番外編も書いてますので、そちらも明日あたりには更新……したいなぁ。
hohindaさん誤字報告ありがとうございます。
「さて、効果終了だ」
「……待って!」
アリアの方はまだ続いてるがある程度の所でアクションカードの方は終わるのか、柚子から離れようとする直也。
だが柚子は少しだけ迷ったような表情をしながらも直也の腕を掴んだ。
「……どうかした?」
「その、もし私がこのデュエルに負けても……私を遊矢達のとこに連れて行って!」
柚子が言い出したことは本来デュエリストとしては失格な言い分だった。
始めから負けることを考えるのはデュエリストのやることではない。
だが柚子の表情は真剣で、直也は続く言葉を待った。
「……直也は強い。 多分私よりもずっと。 私だって全力で勝つつもり、そこに嘘はないよ。 でももし負けたら……きっと直也は私を戦いから遠ざける。 弱い私が居ても迷惑だから。 でもそれじゃダメなの!」
多少の勘違いはあれども柚子の指摘は正しい。
実際に直也に柚子を戦いから遠ざける意思はないわけではない。
ただしそれは弱いからではない。
だがそれを言うわけにはいかない直也はまだ黙っている。
「私、遊矢達が心配。 素良だって沢渡だって……私だけが蚊帳の外なのは嫌なの。 お願い直也!」
「……ハハッ」
デュエリストのプライドを捨てても遊矢達を心配する柚子。
そこにあるのは献身的な優しさ。
それは色々あったであろう沢渡の名前を上げていることからも分かる。
そしてその気持ちとしては直也の嫌いじゃない考えだ。
だが柚子は勘違いをしているかもしれないが、直也は素直に受けてあげるほど、欲望に対して我慢をすることはない。
離れようとしていた体をまた柚子の方に向けると、柚子の腰の辺りに腕を回して少し強引に抱き寄せる。
「お願いを聞いてあげても良いよ? ただし、デュエルを最後まで続けられたらね」
「……」
直也の言葉に一瞬心配そうな顔を安堵させた柚子だったが、次の言葉に黙るのは彼女の方だった。
今までのデュエルから直也が何が言いたいのか察してしまったのだ。
その証拠かやや頬が赤い。
「このままデュエルを続ければ柚子の初めては俺が貰うよ? いやそれだけじゃない。 柚子が俺の子を妊むかもしれないほど中出しするし、柚子がもう日常生活が送れないほど改造しちゃうかもしれない。 それでも続けるかい?」
多少嘘を混じえながらも脅すように囁く。
処女を奪う気なのも避妊する気がないのも事実だ。
だが舞を廃人にしてしまった経験から改造に過度なことはあまりしないことに決めているし、既に人外の粋に達している直也の精子で妊む可能性は非常に低い。
直也はデュエリストのプライドを捨ててでも、女として全てを失う可能性を受け入れる覚悟が欲しいのだ。
「……続ける」
「ふーん、俺に初めてをあげたいのかい?」
「私だって負けるつもりはないわよ?」
暫くの沈黙があったが柚子は真剣な目で頷いた。
そこには直也が求めていた覚悟がある。
故に分かっていながらも直也は茶化すような言い方をするも柚子はデュエリストとしての魂も失っていないとばかりに笑った。
「良いだろう。 楽しませてくれよ柚子」
そう言って柚子を離すと直也の姿が消えた。
またレールの上へと戻ったのだろう。
それに合わせまた柚子もデュエリストとしての表情に戻る。
「私はカードを1枚セットしてターンエンド」
ただやる気になっても先ほどの効果でバトルは行えない。
故に次に繋げる準備以外は出来なかった。
「俺のターン。 まずは【ショーのプレゼント】の効果で1枚ドロー」
「ねぇこれって……分かったわよ」
毎ターン出される飲み物。
その正体に何となく気付きながらも柚子は仕方なしに飲み切る。
どうせ聞いても直也は答えないだろうと思ってのことだ。
「さぁあっと驚くナイフ捌きをご覧あれ」
ライフが回復すればナイフピエロの効果が発動する。
今度のナイフピエロはナイフを投げず、跳躍し柚子の前に降り立つと目にも止まらぬスピードでナイフを振るった。
流石に自分に向けてナイフを振るわれるのは怖かったのか、柚子が目を閉じると次の瞬間にはピエロはもう直也の下に戻っていた。
柚子 LP4000 → LP3500
「今度は何を……きゃあ!」
先ほどはスカートを切り裂かれた。
今度は上着の方をやられたかと思った柚子だったがその予想をナイフピエロは超えてきていた。
柚子の肌に一切傷つけることなくしかもアカデミアの制服である上着のみ残して着ている服がただの布になって落ちていたのだ。
ブラジャーを先ほど脱がされた柚子はアカデミアの制服を上に羽織り、スパッツのみを穿いているとてもマニアックな格好にされていた。
「ど、どれだけ変態なのよもう!」
「良い格好だ。 手札が6枚以上の時、その内の2枚を捨てることにより手札から【悪夢の団員マジシャンピエロ】を特殊召喚」
悪夢の団員マジシャンピエロ 星8 攻1300
覚悟を決めても恥ずかしいものは恥ずかしい。
柚子が必死にアカデミアの制服で意外と育った胸を隠そうとする中、新たなピエロが召喚されていた。
シルクハットを被ったマジシャン風のピエロだ。
「バトルだ。 【悪夢の団員マジシャンピエロ】で【幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ】を攻撃、その際効果発動。 このモンスターがバトルする際、相手モンスターの効果は無効化され、その攻撃力を1000下げる」
「まさか【幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ】をこんな簡単に……ってまた!?」
高い耐性を持つブルームが破壊されることに驚いていた柚子だったが、更なる驚きにすぐに上書きされた。
マジシャンピエロはブルームの目の前で煙を出し、それを吸ったブルームが脱力した。
そこまでは良かった。
しかしマジシャンピエロは脱力したブルームの体を抱き寄せると先ほどの柚子の時のように口付けを行ったのだ。
いきなり始まった淫らな行為に柚子は先ほど自分もやっていたことを忘れ顔を真っ赤にさせた。
しかしそれだけではない。
「っ♡ え、なに!? なに!?」
マジシャンピエロは口付けだけではなく、ブルームの服を切り裂くように脱がすと小さなその胸の頂点の乳首を指で挟み愛撫を始めたのだ。
その瞬間柚子の乳首にも痺れが走り柚子は困惑していた。
「説明してなかったかい? 快楽の共有だよ。 続けて【悪夢の団員ナイフピエロ】で【幻奏の音女アリア】を攻撃」
「そんなの聞いて、ひゃあん♡」
続けて行われた刺激は更に強かった。
ナイフピエロはアリアに素早く近付くとまた服を切り裂き、裸にしたアリアのオマンコにいきなり指を入れたのだ。
柚子まで快楽が届くほどではなかったが、ビックリ箱にキスされ続けていたアリアの中は濡れており、ナイフピエロに掻き回され体をビクビクと反応させている。
その快楽が柚子にも届いた。
「オッパイと私の中、そんなにしたらダメぇ♡ やぁ♡ おかしくなっちゃう♡」
今柚子は二人がかりで乳首とオマンコを同時に責められているようなものである。
先ほども直也に弄られたが、あれがまだ悪戯レベルだったのを柚子は認識していた。
そして柚子には分かっていた。
自分も味わった先ほどの強い快楽。
きっとあれが訪れるというのが。
そしてそれはすぐに訪れた。
「あっ♡ あぁぁぁぁ♡♡♡」
マジシャンピエロが両手でブルームの乳首を強く摘み上げ、ナイフピエロが一際強くアリアの中を描き回す。
それにより同時に絶頂した2体のモンスターの快楽が柚子を襲い、柚子もまた絶頂してしまっていた。
倒れないよう必死に踏ん張っていたが、足は既にガクガクだ。
そして柚子は気付いていなかった。
攻撃を宣言してから直也の姿を見ていなかったのを。
「淫アクションカード【愛撫】を発動」
「……へ? ひゃん♡」
突然背後から聞こえた声に柚子は少し間抜けな声を出してしまいながらも抱きしめられたことにより、また甘い声を出した。
無論抱きしめたのはまたデュエルディスクを付けていない直也だ。
柚子が快楽に戸惑う中、園内からアクションカードを見つけていたのだ。
「淫アクションカード【愛撫】は自分のデッキのカードを1枚墓地に送り相手に500ライフダメージを与えるカード。 あぁ宣言しておくよ。 柚子は他のモンスターには触らせない。 俺だけで堕としてあげるよ」
「あぅ……」
抱き締めながらも宣言する直也の言葉にまた柚子は顔を真っ赤にさせた。
別に直也のことを好きになったわけではない。
だが、求められ、独占欲を出されて嫌なほどは柚子は今の所直也を嫌ってはいない。
そして柚子が顔を赤くする中、ライフ500分愛撫するため直也の手が伸びる。
「あ、そっちは……あぁ!♡ な、なんで直接……ひぁぁ♡」
直也の手が伸びたのはスパッツに隠された柚子のオマンコだった。
だが直也の指がスパッツに触れるとオマンコの中に直也の指が入って来ていた。
いきなりの刺激に戸惑いながらも柚子の体を快楽が襲う。
実はナイフピエロが切ったのは上の衣服だけではない。
スパッツとその中の下着にもオマンコの所に綺麗に切れ目が入っていたのだ。
故に指で掻き分ければスパッツを履いたまま弄り放題であった。
毛色が違う話しは案外難しい。
柚子に妙に優しい理由は、アークV編が終わる辺りには語られる予定。
次のキャラがいまいち決まっていない現在、リクエスト募集中ですので、宜しければ活動報告の方へどうぞ。
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