IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜 作:イズモ
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アマテラスが『契り』を結ぶ場所として『精神世界』に反映させたのは、まだカグツチがヒカルを名乗っていた頃、一度アシハラノクニに帰還する前夜に結ばれた場所である神殿の一室だった。
今はもうその神殿は無い。カグツチとその仲間達が一度目にアシハラノクニに『反魂の術』で帰還している最中に襲撃して来たスサノオとその配下達の手によって神殿は破壊されて燃えてしまったからだ。
もう思い出の中にしかないアマテラスにとって大切な夫と初めて結ばれ、純潔を捧げた大切な場所。
アマテラスにとって愛しい夫と逢瀬を重ねた泉よりも、大切な思い出がある場所を『精神世界』に反映し、『契り』を結ぶ場として選んだ。
それが意味する事は一つ。明確にアマテラスの心の中に、リンドと言う存在が入り込み受け入れてしまったと言う証だった。
「フフッ、とっても嬉しいよ、
間違いなくこの先、それこそリンドが死んだ後も誰も入ることが出来ないに違いないアマテラスの『精神世界』。
ずっと辿り着こうと思い描き続け、記憶を失ったフリをしていた時も密かに修練も重ね続け、全てを賭けて挑んだ『契りの儀式』の試練を突破し、アマテラスに心の底から敗北を認めさせた上で辿り着いた。
「はぁっ……はぁっ♥ んくぅっ……あぁぁあっ……♥」
これから『契り』を交わす事になるアマテラスは、『精神世界』に入る前と入った後のリンドの愛撫による快感で、昂ぶりと疼きが狂おしいまで高まり、今も艶めかしく熱い吐息を吐き続け、縋るように潤んだ翡翠色の瞳で上目遣いに立っているリンドを見ていた。
一室の中には調度品などは無く、あくまで寝泊まりする為だけの部屋だったので布団しか置かれていない。
アマテラスはその布団の上に座っていた。いや、正確には
その魅惑的な肢体を淫猥に強調するように緑の蔦で縛られている。胡坐をかくように両足を交差させて足首を纏めて蔦で縛り、其処から伸びた蔦が首にかけ回されて豊満な胸を強調するように谷間と上下に引き絞るように巻かれている。
更に両手も自由にしないと言うように後ろ手にきつく縛られて、アマテラスは身体を小さくたたまれるように姿で淫猥に、座禅転がしと呼ばれている縛り方で拘束されながら座らされていた。
言うまでもなく、その身体には一切の衣類を纏っていない。いや、正確に言えば『精神世界』に入ってから、肌襦袢と足袋、それに勾玉の首飾りに紅い鉢巻は巻いていたが、すぐにリンドに巧みな愛撫をされながら脱がされてしまった。
肌襦袢は勿論、足袋に加えて、勾玉の首飾り、何時もならば外さない筈の頭に巻いている鉢巻きまでリンドはアマテラスから外し、完全に一糸纏わぬ裸にされた。
勿論、その間アマテラスは抵抗しないどころか自分からも脱がしやすように身体を動かした。更にはリンドの衣服も誘うような仕草をしながら脱がせようともしたのだ。
これまでのアマテラスならば決してしなかった、まるで妻が夫に行為を求めるような仕草をするほどにリンドを求めるようになっていた。
「んくぅっ……はぁあっ…んぅうっ♥ リ、リンド……ち、『契り』を…んっ♥ か、交わさないのですか?」
「勿論、『契り』は交わすよ。その為にアマテラスに試練を挑み、こうして試練を突破して貴女の『精神世界』に入ったんだから。フフッ、それにしても動くどころか里長でネノクニを統べる神である貴女を、そんな平伏しているように見える形で縛り上げて拘束している事に何かないのかな?」
リンドの言う通り、今のアマテラスは足首から伸びる蔦と首が繋がってしまっているので満足に顔も上げられない。
立って見下ろしているリンドが見れば綺麗な黒髪が広がる背中も見えてしまい、平伏しているように今のアマテラスは見える。
言うまでもなく、そんな状態にアマテラスを蔦で縛り上げたのはリンド。愛撫でアマテラスが喘いでいる隙に素早く、これまで何人ものアマテラスに
アマテラスの魅惑的な肢体を淫猥に強調し、身動きも満足にできないように手足はガチガチに縛られている。しかも、今仰向けや横に倒れでもすれば、最早アマテラスは達磨のように何も出来なくなり、パックリと左右に開いて愛液を流す秘所も隠せない。
女性としての恥辱。立場ある者としてずっと育ち、崇められ、そしてその果てに神にまで至ったアマテラスが経験した事が無い屈辱。
それらをアマテラスは感じている筈なのに……。
「別に構いません♥ この『契り』は貴方の為のもの♥ 貴方が縛った私と『契り』を交わしたいのならば、縛られたままでいます♥」
口元に微笑みを浮かべ、リンドを見つめる綺麗な翡翠色の瞳にも嫌がるような色合いは無い。
アマテラスは
目論見は達したと改めてリンドは実感しながら、心から嬉しげに微笑んで言葉を発する。
「じゃあ、アマテラス。立っているのも疲れるから、僕が
「はぁはぁっ♥ い、椅子とはアシハラノクニの学び舎にある人が座る為のものでしたね……わ、分かりました……」
リンドの指示にアマテラスは従い、
現実ではともかく、今二人がいるのはアマテラスが創り上げた『精神世界』。複雑な物やアマテラスの知らない者ならばともかく、一時期出雲学園で暮らしていたので里にはない椅子を具現化するのは容易い。
(今のリンドが座るに相応しい物……ああっ♥)
自分が具現化した者にリンドが座ると思っただけで、アマテラスは理由が分からない深い喜びと陶酔を感じてしまい、蔦で縛られて不自由さを強いられながらも肢体を震わせた。
そしてリンドの背後にアマテラスは座るに相応しい椅子が具現化する。だが、その椅子は出雲学園にある学生が座りやすい量産の椅子でも、教師や学園の偉い者達が座るような椅子とも違っていた。
両手を置きやすいように肘掛けがあり、椅子は決して倒れないように床と設置している。背凭れも厚みがあり、寄りかかっても倒れないようにまでなっている。
それはまるで立場が一番上の者が座るような形状をしていた。リンドは戸惑う事無く、その椅子に座った。
最初からその椅子の形状が分かっていると言わんばかり。実際、その椅子の形状はアマテラスが思い浮かべた筈だが、そうであると同時にそうでもない。
(フフッ、この椅子。ちゃんと覚えてくれたんですね。
無論、ネノクニを統べる神となったアマテラスが本来ならば考える事が無いこと。
リンドが密かに淫呪具を通して仕込み続け、今『精神世界』でその椅子がアマテラスによって具現化した。
それが意味する事は一つ。天照は嘗て『救世主』と求め願ったカグツチ以外に、『契りの儀式』の試練を最大の難易度で突破したリンドを自身よりも
そしてアマテラスが具現化した椅子に敢えて服を着たまま座ったリンドは、両足を組んで肘掛けに載せた手で顔を支えながら裸で蔦で縛られて布団の上に不自由な姿勢を強いられているアマテラスを見つめる。
「どうかな、アマテラス? 今の僕の姿は?」
「んっ♥ ……とても立派ですよ、リンド♥」
心からアマテラスは、今のリンドの姿を立派だと思っていた。
自分の娘よりも年下でありながらも、神となった自分を初めて心から
それ故にアマテラスは今の自身の状態を客観視できない。
立派な椅子に我が物顔で座り、見下ろすようにみているリンドと、布団の上とは言え不自由な姿勢で裸で縛られているアマテラス。
勝者と敗者の姿がハッキリと分かる光景だった。
そして
「ありがとう、アマテラス。僕も凄く嬉しいんだ……だって、
「……えっ?」
一瞬、何を言われたのか分からず、アマテラスは自身を襲う熱と疼きも忘れて疑問の声を上げてしまった。
その次の瞬間、アマテラスの『精神世界』で関わらず、天井から蔦が伸びてアマテラスの後ろ手に更に巻き付き、魅惑的な両太腿にも巻き付いてそのまま宙に吊り上げた。
「んくぅっ! コ、コレは!? リンド! 一体何を!?」
突然、縛られたまま宙に吊り上げられたアマテラスは困惑しながらこの事態を行なったに違いないリンドに質問した。
その質問に対してリンドは微笑んでいた口元を吊り上げ、鬼畜に満ちた雄の笑みを浮かべた。
これまで見た事のないリンドの凶悪な雄の笑みを見てアマテラスは思わず怯む。その瞬間を逃さないと言うように、リンドは何時の間にか手に持って丸めていた媚毒に塗れた紅い鉢巻をアマテラスの口に入れる。
「むぐぅっ!?」
「壁」
ギィン!
口に丸められた鉢巻を突っ込まれて戸惑う隙をついて、リンドはアマテラスの口の周りに見えない壁を術で張った。
「んぐっ!? むぅっ! んむぅっ!? んんんんっ!!」
言葉を発する為に口の中に入っている鉢巻きを吐き出そうとアマテラスはしているが、幾ら吐き出そうと息を吐いても舌を使って押し出そうとも開いている筈の口から鉢巻きが出ない。
リンドが使った術は見えない壁を作って相手の攻撃を防いだり、行く手を阻む術。それによってアマテラスは口の中に入っている物を出すことが出来なかった。
両手を使おうにも背中側に両手を合わせて縛られているばかりか、今のアマテラスは両足まで胡坐をかくように足首を合わせて縛られて首にまで蔦がかかった状態で宙に釣られている。
そんな状態では口の中に入っている丸められた鉢巻きを吐き出せる筈がない。その上に……。
「んんっ♥ ふぅーっ♥ んうぅっ♥」
徐々にアマテラスが溢す息が荒く、それでいて艶めかしいものへと再び戻って行った。
(あ、頭が熱くなってボウッとしてしまう♥ オッパイとオマンコも疼きが増して、身体も熱い♥ んんっ♥ ケ、ケツマンコまで♥)
アマテラスは気がついていないが、今『精神世界』にはリンドの『夢を紡ぐ力』も反映している。
それ故に戦いの時のように、アマテラスは神としての対抗力を失っていた。そんな状態でリンド特製の媚毒塗れになっていた鉢巻きを口に入れられたばかりか、舌で触れて押し出そうとしてしまったのだ。
当然、媚毒は舌からアマテラスの身体に浸透していく。しかも、リンドが使った媚毒は、特異なもの。一度接種したり肌に触れてしまえば、解毒するか効果が切れるまで発情が止まらなくなってしまう代物。
そんなとんでもない媚毒をアマテラスは自ら摂取し、しかも口内に物が入っているので唾液も溜まっていく。唾液は鉢巻きに染み込んで行くが、身体の熱さと媚毒に犯されていくアマテラスは無意識に水分を欲し、唾液と共に媚毒を飲んでしまう。
全身の肌は火照り切って真っ赤に染まり、パックリと開いた秘裂からは膣肉が絶え間なく分泌する愛液がダラダラと下にある布団に垂れ落ちていく。
乳首はビクビクと震え、陰核は完全に包皮から飛び出て綺麗な肉芽が露わになって震えている。最後に完全に性感帯と成ってしまったお尻の穴は、何かを求めるように開閉を繰り返している。
「ふぅーっ♥ ふぅーっ♥ ふぅーっ♥ んうぅぅんっ♥」
身体を擦る縛っている蔦でも快感を感じながら、アマテラスの視線はリンドのズボンに収まっている股間に自然と向いていた。
その視線にリンドと言う鬼畜な雄が気付かない筈がなく、嗜虐に満ちた笑みを浮かべながら不自由な姿勢で縛られながらも宙で左右に揺れるアマテラスの痴態を眺める。
「フフッ、そんなに僕のチンポが
意地悪するような問い。
平時のアマテラスならば、淫呪具の効果に縛られていても顔を背けて答えない筈の問い。
淫呪具の効果が無ければ、間違いなく手討ちにしているであろう問い。
だが、今のアマテラスは……。
コクリ
ハッキリと不自由な姿勢でいながらも、首を縦に振って頷いた。
(ああっ♥ 欲しい♥ リンドの立派なオチンポで私の口マンコに、オマンコ、そしてケツマンコを犯して欲しい♥ 『契り』を交わして、貴方に
アマテラスは気付かない。いや、知らなかった。
『契りの儀式』は『真の契りの儀式』の下位互換だが、それでも人よりも上位者の存在を明確に縛る『決まり《ルール》』があるもの。ましてやリンドは『契りの儀式』の最大難易度を
そもそも悪霊時代の頃の全てを憎んでいたツクヨミが、アマテラス達に敗北した後、憑き物が落ちたようになっただけではなく、大恩があり師でもあったヨモツオオカミとまで共に戦ってくれた。
妹であるアマテラスを想ってもあるが、それだけではなく不完全ながらも『真の契りの儀式』を結んでいた事でカグツチの力になりたいと抱くようになったのもあった。他にも性格が揃って違う精霊や四聖獣達が全員、カグツチに進んで力を惜しみなく貸していた。
『契りの儀式』とは繋がりを作る儀式であり、己の試練を突破した相手に上位者は心を開き、互いの気を混じり合わせて『契り』を結び、その先で『
複数人で『契りの儀式』に挑めば、当然難易度は下がり、『契り』を交わした者との明確な『主従関係』は成立しない。無論、そうなるように遥か昔に『契りの儀式』が考案された時に情報が操作されたのは言うまでもない。
何せ明確な『主従関係』など、上位者にとっては本来受け入れる事が出来ないもの。
幾ら自身を打ち倒して気に入った相手とは言え、時が経てば変化するのが人間と言うもの。『契り』を交わした当時はともかく、時が経って変化し、上位者が守護や管理する物に手を出しかねない。
故に『契りの儀式』には複数人で挑むのが主流となるようにされた。他にも上位者に勝つには一人よりも複数人の方が楽なので、主流となるのは当然だった。
しかし、リンドはその隠されていた『契りの儀式』の最大難易度での秘密を知り、アマテラスに一人で挑んで達成してしまった。
最早、アマテラスの頭の中には大切な夫であるカグツチの事も、目の前にいる鬼畜な少年が己の娘の想い人である事も思い浮かばない。
舌と唾液から取り込んでしまっている媚毒の効果も合わさって、アマテラスの理性も身体も限界だった。
もしも今、アマテラスの肢体を拘束しているのがリンドの蔦でなかったのならばとっくに力で解いてリンドに縋りついていただろう。
其処まで、あのアマテラスに求められて受け入れて貰っているのならば、夫であるカグツチを含めてどんな男でも我を忘れて結ばれたくなる。だが、アマテラスが『契り』をこれから交わす相手は、そんな常識が通じない幾人もの上位の存在を己の番に堕とし、里を護る想いに忠誠心と信仰心が強かったアマテラスに仕えていた巫女達を一人残らず己に絶対服従を誓う雌犬巫女へと堕とした少年の姿をした鬼畜な雄。
「よっと」
「んんっ!?」
再び椅子に座ったリンドにアマテラスは目を見開きながら、くぐもった呻き声を上げた。
「フフッ、此処は現実と切り離された『精神世界』。時間はたっぷりあるんですから、ゆっくり『契り』を交わしましょう」
「んんっ!! んむぅううっ!!」
アマテラスは必死に首を横に振って否定しようとする。
既に身体も心も限界だと言うのに、これ以上待たされるなど無理だと必死にくぐもった声と身体を揺らす事で伝えようとする。
そんなアマテラスの痴態と必死な様子を見ていたリンドは、口元に鬼畜な笑みを浮かべたまま告げる。
「これはお仕置きでもあるんだよ、アマテラス……僕とキスした後に
「っ!?」
リンドの発言にアマテラスは高鳴り続けていた胸の奥が、別の意味で強く鼓動を打つのを感じた。
次に来たのは震え。リンドの言う通り、確かにアマテラスは『精神世界』に入る直前と泉でのキス以外の時の口づけが終わった後、自らの口を何度も水で濯ぎ、その後に『浄化の術』まで施していた。
本心からリンドのキスを例え快楽を伴っていても、受け入れる事が出来なかったが故に行動。しかし、それは誰にも見られないようにしていた筈。周囲の気配も確認し、その上で行なっていた。
何よりもその時のリンドは無理をし過ぎて、ずっと部屋から出られずに布団の上で横になっていた。
(それなのに……し、知られてしまっている……リンドがあの事を
『契りの儀式』と泉で交わした
昂ぶりと疼きに寄る心身を焼くような熱さを感じながらも、それに相反する夫以外の子を孕むかも明確な恐怖がアマテラスを襲う。
(やっぱり『契り』まで交わす事になっても、僕の子を孕む事は受け入れないか)
『契りの儀式』の試練を突破した事で、アマテラスは本心からリンドを受け入れるようになった。
だが、やはりカグツチ以外の子を孕む事までは受け入れられない。その辺りに関してはリンドも分かっていた。
このまま『契り』を交わした後に、現実世界に戻って
(それじゃあ、駄目だよね)
蘇った先祖のサヨの事もあるが、やはり子は望まれて産まれてくるべきだと言う考えがリンドの根底にはあるので、今はまだ恐怖を覚えているアマテラスには、琴乃同様に孕ませるつもりはなかった。
故に安心させるようにニッコリとリンドはアマテラスに向かって微笑む。
「安心してよ。僕とキスした後の行動までは
その言葉にアマテラスはホッとしたように身体を揺らした。
一先ずは
「……けど、やっぱりイラッて来たから」
リンドの目が細くなった次の瞬間、アマテラスの肢体を縛っていた蔦の一部が解ける。
「んむぅっ!?」
いきなり後ろ手と胸を強要するように縛っている蔦以外の首と両足の繋がるようになっていた蔦が解けて、自由になる。
だが、ソレも一瞬の事。解けた蔦は新たなに何処からともなく伸びて来た蔦と入れ替わるように、アマテラスの両足首に巻き付いてそのままひっぱり上げ、愛液が止まる事無く零れ続けている桜色の膣肉も露わになっている秘裂とヒクヒクと何かを求めているように痙攣している菊穴を突き出して晒すように拘束し直された。
「んんっ!! んくぅっ!! んんぅぅっ!!」
「アマテラス……とっても美味しそう」
蔦で吊り下げられ、不自由な姿勢で拘束されているアマテラスは、淫猥な果実のように見える。
その果実を更に美味しく味わう為にと言うように、アマテラスを吊り上げて縛っている蔦から液体が分泌されていく。
「んっ♥」
快感を感じているどころではないと言うのに、火照り切って敏感になっている肌は微細な変化もアマテラスに快感を伴って伝える。
(つ、冷たいこの感覚は一体?)
今にも飲まれてしまいそう快感の熱に耐えながらも、火照り切った肢体に襲い掛かった冷たさの正体をアマテラスは知ろうとする。
だが、アマテラスが考えを巡らせる必要は無かった。その答えは次の瞬間、肢体に巻き付いている蔦が強めに締められる事で明らかになる。
ギュゥゥッ!!
「んんっ♥ んぐぅぅぅぅぅ―――っ♥♥」
プシュゥッ!!
蔦が強く肢体を締め付けた瞬間、アマテラスは首を仰け反らせ、秘裂から愛液が迸った。
プルプルと身体を震わせながら、アマテラスは見開いた翡翠色の瞳に困惑を浮かべる。
(な、何故……身体を締め付けられただけでこんなにも気持ち良く……ああっ♥)
ギシギシっ!
「んくぅっ♥ ふむんんっ♥ ふぁぁっ♥」
蔦が解かれた後に、確実に肌に跡が残るほどの締め付けを受けながらもアマテラスが感じるのは痛みを伴った快感だった。
火照りで敏感に肌がなっているだけではない別の要因も重なっている快感にアマテラスが不自由ながらもくぐもった喘ぎ声を上げていく。
「フフッ、不思議だよね。でも、その答えは簡単。今その蔦からは媚毒が分泌されて、アマテラスはそれに侵されているんだよ」
(媚毒!? そんなまさか!? 神となった私にはその類の事は通じないはず!? な、なのに……)
「んくぅぅぅぅっ♥」
リンドの言葉が正しいと言うように蔦が分泌している媚毒は、アマテラスの肌を通って内側にまで浸透していく。
それに伴うようにアマテラスが感じる快感もどんどん強くなって、くぐもった嬌声が止まる様子もない。
「これが僕らの一族が見つけた神への対抗法。いや、精霊を含めた上位の存在ならば誰でもかな。神や上位の存在は、その身に宿った神秘などのおかげで下位の存在。分かりやすく言えば、人間の時のように毒や呪いなどの自分にとって不利なものの影響を受けない……だから、その類の影響が起きた時に困惑して隙を見せる。今のアマテラスみたいにね」
「っ!?」
「ああ、この媚毒は僕特製のもので事が終わって効果が抜けた後は、とっても綺麗な肌になるんだよ。おかげで、媚毒だと知らずに綺麗な肌を得られると知って、僕の下に来た巫女もいたんですよね。まぁ、そうなるように仕込んだんだけどね」
「むぅっ!?」
(んくぅっ♥ な、何を……言って……)
「だから、綺麗だったでしょう? この前の青蘭の誕生の宴で踊った巫女達の肌は?」
(っ!? ま、まさか……)
アマテラスは思い出す。
幾ら霊力と言う力でその身を保護されていても、悪霊との戦いに明け暮れ、里の様々な雑務なども行なっている筈の巫女達の肌が荒れていないどころか艶めかしい色気を発していた事を。
「漸く産まれてくれた僕と青龍の娘のお披露目の舞台。最高の舞台にする為に、巫女達には事前にこの媚毒を含めて髪がサラサラになる薬なんかも一人一人に合わせて配合して渡していたんだ」
無論、今アマテラスにも使った媚毒は佐久夜や琴乃にも使用するように穂乃香に命じている。
おかげで二人の肌も綺麗で艶が出るようになっていた。代償として一晩中、穂乃香に愛撫されて眠っていながらも嬌声を上げる日々だった。
「アマテラスの肌もお仕置きと一緒に綺麗にしてあげるね」
そうリンドが言うと共に、虚空から更に蔦や葉などが出現してアマテラスにゆっくり近づいてくる。
近づく蔦には今、アマテラスを縛っている蔦と同様に媚毒で濡れ、葉の方も繊毛がびっしりと生えて一本一本全てに媚毒が滴っていた。
ガクガクとアマテラスは肢体を震わせる。これから何をされるのか分かっていても、アマテラスには最早抗うことが出来ない。
『敗者であるアマテラスには、勝者となったリンドに抗う事が出来ないのだから』
「せっかくの僕らの『契り』。時間もたっぷりあるんだし……色々と話す事もあるから、時間をかけて楽しもうね、アマテラス」
その言葉と共にリンドの顔に無邪気な笑みが浮かんだ。その笑みはリンドの番に堕ちた精霊達と雌犬巫女に堕とされた巫女衆達。
そして琴乃しか見た事が無い佐久夜やアマテラスには決して浮かべなかった無邪気な壊れた笑み。
(ああっ……そうだったのですね……リンドは……
アマテラスは悟った。悟るしかなかった。
これまでの自分達が接して来たリンドは、全て本性を隠していた仮面でしかなく、その仮面の下の心の内は最早治らない程に壊れ切った精神だったという事を。
だが、全て手遅れ。最早アマテラスに出来るのは、鬼畜な雄の為すがままに蹂躙されて『契り』を交わすしかないのだ。
そしてアマテラスの火照り切った肌に媚毒塗れの蔦と葉が触れた瞬間……。
「ん゛ぅぅぅっ♥ んんんんっ―――――――っっっ♥♥」
決して現実世界に届かないアマテラスの嬌声が、『精神世界』に響き渡るのだった。
次回遂にアマテラスと『契り』を交わします。
アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。
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琴乃が堕ちた段階で孕ませる
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四聖の社全て攻略後に孕ませる
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サヨ関連終了後に孕ませる
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イザナミも加え、四人そろって孕ませる