※この作品はR-18です。

IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜   作:イズモ

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本番はありません。
また主人公である少年の名前は、まだ出ません。これに関しては後々明らかになります。



原作前
佐久夜編 前編


「それじゃあ、アマテラス。行って来るよ」

 

 鎧に身を包んだ男性は、馬に乗りながら自身の妻に声を掛けた。

 その声に、腰まで届く長い艶やかな黒髪に赤い帯のような物を巻いた神秘的な雰囲気を纏っている女性は微笑んだ。

 

「ええ、行ってらっしゃい、貴方」

 

 着物と巫女服を合わせたような服を着ていても、豊満な膨らみは隠し切れず、神秘的な雰囲気に夫であるカグツチの背後にいる部下達は呑まれて茫然としてしまう。

 日本で言う大和撫子を体現したような女性が、アマテラスと言う女性であり、ネノクニを支える神の1人だった。

 

「村の事は頼んだぞ」

 

「分かっています。貴方」

 

「お父さん! 気を付けてね!」

 

 アマテラスに続くように、桃の花の髪飾りを付けて、此方も白衣と呼ばれる純白の着物と緋袴を履いた少女が元気な声を上げた。少女の名は佐久夜。アマテラスとカグツチの実の娘である。

 カグツチは愛娘である佐久夜の元気な声に微笑む。

 

「ハハッ、佐久夜もお母さんをあんまり困らせるなよ?」

 

「むぅっ! 私、お母さんを困らせたりしないもの! ねえ、お母さん!」

 

「フフッ、そうだと良いんだけど」

 

「お母さんも酷いよ!」

 

 仲睦まじい家族の姿が其処にはあった。

 やがて、時間が迫っているのか、カグツチは馬を村の入口の方に向かせる。

 

「じゃあ、そろそろ行って来る。今回は遠征だから数日は戻って来れない。その間を頼んだぞ、アマテラス」

 

「……ええ、分かっています。どうか道中気を付けて」

 

 少しアマテラスの返答が遅れたことに、若干カグツチは訝しんだ。

 

(やっぱり村を離れるのは不安になるか。だが、今回の敵の作戦を阻まなければ、俺達の今後の作戦に支障が出てしまう)

 

 敵は強大な悪霊達が集まった集団。

 しかも、これまでの戦いから相手はただの寄せ集めではなく、軍として動く敵だとカグツチは理解している。

 如何にネノクニの均衡を護る神として強大な力を宿しているとはいえ、相手もまた神に挑むだけあって強大だった。

 現にカグツチの異母兄弟である『スサノオ』と呼ばれる存在が、戦いが始まった十数年前に討たれてしまっている。ただ討たれただけではなく、その力も敵は奪い、カグツチとアマテラスを以てしても勝つのが難しい相手となってしまった。

 昔と違い、守る者達も増え、自身の命運が世界の均衡に影響を及ぼす事になってしまった今、カグツチは我武者羅に戦う事は出来ない。

 それでも護る為にカグツチは部下達と共に馬を走らせ、村を出て行った。

 その後ろ姿が見えなくなるまで、アマテラスと佐久夜は見送っていた。

 

「……それじゃあ、佐久夜。お母さんは結界の強化の為に儀式を執り行うから、家には夜まで近づいては行けませんよ」

 

「はーい!」

 

「勝手に村の外に出ても駄目ですからね」

 

「分かってるよ、お母さん」

 

 そう言いながらも佐久夜の目は僅かに村の外に向いた。

 御淑やかな母親と違って、お転婆なのだ佐久夜は。

 アマテラスは此処は注意すべきかと思っていると……。

 

「佐久夜おねえちゃーん!」

 

「あっ!」

 

「あら」

 

 突然佐久夜を呼ぶ声が聞こえて来た。2人が振り向いてみると、佐久夜よりも幼い子供が手を振って走って来ていた。

 

「佐久夜お姉ちゃん! カグツチ様達が里の外に出て行ったけど、お話終わったの?」

 

「う、うん。お父さん達は少し周囲の警戒にね」

 

(佐久夜もちゃんと気遣えているのね)

 

 少年は最近、悪霊達に住んでいた里を滅ぼされた。其処からアマテラスたちの隠れ里に保護された者だった。

 最初の頃は両親が無くなったことに悲しみの余り暗い表情をしていたが、佐久夜が慰めたことによって回復して来ていた。

 以来、神であるアマテラスとカグツチの娘と言う事で村人から少し距離がある事を気にしていた佐久夜が、村の外から来た少年と言う事で面倒を見ていた。今では姉弟に見えるほどに仲が良くなっていた。

 

(異母兄のニニギが封印された事もあって、佐久夜も少し落ち込んでいたから、2人には良かった。それにあの子が来てからは、佐久夜も無断で結界の外に出る事が少なくなったし)

 

 幾らそれなりに戦えるとは言え、実戦を経験していない佐久夜が外に出ることは母親として認められなかった。

 

「じゃあ、佐久夜お姉ちゃん! 今日も勉強しよう!」

 

「あら佐久夜。良いじゃないの。お母さんは今から結界の点検もしないといけないし」

 

 娘が結界の中にいるのなら安心できる。アマテラスはこれ幸いと娘に任せることにした。

 

「う、うん……分かったよ、お母さん」

 

(やっぱり里の外に行くつもりだったのね。困った子。でも、あの子も一緒には連れていけないから今日は安心できる)

 

 これで村長としての仕事に集中できると安堵したアマテラスは、佐久夜に少年を任せて自身の家へと戻って行った。

 アマテラスが背を向けると同時に、少年の手が緋袴越しに佐久夜のお尻を掴んだことも。佐久夜がそれを嫌がらずに顔を赤らめて恥ずかしそうに俯いたことに気がつかずに。

 

 

 少年が住んでいる木材で作られた家は、多数の家が密集している場所よりも里から離れた所に建てられていた。

 現代日本と違い、弥生時代に近い年代の頃であるネノクニではよそ者を簡単に信用する事は出来ない。これに関してはアマテラスとカグツチも何も言う事が出来ない。

 敵対する悪霊の中には、人の姿をした者も居る。幾ら神であるアマテラスとカグツチのお墨付きがあるとはいえ、迷信なども信じられている時代背景。余所者である少年が村の集落から離れた場所に置かれてしまうのは仕方がない事だ。

 故にアマテラスとカグツチが少年の相手に、愛娘である佐久夜を宛がったのは当然の事だ。

 

「あッ♥ ぁあああッ♥ あああぁぁぁ――ッ♥ 」

 

 簡素な窓から差し込む日の光に照らされた部屋の中で、白衣を開けて、アマテラスほどではないが豊満な胸を揺らしながら佐久夜は艶やかな声を上げていた。

 床に敷かれた布団の傍には、佐久夜が履いていた緋袴が乱雑に落ちている。そして布団の上で倒れている佐久夜の股の間には少年の顔が埋まっていて、ぴちゃ、ぴちゃと舐める音が鳴っていた。

 

「へへっ、気持ち良い? 佐久夜お姉ちゃん?」

 

「うん! 気持ちいい! 気持ちいいよ……あっ……」

 

 少年の舌が秘裂から離れた事を、佐久夜は残念そうにした。

 しかし、すぐに秘裂に触れて来た少年の小さな指の感触に、腰が我知らずに歓喜で震える。

 

「何時も美味しい飲み物をくれてありがとうね、佐久夜お姉ちゃん」

 

 カアーっ! と佐久夜の顔が真っ赤に染まった。

 少年の言う飲み物が、自身の秘裂から溢れ出る愛液だと言う事が分かっているからだ。だが、文句は言えない。

 愛液が飲み物(・・・・・・)だと、少年に教えたのは他ならぬ佐久夜なのだから。

 

(わ、私の馬鹿! 何てことを教えちゃったの!? うぅっ、お母さんとお父さんに知られたら怒られるじゃ済まないよ! 本当に馬鹿!?)

 

 そもそも少年とこんな関係になるなんて、佐久夜本人も思っていなかった。

 両親だけではなく、一緒の集落に暮らしていた人達を悪霊に殺され、運が良く生き残り、悪霊討伐に赴いたカグツチと兵士達に保護された少年。

 子供1人だからとは言え、数日保護するのと村でずっと過ごさせるのでは意味合いが違う。ただでさえ今は戦時下。無駄飯喰らいを養う余裕は無い。

 少年が村に暮らす人々に白眼視されるのは、ある意味仕方がなかった。それでも少年が少しでも村の為に頑張ろうとしていた事を、佐久夜は見ていた。

 しかし、村長であり神であるカグツチとアマテラスの娘である佐久夜は、良いも悪いも関係なく村内で特別視される。異母兄妹のニニギが悪霊達に封印されてからは尚更に特別視が強まった。

 そんな中、ある日、佐久夜は偶然にも村にいる同年代の子供達に虐められている少年を見てしまった。すぐに怒って少年を、住んでいる家に送り、取って返す勢いで父と母に相談して少年の家に寝泊まりした。

 その日の夜、佐久夜は少年を抱いて眠った。

 それから二、三日置きに少年の家で昨夜は寝泊まりするようになった。カグツチとアマテラスも、相手が少年でその境遇を考えてと言う事で納得していた。

 其処から徐々におかしくなっていった。最初こそ寝ている佐久夜の胸の中で眠る程度だったのだが、徐々に少年の手が胸を弄ったりし始めた。

 佐久夜も最初は注意しようとしていたが、少年は明らかに寝ていて、寝ぼけているだけにしか見えず、本当に偶然だと認識(・・)した。

 しかし、弄られている佐久夜は少しずつ快感を覚えていき、やがてそうされるのは自然だと認識(・・)し、遂に少年が起きている時に自ら求めてしまうようになっていた。そして今では、こうして二人で家にいる時は、佐久夜自身から勉強と称して奉仕させる事が当然となっていた。

 

 じゅっず……くちゃっくちゅくちゅっ……

 

「あぁぁぁ――ッ♥ いぃッ♥ あッ、す、凄いよ♥」

 

 少年の指が肉穴に恐る恐ると言う感じで侵入し、淫靡な音が再び鳴り始めた。

 ぎこちなかったのは入るまでと言うように、少年の指は佐久夜の膣内を蹂躙する。

 

「んっ……ふぅぅぅん……っ♥ あぁぁぁぁ……っ♥ そ、そこ、良いよぉ……」

 

「佐久夜お姉ちゃんの中、温かいし指が締め付けられる……ねえ、おっぱい吸って良い?」

 

「んあっ♥ い、良いよ……だから、もっと私で勉強(・・)してね♥」

 

「うん! かぷっ!」

 

「んぁぁッ!?」

 

 佐久夜の豊満な胸の右側の乳頭を吸い、左側の乳頭を右手で弄り回す。

 まるで極上のマシュマロを味わっているような感触に、佐久夜の蜜壺を弄っている左手も動きが激しくなっていく。

 

「はぁ、はぁッ♥ いいよぉ♥ もっと弄って! あっ! そ、そこ! 其処がいいの♥」

 

 膣内を弄っていた指が、一番敏感な肉壁を擦った事で佐久夜の腰が激しく震える。

 それが何を意味するのか知っている少年は、吸っていた佐久夜の胸から口を放し、再び佐久夜の膣口に口を近づける。

 

「また美味しい飲み物頂戴ね。あむっ」

 

「っ!? あぁぁぁ――ッ♥ イクッ♥ イクッ♥ イクゥゥゥゥゥっ!」

 

 度重なる愛撫で飛び出していた肉芽を口に含まれた佐久夜は、潮を激しく吹きながら絶頂に達した。

 噴き出した潮は、待ち構えていた少年の口に入って行く。やがて持ち上げていた腰がドサッと布団に落ちて、空ろな瞳で天井を見つめながら、息も絶え絶えに佐久夜は呼吸する。

 

(ハァ、ハァ……すごひぃ……こんなに……気持ちいぃ……なんて……)

 

 いけない事だと分かっていても、佐久夜はこの快楽から逃れなくなっている自分を自覚していた。自分よりも幼い年下の少年に飲み物だと偽って愛液や潮を飲ませる快感。勉強だと言って、自身に奉仕させる行為。

 背徳感に満ち溢れた行為に、佐久夜はいけない喜びを覚えていた。

 それに……まだ行為は終わっていない。

 

「さ……佐久夜お姉ちゃん……」

 

 泣きそうな声に佐久夜は上体を起こす。すると、股を押さえている少年がいた。

 

「ご、ごめんなさい……また、立っちゃった……」

 

 少年がゆっくりと手を退かすと、ズボンの一部が押し上げるように盛り上がっていた。

 幼い少年に不釣り合いな大きさの逸物。苦しかったのか、少年はズボンが下ろすと大人顔負けの太さと長さを持った肉棒が姿を見せた。同時に肉棒から雄の匂いが漂ってきて、佐久夜は我知らずにゴクリと喉を鳴らしていた。

 そのまま何時もの少年を安心させる姉のような笑みではなく、雄を興奮させる雌のような笑みを浮かべてゆっくりと立ち上がり、肩に掛かっていた白衣を脱ぎ棄てて未成熟ながらも神々しい裸身を少年に晒した。

 同年代の少女よりも張りのある大きな乳房。その先端に咲く乳輪と乳頭は、少年に触れられるのを期待しているのか自己主張するように尖らせている。ウェストはキュッとしまっていて細い。そして髪の毛と同じ色の陰毛の下にある割れ目からは、先ほど絶頂したにも関わらず更なる愛液が零れている。

 佐久夜は興奮で固まっている少年に近寄り、今度は少年を布団に押し倒す。そして迷う事無く、少年の口に自らの柔唇を押し付けた。

 

「んぅッ、ちゅッ……んっ……」

 

 触れ合うようなキスではなく、互いの舌を激しく動かす深い深いキス。佐久夜のファーストキスは、もうずっと前に少年に捧げていた。

 

「……はんッ♥ ……んぅ♥ ……ちゅうぅっ♥」

 

(甘い。この唾液……甘くて好き……)

 

 母親譲りの新緑色の瞳を輝かせながら、少年との背徳に満ちた一時を佐久夜は堪能する。

 少年の手が佐久夜の豊満な胸に触れて弄っていても、振り払う様子は見せず、寧ろもっと揉めと言うように薄い胸板に押し付ける。

 出来ればこのままずっと堪能していたいが、今日は母であるアマテラスに泊まるとは言っていない。名残惜しい気持ちを抱きながら、少年から唾液で出来た糸を伸ばしながら唇を離す。

 そのまま床に落ちていた湿っていた白い布-佐久夜の下着-を拾い上げ、少年の肉棒に被せた。被せると、肉棒の先から溢れていた先走り汁が更に出て、佐久夜の下着を更に湿らせる。いや、色の度合いで言えば被せた後の方が酷くなっていた。

 

「んぅ♥ お姉ちゃんの下着に包まれて興奮したの?」

 

「ああ……ご、ごめんなさい……」

 

「駄目。でも、大きくなって辛いんだよね。だからね♥」

 

 スッ……ゴシゴシッ……

 

 佐久夜は慣れた手付きで少年の巨根を上下に扱きだした。

 襲い掛かって来た快感に少年は身体をビクッと震わせて、快感から逃れようとする。そうはさせないと佐久夜は更に身体を密着させて、少年の動きを自らの柔らかな肢体で押さえた。

 押さえ込まれた少年は、何とか逃れようとしているのか、佐久夜の桜色の乳首を口に咥える。

 

「あん♥ も、もう駄目だよ……そ、そんなに吸っても出ないからね……寧ろ出すのは」

 

「あっ――ああぁぁぁぁぁっ!!」

 

 更に上下に扱かれる速さを上げられた少年は、堪え切れずに乳房から口を放してしまった。

 慣れた手付きで布越しとは言え、亀頭を弄られた少年は腰を震わせる。同時に亀頭が膨れるのを布越しに感じた佐久夜は、最後のスパートをかける。

 

「ほら♥ 出しちゃってお姉ちゃんの下着を汚してっ」

 

「も、もう無理! で、出るぅぅぅぅっつ!!」

 

 どぴゅるぴゅるぴゅるッ! ぴゅるどぴゅ!

 

 音を立てながら鈴口から飛び出した白濁液は、被されていた下着の吸引力を突破し、握っていた佐久夜の手だけではなく肢体にも掛かる。

 頬を赤くして興奮しながら佐久夜は、自らに掛かる白濁液を見つめる。やがて勢いが治まり、最早下着としての役割を果たせないほどにグチョグチョになった布を、未だ硬度を失わずにいる肉棒から取り払う。

 そのまま床に放り捨て、ぐちゃっと音が鳴るのも気にせずに、佐久夜は手に付いた白濁液を顔に近づける。

 

(んっ……凄いべちゃべちゃだし、凄く匂うけど……これ好き♥)

 

 迷う事無く、手に付いた白濁液を佐久夜は舐め啜る。直接受けていないのに、子宮が歓喜で震えているように感じた。

 

(とても臭いし、何だかぶよぶよして苦いけど、今はこれが好き♥)

 

 出来る事なら直接肉棒を咥えて飲みたいという欲求が、佐久夜の中で鎌首を擡げる。

 ゴクリと喉を鳴らして、再び雄々しく聳え立つ肉棒を見つめる。

 

(……だ、駄目!?)

 

 無意識に顔が近づいていた事に気がついた佐久夜は、ハッとなって顔を離した。

 

(そ、其処までは、だ、駄目……だって、私は)

 

 里長であり神であるアマテラスとカグツチの娘。ましてや今は戦時下中。

 それなのに自分よりも幼い子供と淫猥な行ないをしている事実が、今更ながら佐久夜の胸に強いを罪悪感を感じさせる。しかし、その思考は……。

 

「佐久夜お姉ちゃん」

 

「あっ……(もう駄目♥)」

 

 ずいっと顔の前に白濁に濡れた肉棒を突き出された瞬間に吹き飛び、気付けば口に咥えていた。

 

「あっ……むっ……んぅっ♥」

 

 残っていた白濁液を舌で舐め取る度に感じる味に、佐久夜の目は嬉しそうに細まり、腰はブルブルと歓喜で震えている。本来肉棒が治まるべき場所の奥にある子宮は、急かす様に佐久夜の中でキュンキュン鳴いていた。

 

 じゅるるるるっ……じゅぷっ……じゅずっ……

 

 音を鳴らして佐久夜は口淫を続ける。

 手で肉棒を扱うのはもう幾度もしているので慣れたが、口でするのは今日が初めて。しかし、これまで手で少年が感じる箇所を扱って来ただけに、舌で上手く舐めようとする。

 

「んむっ!」

 

 舐めようとして気がついた。口に入っているのは少年の肉棒の先端部分。

 竿の部分がまだ余っていた。喉奥まで入れるのは、初めてする佐久夜には辛く、先ずは慣れようと先端部分を含みながら顔を上下させる。

 やり方は少し知っている。少年と淫猥な行ないをするようになってから、佐久夜は夜に両親の情事を盗み見るようになっていた。凛々しい両親が行なう卑猥な行為と、少年との背徳に満ちた行ないが佐久夜を狂わしていく。

 それを心地よく感じながら、少年への奉仕を続ける。

 

「あうぁぁぁ……っ! さ、佐久夜お姉ちゃん! 小股が、小股が気持ち良いよ!」

 

 じゅるっ……ちゅぽんっ……

 

「だしへぇっ! だしへぇっ、いいふぁんだよ……ふぁっ!」

 

 肉棒に起きた変化に気がついた佐久夜がギリギリまで肉棒を咥えた瞬間、少年は高みに昇りつめてイッた。

 

 どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅう!

 

「ん、んんっ……コクコクッ……んぐっ!」

 

 間接的ではなく、直接的に口内に白濁液を流し込まれた佐久夜は最初こそ苦手だったのに好きになってしまった味に嬉しそうにしていた。だが、やがて嚥下し切れず、肉棒から口を放してしまう。

 

「ゴホッ……ケホッ……」

 

 どぴゅッ! どぴゅッ! どぴゅどぴゅう!

 

 吐き出されても肉棒から噴出する白濁液は止まらず、佐久夜の艶やかな髪と髪飾りを汚していく。

 少年は慌てながら、すぐに綺麗にしようと術を使おうとする。だが、その前に佐久夜の手が肉棒を掴む。

 

「あうっ! お、お姉ちゃん……」

 

「このままで良いよ。でもね」

 

 何処か陶酔した顔をしながら、佐久夜は布団の傍に放り捨てていた白衣を取り、少年の肉棒に押し当てて扱き出す。

 

「お、お姉ちゃん! だ、駄目だよ! 服が汚れちゃうよ!」

 

「良いの。何で気付かなかったんだろう。どうせ下着みたいに『お姉ちゃんが教えた術』で綺麗にすればいいんだから。だから、沢山だそうね♥」

 

 再び彼女の手が肉棒を扱き出す。少年は快楽に打ち震えながら佐久夜の手で弄ばれた。

 二人の淫猥な宴は、昼頃から日が沈む頃まで続き、二度出した後も、白衣に一発、緋袴に一発、口内に一発の合計五回少年は射精した。だが、五回目を出しても少年の肉棒は雄々しく立ち続けていた。

 

 

「お母さん。ただいま!」

 

「お帰りなさい、佐久夜。夕飯の支度は出来てるわよ」

 

 日が暮れると共に帰って来た愛娘の元気な姿に、アマテラスは微笑みながら出迎えた。

 服が汚れた様子はなく(・・・・・・・)、どうやらちゃんとあの少年に勉強を教えていたのだと内心で安堵の息を吐く。

 仲睦まじい二人は、一緒に食事を取りながら話をする。

 

「彼との勉強はどうだったの?」

 

「バッチリだよ、お母さん! 簡単な計算は出来るようになってきたよ」

 

「フフッ、勉強嫌いの佐久夜が誰かに教える日が来るなんてね」

 

「あわわっ! それは言わないでよ、もう!」

 

 恥ずかしそうにしながら食事をしている愛娘の様子を、アマテラスは微笑ましく思う。だが、すぐに里長としての顔を出して厳しく告げる。

 

「でも、佐久夜。そろそろあの子には『術師』としての修業をさせようと思ってるの」

 

「……えっ?」

 

「貴女も気付いているでしょうけど、彼の内には莫大な霊力が眠っているわ。今は眠っているけど、覚醒したら彼自身にも危険が及ぶの」

 

 この世界には呪術と呼ばれる術が存在する。

 基本的にその術は『勾玉』或いは『宝玉』を嵌め込める道具を用いて使われるが、他にも『反魂の術』などの特異な術がある。しかし、後者においては適正が必要。

 アマテラスと佐久夜は当然使えるが、後者の特異な術を使える者は基本的に稀。里の中でも、アマテラスの直属の部下達しか使えず、使えてもアマテラスや佐久夜ほど高位の術は使えない。

 しかし、あの少年は身の内にアマテラスが人間だった頃に匹敵する霊力を秘めていた。

 

(だから、あの子が暮らしていた里は襲われたのでしょうね。目的は不明でも、ヒミコは強大な力を求めている)

 

 『ヤマタノオロチ』や『スサノオ』。他にも名のある悪霊や人間が襲われて、ヒミコにその力を奪われている。

 最終的な目的こそ謎だが、その過程で間違いなくアマテラスとカグツチを狙っているのは明白だった。

 そして身を守る術を教える為にも、少年を術師として育てる事が必要だった。それに予想もしていないタイミングで目覚めてしまったら、宿している少年こそが危険。

 

「それに術師としての修業をするようになれば、里の皆の見る目も変わる」

 

 幼いという事で満足に働けず、里の者達から厄介者と見られている少年。

 それを変える切っ掛けとしても、術師の修業をさせるべきだとアマテラスや、夫のカグツチは思っている。

 しかし、確りと説明したにも関わらず、佐久夜は何処か不満そうだった。

 

「えーと……お母さん。あの子の術師としての修業を私が見るのって、駄目なのかな?」

 

「駄目です。貴女もまだ未熟なのですから。あの子の師にはちゃんとした者をつけます……(これは……面倒を見ている弟を取られるかも知れない姉の心境と言うところかしら?)」

 

 アマテラスも気持ちは分からなくもなかった。

 傍から見れば、佐久夜とあの少年は本当に仲睦まじい姉弟に見えたからだ。

 

(異母兄のニニギが少々アレだったから、尚更にそう思っても仕方ないわね)

 

 今はヒミコ軍に封印され居ない佐久夜の異母兄ニニギ。

 しかし、ニニギはかなり問題のある性格だった。母親の悪い部分と父親の猛進的な部分が、最悪の形で一致してしまったのがニニギなのだ。

 おかげで妹であるはずの佐久夜本人は、ニニギの事を全く兄として慕っていない。そんなところに出来た可愛い弟的存在が離れようとしている。

 術師としての修業が本格的に始まれば、今までのように毎日会う事は難しくなる。それを佐久夜は嫌がっているのだとアマテラスは考えた。

 俯いて口元を白衣の裾で隠している佐久夜の顔が、嫉妬で歪みそうになっている事に気がつかずに。

 

(術師としての修業役をやるのは、きっとお母さんの部下の巫女の人の誰かに決まってるよ! ううん。あの子の霊力の大きさを考えたら、お母さんが直々に教えるかもしれない!)

 

 少年が自分の身体に夢中になっているのは佐久夜にとって最早喜びだ。

 しかし、自身が大人の魅力と言うものに程遠い身体をしている事も理解している、現にアマテラスと佐久夜が一緒にいる時、少年の目はアマテラスの白衣の上からでも分かる豊満な胸元に向けられている事に佐久夜は気がついていた。無論、その後は散々肉棒を虐めてあげた。

 

(悔しい! 悔しい! あの子は私のものなんだから。お母さんにだって渡さない!)

 

 生まれて初めて佐久夜は大好きな母親であるアマテラスに、心の底から嫉妬を抱いた。

 結局、その後、少年の今後に関しては、少年本人の意思の確認とカグツチが帰還してからとなり、不機嫌そうにしている佐久夜をアマテラスは宥めながら、2人は就寝を迎えた。

 

 深夜、アマテラスと佐久夜は父親のカグツチがないこともあって一緒の部屋で寝ていた。

 そして洗濯場に佐久夜が今日着ていた白衣と緋袴に、髪飾りが置かれている。術によって綺麗にされたが、少年と佐久夜の体液がこれでもかと染み込んだ服。

 だが、その服にはアマテラスが娘を護る為にと僅かに自らの気を宿していた。時間が経てば消え去る気。

 しかし、その気と混じり合うように佐久夜と少年の淫気が混じり合い、やがて服から気が離れてアマテラスの元に舞い戻る。

 

「んぅっ……すぅーっ……」

 

 気が入り込むと一瞬アマテラスの顔が歪んだが、すぐに安らかな寝息を立てた。




こんな感じの作品です。R-18は本当に難しいなと思いました。
これでも良かったと思ったら感想をくれると励みになります。

アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。

  • 琴乃が堕ちた段階で孕ませる
  • 四聖の社全て攻略後に孕ませる
  • サヨ関連終了後に孕ませる
  • イザナミも加え、四人そろって孕ませる
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