※この作品はR-18です。

IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜   作:イズモ

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予定通り琴乃ではありませんが、本番在りのエロが入りました。
お気に入り100件ありがとうございました!


琴乃編 3

 出雲学園、宿直室。

 その名称こそ知らないが、何度も出雲学園に泊まり込んだ佐久夜は、その部屋の場所を把握していた。

 保健室から出た佐久夜はリンドの手を引っ張り、躊躇うことなく宿直室に入って電気を点ける。そしてリンドの顔の位置を正確に確認すると、顔を上に向かせて迷う事無く唇をリンドの口に落とす。

 

「んっ、ちゅっ♥ ……あっ、んむ……んん、ちゅぅ、ちゅっ♥」

 

「んっ、佐久夜お姉ちゃん」

 

 2人はもう熟練の域に達していると言わんばかりに深い口づけのやり取りを交わす。

 その間に佐久夜はリンドが着ている神官服を脱がせる。一年前に比べて鍛えるようになったからか、いまだに佐久夜よりも背が低いながらもリンドの胸板は厚くなっていた。腕にも筋肉がついたおかげで、以前よりも力強さがある。

 腰に回されたその手が緋袴の上から、お尻を撫でまわしても嫌がる様子を佐久夜は見せず、やがて2人は唾液で出来た糸を伸ばしながら離れる。

 

「……明日には里に戻る事になっちゃったね」

 

「うん。でも、仕方がないよ。こんな重大事が起きたんだから」

 

「……そうだよね。だから……」

 

 自ら緋袴の帯を解き、佐久夜はリンドに自らの愛液で濡れた秘所を晒した。

 下着は履いていない。挿入する直前までいっていたのにも関わらず、お預けを受けていた秘所は、早く待ち望んでいるものが欲しいと言うように甘い匂いを発して雄を誘惑していた。

 リンドはその匂いに惹かれるように履いていたズボンを下ろし、雄々しくそそり立つ大人顔負けの巨根を出した。

 

「ああっ♥ んくっ……ねえ、リンド♥ 明日の朝が辛くなるけど、お姉ちゃん。もう我慢できないの♥」

 

「うん。僕もそろそろ我慢できないよ、佐久夜お姉ちゃん」

 

「じゃあ……しよう♥ リンド♥」

 

 ゆっくりと、しかし雄を欲情させる為に白衣を煽情的に脱ぎ捨て、まだ幼さを残しながらも女としての魅力を発している裸身を晒す。

 一年前にリンドと結ばれた時よりも、佐久夜の豊満な胸は更に豊かさを増しながらも、腰はキュッと引き締まっていて細い。緋袴の上から触った少し大きめのお尻も魅力的で、思わずリンドは唾をゴクリと飲んでしまう。

 一年間、ずっと隙さえあれば佐久夜と繋がり続けたリンドだが、その魅力的な肢体に飽きると言う事はなく、何処までも貪り続けたいという欲求に駆られてしまいそうなことも多かった。

 

(まあ、それは桃花と蔓もだけどね。後、勿論アマテラス様も)

 

 どの女性も素晴らしいが、性的な事に無垢だった少女から女へと目覚めさせた佐久夜との行為は欲求を駆り立てる。

 ますますリンドの肉棒はいきり立ち、それを見た佐久夜は淫靡な笑みを浮かべ、畳みの上に両足をM字に開いて、手で秘所を広げながら寝転んだ。

 リンドは佐久夜が広げている両足の間に身体を入れ、自らの肉棒の先を愛液で濡れきっている秘所にこすりつけてクチャクチャと音を立てる。

 

「あんっ♥ ど、どうして挿入してくれないの?」

 

「ちゃ、ちゃんと僕のも濡らしておかないと」

 

「だ、大丈夫だから♥ 私の愛液でもうリンドの立派な肉棒は濡れて、あっ、ひあああぁぁぁ――っ♥」

 

 佐久夜が催促している途中で、リンドは秘裂の一番上で包皮から飛び出ていた陰核を指で掴んだ。

 予想外の衝撃に佐久夜の腰が跳ね上がり、肉棒の先が愛液を流す秘裂に触れた瞬間、狙い澄ましていたリンドは腰を突き出す。

 

 ずにゅん、ぐぼっ、ぐりゅぐりゅ――っ♥

 

「きたっ! あッ、あぁぁぁ――っ♥ で、でも待って、イッ、イッてるからあぁぁぁぁ――っ♥」

 

 待ち望んでいた膣内を埋め尽くしていく肉棒の感触に、佐久夜は歓喜しながらも直前に陰核を弄られた衝撃から立ち直れず声を上げて静止を要求する。

 しかし、リンドの腰は止まる事無くパンっパンっと大きな音が2人の結合部から鳴り響く。

 

「ひあああぁぁぁ――っ♥ ほ、ほんとに! ほんとにイッてるの♥ だ、だから少し止まってえぇぇぇぇ――っ♥」

 

「い、嫌だ! さ、佐久夜お姉ちゃんが悪いんだ! 僕だってずっと我慢してたのに! それでも佐久夜お姉ちゃんの事を気遣ったのに!」

 

 言いながらリンドは身体を前に倒し、佐久夜を押し倒すような体勢をとった。

 まだ背が低いので、佐久夜の身体に全体に覆いかぶさる事は出来ないが、それでも身体を必死に伸ばして体重を乗せて腰を振る。

 同年代に比べて豊満な佐久夜の胸に顔を埋め、両手でその胸の頂点でピンと立つ乳首と乳輪を弄っていく。

 

「んあ、あぁぁっ♥ む、胸まで……すごい すごいよぉ♥ リンド♥」

 

 一年前は、年下のリンドを組み敷いていけない事をしている背徳感による快感を堪能していた佐久夜だが、膣に挿入される快感を覚えてからはリンドに組み敷かれる事にも感じるようになっていた。

 そしてリンドの方も、一から開発した佐久夜の膣から肉棒に与えられる快感に腰が震える。

 

(ああ、最高だよ、佐久夜お姉ちゃん! あそこの締め付けも良いし、僕の肉棒を暖かく包み込む膣も最高だ! それに……)

 

 グリグリと亀頭で降りてきている子宮口を責める。

 

「ああっ♥ 奥も、一番奥も気持ちいいよぉぉぉ――っ♥」

 

(こうして僕の子種が欲しくて、降りて来る子宮も気持ち良いよ!)

 

 元々リンドの肉棒の大きさを考えれば、充分に膣内の最奥にある子宮まで届くのだが、佐久夜の子宮は待っていられないと言わんばかりに降りてきて、子種を強請るように亀頭に吸い付いて来る。

 

(ああん♥ ど、どうしてデキないの! 殆ど毎日リンドとしているのに!?)

 

 佐久夜の雌としての最大の望み。

 それはリンドの子供を産みたいという願い。太い肉棒で膣内を抉られる快感から得られる絶頂は、確かに女としての満足感を与えてくれる。

 だが、佐久夜の雌としての本能はその先まで求めてやまない。しかし、幾ら子宮に中出しされても、それこそ子宮に入りきらず、膣道から大量に出ようと、お腹が少し膨れるほどに射精されても佐久夜はリンドの子供を孕む事はなかった。

 それはリンドが子宮に避妊の術を掛けているからなのだが、それを知らない佐久夜は……。

 

(今日こそ! 今日こそ!)

 

 与えられる快感に歓びながらも、佐久夜は開いていた両足をリンドの腰に回して逃げられないようにする。

 

「さ、佐久夜お姉ちゃん! そ、そんなに僕のが欲しいの!?」

 

「ほ、欲しいよぉ♥ リンドの子種がっ! いっぱい欲しいのぉぉぉっ♥ だから、だから射精してぇぇぇぇ――っ♥」

 

「うん! 佐久夜お姉ちゃんに中出しするね!」

 

 更に勢いよくリンドは腰を振り続け、佐久夜の膣をかき乱し、2人の結合部からぐじゅぐじゅと大きな水音が鳴り響く。

 

「ひあっ、ああああっ、イク、私もうイクぅぅぅ――っ♥」

 

 どぴゅっ! びゅるるるるるっ――!!

 

 佐久夜が身体を仰け反りした瞬間、膣内の一番奥で肉棒から大量の白濁液が射精された。

 待ち望んでいた雄の大量の子種に、膣内は歓喜に震えるかのように肉棒を締め付けて、大量の子種を子宮へと送り込んで行く。

 漸く待ち望んでいた子宮を満たす熱い大量の子種と絶頂した衝撃に、佐久夜は肉棒で大きく広がった秘裂から潮を噴き出していた。

 

(す、すごい……頭が真っ白になっちゃったよ……一発で私の子宮が一杯になっちゃった♥ それでいて……大きいまま♥)

 

 子宮が一杯になるほどの大量の白濁液を射精しても、リンドの肉棒は萎えずに、寧ろ更に硬度が増したと言わんばかりに佐久夜の膣内を大きく広げてる。

 子宮に入りきらなかった白濁液が隙間から零れていて、2人の結合部は様々な体液が入り混じった淫靡な状態になっていた。

 

(……でも、何時も沢山射精してくれるのに……どうしてデキないの?)

 

 処女を失ってから一年間、佐久夜はずっとリンドに膣内射精して貰っていた。

 本来ならばいけない事だと最初は思っていた。だからこそ、リンドとの婚約話が里内で出た時は本当に佐久夜は内心で喜んでいた。

 正式な婚約者となれば、子供を妊娠しても怒られる事に変わりはないが、少なくとも里内で向上したリンドの立場を脅かすことは無い。しかし、佐久夜の目論見は嫌っている異母兄であるニニギの存在によって阻まれた。

 

(あいつ! 封印されていても私に迷惑ばかり掛けるんだから!)

 

 幼少の頃から佐久夜はニニギには迷惑しか掛けられたことがない。

 里内の男の子と仲良くしていたら邪魔をして来たり、婚約者だと勝手に名乗っては追い回してくる。これで佐久夜だけを愛するとかならばまだ救いはあったかも知れないが……ニニギは普通に、里内の綺麗な女性も口説いたりしている。

 そんなところに想っている相手との婚約話まで保留にされたのだから、ますます嫌いになるのは仕方がない。

 

(早くデキないといけないのに……じゃないと桃花様と蔓様が動き出すかもしれない)

 

 女の勘と言うべきか、佐久夜は精霊である桃花と蔓がリンドに対して親愛以上の感情を抱いている事を見抜いていた。

 以前ならば精霊であるのだから、人と結ばれることは無いと安心出来た。だが、その前提を覆す事実がこの一年の間に発覚した。

 

(……ニニギだけじゃなかった。人と精霊が結ばれる儀式が在ったなんて)

 

 その情報を佐久夜達が知ったのは、リンドの一族の隠し財産の中にあった失われた秘術の数々が記された沢山の巻物の中にあった一本の巻物をアマテラスが見つけたからだった。

 

『精霊が人と子を為す方法と注意事項』

 

 そう記された巻物をアマテラスが見つけた時は、カグツチと共に大騒ぎになった。

 ツクヨミと子を為したのは奇跡だと思っていたのに、実は確りとした方法が遥か昔に存在していた。その内容によって、ツクヨミが大変危険な状態にある事をアマテラスとカグツチは知って更に大騒ぎが起きたりした。

 だが、佐久夜にとってその情報は悪夢に等しい情報だった。

 何故ならばその巻物の中に書かれている事を、偶然(・・)今後の打ち合わせをしに来ていた桃花と蔓にも知られてしまった。

 桃花だけではなく、蔓も何故かリンドに惹かれている。その理由は、あの巻物を発見した事で佐久夜は直感で理解した。

 

(リンドにはきっと……精霊の血が流れているんだ)

 

 異母兄のニニギと違って、それらしい気配は感じられないが、一族の秘術して記された巻物の中にあったのだから間違いないと佐久夜は確信していた。

 

「さ、佐久夜お姉ちゃん。また動くね」

 

「……待って」

 

「えっ? うわっ!」

 

 腰を動かそうとリンドを抱き締めながら、佐久夜は身体を回転させて体勢を変えた。

 

「んっ♥」

 

 体勢を変える時に挿入したままだった肉棒の感触に佐久夜は身体を震わせる。

 そのまま佐久夜は、今度は下になって自身を見上げているリンドの目を見つめながら、少し胸板が厚くなった彼の胸板に両手を置いて自分の身体を持ち上げる。

 

「今度はお姉ちゃんが動く番だよ♥ んんっ♥」

 

 騎乗位の体勢に入ると、すぐさま腰をくねらせて快感を得る。

 

「うわぁっ……さ、佐久夜お姉ちゃん……」

 

「ねぇ、リンド♥ お姉ちゃんが気付いていないと思ったの?」

 

 先ほどまでリンドの下で善がっていた様子が消え、妖艶な魅力を発しながら佐久夜はリンドの胸板に指を這わせる。

 

「な、何を?」

 

「琴乃さんの服に目が向いてたよね?」

 

「あ、アレは、アシハラノクニの服装が珍しかったからだよ」

 

「うん。分かってるよ。お姉ちゃんは何時も同じ巫女服だし。あんな服はネノクニにはないもの。でもね」

 

 佐久夜は腰を持ち上げて肉棒が抜ける寸前までいったところで腰を下ろし、パンっと大きな音が鳴った。

 

「んんっ♥ お姉ちゃん。やっぱり嫉妬しちゃうから、此処からは全部お姉ちゃんが搾り取って上げるね♥」

 

 言いながら激しく腰を打ち降ろし、時にはくねらせて肉棒を味わい尽くすかのように膣壁が動く。

 

「ああっ♥ やっぱりこの体勢が一番好きぃっ♥」

 

 正常位や後背位と言った繋がりも経験している佐久夜だが、その中でも一番好きな体位は騎乗位だった。

 目覚めさせられてしまった年下の少年を良いように犯す背徳感を一番に味わえるのが、女性優位の騎乗位だからだ。

 両足を広げてリンドを跨ぎ、秘裂に挿入して腰を振るう快感は、佐久夜の心身を抜け出したくない快楽の中へと溺れさせる。

 

「リンド♥ リンド♥ 全部、全部っ! お姉ちゃんが搾り取って上げるからね♥ 他の女の人になんて目をむけさせないんだからっ! んあっ♥」

 

「うぅっ……お姉ちゃんの中……凄く熱くて……締め付けて来るよぉ……」

 

「そ、そうだよ♥ あん♥ お姉ちゃんが動いて、し、絞り取るんだから♥」

 

 更に激しく腰を動かして、佐久夜は腰をくねらせる。

 それと共に揺れる豊満な乳房の動きに、リンドの視線は釘付けになる。本来なら、1年前よりも体格が変わった事で騎乗位でも少しは腰を動かす事も出来るのだが、今は佐久夜の痴態を見たいのか、為すがままの姿勢でいる。

 

(フフッ、今日も頑張ってね、佐久夜お姉ちゃん)

 

 天真爛漫と言う言葉が相応しい少女が、自身の肉棒を膣内に挿入して、淫靡な顔を浮かべながら腰を振るうその姿は雄の嗜虐心を満たしている。

 やがて佐久夜の腰が震えだし、肉棒から伝って来る膣壁の感触から絶頂が近づいていることをリンドは悟り、ゆっくりと手を伸ばす。

 

「さ、佐久夜お姉ちゃん。僕もそろそろ……」

 

「うん♥ 私もまた……あん♥ あぁぁぁっ♥」

 

 最後の頑張りと言うように大きな音を立てて、佐久夜は腰を振るい、出されていた精液と白い愛液が2人の結合部から飛び散る。

 

「イッくっ♥ お姉ちゃんまたイッちゃう! リンド! 手を! 手を握って♥」

 

「こ、こうだよね」

 

 差し出された佐久夜の両手を自身の手でリンドは握る。

 その瞬間、一度だけと言うようにリンドは、丁度下に腰を動かそうとしていた佐久夜の動きに合わせて、腰を上に向かって振るった。

 

「っ!? んぁっぁああああ――っ♥」

 

 下に降りている途中で、下からの突き上げを食らった佐久夜は、最奥の子宮口に両方の衝撃を食らい、顔を仰け反らせながらイッた。

 

 どぴゅぴゅっ! どじゅるるっ――! 

 

「ひっ! 熱い♥ イッてるのに熱いのがああああっ!」

 

 追い打ちを掛けるように子宮口にあたっている肉棒の先から射精された白濁液の熱さに、佐久夜は口を大きく開けてイキながら叫んだ。

 一発目の時に既に大量に入っていて膣道から外へと溢れ出していたにも掛からず、今度は外へと出すのは許さないと言わんばかりに肉棒の先は子宮口に押し付けられて、佐久夜の子宮を膨らませる。

 その感覚に歓喜の涙を佐久夜は流し、子宮内で受精卵が出来る事を願う。

 

(早くデキて。私とリンドの子供……そうすれば、私は……)

 

 より明確な形でリンドとの繋がりを、佐久夜は欲する。

 やがて絶頂の頂きから戻って来た佐久夜は、2度も大量に出しても尚、膣内でそそり立っている肉棒の感触に淫靡に満ちた笑みを浮かべる。

 

「……まだ終わらないからね……リンド♥」

 

「……うん、佐久夜お姉ちゃん」

 

 分かりあっていると言うように、2人は同時に顔を近づけて深い口づけを交わす。

 そして再び宿直室の中で、淫靡な水音と衝突音が鳴り響き出すのだった。 

 

 

 パンパンっ、パンパンっ、パンパンっ!

 

「はぁっ、はぁっ、お姉ちゃん! お姉ちゃん!」

 

「ひんどぉ♥ ひぃんどぉ♥」

 

 膝を床につけて両手を後ろから腰を打ちつけているリンドに引っ張られながら佐久夜は呂律の回っていない声で、愛しい相手の名前を呼んでいる。

 アレから合計5回も膣内射精された佐久夜の子宮は、もう入らないと言わんばかりに少しお腹が膨れていた。

 激しい往復運動をしている肉棒と秘裂の隙間からは、子宮や膣内に入り切らなかった大量の白濁液が畳に零れている。

 

「ま、また出るよ! 何処が良い?」

 

「なひゃっ♥ なひゃいがい、いやぁっ♥」

 

 もう子宮内どころかその先の卵管まで精子で一杯だというのに、佐久夜は更なる膣内射精を望んでいた。

 イキ過ぎて力を入れるのも苦労する筈なのに、佐久夜の膣壁は尚もリンドの肉棒から精子を搾り取ろうと貪欲に締め付けて来る。

 その快感に腰が震え、肉棒を膨らませたリンドは、六回目の膣内射精をする。

 

「で、出るよ!!」

 

 どぴゅるぴゅるぴゅるっ! ぴゅるどぴゅ! どじゅるるるっ!

 

「ふわぁぁぁぁぁぁぁ――っ♥ いぎゅっ♥ あづぐて、きもづよすぎでぇ、いぐぅぅぅぅぅ――っ♥」

 

 何処にそんな量が入っているのか疑問に思うぐらいに、再び大量の白濁液を射精された佐久夜は身悶えし続け遂にガクリと頭が下がる。

 ゆっくりと気絶した佐久夜を体格が劣りながらも後ろ側から抱き締めて、優しく畳に寝かせる。

 同時に肉棒を膣内から引き抜くと、子宮に入りきらなかった大量の白濁液が床に零れる。

 

「フフッ、今日も気絶しちゃったね、佐久夜お姉ちゃん」

 

 佐久夜の意識が完全に途絶えている事を抱き締めた時に確認していたリンドは、本性を見せながら愛しい相手を見下ろす。

 そもそも体力勝負では佐久夜はどうやってもリンドには勝てない。その理由は桃花と『真の契りの儀式』を結んだ事で得た加護である『体力の常時回復』があるからだ。

 血に流れる呪詛で得た絶倫に加え、体力の常時回復を持ったリンドに、幾ら現代社会の人間に比べれば常人離れした体力を持っている佐久夜とは言え、性行為での勝負に勝てる筈が無い。

 この一年の間、最初は優位でも、結局最後には佐久夜の方がバテてしまう。とは言え……。

 

「うっ……やっぱり疲れは溜まるよね」

 

 あくまで体力が常時回復しているだけなので、使った分の体力の疲れは一気に襲い掛かって来る。

 それを何とか堪えながら避妊の術を眠る佐久夜に使い、宿直室においてある布団を用意しようとする。

 

「風邪をひいたら危ないからね」

 

「では、その準備は私達がいたします、旦那様」

 

「主様は、ご用意したお風呂でくつろいでお疲れを癒やして下さい」

 

「……桃花、蔓」

 

 聞こえた声に振り向いてみると、宿直室の入口に桃花と蔓が立っていた。

 2人とも頬を赤く染めて微かに息を荒げている。リンドは2人が隠れて、佐久夜との情事を覗き見ていた事を察する。

 

「フフッ、いけないよ、2人とも。特に桃花は李花をどうしたの?」

 

「ツ、ツクヨミ様に少しの間、お願いして来ました」

 

 恥ずかしそうに桃花は顔を俯かせる。

 愛する我が子よりも、女としての気持ちを取ってしまった事を恥じているようだ。

 

「蔓もお腹に子供がいるのにね」

 

「も、申し訳ありません……ですが、主様……明日、いえ、もう今日の朝には主様は里に戻られてしまいます」

 

 桃花と同じように恥じらいながらも、蔓は我慢できないと言うように口にした。

 精霊と言う立場上、2人は佐久夜と違って里にはずっといられない。ましてや今は李花と言う赤子までいる。

 本来ならばリンドと佐久夜は、『反魂の術』が最も使いやすい数日の間、出雲学園に留まる事になっている。だが、初日に琴乃が現れてしまったので、どうやっても明日の朝には里に戻らなければならない。

 それは女としての情欲を我慢している桃花と蔓には、耐えきれない事だった。

 今にも泣きそうな顔をしている桃花と蔓に、リンドは深い満足感を抱く。疲れなど吹き飛び、再び巨根がそそり立つ。

 

「じゃあ、桃花は佐久夜お姉ちゃんを布団に寝かしてから来てね」

 

「分かりました、旦那様」

 

 少し残念そうにしながらも奉仕の機会を得られた事が嬉しいのか、桃花は笑みを浮かべて畳の上で眠る佐久夜に近寄って行く。

 

「僕らはお風呂場に行こうか、蔓。僕の身体を綺麗に洗って貰うよ」

 

「はい、主様♥」

 

 腰に手を回された事が嬉しくて仕方がないと言わんばかりに、蔓は満面の笑みを浮かべてリンドと共に歩く。

 

(それにしてもアシハラノクニの物って色々便利だよね。こんなに簡単に湯を沸かせて浸かれるなんて、ネノクニじゃあり得ないよ)

 

 ネノクニの文化では、身体を湯に浸からせるのは温泉でもない限り出来ない。

 だからこそ、アマテラス達も里を作る場所は豊富な温泉が湧いている場所を選んでいる。今は無きリンドの里もそうだった。

 

(驚く事ばかりだけど……それよりも服が一番気になるかな。何とか手に入れる機会はないかなあ?)

 

 脳裏に浮かぶのは琴乃が着ていた制服。

 佐久夜達が着ている神聖さを表す巫女服や着物を脱がしたり、脱いだりしてするところを見るのは好きだったリンドだが、琴乃の着ている制服を見た瞬間、これまでにない衝撃を覚えていた。

 黒い履物のようなもので覆われた綺麗な足。その足の太腿部分を隠す様にふわりと広がった黒いスカート。上半身を隠す白いブラウス。

 ネノクニにはないその衣装を着た琴乃を見た瞬間に、リンドの心は決まった。

 

(あのお姉さんは、もうアシハラノクニには帰さないよ。佐久夜お姉ちゃんはまだ駄目だけど……僕の3人目の子供をあのお姉さんに孕んで貰おう)

 

 この瞬間、『白鳥琴乃』の運命は決まった。

 将来、アシハラノクニでフルート奏者のプロになるという運命は消え去り、今思っている相手と結ばれる運命も消え、ネノクニで生涯を生きる運命へと白鳥琴乃は歩みだすことになるのだった。




次回はちょっと残念ながらエロを入れる余裕は無さそうです。
因みに琴乃は、とても悲しい形で初恋が終わってしまう予定です。別にリンド君が猛に何かして失恋をさせる訳ではありませんので。

全ては猛の家の家庭事情の悪さと、琴乃をネノクニに呼んだヒミコ達が悪いのです。

アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。

  • 琴乃が堕ちた段階で孕ませる
  • 四聖の社全て攻略後に孕ませる
  • サヨ関連終了後に孕ませる
  • イザナミも加え、四人そろって孕ませる
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