※しのぶさんと夫さんオナニーしてます!
※しのぶさんが嫌いな男を誘い、その上、夫と間違ってしまいます。
快楽堕ちに見えるかも……。
今日も、朝から憂鬱だった。
アイツがいつ来るかと気が気じゃない。
あの後、何度された事か。両手でも足りないほど、夫が帰ってくるギリギリまで、中出しされた。
イキたくないのにイカされ続け、喉が壊れるほど喘いだ。
背後位や正常位、騎乗位まで。四十八手と呼ばれる体位までも強要され、為す術なく強姦された。
夫に「いってらっしゃい」と言うのがこんなに辛くて、怖いなんて。しかし行かないでとも言えない。結局、今日も、あの男の好き放題にされるのか…。
時刻は午前11時。家の家事も終わり、一人用の椅子に腰掛ける。
…あの日から、初めて犯された日から、テレビから少し離れた場所にある大きめのソファは、使っていない。掃除もした、汚れだって一つもない。それでも、どうしても使いたくなかった。それなりに値段もしたから、買い換えるのはちょっと気が引けるし夫もそれを気に入ってるから。
犯されたからまだ、ニ、三日しか経っていないのに。体感ではもう一年以上経っているみたいに、時間が流れていく。
「……あぁ…。そういえば、買い出しに行かないと…」
あの男が帰ってくる前に。
必要なものをメモ帳に書き、そのページだけを破ってズボンのポケットに入れ、鞄を持ち外に出る。
スーパーが近くてよかった。こんなに重い足取りじゃ長々と歩く体力はないから。
近所に住む顔見知りの人達がちらほら笑いながら話をしている。いつもならこんにちは、とか、何の話をしてるんですか、と話しかけられるのに、そんな会話どころか、挨拶も碌に出来なかった。今の私は、ちゃんと笑顔を作れているだろうか。
鍵を開け、中に入る。流石に人の気配はなかった。買い物袋をテーブルの上に置き買ったものを冷蔵庫の中に仕舞う。そこで、はっ、とした。買い忘れがある。ポッケにある紙を確認するが、書かれていなかった。書くことも忘れてしまっていたのか。
もう一度行こうか迷ったが、足はもう限界だと言う。仕方ない、夫に連絡しようとした、その時。
「買い忘れかい?」
「ひゃッ」
突然現れた男に驚きが隠せなく、声をあげてしまう。
「今から電話するの?」
男の手が腰に触れ、お腹の前でその手がクロスする。そのままぎゅっと抱きしめられる。所謂バックハグだ。
「お、お前には、関係ない事です…!」
精一杯の強がりで、その手から離れようとするが、案外ガッチリと抱きしめられていた。
「というか、いつここに!?」
「さっきだよ。しのぶちゃんが紙にメモしてる時から」
その発言に背筋が一気に凍る。と言うことは、私が鍵を閉める前には、この家の中に、いた…?
「まぁそんな事より、電話、するんでしょ?」
携帯の画面は夫のメッセージのやり取りが映し出されている。
「別に、電話じゃなくても」
「電話だよね?」
スッ…と、血の気が引く。有無を言わせないその声のトーン。顔を見なくても分かるほど、きっと、凍てつくような表情をしているのだろう。それに逆らうほど、もう私の心は弱りきっていた。
通話ボタンを押すと、3コールめで、もしもし、と大好きな声がする。
「もしもし。あの、お願いしたいことがあってね」
お腹にあった手は、いつの間にか、下の方へと移動していた。
『なんだ』
あぁ、だから電話が良かったのか。そのやらしい手つきが全てを物語っている。
「買い忘れがあってね」
電話越しでも、服の擦れる音が聞こえるのではないかと、心臓の鼓動が激しく動いている。反応してはダメだと、夫の声に集中しろと、何度も言い聞かせるが、この状況に興奮している自分も少なからずいた。
『買い忘れか』
その声音は優しくて、苦しいほど心が締め付けられる。
「仕事終わりに…っ、かっ、てきて、ほしくて」
ズボンの上から、的確に私の急所を当て指で押しつぶす。服は既に胸までたくし上げられ、ブラジャーが見えてしまっている。
急に歯切れが悪くなった私を『しのぶ?』と不思議そうに尋ねてくる。
「うぅん、何でもない」
何でもないわけない。後ろにいる男に向かって首を振るが、案の定手の動きが止まるわけがなかった。それどころか、エスカレートしている気がする。
『そうか…具合が悪かったらちゃんと休めよ』
「う、ん…ありがとっ…」
ブラジャーまでもたくし上げられてしまい胸が顕になる。乳首をきゅっと摘まれてしまえば、声は出なかったものの上半身が前のめりになりお尻を男に突き出すような形になってしまった。
『買い忘れたものはなんだ?』
私が買い忘れたものを言えばそろそろ通話が終わるだろう。そう思った時、男は近くにあった紙に、鉛筆でなにかを書き始めた。
【俺がいいよって言うまで、通話してて】
文句の一つすら言えず、コクリと頷いた。
「えーっとね…大根、と」
後ろの男は、大根をどう捉えたのだろうか。いきなりお尻に、ソレを押し付けてきては、上下に擦る。
『大根…!』
大根など、買う予定はなかった。けど、通話を切らない為にも、こういうしかなかった。
「お隣さんからっ、鮭をいただいてね…せっかくだからっ」
『分かった…!必ず買って帰る…!』
偶に子供っぽくなるところが、好きで、お腹の奥がキュンッ、と鳴る。
『他はあるか?』
「……ぁうッ」
思わず出てしまった嬌声。慌てて口を塞ぎ息を殺す。それでも男の手は止まらない。
『…………しのぶ?』
羞恥心と、罪悪感と、自己嫌悪と、その他諸々。目頭が熱くなって、鼻がツンと、痛い。
『しのぶ…まさか』
「あのっ、違うんですッ…!」
ズボンが下ろされ、下着の上から触られる。クチュ、とやけに音が大きく感じた。きっとシミを作ってしまっているに違いない。
『自慰、してるのか…?』
「じ、い……?」
電話越しから聞こえたのは、予想外のものだった。
「あぁっ……」
ズボンの上からと、下着の上からでは、刺激の差が凄かった。どうやら、男も下を脱いだそうで、お互い下半身は下着しか身に付けていない。
『俺との会話で、発情したのか?』
「ご、ごめっ、ごめんなさいっ…あぁッ」
何に対しての、ごめんなさいなのだろうか。夫はどう捉え解釈したのか電話越しに靴の音が響いていた。
『しのぶが、そんな声を出すから…俺も我慢できなくなった…』
きっと、相談室か、トイレにでも入ったのだろう。ドアの音と鍵を閉める音がした。
『まだ俺の授業はないから…しのぶ…』
さっきまで呼んだいた声とはまるで違い、熱を孕んでいて、これから発散させるのだろう。…私の声を聞きながら。
「あなっ…たぁ……ッ」
脇を掴まれ、テーブルの上に乗せられた。その頃にはもう、下着はベチャベチャで、役目を果たせていなかった。
「やっ…あっ……」
男の顔が、股に近づきふぅと息を吹かれる。ビクビクと脚が痙攣してしまう。
『はっ…しのぶ…』
耳元で夫の声を聞く。いつもベットの上で聞く声と、同じ。
クロッチ部分を横にずらし、直に触れる。舌で舐め、押し潰し、吸われる。イキそうでイケない、もどかしい刺激。無意識のうちに腰を動かしていた。
「あぁぅッ……!あなたっ、あなたッ…!」
『しのぶっ……気持ちイイか…?』
その言葉で、なけなしの理性が働いた。どう返答したらいいのか。だって、気持ちイイと答えたら、この男の愛撫が気持ちイイと言っているも同然。かと言って言わないと夫に怪しまれてしまう。
『しのぶ……っ』
「気持ちイイッ…はっ、ンンッ…!」
_____気づいた時には、口をついて出ていた。
グチュグチュと卑猥な音が鼓膜を震わして、ガクガクと脚が痙攣している。テーブルに水溜りを作って、お尻からポタポタと溢れている。
理性なんて、なかったのかもしれない。
「きもちっ、イイよぉッ…!あぁんッ…!あっ、あっ、あっ!」
気持ちイイに、機嫌を良くした男は舌だけでなく膝裏を抑えていた手も使って愛撫する。
『あっ…もうっ、…しのぶ、……ッ!!』
「わたしもッ、イっ…!あっ、あぁあッ〜〜〜ッ!!」
プシャァッ、と勢い良くでた水は、男の顔だけではなく、服や髪までも濡らし、少量ではあるが口の中にまで入ってしまった。それを美味そうに飲み、愛液で汚れた口周りを舌で舐めとる。
「あっ……はぁ、はぁっ…はぁ…」
まだ途切れ途切れに出ている水はテーブルに落ち、床にまで水溜りを作っていた。
『はっ……しのぶ……』
「あっんぅ…あなた…ッ」
持っている携帯を左に持ち替えて、右手は秘部へと向かっていく。先程盛大にイッたというのに、ソコはまだ刺激が欲しいとウズウズしている。媚薬は今日は使っていないのに。興奮が収まらず、自分の指をぬぷぬぷソコにいれる。
「あぅっ…あなたぁ……ッ、はぁッ…」
男は再び膝裏を抑え言葉通り自慰する光景を特等席で見ていた。
『しのぶっ……』
夫もまた、自慰をはじめる。
でもすぐに、しまった、と思った。
生まれてこのかた、自慰なんてした事がなかった。だから、やり方が分からない。指をいれてみたはいいものの、そこからの動かし方が分からないのだ。ただ上下に動くだけじゃ、音がなるだけで、気持ち良くならない。携帯を置き、左手で乳首をいじるも、もどかしい刺激で逆効果。イキたいのにイケない。
夫はそろそろ絶頂しそうだった。
「あっ、はぁっ……あなたっ…」
名前を呼んでも、触れている手は拙い。
もう、限界だった。
膝裏を掴む手に、自身のを重ねて、秘部へと持っていく。男はまさかの行動に目を見開いた。
「触ってっ…触れて……!お願い、ぐちゃぐちゃに、してぇっ…」
『あまりっ…煽るな…っ!』
煽っているつもりはなかった。その台詞は夫に言っているものではないのだから。
心のもやがスッと晴れていくような、そんな気がした。
「んはぁぁぁッ!!」
一気に三本の指をいれられ、呆気なくイッてしまった。
『んっ…くぅッ……』
同時に夫もイッた。
「はぁっ……はぁ…好き…気持ちイイ…っ」
その好きは、誰に向かってなのか、自分でも分からなかった。が男の理性を壊すには十分すぎた。
絶頂の余韻に浸っていて気付かなかったが、いつのまにか通話は切られていて、身体が宙に浮く感覚がして、落ちないよう男の首に捕まった。
下ろされた場所はソファだった。座りたくないと思っていたのに、柔らかくて、ふわふわして、いっそこのまま眠りたかった。
「しのぶちゃん、」
やけに余裕のない声。理性のない頭では返事すらも出来なかった。
「一緒に、オナニーしよっか」
おなにー。おなにーってさっきした事だもんね。
もっと、きもちよくなりたい。
「んんっ……」
着ていた服や下着は全て脱がされソファで脚をM字に開く。また蜜がとろっと落ちた。
ぶるんと、下着から飛び出したソレはビクビクと脈打っている。快楽で溶けた頭では、もう相手が誰だったかさえ、考えられなかった。
だから、触れてしまったのだ。自ら。
「し、しのぶちゃん!?」
「ん、ん…」
口に含み、加えきれなかった部分は手で。夫にするかのように。表情で性感帯を探る。
いつものように、裏筋を舐め上げればビクビクと震える。
「し、しのぶちゃん…っ」
「しのぶって、呼んでくれないの……?」
さっきみたいに、しのぶって。
「うぅっ……可愛い…」
「気持ちイイ…?」
「うん……すごく気持ちイイよ…でも、俺はこれがしたいんじゃないんだ」
ああ。そっか。おなにー、するんだもんね。
「俺の事、旦那さんと間違えちゃってる…可愛いよ、可愛い」
額に、瞼に、ほっぺに。する時はいつも、キスをしてくれる。優しくて、愛を感じるの。
「もっと、キス、して…」
首筋に、鎖骨に、胸元に。気持ちがよくて、ソコがどんどん濡れている気がする。
「ン…っ、ふ…っ、きもちいい…」
我慢できず、自分からキスをした。首に手を回して、唇と唇を合わせて。リップ音をたてながら。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回は二人にオナニーさせようかなと思っております。苦手な方は見ない方が…。
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