※この作品はR-18です。

IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜   作:イズモ

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少々白虎編が悩んでいるので先に幕間3を投稿しますが、同着と言う結果になってしまいました。
しかし、明日香と麻衣両方の話を続けて書くのは無理なので、先に幕間3は明日香編。後々に幕間4が麻衣編とさせて頂きます。

そしてこの話は未来の話なのでネタバレも含んでいます。


幕間3 前編(明日香・姉妹エロ)

 出雲学園の茶道室。

 畳が敷かれていて十人ぐらいは横になって眠れるその部屋の中には、佐久夜、琴乃の他にアシハラノクニから新たに訪れてしまった『白鳥明日香(しらとりあすか)』、『北河麻衣(きたがわまい)』、『逢須芹(おおすせり)』の五人が寝泊まりしている。

 他にも出雲学園には里から訪れている巫女衆の女性達やネノクニでの出雲学園の守護者だと言う桃花、蔓に加えて元四聖獣を名乗る四人の女性、そして佐(・)久(・)夜(・)の(・)母(・)親(・)で(・)あ(・)る(・)ア(・)マ(・)テ(・)ラ(・)ス(・)が(・)暮(・)ら(・)し(・)て(・)い(・)る(・)。

 そんなある日の深夜……。

 

(……お姉ちゃんまた)

 

 茶道室の中で寝息が聞こえる中、他の皆と同じように目を閉じて眠(・)っ(・)た(・)ふ(・)り(・)をしていた白鳥明日香は、隣で横になっていた実の姉である『白鳥琴乃』が起き上がるのを薄目で確認する。

 そして起き上がった琴乃は全員が寝息を立てているのを確認すると、音を立てないようにしながら先ずは少々寝相が悪い芹に近づき指を二本立てて額に当てた。

 

「睡眠」

 

「んん……」

 

 静かな声を発しながら琴乃は勾玉の呪法ではなく、ネノクニで会得した術を用いて芹を更に深い眠りに堕とした。

 姉が明日香から見れば超常の力を使い、人を眠らせている姿を信じられないと言う気持ちで見つめる中、琴乃は次に麻衣に、その次に佐久夜に、そして最後に明日香の方に移動して来る。

 緊張感で心臓が高鳴っているの感じながら深く目を閉じて、琴乃に起きている事を気づかれないようにする。

 自身の頬に自分が知る姉の手よりも力強さを感じる手が優しく添えられるのを、明日香は感じた。

 

「明日香……」

 

 優しく包み込むような姉の声。

 一年も聞く事が出来なかった姉である琴乃の声に、もう何度目なのか分からない喜びを明日香は感じてしまう。

 何気ない日常が続くと思った中、ある日突然居なくなってしまった姉とまた会えたことを明日香がもう何度目なのかも分からない感慨を実感する中、額に何かが押し当てられる感触が伝わる。

 

「睡眠」

 

 他の三人と同じように妹である明日香にも術を行使した。

 術を施した琴乃の顔には罪悪感はなく、その整った綺麗な顔にはこれから始まる事を期待するような艶めかしい色香が宿っていた。

 自身を除いた全員に術の施しを終えた琴乃は、母親である綾香がネノクニに置いて行ったスーツケースを開けて、今日指名された服を手に持つ。

 以前は当時の琴乃からすれば過激な下着や明らかにコスプレの類が多かったので、恥ずかしさの余り着る事など出来ないと思っていた服の数々だったが、今ではすっかりスーツケースの中の服を着る事に躊躇いは無くなっていた。スーツケースの中に入っている服や下着を全て身に付けたのだから当然だった。

 その服を着てシタ行為を思い出せば、着る事に躊躇いなど尚更覚えるはずがない。

 尤も今日指定されたのは、此方の世界に琴乃が来た時に着ていた出雲学園の制服。ネノクニに着た頃よりも背が伸びて、色々な部分が成長した琴乃だが、制服には『調整の術』が施されているので問題なく着ることが出来る。

 そして出雲学園の女子制服を手に持った琴乃は茶道室から出ていく。

 

「……お姉ちゃん」

 

 茶道室から姉が出ていくと共に明日香は布団から起き上がった。

 被っていた毛布を退かすと、その下からは寝間着代わりに着るはずの襦袢ではなく、ネノクニに来た時に着ていた服である弓道着を明日香は纏っていた。

 そして弓道着と共に穿いている無地袴には『夢魂』が嵌められており、これによって明日香は睡眠系の術の類に耐性を持ち、琴乃の術が通じなかったのだ。

 

(あ(・)の(・)子(・)のおかげでお姉ちゃんの術からは身を護れた。後でお礼を言わないと)

 

 数は在っても貴重な『夢魂』を明日香が持っていたのは、相談に乗ってくれた年(・)下(・)の(・)少(・)年(・)のおかげだった。更には幻術まで自身に施してくれて、明日香が弓道着を着ていても琴乃を含めた誰も疑問に思わなかった。

 

(何かその時にお(・)礼(・)をあの子にした気がするんだけど……どんなお(・)礼(・)をしたんだっけ?)

 

 スッポリとお(・)礼(・)に関する記憶が明日香の中から消えているが、その事に明日香は疑問は思っても不審は抱かない。何よりもお(・)礼(・)はしたと言う確かな事実だけは明日香の中に残っているのだから、お(・)礼(・)の内容は重要ではないと認(・)識(・)し、すぐに疑問も消え去った。

 それに明日香には重要な事がある、布団から起き上がった明日香は、音を立てないようにしながら茶道室の扉を開いて廊下に出る。

 既に姉である琴乃の姿は廊下にも見えなくなっていたが、問題はない。

 

 琴(・)乃(・)が(・)い(・)る(・)場(・)所(・)は(・)頭(・)の(・)中(・)に(・)浮(・)か(・)ん(・)で(・)い(・)る(・)の(・)だ(・)か(・)ら(・)。

 

 それが何者かの誘導である事を明日香は認(・)識(・)出来ず、夜の見回りをしている巫女衆の誰かに気付かれないようにする為に、明日香はアドバイスをくれた年下の少年が渡してくれた左右に紐が付いた棒のようなものを取り出す。

 

(あ(・)の(・)子(・)の話だとこれを口に咥えていれば、巫女の人達の誰にも見つからない筈だけど)

 

 そう言った不可思議な力に関して疎い明日香は本当なのかと首を傾げるが、巫女の誰かに見つかって姉を追えなくなるのは不味いと考え、口に咥えて頭の後ろで紐を結んだ。

 その瞬間、咥えた棒が妖しい輝きを発するが、明日香は気付かずに夜の闇に覆われている学園の廊下を歩きだす。

 窓から差し込む月と星の明かりのおかげもあるが、最近、明日香は不思議なほどに目が良くなり、夜目がきくようになっていた。流石に昼間ほど見通せるわけではないが、暗がりでもある程度は見通せるようになっている。

 その他の感覚も以前よりも明らかに鋭くなっていた。

 

(不思議だよね。お姉ちゃん達は霊力って言う力に目覚めたからって言ってたけど……)

 

 霊力などの不可思議な力の扱い関しては、既にアシハラノクニでは失われ、名残りとして物語の中で語られるや迷信の類でしかない。

 だが、実際に不可思議な術の類が存在し、精霊や悪霊などの超常的な存在とも出会い、何よりも別世界に来てしまっているのだから事実として認めるしかない。加えて言えば、明日香の知る限り子供の頃から病院への入退院を繰り返していた筈の琴乃が、弓道をやっている明日香よりも早く走ったり、森の中で獲物を狩ったりと以前の琴乃からすれば信じられないような事も普通に出来るようになっていた。

 琴乃本人はネノクニに来て霊力を扱う術を身に付けたおかげで、幼い頃から抱えていた身体の問題が解消された事。後、明日香も飲んで美味しいと心から思った毎(・)朝(・)飲(・)む(・)よ(・)う(・)に(・)勧(・)め(・)ら(・)れ(・)た(・)牛(・)乳(・)のおかげだと琴乃は冗談みたいなことを言っていた。

 牛乳が健康に良いのは明日香も知っているが、流石にそれは冗談だと明日香と芹は笑ったが。

 

(でも、お姉ちゃんが危険じゃないとしても人に術を使うなんて)

 

 優しかった筈の姉が術を他人に、しかも妹である自分にまで使用した事に明日香は衝撃を覚えずにはいられなかった。

 

(こっちに来てからお姉ちゃんに何があったの? それにあの子達は一体?)

 

 明日香が思い出すのは、今は子供部屋と言われている部屋でその子達の母親だと言う女性達と共に安らかに眠っているであろう子供達の中で琴乃によく似た二人の子供。一歳になると言うその子供達は既に自分の足でとてとて歩き、舌足らずではあるが発音も確りして言葉も話せるほどに知能が発達している。

 二歳になると言う子に至っては、確りとした文字まで書けると言うアシハラノクニで言えば天才児としか評せない子供達ばかり。

 その子供達の中で姉である琴乃によく似た顔立ちをしている子供達は、やはり琴乃を強く慕ってよく抱き着いている。琴乃はその子供達を、他の子供達よりも大切にしている様子で、しかも明日香が見た事もない笑顔を浮かべている事が脳裏に浮かぶ。

 

(やっぱり……あの子達はお姉ちゃんの……)

 

 既に大人と子供の中間期を超えている明日香。

 アシハラノクニで成人と認められている年齢に至ってはいなくとも、その手の方面の知識は持っている。

 それに加え明日香からすれば一年ぶりの再会だが、琴乃にとっては二年ぶりの再会。明日香が知る優しくて清純を持ちながら、それに加えて大人びて何処か神秘的な艶めかしい色香を纏っていた琴乃。

 スラリとした手足に明らかに大きさを増していた豊満な乳房。それでいて腰は細く張りのある臀部など、一緒にお風呂に入った時は妹である自分も、同性である芹も琴乃の神秘的な色香に魅入ってしまった。

 明日香は知らない。既に白(・)鳥(・)琴(・)乃(・)は己の名字を捨て、琴(・)乃(・)となり、人を逸脱してしまった事を。

 そして丁度、明日香が階段を上がろうとしたところで階段の上から見守りをしていた巫女の一人が歩いて来る。

 

「っ!?」

 

 思わず明日香は息を呑み、見つかったと思って慌てる。

 だが、目の前に明日香がいるにもかかわらず見回りをしていた巫女は気付いた様子もなく階下へと降りて行った。

 ホッと明日香は息を吐き、自身が咥えている妖(・)し(・)い(・)輝(・)き(・)を(・)発(・)し(・)て(・)い(・)る(・)猿(・)轡(・)と、同じように妖(・)し(・)く(・)輝(・)く(・)二(・)本(・)の(・)ピ(・)ン(・)ク(・)の(・)リ(・)ボ(・)ン(・)に導かれるように階段上へと歩いて行く。

 

(此処だよね)

 

 脳裏に浮かぶ姉のいる場所に従って明日香が辿り着いたのは教室だった。

 その教室は行方不明になるまで琴乃が通っていた教室で、今は明日香が通っている教室だった。

 何故その教室にと明日香が不安に思いながら、人に気付かれないようにする力を秘めた猿轡を身に付けたまま恐る恐る教室の扉を僅かに開けて中を覗き込む。するとそこには……。

 

 ぐぽぐぽっ……じゅるじゅるっ……ぐぽぐぽっ……じゅるじゅる……

 

「んふぅっ♥ ちゅ……♥ ずりゅるるるる……♥ んっ……リンド君のぉっ……♥ おひんぽ……おっきくておいひい……♥」

 

 教壇の目の前に置かれた椅子に座る裸の少年-リンド-の股間に顔を埋めて、卑猥な水音を奏でながら股間で雄々しくそそり立っている剛棒を愛おしそうに舐めしゃぶている出雲学園の制服を着た琴乃がいた。

 

(っ!?)

 

 信じられないような光景を目の当たりにした明日香は思わず悲鳴を上げそうになるが、気づかれては不味いと思ったのか両手を口元に当てて悲鳴が出るのを防いだ。

 見間違いではないのかと改めて覗いてみると……。

 

「ずじゅるっ……♥ れるっ…♥ ぢゅるぢゅるっ……れろれろ……♥」

 

 先ほど見た光景と変わらずに窓から差し込む月明かりに照らされた大切な姉が、蕩けきった顔をしながら卑猥な水音を奏でて年下の少年であるリンドの股間に顔を埋めて剛棒を舐めしゃぶって奉仕していた。

 琴乃の顔が上下に揺れる度に、彼女の綺麗な黒髪が激しく揺れる。剛棒を納めた口内ではすぼまった頬肉が太いに隙間なく絡みつき、舌先が盛んに裏筋の前後に刺激している。

 更に良く見れば琴乃の片手は異常な大きさの睾丸に添えられていて、たっぷりと精液を出して欲しいと願うように刺激を絶やさない。

 其処には明日香が知る清楚な大人の女性となっていた姉の姿はなく、淫猥で下品な行為を嬉々して行っている雌としか思えない琴乃がいた。

 

(うそ、うそ……お姉ちゃんが……)

 

 信じられないような光景。記憶の中の姉と目の前の淫乱な行為に嬉々として溺れている姉の姿が一致せず、明日香は混乱しながら魅入る。

 この時、明日香本人は認(・)識(・)できていなかったが、開いた扉の隙間からは強烈な雄臭とそれに媚びるような雌臭が混じり合った淫臭が零れ出ていた。

 それを嗅いでしまった明日香の肢体は即座に反応し、キュンっと下腹部の辺りが疼き両手が動き出す。

 

(と、止めないと!!)

 

 理由は分からないが大切な姉がしている事は明日香が培ってきた常識からすれば異常な事。

 故に明日香は扉を開ける為に手を伸ばそうとするが……。

 

 クチュッ!

 

(……えっ?)

 

 すぐ近くで濡れた水音が響いた。

 

 くちゅくちゅっ……ちゅぷっ!

 

(んんっ♥ ……な、何今の?)

 

 何かが入り込むような水音と共に、明日香は甘い痺れのようなものが下半身から走るの感じた。

 しかも甘い痺れは断続的に走り、それと共にちゅぷちゅぷっと聞いているだけで恥ずかしくなるような淫猥な水音に加え、必死に声を抑えてているような荒い息遣いまで明日香の耳に聞こえてくる。

 

「んんっ……ふうんっ……はんっ♥ ふぅっ♥ ふぅっ♥」

 

(いやぁ! 何だか身体が熱くなって来てる! 怖い! 怖いよ! お姉ちゃん!?)

 

 未知の恐怖に襲われた明日香は、扉の向こう側にいる姉である琴乃に助けを求めた。

 理解不能な出来事に晒されれば怯えるのは当然だが、それに反して明日香は異様に全身が火照るの感じ、しかもその熱はどんどん増して全身の肌から汗が浮き出るのまで感じてしまう。

 原因を探る為に顔を動かそうとしても、どういう訳だか身体が動かず、寧ろ扉の向こう側の光景をよく見ろと言うように明日香は目も閉じる事も出来ずに見せつけられる。

 

「んっ♥ んっ……ふぅぅ……っ♥ んじゅぶっ♥」

 

「フフッ、そんなにむしゃぶりついて。今(・)日(・)の(・)主(・)役(・)が(・)ま(・)だ(・)来(・)て(・)い(・)な(・)い(・)のにそんなに僕のチンポは美味しいの?」

 

「んちゅっ♥ はひぃ、おいしいですぅ♥ リンドくぅんの、おひんぽなら♥ 一日中だってふわえて、んじゅっ♥ られるから♥」

 

(うそっ!? リ、リンド君……)

 

 此処に来てようやく明日香は股間に顔を埋めている相手が、色(・)々(・)と(・)助(・)け(・)て(・)く(・)れ(・)た(・)リ(・)ン(・)ド(・)である事に気がついた。

 教室の中は明かりが点いておらず、窓から差し込む月明かりだけが光源だった為に明日香は気付くのが遅れてしまったのだ。そして姉が奉仕している相手がリンドだと認(・)識(・)した瞬間、明日香は疼いていた下腹部の熱が一気に引き上がるのを感じた。

 

(んくぅっ♥ な、なんなのこれ? お、お腹の奥が切なくて苦しい……)

 

 その感覚に明日香は覚えがあった。

 高校生で大切な姉が行方不明になった事もあって、ストレスが溜まりやすくなっていた明日香が覚えてしまった行為。自らを慰めて性感により昂ぶりと解放を得る行為。即ち自慰をしたくなるような衝動に明日香は駆られてしまう。

 

(い、いや、駄目!? 別の世界だけど、学園の廊下でオナニーなんてしたくない!! 少しでも火照りを冷まさないと!)

 

 このままでは学園の廊下で自慰を始めかねないと危機感を覚えた明日香は、少しでも身体の奥から昂ぶる熱を冷まそうと両手が動き、パサッと穿(・)い(・)て(・)い(・)た(・)無(・)地(・)袴(・)の(・)帯(・)が(・)解(・)け(・)て(・)床(・)に(・)落(・)ち(・)た(・)。

 

(……えっ?)

 

 穿いていた無地袴が床に落ちた事で、外気に触れた下半身から袴の内側に籠っていた匂いが広がり、戸惑う明日香。

 其処で漸く扉向こう側で行なわれている行為から視線が動く。だが、それは決して明日香を救いを齎す為の動きではない。寧ろ真逆、明日香に今の己の姿を突き付けて、本格的な始まりを告げる為の動きだった。

 

 くちゅくちゅっ……ジュブジュブッ!

 

 明日香が向けた視線の先には穿いていた筈の無地袴の上でしゃがんだ姿勢でいる自分が、局部を辛うじて隠せる程度の小さな下着の中に手を入れて、秘裂を弄り回していた。

 それを認(・)識(・)した瞬間、枷が外れたかのように激しい快感が明日香の全身を奔り抜け明日香はくぐもった嬌声を上げながら顔を仰け反らせる。

 

「んふっーっ♥ んんんんーっ♥ んぐぅぅぅぅ―――っ♥」

 

「フフッ、主(・)役(・)が漸く自分の状態を認(・)識(・)したみたいだよ」

 

 扉の向こう側から聞こえて来たぐぐもった嬌声を聞いたリンドは、嗜虐に満ちた笑みを浮かべながら自身の股間に顔を埋めて剛棒を咥えている琴乃に話しかけた。

 

「んっ♥ はふぅっ♥ リ、リンド君、お願い……あの子に酷いことしないで……か、代わりに私が、んちゅっ♥ ひんどふんふぉ、まんひょくさせるふぁら♥」

 

「僕のオチンポを咥えながらいう台詞じゃないね」

 

「んぶぅっ♥」

 

 リンドの手が琴乃の綺麗な黒髪の毛に覆われる頭を掴み、強く腰を押し付けた瞬間、深々と喉奥まで突き刺さった剛棒が膨らむと共に大量の精液が放たれる。

 

 どぴゅっ! どぴゅぴゅぷぷぅっ! びゅくっ! びゅるるるる!

 

「んふううぅぅんっ♥ んぐっんぐっんぐっ……んっく……ふぅぅぅぅうううぅぅぅっ♥」

 

 琴乃の都合など一切考えていない一方的な大量の射精。

 牡の欲望がたっぷりと詰まった白濁液が、琴乃の食道へとまき散らされ、胃に直接入り込み膨らませていく。

 だが、そんな女性を思っていないような行為をされているにもかかわらず、琴乃は喜びぶように身体を震わせ、しゃがんでいる足元の床にぴちゃぴちゃと水が垂れ落ちるような音がなっている。

 

(お、お姉ちゃんがリンド君の精液を飲んでる……それにもしかして……イッてるの?)

 

 漸く絶頂の衝撃が治まり、再び様子を覗いていた明日香は目を見開いてまるで喜びに打ち震えているかのように震える琴乃を見つめる。

 明日香が覗いている位置からは、琴乃の顔はリンドの股間に深く顔を埋めているのでハッキリと見えない。

 だが、喉奥まで男性器を咥えさせられても嫌がる様子など無く、身体を震わせて足元の床に大量の水のようなものが垂れ落ちている様子を見れば姉が絶頂しているのは明らかだった。

 しかも自ら進んで剛棒から射精された大量の精液を飲んでいる。はしたなく頬を膨らませ、音を立ててまで嚥下して強烈な粘性を持つ精液を飲み干していく琴乃。

 

(せ、精液なんて……絶対に美味しくない筈なのに……お姉ちゃんは全然嫌そうにしてない……寧ろ美味しそうに)

 

 男性が射精した精液を女性が飲むと言う行為は知っていても、それはあくまで演技の類だと思っていた明日香にとって、視界の先で嫌がる行為をせずに未だ止まらない精液を飲み続けて軽い絶頂を繰り返している姉を見つめる。

 この時、明日香は気がついていなかったがリンドが射精すると同時に広がった強烈な精液臭を嗅ぐと共に、猿轡を咥えている明日香の口端から涎が零れ、口内では舌が勝手に何かを舐めるような動きをしていた。

 そんな自身が無意識に何かを求めている行為に気がつかずに、真面目で清楚と言う言葉が相応しかった筈の姉の変わり果てた淫猥な姿に明日香が絶句する中、最後の一滴まで剛棒の子種を飲み干した琴乃はそのまま口から離さずに舌を動かして口内の入っている竿の部分から少しずつ顔を上げて舐め浄めていく。

 人だった頃ならば一度息継ぎの為に口から離さなければ出来なかった行為も、人(・)を(・)逸(・)脱(・)し(・)た(・)今の琴乃ならば出来る。ゆっくりゆっくり丁寧に舐め浄めていく。

 

「ちゅっぽ♥ ちゅぷっ♥ ちゅぷぅぅっ♥ ちゅぅぅぅ♥ ちるるるるぅ……はふぅ♥ ……リンド君♥ オチンポ、綺麗になったわ♥」

 

 己に生命力溢れる子種を飲ませてくれた事を心から感謝するように、綺麗に剛棒を舐め終えて顔を上げた琴乃はうっとりと笑みを浮かべて微笑んだ。

 その綺麗な細い指は大量の精を放ったにも関わらず、一切萎えていない剛棒に添えられて擦り、奉仕に余念がなかった。

 艶めかしい熱い吐息が琴乃の口から零れ、うっとりと手を添えている剛棒が己の秘裂を貫く瞬間を想像しているのか、堪らずに太腿を合わせて擦り合わせる。

 先ほどまでの妹を思う様子から淫乱な雌と化した琴乃に満足そうにリンドは頷きながら、綺麗な髪の毛に添えていた手を撫でるように動かす。

 

「うん、ありがとう、琴乃。でも、見ての通りね」

 

「ええっ♥ 分かってるわ♥」

 

 言いたい事は分かっていると言うように艶やかに琴乃は微笑み、水溜まりが出来ている床から立ち上がるとそのままリンドの正面に立つ。

 一体何をするのかと明日香が緊張しながら覗く中、自慢だった清楚な姉はスカートの両端を持ってそのまま持ち上げて殆ど紐にしか見えない卑猥な下着に包まれた股間を年下の少年相手に晒した。

 

「ああんっ♥ リンド君、お願い♥ 私のぐしょ濡れオマンコに貴方の逞しい立派なオチンポを嵌めてぇ♥ オチンポしゃぶっている間、ずっとリンド君のオチンポ嵌められてオマンコセックスするって想像していただけで、こんなに濡れてたの♥」

 

(お姉ちゃん!?)

 

 卑猥な言葉を躊躇いなく発して、最早下着としての用途も果たせない程に秘裂から零れた愛液でぐしょ濡れになっている卑猥な下着と股間、そして太腿を晒して年下の少年を甘く溶け切った声で淫猥に誘う姉の姿に明日香は絶句した。

 だが、それだけでは治まらず、琴乃はリンドに背を向けて後ろのスカートの裾も捲り上げ、綺麗な桃尻を強調するTバックの下着を晒しながら両手を教壇についてそのまま柔らかなお尻を揺らして誘惑する。

 

「リンド君、オマンコにオチンポ挿れてぇ♥ もう限界なの♥ リンド君のオチンポに口で奉仕していた時からオマンコにオチンポが嵌められるのを想像していたから、もうオマンコも子宮も限界♥ お願いリンド君♥ 孕ませて♥」

 

(だめっ!?)

 

 この時、明日香は自分でも理由が分からない怒りに駆られた。

 変わり果てた姉に対する怒りなのか、それとも別の何かに対する怒りなのか、明確な理由が分からない怒りに従って扉に手を掛けて開こうとする。

 だが、扉を開くために動かそうとした手は、何時の間にか帯が緩んでいた弓道着の胸元に掛かり、そのまま一気に開いてはだけた。

 

(えっ? …………いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!)

 

 弓道着が自らの手ではだける音を聞いた明日香が、下を見て露わになったものを目にして心の中で悲鳴を上げた。

 はだけて露わになったのは明日香にとってコンプレックスである幼げな肢体。ささやかな乳房の膨らみに少し括れた腰。幼児体系とまでいわなくても、凹凸が少ない肢体は母親と姉の女性としての魅力ある肢体と比べれば見劣りしてしまうように思えて、明日香の密かなコンプレックスだった。

 その肢体を自分以外誰もいないとは言え、学園の廊下で晒してしまう事も恥ずかしいが、それだけでは無かった。

 明日香のささやかな両胸の間には、年頃の少女である彼女の尊厳を穢すように……。

 

『妹雌』

 

 と黒い文字が大きく白い肌に描かれていた。

 しかも、文字だけではなく弓道着の下に身に付けている筈の下着も明日香の知らないものへと変わっていた。

 普段から身に付けている普通のブラジャーではなく、最低限の部分しか隠せていないような小さな布地の下着。アシハラノクニで言うところのマイクロビキニを明日香は下着として纏っていた。

 

「んむぅぅぅぅぅぅ―――っ!!!??」

 

(いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!! な、なにこれ!? 私何でこんな下着を着て、そ、それにこんな文字知らないよ!?)

 

 身に覚えのない肌に描かれた淫猥な文字に、裸よりも扇情的な下着を自分が身に付けている事実に、明日香はくぐもった悲鳴を上げた。

 それと同時にガラガラと目の前の扉が音を立てて開いた。ビクッと明日香が身体を震わせる中、視界に最初に入ったのは長大で太い黒々とした剛棒。

 その剛棒から漂う強烈なまでの雄臭を嗅いでしまった明日香の下腹部がキュンと強く疼いて熱を持つ。

 

(ど、どうして……)

 

 アレほど混乱がしていた筈なのに、目の前でそそり立って強烈な雄臭を放っている剛棒を目にした明日香は自分でも信じられない程に混乱が治まった事に困惑する。

 目の前でそそり立っているのは、凡そ子供のものとは思えないほどに醜悪で異形とまで言える男性器。

 何十人もの女性の淫水と処女血を浴びて吸った剛棒は、最早ドス黒く染まっている。異常に張った亀頭とえげつないカリ首。複雑な形状に発達しているソレは初めて見る女性に恐怖を感じさせてしまうが、同時に雌としての本能を強制的に目覚めさせてしまう悪魔のごとき女殺しの逸物。

 普通ならば目を逸らしてしまう筈の剛棒から、明日香は目を逸らさずに魅入ってしまう。

 

(こ、こんなお(・)ち(・)ん(・)ち(・)ん(・)を、お姉ちゃんは咥えて、沢山のザ(・)ー(・)メ(・)ン(・)を飲んだの?)

 

 スンスンと無意識に剛棒に顔が近づき、漂うに雄臭を明日香は身体の中に取り込んでいく。

 強烈なまでの雄臭を取り込むたびに、明日香の目はトロンと緩み、猿轡を咥えている口の端からは涎が零れていく。

 そんなはしたない顔に加え、未だ床に落ちた無地袴の上に座り込む明日香の小さな布地に包まれている秘所から甘い香りを発する淫蜜が止まる事無く零れ、袴と秘所、そして内腿をぐっしょりと濡らしていく。

 辛うじて布で覆われているささやかな胸の頂点で起つ硬くなった乳首によって、捲れ上がりそうになっている。

 しかも、明日香は剛棒の主であるリンドが目の前にいても、両手で弓道着を広げたままの姿勢でいる。

 そんな明日香のこれ以上に無いほどに淫猥で、雄を誘うような姿勢を見たリンドは嗜虐に満ちた笑みを浮かべて満足そうに頷く。

 

(な、何で私……今のリンド君を見て、こんなに胸が高鳴ってるの?)

 

 子供が浮かべるには似合わない笑みを浮かべるリンド。

 大切な姉としていた淫乱な行為を思い出せば、これまで募っていた好感など全て消え去り、怒りと嫌悪を抱くのが当然な筈なのに、明日香の心臓は鼓動が聞こえるほどに強く高鳴っている。

 その高鳴りに似た物を明日香は知っている。

 姉が行方不明になってから、疎遠になってしまったが、家族のように過ごしていた青年。姉と同じように密かに思いを募らせていた青年を見ていた時も似たような鼓動を感じた事があった。

 だが、その青年を見ていた時の鼓動よりも、目の前にいるリンドの方が遥かに鼓動が強く、全身が燃えるように熱くなって下腹部の疼きと熱も増していく。

 

「フゥーッ♥ フゥーッ♥ フゥウーーッ♥」

 

「フフッ、ほら、主(・)役(・)が来ないから始まらないんだよ。僕へのお(・)礼(・)なんだから入って来な、妹(・)雌(・)」

 

(お(・)礼(・)……)

 

 年頃の女の子の尊厳を穢すような呼ばれ方よりも、自分の事を主(・)役(・)と呼んだリンドの意図よりも、明日香が反応したのはお(・)礼(・)と言う言葉だった。

 何かが自分の中で変わろうとしている。それが何なのか明日香が考える前にリンドは背を向けて教室の中に戻っていく。

 慌てて明日香も、その場で四(・)つ(・)ん(・)這(・)い(・)に(・)な(・)っ(・)て(・)後(・)を(・)追(・)っ(・)て(・)い(・)く(・)。

 猿轡も口に咥えたまま年下の少年の後を、半脱ぎの弓道着を着て四つん這いで這うように後を追うその姿には年上としての威厳も、女の子としての尊厳も失ってしまった。まさに胸に縦文字で書かれている『妹雌』通りの姿だった。

 

「明日香……」

 

(お姉ちゃん……見ないでぇ)

 

 先ほど見た浅ましくリンドを誘っていた姉の視線から逃れるように、明日香は顔を逸らす。

 急いで立ち上がれば良い筈なのに、明日香が出来たのは琴乃の目から逃れるように顔を逸らすだけ。しかし、猿轡を噛んだ口からは悩まし気な熱い吐息が零れ、道着に覆われている小さなお尻はまるで誘うように揺れていた。

 羞恥心でどうにかなりそうにながらも、明日香は確かに興奮していた。

 それに気がついた琴乃は艶めかしい吐息を溢しながら、大切な妹である明日香に制服のリボンを解きながら話しかける。

 

「恥ずかしがることはないわ、明日香。リンド君に見初められたら、どんな存在でも女性なら雌(・)に(・)堕(・)ち(・)る(・)し(・)か(・)な(・)い(・)ん(・)だ(・)か(・)ら(・)♥」

 

「んむぅっ!?」

 

(な、何言ってるお姉ちゃん!?)

 

 平然とおかしなことを言っているとしか思えない姉の発言を、明日香は信じられずに目を見開きながら顔を上げた。

 明日香の視線い気がついた琴乃は優し気に微笑む。その微笑みは明日香も良く知っている、ある日突然見られなくなったはずの姉の包容力に満ちた優し気な笑み。

 だが、何かが決定的に違う。その何かの正体を明かすように琴乃は白い制服のブラウスを勢いよく開いた。

 ブラウスが開かれると共にブルンと解放された事を喜ぶように、重たげに琴乃の豊満な乳房が揺れながら露わになった。

 だが、それだけではなく制服のブラウスを脱いだ琴乃の肢体からは、艶めかしさに加えて強烈な色香を放っている。再会してから一緒に学園の大浴場に入った時にも、明日香、そして一緒にネノクニに来た芹も琴乃の美しさと色香に見惚れて頬を赤くしてしまった。

 そんな女の子としてではなく、そして女を超えて雌として成熟を迎え、決(・)定(・)的(・)な(・)出(・)来(・)事(・)を終えた事で熟成を迎え始めた琴乃の魅力的な肢体。

 どう言う訳かブラジャーは身に付けておらず、ブラウスを脱ぎ終えれば上半身は裸になってしまうと言うのに、戸惑いも躊躇いもなく、琴乃はブラウスから腕を抜いていく。

 その肢体には明日香と同じように黒い文字が、豊満な乳房とその谷間に縦文字で書かれていた。

 

『番姉雌』

 

 明日香の胸に書かれている『妹雌』と対を表すように一文字追加された淫猥な文字。

 その文字を誇るようにブラウスを脱ぎ終えて上半身が裸になった琴乃は、次にリンドと明日香に背を向け、スカートに包まれたお尻を突き出すような姿勢を取った。

 いやらしくお尻を揺らしながらスカートの中に両手を入れて、穿いていた下着を降ろして脱いで行く。

 既に下着の役割など果たせない程に愛液を吸っていた下着を足から引き抜いた琴乃は、再びリンドと明日香に、いや、熱く濡れた翡翠色に見える瞳は、リンドだけを見つめ、そうするのが当然だと言うように両手で穿いたままのスカートの裾をゆっくりと持ち上げながら両足を開いて行き、秘すべき秘所を晒してガニ股になる。

 無様で下品、女性としての尊厳を失ったとしか思えない姿勢に自らなった琴乃は、妹である明日香ではなく、自身の番(・)の(・)雄(・)であるリンドだけを見て頬をだらしなく緩ませて笑みを浮かべ、媚びるような甘く蕩けきった声を出す。

 

「あぁぁぁんっ♥ も、もう本当に限界なの♥ オマンコの奥が切なくて苦しいんです♥ リンド君、リンド君♥ オマンコにオチンポ嵌めてぇっ♥ 孕むから♥ リンド君の子供をま(・)た(・)孕みたいんです♥ 元気な赤ちゃん♥ 私に産ませてくださいぃい♥」

 

(いやああああああ――――っ!!! こんなのお姉ちゃんじゃないっ!!)

 

 別人としか思えない程に変わり果てた姉の姿を見た明日香は、目の前の現実を否定するように心の中で悲鳴を上げた。

 だが、どれだけ明日香が目の前で繰り広げられる姉の痴態から視線を逸らそうとしても、まるで固定されたかのように顔を動かす事が出来なかった。

 そんな悲しみと困惑、そして止まらない発情の熱に明日香が苛まれる中、救い、いやそれは決して救いではなく現実と言う淫獄に突き落とす為にリンドが声を掛ける。

 

「フフッ、それじゃあ、琴乃。子作りを始めるから、『番姉雌』として『妹雌』の明(・)日(・)香(・)を床にうつ伏せにして、君のオマンコが目の前に来るように上に乗って」

 

「むぐぅぅぅっ!?」

 

(そ、そんなのいやぁっ!! お、お姉ちゃん!? 助けてっ!? ……えっ?)

 

 くぐもった悲鳴を上げて必死に拒否していた明日香の視界が急に上を向き、天井が映る。

 

(な、何で私……自分で仰向けに成ってるの?)

 

 訳が分からずに混乱し、呆然と明日香が固まる中、覗き込むように琴乃が明日香の視界の中に入り込んで来る。

 

「明日香……」

 

(お、お姉ちゃん……)

 

 姉妹の視線が重なり互いの下を見つめ合う。そして……。

 

「自分から仰向けになってくれるなんて、そんなに見たいのね、明日香♥ これから私がリンド君とオマンコセックスするところをよく見てね♥ 貴女に見守られながら孕みたいの♥」

 

(あっ……)

 

 明日香は悟った。自分が会いたいと願っていた大切な姉は、もう何処にもいないのだという事を。

 だが、それは琴乃だけでは無かった。その事に明日香はまだ気がつかず、そして……うつ伏せになると共に両足を大きくM字に開いている小さな下着を穿いた下半身を晒している事にも明日香は気がついていないのだった。




次回は幕間後編か白虎編の続きとなります。

そしてモチベーションの維持の為のアンケート。
『次にリンドと真の契りの儀式或いは契りの儀式を結ぶのは?
1.玄武
2.朱雀
3.八房
4.アマテラス
となります

アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。

  • 琴乃が堕ちた段階で孕ませる
  • 四聖の社全て攻略後に孕ませる
  • サヨ関連終了後に孕ませる
  • イザナミも加え、四人そろって孕ませる
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