巧みに腰を振り続ける義父。
「あんっ。お、お義父さん。でも・・・・・・すごい気持ちいいっ」
「んっ!私も、なんか、由紀子さんの中でペニスが踊っているみたいだ」
「ほ、ほんとに?・・・でもっ・・・・・・あっ!で、でもっ・・・・・・」
「・・・・・・本当だよ」
「も、もうかれこれ10分くらいは……お義父様と・・・ん、あ~。し、していますよね?」
「うん?まぁ、それくらいは経ったと思うけど・・・・・・」
信じられない長さ。
「ど、どうして?お義父さんは逝かないの?わ、私の身体・・・・・・その・・・・・・気持ち良くない?」
「・・・・・・はぁ?気持ちいいに決まってるだろう。由紀子さん」
「・・・・・・え?だって・・・・・・んっ やぁっ」
不思議そうな顔で私を見る義父。
あれ?私、何かおかしな事でも言っただろうか?
「あのなぁ、10分でって?・・・・・・さすがの私でそんなに早くは・・・・・・」
「え、うそ?・・・・・・10分って・・・・・・早いの?」
なんだか会話が噛み合わない。
孝明と比べるなんて事、しちゃいけないとはわかっているけれど、ひょっとして私の知ってるセックスって・・・・・・違うの?
私の的外れな言葉に、わずかな時間でも腰を動かすのも忘れて、ポカンと口を開けたままの義父。
けれど、すぐさま笑みを浮かべると、そっと一言、私の耳元でこう囁いてきた。
「こんないい女、10分やそこらで解放するつもりはないよ!・・・・・・もっと」
その言葉に私の顔は、火が出るほど熱く火照ってしまった。
こんなのただのリップサービスだ。義父の戯言。
(真に受けちゃいけない)
なのに、すごく嬉しくて身体の疼きが止まらない。
「そ、そんな褒めたって、・・・・・・あんっ、あああああ~。ワタシ、義父に何もしてやれないのに・・・・・・」
「由紀子さんは何もする必要ないよ。こうして抱き締めてくれてるだけで、充分だよ・・・・・・」
義父の意外な一面を見た気がする。
口が上手いというか、けれど、鼻につかず悪い気はしないというか、ちょっとだけ一人前の女性になれたような気分で、なんだかとても心地良い。
「由紀子さん?そのまま後ろ向いて・・・・・・」
「・・・・・・えっ!?あっ、んんっ」
私の身体を反転させると、後ろからゆるりとまた腰を突きはじめる義父。
身体はベッドに横たわったまま、けれど後ろから入れられてる変な感覚。
(これがバック・・・?)
そもそもが、なんでこんな体勢で挿入出来るのかさえわからない。孝明では無理な恰好。
でも、やっぱりこれもまたすごく気持ちよくて、なんだかもう訳わかんないよ。
「すっ、すごいっ。凄すぎる。あ~、あっ・・・・・・あぁっ、奥にっ・・・由紀子さんの・・・あ、当たって・・・・・・あぁっ」
「由紀子さんの胸って・・・・・・思ってた以上に柔らかくてふくよかだね」
(んっ。は、恥ずかしいこと言わな・・・・・・んあっ)
「いやいや、本当に!柔らかくてすごく気持ちいいよ・・・・・・」
義父が後ろから私の胸を両手で揉みしだく。
凄い優しい手つき。顔が見えないぶん、なんだか余計に興奮してしまう。
「そのまま・・・・・・うつ伏せになってみ?」
「ん、あぁっ んっ こう? んんっ あ、あぁっ・・・・・・」
ピタリと足を閉じているはずなのに、膣内で義父の陰茎が出し入れされているのがはっきりわかる。
さっきほど深くはないけれど、また別の気持ち良い場所を責められているみたいで、なんだか今まで自分でも知らなかった性感帯を、次々に暴かれて丸裸にされているみたいだ。
「由紀子さん?・・・・・・気持ちいいか?」
「んっ もう、訳がわかんないくらい・・・・・・ き、気持ち・・・・・・いいよ・・・・・・」
いつの間にか私の腰は高く引き上げられていた。
そう言えば布団も、いつの間にかどこか遠くに消えている。
捲れ上がったシャツ、丸見えのお尻。明るい部屋でこんなにも恥ずかしい恰好をしているのに、あまりの気持ちよさに、もはやそんな事どうでもよくなっていた。