メイブちゃんたちの霊衣は素敵でしたね。スカサハにも霊衣をください。ミス・クレーン!
人理が不安定なため、人理の染みとも言うべき極小の特異点が発生することがある。今回、藤丸立香がサーヴァントとともに赴いたのはそういう特異点のひとつだった。
「特異点の修復は終わったが、帰還の目途は立たないか……」
「カルデアとの連絡が不安定みたいだからね、安定化するまで待たないといけないな」
スカサハが嘆息し、立香もそれに頷く。影の国の女王と少年、その二人を除いた同行していたサーヴァントは、別行動をしている。暫くは周辺を散策するという。「馬に蹴られたくはない」と言って生温かい視線を平然と受け止める程、立香の胆は太くなかった。
「せっかくだ、立香。お前に私の上達ぶりを披露してやろう!」
スカサハが雄々しく立香に言うのは近頃彼女がコソ練(立香にはバレている)している料理についてである。
「バレンタインか、あの時私も料理を学ぶのも悪くないとは思ったからな。あのときはお前に笑われてしまったが、その成果を見せてやろう。」
先程からなぜスカサハが思い悩んでいるのは、スカサハ自身が作った料理が獲れたて新鮮、ウガルの心臓焼きと血の腸詰煮だったのだ。滋養強壮の効果が高く食すと精力が付くとスカサハは語っていたが、エミヤやブーディカたちカルデア料理人たちの料理と比べてジビエ料理と言うにはワイルド過ぎる自分の料理と比較して何か思うことがあったようだ。
立香としてはスカサハの料理も悪くはなかったのだ。ただ心臓焼きも腸詰煮も噛めば噛むほど血の味がして、それが濃すぎるので多少辟易したのだが……
しかし、立香としてはもっと気になるのは、
「心臓焼きとかはまあいいけどさ、それよりもウガルの脳味噌はもう勘弁して欲しいよ……いや、美味かったけどね?」
「ううむ……」
狩猟で獲った獣肉を生食するには、ウィルス性肝炎の感染や寄生虫、食中毒等の危険を留意することが必要なのだが、魔獣の場合はその心配がないのだろうか。それともスカサハがルーンで浄化しているのかもしれない。スカサハのことだから対策はしているとは思うが、後にこれをナイチンゲールが知ったらどうなるか、想像するだけで立香は肝が冷える思いだ。
しみ一つない最高級の白磁で造型されたようなスカサハの肌を眺める。その全身からは白光が放射されているようだ。それは戦場において敵はおろか天をも地をも睥睨する絶世の美女の肉体であった。恋人への愛しさを煽られた立香の行動は大胆で迅速だった。
「スカサハ……」
彼女に後ろから覆い被さるように、強く抱く。抱き寄せた恋人のうなじを吸い、所有印を刻む。
スカサハは身体をひねって立香に向き直り、首に軽く噛むことで所有印を刻んだ。最近では彼女もこうした定期的に所有印を刻むことに慣れてきたようだ。
誰にも見られる心配がなくなったことで少年はますます大胆に、いそいそと下ろした海パンから肉棒を取り出し、スカサハの股下へとより強く腰を押しつけていった。膨らみ始めた脈打つ股間の熱、硬さ、長さから太さまで。牡肉のあらゆる感触を内腿でじかに感じ取って、スカサハがピクピクと痙攣する。
ひるます果敢に攻めると決めて、立香は恋人の腿肉でズリズリと、お互いの肌の火照りを感じつつ、肉棒を擦る。
「スカサハの太ももで……挟んでもらっても、いいかな……?」
言葉の意味を理解して、ビクリとまた大きく彼女の美味しそうな太ももが弾んだ。
「そうしないと収まりがつかぬのだろうっ。ふふ……し、仕方ないから、だぞ? お前がどうしても欲しいと頼むからぁ……」
「うん。俺が無理なお願いしたってことで、いいから……んっ」
突飛な申し出に戸惑い、恥じらいながらうつむく恋人の首筋から胸元へ、キスの雨を降らせて、ぐずる彼女をなだめてゆく。唇が触れるたびに増やしていく火照りと、身体を任せてくれる恋人の表情が次第に蕩けてゆく様―――心境の移り変わりをたっぷりと愉しんだ。
「い、痛かったら言ってくれ。加減がわからない、から……んっ」
スカサハはパレオを解き、その場に捨てる。
きゅっ―――引き締められ挟まった恋人の股下で、両側からむっちりと腿肉に押された肉棒が歓喜のうめきを穿き漏らす。スカサハの健気な発言も牡の支配欲を刺激して、余計に膨れた肉棒が逆に彼女の腿を圧迫する。
「う、ぁ……っ、いい。柔らかくて、むっちりとしてて……あぁ、すごく気持ちいいよっ」
「は、恥ずかしいから口に出して言うのはっ、あぁぅ……! か、硬ぁい……」
恥ずかしさに震えるだけでなく、前後にゆっくりとスライドし始めた恋人の腰は、明らかに快感を貪ろうと率先して動き始めていた。
しかしそれは自分も同じこと。目の前に愛しい人がいて、互いに求め合っているのだ。燃え盛らないほうがどうかしている。
愛しさを伝えようと強く抱き締めれば、ビキニ越しにもはっきりとわかるほど張り詰めた恋人の乳房がむにゅりろ潰れて柔らかさと熱を伝えてくれた。
「くぅぁ、ぁぁん……っ。ち、くびっ、擦れて、ェェ……!」
熱く漏れる吐息と、すがりつく肌の火照りが、抱いていて無性に心地よい。薄い水着の生地越しにも鮮明に肉の鼓動を感じ、摩擦熱で火照る膣肉を震わせてくれているようだ。
濡れてしっとりと肌に吸いついたビキニ水着は、立香にも恋人の股肉の状況、熱を孕み湿った蜜が染み出す姿を鮮烈に伝えてくれた。
「もっと、もっと擦ってあげる……ん、くぅぅ!」
掌に収まりきらないたっぷりの尻肉を掴んで腰を引き寄せ、押しつけた肉幹でゴシゴシと水着の股布を扱く。律動に揺れた恋人の上半身でも勃起した乳首が自然と少年の胸板との間で擦れて、上下両方での刺激に甘い嬌声が響き渡る。
(あぁ……っ、腰、痺れてきたァ……!)
「ふぁぁっ、ひんっ! いっ、あァァ……! 立香っりつかぁ……!」
スカサハの太もももいっそう強く肉棒にしがみついてきて、肉棒は悦び、悶え狂う。その上小刻みな痙攣が牡の根元にまでゾクゾクと伝わって、少年の精を搾ろうとしているようにすら思えてくる。
「はぅ、うっ……うぁぁぁんっ! 擦れるぅ……。熱く、なるぅぅ……!」
欲情した男女の股間から染み出た欲望汁が薄い水着一枚を通じてグチュグチュといやらしく鳴る。摩擦で熱された股下の水が絡んできて、バチャバチャと弾け、興を添えた。その都度二人の唇は重なり、求め合い、舌先を絡め合う。やがてつながる口元でも、股下に負けないくらい淫靡な粘濁音が響き始めた。
(もっと、もっと……おおっ。スカサハの声が聞きたいっ。感じたいっ!)
恋人の甘い鳴き声。恥ずかしげに締めつけてくる内腿の熱っぽさ。熱く漏れる吐息が首筋を撫でくすぐったさと、抱き締める肢体の柔らかなぬくもり。どれも比べようがないほどに愛しくて、この上なく男の劣情を刺激する。
たまらず引き攣る腰の奥で、ドクドクと白濁の塊が沸き立った。
「ひぃぁぁぅぅんんっ!」
脈動に晒されて恋人の膣肉が切なげに震える。咎める眼つきはすっかり蕩けて潤み、ギチギチ締めつけてくる腿のもじつきが執拗に肉棒を扱き立てて。
「くぅ、あ、あぁっ……そろ、そろっ」
間近に迫った限界を伝えるまでもなく、触れあう腿肉で彼女も感じ取ってくれていたらしい。交わした視線がしっとりと濡れそぼち、一気に太ももと腰それぞれが、前後に激しく、快感のみを追求する単純な動きへと変化した。
「はぁ、ぁっ……! ひくぅ……っ! わた、しもぉっ!」
じゅわっと染み出た蜜汁の粘つく感触が、水着の股布越しにもはっきりと伝わる。肉幹に絡みついてくる恋人の快楽の証を嬉しく思いながら、腰骨に溜まった快楽が電流となって背筋を伝うのを鮮烈に感じ―――少年のピストンは止まらなくなった。
海水の冷たさなんてとっくに感じている。掻き混ぜられグチグチと鳴るお互いのツユの粘つきと摩擦で生じた熱に浮かされながら。
「はぁっ、ぁは、ぁぁっ……スカサハ……っ!」
乱れた吐息にくすぐられたスカサハの喉が生唾を呑みながら大きく反った。目一杯突き入れた肉幹を水着越しに恋人の肉唇がぎゅぅうっと締めつける。
「あ、あぁっ。一緒にっ……っぁはぁっ、一緒にぃ……っ!」
愛しげに、きつく巻きつくスカサハの手に背中を抱き締められ、しがみつくように強く締めた亀頭が、水着を突き破る勢いで膣口を抉る。限界まで膨れ上がった肉の先端がうねる膣の感触を仕込まれ、逆に膣肉は雄々しい肉槍の突き込みに打ち震わされて―――。
二つの生殖器官で、溢れる肉欲の塊が一気に弾けた。
「うあ……あぁあぁぁぁぁっ!」
―――ど、ぐんっっ! びるっ、ぶびゅりゅるるるるるぅっっ!
灼熱の飛沫を浴びると同時に、恋人の股間でも肉の悦びが爆ぜる。まぶたの裏が白熱で焼け、白一色に染まった。
「ふあっ、あぁ、ひンッ! く、るぅっ……ふあンッ! あ、あぁあ――――ッッッ!!」
肉幹にじわりと温かな蜜が染みる。
ドクドクと、まるで壊れた蛇口のように白濁が脈打ち放たれては海水に漂った。苛烈な脈動によって肉幹にわすかな鈍痛が奔るも、じきに多大な射精の悦楽によって押し流されてしまう。
余韻を味わうように腰がひとりでに動いて、程よく緩んだ恋人の両腿の間で這いずり続けた。噴き出る精液の一滴までを搾り出して、ビキニ水着へと塗り込める。
「ふぁんっ。ま、だ出る……のか。ひっ、あぁん……熱くて、溶けてしまいそうだぁぁ」
どちらからともなく抱き寄せ合い、きつく絡めた手と手でお互いの身体を独占した。
「くぁっ……あ、あぁ……よかったよ、スカサハ」
「ぅ……ふぁっ。いつも、いつもこんなにたくさん出しおって……ぅあ、ほらまたぁっ!」
ようやく搾り出された第一弾が出尽くした。
けれど、まだ。すでに第二弾の装填を体感して、少年の肉棒は再度起き上がる。
「このまま……続けて、いい?」
まだまだいけるぞと伝えるように、硬く反ったままの肉幹で恋人の股肉を押し上げる。
「んふぁっ! あ、あぁ~っ……」
イヤらしい蜜がこぼれ出るのを、肉の切っ先でたしかに感じだ。ニヤリと微笑みを向けると、むくれたような、拗ねたような目でスカサハが睨みを利かせてくる。
その仕草一つ一つが愛しくて、またよけいに肉棒が膨れ、脈打った。
「ふぁんっ……堪え性のない、やつめぇっ……ふふふ……しかたないっ。このままでは、立香が水から上がれなくなるから、なぁ、ふぁ、あっあぅぁぁ……」
素股の前にしたのとそっくりな会話。
「うん……。スカサハ、後ろ向いて、それからお尻、もっとこっちに向けて突き出して」
自分の手で引きつけてもよかったのだけれど、あえて今は彼女自身の意思で股間を差し出してもらいたかった。
「またっ、そうやってお前は私に恥ずかしい格好ばかりさせる……。ぁ、はぁぁっ……うぅぅぅんっ!」
背を向けた彼女の腰が押し出されてくる際に性器同士が擦れ合って、また腿肉の間に肉棒が引き込まれかけた。絶頂直後の敏感な器官全体で余韻を受け容れる。
このまま腰を突き出して再度素股を愉しみたい。そんな、根元まで甘く痺れる肉棒からの要求を跳ねのけて。
「後ろから……入れるよ」
漏らさないように慎重に腰を引いて、肉棒を腿肉の締めつけから退避させる。そのまま恋人の背に這わせた手でうなじ、背中、そしてたっぷりの尻肉へと、順を追って撫で回した。
「んっ、ふぁぁっ……。ゆ、ゆっくりだぞ。ゆっくり、頼む……」
怖いからじゃない。肉棒が埋まる様をじっくりと膣肉で感じ取るのが好きだからだ。恋人の性癖を覚えている少年は、にこりと微笑んで頷き、応えた。
ビキニの股布を下ろして脱がして、糸引く蜜が漏れ出る肉の穴の位置を視認する。
「じ、じっくり見るなぁ……やっ、あぁぁんっ」
見られて昂奮した肉穴から、またこぽりと蕩けた蜜が溢れ出て、間近の肉棒に温かな感触を伝える。海水と混ざりゆくまでのわずかな間ではあったけれど、恋人も行為の続行を望んでいるという明確な意思表示を受けて、昂奮は五割増しで膨れ上がった。
ことさらに淫靡な音を響かせ、狙いをつけた肉先が穴の入口に埋没する。
「ふぅ……っ、あ、あぁっ……く、るぅ……」
立ったままで尻を突き出し、背中を預けくるスカサハを、力強く腰に回した右手で抱き寄せた。同時に、目一杯押し出した肉槍が、密着した尻の谷間でズルリ、絡んだ蜜によって上へとスライドした。
「ひぁっっ!? り、立香っそこっ、ちが……ああぁはぁぁああああ~~~っ!」
「くぅあぁぁぁっ! あ、熱くて狭いっ……!」
いざなうようにヒクつく肉穴の誘惑に抗えず、スカサハの静止を振りきり、押し出した腰の先端がギチギチの感触に包まれる。ねっとりと茹る、狭い穴。排泄用の穴。
小振りな肉穴は、まるで小さな手でぎゅっと握り締められたみたいに厳しい締めつけで牡の侵攻を歓待した。つるりとした粘膜の感触は膣とは全然違って、取っ掛かりがないぶん、ダイレクトに引き絞られる感覚のみが少年の腰に届けられる。
本来入れるのではなく、「出す」ための穴に突き込んでいるという、背徳感。目前でたわむ尻肉のたぷたぷとした様子に、目一杯広がって受け入れてくれている穴の、卑猥すぎる光景。恋人の驚愕をそのまま体現して引き攣れる腸内の締めつけ以上に、様々な要素が絡んで立香の獣欲を刺激し続ける。
「ひぃあぁぁっ……は、やくっ、抜けぇぇっ……」
「でも、スカサハのお尻は……抜いて欲しくないって、ぐずってるよ……っ?」
「はふぁぁぁぁぁ~っ! な、ぜっ突くっ、のっ、だぁぁ……んぅ、うぁあぁぁぁっん!」
いったん抜くそぶりを見せておいて、不意をつく形で恋人の尻穴を穿つ。ちょうど彼女が安堵の息を吐き漏らしたタイミングで押し入れ、わずかに緩んだ肉穴を思いきり奥まで貫き通してしまう。
「うぅっ、あ……! 凄い……ギチギチ、また締まってっ……~~っっ!」
恋人の非難の声に合わせて、不規則な締めつけが肉棒を襲う。甘い吐息をこぼすように亀頭が先走り汁を漏らし、ぶちまけられた腸粘膜のほうもねっとりと潤んで、排泄物よりずっと太い異物を柔軟に受け入れてくれた。
「ぁはぁ、はぁぁっ、はぁぅっ……うぅ、本当にお前は変態だなぁっ……」
あんまりといえばあんまり物言い。でももっともだと立香自身、思う。アルトリアに淫堕の味を仕込んでいく禁忌を犯すかの如き悦楽も好きだが、スカサハのようにお互いに通じ合うかのように淫楽を共有するような昂奮も、好ましく滾る情念が肉棒をますます硬く、熱く猛らせる。
「スカサハのすべてを知りたいんだ。凛々しくて勇ましいスカサハも可愛いスカサハも、お尻を犯されて、はしたなく喘いじゃう……エッチなスカサハも!」
「ひぅ!? あ、あぁあ―――ッ! んはっああああァァァァ……ッ!」
ざぶざぶと響く波音が、やけに遠く感じる。暴れる恋人の身体を抱き締めて、ぬくもりを感じながら、震える彼女のうなじに何度も口づけた。キスを浴びせるたびうなる腸内の締めつけは強まるばかりで、じわじわと染み出た腸液の熱に侵され、肉幹が蕩けるような錯覚にすら陥る。
腸内の痙攣はより小刻みに、やがてひっきりなしになって、恋人の声音も甘い響き一色に染まってゆく。
セックスの最中に尻穴にふと指が触れたりなどとした時の彼女の反応は、過剰とも言えるほどに敏感になる。そこに指や肉槍を挿入すれば声は聞こえないが、まるで獣のように恥知らずに、しかも恍惚としてのたうちまわるのだ。きっと、アナルにも性感帯が備わっているのだ。
「スカサハ、痛くない? 俺のっ……中で感じてくれてるのっ!?」
ぐっと力強く尻を引き寄せれば、より深い結合に感極まったお互いの声が絡み合った。
「ふぁっ、あぁぁっ! お、くでぇっ……? あ、あぁっ。か、感じる……硬くて熱い、たくましいお前の一部が脈打つのを、感じるうぅぅぅっ……!」
「もっと……浅瀬に行こっか、ん、んんっ……」
彼女が抽送の際に勢いよく跳ねる水をかぶらないで済むよう、背中を押すように、つながったままで砂浜に向けて歩き出す。
「ひゃっ! あぁ……っ、こ、擦れるぅっ……」
歩を進めるたびに激しくよじれる腸内で、牡肉は歓喜の涎をダダ漏らし、淑女の尻穴はトロトロに陥った腸液を肉棒へとまぶして、お互いのにおいと味を刻む悦びに打ち震える。
「初めての経験だが……尻で交わるのもっ……いいもの、だなっ。ぁふぅ……!」
「息が熱いよ……身体も……。お尻の中も、ものすごく、火照ってる……っ」
考えるよりも先に手が動いていた。恋人の水着の肩口から伸ばした掌で、カップごと押し包むように両胸を抱き締め、揉みしだく。
「くぅ、んっ! り、りつかぁっ。今、今そんなに優しくされたらぁぁっ……ひ、あはあぁぁ……あぁ―――っ!」
また、感極まったスカサハがヂョロヂョロと尿を海中に吐き出すのが、つながった秘部の蠢きからはっきりと伝わった。
「スカサハって、どんな顔でも綺麗なんだもん。反則、だよ……」
「ふわぁぁぁっ……お前の、その物言いのほうが反則っ……だぁ……。み、耳元でそんな恥ずかしいことを堂々とぉ……あ、あぁあふぅぅっ、お尻の中でまた大きくなったぁぁっ」
スカサハが内側から押し拡がる尻穴での快楽に惚けているうちに、手早く水着のトップスをすり下げてしまう。ぷるんと跳ねた紡錘形の大きな乳房が海水をはじき、飛び散った水滴が桜色の先端をしっとりと湿らせる。
(あぁ、もう! どこもかしこも愛しいっ。ずっと……つながったままでいたいっ)
ぎゅむ、と強めに左右の乳房を揉みしだけば、指の形に押されてへこむ。そのくせ指を推し返そうと、弾力に富んだ乳肌は健気な抵抗を見せもした。
「はふぅっ、うぁ、ぁんっ……。りつかぁぁっ……くひぅっ!? そ、そっちはほんとにダメえぇぇぇっ! ひぁっあっくふぅううぅぅんんっ!」
胸に気を取られたら、今度は股間へと狙いつける。歩きながら、よじれる彼女の股下に差し入れた右手の中指を立てて、手探りで見つけた淫核を弄ぶ。扱けば扱くほど硬く隆起する肉突起からもまた、尻穴同様に、股布を染み出て粘つく蜜が指先へと纏わりついてくる。
その間も、目一杯恋人の尻に押しつけた肉棒の動きは止めない。腸の曲がり角まで突き刺したまま、腰を押し出して腸壁を圧迫。
「はぁぁっ! 深いぃぃぃっ……! あっ、はあぁ、いっ! ひっあぁぁ、そ、そこぉ」
絡まる腸液をより染み出させようと、度々腰の角度を変え、押し潰す粘膜の位置を違えた。やがて、ようやく浜辺に辿り着き、荒ぶる吐息をお互いに漏らし合った直後。
ゴリッとした、ほかの壁とは違う感触を亀頭が捉える。
「ぅあぁぁんっ!? そ、そこっはぁぁっ……! ひんっ! あっ! んふぅぅ――――っっ!」
そこを押した途端、ブシュッと凄まじい勢いで膣口から蜜汁が噴き漏れた。海水に冷えた太ももに生温かな液体がかかるのを感じながら、立香は予想する。
「ここ……この、コリコリしたの、スカサハの子宮……なのか?」
押すたびに震える弾力に富んだ肉粘膜越しに、打ち据えられてまどろむ彼女の中心地。右手で押さえた膣口の小刻みな震えと、大量に漏れ出る蜜汁が存在を強調している。
少年の肉棒にもジンジンと、切ない鼓動が伝わってくる。
「ふぁ、あくぅぅっ……! そ、そうだっ、そこ……わたしのぉっ、おぉぉ……。あ、あはぁぁ……っ。あぁぅ、あ、れ……わたしの……水、着?」
目端にぷかぷかと、握っていたはずのスカサハの股布が浮いているのを見かけた。いつの間にか離してしまっていたのだろうそれを恋人も見咎めて、のろのろと手を伸ばそうとする。彼女の尻が離れていく感覚に寂しさと切なさを覚えて、少年は限界まで腰を突き入れて尻肉を押し潰し、先端ではぬめる腸肉を押し潰す。
「んんっはああぁぁうぅ―――っ!」
「く、ぅっ……あ、あぁ……っ! スカサハ、水の底に、手をついて……」
押し潰れるのは亀頭も同じ。思いきり突いたせいで驚いた腸粘膜に幹全体を引き絞られ、ぬるぬると腸液が絡む腸壁に押し返されてへこむ肉端から、止め処なく痺れるような愉悦が奔って、もういつ漏らしてしまってもおかしくない。
快楽の白熱でばやけ始めた瞳で恋人がゆっくりと、海を泳ぐ水着を恨めしそうに見ながら手をついてくれたのを見計らい、また、今度はゆっくり徐々に肉棒を抜いていく。
「スカサハの、お尻の穴。俺ので拡がってるのが、よく見えるよっ……!」
「ば、ばかぁぁものぉぉ、言うな、言わないで、くれっ、あ、あぁひっ! またぁっ、擦れる場所が変わってぇぇっ、ひぐぅっ! うぁ……あっああぁ――――……!」
手をつき膝をついて四つん這いになったことで、より深く、強く、丸まった恋人の尻を貫く準備は出来ていた。半ばまで抜いた幹をまたゆっくりと、スカサハの尻に馴染ませるように突き込んでいく。弾む尻肉を撫で、添えた両手で双臀を割り開いてヒクつく肉穴のシワが限界まで伸ばされているのを見届けた。
「はぁ、ぅ……っ! もう、すぐだから……ちょっと早くする、ね……」
じわじわと真綿で締められるように微々と忍び寄る肉楽のもどかしさに、流石に耐えきれなくなって強かに彼女の肛門を貫く。瞬間、スキンろ先端から腰の根元にかけて甘い衝動が響くのを、立香は半ば陶酔しながら感じていた。
「やぁっはひぃぃぃっ! 深っすぎるぅぅぅっ! お尻のあなっ……気持ちよすぎてえぇぇっ! こ、壊れてしまいどうだぁぁっ……!」
また、恋人が漏らした黄ばんだ液体が波間を揺らして盛大に弾け散る。痙攣する彼女の尻肉を覆うように身体を前に倒して、再び恋人のたわわな二つの果実を揉む。
「くぅぅんっ……立香のぬくもりを、か、感じる……っ、ふぁ、あぁんっ! りつかぁっりつかああぁぁぁ……あふっ、うあぁあぁぁン―――っ!」
尖った乳首を両方とも摘まんでクリクリと転がして、うねる腸内でより奥へと肉棒がいざなわれる愉悦に酔い痴れた。たわむほどに強く乳房全体を掌で押し潰せば、肉棒へみっちりと張り付いた肉粘膜がドロドロに蕩けてにおいを染みつけていく。
「スカサハは……っく、奥突かれるのが好きだよねっ……いっぱい、いっぱい突いてあげるからっ……!」
「んふぅっ、ぅあ、あっ! あぁうぅぅ~っ! そ、そうっ、奥まで隙間なくぅっ……あなたとぴったりつながるのが好きだっ……! し、幸せな気持ちになれる、からぁぁ!」
振り向いた恋人の唇を即座に塞ぐ。重ねた唇同士、つながった生殖器同士。抱き締め、絡み合う身体のぬくもり。お互いがお互いを所有する、所有される悦びに浸りきって、高まってゆく。
「んふぁ、れちゅ……っ、んぷっ、ちゅっ……っ! んふ、ぅっ……りつっ、かぁ……!」
彼女の鼻息に鼻先をくすぐられながら、じんわりと腰元に拡がる衝動を伝えようと、がむしゃらに突き出した肉槍で尻穴を貫く。
ハッ、ハッ、と乱れる二人の息が、徐々に、徐々に重なって同じリズムを刻み始めていた。
「あぁぅぅんっ! ごりゅごりゅぅぅっ! 奥に、お前の形っ、感じるっ! 刻みつけられてぇっ、あぁくぅぅっ! ひっ、あぁあ――――!」
「くぁっ……!」
引き攣れっぱなしのスカサハの腸内は狭まるばかりで、ねっとりと熱い肉穴全体で引き絞られた肉棒は、既に半ば感覚を失ってただただ突き入るだけ。それでも腸の肉壁をぶち抜く瞬間は、彼女の嬌声の振動と粘つく肉の弾力とに感じ入り、よりいっそうの甘い痺れに悶え狂わせられる。
限界は、もうとっくに超えていた。
「ン……ちゅ、ちゅぅぅ……! れちゅるっ、んぁはぁぁ……キス、ぅぅっ」
して欲しいとねだる恋人の求めに応じて、何度も何度も唇を重ねた。そっと持ち上がった彼女の左手が顎をさするその都度。くすぐったさが背筋を伝い、敏感になった肉棒がドクリと激しく脈を打つ。脈動を感じてまた引き攣れる腸内で、絞られてまたひときわ強く脈を打ち―――快楽の連鎖に二人、一緒に溺れてゆく。
どちらの耳にも、激しく波打つ水音は届かない。お互いの息遣いと、ぶつかり合う肉の音。つながる部分からブポブポと、卑しく溺れ出る蜜と先走りの混合液が奏でる粘濁音。立香はスカサハを、スカサハは立香だけを瞳に映して、お互いの限界を伝えた。
「ひきゃぁうぅぅぅっ! ふかぁいぃぃ……ひぁぁ、乳首もきゅってぇ! んちゅっ! ちゅ、んむぅぅっ……ぁぷぁっ! ひぃぅ! あひっ! いいあぁぁぁ――――!!」
余裕をなくした肉勃起で直線的な、力ずくの突き込みを加えても、尻穴は柔軟に応じ、受け止めてくれる。乳首を捻り、乳肉をこね潰し、甘く啼く唇を貪ってそれを幹に絡めて引きずり出す。
「……っ、~~~っっ!」
愛しい男の一部、快楽を与えてくれる肉欲棒が抜けるのを阻止すべく、目一杯締め付けてきた尻穴の蠢動に押し負け、間髪入れずに腰を突き入れた瞬間。
「んひあぁあああぁぁっ! いっ……っくふあぁぁぁ~~~っ! あっ! んぁっ! あはあああぁぁぁぁぁぁンンンッッ!」
ぎゅぅっ―――ぷしっ! ぷっしゃああああ……!
噴き漏れる蜜汁の飛沫。その熱さを、噴きつけられた太ももに覚えたのと同時に、肉棒の先端もまた決壊して白濁を吐き出した。
「んくぁっ……くぅぅ……っ、出っ……んっくぅぅぅっ!」
子宮に溜まる膣内と違って、どこまでも深い底なしの排泄孔に、精液が吸い込まれていく感覚。震える腰まで飲み込まれてそうで―――悶絶する。
「んくぅあぁぁぁっ! あぁぅぅーっ! ひぁぁっ……あつぅ、いぃぃ……! 注がれて、るぅっ、ぅんっ、ぅぅぅっ……!」
嬌声をこぼしながら痙攣する恋人の身体を押し抱き、その振動と同じリズムで震えた腸粘膜の貪欲さに負けじと、精を注ぐ。
「すぅ、はーっ、すぅ……うぅっ!」
舌を突き出し淫らな顔を晒した彼女の火照るうなじに顔をすり寄せ、鼻腔一杯に恋人の汗のにおいを吸い込みながら。目一杯押し出した腰の先で、咽び泣き小刻みに引き攣れて、ドロドロでぐちゃぐちゃの汁まみれになった腸肉を掻き分ける。
一気に燃え尽きるのでなく、長く持続する絶頂の余韻を愉しむように、スカサハと立香双方の腰が円を描いて、結合部をあふれた白濁汁を泡立てた。いまだ肉棒は恋人の尻穴に根元まで埋まったまま。ぴったり隙間なく抱きついて、舌を絡め、全身くまなく密着する。
「んふーっ、ふぅ、む……ちゅっ。ちゅ、ちゅちゅぅっ、んぢゅぅ……」
二人のほかに誰もいないビーチ。耳に響くのは攪拌された子種の卑しい響きと、絡まる舌同士で糸を引く。唾液の粘着音。そして、互いの徐々に整う呼吸のリズム。むにゅりと揉んだ乳の奥で、トクトク高鳴る恋人の鼓動を子守唄に、このまま、つながったまま彼女の背中に顔をうずめ眠ってしまいたくなるほどの、安心感と心地よさを覚えた。
「う、うぅ~……。お前が脱がした私の水着……ちゃんと探してくるまで、帰れないからなっ。あぁ、ほら……! 沖に流れていってしまうではないかぁっ」
「じゃあ……あと少しだけ、こうしてぎゅってしてていい?」
「ま、まだ足りないのか、ぁんっ! こ、こらぁっ……ん、ふっ、ちゅぅぅ」
まどろむ気配を察して釘を刺す恋人に唇を捧げ、再度彼女を悦楽の淵に引きずり込んだ。気だるい身体を預けながら、立香はスカサハの甘ったるい鼻息と、しっとりと濡れてなおぬくみを帯びた背中の心地を存分に愉しむ。
「んく……っ! ひぁぁっ……またぁぁ……。出し、すぎぃっ、あ、あぁぁーっ」
「う、はぁぁ……っ! スカサハのお尻だって……。凄い締めつけで吸いついてきてるよ? これじゃ、離れられないなぁ……」
「う、そだぁっ……あ、やぁぁっ、あっはぁぁぁっ……ふぁぁぁ――――……っ」
搾り出された残り汁まで余さず注ぎ終えて、少年は至福の吐息を恋人のうなじへとこぼすのだった。
スカサハは処女ではないのはわかっている。だけど、アナルについては言及されていない。つまり、恋人に初めてを捧げる展開を書けると思いついたときの私はきっととうかしていた。
スカサハはFGOのCMで一目惚れしていらい追い続けています。彼女が一番サーヴァントなので力も入りました。ゲームでもスカサハの育成できることはできうる範囲ですべてやっています。
巨乳で美尻なスカサハは色々とエッチな内容を考えるのが捗ります。スカサハと立香のエッチは今後も書いていきたいです。
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