ちょいエロ回と改造回です!
「皆さんお疲れ様でしたー、ハラハラ接種を受けた方は媚毒をちゃんと抜いておくように。あと解放連盟の皆さんは食糞に使った食器の始末やレイプした家畜のアフターケアをお願いします。繁殖教団は道路にそのままほったらかしの胎盤と臍の緒を片付けて。苦悶の求道者の皆さんはもう自分たちの血痕を掃除し始めてますよ! 見習って!」
勇者の討伐から一夜明け、バビロン端末や迷宮幹部の指示のもとで後片付けが進む業深迷宮。その最奥に、バビロンと、勇者一行の姿があった。
とはいえ、目覚めているのはツラワ・ソークスのみ。残りの3名、元勇者のファントム、カズラ・ミズラ、ケーレ・スハブは寝台の上に寝かされて、意識を失っている。
「勇者はなぁ、改造出来ないからなコイツ。邪神陣営になっても固有技能が消えないとは驚いた。だがまぁ魔人なら問題なかろう。というわけで、まずはこの魔術師、えー、確か名前は……そう、カズラだな」
そう呟いて、バビロンは眠り続ける彼女の肉体改造を開始した。せっかくグラマラスな巨乳美女を弄るのだから、今までに無いような改造を施してみたい、というのが今回の勇者侵攻事件のストレスから解き放たれたバビロンの正直な気持ち。
そんなわけで癒しを求めるバビロン的に欲しいのは……。
「おっぱいは大きくて柔らかくて……こう……いや、それだとマンネリか」
進化しても一向に変わらない慎ましやかなおっぱいのバビロンだが、それに反して彼女自身は大きなおっぱいが好きである。
眠る時は大体アンナの胸に顔を埋めているし、ことある毎にアンナのおっぱいが飲みたいなどと言っているのは、業深迷宮では割と知られた事実だ。
自分の持ち物を大きくしないのは、単に自前となると重くてデカくて邪魔というだけに過ぎない。
そんなわけでおっぱいから改造しようかと毎度のように考えたバビロンだが、それでは芸がない。
「おっぱいは既に良いものを持っているのだし、今回はそれ以外で行こう。だがなぁ、ありがちな改造は既に色々やったし……」
と、そこまで考えて、眠るファントムを甲斐甲斐しく世話するツラワに目をやったバビロンは、ふと思い立った。
「魔物との融合……いや、共生……絶対相利共生で……よし」
何やら閃いたバビロン。彼女が呼び出したのは、粘海溟渤淫溢魔。第三階層の守護者ではなく、深層にいた別の個体だ。
この個体をカズラと融合させるにあたって、バビロンが試行したのはカズラという女の『皮化』だ。
正確に言えば、頭部や神経は残して意識や感覚を保った上で首から下の筋肉や骨、そして生殖器以外の内臓、内臓脂肪などを除去し、ほぼ皮下脂肪と皮膚組織だけになった身体の中には粘海溟渤淫溢魔を詰め込む事でカズラを生存させるというのが、その工程である。
「生命維持に粘海溟渤淫溢魔を使って、中身全部抜いて、粘海溟渤淫溢魔にカズラへの服従を厳命。この際神経系と生殖系以外は要らん。ああ、頭の器官は残すか。で、内部を空間拡張。皮と神経と生殖器しかないならかなり拡張できる筈だが」
空間系魔術をカズラ自身と粘海溟渤淫溢魔の魔力で維持するように設定しての、空間拡張。アンナが技能によって子宮という小さな空間を広大な領域へと変えているのと仕組みは同じである。
「よし。で、中に粘海溟渤淫溢魔を入れて、人間の機能を維持させる、と。ふふふ、見た目は変わらず思考も変わらないが中身は魔物……! これはいい。ギャップの妙というやつだな。無理に魔物化する事もあるまい。このままガワだけ人間として生きてもらおう」
シンプルながら夢の広がる仕事をしたバビロン。骨も臓器も筋肉もない肉体ならさぞ凄まじいセックスが可能だろう。
だが今は眠るばかりのカズラはそれを知らないというのがミソだ。今後、勇者と接する中での成長に期待である。
ちなみに皮下脂肪組織としてちゃんとおっぱいは自前のおっぱいを残してあるのでそこは安心だ。ただし心臓は無いので、乳腺に流れ込むのは粘海溟渤淫溢魔の媚毒だが。
そんなカズラへの改造を手早く済ませたバビロンは、次に忍者のケーレへと標的を移した。
「次はこの忍者だが、どうしたものか。ここまでのつるぺた体型は貴重だしな。しかも低身長。ふむ。つるぺたのボテ腹は大人の女性らしさの薄い身体と腹の膨らみによる母性の組み合わせが最高だしな。ここは生殖器周りの改造としよう。……まずは蛇顎式骨盤にして、と」
子宮の伸縮性向上や、卵巣の増設と性能向上。排卵パターンをウサギなどと同じ『チンコを入れられたら排卵』に変更し、一度に多くの卵子が放出されるように調整する。
多胎妊娠を見越して皮膚の伸縮性や柔軟性にも手を入れ、ついでに美肌にしておくのも忘れない。
そんな業深迷宮的にはソフトな調整だけで済ませたのは、つるぺた妊婦というギャップの為に素材の味を残しておきたかった為だ。
「2人ともこんなものか。では、ソークスから株分けした鎧縛嬌触装甲を装備させて、と。……あ、これ、ファントムも着れるかもな。試してみるか」
無敵とはいえ触れられるのだからダメージさえ与えないなら触手服レイプできるのでは? そう閃いたバビロンの手によってファントムに装備された鎧縛嬌触装甲。これで勇者一行の全員が触手服に囚われたことになる。
そんな状況を満足げに眺めてから、 バビロンは眠る3人とソークスを用意しておいた居住区画に転移させ、ファントムから『借りた』スマホをいじり始めた。
「うむ、この黒い面を押せば何やら文字が出てくるようだが、さっぱり読めんな。しかし、言語には違いあるまい。のんびり解読するとしようか」
* * * * * *
ファントムが目覚めたのは、天蓋付きの大きなベッドの上。左右を見ればカズラとケーレが眠っており、そしてベッドの縁には、見慣れた金髪の後ろ姿。
ここが何処か、などと聞く事はしない。負けた記憶と、変化の自覚が、ファントムの脳に刻まれている。
「ソークスさん……?」
「おや、ファントム君、起きたのか」
そう言って振り返ったツラワは、ボディラインをゆったりと隠すローブ姿。穏やかに微笑むその表情は、今までと何ら変わらない。だが、その瞳の奥に情欲の焔が灯っているのを、ファントムは敏感に感じ取った。
「……僕は、負けたんですね。バビロン、様に。……その、僕の子供、は?」
「今はみんな遊びに出掛けているよ。14年間、加速した世界で閉じこもっていたからね。色々と物珍しいらしい」
「そうですか。……何人居るんですか?」
「12人。みんな、君に似て、良い子に育ってくれたよ」
知らぬ間に子ができていた、などと言う事実を簡単に納得できるわけはない。だが、それが事実であると自覚はあった。
あの時、ファントムと性交を行ったばかりだったツラワが、迷宮に攫われたのだ。どんな事があったのか知ることは出来なくても、想像することはできる。
「……ソークスさん。その、えっと」
「ツラワで良いぞ、ファントム君」
「えっと、ツラワ。……ありがとう。あの時、僕を逃してくれて」
「ははは、律儀だな、君は。だが、うん。どう致しまして。……ごめんなさい、などと言ったら殴ってやろうと思っていたが、流石は私の夫だな」
「うん。そうですよね。……僕が、旦那さん、か」
どこかまだ、夢を見ているような感覚。だが、不思議と嬉しいと感じるのは、子を為したというオスの本能によるものか、淫系統魔物となったためか。
そんな感慨に耽るファントムだが、その直後、寝起きの身体にゾクリと快感が走った。
バビロンに命じられ、彼の起床まではおとなしくしていた鎧縛嬌触装甲が起動したのだ。
そしてそれは、眠る2人に装備された鎧縛嬌触装甲も同様だった。
「くぁ……っ」
管轄が邪神に移ったとはいえ、技能は問題なく保有できている以上、ファントムにダメージや痛みは通らない。だが、それは決して『触れられない』わけでも、『感覚が無い』わけでもないのだ。
ぬるりとその尻穴に侵入した触手が、グリグリと前立腺を揉み解し、股間を覆う触手の肉壺が耐え難い快感を与えてくる。
そんな状況で勃起せずに居られる筈もなく、ファントムの陰茎はムクムクと勃ち上がってヘソどころか喉まで反り返った。
これには流石に彼自身驚き、目を丸くする。魔人化に伴う身体変化が、まさか馬並みのペニスだとは想像もつかなかった。
が、それよりも予想外だったのは、そのあとに続いたアナウンスだった。
————自身が支配する魔物との性行為を確認。
————融邪魔人の固有技能『融邪』の発動条件を満たしました。発動しますか?
ファントムの自我より先に、魔人としての本能が、そのメッセージを承認した。その直後、ファントムの身体を覆う鎧縛嬌触装甲が、ファントムの尿道から吸い込まれ、臍の下、丹田の辺りへとその気配が収束する。
そして、ファントムの腹部に、ベルト状の淫紋が出現し、その模様の1つに光が灯る。
「ベルト……仮面レーサーみたいな……?」
本能が理解した『融邪』の性質は、肉体に魔物を宿し、その力を自身の能力として振るうという融合能力。それはまるで、ファントムが地球で過ごした幼少時代に憧れた、テレビの中のヒーローのような力だ。
「えっと……」
だが、それよりも問題なのは、鎧縛嬌触装甲から解放され、強烈なフェロモンを放つファントムの馬並みチンポ。いつの間にやら目覚めたケーレとカズラ、そして眼前のツラワが、その瞳に強烈な色欲の焔を宿し、そのチンポを見つめているのである。
しばし、沈黙。その後に始まったのは、女子3名によるファントムの知らない形の、ジャンケンと思しき手遊び。
そして、どうやら優勝したらしいケーレが、獣の動きでファントムへと飛びかかり、前戯もなしに馬並みチンポを股に咥え込んだ。
「ちょ、ケーレさん!?」
「勇者……じゃない。間違えた。ファントム。お前の胤が欲しい」
「それは状況からしてわかりますけどね!? ……くっ、ケーレさん、これ、子宮に入ってるんじゃ……!?」
ボコンとファントムのチンコの形状に膨れたケーレの腹。明らかに膣では済まない位置まで隆起した陰茎を根元まで飲み込めたのは、バビロンによる改造のおかげだった。
「ファントムが私の全部を貫いてる。嬉しい。……動いて良い?」
「えっと、その、僕はソークスさんと、その、子供がですね、責任とか」
「ん? 私は構わんぞファントム君。一夫多妻は強者の義務ですらある。ケーレも幸せにしてやってくれ」
「えええええええ!?!?!!? そういうのって正妻がどうとかで喧嘩になるでしょ!?」
「正妻……という概念はよくわからんが、順番に孕めば喧嘩も何もないだろうに」
「くっそ、文化の違いがすごい」
「ファントム、今は私と交尾してる。余所見は良くない」
嫉妬からか、そう言ったケーレはまるでスクワットでもするかのような動きで、身体全体を使ってファントムの巨根を犯し始めた。その度に陰茎の形に盛り上がるケーレの腹。倒錯的なエロスを放つその光景に、ファントムは生唾を飲んでしまう。
そして何より、ケーレの膣内でシゴかれる陰茎から流れ込む快感が、ファントムの理性を瞬く間に追い詰め、屈服させる。
「ケーレさん、激しいッ、出ッ! っぁ!」
「……温かい。気持ちいい。……ファントム、精液もっと出して」
「ちょ、まだ出てるのに動かれたらッ! ぁああああぁぁ……!」
「むぅ、公平な勝負の結果とはいえ、羨ましいですわね。私の身体もこんなに疼いていますのに……!」
「ははは。人間だった時でも底無しだったんだ。魔人となったファントム君なら、カズラの番まで元気だと思うぞ?」
さらりと無茶をいう2番手のソークスと、羨ましげな3番目のカズラ。ファントムの肉体から揮発した媚毒に狂う女達の饗宴は、まだ始まったばかりである。
「ちょ、ケーレさん、でちゃダメなのが出そ、ああああああああ」
「ンッ♡ ファントム、潮激しい……♡」
精液と潮をたっぷりと子宮に注がれ、オス汁ボテを晒して蕩けるケーレは、これからファントムが無限に貪られる未来を示唆する様に、そんな状態でまだ腰を振るう。
その快楽に屈するファントムは更に精を吐き出しながら、興奮のあまりチカチカとする視界の中で女達への情欲を強めていく。
14歳と言えば、本来エロに貪欲な思春期の盛り。勇者という属性によって嵌められていた品行方正な枷が外れて顔を覗かせたファントムの『生の感情』は、ちんぽの快感に速攻で屈服し、合法ロリボテお姉さんのケーレに性癖を破壊されながら、確かな興奮と絶頂に酔う。
ケーレが終わってもあと2人。そう考える程に彼のチンポは硬さを増して、淫魔に堕ちたその事実を激しく主張するのであった。