時系列的には対魔忍RPGXの2021年のバレンタインイベント終了後
※オリ設定あり
※鬼滅の刃要素あり
仮面の対魔忍にデータを渡した帰り、偶然任務を終えた甲河アスカがふうまの家に泊まると言い出してふうま小太郎と天宮紫水に着いて来ていた。ふうま自体は何度もアスカが泊まりに来る事はあったので良いかと了承していたが、仮面の対魔忍が呆れていたのが印象的だった。
『全く...ふうまを色仕掛けでメロメロにしてやると言ってたのに、すっかり自分がメロメロにされてるじゃない』
『へぇ...アスカがそんな事を?』
『そうよ。それより貴方当主でしょ?仮にも外部の人間であるアスカをそんな気軽に自宅へ招いても良いのかしら』
『ああ、その辺は大丈夫。あの自宅には機密情報は一切存在しない。アスカにも予め伝えてあるから情報収集は出来ないと割り切ってゴロゴロしてるし...』
『それは別の意味で心配よ...貴方が敵じゃなくて本当に良かったわ...』
味方ではないと言っている仮面の対魔忍と対照的にアスカは味方の拠点であるかのように振る舞ってるせいで説得力に欠けていた。もし仮に敵だったらアスカはふうまに捕まり今頃手遅れだっただろうから。
そしてアスカと紫水は自己紹介後にふうまの家に向かう途中、仲良くなって雑談をしていた。紫水の服装はふうまがイメージして具現化した服装であるネグリジェを着ていた。
「この服装はお館くんの趣味」
「へぇ、そうなんだ」
「まあ事実だしな」
バレンタイン騒動で散々紫水が口にしていたので否定するのを辞めたふうま。
「この服装で連れ回して、羞恥で火照った身体に誰に飼われてるのかを教えてあげるよとホテルにお持ち帰りしようとするのもお館くんの趣味」
「へぇ...そうなのねぇ...ふうま、どういうことかしら〜」
「紫水、俺そういうプレイ好きだけど言った覚えはないぞ」
「してくれないの...?」
「いやじゃなければやるよ」
紫水が上目遣いでウルウルしながら言ってきたので即答した。
「ズルい!私もふうまとそういうイチャラブしたい!」
「いやアスカ、この前スケスケのネグリジェ見せてくれた時に思ったけど、こういう服装だと羞恥より楽しんじゃうだろう?」
「だってせっかくのふうまとの逢引なんだから楽しまなくちゃ勿体無いじゃない!」
「そしてアスカは俺以外の異性に恥ずかしい服装晒すのは嫌悪感強いだろう?」
「確かにそうね。ふうま以外の男にそういう目で見られるのは嫌よ」
アスカとふうまはデートや食事などは人混みの多い所でも嬉々として楽しんでいるが、実際にお互いを求め合う時はホテルなどの他人に気にする事なく没頭出来る場所でのみ行なっている。ふうま自体は割とドライなので気にしない方だが、アスカと求め合いながらも観察を忘れないふうまはアスカの好みなども把握していた。
「アスカに羞恥プレイはきっと嫌悪感でストレス溜まる可能性が高い。好きならともかく合わないプレイは下手すると性癖が歪むぞ。アヘ顔ダプルピースが癖になったアサギみたいに...」
「それは困るわね。アサギみたいな性癖は勘弁ね」
「二人ともサラッと酷いこと言ってる...」
二人の『特殊性癖代表=アサギ』という扱いに呆れる紫水。因みにアサギが散々な目にあった反動か最近、純愛要素の強い少女漫画に嵌っているのを知るのはふうまだけなのは余談である。
「マンネリとかならともかくアスカが物足りなくならない内はしないつもりだ」
「もう...ズルいよ、ふうま。そうやって大切にされると...ときめいちゃうんだから...」
アスカは恥ずかしそうにしながらも嬉しそうに言う。
「むう〜...お館君、アスカばっかりズルい」
「ごめんごめん。紫水には甘えっぱなしだな」
「そうだね。頼られてるって事だから許してあげる」
「ありがとう紫水」
頭を撫でるふうま。そしてアスカがまたもズルいと言って頭を撫でて欲しいと言うのは余談である。
「去年のバレンタインから一年か。月日が経つのが早いな」
自宅に帰ってアスカと紫水が風呂に入っている間に去年の事を思い出すふうま。
気付いたらふうまが邪眼に目覚めて里抜けしていた世界線に飛ばされて石山兄弟に拉致られてたアスカを助けた『バレンタインパラドックス事件』を思い出す。
調教されそうになったアスカを助けたは良いのだが、アスカが自分の事を知らない時は記憶を失う位に酷い目に合わされたのかと勘違いしてしまった。まあ実際は監禁されて調教寸前だった所を自分が救助に間に合って石山兄弟の首を刎ねたのだが...
そして行く宛ての無かった自分はアスカから手助けして欲しいと言われてアリーナに同行し、油断していたエドヴィンブラックを赫刀と呼ばれる日光の力を帯びた剣で脳と心臓を切ったら再生する事なくあっさり死んでしまった。
確かとある鬼の始祖は日光に弱い代わりにどんな傷を負ってもすぐ様再生するらしいのだが、人を喰わずに妥協して血を吸ってるだけの吸血鬼だったから死んだのだろう。弱点の赫刀と油断があったのも要因だと思う。
『ちょっとふうま!?何してるの?』
『いや脳と心臓を斬ったとはいえ、仮にも不死を名乗ってるから念入りに細切れにしとかないと、かつて読んだ古典だと鬼の中には自分から分裂し、合わせて人間の頭程の肉片さえ無事なら生存出来る奴も存在するらしい』
『何それ怖い...』
分裂して逃げられると困るので念の為に死体を細切れにしてたら向こうの世界のアスカにドン引きされたが...
その後はアスカと共にノマドの残党を倒して、アヘ顔ダプルピースしてたアサギや何故か人から肉塊にジョブチェンジしていた向こうのアスカの想い人らしい浩介君という人を救出したのである。
救出する際は取り敢えずどこの世界でも「アヘ顔ダプルピースするなよ頭領」と呆れたのと、肉塊という悲惨な状態にも関わらずアサギを調教することしか頭にない煩悩塗れの浩介君はヤバい奴だなと思った。
この世界の柳生は非協力的だと言ってたアヘ顔...じゃなくてアサギのアドバイスを聞いて柳生との交渉材料として細切れにしたエドヴィンブラック渡したら化け物を見る目で見られたのは解せない。
渋って材料が足りないのかと思って交渉上手め!と残党処理で始末したイングリッドやスネークレディの首を出したらそうじゃないと言われた。
柳生の協力を取り付けて何とか浩介を元に戻したのを確認してからこちらの世界に帰還したのである。
帰還後にこちらの世界のアスカからバレンタインチョコを貰った事で一連の騒動は終わったのだ。因みに向こうのアスカと意気投合して楽しんでたのを夢を通して見ていたらしいアスカは自分に嫉妬してふうまを求めてきたのは余談である。
『ねぇ...ふうま、お願い...私を慰めて...』
『いやこちらの世界のアスカは浩介が好きなんだろう...』
『浩介はアサギの事が好きで振り向いてくれないの...』
向こうの世界のアスカは浩介にアプローチをしてきたが、本人は眼中になくアサギ一筋である。だからアスカには靡かないからこそ片想いだった。しかも極め付けは救出後もアサギを調教したいと言う妄言を吐くヤバさである。
ぶっちゃけふうまは自分の世界で肉体関係を持つアスカとは違うので口出しする権利はないと分かっているが手を引いた方が良いと内心で思ってはいた。だから浩介を諦めようとしているアスカを引き止めたりはしない。しかし...
『俺は元の世界に帰るから君を幸せには出来ない。大切な人が出来た時に初めては取っておくべきだ』
『浩介はもう諦めようと思ってる。けれど今の私は寂しいの...』
そしてふうまは普段のアスカを知るだけに弱っているアスカを見捨てられる程薄情では無かった。
『分かった。俺でアスカの寂しさが紛れるのなら...君を抱こう』
『ありがとう...ふうまぁ...むちゅ、くちゅ...好きぃ...』
そして向こうのアスカと慰めックスをしたのである。というか一夜のつもりが向こうのアスカがド嵌りして帰還までヤリまくってたまである。そして夢を通して平行世界のアスカとふうまのプレイをバレンタイン直前まで連日連夜見ていたアスカが嫉妬する要因になったのである。
「あれ?あの事件で戦闘よりもアスカとイチャラブしてた方が多いな。あのアリーナにノマドの主力の殆どが全滅したせいで空中分解したのが大きいか...」
エドヴィンブラックが死んで激昂したイングリッドやフュルストを斬り伏せ、スネークレディの首を刎ねて、怯えて失禁してた朧も始末したせいでノマドの主力陣がほぼ不在になったせいもあるだろう。
俺が手を出す事なく、チャンスと考えた対魔忍やら米連の残党狩りが活発化したせいでノマドの残党達は壊滅させられるまで徹底的に蹂躙されたのである。
「ふうま、お待たせ〜♪」
「お館君、お待たせ」
そう言って入ってきたのは風呂上がりでネグリジェに着替えたアスカと紫水だ。
「じゃあ俺も風呂に入るか」
「何言ってるのよ。こんな美少女二人お持ち帰りしたんだからそれより先にやることあるでしょ!」
「お館君、焦らすのは良くない」
「二人が我慢出来ないだけだろ」
そう言ってふうまは二人をベットに押し倒す。アスカは、きゃ♪...と楽しそうに声をあげ、紫水は対照的に声を上げなかったが期待した目でこちらを見つめていた。
「ふうま専用にされちゃった私をた・べ・て♡」
「今日は頑張ったから...お館君に飼われた私にご褒美ください♡」
この後、三人で滅茶苦茶セックスをした。
赫刀(鬼滅の刃)
...日輪刀と呼ばれる日光を帯びた剣で強い握力で握ると刀身が赤く染まって鬼特攻の力が強まった状態。首以外を斬られても痛みを感じず瞬時に再生する上位の鬼達がこの刀で斬られると激痛を感じたり、再生速度が落ちたりと鬼に有効。鬼の始祖にも通じた。
とある鬼の始祖(鬼滅の刃)
...鬼滅の刃でラスボスである鬼舞辻無惨。通称パワハラ上司で使えないからという理由で十二鬼月という幹部の半数を突然処刑する程の恐ろしさ。しかも戦えば日光以外では死なず、斬られても瞬時に再生し、掠っただけで即死する猛毒まで備えた化け物。倒すには夜明けまで足止めし続ける持久戦を強いられる。因みに鬼滅の刃には彼が自分は化け物ではないと自己否定する位に圧倒的な強さを持つ人間が存在するらしい。
『バレンタインパラドックス事件』
...作者が考えてた事件。イチャラブお館様がヒーローの如く石山兄弟に拉致られてた原作アスカを助けた事で始まった事件。
アリーナに行って不意打ちでエドヴィンブラックを赫刀で瞬殺し、再生しないように細切れにする徹底ぶりに魔族達は震えた。
アサギ3だとアサギとアスカが二人がかりで何とか倒したらしいが、イチャラブお館様は鬼の始祖を追い詰めた公式チートのスペックを持ってたので不意打ちでエドヴィンブラックが重力の力や真の姿を見せる事なく瞬殺してしまった。
因みに作者はイチャラブ好きな対魔忍RPG勢なので悲惨だと分かってる原作は怖くて見てない。
柳生さん
...イチャラブお館様の世界線では協力的。というより数々のイチャラブお館様の偉業を見て敵に回したら滅ぼされると分からせられたとも言う。協力の報酬に紫とのハメ撮りビデオレターを定期的に貰ってるので本人的には満足らしい。
甲河アスカ
...対魔忍RPGよりも充実したイチャラブを過ごしているアスカ。最初は自分がふうまをメロメロにするつもりがメロメロにされてるのはご愛嬌。デートもセックスも経験し、本人的には百戦錬磨のアスカちゃんと思っているのだが、イチャラブお館様に大切にされてるのでハードプレイは未経験だったりする。
天宮紫水
...コロ先輩の魂遁の術で憑依する事で実体化出来る少女。同意で憑依しているだけなのでコロ先輩も意識があるらしい。作者的にはバレンタインイベントの回想がイチャラブだったのでホッとしている。
井河アサギ
...イチャラブお館様の通う学園の校長で頭領と呼ばれている。アヘ顔ダプルピース動画が全世界配信されたせいで井河アヘ顔やら頭対魔忍の代名詞と不名誉な称号を得ている。
悲惨な過去ゆえか最近純愛の少女漫画に嵌っている一面がある。