※この作品はR-18です。

ファンキルR18 SS集   作:荒ぶる異族

4 / 7
ファントムパラディーゾで(クズ)マスターが海上編キル姫達のハーレムを築く話です。
前編では、リクエストを取らせて貰った下記のキャラの内6人が被害者です。

・水着レーヴァ(海上ではない)
・海上編レーヴァ・獣刻
・海上編ラグナロク
・海上編黒レヴァ
・海上編ロンギヌス
・海上編黒ロンギ
・海上編フォルカス
・海上編フォルカス・神令
・海上編アスカロン
・海上編エルキュール
・海上編スイハ
・海上編ロジェスティラ
・海上編アロンダイト
・水着or海上編エロース
・海上編アルマス
・海上編ティファレト
・海上編フェイルノート
・海上編カシウス
・海上編リサナウト
・水着or海上編ティル
・海上編黒ティル

誰がマスターの欲望の犠牲になるかを考えてから読むと面白いかもしれません。
良ければお楽しみください。





【ハーレム】海上特別編 EPISODE1

○1日目

 

夏の日射しに照りつけられる中、僕は何故か浜辺に寝転んでいた。

 

「あれ…、ここは…?」

 

疑問を口にした後で、自身が何者かすら分からないことに気付いた。

 

身を起こして頭を抑える。

 

青い空、白い雲。

 

白い浜辺の先には、美しく輝く青い海が広がっている。

 

記憶は無いが知識は健在だった。

 

(こういうの、記憶喪失っていうのかな…)

 

「あっ!あそこです!」

 

後ろから女の子の声がしてふと振り向く。

 

遠くから水着姿の百人前後にも及ぶ美少女たちがこちらに駆け寄り、僕を囲んだ。

 

「あ、えと…、君達は…?」

 

「ようこそ、マスター!常夏のラグーナ島へ!」

 

彼女達曰く、ラグーナ島を救う為に結界を安定させる存在として僕が召喚されたらしい。

 

少女しかいないこの島において唯一の男性。

 

そしてバイブスの持ち主である僕は特別な存在なのだと教えられた。

 

あまりにも突飛な状況をすぐには飲み込めなかったけれど、自分が特別なのだと言われて悪い気はしなかった。

 

「宜しくお願いしますね!マスター!」

 

「うん。宜しく」

 

アスカロンと名乗る少女が笑顔を浮かべて差し出してきた手を握る。

 

(……凄く可愛い)

 

年相応の明るさから来る可愛いらしさと整った容姿にドキリとする。

 

赤のチェックのビキニにシャツを羽織った水着姿が彼女の魅力を際立たせている。

 

他のコ達もアスカロンに負けず美少女ばかり。

 

美少女を独り占めできるのは素直に嬉しいので深い事は考えず、彼女達と仲良くなる事にした。

 

僕と接する彼女達の反応は様々だったが、好意的なものばかりなのは僕が救世主だからだろう……、と思っていた。

 

友好的な関係を築くべく、彼女達の悩みを解決している内に一月が経った。

 

(……皆、やけにちょろいな)

 

深刻な顔をしてウンウンと相槌を打ち、それっぽくテキトーなアドバイスをすると、彼女達は勝手に自身の悩みを解決する。

 

ハッキリ言って僕は何もしていない。

 

やること成すこと全てを好意的に捉え、勝手に僕の株を上げていくのだ。

 

僕が救世主ということを差し引いても、あまりにも盲目的過ぎる。

 

初めはからかわれているのかと思ったが、僕に対する好意は本物の様に感じられた。

 

(考えられるとしたら、バイブスの影響か…?)

 

彼女達キラープリンセスがキラーズを宿しているのに対し、僕はこの身にバイブスを授かっている。

 

適当にデートしたり、それっぽいことを言って彼女達の悩みを解決した際に、何かが繋がる感覚を幾度か経験した。

 

それがもしバイブスとキラーズの共鳴によるものなら、共鳴の深度と彼女達からの好意は密接な関係があるのかもしれない。

 

(あぁ…。これなら、好き勝手ヤれそうだな…)

 

この島を僕の為のハーレムにする。

 

何故かは知らないが、この世界は僕にとって都合が良い。

 

彼女達にとことん愉しませて貰おうと内心下卑た笑いを浮かべながら、今日も彼女達の好意を上げる為に走り回った。

 

 

 

 

 

 

 

 

○30日目

 

ここでの暮らしをあまり理解していない僕は、神聖プール王国のキル姫達の住まいを転々としながら衣食住を提供して貰っている。

 

今日は神聖プール王国元王女であるロンギヌスに面倒を見て貰い、今は水着姿で一緒に温泉に浸かっていた。

 

「マスター。ラグーナ島の生活は慣れてきましたか?」

 

「ううーん…。知れば知る程、この島のギャップに戸惑ってる様な感じかな…」

 

「……そうなんですか?」

 

ラグーナ島には家があり、城があり、水族館が有り、デパートがあり、プラネタリウムがあり…、その他にも文明を感じさせる様な利器や様々な娯楽が溢れている。 

 

「この島の街にある物って、どうやって作ったんだろう…?ほら、お城とか水族館とか…」

 

「どうやって…、ですか?どれも当たり前に街にある物だと思いますけど…」

 

僕からすれば閉鎖的な環境の割に何故か色々と充実し過ぎていることに違和感しか無いが、ここに住む彼女達にとってはそうではないらしい。

 

ロンギヌスは小首を傾げて、不思議そうにしていた。

 

「マスターはこの島の外の常識を覚えているんですか?」

 

「思い出というか、記憶は無いけれど…、なんとなくは。外の人達はマナを取らなくても普通に暮らしているのは知ってる?」

 

「え!?」

 

ロンギヌスの驚いた表情を見るに、やはりこの島と外での常識は乖離しているらしい。

 

それもその筈、キル姫は肌を通して海中のマナを糧にすることで生きている。

 

彼女達が皆水着姿なのは効率良くマナを摂取するため。

 

日中の間はラグーナ島にある浜辺、河川やプールに浸かって過ごすのが彼女達の日常だ。

 

「外の生活は…、なんだか便利そうですね…」

 

「僕はここでの暮らしの方が平穏で良いと思うけどな」

 

「マスターが来る少し前は、私達の間でも争い事はありましたよ?」

 

「……そうなの?」

 

ロンギヌスに聞くと、僕がこの島に召喚される直前まではマナの宝庫である水源を巡って争いがあったらしい。

 

「神聖プール王国。海浜ビーチ帝国。ジャングル連合。3つの勢力による諍いの間に、それぞれのトップが変わりました。私の後を継いだのが…」

 

「アスカロン?」

 

「そうです。アスカロン、フォルカス、ムラマサ。彼女達のお陰で、私達は皆で協力し合って争いの日々を終結させる事ができました」

 

「もう少し詳しく聞かせて」

 

「あ…、分かりました。えっと…」

 

何が起こって、どうなったのか。

 

ロンギヌスは事細かにこの島で起きた事を教えてくれた。

 

(……なるほど)

 

この島で起きていた諍いには欠片程の興味もなかったけれど、収穫はあった。

 

大切なのは各勢力のトップであるキル姫は今でも皆に慕われており、周りに及ぼす影響は大きいということ。

 

神聖プール王国の王女 アスカロン。

 

海浜ビーチ帝国の皇帝 フォルカス。

 

この二人を抱き込めば、その勢力下にあるキル姫は全て僕のモノになったも同然。

 

ジャングル連合は少し毛色が異なりムラマサが代表を務めているが、あそこは組織的なものでは無く個人が寄り合ってできた勢力なので後回しでいい。

 

「あの…、私で良ければ何でも答えますから。もっと知りたい事があれば頼ってくださいね」

 

ロンギヌスは近くに寄り、僕の肩に頭を預けてはにかんだ。

 

(頃合いかな…)

 

人見知りで臆病な彼女が、今ではこうして甘えてきてくれている。

 

今日だけで彼女のキラーズと数度共鳴し、今の所キル姫達の中で一番の手応えを感じている。

 

神聖プール王国の元王女である事も鑑みれば、初めての相手としては悪くない。

 

「じゃあ…、ロンギヌスの事を教えて欲しいな」

 

「わ、私のこと、ですか…?ひゃっ♡」

 

我ながらキザな台詞だと思いつつ、ロンギヌスの肩を抱き寄せる。

 

普通の少女にこんなことをすれば引かれるだけだが、キル姫である彼女達は別だ。

 

「も、もう…。触ったのがマスター以外だったら、逃げ出しちゃいますからね…♡」

 

ロンギヌスは嫌な顔一つせず、それどころか頬を染めてどこか嬉しそうに僕に身体を密着させる様に背を預けた。

 

「ロンギヌス、僕のするする事が嫌だったら教えてね」

 

「……?は、はい…、ん…♡」

 

茶色の髪に隠れた耳をサワリと撫でると、ロンギヌスは身を震わせた。

 

「……」

 

「……っ♡ぁ……♡」

 

直接的な性感帯は避けながら、彼女の瑞々しい肌に指を這わせていく。

 

ロンギヌスは僕を拒む事無く、目を瞑って感じ入っていた。

 

鎖骨を撫で、脇をなぞり、脇腹に指先を伝わせ…

 

「ひゃんっ♡」

 

ロンギヌスの可愛らしい声が風呂場に響く。

 

「あ、あの…、お腹はだめです…♡」

 

「お腹以外は?」

 

「えっと、胸と…、その…、水着を着てる場所以外なら…」

 

「わかった」

 

慎ましい表現で濁して答えるロンギヌスは可愛らしくて、僕の情欲を唆らせる。

 

「あ…♡」

 

後ろから抱きしめて、ロンギヌスの首元に唇を落とした。

 

「ま、マスター…♡」

 

「ダメだった?」

 

「だ、だめじゃ、ないです…♡や…♡ぁ…♡」

 

戸惑いながらも一向に嫌がる素振りを見せないロンギヌスに、少しずつ行為を進めていく。

 

耳を甘く噛り、太股を撫で回し、少し赤くなった頬に口づけをした。

 

内股の際どい場所を指で押し込み、耳の中を舌で舐め回して、焦らして、焦らし続けて。

 

「ぁ♡ぁ……♡ぁ……♡耳、舐めちゃだめです…♡だめ…♡だめえ…♡んむっ♡」

 

甘く息を零し、言葉とは裏腹に全く抵抗をしないロンギヌスの唇を奪った。

 

「ん…♡ちゅ…♡ちゅぅ…♡はあ…♡」

 

「ロンギヌス、少し口を開けて」 

 

「……?んあ…♡ん♡ちゅぅ♡ちゅっ♡じゅる♡ぢゅく♡ぢゅうう…♡」

 

彼女の小さな口の中に舌を入れ、舐め回していく。

 

舌を絡ませ、歯茎をなぞり、唾液を流し込んで。 

 

「ん♡んくっ♡ぢゅ、ぢゅうう♡ぢゅく♡ぢゅく♡ぢゅる♡ぢゅるる♡」

 

ロンギヌスは唾液を飲み下した途端、僕の両頬を抑えて積極的にキスをしてきた。

 

彼女の舌が僕の口の中を余さず這い回る。

 

数分後、離した唇の間に唾液の糸が伝っていた。

 

「はあ…♡はあ…♡ますたぁ…♡」

 

ロンギヌスは頬を朱く染め、正面から僕に抱きついて甘えた声を出した。

 

その小さな身体をもどかしげにモソモソと揺らし、お湯が波を立てていく。

 

「ロンギヌス、キスの感想は?」

 

「身体がポカポカして、お腹の奥がキュウってなって……♡キス、もっとしてもいいですか…♡」

 

「……ロンギヌスが胸とかも触らせてくれるなら考えてもいいけど?」  

 

「お、お腹以外なら…、ますたぁの好きな様にしていいです…♡ちゅっ♡ぢゅく♡ぢゅる♡ぢゅううう…♡」

 

僕の唇を必死に求めるロンギヌスに普段の奥手さは欠片も見当たらない。 

 

発情した猫の様になった彼女の小振りな胸を揉みながら、そのキスに応えた。

 

「ぢゅうう♡ぢゅる♡んっ♡ぢゅく♡ぢゅうう…♡んうっ♡」

 

僕に跨がるロンギヌスの腰を抱き寄せ、恥部と肉棒を擦り合わせる。

 

ピクンと身体を反応させながらも僕の唾液を啜るロンギヌスの姿に唆られた。

 

「ちゅっ♡ぢゅく♡ぷは…♡ますた…♡私の身体ふわふわして、ヘンになってきました…♡」

 

「それは、気持ち良いって言うんだよ」

 

「気持ち、良い…♡もっと気持ち良いこと、教えて貰えませんか…♡」

 

この温泉は元王女である彼女の私有地みたいなものなので声を聞かれる心配も、これからする行為を見られる心配も無い。

 

断る理由など無かった。

 

「いいよ。じゃあ、そこの岩に手を付いてお尻をこっちに向けて」

 

「こ、こう、ですか…♡」

 

ロンギヌスは僕の言う通りの体勢になり、小さくて可愛らしいお尻を誘うように揺らした。

 

「挿れるね」

 

「え?な、何を…んうううっ♡」

 

水着をズラして露になった膣口へと、硬くなった肉棒をねじ込んだ。

 

「ま、ますた♡まっ、待ってくださ…、あうっ♡んううう♡」

 

「イヤだった?」

 

「はあ…♡はあ…♡イヤじゃないです、けど…、何が入っ…、んくうっ♡す、少し、怖いです…」

 

「……?」

 

まるでセックスの仕方を全く知らない様な口振りだった。

 

(……いや、もしかして本当に知らないのか?)

 

「……ロンギヌス、これはお互いを好き合っている男女が気持ち良くなる為にする行為なんだよ」

 

「そ、そうなんですか…?ん♡私のお腹に入ってるのは…、」

 

「僕のおちんちんだよ」

 

「……っ♡♡」

 

ロンギヌスは耳まで真っ赤にして俯いた。 

 

どうやら本当に行為の意味を理解していなかったらしい。

 

いち早くロンギヌスの小さな膣を味わいたかったので、子づくりがどうのまで説明する気にはなれず、適当にその気にさせることにした。

 

「好きだよ、ロンギヌス。僕と気持ち良いことをするのはイヤ?」

 

「……まだ少しだけ不安ですけど、マスターに気持ち良くなって貰えるなら何をされてもいいです…♡」

 

「初めは少しだけ痛いかもしれないけど我慢してね」

 

「はい…♡んっ♡あっ♡ああああぁぁ〜……♡」

 

腰を押し進めてジュブブ…、とロンギヌスのオマンコに肉棒を突き入れ、彼女の処女を奪った。

 

「あっ♡ああ…♡おちんちん、奥まで入って…♡」

 

「動くよ」 

 

「んうううっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ますた♡あんっ♡」

 

パンパンと腰を打ち付けると、ロンギヌスは身を捩らせて喘ぎ出した。

 

ギュウギュウに締まった膣が僕のモノを扱いて搾ろうとする。

 

その感触が気持ち良くて、ピストンをどんどん速くしていった。

 

「あっ♡あ♡あ♡あ♡ま、ますた♡私、もうっ♡」

 

「いいよ。そのままイッて」

 

「やっ♡ぁ♡ぁ♡ぁぅ♡んっ♡んうううううううっ♡♡」

 

温泉に淫らな喘ぎ声が響き渡る。

 

ロンギヌスが果てたと同時に、彼女のお腹へ精液をぶちまけた。

 

「はあ…♡はあ…♡おちんちん、もっとしてもいいですか…♡」

 

「勿論。ロンギヌスが満足するまで付き合うよ」

 

ロンギヌスは艶めかしく息をつき、蕩けた瞳で僕を見上げた。

 

幼さをまだ感じさせる顔や身体とは異なり、その表情は立派な雌のそれになっている。

 

純真無垢な少女に性の悦びを教える背徳感は凄まじく、僕のモノは萎えるどころか更に硬さを増していく。

 

のぼせるからと言って温泉から上がって彼女の部屋に戻り、ベッドの上で満足するまでロンギヌスとのセックスを愉しんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○31日目

 

ロンギヌスを抱いた翌朝、僕は清々しい気持ちで目を覚ました。

 

「あ…♡マスター、おはようございます…♡」

 

「うん。おはよう」

 

目の前には頬を少し赤くしてはにかむロンギヌスの顔があった。

 

一緒のベッドに裸で横になっている彼女の身体を抱き寄せる。  

 

「ま、マスター…?んむっ♡ちゅ…♡ちゅぅ…♡はあ…♡」  

 

唇が触れるだけのキスを交わして頭を撫でてあげると、ロンギヌスは幸せそうに頬を緩ませた。

 

お互いが満足いくまでベッドの上で身体を弄り合う。

 

朝の軽い戯れを愉しんだ僕は彼女の部屋を出る支度を済ませた。

 

「昨日はありがとね。今日はアスカロンの所を訪ねてみるよ」

 

「あ、あの……、寂しくなったら、また昨日みたいに可愛がって頂けますか…?」

 

「うん、約束する。ロンギヌス、頼み事をしてもいい?」

 

「は、はいっ♡」

 

ロンギヌスには協力して貰おう。

 

僕のハーレムに欠かせない本命を堕とす為に。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンギヌスの口添えにより今日から数日の間、僕はアスカロンと過ごすことになった。

 

神聖プール王国の王女となった彼女の生活に興味がある……、というのが表向きの理由。

 

本当の目的は、アスカロンを堕として神聖プール王国のキル姫を実質的に支配する事だ。

 

逆に言えばアスカロンを敵に回すと、この国で何をするにしても立ち行かなくなってしまう。

 

故にここだけは慎重を期して、丁寧に立ち回る必要があった。

 

「マスター、えいっ!」

 

「うわっ!負けないよ!」

 

「きゃっ♡」

 

今はプール王国のプライベートプールでアスカロンと水を掛け合って遊んでいる。

 

アスカロンの笑顔は明るく、僕へ向けられている好意もかなり高く感じた。

 

露出の多い格好では決して無いけれど、濡れたシャツが透けて肌にピットリと張り付いている様が彼女のエロさを醸し出していた。

 

「もう少しでお昼ですね。マスター、一緒にヨーグルトでもいかがですか?」

 

「頂くよ」

 

プールから上がり、プールサイドに設置されている二人がけのベンチに座る。

 

アスカロンはクーラーボックスから瓶詰めされたヨーグルトとスプーンを2つずつ取り出し、僕の隣へ腰を降ろした。 

 

「マスター、一つどうぞ」

 

「ありがとう」

 

頂きますと言い、蓋を外してヨーグルトを口に運ぶ。

 

「……美味しい」

 

思わず溢れた本音に、アスカロンは照れ笑いを浮かべた。

 

「えへへ…♡このヨーグルト、自家製なんですよ」

 

「そうなんだ?凄いなあ…」

 

「やり方さえ知ってれば案外簡単ですよ?マスターも今度、一緒に作ってみませんか?」

 

彼女のキラーズと僕のバイブスの繋がりが強まった。

 

昨日ロンギヌスと行為をした時と同じ位の繋がりを今のアスカロンから感じている。

 

(もう大丈夫そうだな…)

 

頃合いだった。

 

「アスカロン、頬にヨーグルトが付いてるよ」

 

「えっ?んうっ♡」

 

何もついてない彼女の頬へ舌を這わせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

「アスカロン、頬にヨーグルトが付いてるよ」

 

「えっ?んうっ♡もう、くすぐったいですよう…♡……?」

 

(あ、あれ……?)

 

マスターの舌が私の頬に付いたヨーグルトを舐め取ったその瞬間、異変は起きた。  

 

(身体が何だかムズムズして、お腹がキュッてする……)

 

私の身体は無性に何かを欲していた。

 

正体の分からない欲望がもどかしく、内股を擦り合わせて浅く息をつく。

 

「……アスカロン?もしかして、体調が悪かったりする?」

 

「あ、あはは…、そんなこと無いですよ?」

 

「アスカロン。僕にだけは甘えてもいいんだよ」 

 

笑って誤魔化そうとしたけど、マスターには全部お見通しだった。

 

肩を抱き寄せられ、見上げると間近にマスターの真剣な表情があった。

 

(あ……♡)

 

無意識に、吸い寄せられる様に、彼の唇へ自身の唇を重ねようとして…、

 

カチャンという音に我に返る。

 

「あっ!」

 

「大丈夫?」

 

「あ、あはは…、こぼしちゃいました」

 

ヨーグルトを太股にひっくり返し、瓶をプールサイドに落としてしまう。 

 

マスターは瓶を拾い、ベンチの脇に置いて私の目の前に移動して屈んだ。

 

「あの、マスター…?」

 

「アスカロン、じっとしてて」 

 

「はい…、ひゃぅっ♡」

 

マスターが私の太股に落ちたヨーグルトを舌で掬い上げる。

 

舐められた場所からピリピリとした刺激が身体を走っていった。

 

恥ずかしくて、気持ち良くて、もっと舐めて欲しくて…、

 

そんな事を考えてしまった自分のイヤらしさに羞恥で顔が熱くなる。

 

「ま、マスター♡じ、自分で拭きますから…♡」

 

「せっかく君が作ってくれたのに捨てるのは勿体無いよ」

 

「で、でも…、んううっ♡やっ♡ぁ…♡」

 

私の太股をマスターが丹念に舐めていく。

 

ザラリとした舌の感触と唾液のぬめりが堪らなく良くて、下腹がジンジンと熱くなっていく。

 

「アスカロン。全部舐めとるから、足を広げて」

 

「っ♡♡あぅ……♡」

 

そんな格好をマスターに見せるなんて恥ずかしくて、でも気持ち良くなりたくて。

 

「分かり、ました…♡」

 

葛藤の末、私はベンチに座ったまま背もたれに身を預け、はしたなく股を開いた。

 

「あう♡はあ…♡あっ♡ぁ…♡」

 

内股をマスターの舌が這い、マスターの顔がアソコに近づく程に心臓がバクバクと主張を始める。

 

ゆっくりと、しかし確実に彼の舌が下腹に上り詰めていき……、私のナカからトロリと溢れ出した何か(・・)が水着をジュクリと濡らしていった。

 

(な、何で…♡お願い、き、気付かないで…♡)

 

止めどなく溢れるソレにマスターが気付かないことを祈るが、しかし。

 

「……アスカロン、濡れてる」

 

「う、うぅ…♡」

 

チェックの赤の水着にできたシミをマスターに凝視され、身体中が熱くなる。

 

「ち、違うんです…♡これは、その…♡よく分からない(・・・・・・・)ですけど、勝手に溢れてきて…♡」

 

恥ずかしさのあまり言い訳めいた事を並べた私に、マスターはポカンとしていた。

 

「……よく分からない?」

 

「うぅ…♡は、はい…」

 

「……これは愛液って言って、エッチな気持ちになったら出るものなんだよ」

 

(わ、私…、エッチなコなんだ…♡)

 

「ご、ごめんなさい…」

 

恥ずかしさと申し訳無さで消えてしまいたくなる中、手で顔を覆い小声で呟く。

 

「謝らないで。好きな人同士でエッチな気分になるのも、エッチをするのも当たり前のことだから」

 

「そ、そうなんですか…?」  

 

マスターに外ではそれが当たり前だと教えられ、少しだけ安堵した。

 

(……あれ?)

 

マスターは言った。

 

好きな人同士(・・・・・・)でエッチをするのは当たり前だと。

 

「ま、マスター…?」

 

「好きだよ、アスカロン。アスカロンがイヤじゃなければエッチな事をしてもいい?」

 

マスターと両想いだという事実が堪らなく嬉しくて、お腹の奥がキュンキュンと疼いた。

 

恥ずかしくて目を合わせることは出来なかったし、エッチは恥ずかしいという事以外分かってはいないけれど…。

 

(マスターにエッチなことをされてもきっとイヤじゃない…♡いや、エッチなことをして欲しいから…♡)

 

マスターから身体に直接エッチを教わる期待に、顔を赤くしたままコクリと頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

「うう…、ほ、本当にしなきゃだめですか…?」

 

ーーーアスカロンの恥ずかしい場所を拡げて見せて

 

僕のお願いに躊躇いを見せたアスカロンの背を押すように耳元に口を寄せる。

 

「アスカロンが恥ずかしいのを我慢してキチンと出来たら、ご褒美にたくさん気持ち良くしてあげるから」

 

「う、うぅ…♡ま、マスターにだけ…、ですよ…♡」

 

アスカロンは股を開いたまま(下の)水着の紐を解き、濡れそぼった下半身を露わにした。

 

「私のエッチな場所…、見えますか…♡」

 

アスカロンが指で膣口を拡げて僕に見せ付ける。

 

膣ヒダがうねり、トロトロの愛液が溢れるソコは堪らなく卑猥だった。

 

「うん。奥までしっかりと見えるよ」

 

「い、言わないでくださいよぅ…♡焦らさないで♡早く、エッチなこと…んうっ♡」

 

膣口から垂れていく愛液をレロリと舐めると、アスカロンはビクっと身体を跳ねさせた。 

 

そのまま唇を膣口に押し当てジュルジュルと啜っていく。

 

「そ、そこは汚いですから♡やっ♡あっ♡だめ♡あ♡あ♡」

 

アスカロンは僕の頭を太股で挟み、身を捩らせて快感に悶えた。

 

わざと水音を立てる様にクンニをし、アスカロンの頭の中を羞恥と快感の2色に染めていく。

 

舐めて、なぶって、吸い上げて。

 

十分程アスカロンを責め続けながら、同時に焦らし続ける。

 

「ますた♡あ♡ああ♡あっ♡はあ♡やっ♡身体がヘンで♡んくうう♡」

 

「どうヘンなの?」

 

「あっ♡は、恥ずかしいのに♡気持ち良いのにっ♡お腹が凄く切ないんです♡」

 

アスカロンは切なげな声で僕を呼びながら、下半身を僕の顔へと押し付ける。

 

知識は無くとも、身体は本能で快感を求めているようだった。

 

「……それはね、身体がもっと気持ち良くなりたがってるんだよ」

 

「はあ…♡ぁ…♡も、もっと、ですか…?」

 

「そう。今よりもずっと。身体に教えてあげるね」

 

「え?ひゃんっ♡あっ♡あ♡ますた♡だめ♡だめえっ♡」

 

クリトリスを舌先で突付くと、未知の快感にアスカロンが悶え苦しむ。

 

皮を剥き、痛々しく勃った恥丘を、甘く噛んだ。

 

「ンっ♡くうううううううううううっ♡♡」

 

アスカロンは嬌声をあげると共に、背中を仰け反らせた。

 

肢体を痙攣させ、暫くすると股を開いたまま蕩けた表情で艶めかしく息をついた。

 

「あ…♡あ…♡ますた…♡頭の中、真っ白になっちゃう…♡」

 

「これが「イク」っていうんだよ」

 

「はあ♡はあ…♡イクの、気持ち良かったです…♡ンっ♡あんっ♡」

 

頬を上気させ、股を広げたままダラダラと愛液を溢れさせるアスカロンの体液を啜り上げる。

 

まだ性を何も知らない少女にその悦びを教えていく征服感は凄まじい。

 

隣に座るとアスカロンは股を閉じ、胸が潰れるのも構わず僕の腕にギュッと抱き付いた。

 

「はぁ…♡は…♡……エッチって、こんなに気持ち良いんですね♡あの…、マスター…、もっと…♡」

 

「焦らなくても時間はたくさんあるよ。まずは昼ご飯にしよう」

 

「えっ?で、でも…♡」

 

「残ったヨーグルトを二人で分け合おうか」

 

「えっと…?んむっ♡」

 

僕はスプーンで掬ったヨーグルトを口に含め、アスカロンの唇を奪った。

 

その小さな口の中に舌を入れ、彼女の舌と絡ませる。

 

「ん♡ちゅっ♡ちゅく♡ちゅっ♡はあ…♡」

 

アスカロンが瞳をトロンとさせ、艶めかしく息をつく。

 

その柔らかな唇にはヨーグルトが付いていたので舌で舐め取ってあげた。

 

「美味しかった?」

 

「もっと……、マスターと一緒に食べたいです…♡」

 

「今度は僕に食べさせて欲しいな。アスカロン、舌を出して」

 

「はい…♡れえ…♡は……♡は……♡」

 

舌を伸ばして息をつくアスカロンの姿はエサをお預けされた仔犬のソレだ。

 

ヨーグルトをスプーンで掬い、彼女の口元へと運ぶ。

 

「あむ…♡」

 

「食べやすくして」

 

「はひ…♡クチュ♡くちゅ♡ぐちゅ…♡」

 

アスカロンは僕の頼みに従順に、口をもごつかせてヨーグルトを何度も咀嚼した。

 

「……口の中を見せて」

 

「れえ…♡」

 

アスカロンの口の中はヨーグルトで白くなり、伸ばした舌の上には咀嚼されてドロドロになったソレが乗っていた。

 

今一度焦らすつもりだったが、余りにも卑猥な光景が僕のモノを熱く滾らせる。

 

我慢が出来ずに、彼女の華奢な身体を抱き締めて唇を奪った。

 

「んううっ♡ちゅっ♡くちゅ♡ぢゅ♡ぢゅくっ♡」

 

口の中を、歯茎を、舌の付け根を、余す所なく舐め回してキスを堪能する。

 

口の中でお互いの唾液とヨーグルトが混ざり合い、舌を擦り合わせ、息が続かなくなるまで求め続けて。

 

「ぢゅ♡ぢゅうう…♡はあ…♡もう一口…♡」

 

ヨーグルトが無くなるまで、身体を弄り合いながらお互いの口を唾液でベトベトにして一緒にお昼を愉しんだ。

 

「ぢゅ♡ぢゅう♡ぢゅる♡ぢゅ、ぢゅるる…♡」

 

半刻もの間を費やしてヨーグルトを食べ終えても口付けを止めず、今度は互いの舌をしゃぶり合う。

 

「ぢゅる♡んううっ♡ぢゅ♡ぢゅうう…♡」

 

更に半刻後、蕩けた表情を浮かべて舌を伸ばすアスカロンをベンチに押し倒した。

 

「あっ♡やっ…♡」

 

狭いベンチの上でアスカロンに伸し掛り、彼女の耳を咥える。

 

アスカロンは足を僕の腰に巻きつけ、背中に手を回し、身体をモゾつかせながら甘く息を漏らした。

 

「ま、ますたぁ♡耳、イジめちゃだめえ…♡」

 

「……好きだよ」

 

「〜〜〜っ♡♡」

 

硬くなった肉棒を恥丘へグリグリと押し付け、彼女の耳に口を付けて囁く。

 

アスカロンを更に発情させる為に、直接的な刺激をもたらす愛撫は避ける様に徹底した。

 

彼女からすると、それがもどかしくて堪らなかったのかもしれない。

 

「ますたぁ…♡もう一度イキたいです…♡」

 

アスカロンは瞳を潤ませておねだりをしてきた。

 

その表情にいつもの明るい笑顔の色はなく、彼女は僕を求めて気持ち良くなろうとする浅ましい雌へと化していた。

 

「先に、僕のココを気持ち良く出来たら可愛がってあげるよ」

 

「おちんちん、どうしたら気持ち良くしてあげられますか…♡」

 

「アスカロンはフェラチオって言葉は知ってる?」

 

「ふぇらち…、……?」

 

ロンギヌスと同様、アスカロンも性知識に疎い様だった。

 

そして、恐らくは…、

 

「ますたぁ♡私にふぇらちおを教えて欲しいです…♡」

 

こんなにも可愛らしい女の子からフェラを教えて欲しいと言われて興奮しない筈もなく。

 

今はただアスカロンを僕好みに仕込む愉しみに浸る為に、頭に浮かんだ仮説を隅に追いやった。

 

 

 

 

 

「じゅ…♡じゅぷ…♡じゅぷ…♡」

 

アスカロンがベンチに座った僕の目の前で女の子座りをし、肉棒を舐めしゃぶる。

 

広いプールに二人きり。

 

開放的な場所で美少女が僕のモノを咥えている非日常な光景。

 

「ぢうう…♡ぢゅる♡おちんひん、きもひいいれふか…♡」

 

アスカロンが僕のモノを咥えたままモゴモゴと喋った。

 

女の子の口がこんなにも生暖かくて気持ち良い場所だと知らなかった僕は、アスカロンに肉棒を半刻かけて丹念にしゃぶらせている。

 

「気持ち良いよ。アスカロンの方はどうかな?美味しい?」

 

「ぢゅ♡ぢゅる♡ぢゅるる…♡おちんひん、おいひいれす…♡」

 

嫌がる様子は欠片もなく、美味しそうに僕のモノをしゃぶるアスカロンはもうとっくに性に溺れている。

 

その若く瑞々しい身体で僕を悦ばせる玩具と成り下がっていた。

 

「そろそろイキたいな。さっき教えた様に音を立ててエッチにしゃぶって」

 

「はひ…♡ぢゅ、ぢゅる♡ぢゅるるるるるるる♡♡」 

 

プールサイドに下品な水音を響かせながら、アスカロンが頬をすぼめて肉棒を啜り上げる。

 

肉棒へ迫り上がる精液に、アスカロンの淫らなフェラチオに、僕はもう限界だった。

 

「ぢゅ♡ぢゅず♡ぢゅるるる♡」

 

「アスカロン、もう…」

 

「ふぁい…♡ぢゅず♡ぢゅずずずずずずずずずず♡♡んうううううううっ♡♡」  

 

欲望のままにアスカロンの口へ精を吐き出す。

 

「ン♡んくっ♡ンっ♡」

 

アスカロンは肉棒を咥えたまま喉を鳴らして精液を飲み下していくが、飲み切れなかった精液が口から漏れて竿を伝っていく。

 

「ンっ♡ちゅぷ…♡はあ…♡ごちそうさまでした…♡これが、ますたぁのせーえきなんですね…♡」

 

「どうだった?」

 

「熱くて、ドロドロしてて…、喉に絡んで、お口まで犯されちゃった感じがします…♡」

 

「ヨーグルトと比べて、どっちが好き?」

 

「おちんちんの方が大好きです…♡」

 

(結構ちょろかったな…)

 

恍惚とした表情で僕を見上げるアスカロンの媚びっぷりに内心ほくそ笑む。

 

だが念には念を入れる必要がある。

 

「ご褒美だよ。アスカロンに子づくりを教えてあげるね」

 

3日掛けてアスカロンに性教育を施した。

 

アスカロンを僕に従順なオナペットにする為に。

 

 

 

 

 

 

 

○34日目

 

3日掛けてアスカロンを躾け終えた僕は海浜ビーチ帝国へと趣き、あるキル姫の元に向かっていた。

 

目的はある疑念を晴らす為。

 

ーーー……ロンギヌス、これはお互いを好き合っている男女が気持ち良くなる為にする行為なんだよ

 

ーーーそ、そうなんですか…?

 

ロンギヌスとセックスをした時に感じた違和感は、アスカロンを抱いた際に確信に変わった。

 

ーーーアスカロンはフェラチオって言葉は知ってる?

 

ーーーふぇらち…、……?

 

彼女達は性に関する知識を全く持ち合わせていない。

 

お陰で「男は好きになった女性を全員愛するものだ」という雑な嘘を、二人共信じてくれた。

 

普通なら有り得ない。

 

娯楽に溢れたこの島は映画や本も当然の様に存在する。

 

しかし、何故か恋愛や性行為に関するシーンや記述が全く無い。

 

その理由には察しが付くが、確信を確証に変えるべくパラケルススの私室を訊ねた。

 

「私に来客とは珍しいな」

 

「パラケルスス、少しいいかな?」

 

「勿論構わない。適当に掛けてくれ」

 

勧められるままにソファへ座る。

 

彼女の部屋には多くの書物が見受けられた。

 

「キミの用件を聞こうか」

 

「パラケルスス。この島の娯楽に性に関するモノが無いのは、君の処置かな?」

 

「……やはり気付いてたか。無理もない。この島に召喚された君にとって、ここでの常識は異質なものだろうからな」

 

予想通りだった。

 

医者であり、研究者でもある彼女ならこの島が抱える問題に気付くと思っていた。

 

「この島は子づくりも恋愛も許されない環境だから、君は彼女達に余計な知識を与えないようにした」

 

「察しの通りだよ。この島にはキル姫(若い女性)しかいない。男性のいなかったこの島には恋愛も子を成すことも、どう足掻いても無理だったんだ」

 

そう、無理だった(・・・)。

 

僕が居る今は状況が違う。

 

「いいや、状況はあまり変わらない」

 

「え?」

 

パラケルススは僕の思考を読み、先んじて答えた。

 

「少し考えれば分かる事だ。この島のキル姫百余人に対して男性は君一人だけ。十代半ばの身体と心をずっと維持し続けているキル姫(私達)と違って数十年後に君はすぐに老いてしまうだろう?」

 

「え?君達は老いないの?」

 

「キラーズで活性化された私達の身体は老いは無い」

 

それが本当なら僕が老いてしまうまでのおよそ何十年もの間、十代の少女の身体を愉しみ続ける事ができる。

 

嬉しさのあまり、話を遮られてパラケルススが少しムッとしている事にすぐに気付けなかった。

 

「話の腰を折るのはやめたまえ」

 

「ご、ごめん…」

 

「続けるぞ。十代の性欲は旺盛だ。相手が一人ならいざ知らず、君一人では我々百人の欲求を受け入れる事は出来ないだろう。だから、彼女達が恋心を知るのはまだ時期尚早なんだ」

 

「…………」

 

「マスター。浮かない顔をしているが、私の説明に腑に落ちない点でもあったか?」

 

「あ…、うん…」

 

パラケルススが教えてくれた事実は凄く役に経っているし、見解に間違いがあるとも思えない。

 

違和感は唯一つ。

 

パラケルススの口振りからは、僕さえ可能ならキル姫全員を抱いても構わないと言ってる様に聞こえた。

 

「パラケルススは性に関する書物や映画に目を通しているんだよね?一人の男性が複数の女の子と恋をすることに忌避感は無いの?」

 

「……?君はこの島の救世主だろう?一般的な男性ならともかく、英雄は色を好むものだと書物にはあったが…、違うのか?」

 

「……いいや、違わないよ」

 

知識の上で常識を知ってはいる様だが、その中に逸話や空想での当たり前(間違った常識)が混じってしまっている。

 

都合が良い事に、パラケルススも外における常識を完璧には把握しきれてないみたいだ。

 

ボロが出る前に、僕はさっさと話題を変えることにした。

 

「うう〜ん…、僕も不老になれないかな?」

 

「可能だ」

 

「そうだよね。流石に……。……」

 

「不老になる方法ならある。……それで私を訊ねてきたんじゃないのか?」

 

聞き間違いかと思ったが、そうでは無かったらしい。

 

「ど、どうやって?」

 

「私のキラーズはパラケルススだ。当然、エリクサーの製法も知っている」

 

「ほ、ホントに!?」

 

初めて知った事だが、パラケルススは医者であり、研究者であり、錬金術師(・・・・)でもあるらしい。

 

賢者の石と並ぶ錬金術の至高の創作物にして万能の治療薬であるエリクサーは不老不死の霊薬と言われている。

 

そのエリクサーの研究においてパラケルススに並ぶ者はいないとの事だった。

 

「とは言っても、私の作るエリクサーは不完全だ。老化を防ぐだけで不死にはなれない。老化を防ぐのも数ヶ月かそこらぐらいが限界だから、定期的に飲む必要がある。そして何よりも看過できない致命的な欠陥が一つ…」

 

「充分凄いけど…、そのデメリットって?」

 

「若さを保つ過程で身体が活性化し、性欲が膨れ上がる。若い肉体と性欲が切っても切れない関係にある以上、改善の余地が無くて困ってるよ」

 

「それにキル姫は元々不老である以上無用の長物だ」とパラケルススは不服げに呟いたが、僕にとってはとんでもなく価値のある物だった。

 

「そのエリクサーを僕が貰ってもいいかな?」

 

「エリクサーの持ち合わせは今は無い。それに言っておくがエリクサーの副作用は君が考えているよりもずっと凄まじいものだ。性欲はおよそ5倍に膨れ上がると考えてくれていい」

 

「多くのコと恋をするのにはうってつけだね」

 

「……キル姫全員に好かれている君なら相手には困らない、か」

 

ふむ、とパラケルススは口元に手を当てて思案し始めた。

 

待つこと数分、パラケルススは意を決して僕を真っ直ぐに見つめた。

 

「マスター、取引をしよう。私が作ったエリクサーを譲る代わりに君はその被検体になってくれ」

 

「ひ、被検体…?」

 

「ラットを使った実験に限界が来ていたんだ。副作用の無いエリクサーを作る為には人体実験をする必要がある」

 

「き、既製のエリクサーで僕は充分だよ…?」

 

「生憎と不完全な治療薬を理由もなく渡すつもりは毛頭無い。実験に付き合えないならこの話は終わりだ」

 

エリクサーは欲しいが、人体実験と言われるとどうしても腰が引けてしまう。

 

だが、医者として、研究者として、錬金術師として完璧を求めるパラケルススの決意は固く、そこに妥協を挟む余地は無さそうだった。

 

「……分かった。その代わりに調べて欲しいことがあるんだけど」

 

内容をかいつまんで話すとパラケルススは快く受け入れてくれた。

 

「エリクサーは一週間以内には作っておこう。それそれとして、バイブスを持つ君の身体に興味が沸いてきた。エリクサーを精製する間、調べさせてはくれないか?」

 

「またくるよ!」

 

身の危険を感じた僕は、逃げる様にパラケルススの部屋を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「暑い……」

 

今日はパラケルススに面倒を見て貰うつもりが逃げるはめになり、日照りに肌を焼かれながら浜辺をトボトボと歩いていた。

 

「これで良かったのかな…?」

 

エリクサー欲しさに危ない橋を渡っている気がしてならない。

 

だけど、取引を交わした以上受け入れる他になく。

 

「あの…、マスター。どうかされましたか…?」

 

沈んだ気分でいる僕に、桃色の髪をなびかせた綺麗な少女が声を掛けてきた。

 

「あ…、っと…、君は…?」

 

「ティルフィングです。マスターさえ良ければティルと呼んでください」

 

純白の水着を身に纏った美しい少女の姿はまるで女神の様で、僕は見惚れてしまった。

 

「あの…。あまり見られると、少し恥ずかしいです…」

 

ティルは少し恥ずかし気に頬を染めて視線を逸らした。

 

男を唆らせる仕草に、その美しさに、惹かれない訳が無く…、

 

「行く宛が無いなら、私の部屋に泊まりませんか?」

 

断る理由なんて、欠片たりとも存在しなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殆ど初対面にも関わらず、ティルのキラーズと僕のバイブスは深く繋がり合っていた。

 

ロンギヌスよりも、アスカロンよりも。

 

だからこそ、すぐにヤれるという確信があった。  

 

「んむっ♡ちゅっ♡ま、マスター♡あっ♡ちゅっ♡ちう♡」

 

部屋に入るなり、ティルをベッドへ押し倒す。

 

そして彼女の手首を掴んで伸し掛り、強引にその柔らかな唇を貪った。

 

「ちゅっ♡ちゅ♡ちゅう♡ン♡ま、マスター♡これは、ンっ♡」

 

首元に唇を落とすと、ティルは少しだけ気持ち良さげに呻いた。

 

行為の意味を知らないとはいえ、僕に強引に犯されている状況に対する拒否の色が全く見えない。

 

「ふああっ♡」

 

首筋に舌を這わせてやると、ティルは身体を少し跳ねさせた。

 

「ねぇ、ティル。もっと触ってもいい?」

 

「ま、マスターが相手なら、嫌じゃないです…♡あっ♡あ♡ああぁ…♡」

 

水着の中に手を忍ばせて、膣内に指を2本挿入する。

 

ティルのソコは既に愛液で満たされていて、驚く程容易に僕の指を受け入れた。

 

「あんっ♡♡」

 

膣壁を掻く様に指をくの字(・・・)に曲げてやると、ティルは可愛らしい声で鳴いた。

 

「はああ…♡あ…♡マスターの指、気持ち良いです…♡」

 

蕩けた表情で僕を見つめるティルの視線には、期待の色が多分に込められていた。

 

性に無知な筈の彼女だが、僕とのセックスを本能的に望んでいるのが見て取れる。

 

「はあ…♡もっと、もっと触って欲しいです…♡」

 

「ティルは知ってる?僕達が今している行為がエッチっていうこと」

 

「これが…、エッチなんですか…?えと、その…♡」

 

ティルは顔を赤くして俯いた。

 

どうやらエッチは恥ずかしい事だという漠然とした認識があるらしい。

 

はじらう彼女が余りにもいじらしくて、嗜虐心が唆られる。

 

「ティルみたいな本当はエッチなコを、ムッツリって言うんだよ?」

 

「そ、そんな!私はムッツリなんかじゃ、んううっ♡あっ♡あ♡あ…♡」

 

くちゅくちゅと音を鳴らして蜜壺を掻き回すと、ティルはその瑞々しい肢体をくねらせた。

 

聞く者の耳を蕩けさせるその甘い声が、見る者を惑わす艶めかしい仕草が、僕の息子を激しくイライラさせていく。

 

「ティル、セックスしてもいい?」

 

「はあ♡あっ♡あ♡せ、セックス、ですか♡」

 

「うん。好きな人同士で気持ち良くなれるエッチよりも凄い事。要するに交尾かな」

 

「っ♡♡ま、マスターと、交尾…♡」

 

ティルは息を呑み、暫く視線を彷徨わせ、悩み抜いた末に、

 

「ま、マスターさえ、いいなら…♡」

 

消え入る様な声でそう呟いた。

 

やはりムッツリだなと思いつつ、目の前の少女を徹底的に辱めることにした。

 

「ティル、まずはおねだりから始めようか」

 

「おねだり…?」

 

「セックスはね、女の子が男のおちんちんを舐めて興奮させる所から始まるんだよ」

 

「わ、分かりました…♡あむ♡んぅぅ…♡あ…♡」

 

ティルは僕の言葉を全く疑うこと無く、僕の股関に顔を埋めた。

 

そして海パンを咥えてズリ下ろし、露わになった肉棒を見つめる。

 

「これが男の人の、……マスターのおちんちんなんですね♡すん♡すう…♡」

 

「っ」

 

ティルは亀頭に鼻を擦り付けて匂いを嗅ぎ、頬を緩ませた。

 

「おちんちん、ちょっと可愛いです…♡ちゅ…♡ちゅっ…♡」

 

ティルが髪を耳の後ろに流し、亀頭へキスをしていく。

 

敏感な場所に唇をふにふにと押し付けられる感触が心地いい。

 

「れろ…♡はぷ…♡」

 

舌を伸ばしてカリ首を舐め、唇で竿を食み、ティルは上目遣いに僕を見つめながらイヤらしく奉仕を続けた。

 

「おちんちん、ビクビクしてきました…♡興奮できましたか…♡」 

 

「凄く興奮した」

 

「ん…♡」

 

上手く出来たご褒美に頭を撫でてあげると、ティルが嬉しそうに目を細める。

 

「おちんちん、咥えても…、いいですか♡」

 

「うん、いいよ」

 

「いただきます…♡あぁむ…♡ぢゅ♡ぢゅく♡ぢゅ…♡」

 

性を何も知らない筈の出会ったばかりの美少女が肉棒を頬張る姿が、僕を酷く興奮させる。

 

それはもう、僕を悦ばせる為だけに生まれてきてくれたのかと錯覚してしまう程に。

 

そうして口で半刻程奉仕させた後、ティルをベッドへ再び押し倒して股を開かせた。

 

「はあ…♡はあ…♡ますた…♡」

 

「セックスはこれをティルの中に挿れてするんだよ」

 

「おっきくて硬いおちんちんが、私のお腹に…♡」

 

ティルがウットリとした視線を肉棒に向け、自身のお腹を擦る。

 

孕ませて欲しいと言わんばかりの仕草を無自覚に見せつける天然の淫乱っぷりは、今まで抱いたコの中でもダントツだった。

 

「ティル、おねだりをして」

 

「はい…♡」

 

ティルは蜜が溢れている膣口を指で拡げた。

 

「私のおまんこ、ますたぁのおちんちんで可愛がってください…♡あっ♡ああああ♡♡」

 

ズチュチュ…、と膣肉を掻き分ける様に肉棒を挿入する。

 

キツくてギュウギュウな彼女のソコは、しかし容易く僕のモノを受け入れた。

 

「簡単に奥まで入っちゃいましたね…♡お腹がおちんちんで一杯です…♡あっ♡んうううっ♡」

 

処女を奪いたての膣奥をトントンと小突いてやると、ティルは上体をくねらせて喘いだ。

 

「やっ♡あっ♡あっ♡あっ♡セックス、気持ちいいれす♡んうっ♡」

 

初めてとは思えない程の乱れっぷりに、ピストンが速くなる。

 

虐めたい、辱めたい、犯したいーーー。

 

そんな気持ちで一杯になる位に、目の前の少女は魅力的だった。

 

「ひゃんっ♡あっ♡あっ♡あぅ♡ますた♡ますたぁ♡」

 

「……セックスはコミュニケーションだよ。女の子はどこがどう気持ち良いかを言って、ソコを可愛がって貰うんだ。どこが良いか言ってごらん」

 

「はっ♡あっ♡お、奥を突かれるのも♡お腹をぐちゅぐちゅされるのもっ♡全部気持ち良くて♡」

 

「どうして欲しい?」

 

「もっと乱暴に…、マスターのおちんちんでメチャクチャにしてほしいれす…♡」

 

「……」

 

先程まで処女だったとは思えない程の卑猥なおねだりに、理性の糸がブツリと切れる。

 

「ひゃう♡♡あっ♡あっ♡あっ♡ますた♡はげし…♡んくうううううううっ♡♡」

 

日が変わるまでティルを愛し、そのお腹に精を何度も注ぎ込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○38日目

 

ティルを徹底して仕込んだ翌日、僕はジャングル連合へ向かい、エリクサーが出来るまでの暇な時間を気に入ったキル姫のつまみ食いに費やした。

 

ジャングル連合は組織ではなく、個人の寄り合いで出来上がった勢力だ。

 

故に誰とエッチをしようと拗れる心配はあまりない。

 

エロースを犯し、ムラマサを堕とし、次々にキル姫を抱いていった。

 

今日は水辺でランチをしていたアロンダイトに、適当な理由をつけて相手をして貰うことにした。

 

今はアロンダイトのナカに肉棒を挿入し、バックでパンパンと腰を打ち付けている。

 

「や♡あっ♡ま、ますたぁ♡んううっ♡あの、ペースをっ♡ひゃう♡」

 

「まだイッたらダメだよ。ダイエットにならないからね」

 

アロンダイトは自身の体重を気にしている様だったので、「ダイエットにオススメの二人でする運動がある」と雑な嘘で騙すことが出来た。

 

僕からすればアロンダイトはダイエットなど全く必要ないと言い切れる魅力的な身体をしていたが、都合が良いので触れないでおく。

 

「ま、待ってください♡もうイッ、あん♡♡イッてしまいますから♡」

 

「ダメだってば。アロンダイトだって痩せたいよね?」

 

「で、ですがっ♡んうっ♡あっ♡あっ♡あ♡あ♡おまんこぐちゅぐちゅされたらぁっ♡♡」

 

涙目で弱音を吐きながらも懸命に快感を堪えるアロンダイトを虐めていると、まるでレイプしているみたいで気分が高まってくる。

 

彼女が着ている白いシャツの中へと両手を滑り込ませ、ナカを突く度にタプタプと揺れる乳房を乱雑に揉みしだいた。

 

「ひうっ♡♡む、胸も一緒になんて♡やっ♡あっ♡むり、やっ♡先っぽこねないでくださいぃ♡♡」

 

抗議の声を無視してアロンダイトを無理矢理犯し続ける。

 

ヤり過ぎると嫌われてしまうかもしれないが、こうしてセックスしている間に彼女のキラーズと共鳴していってるので問題は無さそうだ。

 

今までの経験上、共鳴の深度と彼女達からの好意は比例しているので恐らく間違いない。

 

(この島のコはやっぱりチョロいな…。好都合だけど)

 

新しいコをハメる度に性知識を教えるのも始めは楽しかったが、今となっては少し面倒だったりする。

 

「ま、ますたぁ♡らめです♡もう♡もうっ♡♡」

 

「ん…、そろそろいいよ」

 

「は、はいっ♡…………あ、あの?」

 

愛撫もピストンも止めた僕に対してアロンダイトが戸惑いの声をあげる。

 

限界まで我慢してからの突然のお預けに、アロンダイトはもどかしげにモジモジと身体をくねらせた。

 

「ど、どうして腰を止めるのですか…?」

 

「僕ばかり動いてもアロンダイトの運動にならないからね。自分で腰を振ってイッてごらん」

 

「わ、分かりました…♡はっ♡あ♡あ…♡」

 

アロンダイトが膣肉で肉棒を咥えたまま、拙い動きで尻を揺らした。

 

ぐちゅ…、ぐちゅ…と僕のモノが濡れた膣肉でゆっくりと扱かれていく。

 

「はぁ♡あ…♡あ…♡ど、どうして…♡」

 

半刻が経って尚イけないことにアロンダイトは焦れていた。

 

後背位なのもあり、アロンダイトは動かしづらそうに腰を振り続けている。

 

当然、僕からの激しいピストンを受けるよりも弱々しい刺激は彼女をオーガズムに導くには至らない。

 

「あ、あの…♡ますた♡ますたぁも、動いてくださいませんか…♡」

 

アロンダイトがこちらに顔を向け、蕩けた表情で頼んできた。

 

レイプする様に犯した相手が快楽に墜ちる様が僕の息子を硬くさせる。

 

いつもと異なる趣きでヨガらせた女の子の発情っぷりに嗜虐心を酷く煽られた。

 

「僕もアロンダイトをたくさん気持ち良くしてあげたいけど…、ダイエット目的ならやっぱり自分で動いた方がいいよ」

 

「はぁ♡は…♡今はダイエットよりも…、あなたのおちんちんでイかせて欲しいです…♡」

 

「もっと具体的に言えたら考えてあげるよ」

 

「ぐちゅぐちゅになったおまんこを…、その大きなおちんちんでハメ倒してください…♡んうううううっ♡」

 

彼女の腰を掴み、肉棒で膣奥をゴリュリと捩じ込むとアロンダイトの身体がビクンと跳ねあがった。

 

「あ♡おちんちんがこんなに気持ち良いなんて♡ダメなのに♡堕落してしまいそうですっ♡♡ひぁう♡♡」

 

「もっとダメにしてあげるよ」

 

「やああ♡♡おまんこ激しくイジめながら♡♡おっぱいコリコリしたらぁ♡♡んうっ♡あっ♡あっ♡ますた♡んうううっ♡♡」

 

再びシャツの中に手を潜り込ませ、乳首を強めに抓りながらピストンを激しくする。

 

アロンダイトの嬌声は甘さを増し、身体が断続的にビクン、ビクンと震えていく。

 

「ますたぁ♡もうイク♡イッちゃいますから♡」

 

「うん、いいよ」

 

「ああっ♡ああああぁぁあ♡♡〜〜〜〜〜〜っ♡♡」

 

ギュウギュウに絡みつく肉壁を竿で擦り、子宮をドチュドチュと突き続けてアロンダイトを絶頂させた。

 

騎士モノのレイプみたいで楽しいな、なんて思いながら、日が落ちるまでアロンダイトを可愛がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○41日目

 

この一週間で僕はジャングル連合の気に入ったキル姫達をほぼ(・・)抱き終えた。

 

残念ながら全員ではない。

 

一人だけ僕のバイブスにあまり深く共鳴していないキル姫がいたのだ。

 

レーヴァテイン。

 

独りを好み、寝てばかりいるキル姫。

 

軽く手を握ろうとする程度のスキンシップにレーヴァテインは顔をしかめ、「触らないで。ヘンタイ」と僕を拒んだ。

 

その声色に敵意こそかんじなかったが、心底面倒くさそうにしているのが分かったので手を引くことにしたのだ。

 

「まぁ、今はいいか……」

 

パラケルススとの約束の一週間は過ぎた。

 

既にエリクサーは出来上がっていることだろう。

 

僕はパラケルススの部屋を訪ねて、早速エリクサーを貰うことにした。

 

「待たせたな。これが今の私に作れるエリクサーだ」

 

「こ、これが…?」

 

机の上にフラスコを置かれる。

 

毒々しい緑色の液体がコポコポと泡立っていた。

 

見ているだけで冷や汗が流れてくる。

 

「……一口でも大丈夫?」

 

「そのフラスコに入ってる分が一度の服用量だ」

 

不老にはなりたい。

 

なりたいが……、直ぐにこれを飲める程に僕は肝が太くないので話題を逸らすことにした。

 

「あ、ありがとう……。それとは別に頼んでいた事の方はどうかな?」

 

「あぁ、そのことか…。」

 

ーーー調べて欲しいことがあるんだけど。

 

エリクサーの被検体になる代わりに僕はパラケルススにあること(・・・・)を調べて貰っていた。

 

「それについては興味深い結果が出た。君に提供して貰った唾液を調べるに、君の体液はキル姫に対して軽い催淫作用があるみたいだ」

 

「そっか」

 

「あまり驚いてないみたいだな」

 

「うん。まぁ…」

 

ロンギヌスの時には気付けなかったが、アスカロンの頬を舐めた時、あっという間に発情したことから、もしやとは思っていた。

 

ティルの唇を無理矢理奪った時や他のコとヤッた時も同じ症状が見られて、半ば確信はしていたのだ。

 

「心当たりでもあるなら話は早い。催淫作用については、君の体液から得られるマナが高濃度なのが原因だろうな」

 

「キル姫がたくさんマナを摂取したらエッチな気持ちになるってこと?」

 

「いや、量は関係ない。問題なのは濃度だ。キル姫(私達)の身体は過度に凝縮されたマナを摂取すると感覚が鋭敏になってしまう。催淫作用は外部からの刺激に対して過敏になる弊害と言えるな」

 

つまり僕に舐められた相手は少なからず発情してしまうということ。

 

ハーレムを作るにあたりバイブス以外にも大きな武器があったと分かり胸が踊ったが、疑問に残る点はまだ幾つかある。

 

「キル姫って海中のマナを摂取してるんじゃなかったかな?海じゃなくても他から取れるマナなら何でも吸収できるの?」

 

「鋭いな。厳密には海中のマナではなく、キル姫は水分(・・)に含まれるマナを摂取している。それと、この島の水源は容器等に移そうとしたらマナが霧散してしまうから、君の認識で概ね間違いは無い。私達が海だけでなく様々な水源を拠点にしているのはそういうことだ」

 

言われてみれば彼女達はプールや温泉、河川の近くを住まいにしていた気がする。

 

水分にマナが含まれていれば何でも良さそうだ。

 

「それと気をつけてくれよ?唾液なら含まれるマナもしれているが、マスターの血液をキル姫に飲ませると恐らく大変なことになるからな」

 

「え?なんで…?」

 

「唾液よりも血の方が得られるマナがずっと濃密だからだ」

 

「気に留めておくよ」

 

女の子を堕とす為だとしても進んで血を流すつもりはないので素直に忠告を聞き入れた。

 

「さあ、本題に入ろう。君の望みの品だ。たんと味わってくれ」

 

「あ、あはは…。…………………ぅん」

 

パラケルススが僕にフラスコを差し出した。

 

依然として緑色の液体への恐怖は薄れないが、後には戻れない。

 

「……いただきます」

 

意を決してフラスコの中の液体を一気に飲み干した直後、筆舌に尽くし難い衝撃が身体中を駆け抜けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………………まずぃ。ぅぷ…」

 

「良薬は口に苦いものだろう?」

 

(そんなレベルじゃなかった…)

 

あまりのマズさに半刻程その場をのたうち回った。

 

一時間経った今でも口の中に不快な感覚が残っている。

 

「でもこれで僕は不老になれたんだよね…?」

 

「効力が出るのは5日後だ。副作用もその時までは出ない筈だから安心するといい」

 

「うええ…?そうなの?」

 

「私達なら5分とせずに効果が現れるが、君はキル姫と比べてマナの代謝は良くないからな」

 

(僕が良くないんじゃなくて、キル姫の代謝が凄いんじゃないかな……)

 

酷く辛い思いをしたのにお預けまでされ、ガックリと項垂れる。

 

エリクサーはマナを多分に含んだ液体だ。

 

普通の食事ならキル姫と僕の代謝にあまり違いは無いが、マナの吸収率はキル姫の方が圧倒的に上だからだ。

 

そもそも比較対象が間違っている。

 

不老のキル姫にエリクサーを飲ませる利点なんて……、

 

「……」

 

そう、利点は(・)欠片も無い。

 

「マスター、どうかしたのか?」

 

「……エリクサー、余ってたら貰ってもいい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

「あっつ…」

 

砂浜にビニールシートを敷き、パラソルの下でゴロリと寝返りをうつ。

 

今日も太陽が激しく自己主張しているせいで、昼寝を楽しむことが出来ないでいた。

 

「レーヴァ、少しくらいは海に浸からないとダメですよ」

 

「気が向いたら浸かるから……」

 

ティルが気に掛けてくれたが、暑すぎて何もする気がしない。

 

「もおー、ティルフィング!エロースと早く遊びましょ!」

 

「あ、はい!えっと、行きますね?」

 

「うん。行ってらっしゃい…」

 

エロースに呼ばれて海ではしゃぐティルを見送り、暑さにうなされ続けて数十分が経った。

 

朝はマスターに睡眠を邪魔され、昼寝も太陽に邪魔され、散々な一日だ。

 

ジリジリと日差しが強まり続ける事に嫌気がさし始めた頃に、見慣れた顔が表れた。

 

「……マスター」

 

「レーヴァ、昼も寝るの?」

 

「別に私が何処でダラけようと、あなたには関係ないでしょ…」

 

「あはは…、そうだね…」

 

マスターは苦笑しつつ私の隣に座り、肩にかけていたクーラーボックスを傍に下ろした。

 

「今度は手ぶらじゃないんだ?」

 

「うん。アイス持ってきたんだけど、……いる?」

 

「……いる」

 

手渡された棒アイスを咥えると口の中から冷たさが伝わっていった。

 

「おいしい?」

 

「おいひい。……ありがと」

 

同じパラソルの下で、のんびりと海を眺めながらアイスを味わう。

 

「今日も暑いね」

 

「常夏だし……。それ以外の面倒はあまりないから、ここでの生活は気に入ってるけどさ」

 

「……日焼けとかしないの?」

 

「皆日焼け止め塗ってるから」

 

「……レーヴァも?」

 

「……私は日陰で寝てるからいいの。塗るのも面倒だし」

 

そもそもが海で遊ぶ気になっていないのに、ムリに塗ることもないだろう。

 

「自分でするのが面倒なら僕が塗ろうか?」

 

ジトっとした視線を彼に向ける。

 

気の所為かもしれないけど、彼は私の身体を触りたがっている様に感じてしまう。

 

「……ま、別にいいけど。ヘンなところ触ったら許さないから」

 

「ん、了解」

 

アイスを食べ終えた私は上着を脱いでうつ伏せになり、髪を横に流した。

 

彼は水筒から出した液体を手に塗り、私の背中を手の平で撫でていった。

 

「……それ、日焼け止めなの?」

 

「僕も使ったばかりのものだけど…、イヤ?」

 

「こだわりは無いけど…」

 

なんで水筒から?

 

というか日焼け止めって普通クリームとかスプレーじゃないの?

 

と、色々な疑問は浮かんだけど、面倒なので聞き返さないことにした。

 

マスターに身体を触られるのは不快ではないし、ひんやりとした彼の手に肌を撫でられるのは気持ち良い。

 

(あ、れ……?なんか、熱い(・・)…?)

 

5分程して、身体に異変を感じ始めた。

 

彼の手は依然として冷たくて気持ち良いのに、夏の暑さとは別に身体がポカポカとしてくる。

 

海辺で遊んでいたティルとエロースが駆け寄ってきた。

 

「あ、マスター…!エロースの顔が見たくなっちゃいましたか?」

 

「レーヴァから朝にエロースとティルが来るって聞いてたから」

 

「会いに来てくれて嬉しいです。レーヴァが日焼け止めを塗るなんて珍しいですね」

 

「……たまにはね、ンッ♡」

 

太股を撫でられた瞬間、背筋を駆け上がるゾクリとした感覚に声が漏れる。

 

「レーヴァ、どうかしましたか?」

 

「何でもな…、ひゃんっ♡」

 

今度はふくらはぎを優しく揉まれただけで身体がビクンと跳ねた。

 

(な、なんで…♡)

 

今まで一度として体験したことの無い感覚に踊らされる私の顔をティルとエロースが覗き込む。

 

堪らなく恥ずかしかった。

 

「ふふっ♡マスターに触られて女の子の顔になっちゃってます♡」

 

「そ、そんなこと…、ぁ…♡ぁう♡」

 

「レーヴァが日焼け止めを塗られるだけで気持ち良くなっちゃうエッチなコだったなんて、知りませんでした…♡」

 

「ち、ちがっ♡んぅっ♡」

 

羞恥に顔が熱くなり、気持ち良さに堪えられなくなってきてうつ伏せのまま身体をモゾつかせた。

 

「ゃ♡ぁ♡ぁ…♡ますた、まっ…♡待って♡待ってってば…♡」

 

「塗って欲しいって言ったのはレーヴァの方だよ」

 

「そう、だけどっ♡ああんっ♡♡」

 

私の懇願はしかし、マスターには届かない。

 

太腿の付け根を揉まれ、一際高い声をあげてしまう。

 

「レーヴァもこんな顔をするんですね…♡」

 

「マスターに触られて羨ましいです♡」

 

(恥ずかしい…♡恥ずかしいのにっ♡)

 

彼の手に敏感に反応し続け、火照りは増していく。

 

更にお腹の奥がジンジンし始め、私の身体は切実に何か(・・)を求めだした。

 

「もぅ♡ぁ♡や、やめてよぉ…♡」

 

「レーヴァ、恥ずかしがる必要なんてないよ。これは日焼け止めを塗ってるだけだから」

 

「ふぅ♡んぅっ♡ンッ♡ぁぅ♡」

 

足を、背中を、首元を、ねっとりと撫でられ続けた。

 

触れられる程に増していく快感に、頭の中が恥ずかしさと気持ち良さで満たされていく。

 

「はぁ♡はぁ…♡ま、ますたぁ…♡」

 

「こんなものかな……」

 

(や、やっと終わっ…♡)

 

終わりを自覚した途端、何故だか(・・・・)胸とお腹がキュッと締め付けられる様な感じがした。

 

「レーヴァ、今度は仰向けになって」

 

ーーーさせる訳ないでしょ、ヘンタイ。

 

脳裏に浮かんだ言葉を口にする事はなく。

 

「うん…♡」

 

ゴロリと寝返りを打ち、マスターに言われるがままに仰向けになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

レーヴァに施したのは日焼け止め、ではない(・・・・)。

 

アレは僕の唾液とエリクサーを混ぜ込み、水で薄めたモノだ。

 

キル姫は水分中のマナを肌を通して吸収する。

 

その為、日焼け止め(ではないが)をレーヴァに塗り込んで5分と経たずに、エリクサーの副作用である性欲増強と僕の唾液による催淫効果が現れていた。

 

その証拠に、今朝は酷くぶっきらぼうだったレーヴァが今は僕の愛撫で喘いでいる。

 

「ばかぁっ♡あっ♡ヘンなところ、触らないでって♡んぅっ♡言ったのに♡やっ♡あっ♡」

 

「水着がズレたら日焼けしちゃうから、ね」

 

水色と白のストライプのビキニのトップスを首元にズラし、レーヴァの乳房を揉みしだいた。

 

手の平にはコリコリになった乳首が当たり、乳房が指の隙間から溢れる様にイヤらしく形を変えていく。

 

それだけでも僕としてはかなりクるものがあるけど、何よりも…。

 

「エロースに照れ隠しは通用しません♡太腿がグチョグチョに濡れてますよ♡」

 

「レーヴァ、本当はとってもヘンタイさんなんですね♡」

 

「やっ♡あっ♡見ないでよぉ♡ンッ♡んうううっ♡」

 

何よりも、羞恥に顔を赤く染め、ビニールシートを掴んで悶えるレーヴァの姿が堪らなく愛しかった。

 

「はぁ♡あっ♡ぁ…♡ぁ…♡やっ♡あっ♡あっ♡あっ♡んくうううううっ♡♡」

 

ぷっくりと膨らんだ乳輪を指先でゆっくりとなぞりながらレーヴァの息が整うのを待ち、乳首をギュッギュッと摘んでやるとビーチに甘い悲鳴が響き渡った。

 

「はぁぁ…♡はぁ…♡ぁ…♡何、これ…♡」

 

レーヴァが悩ましげに息をつく度に胸が上下する様を眺めて征服感に浸る。

 

初のオーガズムによって下の水着はぐっしょりと濡れてしまっていた。

 

「こんなにお漏らしして…、ヘンタイさんですね♡」

 

「レーヴァもムッツリですね…♡」

 

「……っ♡」

 

ティルとエロースに晒した姿が余程恥ずかしかったのか、レーヴァは顔を腕で覆って隠した。

 

普段は強気でクールな彼女の恥ずかしがる姿に僕のモノがパンパンに膨れ上がる。

 

ティルとエロースは僕の股間を見つめた後、物欲しそうな視線を寄越してきた。

 

「マスター、エロースのおっぱいで抜いてあげましょうか…♡」

 

「私のオマンコに出してくださってもいいですよ…♡」

 

「ありがとう。でも、これはレーヴァのせいだからレーヴァに責任を取って貰わないとね」

 

水着を脱ぎ、レーヴァの股を開かせる。

 

「ま、マスター。何して…」

 

「レーヴァ。もしもお腹の疼きがあるなら、僕がなんとかしてあげるよ」

 

「……ほんと?」

 

その疼きが何なのかをレーヴァは知らない。

 

この島のキル姫は全員が性に無知だからだ。

 

断る理由がないレーヴァは、お腹の疼きが取れるならと了解の意を込めて頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

「やっ♡あ♡あ♡あ♡がっつかないでよ♡ひゃんっ♡♡」

 

ホットパンツを膝まで下ろしてから四つん這いの格好にさせられ、二人に間近で見つめられながらお腹の中をおちんちんで何度も突かれた。

 

お腹の奥を押し込まれる度に卑猥な水音と自分のものとは思えない程に蕩けた声が漏れていく。

 

(気持ち良い♡気持ち良いっ♡きもちいいっ♡♡)

 

「エッチな音がたくさん響いちゃってます♡」

 

「レーヴァ、もっとマスターを気持ち良くしてあげてくださいね♡」

 

獣の様な交尾をして悦ぶ醜態を間近で見つめられながら、両側から耳元で囁かれた。

 

羞恥を煽られる程に背中にゾクゾクとした感触が走っていく。

 

「エロース、見ないで♡ティル、ダメだってばぁ♡やっ♡あ♡あ♡あ♡」

 

「ダメですよ♡これはマスターから見られて感じちゃうヘンタイさんへのお仕置きですから♡」

 

「あっ♡あっ♡あ♡て、ティル♡」

 

「レーヴァ♡認めてしまえば、マスターの専用オマンコになれますよ♡」

 

「あぅ♡あ♡ああああぁぁあああ♡♡♡」

 

頭が真っ白になる気持ち良さが全身を打った。

 

「はぁぁ…♡はぁ♡はぁ♡」

 

(また、見られながらイッちゃった…♡)

 

マスターを満足させてしまう前に容易く果ててしまい、これで数度目。

 

イク度に、罵られる度に、快感がうなぎのぼりになっていく。

 

「もう♡そんなにマスターの専用オマンコになりたかったんですか♡」

 

「レーヴァなら歓迎するよ」

 

「この島には、あなたしか男はいないでしょ…♡だから、ほら…♡早く出してよ…♡」

 

肉棒を咥えた膣口を見せつける様に指で拡げると、マスターがゴクリと唾を呑んだ。

 

(興奮してくれてる…♡)

 

恥ずかしいことはイケないことなのに、ソレがとても気持ち良い。

 

「マスター。レーヴァは天邪鬼ですから、イッても構わずに可愛がってあげてください♡」

 

「じゃあ、いくよ?」

 

「ティル達は見ないで♡マスター、早くシて…♡ンッ♡あ♡ああああぁぁああっ♡♡」

 

ゴリュッと膣奥を抉られ、瞬く間に達してしまう。

 

それぐらい身体が敏感になり過ぎていた。

 

「一突きでイッちゃうなんてレーヴァのオマンコはイヤらしいですね♡」

 

「レーヴァ、まだだよ」

 

「ひゃあうっ♡あっ♡おちんちんだめえ♡あっ♡あっ♡あ♡」

 

イッたばかりのオマンコをおちんちんで虐められ、支えられなくなった上体をシートに預ける。

 

「あっ♡あっ♡あっ♡だめ♡ま、またきちゃ♡ンッ♡くうううううううううっ♡♡」

 

「もう2回目です♡それに、エッチなコの顔になっちゃってます♡」

 

「あっ♡あ~〜♡ああぁぁ〜〜〜っ♡♡♡」

 

それから一時間。

 

イかされて、辱められて、何度も繰り返されて。

 

羞恥と快感で一杯だった頭の中は、既に気持ち良さに染まっていた。

 

「レーヴァ、そろそろ…!」

 

「らして♡気持ち良いトコ、もっとゴリュゴリュして♡」

 

「出るっ!」

 

「やっ♡あっ♡あ♡〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」

 

お腹に精液をドプリと注がれ、あまりの快楽に意識が飛びかけた。

 

「あ…♡あ…♡」

 

身体がビクビクと痙攣する。

 

腰が砕けて暫くは立てそうにない。

 

(あ…♡おちんちんでイかされるの…、ハマっちゃったかも…♡)

 

「レーヴァ、ありがとう。また次も(・・・・)宜しくね」

 

「はぁ…♡あ…♡うん…♡次なんて言わないで、もっとシよ…♡オマンコ、好きな時に貸してあげるから…♡」

 

私は(この島に住む私の知る由のない言葉だけれど)彼のオナホ(・・・)になることを自ら望んだ。

 

もうヘンタイでも構わない。

 

「ええー、次はエロースも可愛がって欲しいです…♡」

 

「マスター…、私のこともイジメてください…♡」

 

「じゃあ、皆おいで」

 

「うん…♡もっと私を、ヘンタイにして…♡」

 

ティルとエロースも交え、閑散としたビーチには波の音と三人の嬌声が響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○43日目

 

バイブス、そして(結果的にだが)催淫効果のある特異体質。

 

これらを併せ持つ僕に、堕とせないキル姫などこの島には一人として存在しない。

 

今はというと、昨日躾を施した少女に僕のモノの世話をさせている。

 

レースの付いた黒のビキニを着た黒髪の少女が美味しそうに肉棒をしゃぶっていた。

 

「フォルカス、舐め方が上手になったね」

 

「ぢゅ♡ちゅぷ…♡くぽ…♡ありがとうございます…♡」

 

頭を撫でてやるとフォルカスは肉棒に頬ずりし、嬉しそうにして頬を緩ませた。

 

蕩けた瞳と唾液に濡れた唇がフォルカスの艶めかしさを助長させている。

 

神聖プール王国は元より、海浜ビーチ帝国もこれで僕の手に落ちた。

 

この島に僕のハーレムを妨げるモノは、もはや何一つ無い。

 

「おちんちん、こんなにパンパンに膨らんで苦しいですよね…♡私のナカで搾らせて貰えませんか…♡」

 

ベッドに座る僕にフォルカスが跨がり、豊満な胸を押し付ける様に抱きついてきた。

 

恐らくほんにんは無自覚にだろうが、僕の中にある雄の部分を強く刺激してくる。

 

男を悦ばせる身体をして、犯して欲しいと言わんばかりに誘ってくる彼女をメチャクチャにして孕ませたい衝動に駆られてしまう。

 

「フォルカスは僕と子づくりしたい?」

 

「はい…♡マスターに抱かれて孕まされたいです…♡」

 

アスカロンの時の様に徹底的に躾けてやろうと決意して、

 

コンコン、とノックの音が僕らの行為を遮った。

 

「どうぞ」

 

フォルカスの部屋だが、彼女が何かを言う前に僕が返事しておいた。

 

レーヴァの時の様にフォルカスも人目に晒して辱めながら教育をしようと思ったからだ。 

 

しかし、物事は思い通りにいかない。

 

どこかで慢心していたのかもしれない。

 

この時の僕は十代の性欲の凄さを、まだ分かっていなかった。

 

「ま、ますたぁ…♡」

 

扉を開けて部屋に入って来たのは、アスカロンだった。

 

「アスカロン?プール王国に居なくていいの?」

 

「ますたぁのペットになってから、日増しにお腹の疼きが強くなって…♡もう、おちんちんが欲しくて堪らないんです…♡」

 

一晩中抱いたコはそこそこいるが、3日掛けての調教でオナペットにしたのはアスカロンだけだ。

 

性を深く知り過ぎたが故に、欲求不満になってしまうのも頷ける。

 

「私も、抱いて欲しいです…♡」

 

「ますたぁ…♡お願いですからぁ…♡」

 

アスカロンとフォルカスが僕の足に擦り寄る。

 

二人共、理性が残されている様には到底見えなかった。

 

(どうしようかな……)

 

ふと、パラケルススに受けた忠告が脳裏をよぎる。

 

ーーー十代の性欲は旺盛だ。相手が一人ならいざ知らず、君一人では我々百人の欲求を受け入れる事は出来ないだろう。

 

既にハーレムは出来ているが、この島のキル姫を全員抱くのは難しそうだ。

 

性欲には当然個人差があるものの、およそ百人を一週間に一度相手をしなければならない。

 

(パラケルススの言う通り、全員を抱くのは…、……………、あ…)

 

不可能、という言葉は思い浮かべずに飲み込み、思わず口元が歪ませる。

 

これが上手くいけばハーレムを保つのは容易くなる。

 

要は僕が居なくても性欲を解消できればいい(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)。

 

「アスカロンとフォルカスでエッチをして、相手を気持ち良くさせた方を抱いてあげるよ」

 

「え…?」

 

僕の発言にフォルカスは呆気にとられていた。

 

「あ、あの…、私達は女同士ですから…」

 

「女の子同士でも相手を気持ち良くするのはできる筈だよ」

 

「ですが…、んむっ♡」

 

アスカロンがフォルカスを押し倒し、強引に唇を奪った。

 

「ちゅ♡ぢゅ♡ぢゅく♡あ、アスカロン♡待っ…、ンッ♡ちゅう♡ちゅ♡んうううっ♡」

 

「ちゅ♡ちゅううう…♡ぢゅく♡ぢゅ♡たくさん気持ち良くしてあげますね♡それがご主人様(マスター)の望みですから♡」

 

オナペットとして調教した分、今はアスカロンの方が僕に従順な様だ。

 

可愛い女の子が身体を密着させながら舌を絡ませてキスをする様は、とてもいい光景だった。

 

互いの胸がギュウギュウと押し付け合っていることで、水着から乳肉がはみ出している。

 

アスカロンがフォルカスの膣に指を挿れ、上と下の口を同時に責めだした。

 

「ちゅ♡ぢゅる♡ぢゅ♡ぢゅうぅぅ♡んうううっ♡」

 

「ぢゅ♡ぢゅぷ…♡フォルカスのここ、すごくグチュグチュになってる…♡私の指で満足するなら、おちんちんは私に譲って貰ってもいいですよね…♡」

 

「そ、そんなことは♡んうっ♡や、やめてください♡も、もうっ♡ンッ♡んくうううううっ♡」

 

押し寄せられる快楽にフォルカスが身を震わせた。

 

これで初め(・・)に誰を抱くかは決定した。

 

「ますたぁ…♡私のこと、抱いて頂けますか…♡」

 

「うん。アスカロン、おいで」

 

「はいっ♡んっ♡ぢゅ♡ぢゅる♡ぢゅ♡ぢゅうううう♡」

 

許可を与えた途端、アスカロンは盛りのついた獣の様に僕を押し倒して唇を貪った。

 

舌ごと食べる勢いの深い口付け。

 

そして腰を揺らして自身の恥部で僕のモノを擦りながら、胸を押し付けてくるアスカロンの求愛を…、

 

僕達のセックスを、フォルカスが蕩けた表情で眺めていた。

 

「ますたぁ…♡アスカロンの後でいいので、その…、私も…♡」

 

フォルカスが内股をモジつかせておねだり(・・・・)をしているが、アスカロンは構わずに僕の首元を舐めていた。

 

虐めて欲しそうにしているフォルカスを放置するつもりは毛頭無いが、もう少しだけ追い込むことにした。

 

「他人の指で満足する様なコには構ってあげる必要は無いよね?」

 

「こ、今度は我慢しますから…♡あなたのおちんちんが欲しいんです♡もう一度チャンスをください…♡」

 

「それなら…、今から先にイッた方が、次はお預けされることにしようか」  

 

「は、はいっ♡」

 

余程僕のモノが欲しかったのか、フォルカスが表情を綻ばせた。

 

「二人共、ベッドの上に並んで寝て」

 

僕の指示に従い、フォルカスとアスカロンが狭いベッドに並んで寝た。

 

「「ますたぁ…♡」」

 

(うわ…、エロ…)

 

教育済み(・・・・)の二人は、胸と秘部が見える様に水着をはだけさせている。

 

童顔で幼さを感じさせつつも、年相応に身体がしっかりと育っているアスカロン。

 

見る者を惹きつけ、男を悦ばせる身体を持て余しているフォルカス。

 

その美少女達が僕に抱かれる期待で瞳を濡らしていて、興奮しない筈がない。

 

「アスカロン」

 

「はい…♡私のオマンコをオナホにして、おちんちん気持ち良くしてください♡」

 

アスカロンは大胆に股を開いて、両手で膣口を目一杯拡げた。

 

調教で羞恥心を捨てさせたアスカロン(オナペット)へ、硬くなった僕のモノをあてがい一気にズプンっと肉棒を突き入れる。

 

「ンっ♡んうううっ♡」

 

アスカロンが快感に呻き、膣内をギュッと締め付けてきた。

 

「アスカロン、挿れただけでイッちゃった?」

 

「はぁ…♡ぁ…♡ま、まだ…、イッてないれす…♡」

 

「今のはどう見ても、ンっ♡ぁ…♡」

 

どう見ても達しているが、軽くイッただけなので見過ごすことにし、フォルカスの膣に指を2本挿れてやる。

 

アスカロンに腰を打ちながら、フォルカスのナカを可愛がっていった。

 

「やっ♡あ♡あ♡あ♡おちんちん♡すごくて♡んうっ♡」

 

「ま、ますたぁ♡ぁ♡そこは、弱いですからぁ♡♡」

 

フォルカスが先にイきそうきなる様、Gスポットを指の腹で擦りあげる。

 

僕のモノを膣で咥えた悦びに浸るアスカロンと、敏感な場所を責められて懸命に快感を堪えるフォルカス。

 

フォルカスは既にオーガズムが近く、膣が痙攣し始めていた。

 

「ああっ♡ま、ますたぁ♡お願いですっ♡指が速くて♡も、もう♡」

 

「じゃあ、先にアスカロンがイかない限りはずっとお預けだね」

 

「はぁ♡あっ♡アスカロン♡こっちを向いてください♡」

 

「やっ♡あっ♡あっ♡ふ、フォルカス?んむっ♡ぢゅ♡ぢゅうぅぅ♡」

 

フォルカスはアスカロンを先にイかせるべく、ディープキスをしながら胸を揉みだした。

 

淫らに舌を吸い、アスカロンの勃った乳首をこねるフォルカスに容赦の色は無い。

 

「ぢゅ♡ぢゅる♡んうううっ♡ンッ♡ぢゅく♡んうううっ♡♡ふ、フォルカス♡だめ♡き、きちゃうっ♡おちんちんグチュグチュしながら、おっぱいイジめちゃだめえ♡♡」

 

僕のモノで突かれてマトモに抵抗出来ないアスカロンは、フォルカスに一方的に責められ続けた。

 

フォルカスと僕の二人がかりでイジめられ、涙目になるアスカロンは僕の嗜虐心を強く煽る。

 

「ちゅ♡ちゅうう♡ぢゅく♡アスカロン、とってもヤらしい顔をしてる♡ぁむ♡ぢゅ、ぢゅうううう♡♡」

 

「やっ♡ああああっ♡おっぱい、吸ったらぁ♡♡」

 

アスカロンの乳首をフォルカスが口に含めて吸い上げた。

 

アスカロンは僕のモノを咥えていた膣肉をギュウウウっと締まらせ、快感に悶え苦しむ。

 

二人の淫らさに欲望が肉竿へと込み上げていく。

 

先に限界を迎えたのは僕の方だった。

 

「アスカロン、出すよ」

 

「あ♡あん♡せーえき、たくさん出して♡赤ちゃんの部屋にっ♡♡やっ♡あっ♡あっ♡ックううううぅぅぅううう♡♡♡」

 

ごぷっ、とアスカロンの奥に大量の精を注ぎ込んだ。

 

「はぁぁ…♡ぁぁ…♡せーえき、ごちそーさまれした……♡」

 

「はぁ♡はっ♡私の勝ち、ですね♡ンッ♡ま、ますた♡やっ♡あっ♡」

 

余韻に浸って蕩けているアスカロンを他所に、抱く前にイかせておくかと軽い気持ちでフォルカスのGスポットを指で抉っていく。

 

「アスカロン、手伝って」

 

「はい…♡今度は私がフォルカスを気持ち良くしますね…♡れろ…♡れる♡れええる♡」

 

「ふああぁあっ♡ま、待っ♡」

 

アスカロンがフォルカスの股に顔を埋め、皮の剥けたクリトリスを舌でザラリと舐め上げた。

 

クリトリスとGスポットを同時になじられたフォルカスは、身体をクネらせて雌の声をあげ続けている。

 

もう一押しなのは見て取れた。

 

「もうイかせていいよ」

 

「はい…♡れろれろ♡……かぷ♡」

 

「やっ♡んうううううっ♡♡〜〜〜〜っ♡♡」

 

クリトリスに甘く噛じられ、フォルカスも程なく絶頂した。

 

「それじゃあ、お望み通りに挿れてあげようか」

 

「はぁぁ…♡はぁ…♡ま、まだイッたばかりで…♡あっ♡あああぁぁー……♡」

 

イキたてのオマンコに肉棒を咥えさせると、フォルカスは間延びした声を漏らした。

 

ギチギチに締まったソコはしかし、大量の愛液で満たされている為に僕のモノを簡単に受け入れる。

 

有り体に言えばフォルカスの膣は名器だ。

 

(ほんと、男を悦ばせるのが得意だな…)

 

雌の表情を浮かべて男を拐かす仕草で誘うイケないコには、身体で分からせてやる必要がある。

 

「今度は僕がイクよりも先にフォルカスがイッたら、次はアスカロンを抱くことにするよ。アスカロン、フォルカスを上から抑えてて」

 

「はい♡ん、しょ…っと」

 

ベッドで仰向けに寝るフォルカスに、アスカロンが伸し掛かった。

 

「フォルカス、覚悟してください…♡ンッ♡ん♡ぁ♡」

 

「それじゃあ、いくよ」

 

「ひゃあうっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ま、待っ…♡んうううううっ♡」

 

僕がピストンを開始すると、アスカロンは腰を揺することで自身のクリトリスをフォルカスのクリトリスに擦付けた。

 

フォルカスはアスカロンの身体の下で悶え、許容できない程の快感に鳴き声をあげている。

 

「ぁ♡ぁ♡ぁ♡気持ち良い♡気持ち良い…♡」

 

「ま、ますたぁ♡あっ♡あ♡もうっ♡もう…っ♡」

 

アスカロンとフォルカスが身体を重ね合うのを目の前で眺めながらするセックスに、僕のモノが高ぶる。

 

(あー…、こういうのがシたかったんだよ…)

 

調教済の美少女二人を交えて3pの征服感は凄まじいモノだった。

 

アスカロンとフォルカスを淫らに交えさせながら、僕のヤりたい様にイかせ続ける。

 

「フォルカス♡あっ♡あっ♡クリトリス擦るの気持ち良い♡ンッ♡んううっ♡」

 

「ますたぁ♡あっ♡あっ♡あっ♡イク♡イっちゃ…♡〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡」

 

フォルカスがイクと同時に、白く濁った欲望をナカへと吐き出す。

 

このハーレムを永遠に愉しめる事に心が踊った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○46日目

 

アスカロンとフォルカスを抱いた後、僕は教育(・・)に勤しんでいた。

 

「やっと終わったぁ〜……」

 

浜辺を歩きながら、うんと伸びをする。

 

エリクサーを飲んでから5日が経つ。

 

身体への作用・副作用の診断(という名の実験経過観察)をする為、僕はパラケルススの部屋に向かっていた。

 

「いやぁ〜…。やっぱりチョロかったなぁ〜……」

 

今まで抱いた十数人に自慰(オナニー)を教え終えた。

 

(自分で撒いた種だが)キル姫の性欲解消はこれでもう問題ないだろう。

 

こうして僕はこの島(ラグーナ島)におけるハーレムの維持を盤石に確立した。

 

エリクサーの効果ももう少しで現れる。

 

後はその日の気分で女の子を選び、摘まみ食いする日々を送り続けていくーーー

 

ーーー筈だった。

 

「…………ティル?」

 

視線の先で桃色の髪をたなびかせている少女が見えたので、駆け寄っていく。

 

ティルは白のビキニではなく、黒のビキニにシースルーのドレスを羽織っていた。

 

「ティル、おはよう」

 

「……おはようございます」

 

「ーーーーーー」

 

言葉が出なかった。

 

相変わらず女神の様な美しさを持つ彼女だったけれど、普段とは決定的に何か(・・)が違う。

 

ティルが風に流された髪を指で耳に掛ける。

 

ふとした仕草や佇まいから感じさせる艶やかさと、その美しさに僕の心臓が暴れだす。

 

「んうっ♡ちゅ…♡ん♡」

 

ティルの身体を強引に抱き寄せ、唇を押し付ける。

 

ラグーナ島は既に僕の庭だ。

 

だれに見られても構わないからと、そのまま行為に及ぼうとして……。

 

ドン、と肩を突き飛ばされて拒まれた(・・・・)。

 

「………え?」

 

あり得ない事態に思考が追いつかない。

 

ティルは顔を赤くして、手の甲で口元を抑えていた。

 

「……どういうつもりですか?」

 

睨まれながら意味のわからない質問をされる。

 

その声には、批難の色が多分に含まれていた。

 

「ど、どうって…、僕は、……っ!?」

 

近寄ろうとすると、ティルは顕現した剣を浜辺へと僕の目の前に突き立てた。

 

「これ以上距離を詰める様なら斬り捨てます。私の唇を奪った理由だけを述べてください」

 

ティルから敵意は感じないが、警戒されているのはハッキリと伝わってきた。

 

バイブスに意識を集中すると、何故か彼女のキラーズとの繋がりも著しく細まっている。

 

「僕は、君のことが好きだからっ……」

 

事態を把握出来てない僕に、それ以上の言い訳は思い浮かばなかった。

 

「……そういうことですか」

 

だが、ティルの方はどうやら納得できたのか、剣の顕現を警戒と共に解いた。

 

「あ、あの……、ティル?」

 

「初めに言っておきますが、恐らく私はアナタの知るティルフィングとは別人です」

 

「べ、別人?だったら君は…?」

 

「強欲(グリード)。アナタの知るティルフィングを仮にオリジナルとするなら、私は別のティルフィング(イミテーション)ということになります」

 

「イミテーション…?」

 

「……そこからですか。どうやらアナタはこの島の外の常識(・・・・・・・・)を知らない様ですね」

 

「……………え?」

 

分からないことだらけだけど、聴き逃がせない事を目の前の少女はサラリと述べた。

 

外の常識なんてこの島の書物を読まない限り誰も知らない筈なのにーーー。

 

「僕が知ってる中に、この島の外の常識に詳しいコはいなかったけど…」

 

「この島での暮らししか知らない彼女達からすれば無理もない話です。私達は島の外(・・・)から来ましたから」

 

島の外…?

 

もしも本当に彼女達が常識を弁えているとして、僕がこの島で好き放題している事がバレたらどうなる?

 

しかも私達?

 

外の常識を知るのは目の前の少女以外に複数人居るのか?

 

何にせよ、僕のハーレムがかなり危うい状況にあるのは間違いなく…、

 

「外の常識を知ってるコは何人くらいいるの…?」

 

「ブラック、エンシェント、ゴッド、ディスラプターズ、コマンド……、私が把握しているだけで40人前後です。彼女達に会いたければローク島に来てください。普段はそこで過ごしてますから」

 

「あ、はは…」

 

「普段は」という口振りから、ラグーナ島に訪れる事もあることが伝わる。

 

狭い島で僕は既に十数人も犯している。

 

残された猶予はあまりない。

 

ラグーナ島でのハーレムを維持する為にも、その事実がバレる前にローク島のキル姫を全員手籠めにしなくてはならない。

 

僕が彼女達を堕とすのが先か、ハーレムが露見するのが先か。

 

それはまだ神のみぞ知る結末だ。

 

 

 

 




過去最長更新です。ハーレムモノなので多くのキャラを登場させてるのもあり、かなり長くなりました。最後まで読んで頂きありがとうございます。



本SSを投稿前にリクエスト受付にて、全部で6〜10人くらい登場させる予定だと書きましたが嘘になりそうです。今回だけで6人登場させてます。
今作では6回分のエッチの描写を差別化かつコンパクトに収めることに苦労しました。似たような描写ばかりになってないか、自分でチェックはしてるものの正直不安です。
今回あげた前編では、ラグーナ島に住む三国所属のキル姫にスポットを当てました(※厳密に言えばティルは無所属ですが)。前書きに上げた21キャラの内、皆さんの予想は何キャラ当たったでしょうか?因みに、今回登場したキャラの登場順や選出理由は以下の通りです。

1 ロンギヌス
奥手で人見知りなロンギヌスが一番取っつき易そうで、神聖プール王国攻略にあたり現王女であるアスカロンよりも先にしたかった為にトップバッターです。

2 アスカロン
神聖プール王国王女なので、ロンギヌスに次ぐ犠牲になりました。

3 水着ティル
作者の推しです。リクエストの都合もあり、神聖プール王国→ジャングル連合→海浜ビーチ帝国の順に攻略させようと決めていたので無所属のティルを出すならココかな、と。

4 アロンダイト
ジャングル連合の中で、R18を書いた事の無いキャラだったので選出しました。

5 水着レーヴァ
リクエスト分。間違ったエリクサー(媚薬)の使用法による犠牲者ですね。もしかすると自分はレーヴァを虐める描写を書くのが好きかもしれないです。

6 フォルカス(&アスカロン)
リクエスト分。フォルカス、アスカロンを堕として、前編であるラグーナ島の三国キル姫攻略を締め括りたかったのでラストに回しました。



今まであげたSSの殆どが、片手の指で数えられる程度のキャラしか出していなかったので、(両手の指で足りてしまうものの)自分的には多くのキャラを出せたので書いていて楽しかったです。

続きは8月中に出せたらいいな、と思っていますが、書きたいキャラが多いので前編・中編・後編の構成になるかもしれません。7/1時点で頂いているリクエストは最低でも一人一案は採用する予定です。7月半ばまでは下記の内容でリクエストを承っていますので、この下にある「感想」の欄から気楽に書き込んで頂けると嬉しいです。

誓約カシウスの水着を楽しみにしつつ後編を書こうと思っていますので、続編も投稿の際は読んで頂けたら嬉しいです!
後書きもかなり長くなったにも関わらず、最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!



○後編リクエスト対象キャラ
 後編に登場予定のゴッド、コマンド、ディスラプターズ、エンシェント、ブラックの中で、現状リクエストが重複してないキャラです。(全てのリクエストに応えるものではありませんが)キャラ名とプレイ内容を感想欄に記載して頂ければ、展開にそぐわないものやリクエストの重複等が起きない限りは採用しようと思っていますので気楽に書いて頂ければ嬉しいです。

・海上編エルキュール
・海上編カシウス
・海上編レーヴァ・獣刻
・海上編ラグナロク
・海上編黒レヴァ

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。