猛烈なまでの雄臭が発せられた。

 

「……あくぅっ♥」

 

 不意打ちでしかない強烈なまでの雄臭を間近で嗅いでしまった白虎の両足からガクッと力が抜けた。

 そして必死に支えていた両足から力が抜けた事によって、リンドの剛棒は一気に白虎の膣奥まで入り込んだ。

 

 ズリュッッ、ごぢゅんっ!!

 

「んぎ、ィぃぃい、ぁぁぁああ―――っ♥」

 

 ぷしっっ!! びゅしゅうぅぅぅっ!!!

 

 膣奥にある子宮口が剛棒と激突した瞬間、白虎は身体を仰け反らせ両足を浮かせてピンとつま先まで伸ばして痙攣させながら絶頂に達した。

 二人の接合部では膣内に溜まっていた愛液と吹き出した潮がリンドの腰を濡らす。だが、白虎が絶頂に達しようとまだリンドは射精していない。

 絶頂の衝撃でガクガクと腰を上下させ涎を撒き散らしている白虎の脇腹をリンドは掴み、自ら腰を振るうと共に上下させる。

 

 どちゅっ! ぐぽっ! ぐっぽっ! じゅぷぅっ!

 

「ん゛ひっ♥ しゅ、しゅじんざまぁのぉ♥ お゛っ♥ おっきぃ゛♥ ロリマンコごわれるぅ♥」

 

 なだらかなお腹にハッキリと剛棒の形を浮き上がらせながら、白虎は絶叫に近い嬌声を上げて快感に悶える。

 串刺し刑に処されているのと同じでありながらも、すっかり白虎は快感を覚えるようになってしまった。

 明らかに彼女の華奢な身体の許容量を超える大きさの剛棒が入り込んでいるのだが、白虎は何度も絶頂を繰り返し、気が付けば伸ばしていた両足をリンドの腰に回してクロスさせている。

 アシハラノクニで言うところの大好きホールドと呼ばれる体勢になった白虎は、必死にリンドにしがみ付きながら絶頂を味わい続ける。

 そんな白虎に愛情表現と淫猥な水音を奏でながら、リンドは獣耳に口を寄せて話しかける。

 

「白虎。もうすぐ朝日が昇るんだよ。そうなったら、カグツチ様達が起き始める。そうなる前に此処を抜けて里に戻らないといけないのに、君は何ゆっくりしてるの!」

 

 どすぅっ!!

 

「あ゛あ゛っ♥ ず、ずまないしゅじんざまぁっ♥ ぎ、ひぃぃい♥」

 

 子宮口にめり込む亀頭の衝撃に、白虎は絶頂をしながらも必死に謝罪を繰り返す。

 

「他にもさ、もしかしたらアマテラス様が忘れる物を取りに来るとかあり得るでしょう? 幾ら発情して頭が子作りに染まっていてもねっ」

 

「────っ♥」

 

 遂に声も出せなくなった白虎は、必死に許しを請うようにリンドの言葉に向かって頷く。

 そんな白虎の必死な様子と少しでも早く射精して貰おうと、締め付けて来る柔らかな膣肉の感触に剛棒を膨らませて射精する。

 

「ほらイケ!! 僕の番の雌猫!!」

 

 ぶびゅるうぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅ!!

 

「んおぉぉぉっ♥ イぐっ♥ いぐぅぅぅぅぅっ♥」

 

 ピッタリと剛棒を深く押し付けた子宮口から子宮内に吐きだされていく大量の子種。

 その煮えたぎるような熱さは一瞬で子宮を埋め尽くし、いまだ熱を持たない卵巣がある卵管まで埋め尽くしてしまう。

 白虎は舌を口から突き出し、ビクビクと震えながら必死にリンドにしがみ付く。二人の間で白虎のなだらかで引き締まっていたお腹が膨らんで歪むが、それさえも今の白虎には多幸感を感じる事だった。

 そしてそんな白虎の喜びに応じるようにリンドが子宮内で二人の気を混じ合わせ瞬間……。

 

 ドクンッ!!

 

「っ! ……ああっ♥」

 

 白虎は喜びに打ち震えた。

 今確かに幾ら互いの気を混じり合わせても目覚める様子が無かった卵巣が、微かに熱を持ったのだ。

 歓喜の涙が白虎の目尻から止まる事無く流れる。

 

(孕める♥ 私は主人様の子を孕めるんだ♥)

 

 リンドとは気の相性のせいで子を孕み難い事を、『真の契りの儀式』の事を知っている白虎は分かっていた。

 本来ならば『真の契りの儀式』を始める事さえ難しい。だが、盟約によってかの一族との間に次代の四聖を産まなければならない事を定められているが故に、唯一の一族の生き残りであるリンドと白虎は気の相性が悪くても子を為さなければならない。

 そのおかげでリンドは白虎と『真の契りの儀式』を始めることが出来た。そして漸く、ほんの僅かではあるが度重なる行為によって白虎の卵巣は目覚め始めた。

 その事実に白虎は歓喜の涙が止まらず、リンドの胸に顔を埋める

 

「主人様♥ 主人様ぁ♥」

 

「うん。漸く卵巣が動き出したね」

 

 何度も白虎はリンドの胸の中で頷く。

 リンドも一晩掛かったが、確かな反応が出た事に安堵の息を吐く。

 

(とは言っても、此処からが大変なんだよね)

 

 確かに白虎の卵巣は目覚めたが、いまだ卵子を排卵するほどの熱は持っていない。

 此処から更に進めなければならないのだ。

 

(不完全な『真の契りの儀式』で子を為すだけで終わるのは絶対に不味い。必ず『真の契りの儀式』を完遂しないと)

 

 そう心に誓ったリンドは片手を白虎の小ぶりなお尻に伸ばし、谷間に隠されている小さな菊穴を撫でる。

 

「っ!? しゅ、主人様♥ ソ、ソコは、んんっ♥ あぁぁぁ――っ♥」

 

 慌てる白虎を諫めるようにリンドの人差し指が、小さな菊穴の中にグリグリと捩じり込まれた。

 対面座位で未だ膣内に深々と押し入っている形で剛棒の為に動けない白虎は、小さな菊穴から侵入した異物が腸内で暴れまわるのを阻むことなど出来ない。

 

「ソ(・)コ(・)じゃないだろう白虎? ちゃんと教えた通りに良いなよ」

 

「んああっ♥ ケツ穴♥ ケツ穴を弄るのを止めてくれ、主人様ぁ♥」

 

 小さな菊座を弄られる度に走る未知の感覚に翻弄されながら、白虎は必死に懇願した。

 幾ら精霊となった事で排泄から解放されたとは言え、尻の谷間にある菊座の事は不浄の穴と言う認識が白虎の中には残っている。

 

(ふ、不浄な穴では無理だ! 幾ら主人様の言葉でも、やはりこ、これだけは無理だ!!)

 

 元々性的経験がカグツチとした『契りの儀式』とリンドとの行為しかない白虎は、後ろの穴での行為に拒否反応が強かった。

 『真の契りの儀式』を完全に終えていないが故なのかも知れない。他の『真の契りの儀式』を結び終えている桃花、青龍、蔓ならば喜んでリンドの剛棒を後ろの穴を捧げていた。

 そんな白虎の反応を楽しむようにリンドは、嗜虐に満ちた笑みを浮かべる。

 

「フフッ、大丈夫だよ。雌の身体は雄を喜ばせるためにあるんだ。ケツ穴の快楽を知ったら、君も病みつきになって僕のチンポを入れるケツマンコにして欲しくなる」

 

「い、幾ら主人様の言葉でも……んくぅっ♥ そ、そんなことはあり得ない」

 

「疑り深いなぁ……じゃあ、実際見て見ようか。ケツ穴の快楽を知って、病みつきになった雌をね」

 

「なにをっ!?」

 

 疑問の声を上げようとした白虎の耳に、ガタっと浴場のガラス戸が強くなる音が聞こえて来た。

 対面座のまま背後を振り向いてみると、ガラス戸にへばりつくように人影が見える。

 

「しゅ、主人様! だ、誰かが!?」

 

「慌てなくて良いよ、白虎。今あの戸の向こう側にいる人には、僕らの事は認(・)識(・)出来ないから」

 

 慌てる白虎と違い、リンドは慌てた様子はなかった。

 そう、リンドには今、自身と白虎が見つめるガラス戸に映っている影の正体が誰なのか分かっている。

 

(漸く毒(・)が完全に回り切った。一年近く、仕込み続け本当に貴女の心の奥に僕と言う存在が遂に辿り着き、一(・)昨(・)日(・)の(・)晩(・)僕らは結ばれた。もう貴女は僕から逃れられない)

 

 そうでなければ、ガラス戸の向こう側にいる相手が浴場に戻(・)っ(・)て(・)来(・)る(・)筈が無いのだ。

 逆に正体が分からない白虎は、縋るようにリンドに抱き着きながらガラス戸を見つめる。そして人影は最早立つ事も難しいと言うように床に四つん這いになる様子がガラス戸に映ると共に、遂に戸が横に開いて行く。

 

(っ!? そ、そんな、まさか……)

 

 ガラス戸の向こう側から浴室に四つん這いになって入って来た相手の姿を見て白虎は言葉を失った。

 

「はぁ……はぁ……はぁっ♥ んくっぅっ♥ はぁ……はぁ……はぁっ♥」

 

 その相手は絶え間なく艶めかしい熱い吐息を綺麗な赤い唇から常に発し、欲情しているのは明らかだった。

 本来は透き通るような白い肌は汗ばんで赤らみ、先(・)ほ(・)ど(・)白(・)虎(・)が(・)会(・)っ(・)た(・)時には確り着ていた筈の白衣と緋袴は纏っておらず、裸身を晒していた。男性は勿論、女性さえも見惚れずにはいられない神々しいまでに整った裸身。

 だが、その裸身の卑猥さを強調するかのように、紅(・)い(・)縄(・)が肌に巻き付き、きつく亀甲縛りで縛られている。

 四つん這いになっているのでリンド達が座っている位置から見れば重力に引かれた豊満な乳房が谷間と共に覗ける。その頂点で硬く突起している乳首も見える。

 

「……ア、アマテラス……」

 

 震える声で白虎は、縄で縛られた裸身のまま四つん這いになって浴場内に入って来た相手の名を呟いた。

 何故アマテラスがこの場にリンドの言う通り戻って来たのかと白虎が疑問に思うが、それ以上の驚愕する事を目撃して目を見開く

 重力に引かれて下を向いているアマテラスの二つの乳房の上乳部分には、『雌牛』と言う卑猥な文字が墨で書かれていた。

 

(そんな……あり得ない……)

 

 白虎は浴場にやって来て、卑猥な言葉を身体に記していたアマテラスを見て言葉が出なかった。

 目に映る光景が信じられず、幾度も瞬きを繰り返す白虎。そんな白虎の両足が突然持ち上げられ、そのまま一気に剛棒を膣内に挿入されたまま正面を向くように身体を回される。

 

「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁあ゛っっっ♥」

 

 ぶしゅぅぅぅぅっ!!!

 

 膣内で剛棒が膣肉を抉りながら回転したも同然の行為をされた白虎は、絶叫を上げながら絶頂に達し潮を大量に正面に向かって噴き出した。

 遠くへと飛んだ白虎の潮は、此方に向かって来たアマテラスの顔と背中に降り注ぐ。普通ならば顔を顰め、慌てて避けるようとする筈だが……。

 

「んっ♥」

 

 潮を掛けられているアマテラスは、避けるどころから四つん這いから膝立ちになって恍惚な顔をして浴びていく。

 

「今ね。この方は自分はお湯か水を浴びている認(・)識(・)でいるんだよ。本当は君の潮なのにね」

 

 リンドの言葉が正しい事を証明するように、白虎の潮を浴びたアマテラスは、肌に塗り込むように手で撫でていく。

 その神々しいまでに整った裸身は、やはり紅(・)い(・)縄(・)で亀甲縛りと言うスタイルの良さを卑猥に強調する縛り方で縛られている。

 肌を撫でれば当然自らを縛っている紅(・)い(・)縄(・)に触れる筈だが、手で縄に触れても気づいている様子はない。

 まるで白虎に見せつけるような仕草で自らの肢体を潮で洗いながら、アマテラスは恍惚とした吐息を溢す。

 

「はぁーっ♥」

 

「あっ……ああっ……」

 

 対面座位から背面座位の姿勢にされて抱えられている白虎は絶頂の衝撃で朦朧とする意識の中、それでも目の間のアマテラスが行なっている痴態が信じられずに呻くように声を溢した。

 だが、白虎が言葉を失ったのはそれだけではなかった。神々しいまでに整ったアマテラスの裸身には、卑猥な文字が複数書かれていた。

 白虎が最初に文字が書かれているのを目にした豊満な乳房の上乳部分には『雌牛』。下乳部分には『母乳』。そして子宮の上の引き締まった下腹部に書かれている文字に白虎は目を見開き固まった。

 

 下腹部には『リンドの子を孕む契約済み』と墨で書かれていた

 

(っ!? ま、まさか!?)

 

 白虎は悟る。己の番の雄が四聖獣や精霊以外に誰を狙っていたのかを。

 そして白虎の考えが正しい事を示すように、紅(・)い(・)縄(・)が輝く。その輝きと共に目の前のアマテラスは白虎とリンドに向かって背中を向け、胸同様に大きな尻肉の臀部を突き出すように広げた。

 その臀部にも文字が書かれていた。大きな尻肉には、『リンド専用ケツマンコ』と矢印で書かれていたのだった。

 腕の中で震える白虎に語り掛けるように、リンドは告げる。

 

「紹介するね、白虎。僕の最大の獲物の雌で、一(・)昨(・)日(・)の(・)夜(・)、僕にケツ穴の処女と唇を捧げて、僕の子を孕む契約を結んだネノクニの神、アマテラス様さ」

 

「はぁっ♥ はぁっ♥ ケツマンコが疼いて♥ ああっ♥」

 

 白虎の目の前でアマテラスは卑猥な文字が書かれた臀部を左右に揺らして、甘い嬌声を上げた。

 一体何がアマテラスとリンドの間に在ったのか。全ては一昨日の事。琴乃の帰還の儀式を行なう前日の昼間に『アマテラスがリンドと青龍が居る部屋に、一人で尋ねてしまった事が始まりだった』。




と言う訳で、実は白虎を堕とす前にアマテラスは『淫堕ち六段階』まで進んでいたという話です。
詳細は本編で語ります。

今後のこの作品の話ですが、白虎が孕んだ後、アマテラスの調教を中心として進めていきます。
勿論、他のヒロイン達とのエロもありますが、先ずアマテラスと『契りの儀式』を結び、里内でのエロをし易くします。
その為にカグツチはツクヨミと共に一年近く、里から離れる予定です。
詳細は本編をお待ち下さい。

アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。

  • 琴乃が堕ちた段階で孕ませる
  • 四聖の社全て攻略後に孕ませる
  • サヨ関連終了後に孕ませる
  • イザナミも加え、四人そろって孕ませる
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。