※この作品はR-18です。

IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜   作:イズモ

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蔓編は今回で終わり。
次回からは別の話になります。

アンケートの結果は。
東へ(25票)
北へ(20票)
西へ(36票)
修業(29票)
となりましたので、『西へ』向かいます。
因みに向かう先にいる精霊に言わせたい言葉は、『くっ! 殺しなさい!』です。

次のアンケートのシュチュエーションは後書きにあります。

感想、お気に入り、アンケートありがとうございました!


蔓編 後編

 じゅるるるっ……じゅうううっ……ぢゅるるるっ

 

「ああっ……桃花」

 

 耳に届く卑猥な音が聞きながら、蔓は音の出どころから目を離せずにいた。

 彼女の視線の先には、まだ幼い年齢の筈の少年がいて、その股間から伸びている大人顔負けの剛棒を自身と同じ精霊であり、役割に誇りを持っていた清楚な女性だった筈の桃花が跪きながら大きく開いた口に剛棒を咥えて口淫奉仕に没頭していた。

 じゅぱじゅぱと淫靡かつ卑猥な音が鳴る度に、剛棒を咥えている桃花の口の端から唾液が零れ、秘所から溢れる愛液で出来た屋上の床の染みに新たに落ちる。

 

「んんっ♥ んちゅぅぅっ♥ ちゅっ、ちゅっ♥」

 

 剛棒を咥えている口内では、舌が激しく動き回り、亀頭から始まり裏筋まで丹念に舐め上げていく。

 まるで自身の匂いをつけるように唾液を舌で満遍なく擦りつける。長い時を過ごしている蔓から見ても、女を孕ませる事に特化しているとしか思えない剛棒を、桃花は恍惚とした顔で咥えて口淫奉仕を行なっていた。

 

「うぅっ、やっぱり桃花に口でして貰えるのは気持ち良いよ」

 

 桃花の口淫によって剛棒に与えられる快感に、リンドの腰が震える。

 

(旦那様♥ もっと喜んで下さいませ♥ 佐久夜様などよりも、ずっと私の方が気持ち良くさせてあげます♥)

 

 安定期に入るまで、ずっとリンドに挿入して貰えなかった桃花と違い、男女の交わりの快楽を覚えてしまった佐久夜は隙あらばリンドと交じり合うようになっていた。

 対抗するように桃花も密かに影でリンドに、口淫奉仕や手や髪、胸などを使って奉仕して来たが、女としての欲情は溜まる一方だった。

 そして遂にリンドから安定期に入ったと聞かされた時は、桃花は天にも昇るような喜びと幸福を感じた。

 口に咥えている剛棒が、自身の秘所に挿入される時を想像して桃花はうっとりとし、屋上の床にある染みを広げていく。

 

(ほ、本当に……アレは……桃花なのですか?)

 

 自身が知る清楚な姿とは掛け離れ、淫乱な雌と言う言葉が相応しい桃花の姿が信じられず、巻き付いている木の枝に拘束されながら蔓はジッと桃花と奉仕されているリンドを見つめる。

 蔓が自分達を見つめて、拘束している木の枝に着物越しに身体を擦りつけている事にリンドは気付いているが、先ずは桃花だと言うように腰を振るわせる。

 口内で剛棒が張り詰めて膨張するのを感じた桃花は、より口淫を激しくする。

 

「桃花……もう出るよ」

 

「んんっ♥ ……らひて♥ らひてくらはい♥ このままわらひのくちにらひてっ♥」

 

「くううっ出るっ!」

 

 どびゅびゅうっ! どびゅびゅっ、びゅるるる――っっ!

 

「んぅっ♥ んぐっんぐっ……ごくっ…んんっ…じゅるっ♥」

 

 口内を満たす大量の熱い白濁液に、桃花は酔い痴れながら一滴たりとも溢さないと言うように頬をパンパンにし、喉を鳴らして飲み干していく。

 

(あ、あんなに……んくぅっ……頬が膨れるほどの精液を……出すなんて)

 

 長い時を過ごしている蔓から見ても、信じられないとしか思えないリンドの射精量に戦慄すら感じた。

 だが、驚きはそれでは終わらなかった。射精を終えたリンドは桃花の口から剛棒を引き抜く。

 

(そ、そんな!? アレだけ射精して萎えないのですか!?)

 

 射精を終えても、萎えずにリンドの剛棒は起ち続けていた。

 

「ああっ♥ 素敵です、旦那様♥ んあっ♥」

 

 精液を飲み干した桃花は、変わらずに起ち続けている剛棒を見ながら口を開けて一滴たりとも精液が残っていない事を見せる。

 淫乱なその姿に、リンドは雄としての嗜虐に満ちた笑みを浮かべて桃花を屋上の床に敷いた桃花が着ていた着物と袴の上に押し倒す。

 

「はぁっ♥ 旦那様♥」

 

 遂に待ち望んだ時が訪れる事に、桃花の頬は自然と緩み、秘所からは早く挿入して欲しいとヒクついて愛液が溢れ出している。

 くっちゅりと淫猥な水音を立てながらリンドは、己の剛棒を桃花の秘所に押し当てた。

 

「フフッ、久しぶりの桃花の秘所を堪能させて貰うね」

 

「は、はい♥ これまでご奉仕できなかった分、存分にご堪能っ、あっ、ああぁぁ―っっ!」

 

 ぶっしゅうっ!!

 

 リンドが腰を突き出して、桃花の膣内に剛棒を挿入させた瞬間に絶頂し潮が噴かれた。

 秘所から噴き出す潮によって腰が濡らされ、膣壁が強く剛棒に絡みついて来るが、もう止まらないと言うようにリンドが激しく腰を動かして桃花の膣内を蹂躙する。

 

「んはぁぁぁぁん♥ だんなひゃま♥ だんなひゃま♥」

 

 絶頂した直後に犯されているにも関わらず、桃花は恍惚とした表情で受け入れていた。

 

「ああっ! やっぱり桃花の膣は気持ち良いよ。本当に桃花が僕の初めてを貰ってくれて良かった」

 

「ああんっ、あんっ、あんっ♥ ……わ、私も旦那様と契れて心から良かったと思っております♥」

 

 心の底から桃花は善がりながらも、嬉しそうにリンドに告げた。

 

(ええっ、決してもうあの一人きりの日々は嫌です)

 

 桃花の脳裏に浮かぶのは、リンドと出会う前までの『妖やかしの森』の主として過ごしていた日々。

 役目を重んじて日々を過ごし、時には人を助けたりもする。ヨモツオオカミを倒す為にカグツチ達に力も貸した。

 だが、最終的には桃花は一人となってしまう。それが人と精霊との関わり。

 しかし、その決して変わらない筈だった日々はリンドと出会い、子を孕んだことによって全てが変わった。

 

「んあぁぁぁ――っ♥ 気持ち良い! 気持ち良いですっ、旦那様♥」

 

「僕も気持ち良いよ、桃花!」

 

 パンパンッと肉をぶつけ合う音が屋上に鳴り響く。

 蕩けたような桃花の媚肉は、リンドの剛棒に快感を与えて射精を促そうとする。

 美乳は腰をぶつけ合う衝撃で柔らかさを示すように激しく揺れ、リンドを魅了している。

 魅了されたリンドは円を描くような腰の動きも追加し、更に膣奥にある子を宿して重くなっている子宮も突き上げる。

 

「んあぁぁぁぁっ!! そ、それは!? それはダメです、だんなひゃまあぁぁぁぁぁっ♥」

 

 子宮を突きあげられる感触に、桃花は思わず仰け反ってしまう。

 

「気持ち良すぎて凄い顔になっちゃってるからね。ほら、桃花。見て。樹木の精霊のお姉さんも、桃花の厭らしい姿に言葉を失ってるよ」

 

「っ!?」

 

 指摘されて思い出したかのように、桃花は目を見開いて、木の枝に拘束されながら頬を真っ赤に染めている蔓に顔を向けた。

 

「い、いやっ!? だ、ダメ! 見ないで下さい、蔓さ……あはぁぁっ♥」

 

 顔を隠そうとした桃花だったが、膣内に埋まっている剛棒が敏感な粘膜を抉ると即座に蕩けた顔を晒した。

 そのまま顔を隠させないと言うように、リンドは自らの両手で桃花の手をそれぞれ掴んで桃花の淫靡に濡れた顔を蔓に見せつけながら桃花の膣内を蹂躙する。

 

「ひああぁぁっ、ああっ、ああぁっ♥ だんなひゃま、だんなひゃま、ま、まってくらひゃい♥」

 

「駄目。何時も桃花は覗いていたんだから、今日は見られようね!」

 

 更にリンドは剛棒で桃花の膣内を激しく突き込み、膣肉が痙攣を始める。

 

「ああっ♥ もう、もうわたひ、いっ、いっ、イクっうぅぅぅぅ――っ♥」

 

 ぶっしゅうぅぅっ!!

 

 どびゅびゅびゅくううぅぅぅっ! びゅびゅるるるっ!!

 

 花の香りがする潮が再び噴き出しながら桃花が絶頂すると共に、剛棒の先端からも熱い精液が爆発するように迸り、子を宿している子宮内にも襲い掛かった。

 

「はぁぁっ……はいっています……だんなさまの……熱い精液が……私の子宮に……子にかかってしまっています♥」

 

「沢山僕の気が含まれているから、浴びたらきっと丈夫な子に育つよ」

 

「んんっ♥ で、でしたら♥」

 

 妖艶な笑みを浮かべると共に、桃花は腰をクネらせて膣肉を蠢かせて剛棒を刺激する。

 更に綺麗な両足を腰に巻き付かせ、そのままリンドの頬に両手を当てて自分だけを見るように固定する。

 

「丈夫な子に育てる為に、もっといたしましょう、旦那様♥」

 

 桃花のおねだりに応えるようにリンドは再び腰を突き動かし、出雲学園の屋上の嬌声があがった。

 

 

「んんっ♥ ……だんなさま♥」

 

「フフッ、休んでいてね、桃花」

 

 幾度も交じり合い、術で行為の跡を消して安らかな寝顔で事前に屋上に用意しておいた布団で横になって眠る桃花の頬を撫で終えたリンドは、ゆっくりと背後を振り向く。

 其処には……。

 

「んんんっ♥ んあぁっ♥ ふぅぅぅ……っ♥」

 

 自らが纏う緑色系の彩りの着物の胸元をはだけさせ、柔らかそうな乳房を露出させて自らの手で弄り回している蔓がいた。弄っているのは胸だけではなく、着物の上から秘所にも触れて擦っている

 既に木の枝による拘束はないのに、逃げる様子も見せずに欲情で濡れた瞳をして一心不乱に自慰を蔓は行なっていた。

 自慰など長い時を過ごしていながらもした事が無いゆえに、蔓の自慰は稚拙と言えるものだったが、桃花同様に美しい女性が自身に欲情を抱いたことにリンドは満足げに頷いた蔓の前に立つ。

 

(ああっ♥ あ、アレだけ桃花としたのに、まだ大きいままだなんて……)

 

 今だ雄々しく股間に聳え立っている剛棒に、蔓は思わず熱い吐息を溢してしまう。

 漂ってくれる男女の行為に臭いが蔓の女としての本能を刺激する。

 

(……羨ましい)

 

 蔓が桃花とリンドの行為の最中に抱いた感情は、羨望と嫉妬だった。

 精霊の身でありながら子を為し、雄としての魅力に溢れるリンドに見初められた桃花に蔓は存在してから初めて深い嫉妬を抱いていた。

 

(な、何故私ではなかったのですか!?)

 

 桃花と蔓は、同じ植物を司る精霊。なのに片方は心の奥底で欲していた子を為すという奇跡を得られ、自身は得られない。

 世界の不条理さに蔓の心が怒りと嫉妬で満たされようとした瞬間……。

 

「フフっ、お姉さん」

 

「ああっ♥」

 

 優し気に声を掛けながらリンドは蔓の頬を撫でた。

 それだけで蔓の心を満たしかけていた怒りと嫉妬は消え去り、代わりにリンドに対する気持ちで一杯になってしまった。

 

(も、もう……駄目です)

 

 蔓の脳裏にこれまで過ごして来た日々と、出雲学園を護らなければならないと使命感が浮かんだ。だが、それらは一瞬の内に消え去り、女としての願いだけが蔓の中に残った。

 

「……せて……孕ませて下さい!!」

 

 深々と蔓はリンドに向かって額を屋上の床につけながら懇願した。

 

「わ、私の、樹木の精霊『蔓』の全てを捧げます!! どのような事でもいたします! この神聖な地をお使い頂いても構いません! 桃花のように厭らしい姿もお見せします! で、ですから! どうか! どうか私と『真の契り儀式』を結んで下さいませ!」

 

「大丈夫だよ、お姉さん」

 

「えっ?」

 

 頭上から聞こえて来た声に蔓は顔を上げる。

 すると、ゆっくりとリンドは自身の顔が蔓の正面になるように移動させて微笑む。

 

「だって、もう蔓との『真の契り儀式』は始まっているんだから……んっ!」

 

「んっ! ……むぅぅっ!?」

 

 唇が合わさった瞬間、蔓の全身に電撃が走ったような甘い衝撃が走り抜けた。

 衝撃はまるで意思を宿しているかのように口から下へと走り抜け、下腹部にある子宮に直撃し蔓は絶頂に達した。

 緑色系の彩りの着物の下は内側から溢れ出た愛液と潮でグッショリ濡れ、はだけた胸元から晒されていた双丘の頂点である乳首が起つ。

 

(こ、こんな……せ、接吻だけで♥)

 

 蔓が絶頂に達したのを感じたリンドは唇を離し、そのまま蔓の胸に触れて弄りだす。

 

「んくっ、ああぁぁぁっ♥」

 

「僕も植物の精霊の力が発現しているからね。同じ植物の精霊である蔓や桃花とは相性が良いんだよ。だからね」

 

 説明が正しいと証明するかのように、蔓の下腹部にある卵巣が反応を示す。

 本来ならば永遠に本当の役割を果たす事が無い筈の卵巣。しかし、その肢体にリンドが喰らい、自らの気と蔓の気を交じり合わせた気で満たされた事によって、本来の機能が目覚める。

 

「あっ……あはっ♥ ……あああぁぁぁっ♥」

 

 卵巣から卵子が飛び出したのを感じた蔓は、歓喜の余り自らの肢体を抱き締めた。

 そして蔓は即座に立ち上がり、帯を解いて着物を脱ぎ捨てた。着物の下に隠されていたのは、桃花同様に神聖さを感じさせるような美しい肢体。スラリとした手足にキュッとくびれた細い腰。

 白い素肌に若干桃花よりも大きな双丘。余すことなく、その魅力的な肢体をリンドに蔓は晒した。

 そのまま蔓に対抗するかのようにリンドに綺麗な臀部を向けながら、四つん這いになり桃花よりも強くお尻をフリフリ振るう。

 

「主様♥ どうぞ私の身体を存分にご堪能下ませ♥」

 

「うん。蔓を貪り尽くしてあげるよ。でも、桃花と同じ体位で孕ませるのは違いがなくてつまんないから」

 

「えっ? ああっ!」

 

 蔓が疑問に思った瞬間、リンドの背後から木の枝が伸びて来て、その肢体を絡めとった。

 獲物である蔓を空中に磔にするかのように細い両腕に巻き付き、さらには苦しくないようにとの配慮からか、体重を支えるように胴体に絡みついて、更に両足にも絡みつきM字になるように開かせる。

 

「主様ぁ、ああっ、こ、これは……」

 

 秘すべき秘所を無防備に晒され、其処から零れる愛液が重力に引かれてゆっくりと流れ落ちて屋上の床に染みを作る。

 樹木の精霊が樹木に拘束されて淫靡な姿を晒している背徳的な光景に、リンドは嗜虐に満ちた笑みで口元を歪めた。

 

「蔓を貪る姿勢だよ」

 

「んあああっ♥ ま、また、あああああああっ♥」

 

 再び木の枝が蔓の気を喰らい始め、全身に『契りの儀式』を超える快楽が襲い掛かった。

 卵子が卵管に飛び出した事で発情していたその肢体は、襲い掛かる快楽により暴れそうになるが、枝によって固定されているために身動きが取れず、蔓は首を激しく振り乱す。

 

「ああっ♥ あ、あああっ、だめ、主様♥ これはダメですっ♥ んあっ、ああああああああっ♥」

 

「蔓の気も美味しいね。じゃあ、そろそろ」

 

 くっちゅりと音を立てながら、リンドは硬くそそり勃つ剛棒の切先を愛液で濡れ切った秘所に宛がう。

 

「蔓を全部もらうねっ!」

 

 じゅぶううっ! ぐりゅぐりゅ――ッ!

 

「ひぃんっ♥ ああっ、あああっ♥」

 

 膣内に剛棒が侵入すると共に、蔓の肢体がびくりと震えて顔を仰け反らせた。

 待ち望んでいた剛棒の侵入に、膣内は歓喜するように愛液を溢れさせ、媚肉が蠢き奥へ奥へと誘っていく。

 その誘いに乗るようにリンドは腰を更に深く突き出し、降りてきている子宮口を剛棒で叩く。

 

「くはぁぁぁぁぁっ、ああっ♥ ち、違います♥ こ、こんなの『契りの儀式』と、んぁぁっ♥ 全然違う♥」

 

(い、今なら分かります。桃花が肉欲に堕ちてしまった理由が……私も堕ちてしまう♥)

 

 子宮口を叩かれる衝撃と敏感な粘膜を抉るような腰遣いに、蔓は蕩けた顔をして善がり鳴く。

 

(蔓も最高だよ)

 

 自らが操る木の枝に魅力的な肢体を拘束されて善がり鳴く蔓の姿は、リンドにはまるで自身の操る木に成った魅惑の果実のように思えた。更に果実から漂ってくる女の欲情した匂いと汗の匂いに、リンドは興奮を誘(いざな)われる。

 その果実を更に味わい尽くしたいと言うように、腰をぶつける度に揺れる美乳の片方に手を伸ばし、もう片方には口を近づけて乳首と共に膨れている乳輪ごとむしゃぶりつく。

 

「ああっ♥ 主様、どうぞ私を貪り尽くして下さい♥ 美味しいですか♥ んんっ♥ あんっあぁぁぁんっ♥」

 

 美味しいと示すように、リンドは腰を突きあげて更に蔓の膣内を蹂躙する。

 繋がっている部分からは卑猥な水音が止む事はなく、雄と雌となった二人は共に快楽で意識が飛びそうになる。

 やがて膣肉を蹂躙している剛棒が膨れ始めるのを蔓は感じて、恍惚とした顔で射精を促すように締め上げる。

 

「だして♥ だして下さい♥ そ、そして私にも子をっ……あああぁぁっ――っ♥」

 

 どびゅるるるるるっ! びゅるるっ、びゅるうっ!

 

 桃花に幾度も射精したにも関わらず、変わらないどころから更に量を増した熱い白濁液が蔓の子宮内に射精された。

 待ち望んでいた精液に歓喜するように膣肉は震える。愛しい雄の白濁液を子宮に送り込み、その先にある蔓の卵子に精子が向かって行く。

 真っ直ぐに卵子に向かって行った大量の精子は、すぐさま結合する為に襲い掛かり、やがて一つの精子が内側に入り込んだ。

 

(ああっ……わ、私も……私も子を為せました……なんて幸せ)

 

 母と成れた幸福に満たされた蔓の胸元が光り輝き、新緑色の宝珠が出現した。

 宝珠の名は蔓。神聖な地である出雲学園を守護し、別次元では『救世主』となる少年が最初に『契りの儀式』を交わして得る事が出来る宝珠。

 しかし、この世界は母と成る幸福に満たされ、蔓の宝珠は主となったリンドの胸の中に永遠に消え去った。

 自らの宝珠が主の物になったのを確認すると共に、蔓の意識は微睡みの中へと落ちて行った。

 ゆっくりと膣肉から剛棒を引き抜き、安らかに眠る蔓の頬をリンドは優しく撫でる。

 

「ありがとう、蔓。これで僕に何かあっても桃花との子に呪詛は発現しなくなった」

 

 一族最後の者に発現してしまう呪詛。

 その呪詛はリンドが万が一死ねば、桃花の子供に発現してしまう。男子でも女子でも、それは大問題になる。故に桃花にお願いした一族の隠し財産の回収を終えた後、こうして里から抜け出して出雲学園にやって来たのだ。

 因みに佐久夜は現在生理中で、屋敷の方で休んでいるので抜け出すのに問題は無かった。

 

「それに……フフッ、やっぱり相性が良い精霊と『真の契り儀式』を結ぶのは力が高まるよ」

 

 それを示すようにリンドは何処からともなく、木の蔦を出現させた。

 

「枝しか操れなかったのに、今なら蔦や根も操れる。他にも何か出来そうだし……まっ、それはおいおい試すとして」

 

 ゆっくりとリンドは屋上を見回し、今だ木の枝に拘束されながら眠る蔓と布団の上で眠っている桃花を確認する。

 

「先ずは二人を安全に休ませられる場所に運ばないとね」

 

 子供の身では重労働だと思いながらも、愛しい二人の精霊とその体内に宿った自身の血を分けた子の為に、リンドは得た力も使って二人を優しくベッドがある保健室へと運ぶのだった。




次のアンケートは状況的に三つとなります。
アマテラス編を一時下げて。

青龍の社へ:青龍が自身の社の更なる異変を感知。反転して向かい、弓道少女と精神世界で行為(内容:負の感情の源に向かう為に、弓道少女の精神世界であるアシハラノクニに入り、両親の親戚の子供として割り込み、弓道少女に自身を刻む)

玄武の社へ:玄武の気配が消えたのを青龍が感知して移動。保険医のお姉さんと精神世界で行為(内容:負の感情の源に向かう為に、保険医のお姉さんが高校生だった頃に介入。一番酷い状態の精神回復の為に自身を刻む)

白虎の社へ:そのまま向かい、金髪お嬢様と精神世界で行為(内容:無へと帰りかけている精神を再起させる為に介入。エッチな勝負で敗北させて自身を刻む)

この三つになります。因みに精神世界での行為なので、弓道少女と金髪お嬢様は処女ではないとして、改めて現実世界で処女を失う事になります。つまり、処女なのに開発済みの精神に堕ちます。
期間は西へが少し長くなるかもしれないので、三話ほど投稿後までです。

アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。

  • 琴乃が堕ちた段階で孕ませる
  • 四聖の社全て攻略後に孕ませる
  • サヨ関連終了後に孕ませる
  • イザナミも加え、四人そろって孕ませる
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