※この作品はR-18です。

IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜   作:イズモ

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予告通りエロ回に突入です。


アマテラス・淫堕ち3・契りの儀式編の拾壱

「かはぁっ……」

 

 腹部に突き刺さった大人と比べれば細く短い小さな拳に、アマテラスは息を吐きだした

 同時に握っていた愛槍が、手から抜け落ちて地面に落ちて転がる。

 自らの呪力に加え、青龍と白虎の二人から得た力を自身が傷ついても構わずに込めた拳の一撃は、確かにアマテラスに届いた。

 無論、無茶をしたリンドの右腕は血塗れになってピクリとも動かない。少なくとも治癒系の最大呪法をしようしなければ、試練の間はもう動かないだろう。

 リンドもまた犠牲を払った攻撃だった。だが、相手は現ネノクニの神にして最強の戦巫女アマテラス。

 

「まだ終わりません、リンド!!」

 

「っ!?」

 

 身体の奥にまで届くほどのダメージを受けながらもアマテラスは優れた身体能力を駆使して、足払いをリンドに掛けた。

 足を払われたリンドは体勢を崩し、傷を負った右腕から走る痛みも合わさって地面に倒れてしまう。

 

「はぁっ!!」

 

 今度は自分が止めを刺すと言うようにアマテラスは、リンドの胸に向かって拳を振り下ろす。

 決まれば間違いなく敗北。悪ければ死を迎えかねない状況に追い込まれたリンド。だが、迫っている敗北と死を前にしてもリンドの瞳には諦めはない。覚悟を決めている瞳。

 それでもアマテラスはこの試練を終わらせる為に拳を躊躇いなく振り下ろそうとしたところで、急に気分が悪くなると共に視界がブレて拳に込めていた力が弱まる。

 

「んくぅっ!」

 

 気分が急激に悪くなった事で力が弱まった事でアマテラスの拳の攻撃は、リンドが纏っていた風の鎧によって防がれてしまう。

 最早勝負は決まったも同然だったにも関わらず、アマテラスの状態が悪くなった理由。

 それはリンドが『真の契りの儀式』を結んでいる『蔓』の加護の力の一つ。『加護を持つ者の物理攻撃の類を受けた相手に何らかの障害』を引き起こす力だった。

 本来ならば精霊とは言え、神であるアマテラスよりも圧倒的に格が低い『蔓』の加護の力が通じるはずがない。だが、今のアマテラスはリンドの『夢を紡ぐ力』によって神として得た耐性を無効化されてしまっている。

 ギリギリまで蔓の力を隠していたのは、全てこの瞬間の為。もしも、蔓とも『真の契りの儀式』を結んでいることに気付かれていれば、より警戒を強めていた。

 そして目論見は成功し、アマテラスは寄りにも寄って『毒』の障害を負ってしまい、動きが止まってしまう。

 決定的なその隙をリンドが逃す筈がなく、残された力を全て込めるつもりで、呪法を発動させる。

 

「呪法・スネークバインド!!」

 

 ドドドドドドドッ!!

 

「ああああああっ!!」

 

 丁度地面で仰向けに倒れているリンドの身体の上に乗る姿勢に近かったアマテラスの背に、頭上から召喚された無数の鋭い蔦が降り注ぐように襲い掛かった。

 呪力を込められ、しかも『夢を紡ぐ力』を宿す者が放った『スネークバインド』の無数の鋭い蔦はアマテラスが纏う戦巫女服を破り、背中側から傷を負わせていく。

 やがて永遠に続くのではと思う程に、長く続いた怒涛の蔦の猛攻は治まった後には、アマテラスはリンドを押し倒すような姿勢で倒れ伏していた。

 巫女服に護られていた綺麗な白い肌は、鋭い蔦によって傷を負い血が出ていて、特に蔦の猛攻を受けていた背中は幾重もの傷が出来ていた。

 身に纏っていた巫女服は背面が無残なまでに破られてしまっているので、アマテラスが起き上がればそのまま巫女服が脱げて裸になってしまう。

 そうさせる為に、そしてアマテラスを敗北させる為に押し倒される事で己が召喚した無数の蔦から身を待っていたリンドは二本の蔦を虚空から出現させた。

 出現した蔦はそれぞれアマテラスの左右の手首に巻き付いて、その肢体を引っ張り上げていく。

 

「はあ、はあ……うくっ……」

 

 左右の蔦に両手を広げながら引っ張られて膝立ちになるように、荒い息を吐きながら苦痛の呻きを溢しているアマテラスは起き上がる。

 起き上がると共に背中側が蔦によって無残な残骸と成っていた巫女服がアマテラスの肢体から離れて裸体が露わになった。

 プルンと柔らかく揺れる押し倒していたリンドに甘い香りを嗅がせていた、たわわに実った熟成された豊満な乳房。

 娘を産みながらも引き締まった腰に、それと対称的な肉付きのいいお尻。偶然ではあるが辛うじて腰に緋袴の残骸としか言えない破れた布で股のところは覆われているが、最早太腿もお尻も露出している以上、雄の欲情を駆り立てる材料でしかない。他に身に付けている物があるすれば、紐を通して首飾りとして身に付けている勾玉だけ。

 背中側は傷を負って血塗れになっているが、それでも神々しいまでに美しいアマテラスの裸身が両手を左右に広げられて膝立ちになるようにリンドの前に晒された。更に地面についている足首には地面から伸びて来た根が巻き付き、立ち上がって逃げられないようにまでされてしまう。

 

「はぁ……はぁ……」

 

 背中の傷もあるが、未だに解毒されていない神と成ってからは感じた事が無い毒の効果もあるので、アマテラスは意識が未だ朦朧としながらも試練を突(・)破(・)し(・)た(・)リンドを顔を上げて見つめる。

 

(試練を……乗り越えたのですね)

 

 試練の中でリンドには様々な疑問をアマテラスは抱いた。

 『夢を紡ぐ力』を受け継ぐ一族では無い筈のに、『夢を紡ぐ力』を行使した事。

 リンドと『真の契りの儀式』を結んでいるのは、青龍と桃花だけの筈なのに、白虎に加えて蔓の力まで使用できたのか。

 その他にも試練の最中に抱いた疑問を、試練の有無に関わらず問い詰めようとアマテラスは考えていた筈なのに……。

 

(早くリンドに試練を突破した事を教えてあげねばなりません……ああっ、リンド♥)

 

 知らなかった力を使い、それを隠していた事に疑問が在ろうとも、アマテラスは試練で破れ、『契りの儀式』をリンドが突破した事には変わりはない。

 当たり前の事だが、アマテラスが『契りの儀式』を執り行うのは今回が初めて。加えてその知識は試練を挑む側のもの。

 故にアマテラスは知らなかった。『契りの儀式』を突破した後に起きる己の変化を。

 自覚していないが、アマテラスが今リンドを見つめる瞳はこれまで以上に好意的になっていた。裸身を晒されるように拘束されているにも関わらず、嫌がらないのはリンドがそうしたいからとアマテラスは受け入れている。

 そしてアマテラスを見ながら、リンドは本(・)当(・)の(・)決(・)着(・)を(・)迎(・)え(・)る(・)為に一番最初に『真の契りの儀式』を結んだ番の呪法を発動させる。

 

「ホーリーブレス」

 

「っ……ああっ……」

 

 発動したのは治癒の呪法。その対象は発動させたリンドだけではなく……試(・)練(・)が(・)終(・)わ(・)っ(・)た(・)事(・)を(・)告(・)げ(・)て(・)い(・)な(・)い(・)アマテラスも含まれていた。

 淡い桃色の光が傷を負ったリンドとアマテラスを癒やしていく。治癒系呪法の中でも最高位の桃花の呪法は、あらゆる傷を癒し、その身に負った障害も解除、または解毒してくれる呪法。

 暖かさえ感じる桃色の光に包まれたアマテラス。その背に負っていた重傷の傷は光に包まれて癒えていく。流れ出ていた血も光の浄化力によって消えて行く。

 だが、痛みが無くなって行くと共にアマテラスの心に深い敗北感が圧し掛かる。

 

「ごめんなさい、アマテラス様……試練の終わりは告げられていませんが、傷ついたアマテラス様をそのままには出来ませんし……僕はもう戦えませんから」

 

 実際、リンドはもう全てを出し切っている。

 最後に残された霊力も、今の呪法で使い果たした。身体に負っていた傷は言えたが、もう戦いへの集中力は切れてしまっているので、先ほどまでのようには戦えない。

 アマテラスが試練は続いていた事を告げれば、その瞬間にリンドの敗北は決定する。

 だが、そうはならない。真(・)の(・)決(・)着(・)は既に迎えてしまったのだから。

 

「……いえ、試練は終えていました……貴方は試練を乗り越えました……私の……敗北です」

 

 アマテラスは認めた。己が目の前の少年に敗北をした事を。

 それと共にリンドの口元が笑みで歪む。その笑みは子供が何かを達成した事に喜ぶような無邪気な笑みではない。

 ずっと求めていた者を得られた事に喜ぶ鬼畜な笑み。

 

(……そうなのですね)

 

 リンドが浮かべた笑みをみたアマテラスは悟った。

 ずっと目の前にいる娘の想い人であり、己が肢体を差し出し、後ろの処女まで捧げた相手が本性をずっと隠していた事を。

 しかし、気づくのが余りにも遅すぎた。本性が例え鬼畜でも、正式な『契りの儀式』の試練を行ない、リンドは見事に試練を乗り越えてアマテラスに勝ったのだ。その結果を拒否する事は神となり、試練に挑ませたアマテラスには出来ない。

 

「では、『契りの儀式』を行なう為に私の精神世界に貴方を招きます」

 

 神や精霊などの高位の存在が持つ現実と切り離され、時間の流れも違う特異な空間こそが『精神世界』

 『契りの儀式』の試練を受け、見事にそれを突破した者がその空間に招かれ、互いの気を混じり合わせる事で『契り』を交わし、その交わした神や精霊の『宝珠』を貰える。

 複数人で挑んだ場合は、その挑んだ者達の中から神や精霊が気に入った者と『契り』を交わす事になる。勿論、その複数人も試練を突破したと見なされるので、『契り』を交わした者以外にも得た『宝珠』を扱えると言う恩恵が与えられる。

 人から神となったアマテラスが、己の精神世界に誰かを招くのは今回が初めて。しかも、その相手となるリンドは一(・)人(・)でアマテラスを打倒して試練を突破した。

 

 突(・)破(・)し(・)て(・)し(・)ま(・)っ(・)た(・)の(・)だ(・)リ(・)ン(・)ド(・)一(・)人(・)で(・)。

 

 『真の契りの儀式』と言う『契りの儀式』の上位互換で桃花や青龍、蔓、白虎を召喚できるにも関わらずにアマテラスに一人だけで挑み、試練を成し遂げた。

 それが何を意味するのか、今のアマテラスには分からない。だが、これから否応なく思い知る事になってしまう。

 その手始めと言うように自身を精神世界に招こうとするアマテラスに、リンドは声を掛ける。

 

「あっ、待って下さい、アマテラス様」

 

「? 何ですか、リンド?」

 

 これから精神世界に招き、『契り』を交わすのに急に止めたリンドにアマテラスは訝しみながら質問した。

 

「せっかくアマテラス様にとっての初めての『契りの儀式』の試練なんですから、特(・)別(・)な(・)事(・)をしながら僕を貴女の精神世界に連れて行ってくれませんか?」

 

「特別な事? 具体的にはどんな事ですか?」

 

「キスしながら僕を精神世界に連れて行って下さい」

 

「き、キス!?」

 

 思いもよらなかったリンドの提案にアマテラスは目を見開く。

 同時にアマテラスは自分の心臓が異様にときめくのを感じた。

 

(っ……な、何故こんなにもリンドとキスする事に興奮して……リンドとのキスは苦手だったはずなのに……)

 

 湖の一件でリンドの性処理をする契(・)約(・)を結んで以来、青蘭が産まれた事やその他にも様々な事が重なって、リンドが暫らくの間、横になっていたのでアマテラスが性処理する事は殆ど無かった。

 だが、見舞いにリンドの部屋に訪れる度に、口づけ、つまりキスを迫られてアマテラスは仕方なくキスを交わした。しかし、それはせがまれたのと、契(・)約(・)を履行する為の義務的なキスだった。

 例えリンドのキスが圧倒的な快楽を伴うキスだとしても、カグツチと言う夫を持つアマテラスは積極的にも、キスを本心から受け入れることが出来なかった。

 契(・)約(・)があっても密かにアマテラスはリンドが見ていない筈だと思って、キスを終えて部屋から退出した後に水でうがいを何度も行い、最後には自分の口に『浄化の術」までかけて清めてしまうほどだった。

 それは淫呪具、リンドの『夢を紡ぐ力』、カグツチでは得られない別の鬼畜な雄が味合わせる雌の快楽、そして契(・)約(・)でその身が見えない鎖が幾重にも巻き付きながらも心の奥底で抗っているアマテラスの本心だった。

 だが、その抗いも……遂に終わりを迎えてしまう。

 

 トクン トクン トクン トクン!

 

(リンドとキス)

 

 心臓の高鳴りを感じながら、アマテラスは顔を上げてリンドを、正確には唇を見る。

 大人に比べれば、まだ子供のリンドの唇。その唇が自分の紅い唇と重なり、むしゃぶり尽くされるような感覚と共に味わった快楽を思い出した裸同然のアマテラスの晒されている豊満な乳房の頂点に血が集まり、硬く乳首が勃起して強く疼く。

 

 ぺろっ

 

「っ……♥」

 

 アマテラスの視線が自身の唇に向いている事を分かっているように、リンドは小さな、しかし一度獲物の雌の口内に入れば縦横無尽に口内や相手の方が大きい舌にも関わらず蹂躙して蕩けるような快楽を相手に味合わせ、頭と下腹部にその快楽を伝わらせる。

 キュンとその快楽を思い出してしまったアマテラスの下腹部が鳴くように疼き、腰に残っている戦巫女服の残骸である白衣に辛うじて隠されている秘裂から愛液が滴り出して、膝立ちで立って開いている股の間から地面に落ちていく。

 

「はぁ♥ はぁっ♥ んっ♥ はあぁぁっ♥」

 

 気がつけばアマテラスの頬は赤らみ、翡翠色の綺麗な瞳は濡れ、魅惑的な唇からは熱く艶めかしい吐息が零れている。

 傷が癒えた事で白磁ような美しさを取り戻していた肌は、紅潮して赤く染まり出し、うっすらと汗が浮かびあがって恐ろしいまでの妖艶な色香がアマテラスから発せられる。

 手首に巻き付いた蔦に両手を左右に広げられ、膝立ちになるように拘束されながらも発情したアマテラスは目の前に立っている雄を誘うように身体を揺すり出す。

 タプンタプンと母乳体質になっている豊満な胸は互いに軽くぶつかって柔らかく、そして淫靡に揺れ動く。

 その動きに合わせるようにくびれた腰もカクカクと、或いはくねるように動いていた。その誘い方はこれまでのリンドとの行為の中で覚え、教えられてきたもの。

 だが、これまでの以上に熱が籠り、明らかにリンドを見つめる瞳の濡れ具合も変わっていた。

 それは当然だった。これまでのアマテラスのリンドへの淫らな行為の数々は、義務感の側面が強かった。それ故に一線を引くことが出来ていたが、今は違う。

 『契りの儀式』の試練をリンドが明確に乗り越えて達成してしまった事で、アマテラスが敷いていた一線が機能しなくなってしまったのだ。故に今、アマテラスは明確にリンドと言う雄を求めて発情し、『契りの儀式』をしたくて仕方がない状態になっていた。

 

「んはぁぁぁっ♥ ああんっ♥ リンドっ♥」

 

 蕩けるような甘いアマテラスの声音。本来ならば此処まで発情していれば、アマテラスの肌に淫霊力墨でリンドが描いた卑猥な文字が浮かび上がる筈だが、リンドが浮かび上がるのを止めているのか発情して汗が浮かぶ紅潮した肌のままだった。

 今のアマテラスにはリンドしか目に映らず、意識も向いていない。故に音もなくアマテラスの背後から近づく一本の蔦にも気がついていなかった。

 忍び寄る蔦は、背中側のアマテラスの腰辺りに残っている白衣の残骸を動きに合わせて後ろから止めていた帯を切る。

 

 プチン! パサッ!

 

「あっ♥ いやぁっ♥」

 

 アマテラスが冷静だったならば、辛うじて秘所を隠していた白衣の残骸が落ちたのは帯が切られたからだと気づいただろうが、発情し切って思考が思うように纏まらない状態では自分の淫らな誘い方のせいだと勘違いして恥ずかしそうに声を漏らしながら目を瞑って恥ずかしそうに顔を逸らした。

 開いていた股の間も魅惑的な太腿を閉じてモジモジと擦り合わせていた。それによって流れ落ちていた愛液でべっとりと太腿が濡れていく。伝わってくる感触に自分がどれだけ愛液を流していたのかを知って、アマテラスの顔は真っ赤に染まった。

 その反応に遂に眺めていただけだった筈のリンドが動き、閉じているアマテラスの股の辺りに顔を近づける。

 

「フフッ、オマンコがびっしょり濡れてますよ。陰毛も愛液塗れだし、陰核……クリトリスも包皮から半分以上出ていて綺麗な桜色が愛液で輝いてますよ。これだと太腿を開いたら、パックリとオマンコも開いて白い愛液がダラッと地面に垂れ落ちそうですね」

 

「ああっ♥ ……言ってはなりません……♥」

 

 自分でもそうなると思っていたのか、アマテラスは恥ずかしそうに顔を俯かせた。

 そんなアマテラスのこれまでにない可愛らしい姿が見れた事に満足感を感じたリンドは、一先ず離れて自身が身に付け具足や篭手を外して地面に置いて行く。

 

「リ、リンド……何をしているんです?」

 

「『契り』に必要ない篭手と具足を外してるんですよ。それに……これからの『契り』の為に不調が無いようにしておきたいんで」

 

 篭手を外し終えたリンドは無茶をした右手の調子を確かめるように握ったり開いたりを繰り返した後、アマテラスが反応する暇もなく発情して甘い雌香を発しているたわわに実った二つの乳房を我が物顔でこねくり始める。

 

「っ♥ あっ♥ ん、はぁっ♥ リ、リンド♥ い、いきなりオッパイを揉んでは、ああんっ♥」

 

 口では咎めるようにアマテラスは言うが、口先だけの言葉なのは唇から零れる嬌声と期待するように濡れた瞳、そして少しでも触りやすくするために胸を突き出すように肢体を拘束されながらも張っているのを見れば明らかだった。

 アマテラスが本心では乳房への愛撫を望んでいる事が分かっているリンドは、より激しく、より大胆に、魅惑の生乳をこねまくった。

 

「んっ……ふぅぅぅん……っ♥ あふんっ♥ はあぁぁん♥」

 

 リンドの指先がアマテラスの乳房で躍る度に、甘い嬌声が上がる。

 ただこねくるだけではなく、下から大きく乳肉を掬い上げたり、根元からゆっくりと絞ってみたりと愛撫にも変化を加え、あるいは乳房全体を揉みたてたり、先端の乳頭をなぞってみたりとこれまでの経験と雄の本能で、何処をどう愛撫すれば快感を感じ喘がせる事が出来るのか把握されてしまっている。

 娘よりも年下の男の子に乳房を揉まれ、情けなく腰をくねらせて喘ぐ事しか出来ないアマテラス。

 雌を追い込む的確なまでに執拗な乳愛撫に、すっかり翻弄されてしまっているが、其処までならばこれまでと変わらないように見える。

 

(ああっ♥ な、何故……んんっ♥ これまでよりも気持ち良くて……か、感じてしまっている……っ♥)

 

 ただでさえリンドの愛撫は、乳房だけで絶頂に達してしまう程に巧みなものだが、今アマテラスはこれまでよりも快楽と行為を受け入れていた。

 それは様々なもので認(・)識(・)を歪めながらも、アマテラスの心の周りに在った防波堤が意味を為さなくなってしまったからだった。リンドとの行為で、強烈な快楽を与えられ、喘ぎ、絶頂に導かれながらもその防波堤があったが故に呑まれずに済んでいた。

 だが、最大の難易度で『契りの儀式』をリンドが突破してしまったが故にその防波堤は最早機能しない。

 何故ならば『契りの儀式』を完遂する為には、互いの心を通わせる必要があるのだ。そうでなければ、カグツチが『契りの儀式』の事も知る前に『契り』を交わした『楓』、『桃花』の事を素直に受け入れる事など出来る筈がない。『契り』によって心を通わせたからこそ、カグツチは二人を受け入れて仲間達にもその力を安心して使わせていたのだ。

 故に今、アマテラスの心はこれまでよりもずっと無防備。大切な夫や娘、姉、里に居る者達の事も思い浮かべることが出来ず、自身の豊満な胸を我が物顔でありながらも、アマテラスが感じるところを的確に責めてくる愛撫にしているリンドだけしか考える事が出来ない。

 

(クるっ♥ オッパイでイってしまう♥)

 

 リンドとの行為で覚えてしまった乳愛撫だけでの絶頂。

 その兆候をアマテラスは感じた。燃え上がるような熱と共に身体の奥底からせり上がって来る感覚。同時に絶頂の訪れを察した乳房の内部では煮えたぎるように熱いものが出口へと駆けていく。

 乳房の内に脈動までも快感となったアマテラスは、顔を仰け反らせて背筋を震わせながら叫ぶ。

 

「は、あぁっ♥ イクっ♥ オ、オッパイだけでイクぅぅぅっ♥」

 

 最早声を抑える事もなく、訪れる甘美な絶頂の為に本心からの声でアマテラスは叫んだ。

 だからこそ、気づくのが遅れた。乳房だけで達する筈だった直前になってリンドの片手が乳房から離れてそのまま下半身に移動したのを。

 そして開いた乳房にリンドは乳輪ごと綺麗な桜色の乳首を咥え込むように口に含んでむしゃぶり、同時に何時の間にか再び開いていた股の間に移動させた手を入れて、そのまま白濁した愛液まで溢していた膣口に躊躇いなく指を挿入した。

 

 ずぶぅっ!!

 

「っ♥ ひっ♥ くひぃぃっ♥ んおぉぉぉぉぉっ♥」

 

 ぶしゅぅっ! ぶしゅぅっ!! ぶしゃあぁぁぁぁぁぁっ!!

 

 胸だけで絶頂に達すると思い込んでいたところに、不意打ち気味な秘裂への愛撫にアマテラスは自身が思っていた以上の強烈な絶頂に達してしまう。

 それに加えて絶頂と共に二つの乳房の中心で硬く勃起していた乳首からは熱く白い母乳が噴き出し、指を入れられた膣口からは潮と愛液が噴き出た。

 当然、アマテラスの母乳が噴き出すのを分かっていたリンドはすぐさま口に含んだ絶頂にわななく乳首をむしゃぶり、舌で刺激しながら嚥下していく。

 

「んくっ……んっ…んくっ……」

 

 口の中に広がる濃厚で、驚くほどに甘いアマテラスの母乳をリンドは戦いの疲れを癒す為にも何度も喉を鳴らしながら飲み干していく。

 

「んあぁぁぁぁっ♥ な、なぜお乳が出て……んぅ……っ♥ はっ♥ は、あぁ♥ あふ♥ おおっ♥」

 

 漸くアマテラスは自身が子を宿していなくても 母乳を出してしまう体質になっている事を認(・)識(・)するが遅かった。

 

「っ♥ また、クる……っ♥ リンドにお乳を飲まれて、ひぃん♥ ああっ♥ だめっ♥ イ……イクぅぅっ♥」

 

 子を育む大切な母乳を、直接乳首を吸われて飲まれながら絶頂に達し続けるアマテラス。

 アマテラスも知らない内に溜まっていた母乳は、漸く出る事が出来た事を喜ぶかのように二つの乳首から噴射し続けている。

 一方は当然乳輪ごと乳首にむしゃぶりついているリンドの口の中に。もう一方は少々勿体無いがリンドが着ている服や体、周囲の地面にはしたなく飛び散って、甘い香りを撒き散らしていた。

 だが、アマテラスの乳房にむしゃぶりつき、母乳で濡れた掌で丁寧にアマテラスの胸部にも塗りたくりながら、もっと出せと言わんばかり力強く揉み絞って容赦のない乳責めを加えていく。

 

「ひ、ひぃ……っ♥ んい……いい゛っ♥ またイぐ……っ♥」

 

 絶頂中で過敏になっている乳房への容赦のない乳責めを受けたアマテラスは、髪を振り乱して嬌声を上げる事しか出来ない。

 そんなアマテラスに更に追い打ちを掛けるように白濁した愛液を溢し続けていた秘裂に挿入したままだった指が、強く締め付けて来る膣肉を押し広げてこれまでの経験で最も感じやすい膣壁の箇所をゴリっと強く擦り上げた。

 

「っ――――――♥♥♥」

 

 ぷしゅっ! ぶしゅっ! しゅおぉぉぉ……

 

 全身を弓なりに仰け反らせ、声にもならない嬌声を開いた口からアマテラスは上げながら深すぎる絶頂に達した。

 重量と質感を兼ね備えた豊乳から派手に母乳が噴出し、秘裂からは潮がおもらしように零れていた。

 上半身と下半身、それぞれから飛びだした絶頂の証。アマテラスは知らないが、それらはリンドが母乳が出るようになった番達に施す愛撫。

 母親であっても、雌なのだと教える強烈な愛撫だった。

 ビクンビクンと肢体を痙攣させながら重く深い絶頂を味わい続けるアマテラスだったが、やがて力なく崩れ落ちうになるが、両手を左右に広げたまま拘束されているので前のめりになるだけで済む。

 

「んぉ……あぉっ♥ は、はぁ……っ♥ はぁぁ……♥」

 

 意識こそはあるものの、全身を小刻みにヒクつかせながら荒く息を吐くアマテラス。

 

「んくっ…んくっ……ぷはっ……はぁぁっ。美味しかった」

 

 むしゃぶりついていた乳房から漸くリンドは口を離した。

 神の母乳を飲んだ事も影響しているのか、戦いの疲れはなくなってるどころか気力溢れていると言わんばかりだった。

 対してアマテラスは息も絶え絶え。すっかり汗まみれ、そして母乳塗れになっている肢体。呼吸に合わせて揺れる豊満な乳房から頂きの先端から零れる豊潤な母乳が垂れる様は、形容しがたいほど淫靡だった。

 だが、これまでのはあくまで前座に過ぎない。

 息も絶え絶えな様子で舌も口から出しているアマテラスの顎にリンドは手をやると、そのまま顎を持ち上げて自分を見つめさせた。

 

「……ああっ♥」

 

 顎を持ち上げられたアマテラスは、目の前にあるリンドの顔を見て頬を更に赤らめた。

 その反応を見たリンドは、アマテラスに顔を近づけながら告げる。

 

「『契り』を交わすよ、ア(・)マ(・)テ(・)ラ(・)ス(・)」

 

「……はい♥」

 

 リンドの口調が敬語でなくなり、自身が呼び捨てにされてもアマテラスは最早気にも止めない。

 近づくリンドの唇にアマテラスも艶やかな自らの唇を重ねる為に近づける。何時もならば浮かんで来るはずの大切な夫と姉、愛しい娘、自身に仕える巫女達、そして里の者達の顔が浮かばずに、ただ目の前にいる少年の事だけをアマテラスは想いながら、二人の唇は重なった。

 そしてアマテラスはリンドに言われた通りに誘む。

 現(・)実(・)の(・)時(・)の(・)流(・)れ(・)か(・)ら(・)切(・)り(・)離(・)さ(・)れ(・)た(・)世(・)界(・)。アマテラスの精神世界に、遂にリンドは『契り』を交わす為に入るのだった。




実は影では抗っていたアマテラスですが、これからはもう抗う事も出来なくなります。
屋敷の中での事なので、当然リンドは把握済みですので…つまり…です。
次回は精神世界に入ったリンドが、アマテラスを調教しながら(ツクヨミ以外)の真実を語ります。

アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。

  • 琴乃が堕ちた段階で孕ませる
  • 四聖の社全て攻略後に孕ませる
  • サヨ関連終了後に孕ませる
  • イザナミも加え、四人そろって孕ませる
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