※この作品はR-18です。

業深迷宮日誌   作:黒山羊

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熱きケツ闘者たち②

 

 業深迷宮で大人気のアナルゼリー相撲。その紹介の最後に前に挙げた2種とは根本から異なる闇の決闘(デュエル)に明け暮れる者達について触れるとしよう。

 

 彼らの間で行われる戦いは、『己の魂』を賭けた命懸けのゲーム。

 

 試合形式こそオーソドックスなアナルゼリー相撲だが、この戦いで用いられる2種のアナルゼリーは体内で混合されることにより特殊かつ致命的な魔術薬として完成される仕組みになっているのだ。

 

 どう考えても、遊びの域を越えているその決闘に挑むのは、並の戦いでは満足出来ない、アナルをひりつかせた猛者達ばかり。

 

 人気の無い路地裏で今まさに戦いを始めようとしている2人の少女もまた、実質的な公開脱糞ショーというアナルゼリー相撲の闇の本質に囚われた者達なのだ。

 

 相手をより無様に屈服させたいという嗜虐心と、自身を滅茶苦茶にしたいという破滅願望が入り混じった彼等の心は、もはや決闘でしか満たされないのである。

 

「決闘(デュエル)!」

 

 両者ともにそう叫ぶと共に、瞬時に両者のアナルにチューブが繋がれ、胎の中にはなんと小樽1つ分(10L)ものゼリーがぶち込まれる。

 

 そのチューブと胎の中をギチギチに満たす金と銀に輝く魔薬ゼリーの感触に彼女達は軽く絶頂し、おまんこから潮を吹き散らしながらも、本気のアナルゼリー相撲を開始した。

 

 その直後、路地裏に金属を打ち付けたような硬質な轟音が響き渡った。

 

 両者が全く同時に胎に力を入れた事で、圧力波がゼリー同士の界面で衝突し、衝撃波となって音を発したのである。

 

 アナルを通じて内臓に響くその衝撃は、互いの実力が伯仲していることを示すもの。

 

 金と銀のゼリーが一進一退の攻防を激しく繰り返し、互いのケツ圧が臓腑に達する戦いを繰り広げる彼女達の顔にはダラダラと脂汗が溢れ、生命の危機を感じた脳から溢れる大量の脳内麻薬が彼女達の身体を絶頂させて、愛液と母乳と潮が路地裏の地面に池を作る。

 

「くっ、中々のデュエルマッスルの持ち主のようね」

「そっちこそ、締め打ちの使い手とは恐れ入ったわ」

 

 金のゼリーの少女は相手の『デュエルマッスル』——つまるところ腸からゼリーを捻り出す排便用の筋力——を称賛し、銀のゼリーの少女は相手の『締め打ち』——ケツを引き締めながら全力で気張る事で噴射圧を高め勢いよくアナルゼリーを打ち出す技法——を称賛する。

 

 だが、一見スポーツマンシップに溢れるそのやり取りの裏では、互いの肛門括約筋と人格を破壊するべく容赦のないアナルゼリーの応酬が繰り広げられており、路地裏に水撃による轟音が響き渡る。

 

 互いにケツを突き出してクソを踏ん張るようにいきみ、腸からの衝撃が子宮どころか乳首にまで突き抜ける事でリズム良く潮と母乳を溢れさせるそのやりとりは、まさに竜虎相搏の戦いと言えるだろう。

 

 そんな互角の戦いの中、ついに銀のアナルゼリーが金のアナルゼリーを押し切る事で、2種類の魔薬が敗北者の体内へと浸透し、勝者のアナルから意思を持つかの様に残りの銀色ゼリーが流れ出て、敗者へと染み込んでいく。

 

「ゔぉッ♡ お゛ッ゛ほぉぉ゛ぉ゛お゛ぉぉ♡」

「ふーッ♡ ふーッ♡ ふふ、勝負あったわね。貴方の魂、貰うわよ!」

 

 そう勝ち誇る銀の少女の眼前で、金の少女は闇の決闘に敗北したものの末路を晒す。

 

 ガクガクと膝を震わせる敗北少女の顔色は青く、脂汗をテラテラと垂らしながら必死に自身の腹を押さえて歯を食いしばるが、その腹の中でギュルギュルと下痢便の如く渦巻くゼリーの下品な音は、既に外部からでも充分に聞き取れる程になっていた。

 

 敗北した者に課せられる闇の罰ゲームである『人格排泄』の術式が、彼女の魂と精神をゼリー状に物質化させ、腸内を満たすゼリーへと変えてしまったのである。

 

 それと同時に襲うのは、刺すようなお腹の痛み。

 

 だが、その痛みに屈してケツの穴からゼリーをひり出したが最後、人格と魂を放出した生き人形に成り果ててしまうのだ。

 

 故にこそ、少女は必死に排泄を堪えて、歯を食いしばる。

 

 だがそんな彼女に対して、勝者はあまりに残酷だった。這いつくばる敗者の少女が必死に閉じようとする股を開き、女陰をねっとりと舐め始めたのである。

 

 陰核を吸い、膣穴を舌先で穿り、陰唇を舌全体でたっぷりと舐め回す濃厚クンニ 。

 

 平時であれば極上の快感だっただろうその快感は、今や彼女を殺し得る猛毒。だが、ひとしきりクンニ に勤しんだ勝者の少女は、それだけでは飽き足らずそのまま敗北少女のアナル舐めへと移行して、人格ゼリーを吸い出そうと鬼の様な吸引を行い始めたのである。

 

 その責め苦に遂に敗者のアナルが決壊するまで、そう長くは掛からなかった。

 

「ゔぉッ♡ アッ♡ あっ、溢れ、私が溢れちゃうッ♡ んひッ♡ だめッ♡ 出ちゃうッ♡ わたしが、わたしがでちゃう♡ あたし、あたッ、あ、あぁッ…………あ゛ッ♡ あっ、あふッ♡ あぱっ♡ ぱ♡ ぽぽッ♡ ぷぎっ♡」

 

 溢れ出る人格ゼリーが勝者の喉奥へと排泄されるその度に、敗者の人格は肉体から削ぎ落とされる。そしてそれに比例するように肉体は快楽に素直な畜生と化して、むしろ積極的に勝者の口にケツ穴を押しつけて、自身に残った人格を押し出す快感に身を委ねてしまうのだ。

 

 そして、その口内で敗者の人格の全てを受け止めた勝者は、自身に取り込んだ敗者の人格と魂を自身の卵子に注ぎ込み、着床させて胎へと宿す。

 

 闇の決闘に敗北すれば、相手の子宮か精巣に魂を囚われ、腹の中で臍の緒という鎖に繋がれた胎児奴隷として一生を終えることになるのだ。

 

 もちろん、自らが敗北すれば胎に今まで蓄えた敗者達もまた勝者へと取り込まれ、多くの魂が闇の決闘者の闘争を経て濃縮されていくのである。

 

 そして、その過程で、勝者へと継承されるのは魂だけでは無い。

 

 それを確かめるべく、おもむろにアナルゼリー魔術を起動し尻穴にゼリーを充填した勝者の少女は、路地裏の地面に向けてその可愛らしいピンクのアナルを照準し、思いっきりケツ穴からゼリーを噴射する。

 

 すると、その一撃はなんと路地の石畳を穿ち、砲撃の如き音と共に一瞬にしてゼリーを噴射したケツ穴からは、砲煙の如く湯気が立ち上ったのだ。

 

 少女自身が鍛え上げた『デュエルマッスル』と、今しがた敗者から奪い取った『締め打ち』のテクニックを合わせた事で、彼女のアナルゼリーは鑿岩機と化したのである。

 

「ふふふッ♡ また一つ、私のケツメドに磨きがかかっちゃったわね♡ ……じゃあ、後はそこの孕み人形を持って帰りましょうか♡」

 

 そう呟くと同時に、敗者の抜け殻である『生きているだけの美少女の肉体』の頭部を自身のケツ穴にあてがった少女は、その極上アナルホールで抜け殻をつるんと飲み込むと、何事もなかったかのように家路に着いた。

 

 少女が『孕み人形』と称した通り、敗者の肉体は勝者の戦利品として扱われ、勝者のアナルトレーニング——今回の少女の場合はケツの内圧を鍛えるべく、毎朝の日課としてケツに直径1歩の淫乱尾籠猥蟲竜の卵をいくつも突っ込んで腸内の圧で圧壊させ朝ご飯として腸から吸収するモーニングルーティンなど——用の魔物の苗床として活用される事になるのだ。

 

 そんな人知れぬ闇の戦いに生きる熱きケツ闘者たちは、今日も居住区の何処かで己の生死を賭けて尻穴にチューブを繋ぎ、腸にゼリーをしこたま詰め込むのであった。

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