業深迷宮で暮らす少年、ホウムァ。
今年で5歳になる彼は、迷宮生まれの迷宮育ち。昼までは学校で勉学に励み、午後は遊んで過ごす、ごく普通の少年だ。
そんな彼は、今日も元気に登校した……のだが。
「今日は健康診断と予防接種、それに体力測定です。生徒のみなさんは体育館に」
「えええぇぇぇー!?!!?」
いつも通り始まったはずの朝礼で行われたのは、児童に対しては死刑宣告に等しいお知らせだった。
「注射やだぁー!」
「学校来なきゃよかった……」
「なんだよー、お前ら怖いのー?」
「お前も足震えてるじゃん」
そんな会話が飛び交う学級。ホウムァも痛い注射は好きでは無い。不安を感じて周囲の子達と顔を見合わせるばかりだ。
しかし、ここで先生役を務める伽藍体娃から、児童たちに朗報が齎された。
「あ、注射は無いですからね。業深迷宮の技術は日夜発展していますから、バビロン様が子供向けに注射以外の方法を開発して下さいました」
「痛くない?」
「痛くないですよ。全く痛みを感じません」
「わぁ! バビロン様すごい!」
「ええ、皆さんバビロン様に感謝しましょうね。……さて、それでは皆さん、服を脱いで裸になって、廊下に並んでください。体育館に行きますよ!」
「はーい!」
元気のいい返事と共に、服を脱いだホウムァ達。すっかり肌色集団になった彼らは先生に率いられて体育館に移動する。其処には既に健康診断の準備がなされており、衝立で仕切られたブース内には、セウロア博士の女体花が咲いていた。
そして、体育館にやってきた児童の前にも、説明のために一輪の女体花が新たに咲く。
セウロア博士。第四界層守護者ヘラエの娘であり、迷宮が誇る研究者。
しかし、児童達の注目はそんな肩書きよりも、彼女の持つヘソが隠れそうなほど大きなおっぱいに向いている。大きさゆえに垂れ気味とはいえ張りは抜群。そしてその先端にあるぷっくりと膨れた乳輪と、大きな乳首。
そんなおっぱいに児童が魅了されている最中、バルンと揺れるそのおっぱいで注目を集めていると知ってか知らずか、セウロア博士は健康診断の説明を開始する。
「よく来た、児童の諸君。愚生はセウロア。今日は君達の健康診断、体力測定、それから予防接種を担当させてもらう。先生からチェックシートを貰ってから順に各ブースを回ってくれ。全部のブースが済んだら今日は帰って良いぞ」
「やったー!」
おっぱいの事も一瞬忘れるほどの朗報。早退許可を得て沸き立つ子供達は、我先にと先生からプリントを受け取って各ブースに走っていく。
もちろんホウムァも例外ではなく、プリントを貰って、空いていた『健康診断』のブースに駆け込んだ。
その中にはセウロア博士の女体花が椅子に腰掛けて待っており、保健室のような雰囲気を醸し出している。
「やあいらっしゃい。早速だがホウムァ君、足を開いて椅子に座り、おちんちんを見せてくれないか」
「はーい!」
少年、いや、むしろまだ幼児の面影が強いホウムァ。しかし、促されるままに突き出された彼のペニスは、『ボロン』という擬音の似合う、中々の巨根だった。
「よーし、検査するからじっとしているんだぞ。そうだ、良い子だな。……性病は無し。仮性包茎。過剰な恥垢も無し。綺麗なおちんちんで偉いぞ」
「えへへ……♡」
「よし、じゃあ勃起させようか。ほら、愚生のおっぱいをずっと見てただろ? 揉んで良いぞ。ん? キスが良いのか? おませだな最近の子は。————んじゅりゅッ♡ じゅぼっ♡ ずぞぞぞっ♡
セウロアによるディープキスを堪能しつつ、存分におっぱいを揉んで、セウロアの手コキを甘受するホウムァ。5歳児に対して余りに強烈にも思えるその体験は、しかし業深迷宮では特異なものではない。産声と同時に精通する子もいる程に、業深迷宮の住人の性機能は早熟なのだ。
濃密な媚毒への曝露が、人間の成長を歪に歪めてしまっているのである。
「ぷはっ♡ よしよし、上手に勃起チンチンに出来たな、ホウムァ君。……硬さ良し、臭い良し。では射精量測定をこのまましてしまおう。これをおちんちんにつけてくれ」
「あ、
「医療用に改良してある個体でね。さあ、チンチンを挿れてくれ」
ずぶり。そんな音を立てて、搾孔淫蟲が陰茎を呑み込み、同時に触手ブラシによる玉攻めと、数珠状触手によるアナルファックが開始される。
「ふぁあぁっっ♡」
「ふふ、気持ち良さそうだな。愚生も手伝ってやろうか」
「ぁあんッ♡♡ おっぱいでおっぱいコリコリしないでぇ♡♡♡ あぁ、ダメッ、おっぱいにおっぱいちゅうちゅうされてりゅっ♡♡♡」
セウロアは自身の乳首でホウムァの乳首をコリコリと弄り回してボッキさせ、やがて固くシコったその蕾を、乳腺にちゅぽんと吸い込んでしまう。
それはまるで、乳首同士のセックス。セウロアのマンコ乳首にホウムァのチンポ乳首が挿入を果たしたのだ。
そうして、乳首イン乳首とでも言うべき状態になったホウムァのショタ乳首は、セウロアの媚毒蜜母乳を染み込まされながら、そのおっぱいポンプで吸い込まれ、痛いほどにボッキさせられる。
乳首による乳首吸引。そしてアナルを蕩かすビーズ触手から放たれる媚毒浣腸。玉袋を揉みしだく触手ブラシは容赦なく射精を促し、ホウムァのチンポは為すすべもなくイカ臭い白旗を揚げることになった。
そして、吐き出されたその白濁液は搾孔淫蟲によって卵鞘にパッキングされ、セウロアの手の平にポンと産み落とされる。
「空間測量魔術族、『お手軽計量くん』。————ふむ、吐精量300
「ふぁぁん♡」
「おっと、乳首と搾孔淫蟲を外してやらねば。よく頑張ったなホウムァくん」
じゅぽんっ! と音を立てて解放されたホウムァの乳首と陰茎はどれも痛い程に勃起しており、トロンと夢見心地な表情とは裏腹に貪欲に快感を求めてビクビクと脈動している。
そんなチンポで脈を取り、ショタ乳首を弄りながら呼吸音を測って、ホウムァの健康状態を測ったセウロアは、更にショタおっぱいを揉みしだきながら胸郭を触診し、背筋を撫であげて背骨についても検査する。そして、仕上げに彼を抱え上げて体重と座高を量りつつの、男女逆転駅弁セックス。
「あっ♡ セウロア先生っ♡ 先生のおまんこに入ってる……♡」
「うむ。座高も体重も問題なし。さて、では健康診断のご褒美だ。……ホウムァくん、おっぱいちゅうちゅうしながらザー汁ピュッピュしていいぞ」
「んむ♡ おっぱい、おっぱい……! 美味しいよぉ♡ んぁ♡ っふぅ♡ もう、出りゅぅ♡♡♡」
駅弁セックス開始から程なくして盛大な射精と共に脱力したホウムァ。彼を改めて椅子に座らせ一通り健康状態の把握に必要なデータを整理したセウロアは、ホウムァの持つプリントにサインをしてやり、健康診断の終わりを告げた。
「ご機嫌射精で良い子に検診を終わらせたな、ホウムァくん。では、次のブースに行くといい」
「うぅ、セウロア博士、僕、おちんちんとおっぱいがまだ切ないよぉ」
「ふふふ。次のブースまで我慢だ我慢。ほら、体力測定のブースが空いているぞ。行ってきたまえ」
「はぁい……」
そうして暖かいおしぼりで身体を拭かれ、最後にお別れのキスをしてもらって、ホウムァはチンチンと乳首を勃起させたまま、次のブースにヨタヨタと移動する。
アドバイスされた通りに彼がやってきたのは体力測定のブース。先程と同様にセウロア博士がいるが、家具の類はなく、床に敷かれたマットだけが特徴だ。
「えっと、ここかな……」
「さっきぶりだなホウムァ君。ようこそ体力測定に。……さて、では早速だが測定をしていくぞ」
「うん!」
「いい子だ。ではまず、筋持久力測定の『連続ピストン』から始めよう」
そう言うなりセウロアはM字開脚の姿勢でホウムァに向けておまんこを曝け出した。
「知っているとは思うが一応説明しておこう。君には今から愚生とセックスしてもらう。そしてこれから
「頑張る!」
「よろしい。では準備して、用意……開始!」
パンパンパン、とリズミカルに響く肉を打ち付け合う音。夢中で腰を振るホウムァと、時折嬌声を漏らしつつも冷静に回数を数えているセウロアは、まるで母子でまぐわっているかのようなアンバランスな組み合わせである。
そして半刻という長いとも短いとも言い難い時間の中で、息を切らしてピストンを続けたホウムァ。その記録は354回というなかなかのものだ。
射精しながらも必死で腰を振るホウムァの姿に、セウロアも不覚ながらキュンキュンと膣を締めてしまった。
「はひぃ……はふぅ……! ウッ……!」
「よく頑張ったなホウムァくん。354回、『秀・優・良・可・不可』の五段階で文句なしの『秀』評価だぞ。さぁ、少し息を整えると良い」
ピストンは腹筋背筋に加え大臀筋や大腿筋も使った全身運動。当然ながら疲労感も大きく、チンポは元気だが、ホウムァの身体はグッタリと脱力してしまう。
甘い香りのするセウロアの胸の谷間に身体を埋もれさせ、おっぱい布団に挟まれて、しばしの休息。セウロアの芳香に含まれた媚毒で漲る精気によってホウムァの肉体は回復し、程なくして身を起こした彼は、セウロアの指示で次の体力測定に移る事になる。
「次は筋力測定の『握力』だな。合図をしたらこの触手を強く握ってくれ。……始めっ!」
全身持久力測定にセックスを使っている他は、業深迷宮と言えども体力測定種目は変わらない。握力、前屈、立ち幅跳び。それらを無事にこなして、ホウムァはサインを貰って最後のブースへと挑む。
「うーん、本当に注射無いのかなぁ……」
「予防接種にようこそ、ホウムァくん。すぐ終わるからお尻を出してくれ」
予防接種。最近迷宮内で行われる様になったそれは、いくつかの致命的な病に対する抗体を得る目的で行われている。異世界知識を元にしたこの技術は模倣元と同じく当初は注射での投与だったものの、そこは研究気質な業深迷宮。注射要らずの改良型予防接種を開発し、今期の予防接種から採用している。
その手法とは、ズバリ座薬と点鼻薬であった。
「入れるぞー、力抜いてー……はい」
「あふんっ♡」
「次、鼻な」
「ぷみっ!?」
消化を受けず、肝臓の分解も受けずに、血管内に薬剤を投与できる座薬。そして鼻から噴霧する点鼻薬。
両者は粘膜摂取という点で、より自然な形で抗体を体内に取り込むことが期待できる。故に、胃腸関連のワクチンを座薬、風邪などのワクチンを鼻から取り込む事になった。そして、一度抗体が出来れば感染しないようなワクチンは、前回の注射で投与済みというわけだ。
「ふが……」
「よし、ではホウムァ君はそこのベッドで1刻寝て座薬を溶かしたら帰ってよし」
「はーい! 今日はありがとうございましたセウロア先生」
帰宅許可を与えたセウロアに礼を言って、教室から召喚した服を着てベッドに寝そべるホウムァ。邪神式魔術が仕込まれた私物は所有者に簡単に召喚できる様になっているので、服以外も取り寄せ出来るのだが、置き勉派のホウムァは服だけ着て直帰するつもりだった。
「帰ったらなにしようかなー」
いつもより長い午後の自由時間。どうしたものかと悩む彼に、伝話の着信。
『もしもし、ホウムァくん?』
「あ、ヤベサ姉ちゃん」
『今日、園の子と買い物行くんだけど来る?』
「いく!」
子供らしい即断即決で予定が決まったホウムァは、1刻経つと同時にベッドから飛び起きて、元気いっぱいに走り去る。
「先生さよならー!」
「はいはい、さよなら。コケるなよ?」
賑やかに駆けていく子供達の声が響く迷宮の居住区は、今日もひたすらに平和を謳歌し続ける。
其処が魔物に管理された偽りの楽園であったとしても。