「ククッ期待したような顔しやがって……バトル。 【奴隷闘士オーガス】で【サイバープチエンジェル】を攻撃!」
「なっ!? そんな顔してるわけ、ひゃぁぁぁぁぁぁ!♡」
明日香はあくまで覚悟が出来ていないだけで、期待しているわけではない。
直人の挑発するような言葉に思わず反論しようとした明日香だが、訪れた快楽に言葉を続けることは出来なかった。
2度目ながら全く慣れない。
いや、むしろ先ほどより快楽が強い感じすらしていた。
「ぁぁぁ!♡ な、なに、何か来る!♡ きちゃ、ああああああ!♡」
「明日香、そいつはイクってことだ。 ほら言ってみろ」
「ダメ!♡ もうダメ!♡ イク、イクイクイクぅぅぅぅ!!♡」
強力な快楽の電流に耐えられず、明日香は生まれて始めての絶頂を味わった。
快楽に夢中であったためか、直人の言うことすら素直に聞いてしまっている。
明日香が絶頂をした辺りでやっと電流が止まるが、明日香はまた座り込んでしまうと、お腹の辺りを押さえた。
明日香 LP3500 → LP3000
「すごい……ジンジンする……お腹の中が熱い……」
始めての絶頂の気分をおもわず報告してしまう明日香。
その様子は普段とは全く違い、口の端から少しだけ涎を垂らし、頬は赤くなっているためか女の色気を伴っていた。
同年代の普通の少年ならばすぐに襲いかかってしまうだろう。
無論色々慣れている直人はデュエルを中断してそんなことはしない。
「イクのは気持ち良いだろう? 快楽を覚えてきた明日香は今からいっぱいイクからな。 楽しみにしてろ。 【奴隷闘士オーガス】の効果で500回復して、俺は手札より【奴隷闘士バンサー】を召喚してターンエンド」
直人 LP3500 → LP4000
「そんな……楽しみになんて……ぁ」
先ほどもされた挑発。
今度も明日香も拒否しようとしたが、しきれなかった。
立ち上がろうとしたが、力が抜けて立ち上がれなかったのだ。
また座り込んでしまっていた。
「仕方ねぇ奴だな……そのままやれよ。 どうせまた座っちまうぜ?」
「そんなわけには……私のターン」
呆れたように目線を向ける直人に首を振り明日香はまた立ち上がろうとして失敗すると、先ほどの快楽とは別に顔を赤くしてカードを引いた。
恥ずかしいが諦めることにしたのだ。
「私は手札より【サイバーエッグエンジェル】を召喚、そしてデッキから【機械天使の儀式】を加えて発動! 手札の【サイバー・エンジェル弁天】をリリースして、【サイバー・エンジェル韋駄天】を儀式召喚。 【サイバー・エンジェル韋駄天】の効果で墓地の【機械天使の儀式】を、【サイバー・エンジェル弁天】の効果でデッキから【サイバー・エンジェル荼吉尼】を手札に加えるわ」
見た目は余裕がないが、どこか明日香は先ほどより余裕な表情でデュエルを進めていた。
一度目の快楽で硬くなった動きが、また冷静なものに戻ったからだ。
それが直人に声をかけられたからであるというのは皮肉である。
「そして【機械天使の絶対儀式】発動。 墓地の【サイバープチエンジェル】と【サイバー・エンジェル弁天】をデッキに戻して【サイバー・エンジェル荼吉尼】を儀式召喚。 効果によりあなたはモンスターを一体墓地に送りなさい」
「……ククッ【奴隷闘士バンサー】を墓地に送る」
「そしてバトルよ。 【サイバー・エンジェル荼吉尼】で【奴隷闘士オーガス】を攻撃!」
硬さの取れた明日香に何故か直人は嬉しそうに笑っていた。
これから直人はあの電撃を受けるにも関わらずである。
オーガスが荼吉尼の攻撃に倒れると、直人の体に電撃が走った。
明日香のとは違い、激しい痛みを感じる電撃である。
「ぐぁぁぁぁ!!」
直人 LP4000 → LP3500
「何故なの? 私は、その快楽で、あなたは痛み……そこまでしてなんで」
恥ずかしさはある。
どこか直人に親しみを感じてしまっているからだろうか。
正直言って今の所、そこまで明日香は快楽は嫌ではなかった。
だが直人の受ける苦痛は本当に苦しそうであった。
それが明日香には理解出来ないのだ。
「はぁ……はぁ……ハハッ明日香はまだ、辛い快楽を……味わってないだけだ……」
「辛い……快楽……ターンエンド」
確かに今の所、快楽を受けるのは恥ずかしい。
ここに居るのが二人でなく、もっと沢山の人が居たら辛かっただろう。
だが快楽を知ったばかりの明日香にはその快楽は想像出来なかった。
「ドロー……予告してやる。 明日香、お前が次のターンでオレを倒せなきゃ……辛い快楽にサレンダーを選ぶだろう」
「なっ……そんなことありえないわ!」
デュエルに負けていない、いや負けが決まっていたとしても明日香の中のデュエリストとしての誇りがサレンダーを選ぶことのあり得なさを感じた。
それは先ほどの快楽を求めているかより強い感情であり、また怒りを感じるものだった。
「ありえない……ねぇ。 それは絶対ありえないのか」
「っ……えぇ絶対にあり得ないわ」
「なら賭けをしよう。 オレの次のターン与える快楽、それを前にサレンダーしたらそうだな……明日香、お前はオレの性処理奴隷になれ」
「性処理……奴隷?」
明日香の性の知識はあくまで学校と女子トークレベルである。
しかも周りは男を汚らわしいと言い出すものばかり。
エロ本などで知る知識など分かるはずもなかった。
「まぁ後で説明してやるよ。 オレは手札より【奴隷入場】を発動。 手札の【奴隷闘士ググルド】をリリースし、【奴隷闘士シバ】を儀式召喚。 【奴隷闘士シバ】の効果によりデッキより【処刑奴隷入場】を手札に加える」
奴隷闘士シバ 星4 攻1800
「っ……また……」
フィールドに現れた筋肉質な男。
兜を被り剣を持ったグラディエーター風の男だったがやはり全裸であった。
オーガのに比べれば小さいが、それでもハッキリと主張をしているほどには大きいチンポも丸出しである。
「バトルだ。 まぁ今はまだ快楽を楽しめ【奴隷闘士シバ】で【サイバーエッグエンジェル】を攻撃」
「っ! ぁぁぁぁぁ!♡」
このデュエル中3度目の快楽が明日香を襲う。
だがその快楽なやはり2度目よりも更に強くなっている。
「こんなの!♡ イク、もうイッちゃう!♡」
「好きなだけイクが良いさ。 ここにはオレらしかいないんだからな」
「イク!♡ イク! ♡イクゥゥゥ!♡」
直人の言葉に快楽を受けてる間、素直に従ってしまう明日香。
だが先ほどは止まった電流だが、明日香の絶頂が早すぎたせいかまだ止まりはしなかった。
「イッてるぅ♡ イッてるのに♡ 止まらイクゥゥゥ!♡ やぁ!♡ イク!♡ イク!♡ イク!♡」
座っていたのが良かったのだろう。
続く快楽に耐えられなかった明日香ははしたなくも地面に倒れ、腰を痙攣させ何度も跳ね上がっていた。
絶頂が止まらず連続しているのだろう。
直人から見ると、腰を跳ね上げることによりスカートの中の下着まで見えていた。
予想通り直人だとデュエルの進みが早い。
一応4話構成の予定ですが、最悪次の話が明日香編ラストです。
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