「わ、悪ぃ・・・我慢出来なくて先に逝って・・・・・・」
私の背中をティッシュで拭きながら、義父がしおらしくそんなことを呟く。
「・・・・・・い、逝ったよ?」
「うん?」
義父が愛情を込めたようにボソッと言えば、素直に返す私。
「わ、私もその・・・・・・一緒に逝った・・・・・・よ」
「・・・・・・!? そかっ はは、良かった、一緒に逝けたんだ!」
にっこりと微笑んでくれるその義父の笑顔に、急に恥ずかしくなって顔が熱くなった。
カエルみたいにペタリとうつ伏せになったまま、力無くベッドに沈む私。
義父はといえば、私のシャツを綺麗に直しながら、そっと身体を隠すように布団を掛けてくれていた。
情事の後のちょっとした優しさにも私の気持ちは癒される。
義父のこんな姿、あたりまえだけどはじめて見たわけで、何気ない事なのに、不思議と胸がキュンと締め付けられてしまった。
私の頭を優しく撫でながら、ふぅっとひと息、小さく肩で息する義父。
完全に私は何も知らない小娘。
ティッシュを手に取り、今度は自分の陰茎を綺麗にしようとしているみたいだけど、なんとなく、私はその手を握り締めては顔をあげた。
「どうした?・・・・・・あ、綺麗にしてくれるのか?由紀子さん」
義父はきっと、軽い冗談のつもりだったのだろう。でも、そういう事をした後だからこそ言えるシモネタ。
普段だったら、平手で義父の頬を叩いていたとこなんだけれど・・・・・・
「・・・・・・え?あ、おいっ 冗談だって・・・・・・ んっ」
ズリズリと、重い身体を引きずりながら、あぐらを掻いてる義父の股間に顔を埋めると、すっかり小さく頭が垂れ下がった陰茎を、そっと唇で咥え頬張る私。
手は重くてあがらないから唇でだけ。
ゆっくりと頭を上下に振りながら、茎に舌を這わしながら、根元まで濡らし、私なりの後戯を尽くした。
チュポンと音を立てながら、唇からそれを解放してやると、どうだと言わんばかりに義父の顔を見つめる私。
「・・・・・・なんか変な味するよぉ・・・・・・」
思わず口走ってしまった。
「んなっ!?誰と?比べて?」
「比べる?私、口でしたのお義父さまが初めてですよ」
「はぁ?初めてって!由紀子さん・・・・・・えぇっ?孝明には?・・・・・・そのっ」
義父としては当然のように主人にも施していると思っている口淫。
大胆な告白なのに、義父はえらく動揺した様子だ。
初めてづくしのセックス。
いくら、孝明がいたからって、いくらエッチした事があるからって、だからといってなんでもを経験しているわけじゃない。
恥ずかしいものは恥ずかしいし、嫌なものは嫌だったから。
そんな私だった。
ただ、義父との交情は全然嫌な気がしない。ただそれだけの事だ。と、強がるわたし。
義父の太股に頭をのせたまま、指先でツンツンと陰茎に悪戯する私。
こんなに間近で目にしたのもまた初めてだけれど、あんなに太くて長かったアレがこんなに小さくなるなんて、男の人の身体って随分と不思議なんだなと感心してしまう。
「はぁ・・・・・・息子の嫁とやっちまったな?」
ぼそりと義父が呟いた言葉に、思わず反射的に私も復唱した。
「・・・・・・やっちゃっいましたね。お義父さまと・・・・・・」
すべてが私にとっての義父。
親類?親子?その、どれにも属さない関係になってしまったような気がする。
「はぁ・・・・・・孝明に顔を合わせるのが辛いなぁ・・・・・・」
ちょっ!今さら・・・・・・このタイミングで、その名前はださないで。
私は意地悪な笑みを浮かべながら義父を見つめるも、少しずつその身を寄せては、首を伸ばし、唇へとキスをした。
なのにチクリと、孝明に罪悪感を感じてしまったのは、やはり・・・・・・
「由紀子さん。・・・・・・もう一度」
「ダメですよ!今日はもう・・・・・・」
「・・・・・・今日・・・・・・は?」
(いいえ、違います!。べ、別にそんな深い意味じゃ・・・)
突然、義父の唇が言いかけた私の言葉を唇が塞いだ。
肩を抱かれ、逃げ場を無くした私。
「だ、駄目だったらっ!そんなことされたら私っ また・・・・・・」
「・・・・・・また?」
火照りが冷め、平静を保っているように見えても、身体の芯は変わらず熱いままだから、だから今日はもうおしまいって言ったのに・・・・・・
「また・・・・・・欲しくなっちゃうよ・・・・・・」
膣内からトロリと密の塊が垂れ流れたような気がした。
いつのまにかまた、義父のペニスが大きく膨らんでいる。
「・・・・・・由紀子さん?」
「だ、駄目ですよ~。ホントにもう・・・お義父さまたっらー」
ちょっとした雨宿りのつもりだった。
でも、傘を借りればよかったのに、自ら足を踏み入れたのは私。
義父が誘う言葉にもつい甘い声で反応している。
「離さない・・・・・・」
義父の言葉と太い指先が、私の中をグチャグチャに掻き回す。
離さないってどういうこと?俺の女って?・・・・・・私のこと?
ただもう一回したいだけじゃないの?それとも・・・・・・
「セ、セフレになんて・・・・・・絶対に」
私は精一杯の虚勢を張りながら、義父に唇を重ねそして舌を絡ませた。