ゼルダの伝説 エロスオブザワイルド~ええケツの騎士、TSリンクちゃんの大冒険~ 作:道程ケンヂ
「んっ……! んんっ……!!」
のそのそと、薄暗い祠から這い出てくる少女が1人。
朝日が昇る大地に姿を現した彼女は、気だるげな動きで前へと歩みながら目の前に見える光へと目を凝らす。
1歩、また1歩と歩む度に、彼女のたわわに実った胸の果実が柔らかさとボリュームを主張するように弾んでいる。
同様に、むっちりと肥えた尻も左右にゆさゆさぷりぷりと揺れては、卑猥な光景を作り出していた。
「んあ~……」
今、大きく朝日に向かってあくびをしているこの全裸の少女の名は、リンク。
本来の世界では男性であり、100年前の大厄災の戦いで奮戦しながらも敗北を喫したハイラル王国の騎士であった英傑である。
が、しかし……こちらの世界では、その性別は反転していた。
さりとてその実力は大きくは変わらないものではあるのだが、残念ながら彼女は今しがた100年の眠りから目覚めたばかり。
鈍っているのだ、体が。もうこれ以上ないほどに、鈍り切っているのである。
しかも、100年間の休眠に際して、彼女の肉体は有り得ない程の女性としての成長を果たしていた。
かつては男性とそう変わらなかった胸は小玉スイカくらいはあるのではないかと思う程に大きく実り、尻の肉もちょっと歩くのが邪魔だと思ってしまうくらいにむちむちと育ってしまっている。
お陰で着ていた下着もはちきれてしまい、目覚めた時には立派なボロ布になってしまっていた。
だがしかし、最大の問題点はそこではない。
何を隠そう、彼女は自分が何者であるかもこれから何をすればいいのかもまるでわかっていないどころか、一般常識というものすらも覚えていない記憶喪失状態なのである。
服を着る、という当然の常識すら理解していないリンクは、ゼルダ姫が用意してくれていた衣類をスルーして、なんだか大事な物のような気がするシーカーストーンのみを入手し、それを素肌に直接巻き付けたバックルにぶら下げて所持しているのみ。
巨乳巨尻の金髪ロリ美少女がすっぽんぽんでよくわからない機械のみを腰からぶら下げている状況というのは、なんともシュールな印象を覚える。
目覚めて早々に頭の中に響いた声に従って外に出たはいいが、ここからどうすればいいのかがまるでわからない。
その声も今は聞こえないし、一体全体どうすればいいのか? ……と、ぽや~っとした感じのまま、リンクが太陽を見つめていると、背後でがさごそと物音がした。
「……?」
「ブゴッ! ゴブッ!!」
振り向いたリンクが目にしたのは、ややくすんだ赤色の肌と尖った耳が特徴的な、猫背のせいで自分とそう背丈の変わらないように見える怪物の姿。
手に棍棒を持った者が2体と、素手のままにこちらを睨むその怪物たちの名はボコブリン。ハイラルの大地に広く生息する人型の魔物だ。
それが良いものではないことは、リンクにも直感的に理解出来ていた。
自身に対しての驚異というか、魔のものとしての雰囲気とでも呼ぶべきものをボコブリンたちから感じ取ったリンクであったが……同時に、1つの確信も抱く。
多分、きっと、いや、絶対……今の自分では、彼らには勝てない。
仮に3対1ではなく1対1の状況であろうとも、自分があの魔物たちに勝てるビジョンというものがリンクには見えていなかった。
今では完全に鈍り切った体と運動には向いていない女体を曝け出す天然むちむち娘となっているが、これでもリンクは100年前は歴戦の勇士として名を知られた人間。
その経験が、体に染みついた相手と自分の力量を図る能力が、今の自分では彼らに勝てないとけたたましいくらいの警報を鳴らしている。
武器も無く、数でも負け、更には勝つための算段が何1つとして存在していないというのならば、打つ手は逃げるに限る……のだが、問題はその逃げ場がないということだ。
背後は崖、前方には敵。強引に囲いを突破したとしても、鈍ったこの体では体力も走力も足りない気しかしない。
これはもしかして、詰みという奴なのではないだろうか?
割と洒落にならない危機的状況に陥ったリンクは、まだ霞がかかったような頭でそんなことを考える。
このままではあの魔物たちに嬲られて、今晩のご飯になってしまうな~、などと自分の置かれている状況を理解しているんだかしていないんだかわからないようなお気楽な考えを思い浮かべた彼女は、そこでボコブリンたちの様子からあることに気が付いた。
「ボゴッ! ボゴゴッ!!」
「フゴフゴゴッ!!」
「ん~……?」
彼らの視線に違和感を覚えたリンクは、ボコブリンたちから発せられる敵意に殺意というものが感じられないことに気が付く。
何となくだが、彼らには自分を殺そうだとか、ご飯にして食べてやろうといった感情が感じられない。
その代わりといってはなんだが……食欲より嗜虐欲より強い、雄としての欲求が自分に突き刺さっていることが感じられた。
よくわからないが、ボコブリンたちの目は自分の水風船のように膨らんだ胸や、丸々と肥えた尻に向けられており、そこを極上の肉でも見るかにように舌なめずりしながら見つめている。
ここが柔らかそうだから、食べたら美味しそうな場所として狙っているのかな……? と、疑問に思いながらも、彼らの視線が本当にそこに向けられているのかを確かめようと考えたリンクは、試しにその場で軽く飛び跳ねてみることにした。
「ほっ、ほっ、ほっ……!」
「ボゴブッ!? ボゴゴゴゴ!!」
リンクの跳躍に合わせて、彼女の大きく柔らかい胸がぽいんぽいんと面白いように跳ねる。
それに合わせてボコブリンたちの視線も上下に揺れ、中には顔を動かしてまで胸の動きを視姦する者もいた。
「んっ、ふっ……!!」
「ボゴゴブブッ!? ブゴォッ!!」
どうやら、彼らは自分の胸を見ていることに間違いはないようだ。
なら、尻の方はどうなのだろうと考えたリンクが振り向き、そのむっちりとした大きな尻を突き出して左右に振ってみれば、ボコブリンたちは胸の時よりも夢中になってそこを見つめ始めたではないか。
「ふふっ! はっ! ほっ!!」
「ボゴッ! ブブッ!」
自分が尻を右に振ればボコブリンたちも右へ、左に振れば左へ……といったように、自分のお尻の動きに合わせて無我夢中になって首と視線を揺らす魔物たちの姿に、ちょっとした愉悦を感じ始めたリンクが微笑みながらどんどん大胆な動きを取るようになる。
丸を描くようにぐるんっと大きく尻を動かし、ぷりっとお尻をぶつけるように突き出して、更に反転した彼女が思いっきりジャンプしておっぱいを揺らせば、ボコブリンたちはやんややんやの大喝采を彼女へと送ってきた。
「ゴブブブブッ! ボゴブブブブッ!!」
「ゴブッ! ボゴッ! ブゴォッ!!」
「ゴーブッ! ゴーブッッ!!」
「はぁ、はぁ……ふふっ!!」
やがて、激しい尻振り&乳揺らしのエロ舞踊を終えたリンクは、がんばりすぎたそのダンスで体力を消耗しながらも楽しそうに笑ってボコブリンたちの歓声に応えた。
いつの間にか、彼らから発せられていたリンクに対する敵意は消え去っており、リンクもまた彼らを魔物ではなく何処か愛らしく憎めない存在として友愛のような感情を抱くようになっている。
ニタニタと黄ばんだ歯を見せながら笑い、こちらへと近付いてきた3体のボコブリンたちは、そのまま無遠慮に今まで自分たちの視線を釘付けにしていた彼女の胸と尻へと手を伸ばし、そこを弄り始めた。
「んあっ♡ あっ、はぁ……♡」
「ボコブッ!! ブゴッ!?」
「んっ♡ ううん♡ んっ♡ んんっ♡」
「ゴォブ! ブゴゴゴゴゴッ!」
「ん……♡ んぅ……っ♡」
ボコブリンたちの6本の腕が、6つの手が、自分の肉体の柔らかく脆い部分を容赦なく揉みしだく。
急に襲い掛かってきた雄の欲求に驚き、体をびくりと震わせたリンクであったが、それを咎めるような魔物たちの呻きに対して笑みを浮かべながら首を振ると、彼らが触れやすいように身を委ねた。
四つん這いになり、お尻を高く掲げると共に胸も揉みやすいように曝け出す。
胸と尻の重さ、質感、温もりをより強く感じられるような体勢になったリンクの従順な仕草に対して喜びの声を上げたボコブリンたちは、まるで言うことを聞いた馬を褒めるように背中を撫でた後、再び魅力がたっぷりと詰まった彼女の体を弄び出した。
「あっっ♡ んあっ♡ はぁぁ……っ♡」
武器を片手に持つ2体のボコブリンたちが、空いている方の手でそれぞれ片方ずつリンクの胸を弄ぶ。
その重みを、柔らかさを、質感を……じっくりと楽しむように揉み、硬くなり始めた乳首をこねくり回して、慣れた手付きで乳房を責める魔物たちの愛撫に、リンクは甘い声を漏らしては恍惚とした表情を浮かべていた。
「ボコブ~~ッ! ブモフッ!!」
「あんっ……♡」
残る1体のボコブリンは、突き出されたリンクの尻に顔面を埋めてぐりぐりと顔を動かしている。
スケベダンスのせいでしっとりと汗ばんだ肌の臭いを愉しみ、むっちりとした尻肉の柔らかさを堪能したボコブリンは、左右の肉の山を掻き分けると、その中央に在る窄まりと女性の秘所を見つめてべろりと舌なめずりをした。
「んっ♡ あっっ♡ んんっ♡ んん~~っ♡」
「ボゴブゥ……! ゴブゴブゴブッ!!」
長く、肉厚な舌を巧みに操り、リンクの秘所から尻の谷間に至るまでをじっくりたっぷりと舐め尽くすボコブリン。
開いた性器と蠢く尻穴にざらざらとした感触の生暖かい舌が触れる度、リンクの腰がガクガクと震えると共に彼女の口から堪らない様子のくぐもった呻きが漏れる。
3体がかりでリンクの胸を弄り、尻を揉み、敏感な部位を味わうように舌を這わせ続けるボコブリンたち。
純粋や生殖欲求に魔物特有の小賢しい頭脳が加わった彼らの愛撫は、性交の知識が全くないリンクの肉体を瞬く間に開発し、その快感に彼女の心が虜になっていく。
「は、あぁっ♡ あぁぁ……っ♡」
とても、とても……気持ちがいい♡
腹の奥にある熱い何かがかっかと燃え盛り、下の方に降りてきている感覚がある。
きゅんきゅんとときめくそこから何かいやらしいものが溢れ出て、股座からとろとろと漏れ出していることを感じるリンクが、生の性感に雌としての表情を浮かべながら顔を上げると――
「あっっ……♡♡♡」
――体温が、一気に上昇したような気がした。
顔を上げた先、自分の胸を弄っているボコブリンたちの股間。粗末なボロ布で作られた汚らしい褌が、雄々しく盛り上がっている様が目に映る。
なんだかよくわからないが、これをじっと見ていてはいけない気がした。
だが、どうしてだか期待と悦びの感情に支配されたリンクは、猛々しく起立している魔物たちの股間から目が離せないでいる。
ごきゅっ♡ と喉が鳴って、リンクは自分が知らず知らずのうちに涎を飲み込んでいたことに気が付いた。
かぐわしい臭いと、更に大きさを増していく膨らみに彼女のときめきが大きく弾けた瞬間、満を持してリンクの目の前に、雄の力強さの象徴が姿を現す。
「ふぁぁぁぁぁぁ……っ♡♡♡」
びきんっ、と勃起した赤黒い肉の棒。
そこから発せられる威圧感、熱気、そして雄々しさを感じ取ったリンクの性器から、勢いよく愛液が噴き出す。
それをどうするのかは、記憶喪失の彼女でも本能的に理解出来ていた。
きゅんきゅんとときめき、じゅくじゅくと疼く自分の腹の奥の何かに届くよう、いやらしい臭いを振り撒く股間の割れ目に突き入れてもらえばいい。
子供の腕よりも太く、長く、表面にびきびきと血管を浮き上がらせた雄々しい肉棒を目にしたリンクは、自身の尻の谷間にそれと同じものが挟まれる感覚にうっとりとした声を漏らした。
「あぁぁ……♡♡♡ んんっ……♡♡♡」
熱くて硬い雄の滾りが、むちむちとした自分の尻の谷間に鎮座している。
お尻でホットドッグを作られたような、ボコブリンたちの肉棒を挟むためにあるような自分の尻から感じられる熱に興奮を燃え上がらせたリンクは、自然と腰を揺すって彼らに媚び、挿入を強請ったのだが――
「ボゴゴッ! ブゴッ!!」
「んいっっ♡ あぁッッ♡」
その欲望を抑え込むようにして繰り出されたスパンキングを尻に受け、嬌声を上げながら上半身を浮かび上がらせた。
そうやって四つん這いの体勢から周囲を見回せるようになった彼女は、そこで自分たちの現在位置を確認すると共にボコブリンたちの思惑を理解する。
ここは崖際の周囲からよく見える場所。先程リンクがボコブリンたちに追い詰められたように、反対側から襲い掛かられては逃げ場もなく、どこからでも丸見えのこの位置ではお楽しみを邪魔される可能性が高いだろう。
ここで交尾をするのはリスクが高い。ボコブリンたちは、本能的に危険を避ける選択を下していた。
そんな彼らに対して、込み上げる欲求のままに危険を顧みず快楽を味わおうとした自分自身の浅ましさを恥じたリンクが、頼りになる雄たちへとこくんと頷きを見せると共に、彼らの判断に従うという意思を見せる。
「ゴゴブッ! ボゴブブッ!!」
「うんっ♡ はっ、あんっ♡」
リンクに抵抗の意志がないことを確認したボコブリンたちの行動は素早かった。
脱ぎ捨てた褌で彼女の両腕を縛り、武器を持っていない個体が彼女を肩に担ぐと、残りの2体が周囲を警戒しながらのっしのっしと巣に向けて彼女をお持ち帰りしていく。
1歩、また1歩と進む度に、お楽しみの時間が近付いていることを感じるリンクの秘所からは熱い愛液が垂れ流されており、その臭いに呼応するかのように彼女と同じ全裸になったボコブリンたちの股間も一層雄々しさを滾らせていった。
「んっ♡ ふふっ♡ んふふ……っ♡」
ボコブリンの肩に担がれ、頭の中がピンク色になっているリンクは、既に自分が何者で、何をすべきかを調べようという意思はない。
それをするにしても、まずはこの雄たちとの楽しい宴を終えてからだと……そう、本能に忠実に従った彼女は、口元にうっとりとした笑みを浮かべながら、ボコブリンたちとの淫猥な日々を想像してほくそ笑むのであった。