業深迷宮。そこはこの世の法則が通じない、堕落と背徳が犇く虚栄の都。
この度迷宮内の人員が『迷宮民』なる新種族になった事でいよいよ『異界』と化しているその場所は、地上の民からすれば邪神勢力が誇る難攻不落の大要塞だ。その反面、邪神に仕える内部の住人にとっては実に住み良いお気楽極楽天国である。
ただまぁ、その内情は地上から見れば地獄と読んで差し支えがないだろう。何せ、迷宮民は誰も彼もが肉体改造を好む異形の民なのだから。
とは言えど、迷宮民が全員その脳髄まで異形かと言えば、存外そうでもないというのもまた事実。
手段や方法はともかく、夫婦や恋人同士で仲睦まじく暮らしている迷宮民も数多く存在するのだ。
居住区の片隅に居を構えるテミとカテナも、そんな穏やかに暮らす迷宮民のカップルである。
ふたなり美少女夫婦として日々睦まじく暮らす彼らは、生粋の迷宮生まれ迷宮育ちということもあり争いに満ちた外の世界を知らぬ非常に穏やかで優しい性格の持ち主。
だが、それでもやはり職業にガッツリと『邪教徒』の文字が記されているのは、迷宮の文化に頭からズッポリと浸かっている影響だろう。
彼女らにとっては精液と愛液が迸る頽廃的なセックス漬け生活こそが日常であり、魔物や他人との乱交にも忌避感を一切抱かないその在り方は『
そんなテミとカテナの日常は、朝の爽やかな目覚めから始まる。
向かい合い、互いに抱きしめ合って眠る美少女達がどちらからともなく目覚めれば、『おはようのキス』が始まるのは自然なこと。
ねっとりと舌を絡め合い、唇同士をグニグニと押し合って、たっぷりと唾液を掻き混ぜる濃厚な口付けは、2人の間に肉欲だけではないしっかりとした愛情が存在していることを証明している。
だが、当然彼らも迷宮民。肉欲が存在していないわけではなく、むしろ愛に負けず劣らずてんこ盛りだ。
「もう、テミはすぐ出すんだから」
「そう言うカテナも今出てるじゃん」
そんな会話を交わす彼女達のチンポは、互いのマンコへと挿入された状態。向かい合い抱きしめ合って眠っていたというよりは、互いのチンポを互いのマンコにブチ込みあって寝ていたというのが彼女達の共寝の真相だったのだ。
当然だが、出ていると互いに指摘しているのは、キスの興奮で金玉から飛び出してきた濃厚朝一番搾りザーメンの事である。
溜池の堰を切ったかの様にドバドバと注がれる大量の白濁液。迷宮ではもはや一般的な餅状半固形な高粘度スケベ汁を子宮で受け止めるまでが、彼女達のモーニングルーティンなのだ。
そうして子胤の詰まった子宮で下腹を膨らませた彼女達が互いの胎内からズルリと引き出したのは、あまりにも雄々しく美しい肉槍だ。
テミのそれは迷宮民としては小ぶりな長さ25指の逸物。しかしその形状の美しさには目を見張るものがあり、血管バキバキの茎とカリ高亀頭は男であっても見惚れる完璧なバランスを誇っている。
一方でカテナのそれはシンプルにデカチンであり、長さ半歩のいわゆる馬並みチンポ。太く長く発達したそれは、形こそ人並みだがその雄大さで他者を魅了する極上の逸品だ。
対照的な彼女達のチンポだが、互いに無いものを持ち合う2人の身体の相性は頗る良好。
テミの膣は深く長く若干緩めのふわふわタイプなのでカテナのデカマラがちょうど良く、カテナの膣はキツキツヒダヒダのバキュームマンコなのでテミのチンポをしっかり堪能できるのである。
ここまでの好相性な彼女らは、実に理想的な夫婦であると言っても過言ではないだろう。
そして、お互いが抜きあったチンポをお掃除フェラで綺麗にし、精液や愛液でグチョグチョの寝台を舐めまわして清めた彼等は、朝のシャワーを浴びて寝汗を流すと、朝食の準備へと取り掛かる。
とはいえ、彼女達は迷宮民。その朝食もおおよそマトモなものではない。
カテナが冷蔵の魔道具内から取り出したるは、ドロリとした乳濁液の詰まった瓶。その中に詰まっているのは、ルウシャの母乳と傾国堕誘の発酵母乳を混ぜて作った『馬乳酒』ならぬ『母乳酒』である。
馬乳酒と違い『甘酸っぱい』のが特徴のその酒は、栄養満点のヨーグルトドリンクのような味わいだ。ルウシャの母乳には乳糖、ブドウ糖、オリゴ糖などの糖分が過剰に含まれており、傾国堕誘の発酵乳に含まれる発酵菌が糖を酒精に変換しきるより先に、アルコール度数が菌の活動停止領域に達してしまうのだ。
そんなこのドリンクは人間や亜人が飲めば含まれる媚毒で精気が漲り、魔物が飲めばルウシャの母乳に篭った精気で腹が膨れるという万能性から、住民の間では朝食のトレンドとなっている。
だが流石に液体だけでは『食べた気がしない』というのは消化器官が簡素化された迷宮民でも変わらない。そんなわけで、『おかず』として用意されるのが、迷宮ではポピュラーな食糧である『搾孔大妖精蟲の卵鞘揚げ』またの名を『白露揚げ』だ。
この白露揚げ、現在ではレーニアの『集束統合型究極男根零式』と搾孔大妖精蟲を組み合わせた自動化ラインにより大量生産されており、冷凍食品として御家庭でお手軽に楽しむ事が可能になっている。
レーニアの強靭なザーメンで作られた白露揚げは揚げ調理後の急速冷凍という滅茶苦茶な扱いを受けてなお『生きて』おり、芳醇な精気と濃厚な高級ウニの様な甘味のある味わいで大人気の一品。朝ご飯に軽く摘んで良し、お弁当のおかずに良しな万能お惣菜なのだ。その味は、仮に地上で提供されてもバカ売れ間違いなしの美味しさである。
まぁ、味は良くても結局は精液の詰まった魔物の卵鞘なので、正体を知れば地上民は顔を大いに顰めることも間違いないだろうが。
さて、そんな母乳と精液たっぷりの朝食を食べ、腹を満たした2人。食った食ったとばかりに腹を摩る彼女達だが、その腹は明らかに食事の影響以上に膨れ、臨月妊婦の様相を呈している。というか、実際に臨月だ。
その原因は言うまでもなく、朝の素晴らしい目覚めの中で互いの子宮にぶち撒けたザーメン。今日もいつも通り朝から互いの子をガッツリ孕んだ彼女達は、手を取り合って自宅にある『分娩室』に向かうと、朝の日課である出産タイムに移行する。
分娩台に手慣れた様子で寝転ぶ彼女達の種族である『迷宮民』は腹の中で成体にまで成長し、母体から知恵と記憶を継承するという特異な生態を持つ人種。当然ながらテミとカテナの胎の中に居る赤子も例に漏れず大人サイズであり、空間拡張されたマンコを盛大に抉じ開けて生まれてくる彼等は、自ら臍の緒を処理する程度にはお利口さんだ。
そしてその大きな身体が膣内を通る拡張感は迷宮民にとって極上の快感。テミが八つ子、カテナが六つ子をそれぞれ産めば、分娩台の足元には破水した羊水以上に2人の白濁本気アクメ汁が溜まることになる。
そんな白濁液の中で、噴水の様に母乳を噴き出すテミとカテナの複乳おっぱいに吸い付いていた子供たちは、ひとしきり喉の渇きを潤すと、独り立ちするべく両親の愛の巣から去っていく。
一般的な迷宮民の場合、両親に感謝を込めて『親孝行孕まセックス』をキメる赤子も多いのだが、テミとカテナの場合は互いに『仕事以外ではパートナーとだけセックスしたい』と望んでいるため、それを知る子供達は早々に親元を離れたというわけである。
そして、周囲に飛び散ったスケベ汁が迷宮に吸収され、テミとカテナが出産アクメの余韻から覚めて分娩室を後にする頃には、子供達は最寄りの広場にあるバビロン端末の元で住居の振り分けや配属先を決められているという訳だ。
迷宮民にとって出産は最早毎日の日課であり、特別な行為ではないというのがよく分かる風景と言えるだろう。
ちなみに、今回2人が産んだ14人の赤子たちは皆揃って『湯女蛞蝓の苗床』という大変やりがいのある仕事に就くこととなり、猛毒の恋矢で肉体をナメクジ用哺育嚢に改造されつつ、クソ長ナメクジペニスをマンコに二本挿しされ、自らのふたなりチンポを超蠕動ナメクジマンコで搾られる生活をする事になったのだが、それはまた別の話である。
さて、そんな朝の出産タイムを終えたテミとカテナは、迷宮の民としての勤めを果たすべく、今度は『繁殖室』とドアプレートに銘打たれた部屋に移動する。
迷宮への奉仕として魔物の胤で孕むのは、迷宮民が本能的に理解している『仕事』。故にこそ2人の子らは湯女蛞蝓の苗床を受け入れ、そして2人自身も似たような仕事についているのだ。
とはいえ、テミとカテナは夫婦として迷宮民自体の繁殖にも勤しんでいる為、先程の子供たちよりはその負担は控えめである。
そんな彼らが移動した先、繁殖室の室内にあるのは、分娩室と同様の分娩台。だがその上方の天井からは無数の迷宮配管が細く垂れ下がり、触手のように蠢いている。
その触手めいた配管に流れるのは、多種多様な魔物の精液や卵。この内容物の種類毎に細分化された配管の集合体は、迷宮民を苗床として運用する為の万能種づけ装置なのだ。
もちろん、生ハメセックスで孕みまくって苗床になる方が迷宮民としても嬉しいのだが、こういった簡便化もまた安定運用という観点で重要なのである。
そんな万能触手チンポの下で、2人が分娩台に寝転んで全てを曝け出せば、触手はニョロニョロと2人の身体に伸ばされ、バビロンからの指令通りに本日分の胤を仕込んでいく。
乳管に捩じ込まれた管からは魔淫蟲、尻穴に挿さる極太配管からは淫乱尾籠猥蟲竜の卵が送り込まれ、膣口から注がれるのは
電気鰻から進化したイケメン半魚人の蕩魚郎だが、彼らの生息する第七界層はアバドンがプロデュースした『偽りの天国』をコンセプトに据える夢の国である為、甘々イチャイチャな愛のある孕ませ以外は許可されておらず、苗床的な部分はこうして居住区の民に外注せざるを得ないのだ。
斯くしてテミとカテナの子宮に注がれた蕩魚郎の精液は2人の卵巣から溢れる大量の卵子に次々と受精し、稚魚として孵化を遂げて、持ち前の発電能力で母胎に『快感』を直接ぶち込んで精気を貪り、その身を成長させつつ膣口から這い出していく。
そうして生まれた幼体の蕩魚郎は部屋の壁から現れたバビロン端末によって随時回収されており、第七界層の池へと解き放たれるのだ。
そして、感電すれば全身に快楽信号が迸る魔の電撃をたっぷりと味わいながらの出産は、テミとカテナの全身に精気を巡らせ、その胎内に送り込まれた多数の蟲達を孵化させる起爆剤となる。
乳管と尻穴の配管が抜き去られれば、その内側から魔淫蟲や淫猥大蟲、淫乱尾籠猥蟲竜がのたうちながら溢れ出し、部屋から繋がる配管に潜り込んで、迷宮の各所へと旅立って行くのだ。
出産に次ぐ出産、異形の子らを産み落とすという迷宮民の勤めを立派に果たす彼らの表情は恍惚に満ちており、労働の歓びを強く感じさせる。
夫婦共働きの極一般的な迷宮民カップルの日中を過ごす彼らは、そうして午前中一杯を勤労奉仕に費やすのであった。
* * * * * *
そして、午後。
仕事上がりのシャワーを浴びてスッキリとした表情で繁殖室を後にするテミとカテナは、昼食として『淫精芙蓉樹の蜜』と『双角馬の精液』を飲んでから、ゆったりとした夫婦水入らずの時間を過ごしていた。
対面座位の姿勢で抱き合う2人は、ちょうどテミのチンポをカテナの膣で咥える形となっており、半歩もあるカテナのチンポはテミの口で緩々としゃぶられている状態だ。
もちろん、その状況で互いに射精しないはずもなく、餅状の精液が膣内と口内に注がれて、カテナは朝と同様に妊娠。テミも食ザーボテで膨れた腹を晒していく。
だが、お互いの胎が押し合い、カテナのチンポがWボテ腹ズリ状態になっていても、2人は特段気にすることもなく、イチャイチャと緩いセックス を続けながら、その手元で
「あ、テミ。今喋れる?」
「ンむッ? ……ジュルルルルルッ♡ ズボボッ♡ ……ゲェェェップ♡♡♡ ……もう、カテナったら、返事させたいなら一旦射精止めてよね。で、どうしたの?」
「珍満堂の今月の新作、レーニアさんの生搾りザーメンとマンダラ卵のカスタードスムージーだって」
「マジ? 絶対飲まなきゃじゃん」
「だよねぇ。明日行こうよ」
「え、今日で良くない?」
「テミはもう私の精子飲みまくってるじゃん」
「迷宮幹部クラスの生搾り精液は別腹でしょ。普段食べてる調理済み冷食ザーメンであの美味しさなんだよ?」
「浮気者めぇ。まぁわかるけど。生とか絶対美味しいよねえ」
「毎日飲みたいのはカテナのおちんぽ汁だけど、たまの贅沢にはやっぱ幹部汁かなって」
「まぁ、先月のアンナ様の母乳フラッペもやばかったもんね」
「飲んだだけで自我崩壊だもんね」
そう言いながら2人が語るのは、白くて甘い極上の
人によっては飲み過ぎで精神に引っ張られて肉体も赤子化してしまい、『迷宮民の乳児』という地味に珍しい生物*1が爆誕するなど中々の珍事を発生させていたアンナの母乳フラッペ。
だが、それ以外にも珍満堂では『マンダラを1日漬け込んだ蛇酒』やら『ヘラエの女体花入り蓮茶』、『プルナの愛液たっぷりわかめ酒』などと言った迷宮幹部に因んだ珍味ドリンクを定期的に取り扱っているため、迷宮内ではそれらのドリンクに付随する珍妙なトラブルも含めて楽しむ風潮になっているのだ。
そして、珍事という点では今回のドリンクも負けていない。
「うわ、テミ見てこれ、食レポ凄いよ」
「なになに? ……『カスタードスムージーを飲んだ直後から出産が止まりません、気持ち良すぎなので☆5です』『スムージーの活きが良すぎて零しちゃったんですが、レーニアさんのザーメンが胎内目指して動いてくれたおかげで無事アナルから飲めました。☆5』『味も精気も絶品。飲み終わった後ストローで記念の尿道オナニーしたら、金玉が妊娠してサイコ〜! ☆5』……へぇ、美味しそうじゃん。やっぱ今日飲みに行こうよ」
「だね。こんなの我慢できないし」
そんなイカれた会話を交わした後、身支度の為に分娩室に駆け込んだのは、今のセックスで妊娠していたカテナ。
その後、彼女が産んだ10つ子と共に珍満堂に向かったテミとカテナは、望み通りにレーニアの生搾りおちんぽミルクを堪能し、連続出産無限アクメループを味わいながら、バビロン端末に担がれ自宅まで搬送される事となる。
そんな彼らが産み落とした大量の子供達は1人残らずバビロンに回収され、『家具用』として出荷されて行ったのだが、それは最早2人には関係のない話と言えるだろう。
レーニアのザーメンに蹂躙され、白目を剥いて幸せそうなアホ面で失神する2人の1日は、こうして過ぎていくのであった。