IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜 作:イズモ
今回は微スカトロがありますのでご注意を。
出雲学園の体育館内。
其処では木刀を構えたヒカルと練習用のレイピアを構えた渚が向き合っていた。
「ふふっ、こうして戦うのは久々ね、ヒカル」
「ああ、そうだな、渚」
ヒカルと渚は油断なく己の武器を構えながら笑みを浮かべ合う。
アシハラノクニでは日常でも剣術の競い合いを行なっていたライバル同士。一方的に渚が挑んできたのもあるが、ヒカルも久々に剣術を競い合えるのを楽しみにしていた。
その二人から少し離れた壁際には、これから始まる試合を見学している美由紀、七海、綾香の姿があり、審判役としてアマテラスの姿があった。
「お兄ちゃんも渚先輩も頑張って~」
「ヒカル先輩も渚先輩も頑張って下さい~」
「怪我をしてもちゃんと治してあげるからね~」
三人はそれぞれ応援の声を上げていた。
これから始まるのは、修行の成果の見せ合い。ヒカル達は本来いるべき世界であるアシハラノクニに帰還する為に悪霊の長であるヨモツオオカミとその配下であるスサノオとツクヨミに加えた悪霊達と戦わねばならない。
それ故にネノクニの守護神として崇められ、復活した四聖獣達からより力を借り受ける為に彼女達が課す試練に挑まねばならない。
最初に復活させた四聖獣の一角である青龍とは『契り』を交わす事が出来たが、綾香の頑張りがあっても勝利し、次の相手であった玄武も強かった。本性が亀と言うだけに防御力が高く、水を操り氷も扱える玄武の実力は、服装や言動から想像も出来ない実力を持っていた。
青龍の戦い時同様に苦戦を強いられたが、暴風を纏った矢を放つ七海によって周囲の水気を散らされた事に動揺した玄武の隙を近接を得意とするヒカル達が突き、勝利して無事『契り』を交わす事に成功した。
そして出雲学園に帰還して三日ほど経ち、改めて今の自分達の実力を確かめ合う為にこうしてヒカルと渚が久々に試合を行なうのだ。因みに既にアマテラスと美由紀が試合を行ない、結果はアマテラスが辛勝した。素手と槍と言う武器のリーチの差があったが、霊力を教える傍らヒカルと共にアマテラスは鍛錬していたので、アシハラノクニの武術に関して学んでいたのも大きかった。綾香と七海は後方支援なので、試合は行わない。
互いの気迫が満ちる中、審判役のアマテラスが叫ぶ。
「では、試合……始めっ!!」
「たぁぁぁっ!!」
「てりゃぁぁっ!!」
気迫のこもった声を上げながらヒカルと渚は同時に動いた。
「行くぞ、弧閃っ!」
手始めだと言うように霊力を学んだ事で威力が増した衝撃波をヒカルは放った。
「甘いわっ! フレッシュッ~!!」
迫る衝撃波に対して渚は全身に霊力を纏いながら鋭い突きを放ち、衝撃波を突き破りながらヒカルに迫った。
「くぅっ!! 渚! お前も霊力を!?」
「アンタに出来る事を私が出来ない訳ないでしょう!」
迫ってきた突きの一撃を木刀で防ぎ、つばぜり合いを行ないながらヒカルと渚は言い合う。
そのまま二人は自身の武器を相手に向かって振るい、剣戟を開始した。
「オラオラオラオラッ!!」
「うりゃりゃりゃりゃっ!!」
激しい剣戟をヒカルと渚は繰り広げ合う。
一度アシハラノクニに戻った時に行われた勝負でも発していた剣気を二人は発しあいながら、互いの隙を見抜こうとする。
(くっ! 渚の奴、霊力を全身に纏って防御を固めているっ! 下手に攻撃を当てたら、こっちが危ないぞ!)
男性と女性という事でどうしても身体の強靭さで差があったが、今の渚はその弱点を霊力と言う力で補っている。
言うなれば疑似的な『荒玉』の呪法である防御力を高める『シールド』を渚は使っているような状態。その上に素早い動きまで両立させているのだ。
武器が互いに練習用である以上、強めの攻撃でなければその守りを突破出来ないと瞬時にヒカルは見抜いていた。
「まだまだ行くわよ、ヒカル! トロワ!!」
「何っ!?」
「これは!?」
渚の姿が三人にブレたと思えば、その場には三人の渚が立ち、それぞれヒカルに向かってレイピアを構えた。
「な、渚先輩が三人に!?」
「しかも三人とも構えが違うわ!?」
「えぇ~っ!? どうなってるの!?」
応援していた七海、綾香、美由紀も渚の驚くべき技に驚愕した。
その声援に気を良くしたのか、不敵な笑みを浮かべながら渚達は口を開く。
『ふふんっ。皆驚いてるわね。これが強化されたトロワよ!』
渚の技である『トロワ』。それは高速移動を左右に繰り返すことで残像を作り出し、三人の渚が同時に敵を貫く技。
だが、此処で疑問がでる。幾ら高速移動を行なったとしても、渚本人は一人。しかも獲物はレイピアと言う突きを主体とする武器。高速移動で突きを放っても相手を貫くのは一体だけの筈。残像が相手を貫けるはずがない。
しかし、渚はそれが出来ていた。その理由は無意識に渚はネノクニでも高等霊術中の霊術である『分身の術』を使っていたのだ。
『それを霊力を操れるようになって意識的にしてみたら、こうして実体を持った私を作れたって訳よ』
「じょ、冗談だろう……」
「な、渚さん……貴女は……」
ヒカルとアマテラスは渚の説明を聞いて絶句した。
修行で霊力を操れるようになったヒカルも、幼い頃より修練を重ねて身に付けたアマテラスも、今渚がどれほど規格外の事を行なっているのか分かってしまう。
渚は基礎の過程を飛び越えて、高等霊術である『分身の術』を扱っていたのだ。しかも今は完全な形で分身を生み出し、操って見せている。
『剣術勝負じゃ使わなかったけど、今は実力勝負よッ! さぁ、ヒカル! 覚悟をっ!』
「う、嘘だろぉぉぉぉっ!!」
一対一の筈が一対三になった事にヒカルは叫ぶしかなかったのだった。
「やった! ヒカルに勝ったぁ!!」
「お、おめでとうございます、な、渚先輩」
「す、凄かったですね」
喜びも露わにしてレイピアを掲げる渚に、七海と美由紀は引き攣った笑みを向けるしかなかった。
「ヒカルちゃん。大丈夫?」
「すぐに治療をしますから」
「いたたたっ……」
綾香とアマテラスは試合に敗北してしまったヒカルの治療に専念していた。
流石に三人の渚を同時に相手にするのは難しく、ヒカルも奮戦したがあえなく敗北してしまった。
「ふぅ~、それにしても渚。本当に凄いなぁ」
「ええ、『分身の術』は高等の術で私でも扱えません」
「ええ~っ!? アマテラスさんでも!?」
「ふふん、頑張って修行したんだから当然よ! それに次の白虎の社はあたしの家なんだから、尚更に活躍したいからね」
綾香に続き七海も四聖獣との試練で活躍しているだけに、次は自分が活躍して見せると渚は気迫に満ち溢れていた。
(負けたのは悔しいけど、これなら次の白虎の社も大丈夫そうだな)
順調に自分達は強くなっている。その事をヒカルは実感出来て嬉しかった。
ヒカルは知らない。綾香と七海、そして今試合を行なった渚が強くなっている裏に、鬼畜な少年の思惑が動いている事を。
「あっ、そう言えばヒカルにアマテラス」
「何だよ」
「何でしょうか?」
「気になったんだけど、ほら精霊の皆と戦った後に行っている『契りの儀式』って、アンタじゃないといけないの?」
『っ!?』
渚の指摘にヒカルとアマテラスは顔を強張らせた。
「あっ、それって私も気になりますね。何だかヒカル先輩が儀式を行なう事になってましたけど」
「そう言えばそうね。思えば儀式の内容も詳しく私達は知らないし」
「精霊さん達とどんな事をしてるの、お兄ちゃん?」
「い、いや、それはだな」
非常に答え難い質問がされてしまった事にヒカルは慌てる。
『契りの儀式』で行なう行為に関しては、ヒカルは内容を知っているアマテラス以外に秘密にしていた。
(精霊の皆とセックスしているなんて知られたら皆から何を言われるか)
アマテラスに四聖獣と『契り』を交わそうと提案された時に、邪な想いを抱いてしまって指摘された事もヒカルは慌てずにはいられない。
そんなヒカルに助け舟を出す様にアマテラスが四人に説明する。
「『契りの儀式』は互いの気を分け与え、交じり合わせる事で完遂される儀式です。ヒカルさんは私達のリーダーですから、代表して精霊と『契り』を交わしているのです。現に私も含めて皆さんも恩恵を受けられていますから」
実を言えばそれ以外にもヒカルと『契りの儀式』を交わす理由が精霊達や四聖獣側にはあるのだが、その事情はアマテラスも知らなかった。
「ふ~ん、なるほどね……じゃあ、もしヒカルが居ない状況で精霊と戦ったら、私が『契り』を結ぶかもしれないのね」
「それはそうですが……何か気になる事でも?」
(もしかして渚の奴……俺みたいにあの精霊らしき子と会ったのか?)
ヒカルの脳裏に時折学園内で姿を見つける幼い少女の精霊。名前は『タマモ』と名乗っている相手の姿が浮かんだ。
「渚。分かってるだろうけど、一人で挑もうなんて考えるなよ」
「ええ、これまで勝てて来ましたが、精霊との戦いは大変危険を伴います。挑むのならば此処にいる皆で挑むべきです」
「分かってるわよ」
この時、互いの
ヒカルとアマテラスが考えたのは、校内を徘徊している『タマモ』と言う精霊。
しかし、渚が考えていた相手は『タマモ』ではなかった。
或いは詳しく『契りの儀式』の危険性をアマテラスは知る限り、渚に話しておくべきだった。
その日の深夜の屋上。
月明かりに照らされているその場所に置かれている給水塔にリンドは腰掛けて、空に浮かぶ月を眺めていた。
「う~ん、良い夜だ。まるで、これからの貴女の未来を祝福しているかのようですね」
ゆっくりと頭上に浮かぶ月から視線を下にリンドは向ける。
「ねぇ、敗者の渚」
「あくぅっ……あぁっ……」
リンドが目を向けた先には、屋上の床に倒れ伏している渚の姿があった。
手に握る玄武の社で手に入れたサーベルは、半ばから折れてしまっている。この戦いの為にと着ていた防具のプロテクターは破壊され、下に着ていた出雲学園の制服が露わになってしまっている。
精霊だと確信し、その力を他の精霊達同様に得る為に挑んだリンドに倉島渚は完全に敗北してしまったのだ。
「ヒカルさんと対等なライバルでいたい。渚はそう思っていた。だから必死に努力していた。僕に色々なことで負けながらもね」
アシハラノクニに居た頃からヒカルに対して渚は競争意識が高く、ライバルと見ていた。
だからこそ、対等でありたいと思っていた。だが、今ヒカルは精霊や四聖獣と言った高位の存在と『契り』を結んでいる。対して渚はそのお零れ貰っているような立場にいると
それは渚のプライドを大きく刺激し、代償を支払ってもヒカルに追いつきたいと願うようになっていった。
後は転げ落ちるようにリンドに教えを乞う代償として勝負を行なう。勝負に勝てば無対価で修業を付けて貰えるが、負ければいやらしい事であろうとも行わなければならない。
そうして負けながらも渚は実力をつけていき、昼間に遂にヒカルに試合であっても勝利した。後残るのは『精霊との契りの儀式』の有無。
リンドが精霊の類であることを
渚は知らなかった。超常の存在に一人で挑むと言う意味を。その代価をこれから渚は支払うことになる。
「さてと、そろそろ支払って貰うよ」
給水塔の上から飛び降りたリンドは、音もなく倒れ伏す渚の前に立った。
「ホーリーブレス」
それは渚も知る精霊桃花が使う回復の呪法。
リンドはその呪法を渚に使った。服や折れた武器はそのままだが、傷などは全て消えて綺麗な渚の肌が破れている部分から見える。
完全に癒えたことを確信したリンドは満足そうに頷くと、渚に
「渚。身体を起こすんだ」
「んくぅっ……」
リンドの命令に従うように渚は膝を屋上の床に付きながら身体を起こした。
「な、なんで……身体が……勝手に……」
起き上がった渚の顔に浮かんでいるのは困惑。
屋上の床に両膝をつきながら渚は起き上がったまま、両手は力なくだらりとしたままでいる。幾ら渚が意思を込めて身体を動かそうとしても、ピクリとも反応していない。
「フフッ、上位の存在に『契りの儀式』を求めて挑んだ場合、勝者になれば挑んだ相手の力を得られる。逆に敗北した敗北した場合は死か
「っ!?」
告げられた恐ろしい事実に渚は目を見開く。
言うなれば、今の渚はリンドの操り人形と化しているのだ。『契りの儀式』。増してや渚は知らない内に最大の難易度での儀式を挑まされてしまった。
渚本人は一人で精霊と戦って『契りの儀式』を成功させた事を自慢したかったのだろうが、その代償は余りにも重い。
「う、うそ……嘘に決まってるわ。だって、こうやって喋ることが出来て」
「ああ、それは僕が許してるからね。僕が欲しいのは人形の渚じゃなくて、番の雌としての渚だからね」
「つ、番!? め、雌っ!?」
明らかに異常な事を平然と口にしたリンドに渚は面を食らう。
だが、渚の中に余裕が生まれた。目の前にいるリンドは、女性の自由を奪わなければ手を出す勇気もない相手なのだと。
「ふふ~ん、アンタの事改めて良く分かったわ」
「ん? 何が分かったの?」
「こんな形でしか女の子に手が出せないって事よ。精霊みたいだけど、結局はアマテラスも知らない小物なんでしょう?」
「………」
「手を出したいんなら好きにすれば良いわ。どうせ何時もみたいに
(こんな形になっちゃったけど、皆に自慢したくて
他の者達がくれば、この状況も逆転できると渚はこれまでの経験で確信していた。
自分の言動に怒ったリンドが、辱めを行なっても、大したことは出来ないと思っていた。
(何時も勝負して勝っても、
「フフッ、あはははっ!!」
「っ!?」
突然声を上げて笑い出したリンドに渚は面を食らう。
しかし、リンドは渚の様子になど構わずに心から楽しそうに笑っていた。
「あはははっ!! ああ、楽しいなぁ! アレだけ負けたのにまだそんな事を言えるなんて……うんうん。気の強い雌って僕好きだよ。その気の強い雌が僕に甘えて、いやらしくチンポを強請るようになるのもね」
「な、なる訳ないでしょう!? ア、アンタの
「ふふっ、大したことないか」
ゆっくりとリンドは着ている民族服のズボンを下に降ろした。
ぼろんっ!!
「……えっ?」
下をリンドが脱ぐと共に血管が浮き出るほどに固く勃起した逸物が反り返りながら姿を現した。
女性の膣肉を抉るためにあるとしか思えない大きく張り出たカリと、子宮をぶっ叩く為にある大きな亀頭。バキバキに浮き出た血管に、黒々と淫水焼けした長く太い竿。
華奢で幼いリンドの体躯からは想像もできぬ大人顔負けの剛棒が渚の目の前に現れた。
「な、なにそれ……んくぅっ♥」
リンドの剛棒を目にした瞬間、渚の身体に急激な変化が起きた。
胸の奥が強く高鳴り、口からは零れる熱い吐息が零れ出し、喉が鳴り、口内に唾液が満ちる。
着ている制服の内側では乳首に血流が集まり、固く勃起して下着に浮き出る。下腹部の奥の子宮はキュンキュンと強烈な疼きと熱を発し、愛液が股の間から流れ出し、ショーツに染みを広げていく。
その勢いは僅かな時間でショーツの吸水力を超え、内腿まで濡らし出していた。
「はぁっ♥ はぁっ♥ はぁっ♥ な、何なのコレ……はぁぁんっ♥」
動けたのならば渚は自分の身体を抱き締めて、少しでも疼きと熱を逃そうとしていただろう。
しかし、一切の自由をリンドに奪われてしまった渚は、膝立ちのまま目の前でそそり立っている女殺しの剛棒を目で見ている事しか出来ない。
「ほら、渚の言う
「んあぁぁ……っ♥」
リンドの言葉に渚は何も言い返すことが出来ず、屋外でありながらも凄まじい雄臭を発している剛棒を見つめる事しか出来ない。
剛棒が姿を見せるまでは気が強く決して屈しないと言う強い意志があった筈の渚の顔は、今や別人としか思えないほどに淫猥に蕩けている。
(ああっ♥ も、もし、今……身体が動く様になったら……私何をするの?)
自由になればリンドから離れようしたはず。だが、今の渚は自分がそうするとはとても思えなかった。
そんな自分でも訳が分からなくなっている渚にリンドは、床に落ちていた半ばから折れているサーベルを拾いながら近づく。
そのまま折れたサーベルの刀身を上に向かせ、膝立ちになっている渚のスカートに引っ掛ける。
「はぁはぁっ♥ な、何する……つもりなの?」
「動かないでって、ハハッ、僕が許さないと渚は指一本も動かせないんだけどね」
冗談めかしながらリンドは、ゆっくりとスカートに引っ掛けたサーベルを持ち上げていく。
すると刀身に当たっていたスカートが切れていき、愛液で濡れたショーツが晒され、次に制服ブラウスと内側に着ていたインナーも斬られていく。
「い、いやっ……や、止めてぇっ♥」
「大丈夫。すぐに終わるからね」
自身が着ている制服やスカートが、使っていたサーベルで斬られると言う屈辱を渚は味合わされる。
だが、幾ら苦い思いを抱こうとしても胸の奥や下腹部から湧き上がる疼きと熱に呑み込まれ、興奮へと変えられてしまう。
「はい、斬れたよ」
パサッ!
何も出来ずに見ている事しか出来ない渚の前で、遂に真っすぐに下から上がっていたサーベルの刀身が首筋まで届き、渚の着ていたブラウスとインナーにスカート、そして高級そうな色気を感じさせるレースのブラジャーが斬られると共に下に落ちた。
そして露わになったのは渚の出るところは出て、引っ込むところは引っ込んでいるグラマラスな肢体。
月明かりに照らされる巨乳の頂点では桜色の乳首が勃起し、渚の荒い呼吸と共に揺れている。染み一つない綺麗な肌は汗ばんで、興奮している事を示すように赤く染まっていた。
下半身の方はブラジャーとお揃いだったであろう高級そうなレースのショーツが、すっかり秘所から絶え間なく溢れる愛液で濡れ、陰核と秘所の形が浮き出るほどに食い込んでいる。
「う~ん、残念。やっぱり僕は剣とかは苦手だな。ブラジャーは斬らずにいるつもりだったのに」
「はぁっ……はぁっ……み、見ないでぇ……」
「僕のチンポを見ただけで発情した姿を?」
「……っ♥♥」
リンドの指摘に渚は言葉にできないほどの羞恥心を感じた。
だが、実際に渚の状態はリンドの言う通りだった。今も尚リンドの股間でそそり立ち強烈な雄臭と獲物を前にした獣のように鈴口から先走り汁を溢している剛棒から視線を逸らせないのだ。
恥辱でどうにかなりそうな思いを渚が感じていると、急に下半身が震えた。
(っ!? う、うそ……そ、そんな!?)
下半身から伝わってきた生理的信号に渚は発情の疼きと熱に犯されながらも戦慄する。
夜風が当たってしまったのか原因なのか分からないが、とにかく渚は乙女として危機感を感じた。
(き、気づかれたら、ま、不味いっ……でも……言わないと)
このままでは取り返しのつかないことになると渚が意を決して、リンドに告げようとする。
「はい、これ返すからちゃんと咥えてね」
渚が口を開いた瞬間、狙い澄ましたかのようにリンドは持っていたサーベルの柄の部分を宛がった。
「んんっ!? んむぅぅぅっ!!」
サーベルの柄を咥えながら渚は、必死に何かを伝えようと呻き声を上げる。
しかし、リンドは渚の呻き声など気にせずに、服の残骸を渚の肢体から取り払い、愛液で濡れるショーツだけを穿いた姿にした。
「ああ、そう言えばごめんね。こんな固い床に何時までも膝立ちにして。立って良いよ」
「むぅぅっ!! んぐむぅぅっ!!」
(違うっ!? 出ちゃうの! このままじゃ本当に漏れちゃう!?)
リンドの指示通りに身体が立ち上がる中、渚は必死に呻くことで何かを伝えようとする。
こうしている今も、渚の限界は近づいている。このままでは決壊し、年頃の乙女が男性は勿論、同性でも絶対に見られたくない恥辱を晒す事になる。しかも場所は世界は違っても、通っている学園の屋上という野外なのだ。
お嬢様育ちの渚にとって、死にたくなってしまうほどの恥辱だった。
口に咥えているサーベルの柄を放して伝えたいと渚が願っても、リンドに逆らえなくなってしまっている渚は咥えたままでいるしかない。だが、渚の恥辱地獄はまだ終わらない。
立ち上がった渚の身体は、屋上の出入り口の扉の方に向き、そのまま中腰になりながら両足を下品にガニ股に開き、両手を頭の後ろに組んで脇を晒した。
「んぐぅぅぅぅうっ!?」
(いやぁぁぁぁぁっ!?)
令嬢として育った渚が考えたこともない、恥辱に満ちた滑稽で無様な姿を取っている事にサーベルを咥えている口からくぐもった悲鳴を上げた。
だが、渚が幾ら悲鳴を上げても体の自由は戻らず、今も下腹部から伝わってくる生理現象。即ち尿意は強まって行くばかり。
綺麗な目の端に涙まで浮かべ始めた渚に、リンドは嗜虐に満ちた笑みを向ける。
「フフッ、渚。おしっこしたいんでしょう?」
「むぅっ、むぅぅぅっ!?」
(き、気づいていたの!?)
高まる尿意に耐えながら渚は目を見開く。
「生理的な反応は自由を奪っていても起きるからね。お腹が震えたのを見て、気づいたよ。まぁ、もうそろそろだと思って来たけどさ。昨日の夜に渚に掛けていた『排泄抑制の術』が解けるのがね」
「っ!?」
(は、『排泄抑制の術』?)
『排泄抑制の術』。簡単に言ってしまえば、それは尿意などの生理的現象を抑制する為のもの。
戦いの中で急に催したりしてしまわないようにする為の術。リンドはその術を
「ほら、思い出してごらん? 今日は朝から一度でも渚はトイレに行った?」
(……い、行ってない)
指摘された通り、渚は今日朝起きてから
その事実もリンドに指摘されるまで、渚は全く気付いていなかった。
「本来の『排泄抑制の術』は戦いが終わった後に解除するもの。長時間の抑制は身体に悪いからね。術の効果は持って一日ぐらい。でも、僕の『排泄抑制の術』はちょっと変化を加えていてね。抑制していた時間に応じて、排泄する時に快感が強まるんだ。抑制が解けてもそれは変わらない」
リンドの説明を聞くたびに渚は恐怖を感じて、身体が勝手に震えだす。
その震えが恐怖に寄るものなのか、決壊の時が近づいている為の生理現象によるものなのか、或いは何か別の感情にからなのかは渚には分からない。だが、どちらにしても始まってしまえば倉島渚は凄まじい恥辱を味わいながら女の子としての尊厳を失う事に変わりはない。
絶望感を渚が感じる中、屋上の出入り口の扉が音を立てる。
ぎぃっ!
(っ!? そうよ! まだ皆が居るわ!)
今の自分の姿を見られる事への羞恥心はあっても、それ以上の恥辱は免れる事が出来る希望の訪れに渚の目に光が戻る。しかし、渚の訪れたのは希望などではない。
「お待たせ、
「待たせちゃってごめんなさい、
「いや、丁度良い頃合いだよ、綾香に七海」
(……えっ?)
渚は一瞬我が目を疑った。
屋上にやって来たのは、間違いなく今は一緒に学園で暮らし、苦楽を共に過ごしている綾香と七海。
だが、二人の服装は渚が思っていた服装では無かった。
先ず自分達の中で一番年上で頼りになる教師である筈の綾香は、ブラもショーツもつけずに紫のレースのネグリジェだけを身に纏って片手にビデオカメラを持ってレンズを恥辱に満ちた姿勢を強いられている渚を向けていた。
次に後輩である七海は何時も着ている弓道着ではなく、体操着にブルマを着ていた。しかし、七海が着ている体操着は左右の胸の部分に穴が開いており、小ぶりな乳房がフルフルと揺れているのが露わになっている。
下に履いているブルマの方は恐らく綾香同様にショーツを穿いていないのだろう。股間の部分が内側から零れる愛液で色を濃くし、おぼろげながらも秘所の形が浮き出始めている。
その七海の手には写真を撮る為のカメラが持たれ、やはりそのレンズが向いているのは渚だった。
「……はっ、はやかへぇんへい……ははみぃ……ひゃん?」
「ええ、そうよ、渚ちゃん」
「こんばんわ、渚先輩。何時みても素敵なプロポーションで羨ましいです。綾香先生も素敵ですし、やっぱり私が一番魅力ないのかな?」
自分の体型に少々コンプレックスがある七海が、渚の出るところは出て引っ込むところはちゃんと引っ込んでいる整ったプロポーションを見て溜め息を溢した。
その会話が聞こえたのか、リンドは七海と綾香の傍に近寄る。
「七海」
「リンド君っ♥」
呼びかけられた七海は頬を赤く染めて、そのままリンドに顔を近づけて二人の唇が当然であるかのように重なった。
「……何度も言っただろう? 七海は充分に魅力的だって事を。後でまた分からせてあげるね」
「ああぁっ♥ は、はいっ♥ 分からせて下さいっ♥」
唇が離れ、慣れた手つきでブルマ越しに豊かなお尻を揉まれる感触に七海は嬉しそうな声をあげた。
「七海ちゃん、ズルいわっ! リンドちゃん、私にもキスをしてっ♥」
「勿論だよ、綾香。んっ……」
「んちゅっ♥ ちゅぷっ♥」
(な、なんのこれは……)
目の前に広がる光景に渚は
自分を助けてくれるはずの綾香と七海が、揃ってリンドと明らかに親密な行為を繰り返している。綾香とはただキスするだけではなく舌を絡め合うディープキスを行ない、七海には豊かなお尻を片手で揉みしだいて愛撫している。
すぐ傍で渚が恥辱に満ちた姿勢を強いられていようとも、綾香と七海は構わずに愛しい番の雄との行為に夢中になっていた
(そ、そんな……っ!?)
「んっ! んんっ!!」
急に渚の腰が強く震え、そのままリンド達が居る方へと愛液と汗でグショグショに濡れているショーツに覆われている股間を突き出した。
限界を示す渚に気が付いたリンドは、綾香と七海への愛撫を止めた。自由になった綾香と七海は、すぐさま持って来たビデオカメラとカメラを顔を真っ赤に染めて、指示以外でも咥えている柄を強く噛んでいる渚を映す。
「フフッ、限界が来たみたいだね」
「あらあら大変ね、渚ちゃんっ♥ でも、ちゃんと撮ってあげるから安心してね♥」
「渚先輩も私達と同じようにリンド君の番の雌になるんですから、
(いやいやっ! 雌になんてなりたくない! 私は倉島渚!! 倉島家の跡取り娘で、お父さん、お母さん、秋也お兄ちゃんの家族なんだからっ!! こっちでの事が終わったら、あっちに帰って前よりもずっと仲良く過ごすんだからっ!!)
訪れる決壊の時を乗り越えようと渚は心を奮い立たせる。
だが、そんな覚悟を決めた渚に……。
「ああ、そう言えば言い忘れていたけど、漏らすと同時に今日まで僕と過ごした
更なる絶望の事実が告げられた。
(あ、ああ……ひ、ヒカルゥゥゥゥ―――っ!!)
届かないと分かりながらも、倉島渚が最後に思い浮かべたのはライバルであり、憧れを抱き、少なからず想いを寄せていた青年の顔だった。
ぷしゅっ! しゃあぁぁぁぁぁぁ―――っ!!!
渚のショーツに包まれた内側から迸る水音が響いた瞬間、濃い黄色の液体が尿道から放たれた。
穿いているショーツに黄色の染みが広がり、生暖かい感触が股間から伝わってくる。本来ならば放物線を描いて放たれる尿は、ショーツと言う布地に阻まれ左右の隙間から垂れ落ちていく。
前しか見る事が出来なかった渚は気が付いていなかったが、立っている場所の真下には着ていた制服がリンドによって床に敷かれ、白い布地が黄色に染まっていく。
「フフッ、我慢させていただけに随分と気持ち良さそうだね」
「でも、これは身体には悪いわよ」
「ですよね。あんなに濃い黄色ですし……渚先輩は気持ち良さそうですけど」
(あはっ♥ きもちいいぃぃ――っ♥ わたし、もうまけてた……リンドくんに完敗して雌になっていたんだったぁっ♥)
頭の後ろで両手を組んで脇を晒し、中腰で下品なガニ股姿勢を取りながら今なお続く放尿によって襲いかかる快感で絶頂に何度も達する渚。
その豊かな乳房には『完敗』の文字が、引き締まったなだらかな腹部には『全敗』と肌に浮かび上がっていたのだった。
超常の存在と化したリンドに交渉を持ち掛けて、勝負という対価が上がって行くギャンブルに手を出して負けっぱなしで破産したのが渚でした。
アシハラノクニには綾香、七海、渚、美由紀の『
次回は渚完堕ちです。
アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。
-
琴乃が堕ちた段階で孕ませる
-
四聖の社全て攻略後に孕ませる
-
サヨ関連終了後に孕ませる
-
イザナミも加え、四人そろって孕ませる