入り口
1番目の部屋←→ティベリウスの中、コンテナ
↑
↓
2番目の部屋
↑
↓
3番目の部屋
乾いた平野帯
☆エルトナ
◯◯◯◯↖️
◯◯◯◯◯↘️
◯◯☆エルトナ付近の焚き火←↘️洞窟
◯◯◯◯◯◯↖️◯◯◯◯↙️◯◯☆水晶群の焚き火
◯◯◯◯◯◯◯↘️◯◯↙️◯◯◯◯◯◯◯↑
洞窟◯◯◯☆オアシスの焚き火◯◯◯◯↑
◯↑◯◯◯↑◯◯◯↖️◯◯◯◯◯◯◯↗️
☆焚き火◯↓◯◯◯◯↘️◯◯◯◯◯↙️
◯↑◯◯◯↓◯◯◯☆三叉路の焚き火
◯↑◯◯◯↓◯◯◯◯◯◯↖️
◯◯↖️◯◯↓◯洞窟◯◯◯↗️↘️
◯◯◯☆南の焚き火←←←◯☆看板の焚き火
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯↑
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯↓
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ファーヴェ丘陵へ
ファーヴェ丘陵
☆乾いた平野帯
◯↖️
◯◯↘️
◯◯◯☆麦屋敷の焚き火
◯◯◯↑
◯◯◯↘️
◯◯◯◯☆ディオン側の焚き火
◯◯◯↙️↖️→☆メッヘン村←→☆商人側の焚き火
◯◯羊◯◯◯
◯↙️
湖◯
↓
→坂道→→花園→☆花園の焚き火→洞窟
☆
錬金術のアトリエF 9
「出でよ!ティベリウス!」
ぽこん!
いつも通り、焚き火跡に煙と共に現れるアトリエテント。
LP回復と調合の時間になる!
およそ48時間……
ティベリウスの中は、洞窟前のテントからの景色。
そこには人も魔物も素材もない。
「……何もせずにのんびり風に吹かれて寝ている……なんと贅沢な事か……」
レヴィは草地に寝転び、朝から昼に変わってゆく空を眺める。
「レヴィおじさん!」
ティアナが、そんなレヴィに迫る。
「どうしたティア……あとおじさんはやめろ」
レヴィは、そんなティアナを眺めて、身体を起こす。
「じゃあ、レヴィさんも、ティアちゃん!って呼んでよ?」
ティアナはそう言うと、悪戯な笑みを浮かべて目を細める。
明るい黄緑色の瞳。
もはや妖精の瞳の色で、人間離れしている。
「……それは言えんな……」
「……じゃあ、レヴィおじさんだ~♪」
「……何の用だ?」
「何の用だ、なんて言っちゃ近付き辛いよ?ちなみに、イイコトしたくて来ました♪」
ティアナは、レヴィにおっぱいを寄せる。
「なっ……しかし……」
「しかし?フィリスちゃんじゃないとダメ?フィリスちゃんとしか、仲良くなれない?」
「そういう訳では……」
「じゃあ、いいじゃん。これは普通なら、しない事。だけどマナの柱の中だから、しなきゃいけない事。だからするんだよ?」
ティアナはそう言って、レヴィの胸に頭を寄せる。
「ならば……場数で言えばティア……お前の方が先達。手解きを受ける気持ちで臨もう!」
レヴィは立ち上がると、くるっと回ってハダカ族になった。
「ちなみに、回らなくても念じれば……」
ティアナはぽん、とハダカ族になる。
「……先に言え……回るのは性に合わん……」
「あと、難しい言い回し、ティアには分からないよ?」
2人はくっついて草地に座る。
「さて……観念しろフィリス!」
違う場所では、ハダカ族ハインツ君と、ティベリウスのナメルダケに、フィリスが追い詰められていた。
「インゴットを調合したのはもう、ネタが上がっているんだよ、フィリス。大人しく24時間、我々の慰み者になれ~♪」
「無理だから!ハインツ君にガッツンガッツンされるのは無理だから!」
逃げるフィリス。
「逃げるフィリスちゃん!捕まえた~♪」
リア姉に捕まるフィリス。
「うぎゃあぁぁ!ヘンタイ!ヘンタイにされるぅっ!」
そしてヘンタイにされるフィリス。
「ナメルダケの場合は食事をしたくてしょうがない。カメの場合はそうでもない。みたいに使い分けたら分かりやすいんじゃないか?」
ヘンタイにされてダウンする、フィリスとリア姉の横で、ハダカ族ハインツ君が、ティベリウスのナメルダケに話す。
「そういうの、いいね!」
「俺、冴えてるだろ?」
「でも、そうなると常にナメルダケになるね」
「……それじゃダメじゃねえか」
「まあ、出来るだけ頑張って欲しい、ってトコだよね~。そこそこ無理してくれるのはありがたい限りだけど」
そしてティベリウスのナメルダケBは、ダウンするてかてかハダカ族フィリスを、べろべろしてる。
ティベリウスのナメルダケAも、てかてかハダカ族リア姉をべろべろするべく、ぴょこぴょこと移動していく。
「……底なしって怖ぇな……」
ハダカ族ハインツ君は、そんなダブルキノコを眺めてみたり。
「いい感じ。いい子いい子して、イヤらしい気持ちでお尻とか撫でて……そうそう」
レヴィは、ティアナとしっぽり……
まったり抱き合って過ごす。
「濡れてるな」
ティアナの肩を、首筋を舐めたりして、レヴィは呟く。
「そりゃそうよ。ちゅくちゅくして?」
ティアナも、レヴィの身体に指を立てて、撫で回して……
微笑んで言う。
「あんっ!……ティアのエロい声っ……聞いてっ……」
ハダカ族2人で絡み合う。
「入れても……いいか?」
「へへ~……いいよ?でも出してもいいけどぉ……終わるのはナシだからね?」
ティアナは、そう言ってキスをする。
そうやって1時間……2時間……3時間……
と、レヴィにエロエロを刷り込んで行く。
LP100!
フィリスパーティーはまた旅に出発となる。
「……目の前の洞窟かなぁ……それともティベリウスワープして、ディオンさんの課題を先にしようかなぁ……」
麦わらフィリスは呟く。
「せっかくだし、目の前の洞窟、気になるよな?」
ハインツ君は、洞窟へ突撃する気マンマンだ。
……フィリスパーティーは洞窟へと向かう。
「ギャー!……ギャー!」
アードラが2匹襲って来る!
パーティーで応戦!
結構なダメージを受けて、アードラを倒せた。
「結構強いなコイツら……」
ハインツ君も、そうこぼす。
洞窟の手前で、更にアードラ2匹が飛んで来る。
……倒せたものの、リア姉の奥の手、矢の雨を使い果たしているので、やっぱり引き返す。
「この感じだと通用しないから~……装備を充実したいよねぇ……」
フィリスは呟く。
剣とか作れるけど、まだ作っていなかったりするし、鎧もその手前の調合をしていない。
「ともかく、進路変更!戻ってディオンさんの課題を優先して行こう!」
フィリスがパーティーの舵を取る。
まずはこの辺りの採取をしつつ、花園の焚き火に戻る。
LPあるので、移動をしておきたい。
なので、ティベリウスワープして……
麦屋敷の焚き火から、乾いた平野を目指す。
「さて、ディオンさんの課題!乾いた平野帯へ!出でよ!ティベリウス!」
ティベリウスワープで、乾いた平野帯の側……
麦屋敷の焚き火へ。
そこからは乾いた平野帯へと向けて、北に歩く。
……夕方の空、そして通り雨が降る。
「まずはソウルストン商隊のハンコ!乾いた平野帯の北に商隊が居るらしいけれど……」
フィリスはディオンさんから貰った紙を見る。
「ソウルストン商隊かぁ……ソウルストンって何だ?」
ハインツ君も、どこか気の抜けた声の、のどかな旅の道。
その紙を見たりする。
「ソウルストン……ソウルストン……恐竜の名前っぽい!」
ティアちゃんが気付く。
なので、もう1回確認の為に紙を見ると……
…………
『乾いた平野帯、エルトナ付近のソウルストン商隊にハンコを貰って来る』
・ソウルストンはこれからも錬金術で有用な金属。
是非とも自分用のストックも持つと良い金属。
『乾いた平野帯、南の洞窟より、黄金色の岩を持って来る』
・黄金色の岩はとてもクサイけれど、これも錬金術で有用な鉱石。
採取した物は、提出ではなく、見せてくれたら良い。
是非とも自分用のストックも持つと良い。
『ファーヴェ丘陵、東の平原で強い獣を倒す』
・ちゃんとメッヘン木材隊と共に行く事。
メッヘン木材隊と行く事で負けても撤退してくる事は出来る。また、難易度が高いので、この課題は最後に行う事。強い獣、マジで強い。
…………
「金属なんだって。沢山ゲットするべしだね!」
フィリスパーティーは、やいのやいのしながら歩く。
そして夜通し歩き、乾いた平野帯の景色になる。
結構長い道のりだった。
「出でよ!ティベリウス!」
またもティベリウスワープ!
三叉路の焚き火跡から、街道を外れて北へと向かうルートを行く予定なので、三叉路の焚き火跡へ。
「遂に!道を外れます!」
麦わらフィリスは、遂に街道から外れる1歩を踏み出す。
そんなお昼。
「聞こえが悪いな~……」
ティアちゃんは、そんなフィリスに呟く。
「花園辺りも、道から外れていただろう……」
レヴィさんも付け加えた。
三叉路の焚き火跡から北……
ここには街道は無い。
フィリスは遂に、道を外れる事になった。
角ウサギ、緑プニ、ゴースト達がお出迎え。
5人は順調に魔物を倒して行く。
特にレヴィさんの破壊力、ハインツ君の速さが光る。
リア姉の破壊力も光る。
そんな中、なんかゴーストに襲われてる商人のおじさんを見つけた。
ゴーストの攻撃を、ハインツ君とレヴィさんがカットする都合で、あっさりと追い払う。
複数出てくるとフラムが飛んで行くし。
「助かった!助かったよ!北に商隊があるんだが、そこまで送っては貰えないか?」
商人のおじさんがそう話す。
「はい、商隊の人にハンコを貰いに来ましたので、一緒に商隊の場所へと行きましょう!」
フィリスパーティーと、商人のおじさんで商隊へと向かうべく、更に北へと向かう。
……焚き火跡を見つけるも、商人のおじさんが一緒なので、そのまま進む事にする。
ティベリウスワープも使えない……
「んむ!?これは……」
フィリスはトゲトゲスタイルの、クリスタル的な岩を見つける。
「それがどうしたの?フィリスちゃん?」
リア姉は尋ねる。
フィリスは伏し目がちに、ゆっくりとつるはしを取り出し、持ち変える。
「ソウルストン、見つけたも同然!」
……バゴン!
「おお、砕いた!」
ハインツ君が驚く。削り出すとかではなく、粉々にするのだ!しかも2発でバラバラだ。
「それ、つるはしが壊れるんじゃないか?」
レヴィさんも不思議に思う。
「何というボーヤだっ!」
商人のおじさんも驚愕のつるはし捌き!
バゴン!
バゴン!
バゴン!
バゴン!
バゴン!
砕いて回るフィリス。
ピンクの金属鉱石、ソウルストンとそのカケラがバンバン手に入る。
そしてLPが残り24。
結構長い行軍になってしまっている所に洞窟が現れる。
「北の商隊を目指す!今は洞窟は無理!」
フィリス達は北へと向かう。
……もはやエルトナ付近……
なんか巨大な鳥?
が、うろうろしている。
気付かれないように迂回して進むと、巨大な鳥は気付かなかった。
そして岩沿いに進むと、オアシスが見えた辺りに商隊があった。
商人のおじさんを送り届けると、スーパーあっさりハンコをくれた。
「ありがとうボーヤ!……」
おじさんはそう言って笑うと、鷲掴みのポーズになる。
「その手には掴まりません!」
フィリスはおっぱいを守る。
「はっはっはっ、お嬢ちゃんだったか!こんなハンコで良かったのかい?」
「んー。多分これで大丈夫だと思うんだけど」
フィリスは首を傾げる。
ともかく商隊と別れる。
もう疲れが深刻なので、早い所オアシスの焚き火でティベリウスの中に逃げたい。
「出でよ!ティベリウス!」
ぽこん!
煙と共にアトリエテントが現れる。
「いや~今回キツかったねぇ……」
ティアちゃんがため息をつきながら、ティベリウスの中への扉を行く。
フィリスも、まずは採取品を預ける事になるので、まずは皆でティベリウスの中へ。
「腹減ったぁ~……商隊クッキーには救われたけど、そこからも時間経ってるもんなぁ……」
ハインツ君も、そんな感想を話す。
そんな5人を待ち受けるのは、夜のオアシスの景色。
そして、ティベリウスのアードラ2匹だった。
「お帰り~」
「うわ!強かった魔物じゃねえか!」
ハインツ君もびっくりだ。何というか、オリジナルよりも絶対にデカい!
「クチバシって便利なんだよね。ボクは何となくこの魔物、好きなんだよね」
ティベリウスのアードラはそう話す。
ともかく食事の時間になり、カメのスープが出てくる。
カメの甲羅が器になっているスープで、今回は、中身にカメ肉が使われていないそうだ。
「なんか……ひもじい後に優しいスープ……涙目になるねぇ……」
ティアちゃんが、そう話して食べる。
「確かにそうね。こちらのコンディションを知り尽くしてないと、こういう味の仕上げにならないわ。勉強になるわね」
リア姉も絶賛だ。
「ところでフィリス。強くなりたいなら、装備品だけど、そこに特性を乗せるのが凄く大事だよ?そしてステキな特性のオススメ調合があるよ」
ティベリウスのアードラは、フィリスに話す。
「なんか頭が回らないよぉ~……」
だけどフィリスは、ふらふらしてる。
「じゃあ、寝てくれたら、ボクが暖めてあげるよ。アードラにもこもこされると、癒されるよ!」
ティベリウスのアードラはそう話す。
でも食事を終えると元気になったりして、フィリスはワンダーランド衣装に着替えて調合をする。
ティベリウスオススメ調合、中和剤(緑)。
これに汎用触媒を用いて「全能力強化」の特性を持たせる。
これが3時間だ。
この3時間を使って、ティベリウスのアードラに暖められながら眠る。
ティベリウスのアードラの股の下で寝てるのだけど、地面からうにょうにょが出てきて、フィリスの旅の汚れを食べてゆく。
ハインツ君もレヴィさんもティアちゃんも、リア姉もゆっくりと過ごす。
……いつになく静かなフィリスパーティー。
次に特性を引き継いでの調合、ゼッテル12時間だ。
「汎用触媒って凄いんだね~……」
フィリスは呑気に話す。
そして皆が寝てるので、フィリスもまた眠る事にする。
ティベリウスのアードラ的にも、眠る事がオススメだったし。
次にインゴットの調合、24時間。
またも汎用触媒を使って特性「全能力強化」を移す。
24時間あるので、リア姉とハインツ君にヘンタイにされる。
なんかもう、まんざらでもなかったり、エロくして欲しい自分も居たりして、本物のヘンタイにされた感じがする。
それからも錬金術の時間。LPが結構戻らない。
汎用触媒、なめし液、ハチミツ、プニゼリー、と作って行くと、42時間。
行ったり来たりするけど、ティアちゃんにヘンタイにされたり……
木登りして、ハインツ君にリア姉がめちゃくちゃにされてるのを、ティアちゃんと一緒に眺めたり。
ティアちゃんと共に、レヴィさんをヘンタイ道に引き摺り込んだり。
そしてLP93!
今回は通りすぎた洞窟、水晶群の焚き火から洞窟へとチャレンジする事に!
まずはティベリウスワープ!
水晶群の焚き火へとワープする。
ワープにも1時間くらいは掛かったりするので、ティベリウスの中で、ティベリウスのアードラに抱きついたりしとく。
ティアちゃんも抱きつき、リア姉も参加した。
「なんか、蟻に食べられる獲物な気分だね……」
3人に取りつかれて、ティベリウスのアードラは、ひっくり返ってそう言った。
ともかく、水晶群の焚き火に到着!
そして洞窟の方に行ってみる。
「何か、凄いお宝が眠っている予感がします!」
フィリスは杖を洞窟に向ける。
「どのくらい深いのかしら?危ないだけなんじゃない?フィリスちゃん……」
リア姉は首を傾げる。
街道を外れてはイケナイ。
なんて忠告はどこへやら……
街道を外れた上に、洞窟があるから突撃という、とんでもない展開になっている。
「まあ、この辺りなら平気だろ?俺もレヴィの旦那もついてるからな!」
ハインツ君が背中を押す。
……可愛いフィリスちゃんが不良になってくのは……コイツのせいじゃないか……
と、リア姉はハインツ君を見る。
……ともかく洞窟に突撃する。
中はめっちゃ薄暗い。
「……やっぱりこんな所にお宝なんて……」
フィリスが怯む。
「そ、そうだよね?お宝なんてあっても、ロクな物入ってないんじゃないカナ~?」
ティアちゃんも怯む。
「俺の求める遺宝があるような、本格的な洞窟ではないようだが……まあ、これからの予行演習……と行った所か」
レヴィさんはノリノリで、腰の古道具を光らせて進む。
怯みながらも、フィリスもティアちゃんもついて行く。
ゴーストがちょこちょこ出てくる。
……皆で通常攻撃を浴びせて倒す。
ソウルストン、エルトナ鉱石が取れたりして、戦利品にほくほくしながら進む。
「……結構深いね……」
うねうねしてる洞窟。
ゴーストを倒しつつ進み、なんかつるはしチャンスとかあって、フィリスのつるはしアタック3発で粉々になる。
狭い洞窟、ティベリウスのお弁当タイムにもなる。
「……フィリス、怖いのか?」
お弁当タイム。
レヴィさんにひっついてるので、そう聞かれるフィリス。
「ううん。リア姉もレヴィさんもハインツ君も居るし……ティアちゃんもほら、一緒に居るから大丈夫だよ?」
フィリスは答える。
「ちょっと!ハインツ君が何か企んでる悪い顔してる!」
ずっとハインツ君を警戒してる、ティアちゃんが指差す。
「へへっ……バレたか……」
ハインツ君は顔を背ける。
お弁当タイムは短く終わる。
そもそも量も少ないし、このくらい少ない方がこれからも活動する場合、都合が良い。
それはエルトナの旅人の頃からの常識。
薄暗い洞窟……
更に進んで行く。
そして遂にお宝が!
ここまで、ひたすらゴーストしか出てこない。
「ともかく……お宝、ゲット!」
宝箱の中には、ソウルストンとエルトナ鉱石、エルトナ水晶が出てきた。
「なんか、フィリスが砕いてる鉱石から出てくるモンと変わらないな……」
ハインツ君が呟く。
それからもぐねぐねしてる洞窟を進むと、なんかぐるりと回って、入り口に辿り着いた。
やたらLPを消費したものの、なんかこれだ!
……という収穫は無い旅だった。
そして水晶群の焚き火へと戻って来た。
「出でよ!ティベリウス!」
ぽこん!
煙と共にアトリエテントが現れる。
「でも、洞窟探検はドキドキワクワクがあったよね!」
フィリスはそう話して、ティベリウスの中へと行く。
「何かしら特別な何かがある物が、あるかも知れないから、油断ならない……そういう宝かも知れないな」
レヴィさんもそう話す。
今回のティベリウスの中は、突き出す水晶群。
フィリスの砕いた水晶があったりするけど、ぷにぷにしてる。
……まさかの柔らかい。
トゲのある細い植物とかもあるけど、それもぷにぷに柔らか。
実際は引っかけると服が破れたり、切り傷になったりする植物達も、ここではぷにぷにしてる。
「お帰り~」
ティベリウスのアードラと、ティベリウスのナメルダケがお出迎え。
「お?ナメルダケって事は……」
ハインツ君が呟く。
「前回、ナメルダケじゃなかったけど、めちゃくちゃ猿キノコしてたじゃない」
リア姉が言い放つ。
ともかく、リチュアルクレリックフィリスは、錬金術に勤しむ。
トゲ爆弾の強化型、クラフトの作成。
12時間。
ヘンタイにされる気分じゃないので、アトリエの3番目の部屋で眠る。
でも5時間くらいで起きて、やっぱり皆の居るティベリウスの中へと行く。
……みんな大人しく眠っていたり。
「へへ~……なんか期待してたでしょ?」
ティベリウスのナメルダケが冷やかす。
「そ、そんな事ないもん!」
フィリスは首を横に振る。
「まあ、それはともかく……次の調合の計画でも練ってみようか?」
ティベリウスのナメルダケが言う。
「おお~♪なんか、それなら今、乗り気!」
フィリスは目を輝かせる。
……そして次の調合、全能力強化の陽炎の剣!
24時間。
「これで決まり!」
配置を決めて、リチュアルクレリックフィリスは、錬金釜から離れる。
そしてティベリウスの中へと入る。
24時間の浸け置き時間、皆と遊ばないと!
朝焼けの水晶群。
そこらに突き出す水晶群の水晶が、朝焼けを受けてキラキラしてる素敵風景。
「うわぁ~……」
フィリスの目もキラキラしてる。
ごろごろしてる石とかもぷにぷにしてるし、過ごしやすい場所。
その上でキラキラしてるし、空は朝焼けの素敵な紫。
風も涼しくて……
レヴィさんとティアちゃんと一緒に、剣術の稽古とかして過ごす。
そこにハインツ君も加わる。
風を巻いてのナイフ捌き、バク転移動が鮮やか。
……疲れて倒れて、また動き回る。
充実の24時間を過ごした。
……次の調合も、全能力強化の陽炎の剣!
24時間。これでLP完全回復予定!
ティベリウスの中は、またもや朝焼けの空。
24時間の調合が終わって、また24時間を仕込んで来た訳だから、朝焼けキラキラがまた訪れるんだけど。
そして今回は、ナイトレスセイバー……
エロ忍者衣装で、レヴィさんに迫るティアちゃんが居た。
「それ、私の服!」
「姉さんに許可もらったも~ん!」
「リア姉~!」
ともかく、フィリスも空色パピヨンで迫る事にする。
そこにハインツ君が現れた。
「おお!?レヴィの旦那ばっかりずるいぞ!」
ハインツ君は、両手をばたばたさせる。
「ヤバい!ハインツ君にめちゃくちゃにされるっ!」
パピヨンフィリスは立ち上がる。
「ふふん、フィリス!ここは力を合わせて!」
エロ忍者ティアちゃんも立ち上がる。
「おおっ!?これは楽しくなる予感か!?」
ハインツ君とエロ忍者ティアちゃん、パピヨンフィリス3人が、ぷにぷに水晶群へと行く。
「……何だったんだ」
レヴィさんは、そんな3人を見送る。
「今日こそ!いつも暴れん坊なそのキノコ!鎮めて見せるよ!」
パピヨンフィリスは、ハダカ族ハインツ君に抱きつく。
「いや、そんな暴れてないって……誤解だ誤解」
ハダカ族ハインツ君は、素直にフィリスを抱きしめる。
「人間の弱点を知ってしまったティアの攻撃……思い知らせるしかないねっ!」
エロ忍者ティアちゃんは、ハインツ君の後ろから抱きつく。
ティアちゃんの耳攻撃も虚しく、パピヨンフィリスがあっさりハジケてダウンして、その後でエロ忍者ティアちゃんもハジケてダウンする。
……キノコ以前にハインツ君の指がヤバい。
なんか的確に、フィリスとティアちゃんの弱点を撫でて押さえてくる。
「……いや、暴れる前にこうなるからなぁ……」
ハダカ族ハインツ君は、頭を掻く。
「いやぁ……でもティアちゃんの衣装はこう……キノコが元気になる感じするよなぁ……」
ハインツ君はエロ忍者ティアちゃんを抱いて、右足太ももに沿って、キノコを進める。
短過ぎるスカート、小さなパンツを少し引っ張ると、エロ忍者ティアちゃんは、キノコの波動を受け入れてしまう。
「あんっ!?今は反則っ!はんっ!そくううぅぅっ!」
ティアちゃんがぴくんぴくんして、ハインツ君はティアちゃんとキスをする。
パピヨンフィリスから見て、ハダカ族ハインツ君の背中から左右に飛び出てるティアちゃんの足が、ふらふらぴくぴくしてる。
「ティアちゃん、どう?幸せ感じるだろ?」
「……あんっ!うんっ!しあわせっ!」
そんなに暴れていない、ハダカ族ハインツ君の背中。
「猿キノコ、おいしいだろ?」
「はっ!はいぃっ!おいしいっ!おいしいのぉぉっ!」
ハインツ君は、ほんの少し揺さぶってる感じで、エロ忍者ティアちゃんはヘンタイにされた。
……そしてハダカ族ハインツ君が、パピヨンフィリスに向き直る。
「あ……あはは……」
下を取られたパピヨンフィリスは、少し怯む。
そしてハダカ族ハインツ君に抱かれて、フィリスもキノコの波動を受け入れてしまう。
「フィリス、お前この前さ、レヴィの旦那のキノコ汁を口開けてさ、顔で受けてたじゃんか?」
そしてそんな事を言い出す。
「んっ!言わないでっ!そんなの恥ずかしいからあっ!」
キノコの波動を受けて、フィリスも腰をうねらせて足を揺らし、ぴくんぴくんする。
「あの時の顔、忘れられないぐらい可愛くてエロくてさ、俺のキノコ汁も頼むよ?」
「知らないっ!そんなのおぉっ!」
…………
結局ヘンタイにされて、めちゃくちゃにされて……
眠って起きて食事して……
結局、てかてかハダカ族5人になってた。
……ともかく、全能力強化の陽炎の剣、2本目が完成する。
「フィリス……!これは凄い剣だ!」
1本目を渡すと、レヴィさんに絶賛される。
「これはヤバい剣だな!」
2本目を渡したハインツ君にも絶賛される。
ハインツ君はナイフなのに、サブ武器で剣を持てるみたいで。
「リア姉用の3本目は、次に作る予定になっちゃったけど、この剣だったら更に作れそうだし!」
フィリスは、そう話す。
リア姉もサブ武器として、この剣を持てたりする。
結構達人揃いだったみたいで……
LP100なので、旅に出る。
今回の目的は、ディオンさんの課題その2。
黄金色の岩を採取して、ディオンさんに見せる。
これを目指す。
朝焼けの時間、フィリスパーティーは外に出る。
「まずは!ティベリウス!」
まずはオアシスへワープする。
そして街道を少し行くと、岩山のスキマを通って南へ行ける場所があり、街道を外れてそちらへと行く。
カメとかナメルダケを倒しつつ進み、南へと行くと、乾いた平野の砂色の景色の中に、少しだけ木がぽんぽんと並び立つ場所があり、ウサギとプニの楽園になっていた。
あまり群れてるので、スルーして南へと進む。
焚き火の跡があり、そして洞窟もある。
そんなお昼。
「これがディオンさんの課題の洞窟かな?」
フィリスは、そう呟く。
「まあ、入ってみないと分からないよな」
ハインツ君が言う。
「呼んでいる……!我を呼んでいる宝物の声が……!」
レヴィさんも、やる気マンマンだ。
LPにも余裕があるので、洞窟に突撃する。
「やっぱり暗いね……!?」
麦わらフィリスはそう呟いて、そして異臭に気付く。
「臭い!」
ティアちゃんも気付く。
というか、これに気付かないハズが無い。
「この臭いは……」
リア姉も鼻をつまむ。
腐ったタマゴの臭いがする。
「黄金色の岩だっけ?こりゃ間違いなくここにあるな」
ハインツ君は、あまり怯まない。
少し行くと、もう黄金色の岩を手に入れた。
1時間もすると鼻がバカになって、怯む事もなく拾い集める。
一角ウサギと緑プニが居て、倒す。
「なんか、強烈な魔物ってのは居ないみたいで有難いね」
麦わらフィリスは、そう呟く。
「居た場合、前もって感じるといいんだけどな……鼻がバカになってるから、そこが不安だな」
ハインツ君は、しっかりと警戒しながら話す。
そして更に進む。
そこに蒼剛石があり、採取。
「青くて綺麗な石だね!」
ティアちゃんが食い付く。
「つるつるだね~……ディオンさんの課題、なんか本当に、これからの錬金術に有用!って感じだね~」
フィリスも青くて綺麗な石を見つめる。
そこから更に進む。
またもや黄金色の岩を手に入れる。
まとまった数が手に入る。
そして更に進むと、黄金色の岩がまた取れた。
……お弁当タイムを挟んで、更に進む。
黄金色の岩、黄金色の岩、黄金色の岩、カメ、カメ、黄金色の岩……
そしてカメ。
と進んでいくと、またもやぐねぐねくるっとした道で、入り口に戻り、外に出る。
外に出てみると、夜だった。
輝く星空。
そして目の前には焚き火の跡。
「そりゃもう、出でよ!ティベリウス!」
ぽこん!
煙と共に現れるアトリエテント。
「リア姉の陽炎の剣を作る為に、インゴットが必要不可欠!」
そして調合するは、インゴット24時間。
インゴットは熟練度2となりまして、触媒なしで特性が2つ移る。
でも、24時間は、24時間。
そして例によってティベリウスの中に行く。
……夜の南の洞窟前の焚き火跡、洞窟。
乾いた平野帯の、ちょっと緑が多い所。
今回もティベリウスのナメルダケと、ティベリウスのアードラがお出迎えだ。
「あ……臭いのが無くなったね……」
ティアちゃんが言う。
黄金色の岩を大量に持ち歩いて来たのだから、完全に鼻がバカになっていた。
……そんな鼻が治っていくのを感じる。
「さて、仕留めたカメを料理したよ~」
ティベリウスの出すカメスープ。
今回はカメ肉が、ふんだんに使われている本物だ!
何故か葉レタス、トーンの若芽、若いほうれん草が入っている。
「うええ……お野菜……」
フィリスはお野菜を避けてウサギ肉、カメ肉を取る。
「フィリス、本当に野菜嫌いだよな?」
その向かいでハインツ君が気にせず掬った物を食べる。
「フィリス、何故野菜を食わんのだ?」
レヴィさんが厳しい目で尋ねる。
「お野菜、苦いから」
フィリスは即答する。
「フィリスちゃんのお野菜嫌い、治らないのよねぇ」
リア姉は困った顔をする。
「カメスープの野菜、甘いトコばっかりだけどね?」
ティアちゃんは普通に食べてる。
……そんな食事を終えて、あとはゆっくりと過ごす。
次の調合は、リア姉用、全能力強化付き陽炎の剣!
これまた24時間。
……またもゆっくりと過ごす。
ここには、ゲームには無い、勝手に付け加えた設定を書いておく所。
[ティベリウス]
フィリスを主とするマナの柱。魔法パワー不思議パワーの源。
[マナの柱]
この世界に点在する魔法パワー不思議パワーの源。かなり沢山の数が存在している。
[ティアナ]
ゲームではそんなに登場しない。だけど1番可愛いまである。
[商隊]
エルトナ~メッヘン村等を往復して稼いでいる商人のおじさん達。
[ティベリウスのお弁当]
旅立つ時に用意してくれる、携帯に優れ、栄養価も味も考えられた弁当。基本的にパッサパサのクッキーを甘竹水筒のミルクとかプニ液とかで食べる。
なお、ゲームでは食事シーンは全く無い。
[猿キノコ]
キノコが暴走モード。ハインツ君のキノコは基本的に暴走モード。
[キノコの波動]
けっこう熱い。