※この作品はR-18です。

業深迷宮日誌   作:黒山羊

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自分の事をヒヨコだと思い込んでいる感度3000倍メスショタガバガバアナルおじさん誕生秘話

 新年度を迎えた業深迷宮。その戦力拡大への執念は枯れる事無く、兵站と戦力を兼ねる要員として、バビロンは今までの『貰った生物の魔物化』に加え『家畜の魔物化』に挑んでいる。

 

 まぁ、やっているのはいつも通りの進化実験だが。

 

 ————『草亀』は【卜占亀】に進化した! 

 ————『スッポン』は【卜占亀】に進化した! 

 

「ありゃ、同じか。まぁそうか。亀だしな……」

 

 卜占亀(ボクセンキ)。硬い甲羅を持つ亀の下級魔物で、実質的には『頑丈なだけの亀』である。ただし、攻撃を受けた際に、相手にランダムな『呪い』を掛ける能力を持ち、初心者にとってはそれなりに難敵だ。……が、系統も分岐していない、自然発生することも多いただの魔物であるため、弱い。

 

 そんな迷宮核としての知識を紐解きつつ、バビロンはそのままの勢いで卜占亀を進化させる。

 

 

 ————規定の瘴気と経験を蓄積した為、『卜占亀』が進化します。

 

 ————『卜占亀』は【玉手箱亀(タマテハコガメ)】に進化した! 

 

「お、新種か。……まぁ亀の淫魔と言われても想像が付かんからな。さて、どんな能力を持っているのか確認確認、と。生贄に適当な人間……昨日捕まえた中に数人おっさんがいたしおっさんで良いか」

 

 テキパキと手配をし、手枷足枷を嵌められた男性を実験室に運び込んだバビロンは、相変わらず大きさは草亀と変わらない玉手箱亀を哀れな犠牲者に嗾しかけた。

 

 金細工のような模様がついた黒光りする艶やかな甲羅に、手足や頭部、尾を覆うのは金色の鱗というゴージャスな趣の玉手箱亀。

 

 その攻撃手段は、殻にこもり、ハコガメらしくピッタリと甲羅を閉じて、その隙間から煙を噴き出すという地味なもの。

 

 まぁ亀なので防御特化らしく、バビロンが計器——異界知識から用意した『硬度計』なるもの——を使って測定したところ、少なくとも鉄と同等以上に硬い。

 

 そして、吐き出す煙を吸わされた男性はといえば、奇妙な目に遭っていた。

 

「な、なんじゃあこりゃあ!?!?!!? わしゃあどうなっとるんじゃあああ!!!!!」

「五月蝿いなこのおっさ……!? 幼女になった、だと? これは要検証だな、女性の場合どうなる?」

 

 おっさんの幼女化という驚嘆すべき事態。それをみたバビロンは、女性捕虜や青年、少年、少女などを使って人体実験を行ったが、誰も彼も肉体が幼女化した。……が、牛角乳鬼のそれとは異なり、自我はそのまま残っているらしい。

 

 というか、どうもこの幼女化、呪いによるものらしく、試しに解呪してみると概ね元に戻った。……概ね、というのが厄介で、若干影響は残るらしく、おっさんは若返っているし、少年は何処か女の子っぽくなっているが、戻ってはいる。

 

 試しにおっさんを対象に何度も何度も変身と解呪を繰り返したところ、最終的には『物凄くメスっぽい女々しいショタっ子』にまで達したが、以降の変化はなかった。つまり、幼女の形質を徐々に添加されても根本の性質は変わらないと見るべきだろう。

 

 おそらくは、これは玉手箱亀の防御能力。

 

 対象を非力な幼女に変え、鉄壁の甲羅に篭ればまず攻撃は通らない、という算段だと思われる。

 

「わしの、わしの身体が……!」

「ん? ああ、おっさん達は苗床部屋送りにして……よし」

 

 サクッと後片付けを済ませ、玉手箱亀も繁殖場に移送。そして流れるように次の生物の魔物化に移るバビロンは、次に『大鯰』を取り出した。

 

 体長2mに達する沼地の魚で、時には水鳥すら食らう大食漢。魔物化した場合は『人喰鯰』が主流で、基本的にどんどん大きくなっていくタイプの魔物である。

 

 しかしながら、こと業深迷宮においては、少々趣を異にした進化を遂げることになっていた。

 

 ————『大鯰』は【大権瑞(オオゴンズイ)】に進化した! 

 

 ゴンズイ。海水に適応したナマズの仲間であり、毒針を持つ毒魚。その巨大版というべき2m級の怪魚が、大権瑞だ。

 

 全身を毒の粘液で覆っており、更にヒレにトゲがあるこの魚。

 

 その針に刺されれば激しい痛みと共に吐き気を催し、最悪の場合死ぬという代物だが、まぁ大体の毒は最悪の場合死ぬので『大きくて針がヤバい毒魚』というところだろう。

 

 で、ついでに言うと大きく、淡水性であっても、ゴンズイはゴンズイ。大権瑞も通常のゴンズイ同様に『ゴンズイ玉』と呼ばれるひしめき合うような群れを形成するため、群れの中に侵入してしまえば最後、毒針に刺されまくる。

 

 まあ残念ながら下級魔物であるため、バビロンにサクッと進化させられてしまい、その毒を発揮する機会はなかったのだが。

 

 ————『大権瑞』は【淫毒大権瑞(いんどくおおごんずい)】に進化した! 

 

 というわけでサクッと毒を媚毒にされたのが、こちらの淫毒大権瑞。毒粘液と針のスタイルはそのままだが、針がより太くなり、ナイフ状になっている事で切りつけで毒を侵入させる事も可能になっており、単純に毒の濃度も上昇している。

 

 そして、その毒の効果はと言えば。

 

「戻しといてなんだけど、おっさん再召喚」

「ヒィ!? またけぇ!? 今度はなんじゃあ!」

「五月蝿いけど面白くなってきたな。このおっさん。見た目は可愛いメスショタだし。……まぁいいや、チクっとな」

「いぎゃああああああああ!?!!?」

 

 淫毒大権瑞の棘を少し刺されたショタおっさんの絶叫は、過剰な演技などではなく、涙を流しながらの本気の叫び。

 

 だが、媚毒化している淫毒大権瑞の毒には、痛みの効果は無い。

 

 その効果は『感度を3000倍にすること』である。チクっとした痛みも3000倍になれば激痛と言うわけだ。

 

「ぬぉぉぉ……なんじゃこれ、めっちゃ痛い……」

「なるほど。毒ではなく傷の痛みが倍化する事で敵を撃退するわけだな。そして、毒を受け、感度が上がってしまえば……」

 

 試しに、ショタおっさんの可愛いピンクの乳首をそっと指先で撫ぜたバビロン。その攻撃に対する反応は劇的だ。

 

「ひぁぁんっ!?」

「おお、未開発でも一瞬で股間を勃起させるか。素晴らしい。チンポも少しシゴいてやろう。ほれ、シコシコ〜」

「オゥッ♡♡♡♡♡♡」

「三擦り半で射精するとは。……ふぅむ。単純に面白いな。拷問にも調教にも便利だし」

 

 繁殖させて拷問室の備品にすべく、しばらくは生簀に飼われることになった淫毒大権瑞。いずれ数を増やして迷宮に放とうと考えつつ、バビロンは本日分最後の生物にとりかかる。

 

「グアーッッ」

「うるさっ……いや、うん。ガチョウだしな」

 

 鵞鳥。『ガーガーうるさく鳴くのでガ鳥』という説もある程の声量を持つ家禽で、半年で成体になるにもかかわらず鳥としてはなかなかの巨躯を持つ生き物である。

 

 草食性でありながら、意外にも気が強く、外敵を見つけると吠え立てながら追い回して突きまくる点を評価され、農家では泥棒よけに飼っていることも多い。

 

 卵も肉も実に美味なこの鳥を、バビロンは魔物化しようとしていた。

 

「どう成長しても、無精卵は食えるはずだしな。卵は栄養価も理想的だし、是非期待したいところだが……」

 

 ————『鵞鳥』は【鵞鳥婦人(がちょうふじん)】に進化した! 

 

「む。なかなか可愛いな」

 

 ボンネット帽子を被った大きなガチョウ、というかなりファンシーな姿だが、魔物は魔物。このガチョウ婦人、なんと魔術を使う、普通に厄介な魔物である。

 

 オスも居たのに、と思いつつ性別確認をしてみたところ無事に存在が確認されたので、女装個体もいるようだが、愛らしい見た目には変わりない。

 

 だが、迷宮の特性上、次の段階である淫系統化が問題だ。

 

 ————『鵞鳥婦人』は【夜伽鵞鳥(よとぎがちょう)】に進化した! 

 

「これは……人面鳥というか、鳥人というか、人面ガチョウ? いや、ガチョウと呼ぶにも随分大きいが。それにおっぱい付き……いや、これは脂肪だな。この個体オスだし」

「あらあらバビロン様、そんなに無遠慮にプニプニと突かれては、はしたなくも私、感じてしまいます……♡」

「というかオスでも女性の顔とおっぱいがあるのか」

「そればかりは生態ですので何とも。女体の方が色香にまどわすには良いということなのでしょうねぇ」

「なるほど。……しかし流暢に喋るなぁ」

 

 さも当然のように喋る、夜伽鵞鳥。だがおっぱいと頭以外はガチョウなので、かなりシュールだ。首は長いままだし、羽毛は生えているし。そして何より大きい。体長3歩はあるだろう。

 

 しかし、魔術を操る魔物なのだから、知能が高いのは当然とも言える。

 

 そんな夜伽鵞鳥の生贄、もとい能力行使の対象として、バビロンは『感度3000倍メスショタおじさん』をこの場に残しておいた訳だが……。

 

「私の能力をこちらの殿方に?」

「ああ。頼めるか? 能力確認は管理者としてしておきたい」

「ええ、もちろんですとも。では失礼して。『おとこのこ、おんなのこ、みんなどこ。あなたはひとり、あなたはことり。かわいいかわいいことりちゃん、あなたのママはだあれ?』」

「……か、母ちゃん」

「おや? 韻律による呪術か。原始魔術の一種だな?」

 

 歌うような呪文。呪いのような歌。それによる認識の書き換えが、夜伽鵞鳥の能力である。

 

 そして、認識を書き換えられ、おじさんはすっかり自分を『夜伽鵞鳥のヒナ』だと思ってしまっているらしい。

 

『自分をヒヨコちゃんだと思いこんでいるメスショタ感度3000倍おじさん』。もはや属性過多な存在と化した彼だが、純粋な瞳で夜伽鵞鳥を見つめる彼の中では、間違いなく自分はヒヨコなのだ。

 

 そして、そんなヒヨコメスショタおじさんに対し、夜伽鵞鳥は存外容赦なかった。

 

「はぁい、お着替えしましょうねぇ。お尻をママに見せてねぇ。……あ〜♡ 良いわぁ、メスショタアナル♡」

「いや挿入に躊躇いがないな!? というか何だ今の、チンコ爆速で伸びたぞ!?」

「あら、バビロン様ご存じない? 私含めたカモ系の水鳥は螺旋のペニスを高速で勃起させられるのですよ♡ 本来はメスと交尾する為の肉槍ですが、こうしてメスメスしいショタをドリルチンポで掘るのも乙なもの……♡♡♡」

「おぅぅうう♡♡♡」

 

 そんな事を言いながら、ジュボジュボとアナルにドリルペニスを出し入れする夜伽鵞鳥と、3000倍の感度で前立腺を責められ速攻で陥落したメスショタおじさん。

 

 ショタにもかかわらず肉付きの良いメス尻をガクガクと震わせながら、唸り声をあげて善がるおじさんの尻に濃厚な射精をかます夜伽鵞鳥の姿は、『メスっぽいオスの尻をメスっぽいオスがガン掘りしている』というかなり不思議なものだ。

 

 しかし、動物界ではホモはさして珍しくもない。夜伽鵞鳥は何ら気にする事なく、実に気持ちよさそうにアナルを掘っている。元々、ガチョウは総排泄腔。ウンチもオシッコも卵もセックスも同じ穴だ。アナルと膣の差など瑣末な事なのだろう。

 

 ショタおじさんの倍以上の体躯を持つ巨大な鳥が、ショタおじさんにのしかかっている様はなかなか倒錯的で、ブルンブルンと揺れるおっぱいと蕩けた女顔はなかなかに艶めかしい。

 

「あぁ♡ 坊やのショタケツマンコ、大変美味しゅうございます♡」

「ヒィ♡ ヒィ♡♡♡」

「ああ、もっと、もっとです。もっと良い声でお鳴きになって、精気を迸らせてくださいな♡」

 

 長い首を伸ばしてショタ乳首を舐めしゃぶり、その翼を使って正真正銘の『フェザータッチ』で全身を撫でてやれば、メスショタおじさんは精子をショタチンポから撒き散らしながら、同時に精気もブチ撒ける。

 

 それでも認識改変が効いているのか時折「母ちゃん」やら「ママ」やらと譫言を吐き、されるがままなショタおじさん。正直言って今日一日のベストオブ不憫である。

 

「なかなか効果も強いが、詠唱がネックだな。そこは編成でどうにかするか。……あ、そのショタおじさんは夜伽鵞鳥たちにやろう。好きに使うといい。そして、無精卵を産んだものは提出するように。オムレツにするから」

「あらあら、バビロン様ったら変態チック。私達の『アレ』を食べたいだなんて♡」

「いや確かに月経と同様なんだろうが、そうではなくてだな」

「ふふふ。メスなら1日に2、3個産むと思いますよ。淫系統ですから。大きさも、この通り身体が大きいので比例して大きいかと」

「それは嬉しいニュースだな」

 

 人間の頭と胸を備える夜伽鵞鳥の大きさは3歩近い為、当然卵も巨大。人間の頭ほどもあるそれが毎日2個手に入るならこれほど素敵な話もない。オムレツ食べ放題だし、ルウシャの母乳でカスタードプリンも作れるし、キッシュだって作れるだろう。

 

「うむ。実に素晴らしいな。……あ、もちろん有精卵は孵化を頑張ってくれよ」

「ええ、勿論ですとも。……しかし、坊や大人しくなっちゃいましたね。ずっと掘って射精してるんですが、ピクピクするだけになってしまうとは」

「ぁ……♡♡♡」

 

 感度3000倍の状態で、良い具合にほぐれたアナルに淫魔の精液を注がれ、更に柔らかくしなるドリルペニスで直腸どころか下降結腸までをズリュンズリュンと掘削され、ウンコをほじり出されながら前立腺を刺激されまくったおじさん。

 

 彼は、すっかりメスの快感を刷り込まれたのか乳首をビンビンに立たせ、今にも母乳が出るのではというほどにおっぱいをプニプニに膨らませている。興奮に伴い胸の血流が増加し、若干の盛り上がりとなってメスショタおっぱいを形成しているのだ。

 

 そして夜伽鵞鳥の濃厚精液を流し込まれたその腹はぼってりと膨れ、ショタおじさんは無意識にそれを愛しげに摩りながら、その丸いお腹の上にピュッピュと自身の精液を吐き出している。

 

 実に気持ち良さそうに意識を朦朧とさせているその様は『完堕ち』という単語を否応なく想起させ、同時に非常にセクシーだ。

 

 そんな彼の様子に性欲を刺激されたのか、彼の周囲には更に夜伽鵞鳥が集まり、好き勝手に彼を攻め始める。

 

 一匹のメスは彼の頭に狙いを定めてすっぽりと総排泄腔(トリマンコ)に飲み込み、グポグポと音を立ててながら出し入れを繰り返してスカルファックというか擬似産卵プレイを楽しみ、他のメスも手や足をペニスに見立てて総排泄腔に受け入れてオナニーに興じる。そしてそんなメス達が5匹がかりでショタおじさんの勃起チンポを舐めまくるのだから堪らない。

 

 ダブルフェラは時折人間でもプレイとして存在するが、クインティプルフェラなぞ、首の短い人間にはスペースの関係でほぼ不可能。

 

 亀頭を1匹が飴のように舐め回し、茎を2匹が左右から挟み込んで舐め扱き、睾丸を片方ずつ2匹でしゃぶる。

 

 そしてその最中も、背後からペニスが尻に突き刺さっているのだ。もはやショタおじさんの身体は四肢と頭を総排泄腔、尻穴をペニスに支えられて空中に持ち上げられており、アクロバットなセックスによって精気を貪り食べられては、絶頂を繰り返している。

 

「うーん、死なせるなよ?」

「それは勿論」

「なら結構。あとはしばらく楽しんでくれて良いぞ」

 

 そう告げて、バビロンはショタおじさんのセックスをBGMに事務作業に移り、本日分の魔物化実験はお開きとなる。

 

 結局その後、おじさんは夜伽鵞鳥に持ち帰られて、休みないセックスの中で直腸の精液を栄養に生かされ、代わる代わる犯され続ける事になるのだが、それはまた、別の話だ。

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