短い、直也が少しキモい。
璃緒に関しての独自解釈がありますので、ご注意下さい。
「俺のターン。 さて、また楽しんで貰おうか。 まずは【ベビースライムトークン】」
「……後で絶対凍らす」
「怖い怖い。 なら可愛い所を見せてくれ」
「っ! んん〜〜〜〜〜っ〜〜〜〜〜!!♡」
次に自分がどうなるのかが分かっているため、璃緒の目線が突き刺さるも、直也は笑いながらまた効果を使った。
また放たれる衝撃。
自分のターン中にある程度快楽が引いていたが、それでも強い快楽に璃緒は必死で耐えていた。
しかし相変わらずこの後がキツイ。
「あっ♡ うぅ……♡ 我慢……出来ない、あんっ♡」
優しい媚薬マッサージ。
強いだけの快楽なら我慢出来るか、この弱い快楽が璃緒には辛かった。
声が我慢し辛く、気持ちが、嫌でも昂ぶる。
次の快楽がこれで更に我慢が難しくなるのだ。
しかもそろそろライフがまずかった。
回復される都合上、減りは300だが、いつ更に攻撃されるかは分からないのだ。
半分が近い以上、気にするレベルだ。
直也 LP1900 → LP2200
璃緒 LP3100 → LP2800
「【ヘルキャノンスライム】が効果を発動したターン、他のスライムモンスターは攻撃出来ない……だけど、これならいけるのさ。 【マッドドッペルハンド】を召喚。 効果で1枚ドロー」
マッドドッペルハンド 星1 攻500
「……ふぅ」
泥で出来た手が生えてくると、璃緒は少しだけ息を吐いて快楽で湯だつ頭を冷やした。
予想もあるが、直也のデッキはスライムに寄せるほど強そうなデッキだ。
だからなるべく不純物は取り除きたいはず。
それでも入れる不純物。
その効果を警戒しているのだ。
最悪決めのカードを、防御に使わなければならないほどに。
「【マッドドッペルハンド】でダイレクトアタック」
「くっ……えっ? あひいいいい!♡」
だがまずはこの快楽に耐えなければならない。
また我慢しようと歯を食いしばっていた璃緒だったが、泥の手がいきなり消えた。
そして不意に拳を突き上げてきたのだ。
璃緒のオマンコを突き上げるように。
いきなりオマンコを殴られた璃緒から、今までにない嬌声が漏れる。
痛みはない。
むしろ痛みが全て快楽に変えられたような衝撃に耐えられなかったのだ。
実際にライフダメージが快楽に変わって同時に来ているので、その感覚に間違いはなかった。
そして璃緒は遂には膝を折り、座ってこそいないが、片膝をついてしまっていた。
それほど衝撃的だったのだ。
「くぅ……こ……の……」
先ほどまでは変態的ながらも、デュエル自体強く、何故か不思議な感覚が心を多少許させていた。
だが、今回は別だ。
あからさまに悪意のある一撃。
普通に攻撃すればいいものの、わざと急所を狙った一撃。
それには流石の璃緒も怒りを感じた。
そして顔も下がってしまっていたため、顔を上げ直也を睨もうとする。
だが、その瞬間、凄いものを見てしまった。
「はぁぁ……璃緒のオマンコを、俺が始めて殴りつけたんだ……柔らかい、璃緒のオマンコ……殴られた璃緒の可愛い声……ククッ」
アッパーのようなポーズをとったままの直也が恍惚な表情を浮かべ、笑っていたのだ。
今回直也は璃緒に気に入られようとするのとモンスターにすら触れさせたくない独占欲により、直接的な性的な刺激は控えていた。
だが直也は欲望の塊のような男だ。
たった一撃だが明確な欲望を持った一撃を食らわしたことで、普段も出さない本性が出てしまっていた。
自分が愛したものを手に入れるためなら、何でもする支配欲が。
ちなみにマッドドッペルハンドには直也の意思で動かせ、感覚を正しく伝える力がある。
だから直也自身が殴ったようなものであり、直也の独占欲には引っかからなかったのであった。
「貴方……」
「っと。 ごめんごめん……【マッドドッペルハンド】がダイレクトアタックに成功した時、墓地へ送り、代わりにデッキから水族を1枚特殊召喚する。 【ボンバースライム】を特殊召喚」
ボンバースライム 星5 攻1600
直也は今の自分が見られていたことには、気付いていないのか、璃緒が啞然としながら声を出すと、いきなり表情を戻しデュエルを進めた。
案の定上級モンスターでも出せる強い効果を持っていたが、璃緒にとってはそんな場合ではない。
「貴方の本性は……そちらですか?」
「……なんのことだか。 分からないね」
「…………」
璃緒の問いかけで自らの本性を見られたことに気付いたのか、直也は言葉を濁した。
だが璃緒も引かない。
先ほどのことに対する怒りが引いたわけではないが、それ以上に気になるのだ。
じっと直也を見つめる。
睨むではなく、見つめる。
自分のモヤモヤが晴れるかもしれない。
だから璃緒は真剣だった。
直也は、その瞳を無視してデュエルを進めることは出来なかった。
「……分かったよ。 さっきまでは大分抑えてた。 嘘はついてないけど、俺は性悪さ」
「…………」
話し始めた直也を尚も璃緒は見つめ続ける。
続けろとばかりの目線に、直也は溜め息をついた。
「璃緒、きみに惚れたのは事実さ。 でもきみを彼女にしたいわけじゃない……俺はきみを快楽で、俺に屈服させ、性奴隷にしたいんだよ。 俺だけの璃緒にしたい。 全てを捨てさせても俺だけを愛するようにしたい。 璃緒の全てを手に入れたい。 それが俺の全てだ」
快楽に屈服させる。
確かにそこまでは直也は口にしていた。
だが、直也の本性は自己中心的で璃緒のことを何も考えていない、酷いものだった。
しかしその本性を理解した璃緒は怒りを感じず、納得していた。
ベクトルこそ違うが、彼は似ているのだ。
かつて全てを捨て、ただ一人の愛のために生きた自分に。
だから分かる。
直也は、口ぶりから璃緒だけではないだろうが、璃緒を含む何かを手に入れるために、今までの全てを捨てたのだろうと。
それは狂気じみた本性を聞いていれば分かった。
「……そう。 なら続けましょう。 私が欲しいのでしょう?」
「……変わった反応だね。 まぁ……良いさ」
モヤモヤとした気分、それが晴れた璃緒は涼しげな笑みを浮かべ、デュエルの再開を指示した。
その反応に今度は直也が不思議そうな表情をすることになったが、すぐに切り替えたのか狂気を潜めデュエルを再開する。
「【ボンバースライム】が特殊召喚された時、効果発動。 このカードを破壊し、このカードの攻撃力分のダメージを相手プレイヤーに与える」
「っ! あ……あ、ヒッ! あっあっアッ!♡ はぁぁぁあぁンッ!♡♡♡ あっ、アッ、ああぁぁぁぁ~ッッッ!♡♡♡」
予想はしていた。
効果ダメージの量によって快楽の強さが変わるのは。
だが、予想をしていても防げないものもある。
ボンバースライムが爆発した瞬間、璃緒の中でも何かが爆発したような気がした。
それは快楽。
爆発的な快楽だった。
まるで落雷のような快感の電流が、頭の中で一気に弾けた。
目の前が真っ白になって、全身に気持ちいい衝撃が瞬時に広がる。
あれほど我慢していた璃緒でも、一瞬でも耐えることすら出来ない快楽。
オマンコにアッパーを食らっても膝を付くまでで、耐えた璃緒が女の子座りで、座り込む。
倒れないだけ、彼女は凄かった。
だが立ってはいられない。
声も抑えられない。
氷の女王と称された璃緒は今、高らかに嬌声を上げながら絶頂しているのだ。
深い深い連続絶頂を。
「っぅ! やっ!♡ まだ引いてな、んん♡ イク……イッちゃう♡ イクッ♡」
「……ククッ」
そして次は勿論媚薬マッサージだ。
ここでも先ほど快楽が後を引いているのか、璃緒は無意識に自らが絶頂したことを言ってしまっていた。
直也は快楽に染まりつつある璃緒を見て、ズボンの上からでも分かるくらいチンポを勃起させていた。
笑みにも邪悪な、普段の直也を知っている人間なららしい笑みになってきている。
直也 LP2200 → LP3000
璃緒 LP2800 → LP2000
「はぁはぁ……ターン……いや、カードを1枚セットしてターンエンド」
例えどんな興奮していても、冷静さを失ってはならない。
直也が自分に与えている決まりだ。
一流のデュエリストはどれほど追い詰められても、必ず逆転の目を見いだす。
直也は自分が一流のデュエリストではないと考えている。
だから冷静に、警戒を止めない。
例え璃緒がまだ快楽が引いたことに気付かずボンヤリとしていても、一流のデュエリストなら、いや直也が惚れた璃緒ならば必ず逆転の一手を打ってくる。
だから備える。
彼女を信じて。
「はぁ……はぁ……」
一方璃緒は自分のターンが回って来ていても、座ったままですぐには動かなかった。
快楽が引き切っていないのもあるが、少しだけ考え事をしていたのだ。
(直也……私のことが好きな……愛に狂った人……)
考えることは目の前の相手、直也のこと。
そして、自らの兄のことだった。
(凌牙……私の愛した人。 でも)
かつてはメラグとして。
今は神代璃緒として。
ずっと一緒だった兄。
だが、兄は神代凌牙はバリアン、ナッシュであった過去を受け入れ、今を生きている。
対して自分はどうだろうか?
自分は枷なのかもしれない。
いつまでも兄と生きることばかりを考える妹。
他の全てを、捨ててでも一緒に居たいと考えてしまう妹。
今までは受け入れてくれた。
でも今後は?
いつか凌牙の下にも好いた女性が現れるだろう。
だらしない所もあるが、自慢の兄だ。
むしろ現れていない今の方がおかしいのだ。
それはきっと自分が邪魔をしているから。
なら、これは良いキッカケなのかもしれない。
(私は……重いですよ? 直也)
昔は気付いていなかったが、色々合った今なら璃緒にも分かっていた。
自分がどこまでも依存してしまうのを。
相手にどこまでも依存し、枷となる悪女であると。
実際にそうでなくとも璃緒は自分をそう評価していた。
だが、簡単に自分を渡しはしない。
「……私のターン。 直也、貴方は強い。 だから私の全力……受け止めて下さい」
「……あぁ……来なよ」
膝が震えるが、今はまだ弱気を見せるわけにはいかない。
だから、璃緒は必死に立ち上がった。
人によっては何を無駄な意地を張ってるのだろうと言われるだろう。
璃緒だって年頃の少女だ。
泣き言だって言いたい。
苦痛すら感じる快楽に屈したい。
でも、弱音は吐かない。
弱音を吐く人は、凌牙の妹ではないから。
今はまだ璃緒は凌牙の妹なのだ。
「手札より、【オーロラ・ウィング】を召喚。 更に罠カード、【アイスチェーン】を発動。 【ブリザードファルコン】を特殊召喚」
「レベル4が2体……来るか」
「レベル4の【オーロラ・ウィング】と【ブリザードファルコン】でオーバレイ! 2体のモンスターでオーバレイネットワークを構築! 吹きすさべ零下の嵐、黒き希望がその牙を露にせん!エクシーズ召喚!舞え、【零鳥獣シルフィーネ】!」
ナンバーズを失った璃緒の切り札。
彼女の全力は今、召喚された。
「エクシーズ素材を一つ使って効果発動! 相手のフィールドの表表示のカード全ての効果を無効化し、相手の表表示のカード1枚につき、攻撃力を300アップ! 更に【ブリザードジェット】を2枚発動!」
「合計……5900か」
「バトル! 【零鳥獣シルフィーネ】で【ヘルキャノンスライム】を攻撃!」
直也の残りのライフは3000。
二人のモンスターの攻撃力の差も3000。
決まれば、璃緒の勝ち。
それを見て、直也は笑っていた。
純粋に嬉しそうに。
だからこそ、伏せた意味がある。
「罠カード【過剰回復】を発動! このターン、このデュエル中、お互いがライフを回復した回数✕500、モンスターの攻撃力を上げる!」
「攻撃力、7900……」
「終わりだ……璃緒」
回復もただ璃緒を弄ぶためだけではなかった。
真剣に、戦略のために直也は全力でやっていた。
自分を手に入れるために。
直也の言葉に嘘はなかったことを確信した璃緒は素直に敗北を受け入れた。
氷の女王、神代璃緒は負けたのだ。
璃緒 LP2000 → LP0
これにてデュエル自体は終了。
残りは罰ゲーム(?)です。
既に半分合意を得られてる罰ゲームってなんだろう?
どの編が一番好き?
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DM編
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GX編
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5D's編
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ZEXAL編
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ARCーV編
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