普段と結構毛色が違う龍可編スタートです。
リクエスト内容と大分変わってしまい、申し訳ございません。
KJAさん、玉藻loveさん、誤字報告ありがとうございます!
まだ終わらない悪夢。
もう終わりたくてもあの人は許さない。
こんな力がなければ……そう、思いたくなんてなかった。
でも、私は今そう思ってる。
「「デュエル!」」
龍可 LP4000
直人 LP4000
アキに連れられ訪れた豪邸。
そこの主の直人が精霊について聞きたいのだと言う。
アキ曰く卒業に関わる話しらしく、龍可は断り辛く仕方なく直人の家を訪れた。
それが罠であるとは知らずに。
「私が勝ったら……アキさんも私も解放してくれるんですね?」
アキが一緒だし大丈夫だろうと思っていた龍可は迂闊だった。
出された飲み物には睡眠薬が入っており、眠ってしまった龍可は、気付いたらどこかの地下室に全裸で監禁されていた。
首に付けられた輪は外せそうになく、途方に暮れていたが、少しして直人が訪れ条件を出した。
それは直人とデュエルすること。
地下室は以外と広く、ソリッドビジョンを出しても問題はなさそうだったが、精霊が止めていた。
彼とデュエルしてはいけないと。
だが、既に選べる道はなかった。
「ククッまぁ良いぜ。 ただ勝たせる気は……ないけどな」
「っ……私のターン」
唯一龍可の持ち物の中で残っていたデュエルディスク。
そこにはきちんと龍可のデッキがセットされていた。
これなら恥ずかしさを我慢すればデュエルになる。
その希望を胸に龍可は羞恥心を誤魔化し、隠すことなく立っていた。
気を散らせては勝てない。
精霊の警告を受けた龍可の判断は間違ってはいなかった。
「私はフィールド魔法【古の森】を発動。 更に【フェアリーアーチャー】を召喚。 効果で1ターンに一度、場の光族モンスター数✕400のダメージを与えます」
「ぐっ! ククッ、なんだ、俺みたいなデッキを使うな。 だがその程度じゃあオレには勝てねぇぜ?」
「う……カードを1枚セットして、ターンエンド」
フェアリーアーチャーの放った矢が肩に刺さり直人は苦痛に顔を歪めるも、すぐに笑うと矢を引き抜き自信満々に言い放った。
その自信と肩から流れる血に怯んだ龍可は、顔をしからめた。
直人 LP4000 → LP3600
「オレのターン。 手札より魔法カードを1枚捨て、デッキから永続魔法【ラナスタンピード】を発動。 更に手札を1枚捨て、手札より【淫獣ケルベルス】をリリースなしで召喚」
淫獣ケルベルス 星8 攻2500
「……そういうこと。 酷すぎる……」
2つの頭を持つ犬が召喚されると、龍可は直人を軽蔑するような目線で見た。
精霊から何となくは聞いていたが、自らが裸なこと。
そしてケルベルスには巨大なチンポが付いていたことで直人の目的を理解したのだ。
「ククッ生意気な目だ。 まぁどこまで続くかな? バトルだ。 【淫獣ケルベルス】で【フェアリーアーチャ】を攻撃!」
「うう!」
龍可 LP4000 → LP2900
如何に酷い見た目でも能力は本物であるため、容赦なくフェアリーアーチャーが噛み付かれ破壊される。
だがそれだけでは済まない。
「【淫獣ケルベルス】は相手モンスターを破壊した時、1ターンに一度もう一度攻撃が出来る! ダイレクトアタック!」
「くっ、私は罠カード【戦線復帰】を発動! 【フェアリーアーチャー】を守備表示で召喚!」
直人のデッキは龍可の予想を超えた攻撃型である。
仕方なくロックをしながらバーンをするためのカードを使うしかなかったが、それすら無意味だった。
直人の自信は伊達じゃない。
「【淫獣ケルベルス】が守備表示モンスターを攻撃した時、貫通ダメージを与える!」
「なっ!? きゃあ!」
龍可 LP2900 → LP1000
ダイレクトアタックを喰らわなかったためか、精霊が危惧しているような事態にはならなかったが、龍可は1ターンでギリギリまで追い詰められていた。
だが古の森の効果で厄介なケルベルスは破壊される。
故に龍可の思考は次のターンの回復へと向いていた
が、まだ油断すべきではなかった。
「バトルフェイズ終了時、【古の森】の効果で【淫獣ケルベルス】は破壊……だが、【ラナスタンピード】の効果発動。 淫獣モンスターが効果によって破壊された時、【ラナスタンピード】を墓地に送ることで、その星の数✕200のダメージをお互いが受ける」
「……えっ?」
直人の言葉が理解出来なかったように龍可が呆然と立ち尽くす。
だが呆然とする龍可に対して、直人は未だに笑っていた。
始めからしていた自信満々の表情で。
直人 LP3600 → LP2200
龍可 LP1000 → LP0
「さぁ楽しめよ。 ガハッ! ぐ……ククッ」
破壊されたはずだったケルベルスが蘇ると、まずは直人の体にタックルを食らわせ、直人を壁まで吹き飛ばした。
だが慣れているのか、軽く血を吐きながらも笑って立ち上がる。
そして次は龍可の番だった。
「い、いや……いやぁぁ! あぐっ!」
龍可は賢い。
直人の狙いにもすぐに気付いてしまったし、性知識もきちんとある。
だから怖かった。
次にこちらに向かってくるケルベルスが何をしようとするのか分かっていたから。
しかし逃げようと背を向けた龍可をケルベルスは背後から強襲し、前足で頭を踏みつけ床に押し倒した。
どちらにせよ首輪で逃げられないのだが、それでも逃げたい恐怖だった。
「やだやだやだやだ……んぎいいいいい!!」
ケルベルスの巨大なチンポが無理矢理オマンコへと
挿入される。
その痛みと苦しさに龍可は叫び声を上げた。
普段の闇のゲームと違い、直人は今回痛覚を完全には与えないようにはせず、抑えてはあるがきちんと痛みを感じるようにしてあるのだ。
故に龍可は今、体が中から裂けるような痛みと内部に熱く大きなモノが入る苦しみを味わっていた。
「が……は……いたい……いたいよぉ……助け……ぎ!?」
あまりの痛みに泣き出す龍可。
息をするのも苦しいほどの状態だが、ケルベルスは止まらない。
一瞬止まっていたのは、奥まで挿入出来たか、確認していただけなのだ。
「い゛だいい゛だいい゛だい!! やだやだやだやだ!! 壊れる、うぎぃ!?」
容赦ないピストンに龍可が泣き叫ぶ。
だがケルベルスのピストンは弱まることなく、むしろズンズンと音が聞こえてくるほどに強く、激しくなっていく。
だが意外な方向から続く痛みを止める声が響いた。
「……あ〜まぁ俺には怒られるかもしれんな。 でもまぁ良いだろ。 ケルベルス、射精しろ」
「な゛が!? うぎいいい!?」
頭を掻きながらバツが悪そうに直人はケルベルスに射精を指示する。
その指示に従いケルベルスはピストンを止め、射精を始めた。
だが龍可としてはピストンが止まっても痛みや苦しみは引かず、射精までされれば助かったとは言えないだろう。
しかもケルベルスは犬のモンスター。
つまりまだ苦しみは続く。
「お腹が、破れ、る! だず、げでぇ」
射精と共にケルベルスのチンポの根本が膨らんだのだ。
犬の射精は長く、そして淫獣モンスターであるケルベルスの射精は多い。
故に鬼頭球もまた大きく、一切の隙間なく埋めていた。
そして苦しむ龍可の目の前には直人が歩いてきていた。
龍可は半ば無意識ながらも直人にすら助けを求めるように手を伸ばす。
苦しくて仕方ないのだ。
そして直人は膝をついてしゃがむと龍可の手を取った。
「俺は精霊と会話出来るお前を邪魔だと考えている……だから壊してしまえとな。 だがオレの考えは違う。 お前がオレに従えば許してやる。 痛みを与えるのは本意じゃないからな」
「なに言って……こんなこと……して……」
俺とオレ。
響きは一緒だが龍可には何となく別の存在であることを察していたが、今現在龍可を酷い目に合わせているのは直人である。
その相手に従えと言われて素直に頷けるはずはなかった。
そんな中も射精は続き、龍可のお腹がゆっくりと膨らんできた。
「ぅ……なら、これをすぐに止めて……苦しい……」
「それは流石に無理だ。 龍可、お前が素直にオレらに従うわけがない」
苦しみから逃れたい。
その望みすら叶えずに従えという直人を龍可は睨みつけた。
本来心優しい彼女には珍しい明確な敵意を持った睨みだ。
「絶対に……貴方になんか従わない……」
「だろうな。 ただ覚えておけ。 お前は必ずオレに従うことになる……壊したくはないからな」
龍可の宣言に当然とばかりに直人が頷き、龍可の手を離し立ち上がる。
無論直人とて分かっている。
龍可がこの言葉に素直に頷くわけがないのを。
だが、直人にとっても最後の言葉は本音だった。
そして直人は地下室を後にした。
ケルベルスの射精が終わるまで時間がかかる。
普通の犬なら10分から20分ほどだが、ケルベルスの射精は倍の40分ほどかかる。
射精が終わればケルベルスは消えるが、直人の目標のためならば龍可を多少は休ませる必要もあるのだ。
「あの……龍可は……?」
「アキか。 壊れてはいない。 今頃ケルベルスの精液をたっぷり出されているだろうがな」
地下室から出た直人に話しかけたのは龍可をハメたアキだった。
しかしいくら直也の指示とはいえ、仲間を罠にハメたのは罪悪感があるらしくその表情は暗い。
「龍可……ん!?」
そんなアキを見た直人は問答無用でアキの体を抱き寄せ、その唇を奪った。
快楽により逆らえないアキがそれに抵抗することはないが、突然の行動に驚いた表情はしている。
「お前はオレらの命令を聞いただけだ。 龍可を休ませる間、お前が相手しろ」
「……直人」
間近で言われた言葉に少しだけ頬を赤らめる。
実際に言った通りの理由もあるのだろうが、罪悪感を感じているアキに配慮してくれたのは間違いなかった。
それから暫くアキは罪悪感を忘れ、快楽の悲鳴を上げていたのは言うまでもないだろう。
そして数時間後。
「デュエルだ」
「入って来ていきなり……どこまで……」
直人 LP4000
龍可 LP4000
数時間の間にある程度は回復したのか、龍可は泣いてはいなかった。
だが未だに出切っていないのか、醜く膨れ上がった腹部や少し枯れた声が痛々しかった。
腰も抜けているのか、床に座ったままだ。
「お前が助かるにはオレに勝つしかない。 さっき言った通りだ。 オレの先行。 オレはフィールド魔法【淫獣の森】を発動。 1ターンに一度、手札を1枚捨て、デッキから星4以下の淫獣モンスターを1体特殊召喚する。 【淫獣オルトロ】を特殊召喚」
淫獣オルトロ 星4 攻1800
「ひっ! また……犬……」
さっきのでトラウマになったのか、現れた犬型のモンスターに小さく悲鳴を上げる龍可。
それはとても弱々しく、年相応の弱さであった。
「【淫獣オルトロ】が特殊召喚された時、デッキより【ラナスタンピード】を手札に加え、発動する。 カードを1枚セットしてターンエンドだ」
犬と永続魔法。
それは先ほどあったばかりの恐怖を思い出させるのには十分だった。
龍可の手が震え、デュエルを進行出来ない。
だがこのままならきっとまた直人は犬をけしかけるだろう。
それだけは分かっている龍可は震える手で何とかカードを引いた。
「わ、私のターン……お願い、助けて……【ローズバード】を召喚。 【一角獣のホーン】を装備」
怖い。
ここまでデュエルが怖いのは始めてだった。
無論相手の永続魔法で自らの得意な戦術が使えないのも理由たが、龍可は恐怖から戦略を考える頭を失っていた。
「【ローズバード】で【淫獣オルトロ】を攻撃……」
だから不用意に攻撃してしまう。
早く終わらせたいという気持ちが焦り、相手の伏せカードも警戒せず。
「罠カード【淫獣の世継ぎ】を発動。 淫獣モンスターが攻撃された時、墓地にチューナーがいるならばそのカードと場のカードを除外し、そのレベルの合計のシンクロモンスターを特殊召喚。 現われよ【淫獣バーサーカーオーク】」
淫獣バーサーカーオーク 星7 攻2700
「ひい! と、止まって! 止まってぇ!」
でっぷりと太った醜い豚男の出現に龍可は悲鳴を上げた。
先ほどのケルベルスはまだチンポさへ生えていなければ普通のモンスターだった。
だが現れたオークは見るからに醜悪で、今の龍可は恐怖しか感じない。
だが龍可の不用意な攻撃の罪は終わらない。
「無駄だ。 【淫獣の世継ぎ】によって特殊召喚されたモンスターと攻撃したモンスターは強制的にバトルを行う。 返り討ちにしてやれ!」
「そんな……それにこのダメージは……」
龍可 LP4000 → LP3600
一角獣のホーンを装備したローズバードの攻撃力とバーサーカーオークの攻撃力の差は200。
本来ならばダメージはその差のはずだった。
故に気付いた龍可は顔を真っ青にした。
「あ……ああ……」
「バーサーカーオークの与える戦闘ダメージは倍になる。 ほら、ターンエンドするが良い」
龍可が表情を変えた理由が分かった直人は追い詰めるように急かす。
そう龍可の手札にはないのだ。
次のターンの直人の攻撃を防ぐ手段が。
そしてバーサーカーオークの効果でダメージは2倍。
つまり、また負けたのだ。
「焦り過ぎなんだよ。 【ローズバード】は攻撃されて破壊された時に効果を発動するモンスター。 攻めるためのモンスターじゃない。 怖がり過ぎたな」
「い、いや……さっきみたいのはもう……」
「……サレンダーだな」
ターンを進行しない。
更に戦う意志を完全に失った龍可に対して闇のゲームは厳しかった。
プレイヤーとしての放棄と看做して、龍可のサレンダー負けと判断したのだ。
それを直人は少しだけ悲しそうに見ていた。
「やれ。 適当な所で射精しろよ」
「い、いや……助け……きゃぁぁぁ!!」
未だに座ったままの龍可にオークが迫る。
立ち去ろうとする直人の背中に龍可は助けを求めるも、その顔はオークに押し倒され見えなくなった。
「いやいやいやいやいや!!─────カハッ!」
オークは豚であるためそのチンポも本来の豚と同じくドリル状である。
故に龍可にのしかかるように挿入したオークのチンポは龍可の子宮の中にまで入り込んでいた。
あまりの苦しさと痛みに龍可は声にならない悲鳴を上げる。
「───ア……ガ……グ……ヒ……」
まだピストンを始めてもいないのに龍可の意識は殆どなくなっていた。
痛みと苦しみで脳がオーバーヒートしたのだろう。
声にならない叫びを何度も上げるように口をパクパクと開けてだけで、助けを呼ぶ声も止まった。
「また暫く後に来る。 まぁ聞こえちゃいねぇだろうがな」
完全に脱力した龍可を放置してまた地下室を後にする直人。
もはや死んでいるようにしか見えないが、直人の闇のゲームは痛みや苦しみはあるが死にはしない。
精神が死亡すればその限りではないが、いくら気絶しようとも障害などの後遺症は残らないのだ。
そして直人が去った後、オークは散々気絶した龍可の穴をオナホのように使い、十数回の射精の後に姿を消した。
後には完全に死んだように倒れ、お腹を妊娠したように膨らませる龍可だけが残されていた。
自分で書いてて苦しかったぞ(白目)
自分はレイプ、陵辱は好きですが快楽が伴わないと、キツい弱い人間なのです。
でも今回は後の展開に必要だったんです。
そして皆さん明日香好きですね!
明日香編はどこら辺が良かったんだろう……いや、皆さん明日香が好きなだけか。
自分も好きです。
続きは今度こそ時間がかかる予定であります。
どの編が一番好き?
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