※この作品はR-18です。

業深迷宮日誌   作:黒山羊

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ワニっ子おっぱい、繋げて挿れるか、挟んで揉むか

 騎鰐姫。鰐のケンタウロスとでもいうべき、業深迷宮でも武闘派な魔物である。

 

 今は鰐竜騎士姫となったニウレを祖とする彼女らは、その胸に生殖器を持ち、脂肪と筋肉と甲殻の複合装甲に覆われた巨大な乳房で、柔らかなそこを守っている。

 

 ちょうどパイズリの要領でチンポを扱く乳マンコは筋肉の関係で締まりが良く、その極上の快楽を求めて、騎鰐姫の番に志願する業深迷宮の住民は常に一定数存在している。

 

 だが、ニウレの孫世代、曽孫世代が誕生した現在、騎鰐姫達はちょっとした問題に悩まされていた。

 

 

『胸部装甲には遺伝子の顕性と潜性により2種の形質が存在する』という事実が判明したのだ。

 

 

 騎鰐姫の2種類のおっぱい、そのうち顕性、つまり多数派なのは、ニウレも含めた『着衣おっぱいフォルム』。或いは『単乳型』。服を着たかのように乳袋が形成され、下乳の谷間があるはずの場所に生殖器の開口部が生じる、パイズリマニア垂涎のおっぱいマンコである。この系統の特徴は、左右のおっぱいが繋がっていること。そして『開口部がおっぱいにある』事だ。

 

 一方で、孫世代以降で新たに発見された『潜性』のおっぱいは『脱衣おっぱいフォルム』。或いは『双乳型』。要は、普通のおっぱい同様に、2つのおっぱいが胸に付いているタイプである。

 

 この系統の特徴は、なんといっても生殖器の開口部が『胸の谷間の奥』にある事だろう。

 

 普通の人間で言えば、胸骨の真上。おっぱいを開いたその先にようやく存在するその秘所は、正直に言えば『大多数の男にとって非常に不便』であった。

 

 何しろ、チンポが届かない。騎鰐姫の巨乳を超えて挿入を行うには、相当な逸物が必要だ。

 

 そして、その不自由さに拍車を掛けるのが『双乳型の騎鰐姫の性格』であった。

 

 騎鰐姫と言えば、ニウレに代表されるように超肉食系で、男を襲ってチンポを貪る獰猛な性の捕食者のイメージが強い。

 

 だが、双乳型の騎鰐姫は、うって変わって凄まじい内気であった。

 

 恥ずかしがり屋のそのおっぱいは関所の如く硬く谷間を閉ざし、到底チンポを突き刺せる余地はない。おっぱいのように見えるが筋肉の塊である為、力づくで開けるのも難しい。

 

 そして何と、双乳型騎鰐姫のおっぱいは自由自在に動かせる為、無理に迫れば彼女達は抵抗の手段として、おっぱいパンチをブチかますのだ。

 

 そんな双乳型の彼女達は、しかし、淫系統として決して単乳型に劣るわけではない。

 

 爆乳な単乳型よりもなお巨大なおっぱいは、一度気を許した男には、めくるめく快楽の世界を堪能させてくれるのだ。

 

 ……だが、繰り返すようだが、騎鰐姫達は困っている。双乳型の番に志願する男が、少なすぎるが故に。そして、僅かにいる志願者も、恥じらう騎鰐姫達のお眼鏡に叶わなかったが故に。

 

 そう、問題とは、双乳型騎鰐姫のカップルが全く居ないという事だ。

 

 

 そんな現状を打破すべく、バビロンの介入もあって、本日ここに、双乳型騎鰐姫の中でも最も美しい個体と、バビロンが厳選した少年とのお見合いが開催されることと相成った。

 

 騎鰐姫の名は『ムナル』。ニウレの孫であり、祖父は『迷宮のおちんちん』ことレーニア、父は母が捕えた妖精族の魔術師。妖精の血が濃いながらも立派な騎鰐姫である彼女は、はち切れんばかりの爆乳と巨大な体躯を誇り、魔術の才覚と格闘戦の強さを両立させた優秀な女戦士である。

 

 だが、双乳型の例にもれず恋愛などにはすっかりウブで内気。敵を蹂躙する事は得意でも、平時に男性と2人っきりになればガチガチに緊張して大きな身体を丸めて縮こまってしまう。

 

 

 そんな彼女のお婿さんとして選抜された少年の名は『ユシス』。年齢10歳の彼は、業深迷宮生まれの人間で、『種馬・一級』の若きホープ。穏やかで優しい性格と、絶倫極まる精力、そして馬並みチンポを持つ優秀な少年だ。

 

 最近はカマゲイに師事して彼のチンポ戦闘術を学習しており、戦闘もそれなりにこなせるようになっている。

 

 そんなユシスとムナルの見合い会場は業深迷宮第五界層から湯を引いた居住区の温泉で行われた。

 

 いわゆる貸し切り家族風呂で、全てを曝け出してのお見合いというわけである。実に業深迷宮的な発想だと言えるだろう。

 

 だが、暖かいお湯に浸かっていながらも、ムナルはガチガチのカチコチだった。

 

「ムナルさん、大丈夫ですか?」

「ア……ウァ……エット、ハイ、ソノ、大丈夫、大丈夫デス、大丈夫、ハハハハハ……」

 

 ぎこちない笑みで必死に誤魔化しても、その緊張はユシスにしっかり伝わっている。ムナルとしても、願っても無い見合い話。縁談の成就を目指すべく頑張ろうという気持ちは強くある。

 

 だが、それでも、ムナルは心底奥手だった。

 

 ユシスは、とても美しい少年だ。生まれた時から媚毒を浴び続けた真性の迷宮生まれ。淫魔が磨き上げた魔性の宝石。その引き込まれてしまいそうな色香に、自分より遥かに小さな少年だと言うのに、ムナルはすっかり惚れてしまった。

 

 見合い写真を見たときに、一目惚れしてしまったのだ。

 

 だから、喋りたい。おしゃべりをしないといけない。そう思うが、口も舌も喉も、まるで使い方を忘れた様に動かないのだ。

 

 心底、ムナルは自分を呪った。勇気のない意気地なしだと。

 

 今ここで動かなければ、一生配給の精液パックだけでひもじく生きていくしかないのだと、わかっているのに。なのに動かない大バカ者だと。

 

 泣けそうな程に情け無い。そう思っても体は言うことを聞かないのだ。心臓が早鐘の如く鳴り、息がつまるのだ。

 

「アッ、アノッ、アッ、エッ」

 

 もう泣きたかった。というか泣いている。目が潤んで、霞んできた。

 

 湯船の中で小さくなって、うつむき、沈没寸前なムナル。

 

 だがそんな彼女に対して、ユシスはとても優しかった。

 

「大丈夫。落ち着いて、ほら」

 

 彼はそう言いながら立ち上がり、ゴツゴツとした装甲に覆われたユシスの頭部をその胸に抱きしめたのである。

 

 華奢ながら筋肉のついた男らしい胸元。芳しい汗の香り。そして頭に回され、優しく撫でてくれる引き締まった手。10歳には思えないその体躯は、漲る精気の賜物だ。より早く成長を遂げたユシスの肉体は、17歳ほどの外見に見えるのである。

 

「ワ、ァワワァワ、アワワワ……!?」

「怖くないですよー」

 

 美少年によるなでなでと、優しいささやき。甘く響く少年らしいその声は、ムナルの胸の奥に秘められた女陰を濡らし、彼女の胸はモジモジと身悶える様に動いて興奮をあらわにする。

 

 奥手なムナルの代わりに雄弁に語りはじめたおっぱいは、バルンッと震えてペタペタとユシスの肉体に触れる。

 

 そして、しゃがんだムナルの頭を胸に抱いているユシスの体勢からすると当然なのだが、ムナルのおっぱいが動いて触れた先には、ユシスのおちんちんがある。

 

 その感触を察知した瞬間、ムナルの双丘は、そのおちんちんを反射的に挟み込んでしまった。

 

 と同時に、無意識のうちにムナルの腕がユシスの腰へと回され、彼女自身も困惑するうちに、おっぱいが暴走を開始する。

 

「ア、アア、アノアノ、ゴメッ、ェッ、ゴメッナサッ」

「大丈夫、大丈夫ですから。ムナルさんのおっぱい、素直で可愛いし柔らかくてムチムチで素敵です」

 

 そう優しく告げたユシスに返事をしたのは、ムナルではなくおっぱいだ。

 

 両脇から包み込んだ馬並み勃起チンポをむぎゅむぎゅと揉む様にしてシゴき、感謝のパイコキでユシスへのラブコールを熱心に行なうその爆乳は持主よりも大胆らしい。

 

 しっかりと発達した筋肉は硬さも柔らかさも自由自在。まるで指先のように精密に動作する巨大な乳房は、ユシスのチンポに形を合わせて、滑らかなワニ革を駆使していく。

 

 その心地良いおっぱいマッサージにたまらず嬌声を漏らすユシスだが、同時に強張った彼の両腕は、ムナルの頭をきつく抱きしめてしまう。

 

「〜ッッ♡♡♡」

「〜ッッ♡♡♡」

 

 おっぱいにチンポを包まれ、腰を抱き締められて悶えるユシス。胸板に顔を押し付けられ、頭を抱き締められて悶えるムナル。

 

 お似合いの2人はどちらからともなくキスを交わして、ムナルのおっぱいはユシスを受け入れるように開いて女性器をさらけ出す。

 

 そして次の瞬間、本能でセックスの方法を悟ったムナルの腕がユシスを持ち上げて、ユシスを空中でうつ伏せのポーズにさせると、その股の間に身体を入れて、ユシスのチンポを胸元の女性器へと飲み込んでいく。

 

 ユシスのお尻がムナルの口元に差し出される様なこの体勢。吹っ切れた様にユシスのケツメドにむしゃぶりついたムナルは、人外らしい長い舌をケツに挿入し、同時に体内に飲み込んだユシスのチンポを筋肉の力で刺激し始めた。

 

 そして、おっぱいに腰を挟まれ、腕で胴体を支えられたユシスはムナルの胴に脚を回して、健気にもピストン運動を始めている。

 

 ぬちっ、みちっ、ぬちっ。

 

 そんな音と共にピストンされるチンポから、ムナルの体内に精液が流し込まれ、彼女は初めて味わう生の精気に恍惚としながら、アナル舐めに一層熱を入れる。

 

「アァ……ン、ジュル……ユシス君、ゴメン、ゴメンナサイ、デモ止マラナイノ……♡」

「良いんですよ、僕も気持ちよくて止まらないですッ♡♡♡」

 

 出だしがオドオドしていても、発情スイッチを入れてやればやはり淫魔。申し訳なさそうにもぞもぞしているが、身体は貪欲にオスを求めている。

 

 まぁ種明かしをすると、お風呂の配管内に媚薬をたっぷり盛ったり、ムナルがハグが好きだという情報をユシスに事前に吹き込んだり、挙句に魔王直々に発情の呪いを掛けたりと、裏方であるバビロンの関与も大きいのだが。

 

 だが、元々お見合いなどというのは仕組まれたものだ。根回し上等である。

 

 

 さて。そんな周囲の企みはつゆ知らず、セックスマシーンと化していた2人だが、ある程度余裕が出てきたムナルが積極性を増したことで、改めてお風呂に入り直しつつ、食らうだけでなく楽しむセックスへと移行している。

 

「私ノ、ソノ、オッパイ、如何デスカ? ソノ、チャント気持チ良イデスカ?」

「気持ち良いですよ、ムナルさん。こう、縦パイズリしつつ挿入ってなんだか新感覚というか……」

 

 そんな会話を交わす2人は、エロ要素がおっぱいに特化しているムナルの特性を存分に堪能し、縦パイズリからの挿入のみならず、パイズリと素股とフェラチオを同時に体感できる深めのパイズリや玉をおっぱいで包み込みつつの対面セックス、シックスナイン風の姿勢で玉舐めしつつの挿入などを行っていく。

 

 そんな数々のプレイに疲れ果ててぐったりとしつつも、すっかり打ち解けた2人は、やがて仲良さげにいそいそと浴場から出て、用意された新居へと移動していった。

 

 お見合いは成功したと言えるだろう。

 

 そして、このお見合いの情報を双乳型騎鰐姫達に伝え、穏やかな気質の少年たちをあてがえばバビロンの役目は終了だ。

 

 あとは、いつも通り繁殖に期待するだけである。

 

 

 

 * * * * * *

 

 

 

 しかし。見合いが済んだからといっても、それは周囲にとってはひと段落でも2人にとっては始まりに過ぎない。

 

 新居に家具などを運び込んだユシスとムナルは、むしろ見合いの席より情熱的に、互いの身体を貪り合っていた。

 

 騎鰐姫も仰向けに寝られる程の大きなベッドの上で、自分より遥かに小さなユシスに組み敷かれたムナルは、女として求められる幸せを感じ、興奮に頬を染める。

 

「ムナルさん、可愛い。ほら、もっと舌伸ばして」

「ンァ……」

 

 騎鰐姫はワニと違い、発話の為に舌が発達している。それでも言葉には騎鰐姫特有の硬さがあるが、舌は長く大きく器用な方だ。

 

 そして、今、ユシスはそんなムナルの舌をチンポに見立てて、『フェラチオ』を行なっている。ムナルの大きな口の中に頭を突っ込んで、その舌を喉奥まで飲み込んで、しゃぶってシゴいて。

 

 凶暴な怪物の口内に身を踊らせるその行為には、ムナルへの深い信頼が現れており、彼女はそれだけで達してしまいそうになる。

 

 そして、幸福感と情慾の焔でトロトロと煮込まれた胸マンコに、灼けるように熱い肉杭が打ち込まれた。ムナルはその快楽に耐えきれず、思わずその身を仰け反らせ、ユシスをぴょこんと身体の上で跳ねさせてしまう。

 

「おわっ!?」

「ゴ、ゴメン……ユシス君大丈夫……?」

「うん、平気。体格差もあるし仕方ない仕方ない。……そんなに気持ちいい?」

「ウン。ユシス君ノ、熱クテ、硬クテ、ジンジンスル……♡」

 

 ザラついた騎鰐姫特有のイントネーションは無機質にも聞こえるが、その吐息に含まれる熱は、ムナルの興奮をユシスにしっかりと伝えている。

 

 そして、甘えるように絡みつくムナルの膣内と、もっちりとチンポに食らいつく爆乳は、ユシスに極上の快感をもたらす魔性の媚肉。

 

 おっぱいにチンポを掴まれて強制的にピストンさせられるという未知の体験がユシスを襲い、ムナルの膣内へと堪らず精を吐き出してしまう。

 

 ドクドクと脈打つ剛直と、精液を勢いよく絞り出す陰嚢。無意識にユシスは睾丸と前立腺へと練り上げた精気を集中させて、精液を増産し、無限の射精を実現させて、ムナルに愛と精気を注ぎ込む。

 

「ああ、ムナルさん、ムナルさん、孕んで、孕んでください♡ 孕んで♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕んじゃえ♡」

「ッ————ァアッ♡♡♡」

 

 自身を孕ませるという、ユシスの中の雄の意志。騎鰐姫の下半身である鰐の肉体はその求めに応じるように胎を膨れ上がらせ、盛大に排卵を開始した。

 

 それと同時に人型の上半身の腹もまた、精液で妊婦のように膨れ上がり、下半身に準備された卵子へと適量の精子を送り込んで行く。

 

 そして、受精したそれらは速やかに卵膜に覆われて、尻尾の付け根にある産卵孔から産み落とされていくのだ。

 

「アァ……♡ 私、孕マサレテル♡♡♡ ユシス君ノ特濃ザーメンゼリー、私ノ卵ト混ザッテル♡♡♡」

「ムナルさんエロすぎるよっ、そんなトロトロの顔で嬉しそうにしてッ、僕のチンポ美味しそうに胸マンコでしゃぶって、ワニマンコで精液塗れの卵産むなんてドスケベすぎるッ♡♡♡」

「ダッテ、ユシス君ノ精液濃スギテ、受精シテモ余ッチャウカラ……ンフゥ♡ 私ノ卵、ドンドン出チャウノ」

 

 そんな媚びるようなセリフに、ユシスの金玉は唸りを上げて更に精液を増産し、ムナルのおっぱいとタイミングを合わせてピストンされるユシスの馬並みチンポから、ドプドプゴポゴポと音を立てて、精液が注がれる。

 

 精気を派手に消耗するその行為を支えるのは、情熱的な甘い口づけ。強烈な媚毒である騎鰐姫の体液がユシスの身体に精気を漲らせ、そしてその精気を食らったムナルは、トロ顔を晒しつつ一層濃厚なキスに耽溺する。

 

「じゅる、ん、むぱ、ぅふ、じゅむ、んはぁ、はむ、っく、んく、ぁ、あふ、じゅりゅ、んる♡」

 

 もはや、2人の間に言葉は必要ない。精気を循環させ、互いの身も心も融け合わせながら、愛の結晶を産み落とし続けるムナルとユシス。彼らはいつのまにか部屋に現れたバビロンの端末が、懸命に卵を搬出している事にすら気付かずに、2人の世界で交尾し続ける。

 

 過剰な精液と卵を噴水のように噴き出す鰐マンコはガバガバに緩んで快楽にふやけ、その一方で胸マンコはピストンの度にユシスのチンポに形を合わせて進化する最高の締まりを発揮する。

 

 もはやユシスとムナルは効率化された繁殖装置と言っても過言ではない一塊の肉と成り果てて、ベッドの上で睦み合っている。

 

 

 結局その後、数日に渡って続いた初夜は、部屋がザーメンと愛液のコッテリとしたブレンドゼリーで埋め尽くされ、白濁したそのゼリーの海が水圧でドアをブチ壊して外に流れ出した事で収まった。

 

 その騒ぎで改めて『双乳型騎鰐姫は求められれば無限に応じてしまう受身超絶淫乱女』という認識が迷宮に広まり、騎鰐姫達の縁談事情が解決したのは、また別のお話。

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