※この作品はR-18です。

IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜   作:イズモ

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予告通り琴乃エロですが、ちょっぴり短めです。

感想、お気に入り、アンケート、ありがとうございました!


美由紀編 6

「あ、改めて……お、お疲れ様……リンド君」

 

「うん、琴乃もお疲れ様。凄く頑張ったって聞いたよ」

 

 アマテラスの屋敷から出たリンドは、右腕が折れている事もあって夕食を作りに一緒に来てくれた巫女服姿の琴乃と、敷かれた布団の上に座って向かい合っていた。

 蘇った記憶に関しては落ち着いてから改めて詳しく聞くと言われたので本日は話す必要もなく、佐久夜の方も疲れが残っているだろうからとアマテラス達に言われたので今はリンドと琴乃2人っきり。尤も真実は、ずっとリンドと話したがっていた琴乃への気遣い。

 とは言え、今日は美由紀の事もあって泊まる訳にはいかない。カグツチ達に複雑な感情を抱いている美由紀だが、琴乃に対してはその感情がない。故に今日はアマテラスの屋敷にある琴乃の部屋で美由紀は一緒に寝る事になっている。

 そして向かい合っていた琴乃は心配そうに、リンドの折れた右腕に目を向ける。

 

「右腕……大丈夫なの?」

 

「動かせないけど、確り固定してあるから大丈夫。心配かけてごめんね、琴乃」

 

「良いの。リンド君がこうして帰って来てくれて良かった」

 

 頬を染めながら琴乃はリンドに顔を近づける。

 その意味が分かっているリンドは、自身も琴乃に顔を近づけて、2人は唇を重ね合う。

 

「ん、ちゅっ♥ んむ…………あっ、んんっ♥」

 

「んっ……琴乃……時間ないし、激しい事は出来ないけど、それで良い?」

 

「ええっ♥ それで良いの♥ ……んっ♥」

 

 再び唇を重ね合わせて、互いの口内を舐め回し、舌と舌を絡め合わせて深い口づけを2人は交わす。

 アシハラノクニでいう恋人同士の甘い(バード)キスではなく、相手を貪りたい事を示す深い(ディープ)キス。それを覚えさせられた琴乃は、普段の清楚な姿を捨てて貪欲にリンドと舌を絡めさせて唾液を交換し合う。

 

(ああっ♥ リンド君の唾液ってとても美味しい♥)

 

 出来る事ならもっと堪能したいが、時間が限られている事を忘れていない琴乃は名残惜しそうにしながらも唇を離す。

 熱を帯びた吐息を琴乃は零し、情欲で濡れた目をしながら立ちあがり腰の緋帯を緩めて穿いていた緋袴を落とす。その下に在るべきはずの下着は存在せず、陰毛で彩られた秘所と健康的な太腿に綺麗な美尻がリンドに晒された。

 琴乃は恥ずかしそうに頬を染めながら、帯を更に緩めて白衣を肩のあたりまではだけ、その下に隠されていた豊満な双丘も晒す。

 

「僕よりも琴乃の方が我慢できないんだね」

 

「っ……」

 

 リンドの目には、濡れ始めている秘所と柔らかさと弾力を示すように揺れる豊満な乳房の頂きの中心で固くなっている乳首が映っていた。

 指摘された琴乃は羞恥で顔を真っ赤に染めながら、しかし興奮しているのか艶やかな熱く甘い吐息を洩らして口を開く。

 

「……きょ、今日で三日(・・)目よ、リンド君……はぁっ、はぁっ♥ ……もう耐えられないの」

 

(三日(・・)しか耐えられなくなっちゃったね、琴乃)

 

 自ら抱いて貰えるように頼むまではかつては二、三ヶ月耐えられた琴乃だった。しかし完全に一線を越え、リンドの雄として優秀さを覚えさせられた果てに膣内射精までされてしまった今では僅か二、三日しか耐えられなくなってしまっていた。

 本来出雲学園に通い続けることが出来ていれば、『学園のマドンナ』とさえも呼ばれる筈だった美少女は自分より年下の少年の虜となってしまった。

 

(佐久夜さんはきっとリンド君に抱かれたに決まってるわ! ズルい! 私だってリンド君にまた気絶するぐらいに抱いて貰いたいのに!)

 

 嫉妬心すらも心の内で沸き上がりだした琴乃は、半裸のまま身体を前かがみにして胸の谷間を強調する姿勢を取る。

 羞恥心はなくしきれず、身体が震えているが、引っ込み思案な琴乃が魅せる大胆さに、ズボンに入ったままのリンドの剛棒が熱く反応してハッキリと分かる程に盛り上がる。

 その盛り上がりを目にした琴乃の目は欲情に支配される。

 

「お、お願いリンド君……マッサージじゃなくて……セ、セックスして♥」

 

「うん。じゃあ、せっくすしようね」

 

 もう我慢させる必要はないとリンドは立ちあがる。

 言葉はなくても意味を察した琴乃は、すぐさまリンドの前に膝をついて帯を解いてズボンを下ろす。その下に穿かれている下着が突き破れんばかりの盛り上がりと、濃厚な雄の臭いに琴乃は魅了される。

 

(早く出して上げないと♥ んんっ♥ この臭いを嗅いでると、疼いちゃう♥)

 

 雄の臭いに反応するように琴乃の秘裂からは愛液が流れて、挿入への準備を無意識に進める。

 下着に手を掛け、琴乃は迷うことなく彼の足元へと下げた。下げると同時に解放された剛棒が飛び出し、獲物を前に舌なめずりするようにカウパー線で濡れた亀頭を琴乃に見せた。

 

「ああっ♥ ……いつ見ても大きくてすごい♥」

 

(佐久夜さんはこの肉棒をただ刺激してるだけ。鳴らせるのは私の方がずっと上手いのよ)

 

 琴乃は密かに佐久夜がリンドの剛棒を口淫奉仕する場面を覗き見た事が在る。

 口に銜え刺激するだけの佐久夜と違い、自分は開いている手も使って剛棒を鳴らせる事が出来ることが密かな琴乃の優越感となっていた。

 尤もそうなるようにリンドに仕込まれた事を琴乃は認識していない。

 

(フフッ、そうやって僕に溺れてね、琴乃。絶対に僕から離れられないようにしてあげるから)

 

「今日は時間が無いから、演奏(・・)は無しね」

 

「っ!? ………えぇっ」

 

 残念そうに琴乃は息を洩らす。佐久夜のやり方が短時間で射精に導くのならば、琴乃のやり方はテクニックを駆使した相手に奉仕するやり方。

 時間が限られている今は演奏が出来ない事に琴乃は残念そうにする。そんな琴乃の右胸にリンドの左手が伸びてきて掴むと共に揉み出す。

 

「あんっ♥ ……ん、んっ♥」

 

「代わりに琴乃の中に沢山射精してあげるからね」

 

「ああっ♥ ええっ、私の中に沢山射精してね♥」

 

 妊娠する可能性を考えず、琴乃はリンドの提案を了承して促されるまま四つん這いの姿勢を取ってリンドに綺麗な臀部を向ける。

 琴乃が好きな体位は正常位なのだが、今はリンドが右腕を骨折しているので出来ない。騎乗位も覚えさせられたが、ある程度快楽に狂った状態ならともかく、まだ羞恥心が働いている間は腰を振るうのに躊躇いが出てしまうので時間が掛かる。

 なので四つん這いになって背後から犯される姿勢が一番良いのだと認識(・・)して琴乃は、誘うようにお尻をリンドに向かって振るう。

 

(やっぱり良いね)

 

 清楚な琴乃に似合う巫女服の白衣を半脱ぎで着て、四つん這いになって背筋が見える姿も、雄を誘うように愛液で濡れてヒクついている秘所もリンドの雄を刺激する。

 早く挿入して欲しいと強請っている琴乃の愛液で濡れそぼった秘所に、固くそそり勃った剛棒の切先を押し当てる。

 

「ん、あ、熱い」

 

 最も敏感な秘所に己を雌へと変える剛棒が当たった事を感じた琴乃は、淫欲に満ちた期待の目をしながらリンドに振り向く。

 

「挿入しただけでイッちゃ駄目だからね」

 

「が、頑張ってみ……ん、ぁ、あああああああっ!」

 

 ぶしゅぅぅぅ!!

 

 愛液を流している秘裂に剛棒が我が物顔で押し入った瞬間、小さな穴から潮が噴き出し琴乃は絶頂してしまう。

 絶頂の衝撃で腕の力が抜け、琴乃は布団の上に上半身が倒れ豊満な胸が布団の上で卑猥に潰れる。対して美尻の方は高く掲げられたまま、大きく広がりながら挿入された剛棒を、歓喜するように愛液が溢れている秘裂で咥え込む。

 柔らかい膣肉でありながらも絶頂の衝撃で強烈に己の分身を締め付けてくる琴乃の膣内の感触を堪能しながら、リンドは動く左手で美尻を掴み、腰を激しく振りだす。

 

「フフッ、琴乃は本当に堪え性がないね」

 

「あんっ♥ ああっ、だ、駄目♥ イったばかりだから、そんなに強く突かないで♥ あぁぁぁ――っ♥」

 

「何言ってるの? 琴乃はこれが好きなんでしょう!」

 

 パンパンッと大きな音を立てながら、リンドは膣内の最奥にある子宮口に剛棒の先を打ち込む。

 襲い掛かる衝撃と快感に琴乃は顔も上げる事が出来ず、布団を両手でギュッと掴んでいる。そしてリンドの言う通り琴乃の顔は嬉しそうに悦楽で歪んでいた。

 

「んああっ♥ だ、だってリンド君が凄いから、ああっ♥ ……す、すごい♥ も、もっと奥まで突いて!」

 

「本当にもう。こんなに堪え性がないんじゃ、十回なんて少ないかもね」

 

 リンドと琴乃は今のような性的関係を本格的に結ぶようになってから、マッサージの時のように新たに『十回のセックス中にリンドの言う事を十回聞けなかったら、琴乃は言う事を一つ聞く』と言う勝負をしていた。

 勝負を始めてから今回で八回目のセックスだが、琴乃は連敗中だった。

 

「あ、あと二回あるから大丈夫よ♥」

 

(ま、負けたらどんな事をされるのかしら……さ、最初みたいに私が気絶するまでされたら♥)

 

 負けても構わないと言うように、蕩けた顔を琴乃は浮かべる。

 琴乃は行為中に見せるリンドの雄としての姿に魅了されてしまっていた。

 まるで自分がリンドの雌だと言わんばかりの雄としての逞しさ。その肢体と頭に刻まれてしまった意識が元に戻る事はない。

 

(それにこのリンド君を知っているのはきっと私だけ♥ 佐久夜さんも知らない筈だから)

 

「ぁっ、あぁぁぁ――っ♥ リ、リンド君! きょ、今日も中に! 中に出して欲しいの♥」

 

「良いけど、赤ちゃんが出来たら……」

 

「ええっ♥ う、産むから! だからお願い♥」

 

(だ、大丈夫よ。リンド君は精霊の血が混じっているから、中々子供が出来ないって言っていたもの。だから、膣内で射精されても良いの♥)

 

 実際のところはリンドが避妊の術を使っているからなのだが、そうと知らない琴乃は自らも腰を動かし出して射精へと導きだす。

 

(フフッ、もうすぐ琴乃は僕のお嫁さん候補に堕ちる)

 

 行為の最中で快楽に狂っているから口にしているが、実際に子供が出来た時に琴乃は苦悩する。

 その苦悩を感じることなく、ただ幸せな気持ちだけを抱くようになる時が近い事をリンドは感じながら、最後のスパートだと言うように腰の振りを速くして膣内を蹂躙し、子宮口を剛棒で叩く。

 

「ああっ、大きくなって、イク! 私もイクからリンド君もしゃせ、あっ、あっ、んあぁぁぁ――っ♥」

 

 どびゅるるるるるるん! どびゅ! どびゅうっ!!

 

 焼け付くほどの熱さを発しながら子宮口に浴びせられた精液を受けて、琴乃は更に深い絶頂を味わいながら潮を噴いた。

 最後の一滴まで流し込むと言うようにリンドは剛棒を膣奥に突き刺しながら腰を震わせる。琴乃の方も絶頂した衝撃で口を開けているが、一滴たりとも精液を逃さないと言うように膣内が蠢き子宮内に子種を運んでいく。

 

(必ず僕の子供を孕んで貰うからね。その時を楽しみにしていてね、琴乃)

 

 その時が楽しみだと言わんばかり、リンドはお尻を高く掲げ、秘裂から愛液と精液を垂れ流す琴乃の姿を見下ろしながら雄として嗜虐に満ちた顔を浮かべるのだった。

 

 

「それじゃあ、リンド君。私はもう戻るから、また明日ね」

 

 行為の跡など全くないほどに綺麗な巫女服を着直した琴乃は、顔を火照らせながらリンドに別れの挨拶をする。

 

「うん、また明日ね、琴乃。ちゅっ」

 

「あっ、もうリンド君たら」

 

 軽く口づけされた琴乃は恥ずかしそうにしながらも、嫌ではないと言うように頬を赤くする。

 

(佐久夜さん! 私、絶対に負けないから! リンド君の本当の名前は私が一番最初に聞くの!)

 

 決意を新たにして、琴乃はアマテラスの屋敷へと戻って行く。

 そして1人家に残されたリンドは、首から下げられている布で吊り下げられている包帯と木の板で固定されている己の右腕を見つめる。

 

(骨折したのは予想外だったけど、佐久夜お姉ちゃんは守れたし、美由紀さんに楔も打ち込めた)

 

 脳裏にアマテラスの屋敷で美由紀の己の身体を使って身体を洗って貰った時の感触が蘇る。

 

(気持ち良かったなあ。やっぱり美由紀さんには何時か全身を使って、僕の身体を洗って貰おう。勿論、僕の剛棒は美由紀さんのアソコでね)

 

 鍛えられた肉体でありながらも、女性特有の柔らかさを失っていない美由紀。

 その美由紀を堪能する時を楽しみにしながら、今後についてをリンドは考える。

 

(さて、明日はアマテラス様達に戻った記憶に関して話す事になるだろうね。ヒミコの容姿は佐久夜お姉ちゃんに伝えたし、やっぱり里を襲われた時の事が聞かれるのかな? その辺りはまあ、話しても問題は無いよね)

 

 リンドが知られて不味い事は、やはり既に子供が作れる身体である事と桃花達の件が主だ。

 その他に話して不味い事は今のところない。寧ろヒミコに関わる事に関しては全部話すつもりでいる。

 

(ヒミコ……いや、徐福。お前だけは絶対に許さない)

 

 どんな崇高な目的があろうと、家族を奪いネノクニとアシハラノクニを危機に追いやろうとしているヒミコを、リンドは許すつもりはなかった。

 個人としても世界の理を守護する一族としてもだ。明日はヒミコに関して自身が知る限りの全てをアマテラス達に話すつもりで決意を固めていると……。

 

「んっ……蔓……」

 

 自身と魂で繋がっている蔓の変調を察した。

 その変調の意味を察したリンドは、目から我知らずに涙を流して嬉しそうに微笑む。

 

「ああっ、漸く……漸く産まれるんだね! 僕と蔓の子供が!?」

 

 遂に訪れた蔓との子の出産の時に、リンドは泣きながらも心からの嬉しさを感じて祝福する。

 桃花の出産の時にもリンドは泣いた。自身の血を引く子供は、リンドにとって宝物なのだ。無論、『真の契りの儀式』を結んでいる桃花と蔓、そして他にも手を出している女性達も大切に想っている。

 

「良かった……ちゃんと産まれてくれて」

 

 心からの嬉しさが溢れていた。リンドにとっての新しい家族が増えるのだから、それは当たり前のこと。

 だが、父親でありながらリンドは出雲学園に行くことは出来ない。その事に悲しさを覚えるが、今はそれどころではない。出産には人手が必要なのだから。

 

「ごめんね、蔓。僕はすぐに行けないけど、今からツクヨミ様に向かって貰うからね」

 

 ツクヨミの気配をすぐさまリンドは察知する。

 どうやら今夜はカグツチとはシないらしく、良い事でもあったのか気分良さそうに屋根の上に座って月見に勤しんでいる。そんなツクヨミに頼るのは申し訳ないが、お産となれば人手が要る。

 一応式神達も蔓達の傍にはいるが、命令で動く式神故に一々指示をしなければならない。桃花の時同様にどうしてもツクヨミの手が必要。

 

「急がなくちゃ」

 

 リンドは隠れ蓑の術を使って姿を隠し、家を出てツクヨミの下に急ぐ。

 

(右腕が治ったら絶対に美由紀さんに武術を教えて貰おう。僕はもっと強くなるんだ! 絶対に僕達の子は誰にも手を出させないからね、桃花、蔓)

 

 新たに生まれる我が子を想いながら、リンドは決意を固めるのだった。




次回からは美由紀の処女喪失を目指して頑張って行きます!
なので暫らく佐久夜と琴乃エロはお休み。アマテラスも多分ありません。
美由紀一直線で進ませて頂きます。

アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。

  • 琴乃が堕ちた段階で孕ませる
  • 四聖の社全て攻略後に孕ませる
  • サヨ関連終了後に孕ませる
  • イザナミも加え、四人そろって孕ませる
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