邪神に属する亜人種である迷宮民の発生。その影響は新たに生まれる迷宮の民に限らず、既存の住人にも及んでいる。
具体的に言うなれば、彼らに対しては『転生』という道が解放されたのだ。その名の通り、人間や妖精族、獣人族などの既存の亜人種としての肉体を捨て、迷宮民へと生まれ変わるという大儀式。その方法は、『魔太后・十段』という現人神の域に達したアンナの子宮へと回帰し、彼女に産み直してもらうというものだ。
そしてその恩寵を授かるべく、連日迷宮の住人達が列を成してアンナのおまんこへと潜り続け、遂に希望者全員をアンナが孕んだのがつい先日の事。
そして現在、事実上迷宮の既存住人全てを孕んだ状態のアンナは、その腹の中に広がる小宇宙めいた子宮に無数の迷宮民の胎児を宿しながら、『どの子』から産むかをバビロンに相談していた。
「————まぁ、とりあえず1番手はルウシャだろうな。種族としての迷宮民の胃腸は完全に母乳か精液、媚毒などの液体栄養の吸収に特化している訳だし、迷宮の母乳インフラは重要だ」
「確かに母乳担当のメインはルウシャさんだもんね。それだと、ソウビさんも先に産んだほうがいいかな」
「ああ。とりあえずはその2人だろう。そのあとは開発や運営の都合上キルカや、ミダシナ、それからレーニアとマイノーラ、ジェシカを……というか、アンナ。今更だが、君のスペックなら全員を容易く産めるのでは?」
「それがそうでもなくて、皆せっかく産まれ直すならって事で色々リクエストがあったの。だから雑に産むんじゃなくて、受精卵から丁寧に子宮の中で育ててあげなきゃね」
「成る程。確かに君なら望まれた姿に産んでやる事も出来るからね。そういう事なら引き続き順番決めをしていこうか。でも、とりあえずはルウシャとソウビなのは間違いない」
「わかった。じゃあ2人を育てながら続きを考えるね」
巨大な寝台の上でそんな会話を交わすバビロンとアンナ。時折イチャイチャと乳繰り合いつつ『産まれてくる子供達』について語る2人の姿は、母性に溢れる睦まじいものであった。
* * * * * *
それからしばらく。バビロンと相談しつつ全ての住民の出産順を決めたアンナは、最愛の大魔王や『お腹の子』の伴侶である魔物達、そして学術的興味によりデータ取りに励むセウロア博士などのインテリ組が見守る中、バビロン復活以来久々の出産に臨んでいた。
「なんだかこうも見守られると緊張するね」
「ははは、君らしくもないな」
そんな会話を交わした直後、経産婦とは思えないほどピッタリと閉じたアンナの桃色マンコから、プシュ、と景気の良い音を立てて、妙にミルク臭い羊水が噴出する。それはいわゆる破水なのだろうが、滾々と溢れ出す白い液体は、どう見ても母乳である。
「ルウシャらしいといえばらしいが、羊膜の中で母乳のお漏らしとは随分おませな胎児だな」
「あはは、確かに。……あ、結構大きいから皆逃げといてね?」
そんな言葉と共に、アンナのおまんこからニュッと現れたのは、羊水に濡れたルウシャの頭。転生したとは思えない、今までと変わらぬその顔立ちに、ルウシャの伴侶兼お世話係であるテンポは安堵の溜息を漏らすが、その直後、彼の安堵は『ヒュッ』という呼吸法を忘れたかのような呻きに塗りつぶされた。
ゆっくりと、ゆっくりと広がっていくアンナのヴァギナ。それを見た迷宮住民達が呆気に取られる中で、バビロンが冷静に部屋の空間を弄り、現在出産に用いている部屋自体を急激に拡大させながら、アンナの周囲を囲んでいたはずの魔物達を残らず転移で退避させた。
何しろ、アンナの股座に開いた大穴は直径1000歩を越えている。そしてその中身にぎっしりと『肌色』が詰まっているのだから、バビロンの判断は賢明だと言えた。
そして、大量圧殺事故を未然に防いだバビロンの見守る前で、従来より10倍ほど巨大化したと思しき推定直径600歩のルウシャの巨大おっぱいが、地響きと共に産み落とされ……その直後、今度はバビロンが『ヒュッ』と声にならない叫びを上げた。
彼女が驚愕した原因は、新生ルウシャの肉体が『迷宮民』であることをうっかり失念していたこと。
そう。今まではルウシャの乳房は幾ら巨大とはいえど人間らしく1対のみだったのだ。
だが、バビロンの眼前にあるのは、巨大おっぱいを産み落としたにもかかわらず、まだまだ中にぎっちりと肌色が詰まっているアンナの産道。それが示すのは、ルウシャもしっかり迷宮民として『複乳』になっているという衝撃的な事実であった。
迷宮が誇る超絶おっぱいの持ち主の思わぬ進化に慄くバビロン。だが、彼女の明晰な頭脳は直後、更なる衝撃の事実を認識する。
「いや待て。乳腺の位置で言えば迷宮民の複乳の内人間の本来の乳房にあたるのは上から2つ目————!?」
そう呟いた直後、バビロンが目撃したのはアンナの産道が目測2000歩程まで広がって、巨大な乳房を産み落とす光景だった。地を揺らすのは、推定直径1200歩の超巨大おっぱい。どうやら成長率は正しくは20倍だったらしいとバビロンが冷や汗をかく中で、一番大きな胸が飛び出た事で勢いを得た後続の乳房が次々に地を揺らす。
「600歩級の副乳が3対にメインの1200歩級おっぱいが1対か。その割に身体は今まで通り小柄な女性なのは何故だ? 胸の割にふたなりチンコはクリトリスサイズで玉も体内にあるし。というか私含めてどいつもこいつもデカくなったせいで最近大きさの感覚が麻痺しつつあるが、この大質量をどうしたものか……ルウシャ用の搾乳区画を拡張改装しないと……というか、ルウシャ自身は無事なのかこれ。巨大おっぱいに乗っかっているとはいえ、そのおっぱい自体に地響きを立てるほどの衝撃があったはずだが……」
そう心配するバビロンだが、自身の眷属に対する上位権限によってルウシャのステータスを覗き見た彼女は、そこに『重量軽減・特大』『物理攻撃無効・特大』『肉体圧縮・乳』という文字を見て嘆息する。どうやら、先の心配は無用であり、彼女が目覚めさえすれば、肉体圧縮により巨峰の如き胸も縮むようだ。
ついでに言えばしっかりと迷宮民に種族が変わった上に『邪神大司教・十級』に職業が昇格しているオマケ付き。これはおそらく、再誕に際してアンナの胎盤で育てられた事で莫大なエネルギーを受け取った影響だろう。
そんなルウシャだが、新たな肉体に転生した影響なのかスヤスヤとよく眠っており、なかなか起きる気配はない。であれば仕方ないとばかりに、突貫工事で拡張改装した搾乳部屋へと彼女を転送したバビロンは、ルウシャという大物の出産によるおまんこ拡張アクメに恍惚としているアンナの後産を手伝いながら、次なる出産に備えていく。
「アンナ、次は予定通りソウビか?」
「うん」
「今更なんだが、アレはセウロア博士が初改造時にぶっ壊して半ば自我を崩壊させていたはず。だというのにリクエストが?」
「セウロア博士からね。『アンナ様の手で更なるクオリティアップを』って」
「あー……成る程」
そんな会話を交わしつつ、バビロンが想起するのは迷宮における第二の業務用おっぱいミルクタンクであるソウビの姿。
胴を改造手術で引き延ばされ、30対60個の2歩級おっぱいを擁する芋虫めいた姿の彼女は、ミルクタンクとして搾乳を受ける傍ら、胸の谷間に設けられた30の女性器と自前の1つ、そして尻穴を活用した『公衆肉便器』としても扱われている存在だ。
元々は『鉄火剣のソウビ』として名の知れた『冒険者・三段』の英雄的存在だった彼女だが、東方風のエキゾチックな美貌は迷宮に捕まってからというものアヘ顔しか浮かべていない。
元が高位の冒険者であるが故に叛逆防止措置の一環として行われた人格破壊は、もはや彼女の脳からかつての剣士としての記憶を綺麗さっぱり消し去っている。
————そんな彼女が再誕するとなると、やはりルウシャのように巨大化するのか?
そんな予想に思わず冷や汗をかくバビロンだが、彼女が覚悟を決めるより先に、アンナが本日2度目の破水を経てソウビの出産を開始した。
だが、大きく開いた股の穴から覗いたその姿は、先程目撃したルウシャよりは随分とおとなしいもの。以前と変わらぬ直径2歩のおっぱいと、その谷間に設けられた女性器。もちろん地上の常識で言えば十分に巨体かつ異形だが、業深迷宮基準で言えば騒ぐほどの外観はしていない。
その様子に思わず安堵の溜息を漏らしつつ、ソウビの身体が長大であることを考慮してアンナの分娩台の前にローラーコンベアを敷設したバビロンは、おマンコから次々に出てくるソウビのおっぱいをボーッと眺めつつ、脳内で迷宮内の雑務を処理して時間を潰し始める。
だが、そんな時間潰しが
「いや、長くないか? 時間的にも物理的にも」
「まだ1割ぐらいなんだけど」
「嘘だろう? 一応カウントしているが今ので1000対目だぞ、おっぱい」
「じゃあやっぱり1割であってるよ?」
「1万対に増やしたのか。控えめに言って亜人どころか魔人ですらあり得ないような数値だが……異常な体構造への適応が迷宮民という種族の特性なのか?」
そんな考察を行うバビロンだが、アンナが景気良く産み続けるソウビの肉体はニョロニョロと伸びて既に600歩近い長さになっており、このままでは全長が6000歩に達する事はあまりにも容易に想像できる。
差し当たってはトグロを巻かせて収容しようと心に決めたバビロンは、彼女をグルグルと巻いて格納する為の搾乳部屋兼公衆肉便所の設計を開始した。
なお、普通はこれ程長大な体躯では血が巡らずにあちこち壊死しそうなものだが、彼女の乳はルウシャに用いられた技術を応用した『心臓搭載おっぱい』な為、こんな常識の埒外な体でも血の巡りは良好らしい。
それはすなわち、乳の出も良好という事。現にソウビの長駆に連なるおっぱい山脈はその内部に白いマグマの如き濃厚母乳を蓄えて、時折噴火じみた噴乳を見せつけている。
かくして、再誕により圧倒的巨体を獲得した迷宮のミルクタンクたちはそれぞれ異なる搾乳部屋へと配置され、新たな肉体をフルに活かして迷宮に母乳を供給していく事になるのであった。
* * * * * *
そんなミルクタンクの内、最初に目を覚まし活動を開始したのは、当然先に生まれたルウシャであった。
「やった、無事に種族が変わっているのだわ!」
などと歓喜の声を上げるルウシャの身体は自意識の浮上と共に発動した『肉体圧縮・胸』の効果で、直径1歩の副乳3対と直径2歩のメインおっぱいを備える『圧縮形態』へと変身している。
そんな圧縮おっぱいのそれぞれの乳首に輝くのは、母乳を外部のタンクへと転送する為の魔術が込められた、新型の乳首リングだ。
以前のものより転送効率を大きく向上させたことで、普段は新生したルウシャの身体が生み出す膨大な乳量を異空間の母乳タンクへと全て転送しており、ルウシャ自身の任意で実際の乳首から出る量を調節可能なこの一品は、バビロンが突貫工事で生み出した大魔王謹製の魔道具である。
ルウシャの感覚的には現在『無意識に異空間へと溢れている』母乳だけでも以前の全力放出量の数十倍はあることを考えると、化け物じみた神器であると言っていいだろう。
それだけでなく、そのリングは重力を操りルウシャを空中に浮かばせる浮遊の魔道具も兼ねている。彼女の超絶おっぱいが自重で床擦れしないようにというバビロンからの配慮で始まったルウシャの空中浮遊は、彼女の肉体が強靭になってもなお継続されているのだ。
だが、ルウシャにとって空中浮遊や搾乳を担う乳首リングが如何に高級なものであるかは重要では無い。彼女にとって重要なのは、いつだって可愛い美幼児達との背徳的な搾乳生活なのだ。
バカは死ななきゃ治らないと世に言うものの、生まれ変わっても彼女の重度のショタコンは治らなかったらしい。
そして、ルウシャの寵愛を最も受け、彼女に奉仕する存在である『淫泥魔従僕』のテンポはいつも通りそんな彼女の欲望を満たすべく、既に奉仕を開始していた。
「ルウシャたまぁ♡」
あどけなく、幼気で、それでいてどうしようもない程の甘さを含んだ呼びかけと共に、ルウシャの谷間に飛び込んでくる美幼児。彼こそが、ルウシャの忠実なる従僕にして伴侶たるテンポである。
背中からぴょこんと伸びた悪魔の翼、比喩ではなく白い白磁の肌。フリルシャツとサスペンダー付きのマイクロミニホットパンツを身につけたその姿は、高貴なお坊ちゃんのように見える。
だが、そんな衣服のように見える『擬態』を溶かし去り、一糸まとわぬ姿となってルウシャの谷間に埋もれる彼の顔は、幼い顔立ちに似合わぬ程のドロドロとした情欲の色に染まっている。
「ルウシャたまぁ♡ 僕のおちんちんおかしいのぉ♡」
そんな声と共にヘコヘコと谷間で振られる腰にあるのは、可愛らしくプリッと勃起したショタチンポ。外見相応に小さく、可愛いピンク色に染まったその男性器にはしっかりと皮が被っており、いわゆるドリルチンポの様相を呈している。
そんなものをヘコヘコと谷間に押し付けられても、普通であれば『オマセな子だなあ』と思うだけだろう。或いは清廉な女性の場合は、幼い性欲に忌避感を覚えるかもしれない。
だが、ルウシャはショタコンである。当然、美幼児のヘコヘコチンズリ求愛ダンスにドチャクソに興奮してしまうのだ。
「テンポちゃんのおちんぽ、堪らないのだわぁ……♡♡♡」
「えへへ、ルウシャたまぁ♡」
全身をルウシャの4対の超乳へと埋もれさせてヘコヘコと腰を振る。そんな素股未満のチンズリは、だからこそショタ性癖にブッ刺さる。
現に、辛抱堪らず重力魔術で8つの乳房を操りテンポを抱き締めたルウシャの瞳には、野獣の眼光という表現が生温く思える程の情慾の焔がメラメラと燃えていた。
だが、そんなおっぱい拘束は淫泥魔従僕たるテンポには無意味。にゅるにゅると可塑性の肉体を活かして圧殺乳地獄を抜け出したテンポは、ルウシャの首元に抱き付くとその唇にチュッチュとキスの雨を降らせ、頬擦りの嵐を浴びせていく。
幼児特有の柔らか過ぎる唇とほっぺ。それを顔面全体で味わうルウシャは鼻息を荒くし、その興奮に応じるように噴射される母乳が、異空間の母乳タンク内で白い津波を巻き起こす。
グデグデに蕩けきった顔で嬉ションならぬ嬉乳をキメるその姿は相当に無様だが、規模が規模だけに笑えない。
まぁ、母乳だけでなくしっかり嬉ションや潮吹きもキメているので結局は笑える光景なのだが、ルウシャという存在の規格外さは再誕を経ていや増すばかりである。
とはいえ、テンポはそんなルウシャを制御する使命をバビロンから与えられ、かれこれ11年ルウシャに仕えているベテラン淫魔。幼い外見や振舞いとは裏腹に、彼はルウシャの乳の出を促し迷宮全土の母乳供給を安定させる熟練スタッフなのだ。
そんな彼にとっては、ルウシャの種族が変わり乳が4対に増えたとしても、制御はお手の物なのである。
「ルウシャたまぁ♡ 僕のおちんちん、ジンジンしてるよぉ♡ ほら見てぇ♡」
露骨に性欲を煽るそんな言葉と共に差し出されるショタチンポ。それを可愛いピンクの金玉袋ごと頬張るルウシャの動きは、もはや反射の領域にある。
ショタチンを差し出されれば即座に玉袋ごと全力フェラすべし。彼女自身の性欲が彼女の肉体を11年に渡って調教した結果、ルウシャの身体はパブロフのバター犬と化したのだ。
そんな彼女に、テンポは今日も『ご褒美』としてサラサラしてほんのり甘いミルク味の『ショタチン潮』を噴き出して、媚毒による乳汁生成促進を開始する。
舌先に感じるチンポの甘さにまたしても脊髄反射を起こしたルウシャの身体は実に素直に母乳を生み出しており、反応は上々。
迷宮全土に送り込んで余りあるその乳が潤沢に供給されたことで、迷宮内では幾つもの施設が稼働を開始する。チーズ工場やバター工場、『蘇』工場などの乳製品工場がルウシャのミルクを様々な形に加工して、迷宮民達の元へと届けていくのだ。
そんな、迷宮の栄養事情の一端を担う彼女の働きに対するご褒美が、ショタチンポの潮だけで済むわけもない。うっとりとチンポをしゃぶり倒している彼女の邪魔をしない様に、ゆっくりと体位をシックスナインへと変えたテンポが行ったのは、ルウシャに対するご奉仕クンニ だ。
彼女は乳こそ巨大だが、その身長はテンポより少々大きい程度の小柄なもの。快感によって背を丸めるように『自己調教』されているルウシャと相互口淫を行うのは、テンポにとってそう難しい事ではない。
だが、テンポにとって意外だったのは、いつものようにご機嫌にクリトリスを舐め吸いした直後に口内に放たれた『ザーメン』だった。
そう、玉が胎内に格納されている上に随分と小さいものの、迷宮民となったルウシャのクリトリスはふたなりチンポ化しているのだ。
竿は小さいお豆さんでも、その性能はおっぱい同様一級品。ビュルビュルとテンポの口内に注がれるルウシャのふたなりザーメンは、餅の様な粘弾性と馬鹿げた吐出量、そしてはちゃめちゃに濃い精子濃度を併せ持つ極上の逸品だ。
当然、淫魔であるテンポにとっては愛液も精液も至上の甘露。ルウシャの股間にぢゅうぢゅうと吸い付いた彼は、溢れ出るドスケベカクテルを喉を鳴らして呑みまくる。
その上で、もっともっととルウシャの
そんな激しい責めに対して、ルウシャは盛大な嬌声と一層の射乳で応え、おまけに噴き出すマン潮はテンポの口内へと消えていく。
ショタチンポを貪りつつ、そのショタに貪られるというショタコン冥利に尽きるシチュエーション。
至上の快楽を存分に堪能するルウシャは、蕩けるような笑みを浮かべ、欲望のままに吐精し、射乳し、潮を噴く。
業深迷宮のミルク担当として働く彼女の毎日は、新生しても変わらない、幸福かつ淫奔極まるものなのだった。
* * * * * *
そんなルウシャの一方で、幸せとは言い難い搾乳生活を送るのは、哀れにも人格を破壊されてミルクタンクとして運用されているソウビである。
1万対という馬鹿げた数のおっぱいを持つ彼女は、直径2歩の乳房を搾乳装置に絞られつつ、その谷間にある女性器を苗床として運用されている、大変経済的な存在なのだ。
だが、迷宮の立ち上げ当時から長らく運用されてきた影響でVIP待遇なルウシャとは異なり、迷宮が発展した後に『鹵獲』されたソウビの扱いは、正直なところ宜しくない。
高位の冒険者故の身体強度を利用され、無茶苦茶な改造を受けた彼女の身体は転生前にはかなりガタが来ていたのだ。
だが悲しいかな、そんな肉体は迷宮民に再誕したことで強化され、粗雑な扱いに適応してしまった。ならば、今まで以上に使い込まれるのはもはや当然のことだろう。
現に彼女の身体には無数の魔物が群がっており、大凡幸せとは無縁のハードな苗床生活を余儀無くされているのだ。
魔淫蟲に集られ淫猥大蟲に子宮を占拠される程度の事は序の口。双角馬の馬チンポで孕まされて仔馬を出産したり、
挙げ句の果てに、彼女の管理を行うセウロアの悪ノリなのか何なのか、業深迷宮に存在する魔物をコンプリートするかの様に多種多様な種族を谷間マンコに寄生させられた彼女の身体は、異常な拡張によって到底ヒトとは思えぬ姿となっていた。
例えば、蟲系魔物の最大種である淫猥大邪蟲をたっぷりと詰め込んだ部分は『虫瘤』の様に歪に膨らみ、内部で蠢く極太の淫猥大邪蟲の動きで絶えず形を変えている。
ソウビの場合腹ではなく『無数に連なる胸の谷間』に子宮を埋め込まれているせいで、ボテ腹ではなくボテ胸と化した胸郭は大きく歪み、巨大な肉腫から乳房がぶら下がっている様な異形となってしまっているのだ。
そして蟲系から進化した竜種である淫乱尾籠猥蟲竜や淫獄擁胎大猥蟲龍を無理矢理に詰め込んだ部分に至っては、骨格変形などという言葉すら生温い状態になっている。
内部からの拡張で肥大化した子宮は高濃度の媚毒によって汚染され、それを収める胸部は直径30歩を越える肉塊へと変貌。そこに付随していた乳房は過剰な媚毒によって異常な再生を繰り返し、乳腺堤が暴走して肉腫表面に大小様々な無数の乳房が生成され、乳汁を絶えず噴き出しながら増殖と膨張を続けているのだ。
もちろん、こんな異常事態が起きているのは一箇所ではない。性豪鼠娘の巣にされた子宮からは鼠娘の発情ウイルスが絶えず感染しており、5歩もある巨大な星辰玻璃大蛸が蛸壺がわりにしている子宮は虹色の媚毒が溢れ続けている上に全体がピンクに発光。そのいずれもが巨大に膨れ上がっており、ソウビの体内で混合される多種多様の媚毒が相乗効果を発揮して、やはり乳房に塗れた異常な肉塊へと発達しつつある。
そんな無茶苦茶な扱いの果てに、ソウビの身体の内頭部側から100対分程の『体節』は原型を留めない異常な肉塊と化しつつ、それでいて乳房の無限増殖により母乳生産の効率はむしろ良好になっているという、悲惨ながらも『迷宮的にはお得』な状態になっている。
そんな中、膨張する自らの乳肉に埋もれているソウビの顔が壮絶なアヘ顔を浮かべつつ滂沱の涙を垂れ流しているのは、アクメだけが原因では無いのかもしれない。人格が崩壊していても、自らの身体が『成れの果て』と呼ぶのも躊躇われるほどにヒトから外れていることが、本能的にわかっているのだろう。
だが、そんな悲嘆も迷宮には関係のない話。涙に暮れるソウビの肉体は、魔物に占拠された前端部分以外も容赦なくフル活用されている。
彼女の身体の内、まだ『改造人間』レベルの原型を残している部分に群がるのは、生まれたばかりの迷宮民達。バビロンが貯蔵してあったヒト精液でソウビが出産した『娘』達が、自らの産みの親を孕ませようと、ふたなりチンポを谷間マンコに熱心に突き込んでいるのだ。
そうして仕込まれた『孫かつ娘』が、ソウビの身体を巡る異常なまでの媚毒が齎す急成長によって急激に成育し、出産され、再びソウビを孕ませる。
あまりに早いそのサイクルが引き起こすのは、『血統の濃縮』。娘や孫、そして曾孫程度であれば、まだバビロンが最初にソウビに与えたヒト精液の因子によって『普通の迷宮民の範疇』として生まれているが、それ以降の世代には、明らかにソウビの血が濃く出過ぎていた。
迷宮民が持つ『母胎からの継承』能力が悪い方向に影響した結果、ソウビの崩壊した自我を継承した彼女達の知性は乏しく、また同時にその身体は迷宮民にしても異形な『胴が異常に伸びた姿』となっている。
その長い胴には、多数の乳房と『谷間マンコ』。
まさにソウビの『血筋』としか言いようのない彼女らは、本能に突き動かされるまま、手近な『マンコ』にふたなりチンポを突っ込もうと芋虫の様な身体を必死に動かすが、産みの親に酷似しすぎている彼女達にとって、その行為は至難である。
ソウビとその『血族』は、もはや誰かに運んで貰わねば動けないのだ。
————だが、そんな彼女達には心強い味方が居た。
「素晴らしい。自我の希薄なミルク要員が量産できるとは!」
そう喜色に富んだ声を上げるのは、ソウビを管理する淫奔女皇海神華のセウロア博士。超巨大な植物魔物である彼女は、その蔦を駆使してソウビやその血族を実に優しく『操る』と、ご丁寧に腰振りまで手助けしつつ『子が母を犯す』迷宮民の本能を存分に満たしてやる。
そうして『巣立ち』させたソウビの血族達に速攻で魔物を植え付け親と同じアクメ地獄にブチ込めば、増え続ける迷宮の母乳消費量を解決する期待の新人が爆誕するのだ。
「良いぞ良いぞ。今の個体は流石に乳の数は数十対だが、この調子で養殖すればいずれはソウビに匹敵する『芋虫』も現れるかも知れん。愚生は代替可能で量産可能な搾乳奴隷が必要だと常々思っていたのだ! ルウシャ殿にばかりいつまでも負担を強いるわけにもいくまいよ」
脳裏に『もし時間があったなら迷宮の
彼女の表情には100割の善意が満ち溢れており、今しがた永遠の搾乳苗床地獄にぶち込まれたソウビの子孫や、それらに囲まれているソウビの処遇に関する憂いは一欠片も存在していないのだった。