最終種目は、アバドンからの品定め。そう聞いた瞬間から、セルゥの逸物はバキバキに勃起し、天を衝いている。
憧れの人であるレーニアとのセックスだけでなく、魔王の娘たるアバドンともまぐわえるなど、今まで想像すらしなかった僥倖だ。
その興奮にセルゥの丹田は煮え滾るが如くに精気を湧出し、湧き上がるエネルギーの奔流が体内を駆け巡る。その影響か、レーニアの胤で孕んだ無数の受精精子の一部が休眠から目覚めて発達し、モチモチの精液袋に包まれて、ブリュブリュと出産されていく。
ベッドの上に羊膜で包まれた赤子が積み重なるその事態に、流石にスタッフ役のアバドン端末が介入して赤子を回収。セルゥ自身もどうにか精気を制御した事で出産は止まったが、うっかり産んでしまった人数は数百人におよんだ。
そして、出産に呼応して活性化した乳腺がセルゥのパフィーニップルおっぱいを膨らませ、乳輪10割のピンク色爆乳となって彼の胸から垂れ下がる。
その上更に、セルゥのドデカマラは犬が喜びのあまり小便を漏らすが如く歓喜のザーメンを漏らし、ベッドの上は母乳と精液でグチョグチョだ。
溢れる精液が勿体無いとばかりに、自らその鈴口を咥えて精飲を行うセルゥだが、自分の番を待つ間にも興奮は更に昂まるばかり。気付けば無意識にセルフパイズリフェラを行いながら、自らの喉奥に熱い精の迸りをぶつけていた。
その結果、アバドンがセルゥの元にやってきた頃には、彼のベッドは完全に『出来上がっていた』。
幾重にもザーメンが染み込み、遂に許容量を超えた事で、既にベッドシーツの上にはブリンブリンの餅状精液が層を成しており、ベッドはその中に埋没。まるで巨大なババロアの様なザーメンステージの中心で、母乳と精液に塗れながら自らの陰茎を加えるセルゥ。
「わぁ、セルゥ君、ケーキの苺みたいだね♡」
そう評するアバドンの意見は言い得て妙。そして、苺から食べる派なのだと言うかのように、アバドンはベチャベチャと精液ベッドをよじ登ると、精液の海を泳ぐ様に這ってセルゥへと抱きついた。
「セルゥ君っ精液私にも飲ませてっ♡」
そう言うが早いか、セルゥの口にディープなキスをかまして、口内からちゅるんと亀頭を奪い取り、旨そうに貪るアバドン。その口内にビュリュビュリュと吐き出される餅の様な精液は腹持ちが良さそうだが、アバドンであれば即座に吸収可能だ。人間の体液に関して言えば、淫系統魔物が非常に貪食なのは知っての通りである。
「アバドン様、僕のおちんちん美味しいですか?」
「
「えへへ、たっくさん飲んで下さいね♡ 僕興奮しちゃって、精気ではちきれそうなんです」
「さっき赤ちゃんうっかり産んでたもんねえ」
「たはは、ちょっと漏れちゃいました。……って、あれ? アバドン様今喋りました?」
「後ろだよ〜。喋れないと不便だし端末使おっかなって。……それにほら、セルゥ君、おちんちんだけじゃ物足りないでしょ?」
「ひゃうぅっ♡ アバドン様っ、いきなりお尻ぃ……♡」
そんな抗議の嬌声を上げるセルゥを、アバドンはケツ穴に突っ込んだ端末の腕で前立腺を揉みしだいて黙らせる。ギュウギュウと揉まれるたびに精液を吹き出す様はまるでポンプだが、揉まれるセルゥはパクパクと口を開けて、激烈なメスイキに耐えることしかできない。
そして、更に増えた端末が、今度はセルゥの両の乳房に襲い掛かった。
「セルゥ君のおっぱいって、おっきい乳輪が乳腺でパンパンに膨れちゃって出来てるんだよねぇ♡ ピンク色のおっぱいって可愛いね」
「揉まれッ、アッ♡ おっぱい吸われてるッ♡」
「男の子のおっぱいもなかなか美味しいよね。割とさっぱりしてる感じで。血の巡りが良いからかな? でもやっぱり男の子で1番美味しいものは精液だよねっ♡」
好き放題に母乳を飲んでおいてそんな事を言うアバドン。だが、アナルフィストをしている端末が「おいしくなぁれ♡」と囁きながら媚毒——よりにもよってマンダラの毒——を金玉に擦り込み始めたせいで、もはやセルゥにはアバドンの声は届かない。
「ひっぐぅぅぅッ♡ お゛っ♡ ふーッ♡♡♡ ひぎっ♡ イグゥッ、ふーッ♡ あ゛ぁッ♡ ゔぁッ♡ ぃくいくいぐぅッグッ、ぐぁっ、ひぎっ♡♡♡」
「凄いでしょ、マンダラの孕胎媚毒の原液♡ 金玉袋みたいな吸収の良いとこに擦り込んだら、それだけでイキ狂っちゃうんだから♡」
そう言って笑うアバドンだが、セルゥにとっては笑い事ではないし、そもそもマンダラの媚毒はアバドンが語るほど生易しいものでもない。
現にセルゥの肉体は全身に回った媚毒の影響で経絡が暴走し、体内を暴れ回る精気が逃げ道を探すかの様に精巣と乳腺に殺到し、精子や母乳となって噴き出している。
そして、セルゥが精気の制御を失ったと言う事実が意味するのは、再びのベビーラッシュだ。だが、セルゥのチンポはアバドンに根元まで飲み込まれて精を貪られており、出産先はまさかのアバドン体内である。
よもや人喰いか? と観客が戦慄するも束の間、アバドンは器用に体内で赤児の入った静液袋を開封すると、赤子だけをメリメリと自らの尻穴から産み落とす技を見せた。
ちんこから生まれたかと思ったら尻の穴から生まれていた、と言う結構悲惨な出生に抗議の産声を上げる赤子達は即座にスタッフ端末に回収されていき、その安全に問題は無い。
チンポを胃の奥まで突っ込んでしゃぶりながら連続でアナル出産し続ける少女というその絵面は中々に淫らで狂気染みているが、アバドンは至極楽しげに、旨そうに、セルゥの精液を飲んでいく。
「おちんぽしゃぶるのってやっぱり淫系統魔物の女子としては最高に気持ち良いよねえ♡ 女の子とのプレイも良いけど、やっぱりチンチンは格別って感じ♡」
「ひぐぅ♡ イグゥッ♡ ひぎっ♡♡♡ お゛っ、イグゥッ、ふーッぎぃッ♡ イグゥッ♡ おっほぉぉぉぉ♡♡♡ お゛ぉ゛ッ、ゔぁ♡ ぐぁっ」
「あはは、セルゥ君、魔物みたいな声だねぇ♡ 私の胃袋まで極太ちんぽ突っ込んで赤ちゃん混じりのザーメン射精するの気持ち良い?」
そんな問いかけへの回答は、アバドンの胎を丸々と膨らませるほどの大量射精。だが、戦士が戦闘の中で成長するように、セルゥもまたセックスの中で成長してきた繁殖教団の傑物だ。暴走する精気の奔流に対し肉体は高速で適応しつつあり、出産頻度は確実に低下。過負荷による破壊と再生を繰り返す肉体はより強靭な物へと変貌し、体内を巡る精気は次第に収束された力の螺旋を描く。
————『セルゥ』は経験の蓄積により技能『二重共鳴精気炉心』を手に入れました!
そんなアナウンスと共にシステムもセルゥの成長を証明し、技能化されたことで一気に精気の制御を取り戻したセルゥは、ようやく快楽を快楽として受け止める余裕ができた。
体内の精気を練り上げ、収束し、睾丸と乳腺に集中。受動的だったその動きを能動的にこなす事で、セルゥの肉体はいよいよ変化を加速させ、立て続けに技能に覚醒する。
その果てにあるのは、迷宮外で積み重ねた時間と、今日という濃密な日々を過ごした経験による、上位職への進化だ。
————『セルゥ』は経験の蓄積により技能『乳腺精巣化』を手に入れました!
————経験の蓄積により技能『擬似子宮内空間拡張・大』『尿道拡張・大』『陰嚢内空間拡張・大』『精巣内空間拡張・極大』が統合されます!
————『セルゥ』は技能『精巣創世』を手に入れました!
————職業経験の蓄積により『セルゥ』は『苗床・十段』から『繁殖者・一級』に昇格しました!
————『セルゥ』は職業技能『自己繁殖』を手に入れました!
職業『繁殖者』。奇しくも自身が所属する邪教徒団体『繁殖教団』の長サルマキスと同一の職に就いたセルゥは、総身に宿る力の漲りを知覚し、軽い全能感に酔い痴れる。
だが、そんな彼をからかう様に、アバドンはその口内に咥えた陰茎に、マンダラの媚毒を染み込ませ、再びセルゥの身体を媚毒で侵す。
しかし、セルゥの肉体は見事その負荷に耐えて見せた。
「おーっ、セルゥくん凄い凄い♡」
「アバドン様、あんまりいじめないで下さいよぉ、おちんちん爆発するかと思ったじゃないですか……」
「確かに爆発的な射精かも? ほらみて飲む量多すぎて精液ボテしてるもん」
「うわっ、アバドン様、膨らんだカエルみたいになってますけど大丈夫です?」
「平気平気〜。ザーメンは別腹だから。ところでセルゥくん、おっぱいから精子出せるようになったんだねえ」
「え、あ、はい。……すいません、変な味になっちゃってますよね……?」
「いや、ミルク味だよ? 精子自体に味は無いからさ。苦かったり生臭かったりは精嚢液とか前立腺液とかあの辺だもん。甘いミルクに精子の精気も詰まってておいしくなった感じかな?」
「それならよかったです」
そんな異常会話を繰り広げる2人。このまま口淫とアナルフィストだけでのんびりとしてしまいそうになる穏やかな雰囲気だが、そんな空気を打開するかのように、アバドン本体はゆっくりとその口内から、天高く噴火のようにモチモチ半固形ザーメンを放出するチンポを解き放った。
戯れにその根元を掴んでチンポの向きをクルクルと変えてやれば、精液は会場中に撒き散らされ、アバドンからのお裾分けに観客達は歓声を上げる。
そんなセルゥの尿道にアバドンは指を差し込み、押し広げる。驚くほどにすんなりと指を受け入れ、腕を呑み、両腕で大きく広げられたそこに、アバドンは頭を突っ込み、溢れるザーメンを食しながら、セルゥのチンポに潜っていく。
そして、それに続けとばかりに、端末達が列を成してセルゥのチンポに次々と潜りはじめる頃には、セルゥは尿道ボディファックの快楽で数度目の絶頂に達していた。
「あはぁっ♡ アバドン様が僕のチンチンに入ってるぅ♡♡♡」
「えへへ♡ どんどん入っちゃうよ〜♡」
「入ってきてぇ♡ おちんぽの中、アバドン様で満タンにしてぇ♡♡♡」
「仕方ないなぁ♡ 端末投入速度アップ。まだチンチン広がるし、両脇に固定役用意して一気に入って行こ〜っ♡」
「ひぐう♡ チンポマンコに千客万来でアクメするぅ♡♡♡ 団体様尿道ヴァギナに御入店ッ♡♡♡ 女の子殺到チンポアクメ決めちゃうよォ♡♡♡」
そんなおバカな嬌声をあげるセルゥに対し、アバドンは数千数万の端末を投入する事で応え、広大なセルゥの生殖器内をアバドンで埋め尽くさんと努力する。
……が、流石に果ても見えないので、10万を数えたあたりで投入を中断し、内部に散らばった端末からの愛撫でお茶を濁す事にした。
精巣の内壁にしゃぶり付き、全身を擦り付ける端末。前立腺小室の内部で飛んだり跳ねたりの大騒ぎを繰り広げる端末。精嚢の中で好きなだけザーメンを喰らい、とんでもないボテ腹を晒しながら、余剰エネルギーを媚毒に変えて周囲を汚染する端末。
各々思い思いに暴れ回るアバドン達の責めに、セルゥは毎秒絶頂し、幸せそうに蕩けた顔で、ベッドの上にザーメンを垂れ流す。
そんな中、セルゥのチンポ、その最深部である精巣の更に奥。迷宮のように入り組んだ最奥に、アバドン本体は到達した。
いわゆる精細管。精子がまさに生まれでるその場所の外壁を軽く撫でてやれば、外のセルゥに電撃の様な快感が走る、セルゥの最深部。
本来感覚が無いはずの器官でありながら絶頂に至るのはどういう仕組みだろうかとアバドンは首をひねるが、内部空間が拡張されているような異常な生殖器にそれを問うのはナンセンスだろう。
アバドン自身もその考えにすぐに至り、本来の目的を果たそうと、にょきりとマンコチンポを生やす。
そして「チンポマンコの中でマンコチンポを、というともう何が何やらだなぁ」などと考えてしまって少し半笑いになりつつも、その内壁にマンコチンポを擦り付け、精巣コキで盛大に排卵をキメたアバドンは、目的を済ませたのだから後は好きにしようと、精細管内壁の出来立て精子をベロベロと舐め回して、新鮮なチンポの幸に舌鼓を打つ。
そんな内側からの玉舐めは本体だけではなく端末からも行われており、10万の舌で睾丸を襲われる感覚に外のセルゥは深く大きく激しい絶頂を何度も味わう羽目になっていた。
「ヒギッ♡ ひぐッ♡ イグッ♡ イッてるのに精子ちょっとしか出ないッ♡ 出る前に全部食べられてるんだっ♡ 出来立てザーメン直喰いされちゃってるんだッ♡♡♡ 金玉の内側でアバドン様にッ全部ッ♡♡♡」
「んふ♡ そうだよ♡ セルゥくんの精子も、前立腺液も、精嚢液も、ぜーんぶ私が摘み食いしちゃってるの♡」
そう言ってセルゥを煽るアナルフィスト担当の端末による濃厚な直腸愛撫もあって、セルゥは止めどなく絶頂を繰り返し、少量の精液——といってもセルゥの出力を基準としているので、脈打つたびに
そんな幸せなセルゥのチンポから、にゅるりと精液塗れの赤い腕。入る前よりも一層膨らみ数人は孕んでいそうな外見のボテ腹をチュポンと音を立てて引き抜いて、バビロン本体が帰還したのである。
「いやー、しばらく精子は良いかなってぐらい食べた食べた……美味しかったよ、セルゥくんの新鮮精子♡」
「ありがとうございますぅ♡」
「それでさ、セルゥくん、おちんぽの中に赤ちゃん凄い数居たよね?」
「えっ、はい♡ レーニアさんにいっぱい胤付けしてもらった赤ちゃんです♡」
「すっごいメスの顔するじゃん、可愛い♡ ……で、その赤ちゃんなんだけど、産んじゃうと流石に今の迷宮じゃスペースがアレだからさ、まだしばらくセルゥくんのおちんぽの中に入れといてね♡ あ、チンポの中で産むのは全然アリだよ? 私の端末10万人もそのまま置いとくから世話とか任せても良いし……うん、面白いかも。セルゥくん、おちんぽの中に国作っちゃおっか♡」
「おちんぽに、国……♡ 興奮しますぅ♡♡♡」
「良いアイデアだよね、私天才かも? セルゥくんのおちんぽ王国の中で一生過ごせるように、私の端末を建材に使って環境を作って……そうと決まったらもっと端末入れなきゃね!」
「ひぅぅんッ♡ アバドン様、いきなりチンチンガバって開けないでぇ♡」
「端末でしょ、食用の魔淫蟲でしょ、それに淫精芙蓉樹も入れて、あ、入れ子構造になるけど淫獄擁胎大猥蟲龍入れて媚毒リソースと苗床スペースにしよっか♡」
「んあぁぁん♡♡♡ おちんぽにッ♡♡♡ おちんぽに百鬼夜行来てりゅぅ♡♡♡」
思い立ったが吉日とばかりにアバドンは迷宮各地から召喚した魔物を容赦なくセルゥのチンポに押し込み、技能統合によってとんでもない内部空間となったその場所をまるで新たな迷宮の界層であるかのように改造してしまう。
人間の体内を領土化するなど常人の発想では無いどころか、並の狂人なら一周回って正気に戻るほどの狂気である。
だが、アバドンはアンナの娘。人体内部に広大無辺な領域を築くことが出来るのだと、誕生の瞬間に理解している。
故に、躊躇いなくセルゥのチンポを改造し、彼が絶頂地獄に陥る事になろうとも、自らの為したいことを為してしまうのだ。
そんなアバドンがすっかり満足し、セルゥの体内に小さな街が出来上がる頃には、もうすっかりセルゥはイキ狂ってしまい、意識を保ちつつももはや痙攣しながら精液を垂れ流すことしかできぬ身体にされてしまっていた。
そんな彼の苦労を労うように、アバドンはその頬に唇を落とし、にこりと笑ってベッドを去る。
しかし、その後もセルゥは無数の端末に囲まれ、改造を受け続ける羽目になるのだ。
「きゅ、休憩……♡♡♡ もう、もう、僕らめれす……♡♡♡」
「大丈夫大丈夫、まだ喋れてるもん! 本体はどっか行っちゃったけど、私達端末がたっぷり手入れしてあげるから、まだまだイキまくってもらうよっ♡」
「ひ、ひぃんっ♡♡♡」
ほんのり涙目なセルゥ。そのチンポにはまだまだ端末達が様々なものを運び込んでおり、しばらく開放される様子はない。
苗床どころか人間国家に改造され行くセルゥ。もはやアバドンがファイナリストをハメ倒す大会になってきた第四種目でも最大の犠牲者と言える彼の存在は、今後の迷宮の歴史に深く刻まれる事になるのであった。