IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜 作:イズモ
次話こそ本番やります。
誤字報告ありがとうございました。
現在のアンケートは3月中とさせていただきます。
パン! パン! パン!
「んあぁぁぁっ♥ イッ、イクっ♥ またイクゥっっ♥ イクのとまらへんっ♥ んおぉっ♥」
長い黒髪を振り乱しながら椅子に座るリンドに背中を向けて跨っているいぶきは、だらしなく蕩けきった顔をしながら嬌声を上げていた。
リンドの腰といぶきの豊かな尻肉がぶつかる度に、激しい肉がぶつかる音と淫靡な水音が響く。時には腰を淫らにヘコヘコとくねらせ、いぶきは愛しい主の子種を求めて腰遣いを披露していく。
しかし、凄いのは下半身だけではなかった。
「ああっ♥ 出る♥ また出てまう♥ んくぅぅっ♥ オッパイもイクゥっ♥ んお゛おっ♥」
ぷしゅぅぅぅっ!!
自分の手でこねくり回していた『雌牛』と肌に描かれたいぶきの爆乳の先端の乳首から、甘い香りを発する母乳が噴射された。
深々と規格外の剛棒と結合している秘裂からも愛液と潮が飛び散り、深い絶頂に達したいぶきの顔はだらしくなく蕩けきっていた。
「はぁっ……んくぅっ……あぁぁっ♥」
椅子のすぐ傍には先に
リンドが与えた褒美の内容は、『自身の剛棒を好きに使って良い』と言うもの。
一見すれば酷い内容にしか思えない。リンドからは一切剛棒を挿入している相手に手を出さず、剛棒を扱わせる。
だが、いぶきやなずなだけではなく、雌犬巫女に堕ちた者達全員が何よりも喜ぶこと。
番の雌と定めた雌と雌犬巫女との間では決して超えられない壁がある。天性の女殺しの才を持つリンドが本気を出して犯そうものならば、いぶきとなずなは早々に限界に達して堪能する暇もなく、連続絶頂の嵐を味合わされてしまう。尤も気絶しかけようものならば、女性の急所を叩くことで強制的に意識を取り戻させ、優劣を心身に刻みこむのがリンドと言う鬼畜な雄。
それを味わってしまったいぶきとなずなはもう逆らえない。逆らう気さえも抱くことなく、リンドが与えた褒美を喜んで甘受していた。
やがて数えられないほどのいぶきが絶頂に達し、激しく揺れ動く爆乳から母乳を振りまく中、腹部に浮き出ていた剛棒が一回り膨れ上がった次の瞬間に膣内で雄の欲望の塊が炸裂した。
びゅびゅびゅぶぅぅぅっ!!
「んおおぉ゛っ♥ お゛お゛お゛お゛おおっ♥」
予告などなく射精された濃厚な大量の子種は、我が物顔でいぶきの子宮を満たすどころか膨張させ、腹部を妊婦のように膨らませていく。
それに伴う絶頂の衝撃にいぶきは絶叫を上げながら爆乳の先から母乳がアーチを描きながら噴射し、秘裂からは愛液と潮が噴き出て、彼女が味わっている快感の凄まじさを物語っていた。
「よっと」
ガクリと仰け反っていたいぶきの顔が下がると共に、リンドは乗せていたいぶきを開いていた両足を抱えるように持ち上げて秘所から剛棒を引き抜く。
一拍遅れていぶきのパックリと剛棒の太さに開いていた秘裂から、子宮に入りきれなかった大量の精液が音を立てながら垂れ落ちた。
ビクビクと痙攣を繰り返すいぶきをりんどは何処からともなく伸びてきた蔦で抱え上げて、なずながいる側とは逆側に床に置く。
リンドが座る椅子の左右に配置された雌犬巫女の二人は、妊婦のように腹部が膨らんだまま自身の膝裏を抱えてポッカリと開いた秘裂を見せつけるように突き出した。
「『沈黙』」
自分が命じるまでもなく痴態を晒すいぶきとなずなの姿に、リンドは満足そうにしながら『忌玉』の最大呪法と同じ効果を持つ術を二人に掛けた。
同時にいぶきとなずなの熱い息遣いも微かな喘ぎ声も聞こえなくなる。二人はただ卑猥な置物と化したも同然の状態になった。だが、いぶきとなずなの顔には何の憂いも悲しみもなく、先に主から褒美を頂いた喜びに満ち溢れていた。
堕ち切った雌犬巫女二人を左右に卑猥な置物として晒しながら、リンドは正面に向かって声を掛ける。
「さて、雌犬巫女への褒美は終わったよ。待たせたね、アマテラス、佐久夜」
「っ……」
「……」
リンドが目を向けた正面には、やはり空中から伸びている蔦によって頭上で両手首を繋がれて両手を上げるように吊り下げられて並んでいる佐久夜とアマテラスがいた。
両足は地面につくかつかないかのところで止められ、つま先立ちの為に身動きが取れない。両手を縛る蔦にしても、『弱体』の力が付与されているために、持ち前の怪力を発揮する事も佐久夜にはできない。
アマテラスは言うまでもなく、主であるリンドの行いには抵抗も出来ずにされるがまま吊るされている。その身体には一糸纏わぬ裸体を晒している佐久夜と違い、巫女服を着ているが、その巫女服は無残なほどに破かれている。
白衣の胸元は大きく破り捨てられ、お椀型の柔らかな乳房がまろび出て、『雌牛』と『母乳』と肌に無様に描かれているのを隠すことも出来ない。下半身の方にしても本来ならば足元まで覆い隠すはずの緋袴は腰のあたりまで破り捨てられ、『敗者』と描かれた豊かなお尻も
二人のその姿はまるで蜘蛛の巣に捕えられた哀れな蝶のようでもあった。
寧ろ服を着ている方が卑猥な姿を晒すことになってしまっている母の姿を横目で確認した佐久夜は、そうさせた元凶であるリンドを
「リンド!? 貴方は!?」
「フフッ、怖いね、佐久夜お姉ちゃん」
「お姉ちゃんなんて呼ばないで!? だ、騙していたくせに!? 私達の皆の事を騙して! 私が貴方が過ごしていた家に泊まる切っ掛けになった事だって!?」
「ああ、それは違うよ。僕を里で虐めていた連中の行為には、全く僕は関与していない。まっ、そうなると思ってたのは事実だけど」
「えっ?」
「僕の力は警戒心が強い相手には効果がない。だからアレは彼ら自身が選んだ行為。他里で、しかも里長の娘に面倒を見て貰うようになっている状況の僕に里の者達が不快感を抱かないと思う?」
今は数々の功績のおかげで里の民達からも認められるようになったリンドだが、其処までに至るのはちゃんと段階を踏んで地道にやってきたから。
ただの子供と装って里で暮らしていた頃の理不尽な虐めなどの行為を受けていたのは、リンドの意思が介在しない紛れもない里の民達が選んで実行した事だった。
「別にあの件を今更蒸し返すつもりもないし、やり返すつもりなんてこれっぽっちもないよ。寧ろ佐久夜と親しくなる切っ掛けだったしさ」
「っ……」
「それに僕はやり方はともかく、里には多大な貢献を行ったよ。悪霊の長のヒミコから配下が造反をするように裏で仕込みを行い、それをカグツチ様達が楽に討伐できるようにもした。他にもサギリご先祖様の下にあった一族の遺産の提供。青龍が青蘭をアマテラスの里で産む事が決まったから、里の全体の強化。特に巫女達は雌犬巫女に堕ちたけど、僕が里に来る前よりも遥かに強くなったよ」
次々とリンドが告げる事実に佐久夜は言い返そうと何度も口を開こうとするが、全て
口ごもる佐久夜を眺めながら、リンドは吊るされているアマテラスに問いかける。
「ねぇ、アマテラス。僕は里にちゃんと貢献しているよね」
「……は、はい……貴方が来てからのこの一年以上で……里はずっと豊かになり……栄えました」
サギリを通じて促された遺産だけならば、リンドの先祖の功績で済んでいた。
だが、リンドは完全では無くても目覚めていた『豊穣』を持って里を豊かにし、術師の腕前を持って巫女達を鍛えて飛躍的に実力を向上させた。
他にも巫女頭の立場にあった葉子を通じて、里の問題を解決したりなども行い、戦も控えていたのでアマテラスの里は一年前よりも遥かに豊かで栄えている。
「カグツチ様の言うところのアシハラノクニでは暖房とか冷蔵だっけ? それらに一致する勾玉を利用した道具の類の作成も順調。素材になる霊木は、僕が顕現させた木から取れるしね」
『豊穣』の側面は伊達ではない。
近くに存在しているだけでも、実り豊かで栄える。その側面を宿す精霊が居れば、里を治める者ならば求めずにはいられない。現に今はどうかは分からないが、アマテラスも『富士大樹海』近辺の里は大きく栄えていたと聞き及んでいた。
そして改めて雌犬巫女頭へと堕ちた葉子は、アマテラスにリンドが及ぼした里への多大な貢献の数々を教えた。
「その上に僕はアマテラスが治める里をネノクニ一強の圀にするつもりでいる。数十年後に訪れるアシハラノクニの神々との戦……負けるつもりはないけど、絶対は無いからね。だから、入り込まれた時にネノクニが一丸と動けるようにしておきたいんだよ」
ネノクニにアシハラノクニの神が入り込めば、永遠の神秘に寄って失われていた力を取り戻せる。
だが、初期の段階。つまり入り込んでネノクニの者達に信仰の類を得る前ならば、力は取り戻せても『不死』ではない。つまり、倒して消滅させる事が出来るのだ。
無論強大な存在である事には変わりはないが、信仰を得ているネノクニの神や精霊達ならば対処できる段階。その状況に持っていく為にもネノクニにこれまでなかった一強の圀を興すつもりでいるのだ。
「此処にいるいぶきとなずなは、青龍からも認められて新たな『青龍』。つまり、青蘭に仕える分家になる予定だよ」
リンドが語った壮大な圀興しの内容に、佐久夜は言葉が出なかった。
本当にそんな事が可能なのかと疑うのが当然の内容だが、可能でもあった。現在のネノクニは悪霊の長であるヒミコが形振り構わずに方々から人や悪霊関係なく力を自らに集約させた為に、アマテラス達しか対抗出来ない。
その上で明確に表向きには人間側には中立であるはずの四聖獣がアマテラスの治める里を圀として認めるとなれば、四聖獣を信仰する人々は挙ってアマテラスが治める里の傘下に加わるだろう。
蛮族などの隠れた者達もいるが、圧倒的勢力を得た後のアマテラス達側の敵ではない。
リンドが告げた内容は、ちゃんと計画性もあった現実的なもの。
「四聖獣に関しても、既に青龍と白虎は認めてくれている。残る玄武と朱雀にも認めて貰うよ」
「ま、まさか!? 玄武様と朱雀様とも……」
「うん。小夜ご先祖様も言っていたでしょう? 今はともかく、青蘭が大きくなって白虎が産む子も大きくなれば、水と火の均衡が崩れかねない……男児が僕だけである以上、『真の契りの儀式』を結べるのは僕だけ。まっ、序でに言うと盟約を守る気が無さそうな二人に『八尺瓊』も苛立っていてね。一度は大激怒まで行ったから、『真の契りの儀式』を結ぶのは確定なんだよ。何よりも、既にこの圀興しの計画は、
「っ!? お母さん!?」
母がリンドが告げた計画に賛同しているという信じ難い事実に、佐久夜は慌てて隣にいるアマテラスに問いかけた。
顔を向けられたアマテラスは申し訳なさそうに顔を俯けながら口を開く。
「……本当です、佐久夜。彼の圀興しの計画を聞き……
「っ!?」
言葉を失う佐久夜の前で、アマテラスを吊るしている蔦が向きを掛けるように横に動いた。
同時に佐久夜の身体もアマテラスの方に向き、母と娘は豊満な胸を突き合わせながら向かいあった。
佐久夜は驚くが、アマテラスは互いの心臓の鼓動を感じながら優し気な微笑みを浮かべながら告げる。
「佐久夜。今まで隠していましたが、貴女が彼との間に子を為せなかったのは私が邪魔をしていたからです」
「……えっ? お、お母さんが?」
「不安にさせてごめんなさい。でも、彼に関してはもう何もいう事はありません。彼はネノクニの神となった私を打ち倒して『契りの儀式』を結ぶほどの実力者。血筋、里への貢献。貴女の
次々とアマテラスの口から告げられる言葉は、佐久夜が望んでいた筈の言葉だったはず。
だが、状況は佐久夜が理想として思い描いていた状況から掛け離れ過ぎていた。愛しい想い人は上位者として振舞い、母親はそれが当然と言わんばかりに受け入れている。
「此れから貴女は彼の番の雌として奉仕し、桃花さん達にように全てを捧げて彼と一族の繁栄の為に尽くすのです……彼のチンポを貴女のオマンコに挿れて気持ちよくされながら子種を注いで貰い、貴女が望んでいた彼との子を孕ませて貰いなさい」
「もう止めて!? お母さん正気に戻って!?」
普段のアマテラスならば決して口にしないような卑猥な言葉まで言い始め、佐久夜は必死に願った。
佐久夜の必死の思いが届いたのか、アマテラスの翡翠の瞳に戸惑いの色が宿った。母が
「お願い! 一緒にリンドを止めよう! 幾ら里が発展するからってこんなやり方……」
「アマテラス。佐久夜とキスして口を塞いで」
「分かりました。んっ♥」
「んんっ!?」
必死に言いつのろうとした佐久夜の口に、アマテラスは命令されたまま迷うことなくキスを交わした。
その瞬間、佐久夜に科せられていた枷が外れる。
(んいぃぃぃぃっ♥ な、なにこれぇぇぇっ♥)
母親であるアマテラスと唇が重なった瞬間に佐久夜に襲いかかったのは強烈な熱を持った疼きと快感だった。
触れ合わせている肌の同士の接触でも快感を感じ、アマテラスの柔らかな胸に包まれている
天幕内に満ちていた淫臭を鼻腔が貫いて、それさえも快感が走り脳が茹で上がる。最も酷いのは下半身の疼き。
もう随分前に佐久夜本人も軽く何度も絶頂していた事を
これまで枷が嵌められて、自分の状態や快感を
「言ってなかったけど、佐久夜が冷静に僕の話をちゃんと聞けていたのは、雌犬巫女達が付けている鈴に施してもある『抑制の術』のおかげだよ。序でに言えば、僕の顔を見て話しているつもりだけど、視線はチンポに向いていたけどね。なずなといぶきを犯している時も、ずっと僕のチンポを見ながらグチョグチョに濡れた内股を擦り合わせていたり、乳首は勃起していたのにも気づかない佐久夜は内心で笑えたよ」
「ちゅ……っ♥ ちゅぅ……っ♥ んちゅっ♥」
「ちゅっぷっ……んちゅっ♥ ちゅっぱっ♥」
「アマテラスとあんなに夢中にキスして……フフ、まあ、良いよ。佐久夜が味わう僕以外の相手との最後のキスだ。存分に堪能しておきなよ」
そう告げるリンドの前では、深いキスを交わし合うアマテラスと佐久夜の親子の姿が広がっていた。
吊るされているために思うように動けない二人が、互いの触れ合っている胸を押し付け合い、敏感な乳首を擦り合わせ快感を得ている。
互いの口の間からは絶え間なくいやらしくも艶かしい水音が鳴り、時折綺麗な舌同士が絡み合っているのが垣間見える。徹底的に仕込まれた舌の動きを披露し、胸を合わせて柔らかな乳肉を歪ませ、股から止まる事無く流れる愛液が内股と相手の股を濡らしていく。
やがて息継ぎの為に互いの口が離れて、唾液の橋が二人の舌の間に出来上がる。
「ああっ♥ 佐久夜っ♥」
「んんっ♥ お母さんっ♥」
内側から湧き上がる強烈なまでの疼きと熱に侵された母と娘は自然と再び顔を寄せ合う。
「はい、其処まで」
『ああっ……』
しかし、歪まされた母と娘の触れ合いが再開する直前に二人を吊るしている蔦が動き、佐久夜がリンドの方を向かされ、アマテラスとは背中合わせになった。
「夢中になるのは良いけど、僕の事を忘れるのは駄目だよ、佐久夜」
「はぁっ♥ はぁっ♥ リ、リンドっ♥ んくぅっ♥ ああっ♥」
佐久夜の口から漏れ出た声は本人も驚くほどに媚びを含んだ甘い声音だった。
閉じるのを忘れたような綺麗な唇からは、荒く熱い息が絶え間なく吐かれ、唾液まみれの舌が飛び出し、翡翠色の瞳は発情によって蕩けきり、淫靡な輝きを発している。
その瞳が向く先は椅子に座るリンドの股間で雄々しくそそり、血管もハッキリと浮き出て強烈な雄臭を発している剛棒。
改めて己の処女を散らし、一年の間犯されて煮えたぎる熱と生命力を宿した子種を注ぎ込まれ続けた子宮が強烈な疼きを発し、佐久夜の迎える為に開いて蠢く膣肉を晒していた無毛の秘所から愛液が飛び散る。
「んあっ♥ だ、駄目っ♥ はあぁぁんっ♥」
触れられもせずに佐久夜は艶めかしい声を上げて、軽く達してしまった。
その顔は完全に快楽に蕩けており、完全に発情しきっている。その無様と恥辱に満ちた姿を見ながら、其処まで佐久夜を雌へと落としたリンドが口を開く。
「フフッ、佐久夜。自分の身体と足元を見て見なよ」
その指示に佐久夜は素直に従ってしまう。
先ほどまで自分を騙していたリンドに対して憤っていたにも関わらずに。言われるがままに下に目を向けて見ると、其処にあったのは限界まで大きく勃起して触れられることを求めているかのようにビクビクと震えている乳首。
更に下を見れば、足元に何時の間にか水溜まりが出来ていて、今も肌から落ちる汗と内腿から流れる愛液が足先から垂れ落ちて大きさを広げている。
「な、なんで……こんなに……」
「『抑制の術』で発情の昂りを感じる事が出来なかったから気付いてなかったみたいだけど、ずっと佐久夜はそんな状態だったんだよ。凛々しい顔しながら、体の方は発情し切っている様子は凄くいやらしかったよ」
「うぅっ……んぅっ♥」
言い返したい気持ちはあっても、そんな思考も一瞬でも気を抜けば発情の疼きと熱に侵されそうになる。
まるで自分の身体の筈なのに、そんな事よりも早く目の前の雄に犯されて子種とあの圧倒的な快楽を貰えと言われているように子宮と胸の奥の高鳴りが佐久夜を苛む。
(ああっ♥ オ、オマンコが、子宮がリンドのオチンポを欲しがってるよ♥ だ、騙されていたのに……で、でもっ……あ、赤ちゃんっ♥ リンドとの赤ちゃんが……)
佐久夜の発情した脳裏に浮かぶのは、自分よりも先にリンドとの間に子を為していた精霊達とその娘達が写っていた写真。
嫉妬深い面を持っている佐久夜にとっては強い怒りを抱くことだが、同時に自身もリンドの子を疼く子宮に孕んで子を産みたいと言う雌として欲求が昂っていた。
「さて。話の続きだけど、アマテラスが僕に忠実に従うのは『契りの儀式』を、しかも最大の難易度で突破して結んでいるからだよ」
「はぁっ……はぁっ……な、難易度って……んっ♥ ……何なの?」
「これはアマテラスも知らなかったから、佐久夜が知らないのは当然だけど……上位の存在と『契りの儀式』を交わす時に、複数人じゃなくてたった一人で挑んで勝利して『契り』を交わすと明確な主従関係が結ばれるんだよ。そして僕は『契りの儀式』を結ぼうと提案してきたアマテラスに挑んで勝利し、明確な主従関係を結ぶ『契り』を交わしたんだ」
「っ……お、お母さん?」
「事実です、佐久夜……私から『契りの儀式』を彼に提案しました」
『契りの儀式』を提案したのが母の方からだったとことに驚愕する佐久夜に、背中合わせにされているアマテラスが誇らしげに肯定した。
「彼の力を高めるのに有効なのは、精霊との間に『真の契りの儀式』か『契りの儀式』を交わす事だと知り……里の護りを強固にする為に私から彼に『契りの儀式』を提案したのです」
「桃花、青龍、蔓、そして白虎と『真の契りの儀式』を結んでも覚醒し切れなかった精霊としての側面は、おかげで完全に覚醒出来た。尤も代償として、僕の肉体的成長は失ったけどね。白虎と同じように死ぬまでこの容姿のままなんだ僕は」
「っ!?」
「後悔は全くしてないよ。僕にとって一番重要な子づくりの方は見ての通り出来るし、完全に精霊としての側面が覚醒したから『樹界降誕』も本来の形で発動出来る……何よりも新たなネノクニの神と『契り』を結んでいるばかりか主従関係が成立しているんだからね」
告げながらリンドは、自身の首から下がっている輝く宝珠が嵌まっている首飾りを右手で弄る。
「まさか!? それが!?」
「そう。これが佐久夜の母にしてネノクニの神であるアマテラスと『契り』を交わした証。宝珠『天照』さ」
神秘的な光を発している宝珠『天照』。
明確な『契り』を母との間に、結んでいる証を示された佐久夜は声が出せなかった。
「勿論、僕とアマテラスが結んでいるのは『契りの儀式』だから、アマテラスが誰かに倒されたり、僕がこの宝珠を契約解除の意思を持って返還すれば契約は解除されるよ。それか……僕が死ぬかだね」
(む、無理だよ……お、お母さんと戦うなんて……で、出来ないよ……それにリンドが死ぬなんて)
実力的な問題は勿論、大切な母親と本気で戦うなど佐久夜には出来ない。
つまり、佐久夜に残された手段はリンド自身による契約解除か、或いは契約者であるリンドの死のみ
当たり前だが、リンドがアマテラスとの契約を解除をする気など持つ筈がない。
思い悩む佐久夜の姿を眺めていたリンドは、二人の間の床に蔦を使って二本の扇を置いた。
その扇は紛れもなく、佐久夜が今回の任務で持参していた母であるアマテラスの霊力が宿っている扇だった。
「これでも番にしてきた桃花、青龍、蔓、白虎にはちゃんと機会を上げてね。でも、四人とも最後には僕との間に子を為して産んでくれたけどね」
言いながらリンドはそれぞれの産んだ子を慈しんでいる桃花、青龍、蔓に加え、命が宿っている腹部を母性に満ちた様子で触れている白虎が写る写真を改めて佐久夜に見せる。
「はぁっ♥ はぁっ♥ んくぅっっ♥」
先ほどとは違い、『抑制の術』が解かれた事で佐久夜の全身に電撃が走り、膣肉はぎゅうっと狂おしい収縮を繰り返し、恥部から愛液が音を立てて溢れ出る。
目の前の相手との子を為したいと願い続けてしまった佐久夜の子宮、いや身体は当の昔に陥落してしまっている。
爪先立ちで吊るされていなかったら、狂おしいまでの疼きと熱を少しでも発散する為にはしたなく腰を振っていたのは明らかだった。
(赤ちゃん♥ リンドと私の赤ちゃん♥)
写真を見つめている間に佐久夜の顔は完全に蕩けきっており、目は焦点があっていないように見える。
いや、実際に佐久夜の目には写真に写る桃花達のように自分が産んだ子を抱く自身の姿が写っているのかもしれない。
(わ、私だって……私だってリンドとの赤ちゃんを……)
確かにあった筈のリンドに対する憤りや怒りは、佐久夜自身の内から湧き上がる発情の熱によって逆に燃料として燃やされている。
佐久夜の様子を眺めていたリンドは、更に追い打ちを掛けるように新たな写真を付けた蔦を佐久夜の顔の前に向かわせる。
「そうそう。大切な事を言い忘れてたけど、実は精霊以外で
「さ、三人目!?」
「うん。三人目の番の雌はまだ僕の子供を孕む決意まで抱いていないけど、それも時間の問題。だって、もう
最早自分が女性を雌としか認識出来ない事をハッキリと口にしながら、リンドはその
「あっ……ああ……」
吊るされている佐久夜の身体が発情以外でも震える。
その震えを触れ合っている背中の肌で感じたアマテラスは目を伏せた。
リンドが見せた三人目の相手の写真。火の光に照らされている洞窟の中で、芝生の上に女の子座りで座っている黒髪の美少女。
だが、その少女は恥ずかしそうにしながらも、血が付いたショーツを精液と愛液で濡れた両手に引っ掛けて突き出して淫靡な笑みを浮かべていた。
「こ、琴乃さん……」
アシハラノクニからヒミコに召喚され、親友と呼べるほどになった白鳥琴乃も鬼畜な雄に喰われていたのだと佐久夜は知った。
「フフッ、驚いた。アシハラノクニで想っていた相手と結ばれない事が確定して絶望していた琴乃を、僕が喰って染めて上げたんだよ。そうそう、言い忘れていたけど、佐久夜が人質になった事もあって『
「い、いやぁ……」
佐久夜の口から拒絶の声が出た。
だが、その声は酷く弱々しい。ただでさえ発情の熱で限界に達しかけている状態。
其処で強烈な光景を見せられてしまえば、自分がもう戻れないところに心まで堕ちてしまうと佐久夜は察していた。
そんな佐久夜にリンドは笑みを向けた。その笑みは佐久夜が知らないリンドの壊れた笑み。最早佐久夜にも取り繕う必要がないと言う証だった。
「『共有』」
拒絶する佐久夜にリンドは容赦なく術を掛けたのだった。
と言う訳で、次回は琴乃と佐久夜の本番です。
アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。
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琴乃が堕ちた段階で孕ませる
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四聖の社全て攻略後に孕ませる
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サヨ関連終了後に孕ませる
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イザナミも加え、四人そろって孕ませる