IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜 作:イズモ
アンケートの結果、
『イザナミも加え、四人そろって孕ませる』
に決定しました。
また、後何話か佐久夜編が続きそうなので、『ヒミコ編の導入部分』を一話だけ0時に投稿します。
佐久夜に『共有』が施される少し前。
夕暮れを終えて夜の闇に包まれる時間帯。出雲学園にいる青蘭達に聴かせる演奏も終わり、夕食も食べ終えた琴乃は夜警の任務に出る事になった穂乃香と桂香を見送ろうとしていた。
「それじゃあ、琴乃ちゃん。私と桂香ちゃんは夜警に出て来るからね」
「琴乃さんは明日も早いですから、先に眠っていて構わないから」
「分かりました。穂乃香さんも桂香さんも気を付けて下さい」
その琴乃の言葉に穂乃香と桂香は頷き、二人はそのまま部屋から出て廊下を歩いていく。
昼頃に出雲学園にいる巫女達から緊急の連絡が届き、本格的に自分達にとっても敵軍であるヒミコ軍と四聖獣の社を占拠したサヨ達の戦が迫っている事が判明し、
穂乃香と桂香の見送りを終えた琴乃は部屋の中へと戻り、襖を閉める。
閉め終えた琴乃は改めて自分以外に誰も居ない部屋に寂しさを感じる。これまでは基本的に誰かが、里で過ごすことになってからは佐久夜も用が無い限りは一緒に寝るようになっていた。
だが、今日は穂乃香と桂香も居ない。二人が戻って来る夜遅くまで寝ないで待つ訳にもいかない
琴乃には『宝貝』越しとはいえ、朝も青蘭に笛の音を奏でるという重要な役割があるからだ。
(……青蘭ちゃん以外にもリンド様には子供が……)
教えられた時に琴乃が感じたのは強い衝撃と胸の痛みだった。
これまでネノクニで過ごしていた事で、自分が過ごしていたアシハラノクニとはやはり大きく価値観や決まりが違う事は琴乃も分かっていた。
同じようにアシハラノクニで過ごしていたカグツチも
そしてリンドからは、自分は『一族復興』と言う目的のために生涯を捧げていると教えられた。
一代で復興と成れば、
『同意してくれた精霊達四人との間に子を為した』と琴乃は聞かされている。
(……私は帰るまではリンド様の巫女……アシハラノクニに、お母さんやお父さん、それに明日香のところに帰らないと……でも……
以前までの琴乃ならば、アシハラノクニに帰還出来た後は想い人であった男性と再び日常を過ごし、その相手と結ばれる事を望んでいた。
だが、もうその相手と自分が結ばれない因果が定まってしまっている。なら、せめて大切な家族の下への帰還を考えた。しかし、その後……自分がアシハラノクニに帰還した後の日常が今の琴乃には想像出来なくなっていた。
(アシハラノクニに帰ったら……リンド様とはもう……)
幾ら考えても今の琴乃には、リンドと過ごす日々がどうしても浮かんでしまう。
それは自分が決意を固めて口にすれば、
「私は……やっぱり臆病なのね」
敷かれていた布団の上に仰向けになって天井を見上げながら、琴乃は呟いた。
決断すれば後には引き返せなくなってしまう狭間に琴乃はいると自分では思っている。
だが、それは間違い。既に白鳥琴乃には戻れる道などない。そう思わされているに過ぎないことを自覚出来ないまま、琴乃は目を閉じた。
寝る時には外していた筈のヘアピンを身に付けたままでいる事や、そのヘアピンが怪しい輝きを発している事に気付かずに。
ぴちゃっ……ちゅっぱ……ぴちゃ……じゅるる!
「んんっ♥ ああっ♥」
淫らな水音が小刻みに鳴り響く度に、布団の上にいる琴乃の口からあられもない喘ぎ声が漏れる。
その目はまだ意識が覚醒していないことを示すように目が閉じている。しかし、それでも快感を感じている事を示すように
豊満な胸の頂点に起つ乳首は黒のブラジャーに浮き出るように押し上げられ、面積が少なく、寧ろ秘所を強調するような煽情的な飾りの下着は内側から零れた愛液で濡れていた。
布団のすぐ傍には脱がされたであろう琴乃が着ていた寝間着が落ちている。それが意味するのは、琴乃は最初から今身に付けている煽情的な下着を着ていたという事。
それもまた琴乃の雌としての変化。少しでも主である鬼畜な雄の気を引こうとする雌としての思考。
今の琴乃は母である綾香がネノクニに残していた衣類を着る事に躊躇いなど最早なかった。
望まれれば、コスプレのような衣類の数々を着る事にも躊躇いはなく、日常的にも雄を誘うための様相を取っている事に琴乃の開かれた股の間に顔を埋めている者は満足そうに笑みを浮かべる。
「はぁぁっ……はぁっ♥ ああんっ……んぁっ♥ リ、リンド様……っ♥」
「フフッ、眠っていても僕の事を考えてくれるなんて、嬉しいよ、琴乃」
日に日に魅力が増していく琴乃の両足を開いて、下着越しに秘所を嘗め回していたリンドは顔を上げて呟いた。
無論、此処にいるのはリンド本人ではなく、その『影』。屋敷の中庭に立っている『樹界降誕』の若木を媒介にして出現させた精巧なリンドの『影』。
本来ならば『妨害』も張り巡らされている青龍の社の試練内にいるリンドでも、媒介があっても『影』を出現させて操る事は出来ない。だが、状況が変わり三日間試練の攻略が不可能になった事で、『妨害』は一時的に解除され、アマテラスの召喚やこうして『影』を里内に出現させて操る事が出来るようになった。
「出来れば李花、青蘭、樹理達にも『影』越しに会いたいけど、流石に距離があり過ぎるからね。まぁ、今は佐久夜と琴乃を番に堕とすのを優先と」
「はぁっ……んっ…はぁっ…あぁっ……ふぅぅっ♥」
意識がないまま弄ばれた琴乃は、熱い吐息を口から溢して肌を艶やかに染めていた。
女性の魅力を引き上げる黒の下着と発情によって赤く染まった肌は、煽情的な魅力を発している。
弄ばれた秘所は、内側から零れた愛液でグッショリ濡れて、陰核と卑猥な割れ目の形を下着に浮き出させている。
ゆっくりとリンドは艶やかで熱い吐息を漏らしている琴乃の魅惑的な唇に、自身の唇を近づける。
「さぁ、琴乃。『夢』の時間だよ。んっ」
「んっ♥ ……んんっ……んむぅっ!?」
(リ、リンド様!?)
唇から伝わってきた温かな感覚と息苦しさを感じた琴乃が薄目を開けてみれば、其処にはいる筈のないリンドの顔があった。
驚きで目を見開いて固まる琴乃に、まるで答えを教えるように
(ああっ……これは『夢』なのね)
まるで其処に嵌まるのが当然だと言うように、琴乃は今起きている事を夢だと
(夢なら……)
「ちゅっ♥ くちゅっ♥ ちゅるっ♥ れちゅっ♥」
琴乃の方から両手を目の前のリンドの背に回して、ねっとりと自身の唾液を舌に滲ませながら相手の舌を絡めた。
淫夢を見せられ続け、それに溺れてしまった琴乃は、淫らな水音と唾液が唇の周りを汚すのも構わずに積極的に激しく舌を絡ませる。
普段の琴乃ならば一歩踏み切れない行動も、夢と言う免罪符を得たことで積極的に自分の想いを伝える為に行動していく。
「リンド
『巫女』としてではなく、一人の少女としての想いを露わにする。
「すっ好きっ♥ リンド
素直に想いを告げる琴乃の褒美を与えるかのように、リンドの手が黒の下着に包まれている豊満な乳房を揉みしだく。
煽情的な下着に包まれている事で魅力が上がっている乳房は揉まれる度に形を柔らかく変える。布地が浮き上がるほどに勃起した乳首を弄りまわせば、琴乃は嬌声を上げる。
「んあぁぁっ♥ オッパイっ♥ オッパイが気持ち良い♥ 自分でスルよりも気持ち良いですっ♥ あっ……くひぃぃぃっ♥」
意識が胸へと集中していた隙をつくように、黒のショーツの中に入り込んだリンドの手がグチョグチョに濡れた琴乃の秘裂に入り込んだ。
その衝撃だけで琴乃の腰は浮き上がる。明らかに軽くではあっても絶頂に達した証だった。
指が入り込んだ秘裂は、まるで喜ぶように膣肉が脈動し、愛液を零しながら指に絡みついていく。
「あぁぁっ♥ だ、だめっ…んぁあぁ♥ はぁぁあっ♥ イ、イクぅっ♥ またイっちゃうっ♥ ふぁぁあっ♥」
グチョグチョッと淫靡な水音が鳴る度に琴乃は嬌声を上げ、腰が跳ねる。
例えこの場にいるのが『影』であろうとも、リンド本人が操っている以上、女殺しの腕前は変わっていない。ましてや琴乃は一から雌へと堕とす為に調教を行った相手。どこを弄れば感じるのかも全て把握されてしまっているのだ。
子供の指、しかし、その実は女性にとってこれ以上ないほど恐ろしい指先は、陰唇を擦り上げ、膣肉を掻き混ぜ、敏感な性感帯やGスポットまで絶え間なく刺激を送る。
その度に琴乃は激しく身を捩り、何度も何度も腰を突き上げてイキ狂う
「イクっ♥ イクぅぅうっ♥ あ、頭がおかしくっ♥ あ゛あぁぁぁっ♥」
絶え間なく絶頂を味わい続ける琴乃の顔は、完全に快楽に蕩けきってだらしなく歪んでいた。
そして止めを刺すように深く入り込んだリンドの指先が、下がっていた子宮口を引っ掻く。
「んぎひぃっ♥ あぎあ゛ぁあぁあぁぁぁ――――っ♥♥」
雌としての急所であり弱点と化している子宮への責めに、琴乃の口から強烈な絶頂を味わっている事を示す絶叫が屋敷全体に響く。
膣内に入り込んで子宮口に触れている指を強く締め付けたまま、体はブリッジするように大きく反り返り、高く掲げられた秘裂から絶え間なく愛液や潮が噴き出し、部屋中を濡らしていく。
本来ならば何事なのかと誰かが駆けつける筈。だが、屋敷の主であるアマテラス達は別の地にいる上に、今屋敷に残っているのはリンドに堕ちた雌犬巫衆のみ。
どれだけ琴乃が絶頂を味わい、絶叫を上げても助ける者はやって来ない。
「お゛お゛ぉ゛ぉぉぉおぉぉぉぉぉ゛――――っ♥♥」
「フフッ、凄い嬌声だね。でも、本番はこれからだよ」
「んぎぃっ♥」
強引に膣から手が引き抜かれた衝撃にも絶頂に琴乃は達してしまう。
ビクビクと痙攣を繰り返しながら、ブリッジするように浮き上がっていた琴乃の肢体が崩れ落ちる。
全身にはびっしりと玉のような汗が紅潮した肌から浮き出させている琴乃から、リンドはブラジャーとショーツを剥ぎ取る。
「ハハッ、凄いね」
手に持った琴乃が穿いていた黒のショーツを強く握れば、グチョグチョに濡れた布地から愛液や潮が絞り出る。
絞った淫液を琴乃のガータベルト付けたままのなだらかなお腹の臍の辺りに垂らしながら、リンドは口を開く。
「琴乃。僕の事をどう思っているのか言ってよ。夢の中なんだから、
「ああ……っ♥」
琴乃の両足をはしたなく左右に広げながら、リンドは圧し掛かった。
愛液と潮を溢し続けている秘裂に触れるか触れないかのギリギリのところで剛棒を突きつける。
「ほら、チンポを挿れて欲しいんだったら僕に抱いている気持ちを
「え……ああっ!?」
リンドの指摘と共に琴乃の視界が急に変わり、大きな天幕の中で裸で吊るされている佐久夜の姿が映った。
その背後にはアマテラスが同じように吊るされているのも見える。当然、彼方側の状況など琴乃は知らない。
故に益々この状況を夢なのだと
すると琴乃も握り返し、恋人繋ぎに握り合った。
「言いな、琴乃」
「ああっ……さ、佐久夜さん……ごめんなさい……わ、私……リンド君の事が好きになって……んあぁぁぁっ♥」
まるで言えたことを誉めるようにリンドの剛棒が、琴乃の秘所に挿入された。
膣肉を限界まで押し広げて我が物顔で入り込んで来る剛棒に、琴乃は嬌声を上げながら喜ぶ。
「ひああっ♥ リンド君のチンポに処女を捧げられて嬉しい♥ リンド君のおかげで生きたいと思えるようになれて、巫女にまでしてくれてっ♥ ひいいいっ♥」
グリグリと子宮口を責め立てられ、容赦なく繰り返される抽送に琴乃は悶えて咽び泣かされる。
普段の清楚な様子など全く感じられない。雌として白鳥琴乃は良いようにリンドと言う鬼畜な雄に弄ばれる。
今にも意識が飛んでしまいそうな快楽を耐える為に、琴乃はぎゅっと握っているリンドの手に力を込めながら叫ぶ。
「んぁぁあっ♥ リンド君に尽くしたいぃ♥ さ、佐久夜さんや他の巫女の人達にも負けないぐらい尽くしますっ♥ あぁぁっ…い、イクっ……! イクぅぅうっ♥ あぁぁぁぁあ―――っ♥♥」
蕩け切った喘ぎ声を響かせながら琴乃は全身を痙攣させて絶頂を迎えた。
影故に精液は当然出ないが、代わりに剛棒から気が子宮に注がれ、染め上げられて行く。巫女となった琴乃には主でありリンドの気は褒美であり、己の身体が内から染め上げられることも快感だった。
そしてビクビクと痙攣を繰り返している琴乃の裸体を回し、うつ伏せにする。
綺麗な琴乃の背中には、『雌』と言う文字が描かれ、臀部には『巫女』とも描かれていたのだった。
「これが漸く出会えた精霊以外で確実に強い子供を産めると確信できた三人目の相手にして、人から外れて精霊寄りになった僕の巫女。『琴乃』だよ」
術が解かれ、視界と聴覚が戻ればリンドが自慢するように佐久夜に告げた。
「そ、そんな……琴乃さんは……んっ♥ ア、アシハラノクニに……」
「フフッ、それを佐久夜が言うの? 佐久夜のお父様であるカグツチ様だってアシハラノクニに帰らずにネノクニに残った……
「琴乃さんがネノクニの血を!?」
知らされていなかった驚愕の事実に佐久夜は目を見開く。
琴乃にネノクニの、しかも先代のネノクニの神であるイザナミに仕えていた神官の血が流れている事をアマテラス、カグツチ、ツクヨミは親しくなった佐久夜にも伝えていなかった。
尤も青龍を通して知ったリンドが雌犬巫女衆に堕ちた者達全員に知らせているので、周知の事実となっている。
「まぁ、琴乃に関しては今はもう良いよ。影の気が無くなるまで、たっぷりと犯して心も体も僕に染め上げてあげるからね」
言外に今も琴乃を影を使って犯している事をリンドは告げた。
「さて、佐久夜。そろそろ選択の時間だよ」
「はぁっ♥ はぁっ♥ せ、選択って、んっ……い、一体どんな選択なの……はぁぁっ♥」
残り少ない理性を必死に繋ぎ止めながら、佐久夜は椅子から立ち上がって近づいて来るリンドを見つめる。
一歩一歩自分に近づくリンドを見るたびに、佐久夜の心臓は強く高鳴り、本人は気づいていないが期待するように表情は完全に快楽に蕩けきっていた。
更に佐久夜は気が付いていなかったが、視覚と聴覚を『共有』させられている間に、吊るされていた為に爪先立ちを強いられていた両足が床についていた。
普段は緋袴で隠されている美脚は、はしたなく左右に広がり、その腰は悩ましげに前後に揺れて秘裂から零れ続ける愛液を床にまき散らしていた。
(ああ……佐久夜……)
背中合わせから佐久夜の背後に移動させられた母親であるアマテラスは吊るされたまま、娘自身も自覚していない理性を無視して決壊した雌としての本能で行っている痴態を見させられていた。
豊かな乳房を上下に弾ませ、魅惑的なお尻も揺らして濃厚な雌香が香る汗と愛液をまき散らす佐久夜。
リンドの背後で淫猥な置物になっているいぶきとなずな同様に堕ちた雌としか思えない姿。
(貴女も……もう
本来ならばリンドのしている事をアマテラスは決して受け入れない。
女性の尊厳を貶め、雌としか
(もしも、佐久夜が彼の提案を拒絶すれば……)
アマテラスは既に
その中には娘である佐久夜を孕ませて子を為すことも含まれている。此処で佐久夜がリンドを拒絶すれば、誓いを破ったとみなされ、アマテラスは代償を支払う。
代償の内容はリンドが最も望んでいる事。つまり、アマテラスとの間に子を為すことだ。
(んあぁぁっ♥ オッパイが張って、それにオマンコが、子宮が熱く疼いてっ♥ い、いえ、私が子を孕むのはあの人との子だけ……)
アマテラスは気が付いていない。
佐久夜を産んでからは里長として控えていた子を為すと言う行為を受け入れている自分の重大な変化に。
吊るされている両足首が、何時の間にか床から生えた根に巻きつかれ、そのまま左右に広げられている事に。
そして主であるリンドによって剃られて無毛となった股間から、糸を引いて落ちる愛液が、佐久夜と同じように床に大きな水溜まりを作っている事にも気づいていない。
母娘揃って無意識に行っている痴態を眺めながら、リンドは嗜虐に満ちた笑みを浮かべて口を開く。
「これまで話した通り、僕はずっと佐久夜に偽りで接していた。でも、僕の子を孕んで欲しいと言う気持ちは本心から思っていた事だよ」
「んくぅっ♥」
リンドの言葉にまるで喜びに打ち震えるように佐久夜は自身の子宮が強く疼くのを感じた。
(だ、だめっ……リンドは私を……私達を騙していたんだから……もうリンドとの赤ちゃんなんて……赤ちゃんなんて……ああっ♥)
佐久夜の脳裏に幸せそうに子を抱いていた桃花達の姿が浮かぶ。
血が繋がった我が子を抱く彼女達からは、本来ならば精霊と言う存在が得られない幸せと母性に満ちていた。それはずっと佐久夜が目の前にいる相手と望んでいた未来。
「これでもね。ちゃんと桃花、青龍、蔓、白虎には選択を上げたんだよ。義務とかじゃない。僕との間に本心から子を宿してくるかってね。おかげで桃花と蔓は自分の領域を差し出してくれるまでに僕との間に子を為してくるって言ったし、青龍と白虎も盟約とか関係なく僕との間に子を為してくれた。だから、佐久夜にも選ばせてあげるね」
パチンとリンドが指を鳴らすと共に、佐久夜の手首を縛っていた蔦が解けてそのまま床に崩れ落ちる。
「ああ……」
床に手を着いた佐久夜は、其処で漸く自身が撒き散らした大量の愛液で水溜まりまで出来ている事に気付いた。
そんな佐久夜にリンドは一歩だけ音を鳴らすように足踏みをした。
「っ……あぁ……」
足踏みと共に見上げてしまった佐久夜は気が付く。
目の前にいるのは、弱く未熟な雄ではなく、その皮を脱ぎ捨てて本性を露わにした鬼畜な獣であることを。
その獣が大口を開けて、今まさに自分と言う淫猥に、そして子を孕ますの為に育てた雌を己の番に堕とそうしている。
気迫に完全に呑まれて固まっている佐久夜に、本性を露わにした鬼畜な雄が見下ろしながら口を開く。
「僕の圀造りの計画にアマテラスのように賛同してよ。賛同するんだったら、僕に孕ませて欲しいって種付けを懇願するんだ。拒否するんだったら、其処に落ちている扇を握って僕に挑みなよ」
佐久夜の目がすぐ傍に落ちているアマテラスが丹精込めて霊力を宿してくれた扇に向く。
「挑んで僕に
ぷしゅぅぅぅっ!! ぷしゅぅぅぅっ!!
まるで歓喜するかのようにいぶきとなずなの晒している秘裂から愛液と潮が噴き出た。
二人はリンドの言葉の裏の意味まで正確に理解していた。此処で佐久夜がリンドの挑めば、その瞬間に大量の精液で子宮を膨らまされてボテ腹になっているいぶきとなずなは孕める可能性が高い。
これまで雌犬巫女達が孕めなかったのは、本人達にとっては忌々しいとさえ思うようになったアマテラスとリンドの間にあった契約。しかし、既にその契約は効力を失っている。
残るはリンド本人が決めた人で一番最初に孕ませるのは佐久夜と言う取り決めだけ。此処で佐久夜が拒絶すれば、その取り決めも無くなり、雌犬巫女衆で一番最初に孕む事が決まっている穂乃香と二番目になっている葉子よりも先んじて孕めるかもしれない。
いぶきとなずなは体勢を変えないまま顔を佐久夜を向けて見つめる。
(断ってぇな、佐久夜様っ! そうしたらウチらはご主人様の子を孕めるんやから!)
(ご主人様の子を孕めるなら、穂乃香や葉子様に恨まれたって構わないわ! 佐久夜様お願いっ!)
降ってわいた望んでやまない機会に、いぶきとなずなは目を輝かせ、既に注がれた精液をこれ以上溢すまいと膣肉を締め付ける。
(……リンドの子を……いぶきとなずなが……)
今此処で佐久夜が。ネノクニの神の娘であるアマテラスとカグツチが取るべきなのは、本性を偽って里にまんまと入り込み、母であるアマテラスの貞節を穢し、その身を弄び、仕えていた巫女達まで堕とした目の前の鬼畜な雄に母の霊力が宿った扇を持って挑む事。
それが分かっている佐久夜は床に伏していた身体を起こし、背後にいる吊るされたままのアマテラスを見つめる。
「……お母さん」
「佐久夜……」
ネノクニの神であるアマテラスとその娘である佐久夜。
二人とも絶世の美貌と容姿を持った女性達。だが、母親であるアマテラスは敗北したことを示すように無残に破れ、胸や股、お尻など女性として隠すべきところが露わになってしまっている。
何時もなら腰あたりまで棚引いている綺麗な髪は、背中の文字を隠させないために左右の側頭部で纏めるツインテールと呼ばれている髪型にされて、しかもその肌には女性としての尊厳を穢す様に卑猥で無様な文字の数々が描かれていた。
「あっ……」
腰が急に軽くなったとアマテラスが感じると共に、帯で押さえられていた無残に破られている緋袴の残骸が床に落ちる。
これでアマテラスに残されているのは白衣のみ。その白衣も胸元が破られているために乳房は露出し、汗ばんでいる脇も晒されているばかりか、今帯が無くなったことで、辛うじて隠せていたお腹も露わになる。
なだらかで佐久夜を産んでも無駄な肉など付いていない腹部。
『契約者リンド』
『転写の術』に写っていたのと同じ文字が、アマテラスの腹部にハッキリと描かれていた。
(お母さんは……本当に……リンドと『契り』を……)
最早アマテラスがリンドと『契りの儀式』を交わしたことは疑いようもない事実。
母に仕えていた巫女達は一人残らず雌犬巫女と化して、リンドに忠誠を誓って計画する圀造りに賛同している。
四聖獣の青龍と白虎を含めた精霊達はリンドと『真の契りの儀式』を交わして子を為している。
親友となった琴乃も時間の問題。残された希望と言えば、カグツチとツクヨミだが、二人は里の兵と共に封印されている『黄泉平坂』から出る事が出来ない。
最早佐久夜には打つ手が無いほどに状況は詰んでいた。
「………良いよ……私を犯したいんだったら、好きにして……良いよ……でも、もう心は渡さない! 貴方の事なんて大っ嫌いぃ!!!」
身体は弄ばれても、もう心は決して渡さないと佐久夜はリンドに向かって宣言した。
その宣言を聞いたリンドは……
「フフッ、ハハハハッ」
「ひっ!?」
無邪気に笑うリンドに、佐久夜は思わず声を漏らしてしまう。
今、リンドが浮かべている笑みは明らかに壊れた無邪気な笑み。漸く、その笑みを佐久夜に見せる事が出来た事と、
「ああ、ごめんね……漸く佐久夜と本当の意味で話せているのが嬉しくて、思わず笑っちゃったんだ」
佐久夜の最後の抵抗もリンドの思惑の内でしかなかった。
他の番達同様に佐久夜にもリンドは、誇りも何もかもを全て失わせて自身の番の雌に堕とす事こそが目的。
(三日間は待たないといけなくなったんだから、その間にアマテラスと一緒に犯されるのも喜べるぐらいに雌に堕としてあげるよ、佐久夜)
次回は漸く本当に本番。そして佐久夜の最後の処女喪失の後に親子丼を行って青龍の社解放に進みます。
序でに帰還後に幕間予定の『母娘雌牛散歩』もやります。
アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。
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琴乃が堕ちた段階で孕ませる
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四聖の社全て攻略後に孕ませる
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サヨ関連終了後に孕ませる
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イザナミも加え、四人そろって孕ませる