※この作品はR-18です。

IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜   作:イズモ

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お待たせしました。
アマテラスとの『契り』の回です。


アマテラス・淫堕ち3・契りの儀式編の拾参

 ぶちゅ! ぢゅぷ! じゅぼっ! じゅぼぼっ! じゅぶんっ!

 

「んんんんーっ♥ んぐぅぅぅぅっ♥ むぅぅぅぅっ♥」

 

 くぐもった喘ぎ声と小さな手で弄り回されて秘裂から飛び散る愛液の奏でる淫らな水音が、『精神世界』の寝室の中に響き渡る。

 今だ口の中に丸められた鉢巻きを詰め込まれて、術によって口を塞がれているアマテラスが上げられるのはくぐもった嬌声。誰もが羨む美貌を絶えまなく与えられる強烈な快感で真っ赤に染め、くぐもっていながらも蕩けきった悲鳴を撒き散らしていた。

 アマテラスが『精神世界』に創り上げた月明かりが照らす神殿の一室内は、すっかり発情した雌の甘い香りが充満してしまっている。

 

「ハハッ! 気持ち良くて仕方ないでしょう!? 僕の気が込められた愛撫は!?」

 

 ぐじゅっ! ぐちゅぐちゅ! ちゅぶっ!

 

「ふぐぅ♥ んんんっ♥ んうぅぅぅぅううっ♥」

 

 無邪気な笑顔と共に秘裂に行なわれる過激な愛撫に、アマテラスはくぐもった嬌声を上げながら括りつけられている椅子から落ちんばかりに肢体を反り返らせた。

 葉や蔦で全身を撫でられて媚毒塗れにされた後も、アマテラスに待っていたのは今度はリンドの気を混ぜた愛撫。吊るされた状態から、今度はアマテラス自身が『夢を紡ぐ力』で想像した椅子に座らされ、そのままあられもない格好で縛られた。

 両腕は背もたれの後ろに回されて、やはり蔦できつく縛られている。魅惑的なスラリとした両足は膝の部分を肘掛けに縛られて大胆なM字を描いている。

 椅子の端の方に迫り出すように豊満な桃尻が出ているために、泡立った愛液を溢れさせる秘裂もヒクヒクと蠢いている菊座も全て丸見えになっている状態で本性を露わにした鬼畜な雄にアマテラスは弄ばれていた。

 そして弄んでいる鬼畜な雄は、指遣いに合わせるように奥へと促すように絶え間なく蠢いて泡立った愛液を溢す膣肉から伝わって来る感触から即座に察する。

 

「またイクんだね。良いよ。ほら、イケ」

 

「んんっ♥ んんんんんぅぅぅーーーっ♥」

 

 ぷしゃあぁぁぁぁぁぁっ!!

 

 限界まで下がっていた子宮口を指で撫でられ。包皮から飛び出て充血した陰核を扱かれる同時責めに呆気なく、最早アマテラス本人も何度目なのか分からない強烈な絶頂を味合わされた。

 炸裂した激感に、アマテラスは椅子から落ちんばかりに反り返りながら潮と愛液を秘裂から迸らせる。

 その愛液と潮を浴びながらリンドは、強く収縮する膣口から強引に指を引き抜き、そのまま顔を近づけて愛液と潮を迸らせているアマテラスの秘裂にむしゃぶりつく。

 

「っ♥ ん゛ぅぅぅっ♥ んぐぅぅぅーーーっ♥」

 

「んっ……ゴクゴクッ ぴちゃぴちゃ」

 

 指とは違う唇と舌で舐めしゃぶられ、陰核を転がされる刺激に首を真上に向けながらアマテラスは絶頂を味わう。

 止まらない。いや止まらない絶頂の嵐に、アマテラスは最早鬼畜な雄に弄ばれる雌以外に何ものでも無かった。

 凛々しかった顔は半ば白目を浮かべ、涙で濡れている。口には今だ口枷代わりに媚毒と唾液に塗れた鉢巻きを入れられ、快楽の余り蕩けきった無様な顔を晒していた。

 ビクンビクンと痙攣を繰り返しているアマテラスの秘裂に、リンドはむしゃぶりながら迸る愛液と潮で喉を潤していく。

 

「んくんくっ……はぁっ。アマテラスの愛液と潮。一年前は佐久夜の方が好みだったんだけど、今はこっちの大人の味の方も悪くないと思えるようになった。僕も成長したって事か」

 

 喉を潤し終えたリンドの口が離れると共に、アマテラスの肢体が椅子の上に崩れ落ちた。

 同時に口に張られていた術が解けたのか、アマテラスの口から丸められ、唾液と媚毒に塗れた鉢巻きが落ちる。漸く訪れた僅かな休息の時。

 どれだけの時間、鬼畜な雄としての本性を晒したリンドに弄ばれたのかアマテラスには分からない。

 互いの心と体を通い合わせて、『契り』を交わす神聖な儀式は、すっかり鬼畜な雄の欲求を満たす場へと変わってしまったのだから。

 

「はぁ♥ はあ♥ はあ……ああ……♥ リ、リンド……あ、貴方は……んっ♥」

 

 蕩けるような顔をしながらも、何かを言おうとしたアマテラスだがリンドの顔を見た瞬間、キュンッと子宮が疼く。

 散々弄ばれても尚、肝心の『契りの儀式』は完遂していない。その上に散々弄ばれた肢体は、思い知らされてしまった。

 目の前に立つ鬼畜な雄には、決して女として、いや、雌として勝てないという事を。

 

(この子はずっと……本性を隠して様々な事を佐久夜や巫女の皆……そして私にシテいた)

 

 愛撫の最中にアマテラスはリンドから聞かされた。

 最初から記憶を失っていなかった事。一番最初に『真の契りの儀式』を結んだのは、青龍ではなく桃花だった事も聞かされた。

 

『桃花が現在のネノクニの神である貴方とカグツチ様と親しかった事は知らなかったよ。そんな事を考えている余裕も、桃花と『真の契りの儀式』を結んで李花……ああ、僕と桃花の娘の名前ね。蔓や巫女達に手伝って貰って無事に産まれた可愛い僕達の愛娘。そして数日前に僕の子を産んでくれたのは、蔓さ』

 

 子が産まれたと言う報告は確かにアマテラスは聞いていたが、それはほんの数日前の事。

 青龍よりも先に桃花が『真の契りの儀式』を結んでいたとすれば、当然青蘭よりも先に産まれている筈。だが、そのような報告を出雲学園に派遣していた巫女達から聞いた事が無い。

 当たり前だ。李花が産まれた時点で、アマテラスに仕えていた巫女衆は巫女見習いの者達を含めて一人残らず、リンドに仕える雌犬巫女と雌犬巫女見習いに堕とされていたのだから。

 

『今ではもう雌犬達のアマテラスへの忠誠心は、僕と番の雌達への忠誠心の方が上で、僕の子を孕んで育てる事が雌犬巫女達の何よりの幸せと幸福になってるよ』

 

 信じられないような話。アマテラスの脳裏に自身に仕えている巫女頭の葉子を始めとした巫女と巫女見習いの者達の顔が浮かんだ。

 自身や里を守護する忠誠心と里への貢献意欲に満ちた巫女衆。アマテラスや里を護るためならば命を惜しまない。

 実際、リンドに犯される前の彼女達はそうだった。だが、巫女頭の葉子を始めとしてリンドと言う規格外の雄に犯され、それまでの人生で築いて来た誇りや尊厳を全て壊され尽くした。

 これが明確にアマテラスの命を脅かすや里を滅ぼすなどの行為に及んでいれば、何としてもリンドの危険性を伝えようとしていただろう。しかし、リンドは里を脅かすどころか多大に貢献し、大きく発展させたばかりか、巫女達の実力を飛躍的に上げた。その上にリンドとの間に子を為せば、間違いなくその子供は膨大な霊力を宿しているだけではなく、何らかの精霊の力を宿して産まれる。

 里を想うならば誰だって強い子供を望む。更に言えば、巫女達は様々な特権が与えられている代わりに、必ず子を為さねばならない。

 アマテラスの里は豊かで屈強だったおかげで問題にならずに済んでいるが、そもそもネノクニは悪霊だけではなく神秘を宿した大自然の世界でもあるので、人の命など儚く脆い。故に巫女達は適齢期になれば里の屈強な男子と結ばれて、そのまま子を為す事になっている。

 現在は悪霊の長であるヒミコ軍との戦の最中ゆえに戦力になる巫女達は、誰とも結ばれずにいた。そんなネノクニの常識の一つになっている価値観を持った巫女達にとって、リンドと言う存在は劇薬。しかも、一度飲まされれば最早二度と戻れない麻薬の類だった。

 

『勿論、雌犬巫女達はアマテラスにとって代わって、里を支配しようとなんて考えていないから安心してね。ちゃんと忠誠心は残っているけど、それよりも僕と番の雌達の方が上になっただけだからね』

 

 そうリンドは言うが、事実上アマテラスや里に仕えていた巫女衆は最早存在せず、雌犬巫女衆と成り果てた者達しかいない事に変わりは無い。

 

『ああ、最初の契約では孕(・)ま(・)せ(・)な(・)い(・)事が重要ですから僕は破っていませんよ。その証拠に、契(・)約(・)破(・)り(・)をしたのは貴女だと、他ならぬ神としての貴女の側面が判断した。それに、返り討ちにした雌犬巫女もいれば、僕に進んで身を捧げて子を孕みたいと願って来た雌犬巫女達もいたからね』

 

 認(・)識(・)を(・)歪(・)め(・)た(・)上(・)で(・)の(・)契(・)約(・)を用いて、アマテラスの神としての側面を利用し、指定された相手とはリンドは絶対に子が出来ないようにしていた。

 無論、万が一にも実力不足や身体が成長し切っていない状態で子を孕まないようにするためのもの。序でに言えば、どの巫女にも何らかの形でチャンスを与えているのがリンドの悪辣で鬼畜なところだった。

 本性を見せて危険だと判断し、捕縛する為に襲い掛かって来た巫女達は、返り討ちにされた後の『疑似契りの儀式』による強化も加えて二度目も挑ませると言う機会を。

 自らその身体と心を捧げさせた巫女達には、そうなる過程で本性や雄としての側面を見せたりなどもした。

 結果は雌犬巫女衆と言うリンドとその番達、そしてアマテラスは知らないがツクヨミに仕えている者達で明らかだった。

 こうして『契りの儀式』の試練にリンドが挑んだ事を知っている今も、里のアマテラスの屋敷では葉子を始めとした雌犬巫女達全員が主であるリンドの無事の帰還と勝利を心から願い続けていた。

 他にも蔓や白虎との『真の契りの儀式』を結んだ過程や理由なども含めて、リンドは共犯者であるツクヨミに関わる事以外の全てをアマテラスに愛撫しながら話した。

 

「さて、話す事も大体終わったし、そろそろ『契り』の時だよ」

 

 言いながらリンドは、アマテラスの愛液や潮でぐしょ濡れになっている衣服に手を掛けて漸く脱いで行く。

 

「……ああっ♥」

 

 露わになるリンドの肌に、アマテラスは胸が高鳴る。

 体格は白虎と同じぐらい。無駄な筋肉もなく、子供年齢では考えられない程に厚い胸板。引き締まった両腕。紛れもなく鍛錬を絶やすことなく行なっていたのは明らかだった。

 実際、リンドは里から与えられた役割には一切手を抜かないどころか、それ以上の結果を出しながらも、雌犬巫女達の修練に加えて自身の鍛錬も全く怠っていない。

 無論、重要でないと判断したものは影の術で作り出した分身に任せて、その間に雌犬巫女達の修練と自身の修練を費やしていた。桃花の加護である『常時体力回復』と精霊の血が引く故の頑丈さからの過酷な修練を繰り返し、様々な策を弄したからこそネノクニの神であるアマテラスに単独で勝利できたのだ。

 

(ああっ……何故私はこんなにも彼を求めて……んっ♥ 巫女達を凌辱して従えていたばかりか……娘の心も弄び……ああっ♥ ずっと私達を謀っていた相手だと言うのに……目が離せない♥)

 

 聞かされたことを考えれば、決して赦してはならない相手。

 快楽と絶頂で頭がぼーっとしてしまい、思考が鈍っていても分かる筈なのに、アマテラスは服を脱いで行くリンドから目を離せない。

 

「フフッ、どうして僕がこれまでひた隠しにして来た事を全(・)て(・)話したと思います? もう現実世界に戻っても、アマテラスは脅威にならないから。寧ろ僕が考えているこれからの事に協力してくれるようになるからね」

 

「んくぅっ♥ ど、どういう意味なのですか、それは……」

 

「疑問に思った事は無いかな? 『契りの儀式』は人間側では力(・)を(・)借(・)り(・)受(・)け(・)る(・)儀(・)式(・)と伝わってるのに、精霊側では主(・)従(・)関(・)係(・)と伝わっている食い違いに?」

 

「っ!?」

 

 指摘されてアマテラスは目を見開いた。

 そう。人間側では『契りの儀式』は『上位の存在に認められて力を借り受ける為の儀式』と伝わっているのに、何故か『契り』を交わした上位の存在は揃って『主従関係』と口にしている。

 性格的にそんな事を気にしない玄武と朱雀までもが、人だった頃のカグツチと『契り』を交わしていた時にもだ。

 

「ま、まさか……ち、『契りの儀式』にも……」

 

「そう。実は隠された秘密があったんだ。そして僕は、アマテラスに対してその隠されていた部分を全て達成した上で、『契りの儀式』を達成したんだ」

 

 上半身の服を脱ぎ終えて、裸になった後、遂に袴の方にリンドは手を伸ばして帯を解きだす。

 

「『儀式を行う上位者に、たった一人で挑み打ち勝った時、子を孕む以外で真の契りの儀式に近いほどの繋がりを得て明確な主従関係を結ぶ』。それが精霊よりも上の神であってもね」

 

 ストンと帯が解けると共に穿いていた服が床に落ちた。

 同時に強烈な雄臭を撒き散らすギンギンに勃起した逸物が湯気を立てて姿を現す。

 

「ああっ♥ んくぅっ♥ んんっ♥」

 

 ぷしゅぅっ!

 

 雌の本能を刺激する強烈な雄臭に加え、これまで幾度も自身の貞操を穢して我が物顔で犯して来たリンドの剛棒を直接目にしたと同時にアマテラスは軽く絶頂して愛液を迸らせた。

 エグいぐらいに張り出ている大きなカリと、拳みたいに大きな亀頭。脈を打つ浮き出た血管に、黒々と淫水焼けした長い竿。臍まで易々と届く長さに、腕みたいに太い幅。『真の契りの儀式』を結んだ精霊達の淫水だけではなく、佐久夜とアマテラスに仕えていた巫女達に加え、琴乃の淫水と処女血を吸って真っ黒に染まったその剛棒は最早女を殺し、雌へと堕とす魔棒と化していた。

 そしてその剛棒で犯され、後ろの処女を奪って快楽を覚えさせられてしまったアマテラスも、最早例外ではない。

 愛液を迸らせた秘裂は、パックリと触れてもいないのに剛棒を迎え入れる為に左右に開き、白濁し泡立った愛液を溢し続けている。それだけではなく、剛棒の味を知ってしまった後ろの菊座もヒクヒクと蠢き、剛棒を欲していた。

 

(そ、そんな……私の身体は此処まで堕ちて……)

 

 浅ましいまでに反応を自らの肉体に、アマテラスの中に残されている僅かな理性が悲痛な声を上げる。

 だが、どれほど理性が叫ぼうと意味は無い。内心の葛藤とは裏腹に快楽に蕩けて濁った視線は、リンドの股間で反り起っている女殺しの剛棒に釘付けになり、身体の方は漸く訪れる『契り』の時を察して、少しでも挿入しやすように椅子に縛り付けられながらもお尻を更に突き出す始末。

 そして残り少ない理性も失わせる為に、一糸纏わぬ姿になったリンドは自らの剛棒の竿を愛液と潮で濡れ切った秘裂に何度も擦り付けている。

 

 くちゅっ! ちゅぷっ!

 

「んあぁぁぁっ♥ ああっ♥」

 

「ほらほら、分かるでしょう? チンポに気が集まっているのが?僕もアマテラスと『契り』たくて仕方が無い。でも、まだまだ僕は我慢できる。何せ桃花と『真の契りの儀式』を結ぶまで一月近く、血に刻まれた『子を為す』衝動に一月近く耐えられたからね。それに青龍や白虎でさえ耐えられない衝動に耐えられたんだから、この程度はまだまだ序の口ぐらいかな」

 

 言外に、『契り』を交わしたのならば自分から求めよとアマテラスを追い詰める。

 

(……此処で貴方を求めなければ……またあの責めが待っているのですね)

 

 自らの秘裂に触れている剛棒から伝わって来る火傷してしまいそうな熱と、ほんの少し前に味合わされた快楽責めを思い出してアマテラスは肢体を震わせる。

 視線を上げてリンドを見て見れば、これまでアマテラスが目にした事が無い、或いは認識出来なかった嗜虐に満ちた雄の笑みを浮かべていた。

 その笑みを見るだけで、これまで過ごしていたリンドは、仮面越しの付き合いでしかなかったと否応なしに突きつけられる。

 だが、怒りと嫌悪を抱くべきはずなのに、一向にアマテラスの心の中にリンドへの負の感情は湧き上がって来ない。

 寧ろ誰も成し遂げる事など出来ない事を成し遂げたリンドに、誇らしさもアマテラスは感じてしまっていた。

 

「ああっ♥ いやぁっ♥ リ、リンド、貴方は酷い……私のあの人への貞操を奪っていたばかりか……こ、こんな気持ちを抱かせるなんて♥ はっ♥ はっ♥ はぁぁぁんっ♥」

 

「自分でも分かってるよ。でも、どうしてもそうしたくて仕方がないんだよね。最初に桃花を番にした時……いや、一族が僕を除いて滅んだ瞬間から、僕は女性を雌としか認識出来なくなったのさ。当然、ネノクニを統べる新たな神であってもね」

 

「ひっ――♥」

 

 本気でネノクニを統べる神となり、里を治める長である自身の事を雌(・)としか見ていないリンドの瞳を見て、思わず引き攣った声をアマテラスは上げてしまう。

 最早、アマテラスの目に映るリンドは見た目通りの子供姿ではなく獰猛で今にも自分を犯し尽くそうとする雄にしか見えなくなっていた。本来ならばこの場にいなくても夫であるカグツチに助けを求めてもおかしくないはずだが、今のアマテラスには出来ない。

 妻としての部分は認め切れなくても、神としての部分は既にリンドを認めて受け入れてしまっているのだから。

 

「リ、リン……」

 

「あっ、そうか。僕が間違っていた」

 

 ぶぢゅっ!!

 

「んひぎぃっっ♥」

 

 アマテラスが言葉を発しようとした瞬間、見計らったようにリンドは秘裂に我慢汁塗れになっていた亀頭を挿入した。

 挿入のタイミングは自分に委ねられていると思っていたアマテラスは、完全な不意討ちとそれに伴って襲い掛かった快感と衝撃に顔を仰け反らせて無様な嬌声を上げた。

 

「アマテラスは僕の子を孕まないんだから、桃花達と同じに扱う必要はないんだよねっ」

 

 ずりゅるるるるるるるっ!! じゅぶぶっ!!

 

「いひぃぃぃぃんっ♥ は、挿入ってきてるっ♥ チ、チンポが♥ はひぃぃぃぃ――――っっ♥」

 

 もう何度味わったのか思い出せないほど、挿入慣れしてしまっている極太の剛棒が焦らすに焦らされて、それでも快楽に寄って蕩けていた膣肉を更に溶かして焦がし直しながら、膣内を蹂躙していく。

 我が物顔で膣内に侵入した剛棒は、強烈な締め付けと蕩けきった膣肉の極上の感触を味わいながら奥へ奥へと一気に押し入って進んで行き……。

 

 どちゅん!

 

「ひぎぃぃぃいいいいい゛い゛♥」

 

 熱烈かつ強烈な衝撃を伴った亀頭に寄る子宮口への一撃に、アマテラスの頭の中は真っ白になって絶頂に達した。

 身体中が弾けそうなほどの圧倒的な快楽に貫かれた、アマテラスは肘掛けに拘束されてM字になっていた両足をピンと伸ばしながら後頭部を背凭れに打ち付けて仰け反る。

 普通ならばそのまま椅子が背後に倒れかねないが、アマテラスの力で反映された椅子は揺るぐことなくその場に設置されたままだった。

 つまり、椅子に縛り付けられているアマテラスには最早が逃げ場など無い。

 

(ああぁっ♥ ……い、いれられた……らけれぇっ♥ なんかいも‥…イッて……イクゥっ♥)

 

 絶頂が止まる事無く続く快感に、アマテラスは全身を痙攣させ続ける。

 膣内では絶頂の度に膣肉がキュッと締まり、剛棒を食い千切らんばかりに締め付け、舐め回すように白濁した愛液で蕩けた膣壁が絡みついて来る。

 子宮口に至っては早く気が籠った精液を欲して、キュッキュッと熱烈な口づけをアマテラスの意思を無視して剛棒に繰り返していた。或いは少しでも早く行為を終わらせるしかないと判断したアマテラスの雌として本能の動きだったのかも知れない。

 だが、そんな雌の最後の抵抗も鬼畜な雄の前では無力でしかない。

 

 ぐっぽ! ぐっぽ ! ぐっちゅ! どちゅっ!!

 

「ひいいっ♥ あっあっ♥ ひぅぅっ♥ おおぉぉっ♥ んぉっ♥」

 

 アマテラスの極上の膣肉の感触と締め付けを味わいながらも、リンドは激しく腰を振りを開始した。

 その動きは傍から見れば稚拙に見えるかも知れないが、規格外の剛棒を持つリンドならばその動きこそが最適。拳のような亀頭は広がった膣内の奥にある子宮口とその近くにある感じる箇所までも的確に責め抜く。

 張り出た傘は膣壁の感じやすい部分を抉り、その度にアマテラスは少しでも快感を逃そうと不自由ながらも身体を仰け反らせようとする。そんな最後に残された抵抗も赦さないと言うようにリンドはアマテラスの身体に、しがみ付くように圧し掛かっていく。

 

「あぐぅぅぅっ♥ ひぃぃっ♥ あぁぁっ♥ んぉっ♥ おっおっおっ♥ おぉぉぉ♥」

 

「ほらほら、媚毒で敏感になったオッパイや乳首を弄られるのは気持ち良いだろう」

 

 アマテラスに圧し掛かったリンドは、そのまま深い胸の谷間に顔を埋めて豊満な乳房を弄んでいく。

 媚毒で全身の肌の感度を引き上げられていたアマテラスは、触れられただけで感じてしまう程に敏感になっていた。そんな状態で開発され尽くしていた乳房と乳首への責めは、容易くアマテラスを更なる絶頂に導いていく。

 

「んひぃ゛っ♥ いぎぃっ♥ イグゥッ♥」

 

 とぴゅっ! ぴゅぅっ! ぷしゅぅぅっ!!

 

 乳房への愛撫責めにアマテラスは耐えることが出来ずに、絶頂と共に扱かれていた両乳首から母乳が噴出した。

 

「あはははっ! 『精神世界』でも母乳が出たんじゃ、もう戻れないよ!」

 

 『精神世界』はアマテラスの根幹にも関わっている。

 その場で乳房から母乳が出てしまった以上、もう現実世界に戻って母乳が出ないように望んでも戻らない。

 アマテラスが完全に母乳体質になった事を確信したリンドは、埋めていた深い胸の谷間から顔を上げて左側の母乳を噴出し続けている乳首にむしゃぶりついて啜り出す。

 

「んくんくっ!」

 

「んぐぅっ♥ んおぉぉぉっ♥」

 

 子を育む為の母乳を吸われる事にまで強烈な快感を感じ、吸っていない方の乳房は的確に感じる箇所を愛撫され、下半身では激しく腰が振られて膣内と子宮を責め立てられる。

 まるでそれぞれが別の相手が独立して責め立てるような技巧。泥沼に沈めるような雌快楽の前にアマテラスの理性は限界に達して沈んで行った。

 それを見計らったようにアマテラスを椅子に縛り付けていた蔦が外れ、手足の自由が戻る。そのまま本性を知ったリンドを突き飛ばす事も出来るようになったが、自由になったアマテラスは両手を自身にしがみ付くように抱き着いているリンドに回し、更には両脚まで絡みつかせた。

 当然そんな事をすればただでさえ子宮に届いていた剛棒が更に奥へと入り込み、亀頭が子宮口を開いて入り込んだ。

 

「んひ゛ぃ゛ぃぃっぃ゛っ♥」

 

「はははっ! これで僕らの『契り』の完成だ!!」

 

 どぶびゅぶっ! びゅくびゅくびゅくびゅく! どびゅるるる!

 

「い゛ぎい゛ぃぃぃ゛――――っっ♥」

 

 マグマのように熱くドロドロとした大量の白濁液が子宮内の入り込んだ亀頭の鈴口から噴出し、アマテラスの胎内に次々と注ぎ込まれていく。

 

「んお゛お♥ お゛お゛ぉお゛ぉぉ゛ぉ♥」

 

 アマテラスは無様な嬌声を上げるしかなかった。

 快楽に寄る大粒の涙が蕩けきった翡翠の瞳から止まる事無く流れ、理性を失ったことで開き切っていた唇からは綺麗な舌がめいっぱい伸び切っている。

 敗北の絶頂だけでも凄まじいのに、リンドの気とアマテラスの気が互いの身体の中に流れ込んで行く。やがてその二つの『気』は一つになって鼓音しあう。

 嘗てはアシハラノクニでも、そして今もネノクニに伝わる『契りの儀式』の完遂。その衝撃にアマテラスはビクビクと痙攣を繰り返す。その脳裏にはアマテラスにとって大切な者達の顔が次々と浮かんでは消えて行く。

 

(里の皆……佐久夜……姉さん……貴方……)

 

 自身にとって大切な者達の顔が浮かんでは消えて行く。

 そしてカグツチの顔が消えると共に、現れたのはリンド。

 

(ああ……)

 

 リンドが現れると共にアマテラスの足元から樹木が伸びて来る。

 その樹木はアマテラスの身体を取り込みながら成長していく。それに対してアマテラスは抗えない。

 樹木の正体は枷。樹木の枷はアマテラスの四肢を埋め込むように取り込んだ。

 まるで自由は無いと言わんばかりのイメージ。それは間違っていない。

 『契りの儀式』の最大難易度を完遂されてしまった上位者は、契約する者との間に明確な主従関係を築く。

 無論、『契りの儀式』は『真の契りの儀式』よりも繋がりが弱い為に、上位者が契約者以外の誰かに破られた時に契約が強制的に解除される。

 嘗て楓がスサノオに命じられた長年の命令から解放された時のように。

 しかし、アマテラスに勝てる者などこのネノクニでは両手で数えられる程度。その上に、最有力候補であるカグツチはツクヨミと『真の契りの儀式』を結んでしまった為に適用外になってしまっている。

 そして『契りの儀式』も知り過ぎているリンドがソレを赦す筈がない。決して外れない樹木の枷に四肢を取り込まれたアマテラスの胸の中心から小さな光が零れるように出て、そのままリンドの下へと向かっていく。

 その光をリンドは左手で確りと掴み取る。同時にアマテラスはこれまで人生で一度も他者に向けた事が無い感情を、強烈なまでにリンドに抱く。

 

(リンド……私の……主(・)♥)

 

 湧き上がった感情の名は『忠誠心』。

 『契りの儀式』は完遂され、限界に達したアマテラスの精神は眠りにつく。

 その眠りから覚めた時に、自身が変わってしまっている事を悟りながらも、最早アマテラスにはどうする事も出来ないのだった。




次回はアマテラス回の一話に戻って、雌犬巫女衆と色々やって『契りの儀式』編は終わりです。
その後は幕間4の麻衣編で一話か前後編となります。

アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。

  • 琴乃が堕ちた段階で孕ませる
  • 四聖の社全て攻略後に孕ませる
  • サヨ関連終了後に孕ませる
  • イザナミも加え、四人そろって孕ませる
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