※この作品はR-18です。

IZUMO2〜鬼畜ショタ性記〜   作:イズモ

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蔓編開始です。
リメイク版前とは大幅に内容が違います。
お気に入りありがとうございました!
そして後半にアンケートがあります。


精霊蔓・妊娠番堕ち編 1

 『アシハラノクニの学び舎』

 それは現代では『出雲学園』と呼ばれている沢山の学生達が勉学を学ぶ為の建物。本来存在しない筈の建物がネノクニに現れたのは数十年前にカグツチが仲間と共に召喚された時。

 元々出雲学園が建っている場所は、ネノクニとアシハラノクニの境界が薄く霊的な地としても重要な場所。

 それ故に嘗てはその地を『女郎蜘蛛』の精霊が守護し、現在では『樹木の精霊』である『蔓』が守護を担っていた。

 出雲学園の近くには『妖やかしの森』の精霊である桃花もいながら、更に別の精霊である蔓まで守護している時点でその地の重要性が分かる。

 霊的な地であるに加え、二つの世界の境界が薄い影響か、悪霊が出没しやすいだけではなく滅多にはないが、ネノクニの悪霊がアシハラノクニに渡ってしまう事もある。故に守護を担っている蔓は出現する悪霊を退治したり、それが無い時は学園内の掃除をしたりしている。加えて言えば、実は現在の出雲学園にはとある強大な力を秘めた精霊が封印されている。

 その封印を見守るのも蔓の役目だった。そんな蔓は今……。

 

「んっんっんっ……んうっ……ふうんっ♥」

 

 学園の教室の中で置かれていた椅子に座り、艶めかしい声を漏らしていた。

 人間の姿の時には折り目正しく着ていた深緑色の着物は着崩れ、その下に隠されていた程よい大きさの双丘がまろび出ているばかりか、その頂点では桜色の乳首が起って蔓の本人の片手によって弄り回されている。

 それだけではなく蔓の両足は大きく開いているばかりか、着物も捲り上げて本来は隠すべき秘所を曝け出し、別の手で弄り回していた。

 

「あ……あぁぁぁ……♥ ……いいっ♥ んくぅっ♥」

 

 指を出し入れしている秘裂の奥からは沸き上がって来る身を焦がすような熱に促され、蔓は自慰に没頭していく。

 

「ああっ♥ 止まらない♥ 手が止めっ♥ んあぁぁっ♥」

 

 包皮から飛び出ている肉芽を摘み、膣肉を丹念にほじくり返し、揺れる乳房を揉みしだき、先端の乳首をなぞりあげる強烈な自慰に蔓は溺れる。

 本来精霊は自慰などで自分を慰めたりはしない。そもそも精霊にとって人間が持つような三大欲求などは、殆ど必要ないに等しい。睡眠を取るとしても、それは持て余す時間を僅かでも消費する為か、力の回復を早めるため。

 食事も同様であり、性的欲求などは『契りの儀式』の時に相手と結ばれやすくする為のもの。

 故に自慰などは精霊である蔓は、これまでした事がなかった。だが、今の蔓は秘裂の奥深くにある子宮から沸き上がって来る熱によって発情し、自身以外誰も居ないこともあって進んで自慰を行なっていく。

 

「ん、ぐぅっ……んうぅぅ♥ ……リ……ンド……♥ ふぅぅぅ……っ♥」

 

 甘く蕩けた声の中で蔓が呼んだ名は、今はアマテラスの里にいる幼い少年の名前。

 到底性欲を向けるような年齢の相手ではないにも関わらず、蔓の頭の中でリンドに激しく犯されて子を孕まされる自身の姿が映っていた。

 

「ふぐっ♥ んんんっ♥ んあぁっ♥ だ、だめっ……♥ こ、このようなことを……しては……あぁぁっ♥」

 

 僅かに残った理性が自らの行為を諫めようとするが、精霊である筈の自身が自慰をしているという背徳感も燃料にして、蔓は更に股を大きく開き、じゅぷっじゅぷっと音を立てて秘裂に挿入している指の動きが激しさを増していく。

 やがて教室内で激しい水音と艶めかしい喘ぎ声が大きくなるにつれ、蔓の肢体が震えだす。

 

「だめっ♥ いくぅっ♥」

 

 高まる快感に視界は明滅し、蔓の背筋が震える。

 絶頂の瞬間を迎える為にと、秘裂に挿入していた指先で包皮から僅かに出ている肉芽を摘まみ、固く尖っている乳首を捻ると同時に蔓は絶頂に達した。

 

「あはぁぁぁぁっ♥」

 

 ビクビクっと艶めかしくも神々しさを感じさせる肢体を椅子の背もたれに預けながら蔓は痙攣させ、熱い吐息を漏らす。

 

「はぁっ♥ ……はぁっはぁっ♥ ……ああっ、なぜ私はこのようにはしたない行為を……」

 

 絶頂した事で子宮から沸き上がって来た熱が治まった蔓は、己の浅ましいとしか思えない行為に羞恥で顔を真っ赤にする。

 顔を両手で覆い隠したいと思っても、その指には己の発情を物語るようにべっとりと白い愛液が絡みついている。

 蔓は己の指に絡みついている愛液をジッと見つめながら恐る恐る手を口に近づけて、指先を口に咥える。

 

「んちゅっ♥ ちゅぱっ♥ ちゅるっ♥ ちがう……んんっ♥ ああっ♥ ほ、ほしい♥」

 

 口に咥えた指先を舌で舐め回し、自らのはしたない愛液がついた指を舐めしゃぶる。だが、蔓本人は不満そうに眉根を寄せていた。

 それは当然だった。蔓が味わいたいのは、自身の愛液ではなく別の物。数日前に指で掬い、体内に取り入れてしまった液体の味が残っていないかと丹念に口内で指を舐め回す。

 無論、数日前の味など残っている筈もなく、更に言ってしまえば体内に取り込んでしまってからというもの、蔓は今のように自慰に耽ることがあった。既に蔓の指先には、己の愛液の味しか残っていない。

 

(こ、こうなったのは、桃花のせいです! なぜ私が居る場で、あのような事をアマテラス様に!? そ、それさえなければ……)

 

「んっ♥ ま、また、し、子宮が♥」

 

 再び疼きだした子宮の熱に促されるように、蔓の手が秘裂に触れて動き出す。

 相性が良すぎる相手の子(・)種(・)を(・)体(・)内(・)に(・)呑(・)み(・)込(・)ん(・)で(・)しまい、本来の役割を果たす為に目覚めかけている子宮の疼きによって発情して自慰をし始める。

 何故精霊である蔓が、このような状態になっているのか? 始まりは数日前の事だった。

 

 

「……私の守護地に、この里の巫女達を派遣すると言うのですか、アマテラス様?」

 

「ええ、そうです、蔓」

 

 呼び出しを受けて里を訪れた蔓は、アマテラスの執務室で聞かされた話に思わず眉根を寄せてしまう。

 その隣には同じく呼び出しを受けて共に訪れた桃花も座っている。二人の精霊がカグツチ達が帰還していないも関わらず呼び出しを受けたのは、アマテラスから相談事があるからと連絡が届いたから。

 桃花も蔓も、ツクヨミのようにカグツチの部下と言う立場ではなく、勿論アマテラスの配下でもないが、現在のネノクニの神であり、世界に迫っている脅威を知った以上、『契りの儀式』などの契約が無くても応じる事に問題は無い。

 だが、その相談事の内容は、蔓にとっては即座に頷ける類の話ではなかった。

 

「これまで私にとっても思い出深い『アシハラノクニの学び舎』を、『楓』さんが居なくなった後に守護してくれていた蔓には心から感謝しています。ですが、もし現在の悪霊の長であるヒミコが自分達の『救世主』を呼び出そうとしているのならば、何としてもそれは防がなければなりません」

 

 嘗てアシハラノクニから『救世主』であるカグツチを呼び出したアマテラスだが、それは事前に準備されていた。

 元々カグツチは、邪神ヨモツオオカミを、そしてイザナミを倒す為にイザナミ本人が自身に残された全てを用いて『夢を紡ぐ力』を使い、この世に生を与えた。だが、カグツチの存在は当然半身であるヨモツオオカミにも知られる。

 だからこそ、ヨモツオオカミが決して手を出せないアシハラノクニにいるイザナギの下に送り、最後までイザナミに仕えていた神官達の四人の子供もアシハラノクニに逃がしたのだ。

 そのような前例がある以上、信じ難い面はあるが、悪霊の『救世主』の存在は何とかしなければならない。

 しかし、此処で幾つもの大きな問題が出ている。

 先ず第一に悪霊の『救世主』が何者なのかアマテラス達には分からない事。奪われて悪霊の手元にありながらも内情を探っていた『八尺瓊』も残念ながら、人間である事まで掴んでいたが、それ以上の情報は得る事が出来なかった。

 ならば、アシハラノクニに向かって調べると言う事も事実上不可能に近い。アマテラスとカグツチはネノクニの神である為に、アシハラノクニに行くことは出来ず、かといって精霊にお願いしても神秘が薄れたアシハラノクニでは長期間の滞在が出来るのは四聖獣級の存在。加えて、余り大きな力は振るえない。

 何よりもネノクニとアシハラノクニでは、人間の数に天と地ほどの差がある。

 その中からヒミコが求めている『救世主』となり得るかも知れない存在を見つけるなど、現状の手がかりでは不可能。

 それ故に、アマテラス達は次善策として必ず召喚される場となる『アシハラノクニの学び舎』の守護者である蔓に情報を伝えていたが……此処での問題は蔓が精霊である事だ。

 

「蔓。幾ら貴女でも召喚されたと同時に出現した悪霊を退治しながら、『救世主』として召喚された者と安全に接触出来ますか?」

 

「それは……難しいかも知れません」

 

 アマテラスの問いに蔓は自信を持って答えきれなかった。

 『アシハラノクニの学び舎』と呼ばれる『出雲学園』は広く、本来は数百人の人間が集まる場。

 常日頃ならば問題は無いが、悪霊が大量に発生するとなれば、蔓も『樹木の精霊』としての姿で戦わなければ手が回らない。

 そして自らの本性が人に警戒心を促してしまう姿である事も、蔓本人が分かっている。

 其処でアマテラス、カグツチ、ツクヨミは巫女頭の葉子を交えて相談し、守護者である蔓が許可をするならば自らに仕えている巫女衆を修業を含めて『アシハラノクニの学び舎』に送り、いつ起こるか分からない『救世主』の召喚に備えようと言う事なのだ。

 因みに青龍は里の事に関わっているので、この件には口を出していない。『真の契りの儀式』を結んでいるリンドが関わること以外では、里の方針には関わるつもりはないと既に伝えている。

 

「桃花さんにお願いしたいのは、蔓が許可をしてくれた時に、『妖やかしの森』を通って『アシハラノクニの学び舎』に辿り着けるようにして貰いたいのです」

 

「なるほど……確かに悪霊の目が何処にあるかは分かりません。ですが、私の森ならばそれを防げると言う事ですか」

 

 同意するようにアマテラスは頷いた。

 現在の悪霊の長であるヒミコの居所を、アマテラス達は捜索している。だが、相手は流民のように常に移動を重ねて所在地を掴ませない。加えて、此処最近は影も掴ませず、捜索は難航している。

 そしてヒミコ側もまた、ネノクニの神であるアマテラスとカグツチの里を捜索していた。里は結界に護られているのでそう簡単には見つからないが、相手は人の動きの痕跡から居所を掴みかねない。

 何せ相手側にはツクヨミに匹敵する軍師としての才を持つオオナムジがいるのだから。警戒は常にしなければならない。

 現に最早ネノクニから存在自体が秘匿されていたリンドの一族の居所を発見し、リンドを除いて滅ぼされてしまった。その事実がある以上、警戒に警戒を重ねて動かなければならないとアマテラス達は考えたのだ。

 『アシハラノクニの学び舎』に辿り着くために、桃花が結界を張り巡らせている『妖やかしの森』を通れば、痕跡を残さずに辿り着ける。

 その為にアマテラスは桃花も蔓と共に呼び出したのだ。

 

「……話は分かりました。必要性も理解しましたが……すぐには返答出来ません」

 

 必要性は蔓本人も理解できたが、精霊としての誇りも関わって来るので即座に頷ける話ではなかった。アマテラスもその事は分かっているのか頷く。

 

「ええ、今日のはあくまで相談。答えに関しては、あの人と姉さん、そして青龍が戻ってから」

 

 即座の返答は最初から期待していない。

 カグツチ達が戻って来てから、どちらになるにしても話を進めやすくする為の話なのだ。

 

「桃花さんもすぐに返答はしなくても……」

 

「いいえ、アマテラス様。蔓さんの返答次第ですが、了承された時は私も同意させて頂きます」

 

『っ!?』

 

 予想外の桃花の宣言に、アマテラスと蔓は目を見開いて驚いた。

 必要性はあっても、守護者としての誇りが関わっているのだから、話をしたアマテラスも即答は無理だと考えていた。だからこそ、考えるというよりも納得して貰う為の時間としてカグツチ達が戻る前に話を進めたのだが、桃花は即答した。

 

「桃花!? 本気なのですか!? 確かにアマテラスの話は分かります。ですが、それでも即答は控え……」

 

「そうかも知れません。ですが、お話を聞き私の中では納得出来てしまったのです……それに、私の方からもアマテラス様にご相談があります」

 

「何の相談でしょうか、桃花さん?」

 

 どのような相談事なのかアマテラスは微かに警戒心を抱く。

 桃花は嘗て共に戦い、友人に近い関係。此方からも相談事として話を持って行った以上、相手側の話も無視できない。

 以前リンドを里に保護してくれという話の時にも、桃花は里に『良質な木材』を提供してくれた。そう言う持ちつ持たれつの関係があるので、アマテラスはある程度は自身の裁量で受けきれるのならばこの場で了承するつもりだった。

 だが、桃花の相談事は……。

 

「相談事は……どうか、アマテラス様。私が『リンドの子を孕む』のを許して頂きたいのです」

 

『…………っ!?』

 

 一瞬、桃花が何を口にしたのか分からなかったアマテラスと蔓だが言葉の意味を理解したのか驚愕の余り目を見開いて固まってしまう。

 

「と、桃花さん……今なんと……」

 

「リンドとの間に子を為したいと申させて頂きました」

 

「桃花!? 貴女は一体何を!? 幾ら私達、精霊が子を為す方法を知れたとは言え、相手はまだ幼い子供なのですよ!?」

 

「ですが、蔓さん。既にリンドは貴女もご存知のように青龍様との間に子を為しています」

 

「そ、それは……」

 

「アマテラス様にも申しておきますが、これは私が考え抜いた末に出したものです」

 

「……何故そのような考えを持ったのか、差し支えなければお聞かせ頂けませんか?」

 

 僅かに警戒するようにアマテラスは桃花を見つめる。

 アマテラスが自らが進んで性処理を行なう事を約束(契約)したことで、リンドは佐久夜、青龍、そして巫女達と子作りは出来なくなっている。だが、桃花を始めとした他の精霊達は対象になっていない。

 もしも桃花達とリンドが子作りをアマテラスが止める場合は、更なる約束(契約)を重ねる必要がある。

 そう認(・)識(・)しているアマテラスは、桃花の真意を探るように険しい目で注意深く見つめる。

 

「分かりました……今から思えばの話ですが、私はもしかしたら最初からリンドに惹かれていたのかも知れません」

 

「惹かれていた? そ、それはつまり……」

 

「はい……自分でも信じられませんが、リンドの事を想う度に胸が暖かくなるような気持ちを抱いてしまっていました」

 

 頬を赤くして着ている着物の上から右手を胸の上に置きながら、桃花は説明した。

 その様子にアマテラスと蔓は、精霊としてではなく一人の女性として桃花が話しているのだと悟る。

 

「勿論、最初は気の迷いだと思いました。精霊である私が、このような想いを抱くはずがないと。ですが、この想いが強くなる出来事が起きてしまいました」

 

(っ!? リンドが『妖やかしの森』で『理』の力を使った時!?)

 

 離れた場所にいた自身でさえも感知できるほどの強大な力。

 ましてネノクニの『理』に関わる力。

 

(佐久夜もその頃からリンドへの好意を強めた。それは桃花さんにも影響が……それに姉さんの話ではリンドの精霊としての力は……『植物』に関わるもの。青龍の話では『真の契りの儀式』を結ぶには相性が存在している。つまり、桃花さんとリンドは相性が良い!?)

 

「そしてこの想いを自覚する切っ掛けは、青龍様の攻撃から我が身を顧みずにリンドが私を護ってくれた時でした」

 

「……あの時ですか」

 

「……」

 

 アマテラスと蔓の脳裏に、盟約の影響で苦しむリンドを桃花と佐久夜が介抱しようした瞬間に起きた青龍の暴走。

 身を挺して庇ったリンドに桃花が想いを自覚してもおかしくないと、アマテラスと蔓は納得してしまう。

 

「それにこれは個人的な感情ばかりではありません。リンドが子を為せるのならば、早急に子を為すべき筈です。そうすれば、想像したくはありませんが、万が一、リンドに何かあっても、最悪の事態は免れることが出来ます」

 

『………』

 

 その意見にアマテラスと蔓は何も言えなかった。

 万が一、リンドが死ねば、今は封印している宝珠『八尺瓊』は消滅し、それに宿っていた『理を紡ぐ力と理を整える力』はアマテラスとカグツチに宿ってしまう。

 力は確かに増すが、その反面、力が馴染むまでアマテラスとカグツチは動けなくなり戦えなくなってしまう。しかも、その期間はどれだけ掛かるのかは分からない。

 弱っているとは言え、ヒミコと言う強大な悪霊の長がネノクニの崩壊を望んでいる以上、アマテラスとカグツチが動けなくなるのは何としても避けなければならないのだ。

 桃花の言う通り、他にもかの一族の血を引く者が増えれば、リンドの重要性は僅かにだが下がる。

 

「青龍様も今のお話には納得して下さる筈です」

 

「……桃花さん。今の話にはすぐには頷けません。確かにかの一族の血を引く者が増えるのは喜ばしい事ですが……」

 

(佐久夜がこの話に納得してくれるかどうか……)

 

 ネノクニで生まれ育ったが故に、アマテラスは自由恋愛は本来は難しい事を理解している。

 その点においてリンドは血筋に問題は無く、佐久夜の肉体が幼い面さえなけば、強き子が生まれるのは確実。

 

(青龍の子は新たな四聖獣として『精霊』として産まれる以上、かの一族を継ぐ事が出来ず、『八尺瓊』は扱えないと聞かされています……桃花さんの提案は正しい……しかし……)

 

 自身が桃花と蔓に説明した話と同じように必要性があるだけに、娘の気持ちだけでは否定材料に出来ないとアマテラスは納得せざる得なかった。

 

「……お話は分かりました。ですが、私の話同様にすぐにまとまる話ではありません」

 

「ええ、勿論分かっています。ただ、私にはリンドと子を為し、その子を産み育てる覚悟がある事をお伝えしておきたかったのです」

 

(其処までの覚悟を!?)

 

 桃花の瞳に揺るぎない意志をアマテラスは感じる。

 寧ろ本来ならばこの会話は必要ない。桃花が誰と『契りの儀式』、或いは『真の契りの儀式』を結んでも、それは本人の判断。

 それを止める事はアマテラスには出来ない。

 

(確か桃花さんが『契り』を結んだ相手に与える加護は、『体力回復』……もしそれをリンドが得てしまえば……)

 

「んっ……♥」

 

 熱い吐息を漏らしながらアマテラスの脳裏に、此処数日間のリンドとの修業(性処理)の光景が浮かぶ。

 初日に快感の余り、絶頂して気絶してしまったアマテラスだが、リンドの修業(性処理)は毎日ある。初日のようにリンドが来るまでの間に自慰こそしていないが、修業(性処理)が始まれば先ずは手コキ、次にパイズリとリンドの性欲を減らそうとしても、無限に沸き上がって来るのではないかと思う程の精力の前には無意味であり、アマテラスは無意味な努力をさせられてしまう。

 その上、慣れが生じたのかリンドは手コキやパイズリでは中々射精しないようになってしまい、今ではリンドに気持ち良く感じる個所を教えて貰って漸く射精させられるようになっていた。

 そして手コキやパイズリが終われば、女性の肉体を知るという意味でアマテラスの肢体を弄り回し、開発されて絶頂させられる。

 最後はリンドに好きに犯される流れだが、此方も学んでいるのか今ではリンドは巧みな腰遣いを行ない、アマテラスに初日以上の快感を与えて気絶させられてしまう。勿論、気絶する毎日ではなく、午前中に葉子が運動を行なわせて体力を減らした日は手コキやパイズリで満足する日もあった。

 尤もアマテラスが気絶した日の次の日が主であり、気絶した日に限ってアマテラスは淫夢を見る。

 

『アマテラス様♥ 私は今日より貴女様への忠誠心を全て捨て、ご主人様とその番の雌の方々に仕える雌犬巫女頭になります♥ あひぃぃぃっ♥ イグッ♥ アマテラスひゃま♥ 葉子♥ オマンコイキますぅぅぅっ♥」

 

 初日は長年仕え、アマテラスが信頼を置く巫女頭の葉子が、無毛の秘裂を大きく開くガニ股姿で潮を噴き散らしながら絶頂を晒して雌犬巫女頭に堕ちる淫夢を。

 

『ア、アマテラスさま……ご、ごめんなさい……うづきは、ご主人様に敗北して、雌犬巫女になりました♥ はぁんっ♥ ご、ご主人様への忠誠の証として、んっ♥ アマテラスさまのお屋敷の壁に、ご主人様の子種がたっぷり入ってるオマンコから潮を噴きます♥ んあぁぁぁぁぁ―――っ♥』

 

 大人しく、余り自己主張しない性格の巫女『うづき』が足袋だけの全裸のまま四つん這いで、犬のように片足を上げて白濁液を垂れ流す無毛の秘裂を晒しながら潮を屋敷の壁に吹っ掛ける雌犬巫女に堕ちる淫夢を。

 

『ひあっ♥ あぁぁぁぁっ♥ イ、イかせてぇっ♥ な、なんでも致しますからぁ♥ オマンコ、イ、イかせてぇっ、下さい♥ も、もう貴方様、ご、ご主人様に抱かれないと♥ あ、あの快楽がないと、く、狂って♥ あっ、は、はい、アマテラスさまぁへの忠誠心は捨てます♥ 澄佳は雌犬巫女になります♥ あぁぁぁ―――っ♥ き、来ました♥ オマンコ、イ、いくぅぅぅぅっ♥』

 

 常日頃の感情がないと思えるような無機質な声を、甘く蕩けさせた雌声に変えた巫女『澄佳』が、ボロボロに破れた巫女服を纏って木に吊るされ、無毛の秘裂から潮を噴く雌犬巫女に堕ちる淫夢を。

 

『そ、某、勇の剣は今この時より、アマテラス様ではなくご主人様にお捧げ致します♥ ご主人様と番の雌の方々を必ずや、某の剣で護り抜くので、どうか忠誠をお受け取り♥ あっ♥ あぁっ♥ はい♥ 忠誠の証としてこのままオマンコから無様を晒します♥ はああぁぁんんっ♥ んおぉぉぉっ♥」

 

 剣に身を捧げたと言うように常日頃から鍛錬を欠かさずに行なっている巫女『勇』が、誰かの巫女服の上で裸土下座を行ない、頭の上に何かを乗せられた瞬間に土下座した姿勢のまま敷いていた巫女服に潮を撒き散らしながら雌犬巫女に堕ちる淫夢を。

 アマテラスはそんな自身に忠誠を誓ってくれている巫女達が、雌犬巫女に堕ちる淫夢の数々を見るようになっていた。

 

(ア、アレはただの夢。現に次の日には全員何事もなく里の仕事をしているのですから)

 

「アマテラス様?」

 

「っ、何でもありません、桃花さん。とにかく今の話は改めて後日に」

 

「……分かりました」

 

「蔓も。先ほどの話を考えておいて下さい」

 

「はい、考えておきます」

 

「では、失礼いたします」

 

 桃花は一礼すると共に頭を下げて立ち上がる。

 続いて蔓も一礼して立ち上がり、桃花の後を続いて行く。

 残されたアマテラスは大きく息を吐くと、自身の執務机に戻って政務を行ない出す。

 

(午後からはリンドとの修業があるのですから、それまでに政務を終えて着替えなければ)

 

 そう考えるアマテラスの執務机の下には、何らかの衣服が入った籠が置かれていたのだった。




そろそろ佐久夜のエロが久々にあります!
モブ巫女達は順調に堕とされています。全員『疑似契りの儀式』の副作用化に置かれているので、リンド無しではもう駄目です。

アンケート。
『琴乃の来訪後にアマテラス、佐久夜にアシハラノクニの服を早期に着せるかどうか』
1.着せる(下着も完備で、佐久夜は学園編での服や水着を。アマテラスはサイズが合わない旧出雲学園の制服や綾香が着ていた装備品の数々を)

2.着せない(原作開始時期まで琴乃だけの特権。サイズ調整の術を施されるので、問題なしで着続ける)

アマテラス、佐久夜、琴乃の妊娠について。

  • 琴乃が堕ちた段階で孕ませる
  • 四聖の社全て攻略後に孕ませる
  • サヨ関連終了後に孕ませる
  • イザナミも加え、四人そろって孕ませる
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