※この作品はR-18です。

ファンキルR18 SS集   作:荒ぶる異族

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海上編におけるファントムパラディーゾに召喚されたマスターがキル姫達によるハーレムを築く話の2話目です。1話目は下記のURLかファンキルR18 SS集から覗いて貰えれば幸いです。

【ハーレム】海上特別編 EPISODE1 URL↓
https://syosetu.org/novel/251500/4.html



【ハーレム】海上特別編 EPISODE2

○46日目

 

ラグーナ島のキル姫は島の外の常識を持ち合わせていない。

 

バイブスをキラーズと共鳴させることで、美少女達は揃いも揃って僕を肯定し、求めてきた。

 

チョロ過ぎて笑いが出そうになる。

 

神聖プール王国の王女アスカロンと海浜ビーチ帝国の皇帝フォルカスを僕のモノに堕とし、ハーレムは安泰かと思われた。

 

ーーーどうやらアナタはこの島の外の常識(・・・・・・・・)を知らない様ですね

 

ティルに似た少女(グリード)から告げられた事実に、ラグーナ島での僕のハーレムが危機に晒されていることを知った。

 

外の常識を持ち合わせたキル姫およそ40人が、ラグーナ島の傍にあるローク島に住んでいる。

 

ローク島には住居があるものの、それ以外の施設はほぼ存在せず、生活用品や食料に乏しい。

 

故にローク島の住人はラグーナ島に訪れる事が割とあるらしい。

 

「……聞きたいことはそれだけですか?」

 

「聞きたいことは取り敢えず……。一つだけ頼んでもいい?」

 

「内容に依ります」

 

「ローク島を案内して欲しい」

 

「そんなことですか」とグリードは僕の頼みを聞き入れてくれた。

 

当面の目的はローク島の住人も全て手籠めにし、更なるハーレムを作りあげること。

 

ラグーナ島のハーレムがバレるのは時間の問題だ。

 

隠蔽が不可能なら先送りにする意味は無い。

 

それに……。

 

「……あまり見ないでください。男性に肌を晒すのは、あまり慣れていないので」

 

ジッと見つめていると、グリードはほんのりと頬を紅く染めて僕から視線を逸らした。

 

こんなにも可愛いコがあの島に沢山居るのなら、侍らせて好き放題したいというのが本音だ。

 

ラグーナ島のチョロいキル姫とは異なり、ハーレムを作るハードルはかなり上がるだろう。

 

(まぁ、でも……、スリルはあるかな)

 

そうして僕は新たな愉しみを胸にローク島へ足を踏み入れる。

 

僕をここまで招いてくれた目の前の少女を堕とした際には、文字通りメチャクチャになるまで犯してやろうと誓いながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローク島へ着いた僕はグリードと隣り合って浜辺を歩いていた。

 

「グリード、何処から案内してくれるの?」

 

僕の疑問に対して、グリードは島の上部の方を指差す。

 

途中の木々が邪魔で見えづらいものの、目を凝らすと確かに施設らしきものが見受けられた。

 

「……遠目からで分かり辛いかもしれませんが、アレがナイトプールになります」

 

「あれが…」

 

「案内は以上です」

 

「え?」

 

「ここに訪れる前にも言いましたが、ローク島で施設と呼べるものは殆どありません。後は各々の住まいがある程度です」

 

「そ、そっか……」

 

僕が思っていた以上にローク島は何も無かった。

 

娯楽の無い生活なんて僕だったら堪えられない。

 

「もしかして皆は頻繁にラグーナ島に来てたり……?」

 

「私はあまり……。エンシェントが月に2、3回ラグーナ島から食料等を調達するくらいでしょうか」

 

「エンシェント?」

 

「……説明が必要ですね」

 

グリードは小さく溜息をつきながらも、この島のキル姫達について教えてくれた。

 

この島に居るキル姫はブラックキラーズ、エンシェントキラーズ、ディスラプターズ、コマンドキラーズ、ゴッドキラーズの5グループに大きく大別される。

 

グリードが所属するブラックキラーズは、7つの大罪のいずれかを業として背負うキル姫達の総称だ。

 

他のどのグループよりも仲間意識が薄く、独りを好む者が多いらしい。

 

ゴッドキラーズ、ディスラプターズに関しては、その人数の少なさから放置しても良さそうだ。

 

大人数のグループで団体行動をしているのは、コマンドキラーズとエンシェントキラーズぐらいとのこと。

 

「一応釘を刺しておきますがコマンドキラーズには気をつけてください」

 

「どうして?」

 

「詳しい理由は知りませんが、彼女達はバイブスを持つアナタを敬遠しているきらい(・・・)があります。この島々の結界の核であるアナタに手を出さないまでも、何かあれば監視ぐらいはされるでしょうから」

 

「そっ、そうなんだ……」

 

ただでさえ高いハードルが更に上がった。

 

本来なら僕を警戒している大人数のグループを先に攻略した方が良いのだろう。

 

だが失敗は出来ない。

 

性に無知だったラグーナ島のキル姫とは違い、ローク島のキル姫は外の常識を持ち合わせている。

 

一つのミスがハーレム瓦解に繋がってしまうことを考えると、どうしても足踏みしてしまう。

 

「コマンドキラーズって、何人いるの?」

 

「8人です」

 

(多いぃ……)

 

一度に8人堕とす必要があるとなれば中々に骨が折れる。

 

個人行動を好むブラックキラーズや少人数のディスラプターズを手籠めにして、外堀を埋めた方が良い様な気がしてきた。

 

「やましい事があるならともかく、堂々としていれば警戒されることもないでしょう。そう気を落とす必要はありません」

 

盛大に溜息をつく僕を見かねてか、グリードはフォローを入れてくれた。

 

やましい事があるので素直には喜べないけれど、「ありがとう」と返して気持ちだけ受け取っておいた。

 

「エンシェントに声を掛ければ困った時でも助けてくれる筈です。平和に尽くす為のチームですから」

 

「……そうするよ」

 

「それと彼女達はローク島の中で最も親交的な集まりです。他のチームと違ってラグーナ島から生活必需品や食料を持ってきてくれるのもあって、この島にエンシェントと面識の無いキル姫はいない筈です」

 

「え゛」

 

「因みに彼女達も8人と大所帯ですよ」

 

(マジ……?)

 

冷や汗がタラリと頬を伝う。

 

ラグーナ島に頻繁に行き来しているチームがローク島のキル姫と最も交流がある?

 

それはつまり……、

 

(エンシェントの誰かがハーレムの事を知ったら、瞬く間に僕のしていることがローク島のキル姫達にバレる…!)

 

「何かありましたか?顔色が優れませんが……」

 

「な、何でもないよ…!」

 

早急にエンシェントを堕とす必要が出てきた。

 

逆に彼女達の口止めさえできれば、ラグーナ島でのハーレムが露見する可能性はグッと減る。

 

それぞれのキル姫が大体どのあたりに住み、日中は何処で過ごしているかを訊ねている内に、日が傾いてきた。

 

「……大体のことは話し終えましたね。着きましたよ」

 

ティルに林の中を案内され、着いたのは宿の目の前だった。

 

「ここは?」

 

「この島に新しく来たばかりのキル姫用の仮の住まいです。今は全て空いてますから、好きな部屋に寝泊まりしてください」

 

適当な部屋に入って広さを確認する。

 

一人で過ごす分には広すぎず、二人だと少し狭く感じる程度だろうか。

 

浴室は足を伸ばせる程度の広さで、冷蔵庫にも幾らか食料が入っている。

 

生活をするのに当面の不自由は無さそうだ。

 

「では、私はこれで失礼します」

 

「あ、うん。ありがとーーー」

 

ズクン(・・・)…、と金物で殴られたかの様な衝撃が全身に走り、部屋の壁にもたれかかった。

 

頭の中で警鐘がガンガンと鳴り響いていた。

 

「マスター!」

 

グリードが僕の身体を正面から抱き留める。

 

しかし彼女の呼び掛けは僕に届かない。

 

「ぅ…、ぐ、ぁ…」

 

ベッドに寝かされた僕は、焼ける様な痛みに悶えーーー

 

「ネスやオルフェウスを呼びます。暫く持ちこたえてくださーーー」

 

「はぁ…、は……。も、もう大丈夫……」

 

助けを呼ぼうとするグリードの手を掴む。

 

身体にきたしていた激痛は、ものの一分もしない内に治まった。

 

「……大丈夫にはとても見えません。今の状態に心当たりは?」

 

「ある、かな……」

 

既に痛みは(・)引いていたが呼吸が荒いままの僕を、グリードは見過ごさなかった。

 

5日前にパラケルススに言われた言葉を思い返す。

 

エリクサーを服用して今日で5日目。

 

初めて体験する症状だったけれど、間違いなくエリクサーによるものだ。

 

ーーーエリクサーの効能が現れれば、若さを保つ過程で身体が活性化して少しだけ(・・・・)痛む筈だ。まぁ、直ぐに治まる程度のものだが。

 

(全然、少しじゃないっ…)

 

心の中で恨み言を述べるが、それどころではない。

 

下半身が熱く滾る。

 

理性で抑え込め無い程、目の前の魅力的な雌(・・・・・・・・・)に対して強く発情してしまっていた。

 

「一応身体を診させて…、ぁ……」

 

グリードの視線が、海パンに出来た大きなテントに留まってしまった。

 

「グリード」

 

「……っ♡」

 

僕に呼び掛けられ、グリードが顔を紅くしてパッと視線を逸らした。

 

余りにも純な反応に、雄の欲望がくすぐられる。

 

「こんな時にアナタは何を考えて……!んむっ♡ぢゅ♡ぢゅく♡ぢゅ♡んうううううっ♡」

 

狼狽するグリードをベッドに押し倒し、無理矢理に唇を奪った。

 

ーーーエリクサーの副作用は君が考えているよりもずっと凄まじいものだ。性欲はおよそ5倍に膨れ上がると考えてくれていい。

 

舐めていた。

 

パラケルススに忠告を受けた時はセックスを5倍愉しめれる程度にしか考えていなかったが、そんな生易しいモノではない。

 

理性では先にエンシェントを堕とすべきだと分かっているのに、身体が本能に突き動かされている。

 

「ぢゅ♡ぢゅく♡ぷあ…♡や、やめてください…!」

 

伸し掛かってキスをしようとする僕に、グリードは肩を押して抗議する。

 

「アナタが好意を寄せているのは別の私(オリジナル)の方でしょう…!こんな…!」

 

「ごめん。我慢出来そうにない」

 

「ひぁあん♡♡」

 

首筋をレロリと舐めるとグリードは甘い声をあげた。

 

「な、何を…♡……っ♡」

 

グリードの抵抗が弱くなり、瞳がトロンと蕩けていく。

 

ーーー君の体液はキル姫に対して軽い催淫作用があるみたいだ。

 

エリクサーの効果で不老となることで僕のマナは更に濃密になり、催淫効果も上がってしまうだろうともパラケルススは言っていた。

 

唾液に含まれたマナを摂取したせいで、グリードに催淫効果が強く出たみたいだ。

 

「グリード、抱かせて」

 

「そ、そんなこと…、……っ♡」

 

性に無知なラグーナ島のキル姫と違い、外の常識を知るグリードは理性が邪魔をして決断に踏みきれない様だった。

 

しかし僕に伸し掛かられ、身体を重ねているのに押し退ける様なこともしていない。

 

「じゃあ、君がその気になったら教えて」

 

「やっ♡あんっ♡あっ♡ああぁー……っ♡♡」

 

身体の隙間が無くなる位に華奢な身体を抱き締め、グリードの耳穴を舌で唾液たっぷりに犯した。

 

僕の腕の中で肢体をくねらせて甘く息を漏らしていくグリードの感じている様が僕のモノを太く大きく膨れ上がらせる。

 

「あ♡ぁ♡ぁ…♡ンっ♡ま、ますたぁ♡」

 

数分経つ頃には(無意識にか)グリードが僕の背に手を回し、自身のクリトリスを僕のモノで擦る為にイヤらしく腰を揺する様になった。

 

「グリード、凄く物欲しそうな顔をしてる」

 

「そ、れは…♡」

 

唇をキュッと結び、批難の色を込めた視線を悔しそうに僕へ向けてきた。

 

恐らく胸中では屈辱と快楽がせめぎ合っているのだろう。

 

「一度だけさせてくれたら、僕はもう手を引くよ」

 

「……っ♡」

 

だから、グリードが快楽を受け入れる様に耳元で「一度だけ」という分かりやすい言い訳(・・・・・・・・・)を囁き、その背中を押してあげた。

 

グリードは視線を彷徨わせ、逡巡し、俯いてーーー

 

「い、一度だけです…♡」

 

蚊の鳴くような声でポツリと呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリードはシースルーのドレスを脱ぎ、ベッドに座った僕に寄ってきた。

 

彼女の白く細い指先が僕の股間を撫でていく。

 

「下ろしますね…♡ん…、きゃっ♡」

 

海パンに抑えつけられていた肉棒が跳ね上がり、彼女の頬をベチンと叩く。

 

グリードは僕のモノにウットリとし、匂いを嗅ぎ始めた。

 

「すん…♡濃い匂いがします…♡それに…、太くて、硬くて、雄々しい…♡」

 

「グリードがその気なら、僕のモノにしてあげるけど?」

 

「……勘違いしないでください。アナタとの行為に及ぶのは、一度きりです。一度きりですが…、今だけは……♡アナタを満足させる為なら恋人や夫婦以上のことをするのも…、やぶさかではありません…♡ンっ♡」

 

雌犬を躾けるべくネクタイをリードの様にグイっと引っ張ると、グリードは目を細めて嬉しそう(・・・・)にした。

 

「じゃあ今の君は僕の恋人以上(オナペット)で、僕が飼い主だ。いいね?」

 

「はい…♡その雄々しいモノで、この卑しい雌犬を躾けてください♡」

 

グリードの発情した表情から、既に僕に抱かれる事の忌避感が消え失せているのが見てとれた。

 

一度きり(・・・・)という言葉を免罪符に、どこまでも墜ちていく。

 

「まずは犬の様にしゃぶって貰おうかな」

 

「分かりました…♡ンっ♡ぐぷ…♡ぢゅぷぷぷ…♡ぢゅる♡ぢゅ…♡」

 

グリードは肉棒を深く咥え、竿に舌を絡ませた。

 

「ぢゅ…♡ぢゅく♡ぢゅ…♡ぢゅる…♡くひの中で、おっひくなってまふ…♡ぢゅく…♡」

 

初めてとは思えない程嬉しそうにフェラをするグリードに、キスだけで初心な反応を見せていた面影はもう残っていない。   

 

「吸いますね…♡ぢゅ…♡ぢゅるっ♡ぢゅるるるるるるっ♡♡」

 

グリードが僕を悦ばせる為に肉棒を啜り上げた。

 

生暖かい口の中は唾液で満たされていて、吸い上げられる度に卑猥な水音が漏れていく。

 

「ぢゅ、ずずっ♡ぢゅずる♡ぢゅうううううぅぅううう♡♡」

 

「うっ…」

 

「ぢゅっ♡ぢゅるう♡ぢゅぷっ♡……ふふっ♡私の口はいかがですか…?御主人様…♡」

 

「最高だよっ……」

 

挑発的な視線を向けて妖しく微笑むグリードの淫らさに、僕の息子の限界が迫る。

 

「辛そうですね…♡今すぐ楽にしてあげます…♡おちんちんとキスをしてますから、好きな時に出してくださいね…♡ちゅ…♡ちゅぅ…♡」

 

グリードが亀頭に唇を押し付けながら、竿を手で扱いてきた。

 

彼女の唾液に濡れた肉竿を心地良い強さで握られての手コキも、愛おしげに僕のモノへとキスをする様も。

 

彼女の全てが、嘗て無い程の精液を肉竿へ込み上げさせた。

 

「ちゅ♡ちゅっ♡れろ…♡先っぽがパクパクしてきましたね…♡どこへ出したいですか…♡」

 

「顔に出させて…!」

 

「はい…♡アナタの子種を、気の赴くままに掛けてください…♡」

 

グリードが亀頭を自身の顔に向け、ズチズチズチュズチュと激しく竿を扱く。

 

容易く僕は限界を迎え、溜まりに溜まった欲望をぶちまけた。

 

「きゃっ♡あっ♡ああああああぁあっ♡♡」

 

前髪に、眉に、鼻に、頬に、その唇に…、固形状のドロドロとした白濁液がグリードの顔に纏わりつく。

 

精液で汚されたグリードの蕩けた表情が僕の征服感を満たしていった。

 

「はあぁっ♡これが、アナタのせーえき…♡ちゅぷ…♡ちゅ♡ちゅう♡ちゅく♡ちゅ……♡」

 

グリードは顔に付いた精液を拭わず、肉棒に付いた精液を人差し指で掬って口に含めた。

 

僕の目の前で、感じ入る様に目を閉じて自身の人差し指をチュプチュプとしゃぶっていく。

 

一方で僕は射精を終えた事で欲求が幾らか解消されたお陰で、冷静さを取り戻すことができた。

 

(堕とせた(・・・・)…!)

 

半ば強引にだが合意を得てセックスしたのが効いたのか、僕のバイブスとグリードのキラーズが深く繋がる確かな手応えを感じた。

 

今まで抱いたコは僕のバイブスと深く繋がっており、一人の例外もなく今日まで僕への服従を貫いている。

 

グリードも恐らく、もう僕には逆らえない(・・・・・・・・)。

 

ローク島のキル姫だろうと僕がその気になれば堕とすことが出来る。

 

その事実に内心ほくそ笑んでいた僕は、グリードの不服げな視線に気付けなかった。

 

「うあっ!ン!」

 

「ぢゅるっ♡ちゅ♡ちゅ♡ちゅうう…♡」

 

グリードが僕を押し倒して馬乗りになり、僕の両頬を抑えて強引に口付けを交わしてきた。

 

鼻息を荒くして口ごと食べようとする勢いの深いキスは情熱的で、グリードの発情っぷりをそのまま表している。

 

今まで抱いたどのキル姫よりも凄まじい発情っぷりだった。

 

ここでも違和感を覚えてしまった僕に、グリードは太腿を僕のモノへグリグリと押し付けてきた。

 

「ぢゅっ♡ちゅぷ……♡行為の最中に他の事を考えるのは無粋です♡今はただ、私の身体の気持ち良さに身を委ねてください…♡んっ♡」

 

グリードが僕の手を取り、自身の胸に押し付ける。

 

指先へと伝わってくる水着の上からでも分かるその柔らかさに抗い、必至に思考した。

 

(催淫効果が増してる……?)

 

エリクサーの副作用によって、元々は軽度だった僕の唾液による催淫効果は数倍も上がっている実感はあった。

 

だが今のグリードの発情っぷりは、どう見てもそれ以上で……、

 

ーーー君の体液(・・)はキル姫に対して催淫作用があるみたいだ。

 

(ーーー……そういうことか)

 

行き着いた可能性に唇の端を歪ませる。

 

グリードの顔や髪には精液(・・)がベッタリと絡んでいた。

 

「んっ♡はぁ♡ぁ…♡まだ考え事の最中ですか♡アナタを満足させるには、ココを使うしかありませんね…♡」

 

グリードが空いた手で自身のお腹を擦る。

 

オリジナル(ティル)と同じく、処女のクセに孕ませて欲しい言わんばかりの仕草。

 

エンシェントを堕とすのが優先事項だと分かってはいるが……、我慢を通すには目の前の少女は余りにも魅力的過ぎた。

 

「……グリード、孕ませてもいい?」

 

「許可を求めずとも、私はアナタに忠実なオナペットです…♡それに今となっては一生アナタに仕えてもいいとさえ感じています♡んっ♡」

 

グリードが水着をズラし、腰を浮かせて肉棒を膣口にあてがう。

 

「ここはアナタのおちんちんを悦ばせる為だけの穴(オナホ)です……♡しっかりと堪能してくださいね…♡あっ♡ああああああぁあっ♡♡」

 

グリードの腰が一気に沈み、ぢゅぶぶぶ…という卑猥な音と共に膣肉が肉棒を咥え込む。

 

エリクサーのせいで僕のモノが大きくなっているからか、凄まじいキツさだった。

 

「はぁぁ…♡はぁ…♡大きすぎて、アナタの形に拡げられてしまいました…♡罪なおちんちんです…♡」

 

「ぐ、グリード…」

 

「ふぅ…♡ふっ…♡グリードは、コードネームです♡二人きりの時は、ティルと呼んでください…♡」

 

「…………ティル」

 

「はい…♡」

 

胸の奥でカチリと何かが噛み合う。

 

その感触により、僕のバイブスとグリードのキラーズは他のキル姫達と比べ物にならない程に深く繋がった。

 

そして、こうしている今も繋がりは深度を増していく。

 

「ティル、手を繋ごう。好きに動いてみて」

 

「は、ぁ……♡分かり、ました…♡ぁ♡ぁ…♡あ♡」

 

ティルは騎乗位で僕と恋人繋ぎをし、ゆっくりと腰を揺らし始めた。

 

「あっ♡あっ♡あ♡んっ♡おちんちんがお腹に馴染んでいってます…♡マスター、私の穴は如何がですか…♡」

 

「どう、だろう?」

 

「ふふっ♡直ぐに強がれなくしてあげますね…♡んっ♡くううっ♡あっ♡あっ♡あんっ♡」

 

「うあ…!」

 

ティルの腰遣いが激しく淫らなモノへ変貌し、肉棒に快感が走った。

 

「あっ♡やっ♡どう、ですか♡んうっ♡これがアナタのオナホの気持ち良さです♡しっかりと感じてくださいっ…♡♡あっ♡あっ♡あんっ♡んうううううっ♡♡」

 

胸を上下にタプタプと揺らし、半開きの口から小さな舌を覗かせて甘い声で喘ぐティルの姿を堪能する。

 

絶景だった。

 

「んぅっ♡一度出したのにまだ大きくなるなんて、余程溜まっているのですね…♡」

 

「ティルのせいだよ」

 

「では、責任を取ります♡オマンコで搾りますから、私のお腹に一滴残らず注いでください…♡んうっ♡んうううううっ♡♡あっ♡あっ♡あぁぁあっ♡」

 

ティルは僕の手を握る力を強め、子宮口に亀頭をグリグリと押し付ける様に腰をくねらせた。

 

「あっ♡ますたぁ♡も、もうっ…♡」

 

膣肉が痙攣し、唇を震わせ、その先の快楽にティルが浸ろうとした瞬間ーーー

 

「待て(・・)」

 

「っ♡♡♡」

 

おあずけで静止させた。

 

今の彼女は僕のペットで、僕はその飼い主だ。

 

「あっ♡ま、ますたぁ♡何故…♡」

 

「飼い主より先にイクつもりだった?僕はペットにそんな躾けをした覚えはないけどなあ…」

 

「私は、卑しい雌犬です♡ですから、どうか慈悲をくださいませんか♡」

 

縋る様なにおねだりをするティルに余裕は全く見られないが、律儀に腰の動きを止めていた。

 

どれだけ発情して欲望に呑まれていようと、僕の命令を優先させる忠実なオナペット。

 

それが今の彼女だが、それだけでは物足りない。

 

「この先永遠に僕の性奴隷になるならイかせてあげてもいいよ。言葉の意味は説明しなくても分かるよね?」

 

「…っ♡」

 

性奴隷。

 

ティルがその言葉に躊躇を見せたのは、ほんの一瞬だけだった。

 

「お願いします…♡私を…、一生アナタの性奴隷にしてください…♡」

 

上体を起こしてティルの身体を抱き締め、彼女の耳元に口を寄せる。

 

「ずっと可愛がってあげるよ。僕の気が済むまでね」

 

「はい…♡んうううううっ♡♡♡」

 

そうして僕は、グリード(ティル)が僕のオナペット兼性奴隷になる事を誓った後も日が変わるまで躾けを続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁぁー♡♡はぁぁ♡はっ♡はぁぁ♡♡」

 

十を超える射精を終えた頃、ひとしきり満足したので休みを挟むことにした。

 

ティルはその身体をビクつかせ、ベッドの上で荒く息をついている。

 

(先にティルを抱けたのは当たりだったな)

 

エリクサーを服用した僕の性欲をティルはその身で全て受け止めた。

 

他のキル姫が相手だったなら、そもそも僕が満足するまでに至っていない。

 

それぐらいグリード(ティル)の性欲は旺盛だった。

 

そしてエロさ、可愛さ、美しさ、淫乱っぷり……。

 

強くなり過ぎた僕の性欲を受け止める相手としては申し分ない。

 

顔を、胸を、お腹を、太腿を、……全身を精液塗れにし、繋がりを深めることで彼女を忠実な奴隷に仕立てあげた。

 

故にセックスをねだることはあっても僕の命令に背く事など、もはやありえない。

 

「ティル。僕はハーレムを作るよ。今日からは僕の性欲処理に付き合って貰うから、そのつもりでいてね」

 

「はっ♡はぁっ♡そのハーレムの中で、私を一番にして頂けませんか…♡」

 

息を切らしながら蕩けた表情でティルが微笑む。

 

ハーレムを作る(・・・・・・・)という僕の意志に対して、堕ちきったティルには拒むという選択肢が無い。

 

(いけそうだな)

 

バイブスとキラーズが繋がってさえしまえば、理性や常識が僕の命令を阻む余地はなく、忠実なペットになる。

 

ハーレムへの道筋が見えてきた。

 

「性奴隷兼オナペットの本妻だなんて、欲張りだね」

 

「私の業は、強欲(グリード)ですから…♡」

 

「今日からここに住んで、僕のシたい時にハメさせてくれるなら考えてあげてもいいよ」

 

「勿論です♡アナタ好みのオマンコにしてくださいね…♡んうっ♡♡ぁむ♡ぢゅぴ…♡ぢゅぶぶぶ♡ぢゅぽ♡」

 

リードの様にネクタイを引っ張り、その口で僕のモノをしゃぶらせた。

 

明日も愉しい一日になりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

○47日目

 

ティルを抱いた翌朝、僕はエンシェント達の元に足を運んだ。

 

エンシェントキラーズ。

 

七元徳を掲げるキル姫とそのリーダー、ラグナロクから成るチーム。

 

彼女達を手籠めにさえしてしまえば、ハーレムの瓦解を心配する必要は無くなる。

 

では、エンシェントをどうやって堕とすか?

 

作戦はシンプルだ。

 

(一人ずつおびき出して犯していこう)

 

まずは温泉に浸かって独りで考え事をしているスイハに接近した。

 

快楽であれ好意であれ、僕を受け容れることでキラーズとバイブスの繋がりは増す。

 

僕が犯して、彼女達が快楽を受け容れてしまえばそれで終わり。

 

如何に8人を素早く堕とせるか、時間との勝負になる。

 

……筈だった。

 

「……マスター、何か用でしょうか?」

 

「あぁ…、いや…、何でもないよ」

 

スイハが心配そうに僕の顔を覗き込むが、内心の焦りを悟られない様に平静を装う。

 

せっかくの二人きりだというのに、彼女のキラーズと僕のバイブスの繋がりが深まる兆候が全く見えない(・・・・・・・・・・・・・・・・)。

 

まるでスイハのキラーズが何か別のモノに引っ張られているかの様だった。

 

もしかすると、エンシェントは他のキル姫には無い何かがあるのかもしれない。

 

こうして二人きりでいる時間は限られているので、本人に問い正すことにした。

 

「……スイハ」

 

「ひゃい」

 

「…………」

 

「どうかされましたか?」

 

(……あれ?噛んでた?)

 

僕の見立てだとスイハは典型的なクールビューティーだ。

 

その証拠に今も毅然とした態度を貫いている。

 

(…………聞き間違いかな?)

 

そう思ったが、ジッと見やるとスイハは耳を少しだけ紅くさせた。

 

「……何か?」

 

「スイハ、もしかして緊張してる…?」

 

「……男性と同じ湯に浸かるのはこれが初めてですから」

 

「あ」

 

ラグーナ島での生活に感覚が大分麻痺していたが、ここは温泉だ。

 

水着を着ていたとしても、これは立派な混浴となる。

 

恥ずかしがるのもムリはない。

 

スイハが緊張を欠片も態度に出さないから気付かなかった。

 

「ご、ごめん……」

 

「いえ」

 

沈黙。

 

時間だけが静かに流れていく。

 

(…………少し気まずい)

 

空気を変える為に改めて問い正すことにした。

 

「スイハのキラーズ、僕のバイブスとあまり共鳴してないよね?」

 

「はい」

 

「心当たりはある?」

 

「私達(エンシェント)のキラーズはラグナロクのバイブス(・・・・・・・・・・)と共鳴しているからかもしれません」

 

「え?バイブス…?」

 

「……知らなかったのですか?ラグナロクはバイブスを持つ唯一のキル姫です」

 

(……………………は?)

 

唯一無二だと思っていたアイデンティティを失い、思考が停止する。

 

「あの…、マスター?」

 

「ら、ラグナロクとは、その…、どれくらい共鳴してるの?」

 

「そうですね……。マスターよりも数段強い繋がりを感じています」

 

(マジか…)

 

ここでスイハを抱いても、ラグナロクと繋がっている以上スイハは僕の手に墜ちることはないだろう。

 

ハーレムは僕のバイブスが唯一無二である事が大前提で成り立っている。

 

まずはラグナロクという邪魔者を排除しなくてはならない。

 

「スイハ、ありがとう」

 

「いえ。何かあれば、またお声掛けください」

 

その場を後にし、ラグナロクに会いに行った。

 

彼女を僕のモノへとする為に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あなたがマスター?私はラグナロクよ。宜しくね」

 

「うん。宜しく」

 

ラグナロクと握手を交わす。

 

長い銀髪に紅い瞳と、外見がどことなくレーヴァに似ているキル姫だった。

 

「あれ?このキラーズはレーヴァと同じ…?」

 

「そう、私のキラーズもレーヴァテインよ。とは言っても、あなたの知っているコとは別人だけどね」

 

キラーズ=キル姫の名前かと思っていたが、ラグナロクは例外みたいだ。

 

何事も面倒くさそうにしているレーヴァと異なり、ラグナロクは人助けが趣味らしい。

 

僕は二人きりになれる瞬間を探る為に、可能な限りエンシェントの皆と一緒に居るように心掛けた。

 

エンシェントキラーズは全員で8人。

 

フライシュッツ、ミネルヴァ、ダモクレス、スイハ、ラグナロク、ネス、グラーシーザ……、そして……。

 

「もう一人は?」

 

「エルキュールはラグーナ島に居るわ。あと5日もすれば帰ってくると思うけど」

 

「……そっか」

 

あまり時間は掛けられないが、急いては事を仕損じる。

 

ラグナロクを堕とすチャンスが来るまで、逸る気持ちを抑えながらその時を待った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、夕方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……うぐぅ」

 

ついぞラグナロクと二人きりになれなかった僕は浜辺で膝を抱え、夕焼けを眺めて黄昏れていた。

 

皆に慕われているラグナロクが独りになるタイミングがそもそも無い。

 

人気の無い場所に誘おうにも、こうも団体行動を徹底されるとソレすら不可能だ。

 

「どうしたらラグナロクと二人きりに……」

 

「呼んだ?」

 

「え?」

 

振り向くとそこにはラグナロクがいた。

 

「どうしたの?鳩が豆鉄砲食らった様な顔して」

 

「あ、いや……。…ちょっと驚いただけだよ。他の皆は?」

 

「もうすぐ暗くなるから、他の皆には先に帰って貰ったわ」

 

突然のチャンスに驚く僕の隣にラグナロクが腰を降ろす。

 

「言いたいことがあるならハッキリ言ってよ。あんまりジロジロ見られると恥ずかしいからさ」

 

夕日に照らされた彼女の横顔が綺麗で、つい魅入ってしまっていた。

 

僕は慌てて視線を逸らした。

 

「あ、いや……、ラグナロクの方から声を掛けてくれるとは思わなかったから……。どうして?」

 

「キミが私に話したそうにしてるのが何となく伝わってきたから、かな。それと、お礼も言いたかったし……」

 

「お礼?」

 

心当たりは何も無かった。

 

ラグナロクが僕の肩に頭を預ける。

 

彼女のキラーズは僕よりも彼女自身のバイブスと強く共鳴していたが、僕への好意は本物だと感じた。

 

「……ラグーナ島やローク島の結界の役目は、本来なら私がする筈だったの」

 

「結界……」

 

この島に僕が召喚された時、キル姫達は僕をラグーナ島を救う為に結界を安定させる存在だと言っていた。

 

僕自身が何かをしている自覚は無いけれど、初めから周りの好感度が高かったのは僕がその結界とやらを安定させているからだろう。

 

「結界はね、異族っていう化け物や神からの干渉を阻む為に存在しているの。私も結界の依代になろうとしたけど、私のバイブスじゃ安定しなかった……」

 

自嘲気味に笑う姿から、僕への負い目が感じ取れた。

 

「だから、さ。あなたには感謝してるの。……ありがと」

 

「……うん」

 

夕焼け。甘い空気。二人きり。

 

いいムードだった。

 

これ以上無い位に望んでいたシチュエーション。

 

「ひゃっ♡」

 

僕は唾液で唇を湿らせて(・・・・・・・・・)からラグナロクの頬に口付けた。

 

「ちょ、ちょっと…、何をして…♡」

 

「好きだ」

 

「っ♡」

 

頬を紅く染めてラグナロクが息を呑む。

 

視線を彷徨わせた末にチラリと僕を見やり、真っ赤に映える海を見つめながら恨み言をポツリと呟いた。

 

「キミがこんなに大胆なんて思わなかった…♡」

 

「ゴメン。気持ちが抑えられなかった。……ドキドキしてたのは、僕だけかな?」

 

「……ううん。私も…、自分でも驚く位にドキドキしてる…♡」

 

彼女の動悸が激しいのは、僕の唾液で発情させたことによるものだ。

 

僕の狙い通りにラグナロクは劣情と恋心を勘違い(・・・)してくれた。

 

「マスター……♡ンっ♡」

 

息の掛かる距離で見つめ合う内に、ラグナロクの方から唇を押し付けてくる。

 

「ん…♡ちゅ…♡ちぅ…♡ぁ…♡」

 

息が少し苦しくなりかけた所で唇を離すと、ラグナロクは酷く口惜しそうな表情を浮かべた。

 

「ラグナロク。そんな顔をされると、その……、困る…」

 

「なっ…!別にいいでしょ…、両想いなんだし…♡」

 

指摘するとラグナロクは少しだけイジけてしまった。

 

恐らくは僕にだけ見せてくれたであろう彼女の一面に確かな手応えを感じる。

 

ここが仕込み(・・・)をするチャンスだった。

 

「言っておくけど、僕は嫉妬深いよ」

 

「もう…。男はキミしか居ないのに、誰に嫉妬するのよ…♡」

 

「ラグナロクのこと、独り占めしたい。エンシェントの誰よりも、僕のことだけを見てほしい」

 

「あのコ達は家族だってば…♡キミだけを見てあげるのは出来ないけど…」

 

ラグナロクが僕の手を取り、自身の胸にソッと押し付ける。

 

水着越しに乳房の柔らかさと彼女の動悸が手の平へと伝わった。

 

「私の身体はキミだけのモノだから…、ね♡ん♡ちゅ…♡ちゅく…♡」

 

夕日に照らされながら日が落ちるまで唇を重ね、人気の無い場所にラグナロクを連れ込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラグナロクを抱き、初めてを奪った。

 

しかし、彼女のキラーズと僕のバイブスが共鳴することは無かった。 

 

自室に戻ってから持て余した性欲をグリード(ティル)にぶつけながら物思いに耽る。

 

「あっ♡やっ♡ますた♡あんっ♡♡」

 

ラグナロクの心は僕に傾いているが、支配までは出来ていないだろう。

 

彼女のキラーズと共鳴するには、自らの意志で僕に屈服させる必要がある(と見ている)。

 

保険で種は既に撒いている。

 

後はラグナロクを赦す(・・)だけ。

 

そこまで考えて、ティルが不服そうな視線を向けていることに気づいた。

 

「他の女のことを、今は考えないでください…♡この穴でアナタを気持ち良くしてあげますから…♡」

 

ティルは股を広げ、愛液の糸が沢山張った膣口を見せつけた。

 

「淫乱だね」

 

「アナタのせいです…♡ンっ♡くうううっ♡」

 

その晩も僕が満足するまでティルをハメ倒した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

○48日目

 

エンシェントの皆がビーチではしゃぐ中、私はビニールシートに座って昨日のことを思い返していた。

 

「あはは…、……まだドキドキしてる」

 

私とマスターは恋人になり、初めてを奪われた。

 

(初めてなのに気持ち良かった…♡身体の相性が良いのかしら?)

 

行為をしている時のマスターは普段の優しい様子からは考えられないくらいに荒々しくて、柄にもなく乱れてしまった。

 

心も身体も満たされて、益々彼を好きになってしまっている自分がいる。

 

(早く会いたい……)

 

「ラグナロク」

 

「スイハ、どうしたの?」

 

「いえ、随分と落ち着きが無い様ですが…」

 

「え?そ、そう…?」

 

少し浮かれ過ぎてたかもしれない。

 

スイハ以外の皆が居なくなっていることに今更気づいた。

 

「他の皆は?」

 

「釣りをしに別の場所へ。心配ですか?」

 

「ううん。聞いただけ」

 

ミネルヴァは私よりもしっかりしているし大丈夫だろう。

 

「失礼します」

 

スイハが私の隣に腰を降ろした。

 

「……近くない?」

 

「そうでしょうか?」

 

シートは広々としているのに、スイハはわざわざ肩が触れ合う程に近い場所に座ってきた。

 

気にする事もないかと思い直して海を眺めようとすると、スイハに太腿を撫でられる。

 

「スイハ……?」

 

「……」

 

ゆっくりと下腹へと向かっていく彼女の指先に言い知れない怖さを感じ、スイハの手首を掴む。

 

「スイハ、何をして…んむっ♡」

 

「ちゅ…♡ちぅ…♡」

 

初めは何が起こったか分からなかった。

 

気が付けば少し赤みを帯びたスイハの顔が間近にあって、唇を押し付けられた。

 

「ちゅ♡ンっ♡す、スイハ…!待っ…、ひゃん♡」

 

「ちゅ♡れろ♡れる…♡」

 

耳を舐められ、胸を弄られ、クリトリスをこねられる。

 

家族も同然の仲間から突然求められることからくる動揺に昂ってしまい(・・・・・・)……。

 

「だ、めぇ…♡ゃ♡ぁ♡ぁっ♡〜〜〜っ♡♡」

 

駆け上がってくる快感に身体がビクンと跳ね上がった。

 

「はぁ♡はぁ…♡」

 

彼と交わしたやり取りが脳裏に浮かぶ。

 

ーーーエンシェントの誰よりも、僕のことだけを見てほしい。

 

彼以外を相手にイッてしまった(・・・・・・・)。

 

それは、マスターに対する明確な裏切りだった。

 

「ラグナロク…♡」

 

「っ!」

 

甘い声で私を呼ぶスイハから逃げる様にその場を後にする。

 

走って、走って、そして…。

 

「わっ!」

 

「きゃっ!」

 

浜辺を歩いていたマスターとぶつかった。

 

「っ!」

 

振り向いたが、どうやらスイハは私を追ってこなかった様だ。

 

浜辺に人影らしきものは見当たらない。

 

「ラグナロク?」

 

「う、ううん…、私は大丈夫…」

 

心配してくれる彼の優しさに、私の中の罪悪感は膨んでいく。

 

我に返って咄嗟に振り向いた。

 

スイハと致してしまった後ろめたさで彼の顔が見れなかった。

 

「ラグナロク、本当に大丈夫?」

 

「私は本当に平気ーーー」

 

私の強がりを彼は見抜いたのだと思う。

 

続く言葉は、後ろから抱き締められて告げることが出来なかった。

 

「……震えてる」

 

「……うん」

 

「僕で良ければ聞くよ」

 

「キミにだけは言えない…」

 

「分かった。ラグナロクが言いたくなる時まで僕は待つよ。ただ、何があっても僕は君の味方だよ」

 

マスターはいつも欲しい言葉を掛けてくれる。

 

その優しい声色が擦り切れそうな心へと温かく染みていく。

 

「今日は、少しだけ甘えてもいい……?」

 

「うん」

 

「私の部屋、いこ…♡」

 

その裏にある底知れぬ悪意に気付けないまま、マスターを自室に連れ込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

ーーーもう…。初めてなんだから優しくしてよ……。ね…♡

 

ラグナロクがそう言ったので、初めてはナカ出しを避けて終わった。

 

ラグナロクから好意は感じるがそれは依存ではなく、あくまでも対等な恋人のソレだ。

 

僕のモノにする為にはラグナロクのキラーズと深く繋がらなければならない。

 

ラグナロクを堕とす為の布石として僕が選んだのはスイハだった。  

 

彼女は寡黙で感情をあまり表情に出さない。

 

これ以上無い程に適任だった。

 

ーーーねぇ、スイハ。この日焼け止め(・・・・・)塗ってみない?

 

勿論塗ったのは日焼け止めではなく、レーヴァにも使ったエリクサーを水で薄めたもの。

 

その副作用でスイハを発情させ、ラグナロクに不貞を働かせた。

 

僕への負い目を作り、それを僕が赦してあげる(・・・・・・)ことでラグナロクはどこまでも深く僕を受け容れる。

 

完璧なマッチポンプだが、効果は絶大だった。

 

「あむ♡ぢゅ…♡ぢゅるっ♡ぢゅうううう…♡」

 

「そう…、上手だよ」

 

「ぢゅるっ♡ぢゅ…♡シたいことがあったら言ってね…♡お尻でも、胸でも、私の身体、何でも使っていいから…♡ぢゅるっ♡ぢゅるるぅぅ…♡」

 

ラグナロクはベッドに座る僕の股間に顔を埋めてフェラをしてくれた。

 

僕のバイブスとキラーズが共鳴し、天秤が少しずつ僕の方へ傾き始めている。

 

「ラグナロク、喉で咥えてくれる?」

 

「ぢゅ…♡ぢゅるっ♡うん…♡ぐ、ぷ…♡ぐぷぷぷ…♡」

 

ラグナロクは僕の求めに応え、喉でカリ首を咥え込んだ。

 

嬉しそう口一杯に肉棒を頬張る姿にエンシェントのリーダーとしての威厳は微塵も無い。

 

そこには、雄を悦ばせる為に奉仕する雌の姿しかなかった。

 

「ぐぷ…♡おちんひん、よろこんでふ…♡」

 

「ラグナロクのお陰だよ。動かしてもいい?」

 

「ぢゅ…♡ぐぷ…♡いいよ…♡んうううううっ♡ぐぽ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡」

 

ラグナロクの頭を掴んで腰を揺すり、喉マンコでカリ首を扱かせる。

 

堪らない感覚にどんどん夢中になり少しずつピストンを速めていくと、部屋の中は淫らな水音で満たされてきた。

 

「ぢゅぽ♡ぐぽ♡ぐぽ♡ぐぽっ♡ぢゅぽ♡ぢゅぽっ♡ぢゅぽ、ぢゅぽぢゅぽ♡♡」

 

(エッロ…)

 

ラグナロクも僕の腰の動きに合わせて頭を前後に揺すり出し、舌で裏筋を擦りながら喉で僕のモノを悦ばせる。

 

イラマチオは女性側に喉を痛める恐れと大きい負担を強いる行為だ。

 

あのラグナロクが涙目で上目遣いに僕を見上げながら喉で僕のモノを慰めさせている事に、興奮は高まっていく。

 

「ぢゅぽ♡ぢゅぽ♡ぢゅぽん♡ぐぽ♡ぢゅぽ♡ぐぷ♡ぐぷ♡ぐぷ♡ぢゅぷ♡」

 

「ラグナロク、口に出すよ…!」

 

「ぢゅぽ…♡うん♡私のお口、キミのせーえきで孕ませて…♡はぷ…♡ぢゅ♡ずる♡ずるるるるるるるるるるっ♡♡」

 

部屋の中を下品な音で満たすラグナロクの激しい吸い上げに、僕は溜め込んだ欲望に抗うことなくーーー

 

「ぢゅッ♡ぢゅずず♡ぢゅずずずるるるるるっ♡♡♡ンっ♡んぐううううううっ♡♡♡」

 

彼女の口の中へ大量の子種を注ぎ込んだ。

 

「ンっ♡んぐっ♡グチュ♡ぐちゅ♡ンっ♡」

 

特濃の精液が喉に絡むのか、入念に咀嚼してから喉を鳴らす姿に征服感が満たされる。

 

「ん、んくっ♡はぁ…♡もう…、出し過ぎ…♡精液で溺れちゃうかと思った…♡」

 

「無理に飲まなくてもいいのに。苦くない?」

 

「少し苦いけどイヤじゃない…♡キミの精液だから愛おしいの…♡すごくベットリしてて、本当にお口が孕まされちゃう…♡れろ…♡」

 

ラグナロクは表情をウットリさせながら、肉竿に付いた精液を舌で舐め取った。

 

ラグナロクのキラーズは既に、自身のバイブスよりも僕のバイブスへ結びつつあった。

 

「ふふっ♡まだカチカチなんだ…♡今度はどこで気持ち良くしよっか…♡」

 

「ラグナロク、おいで」

 

「うん♡」

 

僕が自身の膝をポンと叩くと、ラグナロクは僕の腰に跨がる様に抱きついてきた。

 

彼女の手が僕の首に回され、身じろぎしただけで触れ合う距離で見つめ合う。

 

彼女の瞳は僕に抱かれる期待に濡れていた。

 

「今日は遠慮しなくていいから…♡キミの好きにシて…♡ふっ…♡ん、くっ♡んうう…♡」

 

ラグナロクは腰を浮かせて膣口で僕のモノを咥え、ゆっくりと腰を降ろす。

 

ぢゅ、ずぷ…、と淫肉を掻き分けて肉棒が奥へと挿れられる感触が堪らなかった。

 

「ふぅ♡うっ♡おちんちん、奥まで届いちゃった…♡んむっ♡ちゅ…♡ちゅく♡ン♡」

 

繋がった状態で口付けを交わしながら、彼女の乳房を揉みしだく。

 

そうして長い時間、決してイかせない様にラグナロクを責め続けた。

 

「ん♡ちゅ♡ちゅむ♡ぢゅッ♡ぢゅうう…♡ねぇ、まだなの…♡」

 

物足り無さそうにモソモソと腰を揺らして、ラグナロクが頬を膨らませる。

 

その表情には「もっとイジめて欲しい」と描いてあったが、面白くなりそうなので僕はとぼけることにした。

 

「まだって何のこと?」

 

「もう…、いじわる…♡」

 

ラグナロクが頬を染め、身体の隙間が無くなる位に抱きついてくる。

 

潰れた胸を僕の胸板にグニュグニュと擦付け、耳元に口を寄せてきた。

 

「キミとセックスしてると、頭が痺れちゃうの…♡だから、おちんちんのこと以外考えられなくなる様にもっとイジめてよ…♡」

 

ラグナロクの甘く媚びる声に脳髄が蕩け、性欲が熱く滾る。

 

彼女のキラーズの天秤も既に僕の方へと傾いていた。

 

「僕が満足できるまで付き合ってくれる?」

 

「うん♡子宮がキミのせーえきで溢れる位、おちんちんビュッてシよ♡君も私で気持ち良くなること以外、何も考えなくていいから…♡私のこと、オモチャにして…♡」

 

ラグナロクは僕の手に堕ちた。

 

そしてこれから、僕が満足できるまで(・・・・・・・・・)という言葉の重さを身体で理解することになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の性欲はエリクサーによって数倍にも膨れ上がっている。

 

僕の欲望を一人で全て受け止めきれるキル姫は恐らくグリード(ティル)だけだ。

 

強欲の業があればこそ、僕の性奴隷となってもなんとか壊れずにいるのだ。

 

殆どのキル姫は僕の求めに堪えることが出来ないだろう。

 

無論、ラグナロクも例外ではなかった。

 

「あっ♡あ゛っ♡あ゛♡っ♡っぅあ゛ああああああっ♡♡♡」

 

甘さに浸りきった嬌声が僕の耳を撫でる。

 

パンパンと肉を打ち付ける音と淫汁がグチュグチュ泡立てられる音が、彼女の悲鳴をより際立たせた。

 

「おまんこ♡もっ♡ばかになっちゃ♡ンぐうううっ♡♡あっ♡おちんちん♡♡やっ♡あ゛あ゛あ゛あぁあ゛あ゛♡♡♡」

 

行為を始めて半刻を過ぎてから今まで、ラグナロクはイったまま降りられずに身体をビクつかせて悶えている。

 

ベッドにうつ伏せにさせたラグナロクを半日も寝バックで責め立てていた。

 

「らめぇ♡♡キミのおちんちん凄過ぎてっ♡もうらめらってばぁ♡♡♡ン♡あ゛♡あ゛っ♡」

 

「僕が満足するまでって約束だよね?何がダメなの?」

 

「あ゛っ♡ン♡くううううっ♡♡せーえきでパンパンになった子宮♡ンっ♡キミのおちんちんで突かれたら壊れちゃうのっ♡♡♡」

 

ラグナロクの膣がギュウギュウに締まり、膣肉全体で僕のモノを扱いていく。

 

子宮口に亀頭を宛てがったままの膣内射精を5度行い、ドチュドチュと奥を突かれたのが大変気に入ったみたいだ。

 

その証拠にーーー

 

「ラグナロクはどうして欲しい?やめてあげようか?」

 

「やめちゃだめぇ…♡」

 

ピストンを止めて訊ねるとラグナロクは尻を揺すって続きを催促してきた。

 

「私が泣いてせがんでも、構わずにオマンコ壊していいからぁ…♡キミのおちんちん気持ち良くして…♡」

 

普段はクールな佇まいで皆を引っ張るラグナロクが、僕に対してだけは媚びきった姿を見せてくれることに優越感を覚える。

 

ラグナロクは既に堕ちているが、愉しみはまだこれからだ。

 

「ねぇ、ラグナロク。一応聞くけど、気持ち良くしてくれるなら誰でもいい(・・・・・)ってことはないよね?本当のことを言えたら孕ませてあげるよ」

 

「っ♡♡ぅ……♡それ、は……♡」

 

ラグナロクのナカがキュッと締まる。

 

僕に愛でられることとスイハとの不貞がバレることを天秤に掛け、そして…。

 

「マスター…♡私、スイハにイかされちゃったの…♡」

 

その声は少しだけ罪悪感に震えていたが、ラグナロクは僕に孕まされることを自ら選んだ。

 

彼女のキラーズがどちらのバイブスと共鳴しているかなんて、もはや比べるべくもない。

 

「僕は君を赦すよ。辛いのにちゃんと言ってくれてありがとう。ご褒美とお仕置きどっちが欲しい?」

 

「キミのおちんちんでしかイけない様に、不貞オマンコ調教して…♡ひぁあん♡♡ン゛っ♡ん゛ううううううううううううっ♡♡♡」

 

両手で乳房を乱雑に鷲掴みながら体重を乗せて子宮を突いた。

 

僕に逆らえない様に、その身体に性の快楽を教えこむ。

 

「ン゛っ♡ん゛ううううっ♡♡〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」

 

2時間後。

 

ラグナロクは僕を満足させるに至らず、7度目の膣内射精で気絶した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ーーー

 

○49日目

 

彼と交わす2回目のセックスは、初めてとは比べ物にならない位に荒々しくて気持ち良かった。

 

不貞を働いた私をマスターは受け容れてくれた。

 

もう二度と裏切らない。

 

彼の恋人になって3日目の早朝。

 

私に出来る全てで、彼の為に尽くそうと思っていたのにーーー

 

「ンっ♡ちゅううっ♡ちゅ♡んううううっ♡」

 

「ちゅ♡ちゅぱ…♡ダメですよ、ラグナロク…♡大人しくしていてください…♡」

 

ミネルヴァに唇を奪われ、自室のベッドで目を覚ました。

 

傍のソファでマスターはスヤスヤと寝息をついている。

 

それはマスターに対する二度目の裏切りだった。

 

理解がまだ追いついていないが、私の胸を揉んでくるミネルヴァを押し退けようとして……、

 

「ーーー私がその気になれば、マスターを起こすことが出来るんですよ…♡」

 

「っ♡♡」

 

仕方がない(・・・・・)という言葉が脳裏をよぎる。

 

身体がとんでもなく熱くて頭がフワフワする中、無言でコクリと頷いた。

 

ミネルヴァが満足げに微笑み、私の上に伸し掛かる。

 

「ラグナロク、気持ち良くしてあげますね…♡ちゅ♡ちゅむ♡ちゅ、ちぅぅぅ…♡」

 

「ン♡ぢゅッ♡ちゅ♡ちゅぅ♡」

 

身体を弄られながら口づけを交わし、果てるまで交わり合った。

 

(やっちゃった…♡)

 

その後、フライシュッツに、グラーシーザに、ダモクレスにも求められた。

 

今度こそ(・・・・)拒まければと思いつつ、私は皆に身体を許してしまった。

 

重ねた不貞行為はマスターへの裏切りだ。

 

だからーーー

 

「やっ♡あ♡ますた♡んううううっ♡♡」

 

「ラグナロク…!」

 

「もっと激しく突いて♡もっとメチャクチャにしてっ♡やっ♡あっ♡あっ♡あ♡」

 

私は自室に彼を招き、自ら望んでお仕置きを受けた。

 

目隠しと手首を縛られての裸立ちバックで激しく子宮を突かれる。

 

恥ずかしさと気持ち良さでどうにかなりそうだった。

 

「おちんちん硬くて♡もう♡オマンコ、キミのじゃないと満足できないっ♡ンっ♡んううううっ♡」

 

「いけないことをした上に辱められて悦ぶなんて、ラグナロクはヘンタイだね」

 

「そ、そんなことな…、ひゃん♡♡」

 

「こんなに硬くしておいて?」

 

乳首を指で摘まれ、そのままこねくられた。

 

目が見えない分、身体が敏感に反応してしまう。

 

そう、断じて背徳感(・・・)からくるものではーーー。

 

「ラグナロク、頬が緩んでるよ。これじゃお仕置きにならないかな」

 

「ふえ…♡」

 

ーーー本当に?

 

「そもそも自分からお仕置きをねだるなんて、ヘンタイ以外の何者でもないと思うけどな」

 

「ち、ちがっ…♡違うってばぁ…♡これは、ますたぁに許して貰うために、仕方なく…♡」

 

初めは罪悪感を塗り潰す様に彼を求めていた。

 

ーーー今は?

 

「ラグナロク。君は不貞を重ねたのを気に病んでいるみたいだけど、その必要はないんだよ」

 

「ますたぁ…♡」

 

「ーーー全部僕が仕込んだことだからね」

 

「…………え?」

 

まるで針の動かなくなった時計の様に、私は固まってしまった。

 

「スイハ達を発情させて君に性欲解消の道具になる様に仕向けたのは僕なんだ」

 

「そう、だったんだ……」

 

途轍もなく大きな感情が湧き上がる。

 

騙され、嵌められたことへの怒り……、ではなく(・・・・)。

 

「そんなに嬉しそう(・・・・)顔をしても、まだ自分がヘンタイじゃないって言い張れるの?」

 

「ううん、もう私…、ヘンタイでいい…♡」

 

そう、嬉しかった(・・・・・)。

 

背徳感に逆らう悦びを、いけないことをする気持ち良さを、マスターは教えてくれたから。

 

「ラグナロク、もう恋人は卒業だね。君は今日から僕の……、……。性奴隷やオナペットはもういるからなぁ…。どうしようか?」

 

「私、は…♡キミの望みを叶えてあげられる…、そんな特別な存在になりたい…♡」

 

「そっか。それなら僕を甘やかして欲しいな。ラグナロク、僕のママになってくれる?」

 

「うん…♡私は…♡キミのおちんちんを甘やかす、キミだけのママになる…♡」

 

こんなにも大胆になれなのは、目隠しをしているからではなく。

 

こんなにも興奮しているのは、手首を縛られているからではなく。

 

きっと私が、ヘンタイだからだ。

 

「ねぇ、ますたぁ…♡キミのおちんちん、私のオマンコで甘やかせて…♡ンっ♡んぐううううっ♡♡♡」

 

私のナカに彼のおちんちんが何度もズポズポされた。

 

マスターのおちんちんを甘やかして、気持ち良くして、ドロドロの精液を全て子宮で受け止める。

 

もう私は彼無しには生きられない。

 

「はぁ♡はぁ…♡たくさん出したね…♡次はどうしてほしいの…♡」

 

「そうだね…。次は…」

 

コンコン、とノックの音がマスターの言葉を遮った。

 

「はぁ…♡はぁ…♡ラグナロク、入ってもいいですか…♡」

 

ミネルヴァが艶めかしい息をつきながら、許可を求めてくる。

 

私を襲った時と同じ声色。

 

ミネルヴァが部屋に入れば、彼女の目の前で私は犯されてしまうだろう。

 

その想像だけで、股が濡れていくのを感じた。

 

「ラグナロク、今度は3pがシたいな」

 

「うん、分かった…♡」

 

この日を境に、エンシェントキラーズは一人ずつ彼のモノになっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

○51日目

 

ラグーナ島に居ても、その異変は感じ取れた。

 

「ラグナロク…」

 

私のキラーズ(エルキュール)とラグナロクのバイブスの繋がりが日に日に著しく弱くなっている。

 

「……嫌な予感がする」

 

胸騒ぎがした。

 

何か大変な事が起こっているかの様な、そんな予感。

 

ラグーナ島にはあと2日滞在する予定だったが、直ぐに戻ることにした。

 

既に手遅れだという事を、この時の私は知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大切な物が手の平から零れ落ちていく様な感覚。

 

ローク島に戻った私は不安に駆られてラグナロクの元へ全力で走っていき、そのまま駆け込む様にして彼女の部屋に入り込んだ。

 

「ラグナロクっ!」

 

「え、エルキュール…?そんなに慌ててどうしたの?」

 

「…………あ、あれ?」

 

ベッドで毛布にくるまっていたラグナロクにキョトンとした表情で見つめられる。

 

寝起きなのか髪は少し乱れていて少しだけ頬が赤かったが、元気そうに見受けられた。

 

「はぁ……、良かった…」

 

「……?」

 

ホッと息をついて胸を撫で下ろす。

 

私のキラーズとバイブスの繋がりが弱まっている事を話した。

 

「言われてみれば、私のバイブスと皆のキラーズの繋がりが弱くなってるわね…」

 

「あっ。ラグナロク、もしかして体調が悪そうなのと関係が…」

 

「ちょっと風邪気味なだけだから…。何の異常も無いってば」

 

皆を気遣ってくれるラグナロクの態度は余りにもいつも通りで、思わず笑みが零れてしまう。

 

「エルキュール。他の皆の面倒を見て欲しい

だけど、私はもう少し寝てていい?」

 

「分かりました!助けが必要になったらすぐに呼んでくださいね!」

 

そうして私はラグナロクの部屋を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

ラグナロクが掛けていた毛布から顔を出し、僕は溜息をついた。

 

「はぁ…、暑かった…」

 

「ドキドキしたね…♡」

 

突然のエルキュールの訪問に、ラグナロクとお楽しみの最中だった僕は毛布の中に隠れたのだ。

 

今はまだエルキュールと会うべきではないと判断したからだ。

 

エルキュール以外のエンシェントは皆、ラグナロクのレズセックスを済ませて性に溺れている。

 

その中で僕のオモチャに出来たのは6人中まだ4人。

 

残り2人とエルキュールを堕とす必要がある。

 

(まぁでも残り2人は時間の問題だし、初めにエルキュールを手籠めにした方がいいかな…)

 

これからの動きに頭を巡らせていると、ラグナロクに頭を抱き寄せられた。

 

「待たせてごめんね。我慢させた分、たっぷり甘やかしてあげるから…♡きゃっ♡」

 

ラグナロクを押し倒し、お楽しみの続きをしながらエルキュールを嵌める策を考えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

フライシュッツはハグをして出迎えてくれた。

 

ネスは「お疲れ様です」と労ってくれた。

 

ダモクレスは愛を語らってくれた。

 

グラーシーザはお夕飯を作っていた。

 

スイハはお風呂で一人反省会をしていた(それがスイハの趣味だということを実は皆知っている)。

 

ミネルヴァは優しく微笑んでくれた。

 

いつも通りの皆だった。

 

「元気そうで良かった…」

 

浜辺で夕焼けの空を眺めながら一人呟く。

 

皆ラグナロクとのバイブスの繋がりは弱まっていたが、そんなことでは私達の絆は揺らがない。

 

「ようし、これからも平和の為に頑張るぞー!!」

 

握り拳を真っ赤な夕日に掲げて決意表明する。

 

大声を出したことで胸の中の不安が吹き飛んだ気がした。

 

「平和かぁ。素敵だね」

 

「ひゃわっ!?」

 

男の人の声に驚いて振り向くと、そこには水着姿の青年がいた。

 

先程まで海に浸かっていたのか、彼の全身は海水で濡れていた。

 

「ご、ごめん…。驚かせたかな…?」

 

「い、いえ……」

 

夕日に向かって叫ぶ姿を見られて少し恥ずかしかったので、帽子を目深に被って赤くなった顔を隠す。

 

「君がエルキュール、だよね?」

 

「は、はい…。あなたはマスター…、ですよね…?」

 

「うん。暫くエンシェントの皆のお世話になることになったんだ。宜しく」

 

「よ、宜しくお願いします」

 

柔らかな笑みと共に差し出された手をオズオズと握る。

 

「……ぁ」

 

海水に濡れた彼の手は少しだけヒンヤリとしていて、何故か(・・・)私のキラーズと彼のバイブスが共鳴し始めた。

 

私とは違う大きくてゴツゴツした手に、心臓がトクンと跳ねる。

 

見上げると視線がぶつかり、動悸が更に激しくなった。

 

「グラーシーザが夕飯を作ってくれてる。帰ろうか」

 

「は、はい」

 

握手した手は離さなかった。

 

繋いだ手を引かれて皆の元へ戻っていく。

 

その間、心臓の音がうるさくてマスターに聞こえてしまわないかドキドキしていた。

 

(もしかしなくても、一目惚れ…、だよね…)

 

胸に湧き出る想いと共に、私のキラーズが彼のバイブスと共鳴した。

 

このまま手を繋いでいたいけど皆の前に行くのは…、と考えていた所で、マスターが帰り道から逸れて林の中に向かっていることに気付いた。

 

「マスター、私達の家はこっちじゃなくて…」

 

「知ってる。でも君と二人きりになりたかったから」

 

「えっ…?んむっ♡」

 

突然腰を抱かれて唇を奪われた。

 

「ちゅ♡ンっ♡ちゅ♡ぁ…♡ま、マスター…、何で…♡」

 

「エルキュールのことが好きで我慢出来なかった。イヤだったかな?」

 

「そ、それは…♡でも、こういうのは段階を踏んで、んっ♡ちゅ♡ちゅぅぅ…♡」

 

頭を抱き寄せられて再び唇を奪われた。

 

私が弱々しく抵抗してもマスターは構わずに求めてきた。

 

(キス、だけなら…♡)

 

「ちゅ…♡ちゅ♡ちぅ…♡ますた…♡」

 

「エルキュール、舌を出して」

 

「ふえ…?こ、こうれすか…?ンっ♡ちゅ♡ちゅく♡ぢゅうう…♡」

 

マスターは私の舌を唇で啄み、そのまま吸い上げてきた。

 

時間を忘れてキスに没頭する。

 

唇を舐め合って、舌を絡めて、お互いの口が唾液でベトベトになるのも厭わず、何度も何十度も。

 

「ちゅ♡ぢゅ…♡ぢゅる…♡ぢゅ、ぢゅく♡」

 

(頭が、ふわふわしちゃう…♡こんなエッチなキス、だめ…♡ダメになっちゃぅ…♡)

 

彼の唾液を舐め取る度に何故か(・・・)イヤらしい気持ちが湧き上がる。

 

(もっと…♡もっと…♡んうっ♡)

 

ふいにマスターから胸を揉まれて、乳房に彼の指が沈む感触が気持ち良くて…、

 

「だ、だめっ♡♡」

 

「うわっ!」

 

我に返って、マスターを突き飛ばした。

 

「え、エルキュール…?」

 

「き、気持ちは嬉しいですけどっ、こういうことは段階を踏んでするべきだと思いますからっ!」

 

求めてくれるのは嬉しいけれど、ほぼ初対面の私達が超えていい一線では無い。

 

「先に帰りますね!」

 

彼を置いて走り去った。

 

顔が熱い。

 

心臓が煩い。

 

あのまま外でエッチしたかったと口惜しさを感じている自分が堪らなく恥ずかしい。

 

それから暫くの間、羞恥心でマスターの顔を見られなくなった私は彼を避ける様になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○53日目

 

マスターと出会ってから2日が経った。

 

彼への想い、行き場の無いエッチな気持ち、それは時間が解決してくれると思っていた。

 

「ふっ♡ふぅ…♡んっ♡んううっ♡」

 

乳首をこねくり、秘部をグチュグチュ掻き回して自身を慰める。

 

この2日間、自室では他の皆にバレない様に息を殺してオナニーばかりしていた。

 

(だめ…♡だめ…♡何回もシてるのに、エッチな気持ちが全然収まらない…♡)

 

彼とキスをしてから…、いや、彼と握手を交わしてから(・・・・・・・・・・・)身体がずっと火照っている。

 

「んっ♡んうううっ♡」

 

軽いオーガズムに身体がビクンと跳ね上がった。

 

イッた後に残るのは、若干の気持ち良さと虚しさだけだ。

 

「……はぁ」

 

(早くマスターに謝らないと…)

 

実を言えば、この2日でマスターと二人きりに何度もなったが、(私が彼をオカズにして慰めているのもあって)その度に逃げている。

 

(両想い、だよね…?ちゃんと気持ちを伝えて、恋人になって、それから…。……)

 

あれこれ考えていると眠気で段々ウトウトしてきた。

 

(今日も恥ずかしくてマスターと向き合えなかったけど…、明日から、また…、頑張ろう…)

 

眠気に誘われるままに意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼に唇を許した時点で彼のモノになる以外の道なんて無くなっていたなんて、この時の私には気づきようも無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん…」

 

若干の寝苦しさから目が覚める。

 

寝起きだからか身体が思う様に動かせず、何だか頭もぼーっとしていた。

 

「おはよう、エルキュール」

 

「………え?」

 

マスターの声が耳に届き、意識が急激に覚醒する。

 

マスターは優しく微笑んで私の頭を撫でていた。

 

寝起き姿を見られたことに羞恥で顔が熱くなる。

 

「わっ!わわっ!な、なんでマスターが私の部屋に!…っ!?」

 

自身の置かれている状況を理解して息を呑む。

 

私の手は背中に回され、手首と足首をロープで縛られていた。

 

「こ、これは何の真似ですか…?」

 

「暫くの間、大人しくして貰おうと思って」

 

「……嘘、ですよね?」

 

縋る想いでマスターに問う。

 

マスターは楽しげに笑うだけで否定をしてくれなかった。

 

(なんで…、どうして…)

 

状況は彼が悪だと物語っているのに、未だに現実を受け止められずにいる。

 

「初めは手荒なことはしたく無かったんだけど…、エルキュールは僕のことをずっと避けてたみたいだからね。こういう趣向(・・・・・・)もやってみたかったし、思い切ることにしたんだ」

 

「趣向…?」

 

「そう、僕の周りにはエッチを我慢出来る清楚なコが君以外には居なかった。だからエルキュールの方から「エッチをシたい」って懇願させてみたくなったんだ」

 

彼が何を話しているのか、全く理解が出来ない。

 

いいや、理解したくなかった。

 

(逃げないと…!)

 

「無駄だよ」

 

私の考えを見透かしてか、マスターが笑いながら忠告をした。

 

「こんな拘束…!…ぇ?」

 

ロープを千切ろうと四肢に力を入れようとしたが、出来なかった。

 

それどころか、身体を動かすことさえ怠く感じる。

 

「な、なんで…」

 

「パラケルススに貰った麻酔を君の夕飯に混ぜておいたんだ。本当はエリクサーの思わぬ副作用が出た時の為のものだったけど、……それはまぁいいか」

 

「さ、触らないで!」

 

胸に手を伸ばそうとしたマスターを拒む。

 

マスターは嫌な顔をせずに手を引っ込めて「期待通りだね」と小さく呟いた。

 

「エルキュールが淫乱になるのが今から楽しみだよ」

 

「言っておきますが私達はあなたに何をされようと絶対に屈しません!きっとラグナロク達が来てくれます!」

 

「そうだね。ラグナロクは呼んであるから、そろそろ来るハズだよ」

 

コンコン、とノックの音が響く。

 

事態を把握しきれてない私を差し置き、マスターが「どうぞ」と言うと、部屋にラグナロクが入ってきた。

 

「お邪魔するわね。……エルキュール、どうしたの?」

 

「ら、ラグナロク!これは、マスターに…!」

 

腕と足を縛られた私を見て、ラグナロクは驚いていた。

 

が、

 

「ラグナロク、おいで」

 

「うん…♡ちゅ♡ちゅく…♡」

 

「え…?」

 

ラグナロクは私の目の前でマスターと口づけを交わし出した。

 

「ちゅ♡ちゅく…♡ふふっ♡もうオチンチン大きくなってる…♡シたくなっちゃった?」

 

「うん。ラグナロク、いいかな?」

 

「いいよ♡キミのおちんちん、私のオマンコで包んでギューってしてあげる…♡あ♡あぁ…♡」

 

マスターが肉棒をさらけ出し、ラグナロクはソレをお腹に挿れる様に跨る。

 

その光景を見せられていることの意味を、脳が理解することを拒んでいた。

 

「あっ♡あ♡あ♡あ♡ほら♡好きな時にイッてね♡んぅ♡ちゅ♡ぢゅく♡んっ♡んうううっ♡♡」

 

口付けをしながら抱き合って交わる二人を呆然と見ていることしか私には出来ない。

 

そこにいつものラグナロクの姿はなく、淫乱な雌の声で喘いでいた。

 

「ちゅ♡んぅ♡ぢゅ♡ぢゅる♡音、ワザとたてないでよぉ♡」

 

「エルキュールに見られながらシて興奮してるクセに」

 

「興奮、してるけど…♡もぅ…、イジワルなんだから…♡エルキュール、今からマスターのオチンチンを甘やかして受精するから、ちゃんと見ててね♡あっ♡あっ♡あん♡ふわあああああぁああっ♡♡♡」

 

理解できない。

 

理解したくない。

 

「や、めて…」

 

「あっ♡ぁ♡甘えんぼオチンチン、今日も乱暴…♡♡ひぐっ♡ま、ますたぁあ♡」

 

震える唇で紡いだ言葉はしかし、二人には届かない。

 

部屋に響く卑猥な水音と淫らな喘ぎ声に心が少しずつ欠けていく。

 

「あっ♡んぅ♡ん゛っ♡もっと突いて♡遠慮なんてしなくていいから、ね…♡」

 

「やっぱりラグナロクはヘンタイだね」

 

「うん♡キミの前だとヘンタイになっちゃうの…♡ほら、焦らさないでよぅ…♡」

 

「ラグナロク、マスター…。もう…、やめて…」

 

「ひゃぁあん♡♡おちんちん、きたぁ♡♡あっ♡あっ♡あん♡っくううぅうう♡♡♡」

 

好きな人と信じていた仲間は情事に夢中で、そんな私の心中なんてお構い無しに盛っている。

 

マスターに何度もイかされて悶えるラグナロクに、かつての毅然とした物腰やクールさは面影すら残っていない。

 

地獄の様な時間が半刻程も続いた。

 

「はーーっ♡はあぁぁ…♡」

 

「ラグナロク、もう疲れた?」

 

「はあ…♡はああ…♡もう…♡こういう時だけ元気なんだから…♡まだシてもいいよ…♡」

 

「後はエルキュールに頼むから大丈夫。頼み事をしてもいい?」

 

「うん♡何でも言って♡」

 

「ーーー」

 

マスターがラグナロクに何か耳打ちしていたが、聞き取ることは出来なかった。

 

ラグナロクが私の部屋を出てしまう。

 

「私に、何をさせるつもりですか…?」

 

やっとの事で絞り出した声は小さく震えていた。

 

本当は分かってる。

 

聞くまでもなく私はマスターに犯される。

 

望まない形で純潔を散らすことになるのを覚悟して…

 

「んー…。エルキュールは初めてだし、口で僕のことをイかせてくれたら、それ以上手は出さないと約束するよ」

 

(……騙されちゃダメ)

 

マスターの譲歩に緩みそうになる心を戒める。

 

口先だけの言葉を信じても最後にはきっと犯されるだろう。

 

(麻酔さえ切れれば…!)

 

私に服用された麻酔が切れるまでの時間稼ぎをして麻酔が切れさえすれば、ロープを引きちぎって逃げる事が出来る。

 

そう、時間さえ稼げれば(・・・・・・・・)。

 

選択の余地なんて無かった。

 

「……分かり、ました」

 

身体を捩らせてベッドに座るマスターの方に寄っていく。

 

彼の股間に顔を寄せると、目の前に雄の匂いを滾らせる生生しさの塊が屹立としていた。

 

血管の浮き出た肉竿の迫力にゴクリと唾を飲んでしまう。

 

「まずはエルキュールの思う様に舐めてみて」

 

「れる…、わっ!」

 

小さく伸ばした舌で竿を撫でると、おちんちんがピクンと反応した。

 

「続けて」

 

「は、はぃ…。ちゅ…、ちゅぅ…」

 

マスターからの催促にコクリと頷き、我慢汁が垂れた竿(・・・・・・・・)にキスをする。

 

(こ、これでいいのかな…?)

 

彼を満足させる為に何度も唇を擦り付けた。

 

「ちゅ…、ちぅ…、ちうぅぅ…♡」

 

(あ、あれ…?)

 

何度も、何度も、何度も。

 

数をこなしている内に段々と拙さは無くなっていく。

 

お腹の下あたりが熱くなり、キュウ…と胸が切なくなってきた。

 

「れろ…♡れる♡れぇえ…♡はむ♡ぁむ♡」

 

我慢汁を舐め取って(・・・・・・・・・)からというものの、頭がフワフワする。

 

肉竿を唇で食みながら舌を絡ませていき……、

 

「エルキュール、そんなに僕のコレをしゃぶりたかったんだ?」

 

「ちゅ…♡………え?」

 

「すごくイヤらしい顔をしてたけど」

 

「み、見ないで…」

 

「咥えてシてくれるなら考えなくもないよ」

 

「っ♡」

 

羞恥に顔が熱くなる。

 

(これは、時間を稼ぐ為だから…♡)

 

「あむ♡ぐ、ぐぷぷ…♡」

 

目的を見失わない様にと自分に言い聞かせて彼のモノを咥えた。

 

「じゅ…♡ぢぷ…♡ぢゅる♡」

 

「そう、裏筋を舌で擦ってごらん」

 

「ぢゅ…♡ぢゅ♡ぢゅ♡ぢゅっ♡」

 

段々と頭が痺れていく。

 

手足を縛られているせいで思う様に奉仕が出来なくて、もどかしい。

 

チラリと見上げると、マスターは浅く息をつき私のフェラに感じ入っていた。

 

それが何故だか少し嬉しくて、肉棒をしゃぶる勢いに熱が入る。

 

「ぢゅる♡れろ♡くぷ♡くぷ♡ぢゅる♡ぢゅるるるる♡」

 

「いいよ、その調子」

 

髪を梳いて褒めてくれるから。

 

優しい声色で労ってくれるから。

 

この人を気持ち良くしてあげたいから、羞恥心よりも尽くしたい心が勝って奉仕が激しくなっていく。

 

「ぢゅる♡ぢゅ♡ぐぷくぷ♡ぐぷ♡ぢゅ、ぢゅずずずずずずずず♡♡♡」

 

「エルキュール、出る…!」

 

「ぢゅずずずず♡♡ぢゅずるるるるるるるるっ♡♡♡」

 

肉棒が口の中で震え出した瞬間、ふと我に返る。

 

(あ、れ…?どうして私、おちんちんに夢中なの…?)

 

口から肉棒を引き抜くが、もう遅かった。

 

「出る…!」

 

「ひゃぁん♡」

 

おちんちんから放たれた精液が私の顔に掛けられた。

 

(熱くて、濃い匂いがして、ドロドロしてる…♡)

 

汚されたというのに、何故か不快感が全く無い(・・・・・・・・)。

 

直後、身体に明確な異変が起きた。

 

「はあ…♡はあ…♡っ♡♡ぁ♡ぁ♡な、なんで♡」

 

乳首がジンジンする。

 

お腹の奥が疼いて仕方がない。

 

エッチな気持ちが止め処なく溢れて止まらない。

 

身体が快感を求めて勝手に内股をモジモジと摺り合わせてしまっていた。

 

「僕のを舐めて発情しちゃったんだね」

 

「ぁ♡ぁ♡こ、こんなの♡んむっ♡ふっ♡ふぅぅ♡」

 

快感を堪えるべく、シーツを咥えて鼻息荒く身を捩る。

 

しかし劣情は強くなるばかりで一向に収まらない。

 

それもその筈。

 

「そういえば、僕の体液には催淫効果があるみたいだよ」

 

「ふっ♡ぁ♡ぁ♡んうううっ♡」

 

白々しく告げられた事実はしかし、快楽に呑まれ掛けている私には届かない。

 

「飲むよりも掛けられた方が効果が出るみたいだ。キル姫は肌を通して水分中のマナを摂取するからだろうね」

 

「ふっ♡ふぅぅ♡ふぅぅぅう♡」

 

「エルキュール。抱いて欲しいっておねだり出来れば、いい思いをさせてあげるよ」

 

「ま、ますたぁあ……♡わ、私…♡」

 

(おちんちん♡おちんちん欲しい♡おちんちん欲しい♡おちんちん欲しいっ♡♡)

 

そうして、私は…。

 

「だ、だめぇ…♡」

 

なけなしの理性で彼の提案を拒んだ。

 

「そっか。良かった(・・・・)。まだ愉しめそうだね」

 

「んうっ♡ふうううううっ♡」

 

マスターはニッコリと笑顔で私のお腹に指を這わせた。

 

「あ…♡ぁ…♡」

 

指は段々と下っていき、下腹へと向かっていた。

 

(このままだと、オマンコ触られちゃう…♡だめ…♡だめ…♡………きて♡)

 

期待にオマンコがキュンとし、漏らした愛液が水着にシミをつけていく。

 

水着に触れそうになり、そして…

 

「ぁ…♡ぁぁ…♡」

 

ピタリと彼の指が動きを止めた。

 

「なん、で♡ぁ…♡やめちゃヤです…♡」

 

「おねだりしたら、直ぐにでも触ってあげるよ?」

 

(オマンコぐちゅぐちゅされたいのに♡ハメて欲しいのにっ♡でも、でもぉ…♡)

 

「うぅ…♡ううう…♡うぅ〜〜〜……♡」

 

理性と劣情がせめぎ合い、唸り声を上げて彼に抗議する。

 

地獄は釜の蓋を開けたばかりだった。

 

徹底的に焦らされた。

 

私をイかせない様に、満たしてしまわない様に、愛撫はいつもギリギリの所で終わってしまう。

 

たった半刻の時間が永遠にも思える程に長かった。

 

「はあ♡はあっ♡はあっ♡」

 

「エルキュールは我慢強いね。でも」

 

ノックの音がマスターの言葉を遮る。

 

今度はマスターの返事を待たずにガチャリと扉が開かれた。

 

「ネス…?ミネルヴァ…?」

 

入ってきたのはラグナロクではなく、ネスとミネルヴァだった。

 

マスターに犯されていない二人なら私を助けてくれると、淡い希望が脳裏をよぎる。

 

いつも私を助けてくれるミネルヴァと幼いネスはマスターの毒牙に掛かっている筈がないと、勝手に決めつけていた(・・・・・・・・・・)。

 

「お兄ちゃん…♡今日もハメてください…♡」

 

「マスター、子づくりの時間ですよ♡」

 

「いいよ、おいで」

 

それがどういうことなのか、私には直ぐに理解出来なかった。

 

「あっ♡あっ♡ぁ♡ぁ♡お兄ちゃん♡おにいちゃぁん♡♡」

 

ネスは小さな膣にねじ込まれた肉棒が動く度に、女の声で鳴いた。

 

「今日は口ではなく、全部ナカにくださいね…♡」

 

ミネルヴァが騎乗位でマスターのモノを膣で咥えて、イヤらしく腰を振り続けた。

 

「…………うそ」

 

私を支えてくれた仲間達はもう一人も残っていないのだと悟った。

 

ひび割れていた心に亀裂が入り、粉々に砕けていく。

 

二人の少女が食い散らかされる様を、糸の切れた人形の様に呆然と眺めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

○56日目

 

エルキュールに避けられていた2日間で、他のエンシェントを全員僕のモノにした。

 

万全の準備を整えてから、エルキュールのご飯に麻酔を粉末状にして混ぜた。

 

身体の自由を奪い、僕に抱かれて悦ぶ堕落した仲間の姿を見せつける。

 

そうして彼女を策に嵌めてから、3日が過ぎた。

 

「ぁ♡ますたぁあ♡オチンチンが欲しいです…♡私のナカ、パンパンしてください♡ん♡んうううっ♡」

 

乳房を揉まれてエルキュールが気持ち良さげに息をつく。

 

エルキュールは既に僕のモノへと堕ちていた。

 

一日中僕にベッタリで、今日もまた起き抜けにおねだりをされた。

 

誰よりも清楚だった彼女は、エンシェントの中で最も淫乱なキル姫に成り下がっていた。

 

「ダメだよ、エルキュール。おねだりする時は相手を興奮させる様にって教えたよね?」

 

「はあ…♡はあ…♡ますたぁ♡見て…♡」

 

エルキュールが水着のフリルを摘まみ、スカートの様にたくし上げる。

 

秘部から溢れた愛液によって水着にはシミが付き、太腿も濡れてしまっていた。

 

「オチンチン欲しくてお漏らししちゃうイケないオマンコに、たくさんお仕置きセックスして欲しいです…♡」

 

媚びた声でおねだりする今のエルキュールは発情した雌犬のソレだ。

 

「エルキュール、お尻を向けて」

 

「はいっ♡ふああっ♡あっ♡っくうううぅううう♡♡」

 

エルキュールの手首を掴み、立ちバックで膣奥をズンズンと突いてやる。

 

肉棒をピストンさせる度に、愛撫をするまでもなく潤っていた膣がグチュグチュと卑猥な水音を立てていく。

 

「あ♡ぁ♡ぁ♡ぁっ♡ますた♡ひゃん♡♡」

 

エルキュールが赤い髪を振り乱して悶える様は何度見ても唆られる。

 

絶頂を繰り返して身体を敏感にさせたエルキュールを、オナホとして抜くのに小一時間程使った。

 

「ごちそうさま」

 

「はあ…♡あっ…♡お粗末様です…♡」

 

 

 

昼は背面座位でハメて青姦の愉しさを身体に教えてあげた。

 

「こんな浜辺でシたら♡んううっ♡皆に見られちゃ♡あっ♡あぁああああっ♡♡」

 

「こんなにだらしない顔をしてるのに?」

 

「だってそれは♡オチンチン気持ち良くてっ♡ひゃぁん♡やっ♡あっ♡あっ♡」

 

生意気な口をきくメスを雄の塊で分からせる。

 

近くを通ったラグナロクやスイハに痴態を見せつけると、エルキュールは興奮で更に乱れた。

 

「あぁ♡み、見ないで♡だめ♡だめぇえ…♡」

 

 

 

温泉ではエルキュールに、雄を興奮させるその身体で奉仕をさせた。

 

「はあ…♡はぁ…♡ますた…♡」

 

エルキュールが自身の胸にボディソープを付けて、僕の背中に押し付けた。

 

そのままズリズリと胸で身体を洗われる。

 

「はぁ…♡はぁ…♡んっ♡」

 

押し付けられた乳房の柔らかさとコリコリになっている乳首の硬さが、僕のモノを大きくさせる。

 

「ますた♡オチンチンは…♡お口で洗って、ちっちゃくしてもいいですか…♡」

 

「良いよ。上手に出来たら今日はエルキュールの言うことを何でも一つ聞いてあげるよ」

 

「はいっ♡あむ♡ぢゅっ♡ぢゅずず♡ぢゅずるるるるる♡」

 

僕のモノを搾り取るエルキュールのバキュームフェラは堪らなくて、無警告で口内射精した。

 

「んぶ♡んうううぅう♡♡♡ぐちゅ♡ぐち♡ぐち…♡」

 

「エルキュール」

 

「んあ…♡」

 

精液だらけの口の中を見せてくるエルキュールの頭を撫でてやる。

 

それを合図に、喉を鳴らして精液を飲み込んだ。

 

「んくっ♡ん♡はあ…♡ますた…♡ご褒美が欲しいです…♡だめですか…♡」

 

「何が欲しい?」

 

「私のこと、孕ませて欲しいです…♡」

 

 

 

 

そして夜は…

 

「あっ♡やっ♡んっ♡んぐううううううううううううっ♡♡♡」

 

ベッドで四つん這いにさせたエルキュールのナカへ何度も精をブチ込んだ。

 

「あぁああ♡あっ♡あぁあああああああ♡♡」

 

「エルキュール、次は?」

 

「精液で一杯になった赤ちゃんの部屋、オチンチンで突いて欲しいです♡あっ♡もっとぉ…♡」

 

エリクサーを飲んでから、長期に渡って調教を施したのはエルキュールが初めてだ。

 

勿論他のエンシェントもその合間に抱いてはいるが、エルキュールは僕の傍を片時も離れない位僕に強く依存している。

 

ローク島のハーレム。

 

その第一歩として、僕はエンシェントを完全に手懐けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローク島で初めて抱いた少女が、僕に放置されたせいで自身の業に苦しめられていることを知る由もない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○58日目

 

(エンシェントはこれでもう問題ないな)

 

「れろ…♡れぇえる…♡」

 

「はぷ…♡ちゅぷ…♡」

 

スイハとエルキュールに肉棒を舐めさせながら、今後の立ち回りを考える。

 

エンシェントを堕としたことによるアドバンテージはかなり大きい。

 

一つはラグナロクの存在。

 

バイブスを持つ彼女を僕のモノにしたことで、僕のバイブスは(実質)再び無二のモノとなった。

 

そしてもう一つの利点。

 

特筆すべきはエンシェントという組織が持つ人徳。

 

ローク島に住むキル姫全員と親交を持つエンシェントは、ラグーナ島からの食料や物資の補給を全て任させれている。

 

つまり……、

 

「くぷ♡くぷ♡ぢゅっ♡ぢゅずず♡」

 

「れろ…♡れぇえ…♡はぷ…♡じゅ…♡れぇえる♡」

 

舌を伸ばして竿を舐めるエルキュールと、亀頭を咥えて啜りあげるスイハの熱烈な奉仕に、精液が込み上げる。

 

「二人共、出すよ」

 

「れろ…♡れぇる♡」

 

「はひ…♡ぢゅる…♡ぢゅっ♡ぢるるるるるるるる♡♡ンっ♡んうううっ♡」

 

溜まっていたモノをスイハの口へ吐き出し、頭の中をスッキリとさせた。

 

「スイハ、エルキュールにも分けてあげてね」

 

「ンっ♡ちゅぷ…♡くちゅ…♡ふっ♡ふぅ…♡」

 

スイハは口の中で精液を溜め込んだまま肉棒を引き抜く。

 

「スイハ、半分こですね♡ちゅ…♡ちゅぷ…♡ちゅく♡」

 

「ンっ♡ちゅぷ…♡ちゅく♡ちゅく…♡」

 

スイハとエルキュールが舌を絡めたキスによって、精液を互いの口に分け合う。

 

口元を白く汚しながら美少女がキスし合う光景は堪らなく興奮するものだった。

 

(さて、山場はもう超えたかな)

 

その後、僕はエンシェントの元を離れることにし、皆にはレズセックスで性欲を解消する様に指示を出した。

 

ローク島のキル姫を一斉に僕のモノにする為、僕は一度ラグーナ島に戻る。

 

そして再び戻る時、僕のハーレムは完遂されることになるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○59日目

 

海浜ビーチ帝国には優秀な科学者がいる。

 

医師であり錬金術師でもある、エリクサーという霊薬を作り上げたキル姫。

 

ラグーナ島に戻った僕はパラケルススの元に向かった。

 

「久しぶりだな、マスター。エリクサー服用後の経過の方はどうだ?」

 

「概ね順調、かな?……エリクサーの効能が出た時は凄まじい痛みが出たけど」

 

「そうか…。やはり今後とも経過観察の必要が……、マスター?んむっ♡ンっ♡ちゅ…♡」

 

もう一度言うがパラケルススは有能な科学者だ。

 

ローク島を手中に収める為に欠かせないピース。

 

その日、パラケルススを抱いて僕の忠実な下僕にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラグーナ島のキル姫をハーレム構築に必要なモノを作る様にパラケルススへ命令した。

 

ソレが出来上がり次第、エンシェントに回収させてしまえば僕のハーレムは確実なモノになる。

 

ハーレム完遂の為の最終作戦決行は5日後。

 

一足先にローク島へ戻るべく浜辺を歩いていると、桃色の髪をなびかせた綺麗な少女を見かけた。

 

「……ティル」

 

「マスター。お久しぶりです」

 

初めて出会った時と同じ場所でティルと再び出会った。

 

「水着、変えたんだね」

 

「はい…♡マスターに気に入って貰いたくて…」

 

「似合ってるよ」

 

「ありがとうございます…♡」

 

ティルが少し恥ずかし気にはにかむ。

 

純白の水着ではなく、水色の水着を着用していた。

 

(やっぱりティルとグリードは容姿が瓜二つだな…)

 

清純な装いのティルと妖艶な魅力を持つグリード。

 

容姿が同じ美少女二人を食べ比べてみたくなるのは、男の性(さが)なのだろう。

 

「今からローク島に行くけど、ティルも来る?」

 

「ローク島に?」

 

娯楽の無い島にわざわざ行く理由が思い当たらなかったのか、ティルは小首を傾げた。

 

「ローク島に空いてる住居があったから、今はそこに住んでるんだ。僕の部屋に歓迎するよ」

 

「そういうことでしたらお邪魔させてください。あの…、部屋に入ったら、久しぶりに可愛がって頂けますか…♡」

 

「うん。ティル(・・・)を目一杯愛してあげる」

 

「ありがとうございます♡」

 

半刻後、僕はティルを宿の前へ連れてきた。

 

「此処にマスターは住んでるんですね」

 

「うん。入ろうか」

 

ドアノブを握り、ガチャリと扉を開けるとティルの瞳が驚愕に染まった。

 

「あっ♡ぁ……♡ぁ…♡マスター…♡ンっ♡」

 

「え…?どう、して…?」

 

僕の部屋のベッドで、自身と同じ容姿をした女の子が僕の名を呼びながらオナニーをしている。

 

その事実をティルは受け止められないでいる様だった。

 

「ふっ♡ぅ…♡ますた♡ゃ…♡ぁ…♡」

 

乳首をコリコリとイジりながらクリトリスを擦って甘い息を漏らすグリードに、僕達に気付く気配は無い。

 

ティルの手を引いて部屋の中に入って、初めてグリードと視線がぶつかった。

 

「はぁ…♡ぁ…♡ます、たぁ…♡」

 

「ただいま、グリード。んっ!」

 

「ちゅ♡ぢゅっ♡ぢゅる♡ぢうううううう♡」

 

グリードが僕の胸に飛び込み、唇を奪ってきた。

 

情熱的なキスをしてくる彼女の身体を抱き締める。

 

グリードと求め合う僕の隣でティルは呆然としていた。

 

「ぢゅっ♡ちゅく♡ちゅ♡ちゅぴ…♡……何日も私を放置するとは、いけない人ですね♡」

 

「ごめんね。今日は目一杯愛してあげるから」

 

「はい…♡私を満たしてくれるのがアナタだけである様に…、アナタを一番満足させられるのも私だけですから…♡」

 

グリードが僕に胸を押し付けながら耳元へ口を寄せた。

 

「私はアナタの奴隷です…♡ペットでもありますが…♡私の身体を好きにシてください♡孕ませて、虐め抜いて、愉しんでくださいね…♡あっ♡ぁ…♡」

 

甘い囁きで僕を挑発するグリードの尻を見せつける様に揉んでやると、ティルがハッと我に返る。

 

「グリード、何故アナタがマスターの住まいに…!」

 

「はぁ…♡ぁ…♡答える義理は…、んっ♡ありませんね…♡」

 

「グリード、君の方が愛されてることをティルにちゃんと教えてあげて」

 

僕から説明するよりもその方が愉しそうなので、尻を揉む手を止めてグリードに説明を促す。

 

お預けをされて不服なのか、グリードは少しだけ疎ましそうな視線をティルへ向けた。

 

「……決まっています。私が彼の性奴隷兼オナペットで、本妻だからです。マスター、続きをしましょうか…♡そこの雌犬よりも私の身体の方が気持ち良いこと、知ってますよね…♡」

 

ティルがムッとして僕の背に抱き着く。

 

「マスターを気持ち良くするのなら、私だって負けませ…」

 

「グリードの方がずっと抱き甲斐があるかな?」

 

「分かって頂けて何よりです♡」

 

「そ、そんな…。でも、私はマスターに呼ばれて…」

 

「経緯がどうであれ、私とマスターの契りの邪魔は許しません」

 

「待って、グリード。ティルを呼んだのは僕らが愛し合うところを見て貰う為だよ。そういう趣向はイヤかな?」

 

「そういうことでしたら、ベッドへ行きましょう…♡」

 

分かりやすく機嫌を良くするグリードに対し、ティルが狼狽える。

 

これから始める愉しみに、僕は内心で舌舐めずりをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの、マスター…、これは…」

 

「大人しくそこで見て欲しいから、縛らせて貰ったよ。ソレを外したら相手をしないから、そのつもりでね」

 

「は、はい…」

 

後ろ手にした状態でティルの手首をハンドタオルで縛り、ベッドの隅に座らせる。

 

そこは、これから始まる愉しみの特等席だ。

 

ベッドの上で僕に組み敷かれているグリードの方に視線を寄越す。

 

グリードは僕に抱かれる期待にハァハァと艶めかしく息をついていた。

 

「グリード、始めようか」

 

「はい…♡私の気持ち良さを味わってください…♡ひゃぅ♡あっ♡ぁ…♡」

 

黒のビキニを首元へズラし、乳首を口に含める。

 

プックリと膨らんだ乳輪を舐め回しながら、硬くなった乳頭を吸い上げてやると、グリードはビクッと身体を跳ねさせた。

 

「はぁ…♡あっ♡私の味はいかがですか…♡ひぁあん♡やっ♡あっ♡あぁああっ♡♡」

 

グリードが僕の頭を抱き、顔が乳房の柔らかさに包まれる。

 

彼女の匂いと感触に昂り、ぢゅるるるる!と乳首を吸い上げると、先程よりも激しくグリードの身体が跳ね回った。

 

「やっ♡あっ♡あ♡ますた♡イク♡イきますからっ♡」

 

「いいよグリード。その声をティルに聞かせてあげて」

 

「はいっ♡あっ♡ぁ♡ぁ♡ぁ♡」

 

カリッと乳首を甘く噛み、グリードをオーガズムへと導いた。

 

「んっ♡くっ♡んうううううううっ♡♡」

 

心地良い鳴き声が部屋の中に響き渡る。

 

当然、間近で僕達の情事を眺めているティルの耳にも強く残った筈だ。

 

実際、ティルは内股をもどかしそうに摺り合わせながら、媚びた視線を僕に向けている。

 

(もっと追い詰めれば愉しめそうかな)

 

そんなことを考えていると、グリードが膝で僕のモノをグリグリと押し付けてきた。

 

「今度は私の番ですね…♡」

 

「うん。お願いできるかな?」

 

「ええ、私はアナタの性奴隷ですから……♡」

 

グリードは妖艶な笑みを浮かべると共に、ペロリと舌舐めずりをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

「ぢゅっ♡ぢゅずず♡ぢゅるるるる♡♡」

 

眼前には自分に似た少女(グリード)がマスターのオチンチンをしゃぶる光景が広がっていた。

 

彼のモノに奉仕する悦びと彼の熱い子種を子宮に注がれる快感を、身体が思い出して火照っていく。

 

「ます、たぁ…♡お願いです♡私にもオチンチンを舐めさせてください…♡」

 

「グリードが良いっていうなら、考えてあがなくもないよ」

 

「ぢゅずず♡ぢゅる♡……ふふっ♡羨ましいですか?」

 

「はい…♡グリード、私にも…♡」

 

「ダメです♡れろ♡れええる…♡」

 

グリードは私に見せつける様に、裏筋をイヤらしく舌でなぞりあげてみせた。

 

グリードさえ居なければ、今頃マスターに愛でられていたのは自分だった筈なのに。

 

「お願いです♡マスターの大きなオチンチンを見せられて、身体が熱くて仕方がないんです♡だから…♡」

 

「このオチンチンは私に興奮して大きくなったのですから、私が鎮めるのは当然の義務です…♡最も、小さくなったとしても、また大きくシてあげるだけですが…♡ん…♡」

 

グリードが唾液に濡れた肉竿を手で扱き、亀頭に頬ずりをする。

 

羨ましくて堪らなかった。

 

「ますた…♡」

 

縋る思いでマスターを見つめる。

 

するとマスターは苦笑し、「しょうがないなぁ…」と呟いた。

 

「で、では…♡」

 

「触るのはダメ。精液を顔で受け止める以上のことを許すつもりはないよ」

 

「そ、そんな…」

 

「イヤならそこでずっと眺める?」

 

「い、いえ!マスターの精液…、私の顔に掛けてください…♡」

 

少しでもマスターの愛を向けて貰えるならと、顔を差し出す。

 

グリードは嫌がるかと思っていたが、不思議そうに眉を潜めていた。

 

「マスター。オリジナルは知っているのですか?アナタの体液にははつ…」

 

「多分知らないよ。教えるのは事が済んだ後かな?」

 

「成程…、後が愉しみですね…♡」

 

二人の交わした会話の意味を理解するのは少し後の話。

 

マスターは私の目の前で膝立ちになり、グリードがマスターの背に抱き着いて肉竿を握った。

 

初めて会った時よりも大きく、太くなったオチンチンが私の鼻先に向けられる。

 

「舐めちゃ…、ダメですか…♡」

 

「僕が許可を出すまで我慢できたら、後はティルを好きなだけ抱いてあげるよ」

 

「好きなだけ…♡」

 

「うん。孕ませて欲しいなら何度でも種付してあげるし、虐めて欲しいなら全身を開発させてあげる。我慢できる?」

 

「は、はいっ♡我慢します…♡」

 

期待に胸を膨らませ、オチンチンが扱かれる様を目の前で見つめた。

 

グリードの指が肉竿をズチズチと滑らせることで、先っぽがパクパクとしだした。

 

「グリード、もう…!」

 

「はい…♡私と同じ顔をしたそこの雌犬に、溜まったモノをタップリと出してください…♡」

 

「出る…!」

 

「きゃあっ♡♡」

 

待ち望んでいた彼の熱いソレが私の顔にドピュッと放たれる。

 

「あ…♡ますたぁの…、せーえき…♡」

 

濃厚な雄の匂いが鼻の奥まで入り込む。

 

ドロドロの精液が時間を掛けて少しずつ頬から顎へと垂れていくのを感じて…、

 

その瞬間。

 

「はぁ…♡はぁ…♡はあっ♡はあっ♡な、なにが…♡」

 

身体が芯から熱くて堪らない。

 

身を揺すった際のちょっとした衣擦れでさえ気持ち良さを感じた。

 

締まりきっていない蛇口の様に、愛液がトロトロと漏れ出ていく。

 

同時に理性も溶け出していた。

 

「ます、た…♡今すぐセックス…♡セックスしたいれす…♡」

 

「我慢するんじゃなかったかな?」

 

「ぅ…♡でも♡もうオチンチン欲しくて♡何でもっ♡何でもしますからっ♡」

 

「ダメ。もう一度言っておくけど、強引にシようとしても相手はしないから、そのつもりでね」

 

人は痛みを堪えられるが、快感を堪えることは出来ない。

 

その事実を身を持って知ることになる。

 

余りにも堪え難い拷問が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ーーーーーー

 

ーーー

 

「ひぐっ♡ふっ♡ふうううううっ♡♡」

 

「ますた♡私にもオチンチン挿れてください♡ズポズポして虐めてくださいっ♡お願いですからぁあ♡♡」

 

シーツを噛んで快楽を堪えるグリードを寝バックで犯した。

 

そのすぐ傍で情事を見せられているティルが必死に懇願する。

 

甘い嬌声と淫らなおねだり、そしてオマンコをグチュグチュと掻き回す音が僕の耳を癒やす。

 

ティルに顔射してから既に2時間が経過しようとしていた。

 

「ふっ♡ふぅぅ♡んっ、くうううううううっ♡♡」

 

「グリード、君の声をちゃんとティルに聞かせてあげて」

 

「は、はい…♡オチンチンで悦ぶアナタのペットの鳴き声を、しっかりと聞き届けてください…♡ンっ♡〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡」

 

開発したGスポットを肉棒で抉ると、グリードは身体をビクビクと跳ねさせた。

 

膣肉が激しく痙攣しながら僕のモノを締め上げる。

 

絶頂しながらでも僕に射精を促してくるオマンコをもっとイジめることにした。

 

「ますたぁ♡次は私に慰めさせてください♡オチンチン気持ち良くしますから♡ちゃんと孕まされますからぁ♡」

 

「グリード、どうする?」

 

「はああっ♡はぁ…♡ようやくオマンコが食べ頃になったところなのに、そこの発情した雌犬に譲るつもりはありません♡アナタを悦ばせる為に出来上がった穴です♡たんと召し上がってください♡ひゃん♡ふっ♡うううぅううううう♡♡♡」

 

グリードのGスポット(弱い場所)を可愛がり続けた。

 

僕に犯されて雌の悦びに浸るグリードへとティルが妬みの視線を向けているが、構わずに僕のオナホ(グリードの身体)を貪る。

 

まだ一度も触れていないのに、ティルは漏らした愛液でシーツをグショグショにしていた。

 

「性奴隷でも、オナホでも♡肉便器でも構いません♡私も抱いてメチャクチャにしてください♡ますた♡お願いです♡オマンコ切なすぎて、もうっ♡」

 

「ひゃん♡あっ♡ぁ♡あっ♡〜〜〜〜っ♡〜〜〜〜〜っ♡♡」

 

「グリード、出すよ!」

 

「っ♡♡くうっ♡んうううううぅぅうううううう♡♡♡」

 

亀頭を子宮口に押し込んで、子宮に直接種付を行う。

 

「あっ♡あぁああっ♡ま、まだ出て…♡ん゛うううっ♡♡」

 

ドプ…、ドプッ…と長く続く射精に、グリードが僕の身体の下でジタバタと悶える。

 

「やっ♡あっ♡ますた…♡まだ、イッて…♡あっ♡あぁー…♡」

 

射精が終わってからもイキ狂い続けるグリードに愛撫をした。

 

コリコリになった乳首とクリトリスを摘まみ、こねり、掻く度に身を捩らせて喘ぐグリードの姿に、興奮が際限なく高まっていく。

 

「ますた♡やっあっ♡このままっ♡アナタの精液でパンパンの子宮をズンズンしてくらさいっ♡♡ひぐぅ♡ンっ♡んぐうううぅぅうう♡♡♡」

 

イッたまま降りられない敏感で孕まされたがっている彼女の子宮を亀頭で突いた。

 

子宮の中に溜め込んだ精液をグチュグチュとこねて、しっかりと種を付けていく。

 

「ま、ますた♡私も…、私のオマンコもイジめてください…♡グリードより、もっと激しくシていいです…♡ますたぁを興奮させる為なら、お口も、オマンコもお尻の中を見せても構いませんからぁ…♡」

 

「もっと激しく、かぁ…。グリードは強欲の業があるから僕の求めに応えれているけど、ティルは本当に大丈夫なのかな?」

 

「ますた♡あっ♡あっ♡あんっ♡そこの雌犬は放っておいて、もっと激しくシてください♡アナタを満足させられるのは、ンっ♡私だけです♡やっ♡ぁ♡ぁ…♡」

 

「そうだね。グリード、ティルの前に移動しようか」

 

ピストンを止めて、グリードをティルの目の前で膝立ちにさせた。

 

「ま、ますたぁ…♡あの…♡」

 

「ティル、グリードを見ててあげて」

 

グリードの両手首を掴み、亀頭で開発済みのポルチオをドチュッと押し込んだ。

 

「ん゛うぅっ♡ひゃ…♡あ゛あ゛ぁぁああああああああっ♡♡♡♡」

 

一突きで更に深く雌イキしたグリードの絶叫が部屋に響く。

 

快感という暴力がグリードの全身を突き抜けていく。

 

そろそろ虐める相手を変えようかと思い直した僕は、どうみても絶頂の最中にあるグリードに構わずに再びポルチオを虐めてあげた。

 

「あ゛あ゛ぁあっ♡♡らめ♡やっ♡ん゛ん゛ぅう゛う゛う゛うううう♡♡♡♡」

 

「ティル、グリードはどんな顔をしてるかな?」

 

「はぁ…♡は…♡オチンチンが凄すぎて…、だらしない顔をしてます…♡」

 

「やっ♡あ゛う♡ますたっ♡ひぐっ♡♡あ♡あ゛あ゛ぁぁあ゛〜〜〜〜♡♡♡」

 

ポルチオ責めの良いところは、絶頂中でも更にイかせることが出来ることだ。

 

こちらからだと顔は見えないがグリードはきっと今頃、涙目で頬を緩ませていることだろう。

 

常人では受け容れ難い程の快楽も、グリードはどこまでも貪欲に強欲に追い求める。

 

強欲の業を持つ彼女こそが、僕の一番に相応しいオモチャだった。

 

「あ゛っ♡あ゛♡あ゛あ゛ぁ〜〜〜〜♡♡♡」

 

「グリード、分かってるよね?君が相手を出来なくなったら、次はティルの番だよ?」

 

「はあぁ…♡はぁ…♡はぃ…♡私はアナタのモノですから…♡私がどんなに泣いて媚びようとも、構わずに私の身体をイジめ続けてください…♡ん゛ん゛ん゛ん゛ううううううううううううっ♡♡♡♡」

 

そこから更に1時間、グリードが気絶するまで僕は彼女の子宮に数度ナカ出しをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ーーーーーー

 

ーーー

 

レイプと遜色ない激しさの情事を見せつけられてから1時間が経過した。

 

「ぁ゛〜〜♡ぁ゛〜〜……♡」

 

グリードが膝立ちで後ろからオチンチンを挿れられた状態で、間延びしただらしない声を漏らしていく。

 

瞳は既に焦点が合っておらず、目尻に涙を溜めて唇の端から涎を顎へと伝わせている様子から、意識が朦朧としているのは間違いない。

 

グリードがマスターの相手を出来なくなれば、次は私の番だ。

 

(はぁ…♡はぁ…♡や、やっと…♡やっとマスターに犯して貰える…♡)

 

何時間ものお預けに気が狂いそうだったが、それももう直ぐお終いだ。

 

自分と同じ顔をした少女が壊れてしまいそうになる位に愛される姿に、胸が期待で一杯になる。

 

(私も…、こんな風になるまでマスターに抱かれて…♡)

 

「グリードはここまでかな」

 

マスターはグリードの身体から完全に力が抜けたのを確認してから、彼女をベッドに横たわらせた。

 

「ぁ〜〜…♡ぁ〜〜……♡」

 

しかしまだグリードはイッたままなのか、断続的に息をつきながら悩ましげに呼吸していた。

 

彼女の太腿から膝に掛けて、オマンコに入り切らなかった濃い精液がベットリと伝っている。

 

マスターの方を見ると彼のオチンチンは些かも小さくなっておらず、期待に子宮がキュンキュンと疼いた。

 

「ますたぁ♡私もグリードみたいに、オチンチンしか考えられなくなる様に調教してください…♡」

 

孕まされて、汚されて、メチャクチャにされて、オチンチンで虐めて貰って……、

 

「どうしようかなぁー…?」

 

「……ぇ?」

 

マスターは戸惑う私を見て、口角を吊り上げた。

 

「で、でもっ!グリードはもう…、ひあっ♡」

 

「ティルが僕の命令をちゃんと聞いて、イクのを我慢できたらシてあげてもいいよ」

 

「〜〜〜〜っ♡ぁ♡あぁぁっ♡♡」

 

マスターに太腿を人差し指でツー…、となぞられ、ゾクゾクとした快感が背筋を駆け上がった。

 

「あっ♡あぁー♡ま、ますたっ♡今は身体が敏感で…♡ンっ♡」

 

今度はマスターにヘソの下辺りを触られる。

 

「ティル。さっきのグリードみたいに子宮に入りきらなくなるまで精液を注がれて孕まされるのと、恋人みたいに程良く(・・・)セックスするの…、どっちが良い?」

 

ーーーマスターの恋人になりたい。

 

グリードの淫らな姿を見る前の私なら、きっとそう答えていたことだろう。

 

「わ、私は…♡」

 

脳裏に浮かぶのは、幸せそうに犯されていたグリードの表情。

 

マスターに触れられた場所…、お腹の奥で子宮が疼き「孕ませて欲しい」と強く訴えている。

 

愛してると睦言を囁かれるよりも、暴力的な快楽を叩きつけられる方がずっと魅力的に感じられた。

 

(グリードの様に…、イジられて、なぶられて、弄ばれて…♡それで…♡)

 

「はぁ…♡はぁ…♡赤ちゃんの部屋…、マスターのせーえきで全部漬けて欲しいです…♡」

 

気がつけば股を開いて媚びていた。

 

愛液で濡れた水着にマスターの視線が集まるのが心地良い。

 

「うん。それなら我慢が出来たら、ご褒美に犯してあげるよ」

 

「〜〜〜っ♡は、はい…♡」

 

耳元で囁かれ、頭の中まで蕩けていく。

 

傍らで息をつくグリードをよそに、私は快感の虜になっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

グリードを抱き終えてから1時間、ティルをイかせない様に愛撫を徹底して焦らし続けた。

 

「あ~〜♡やぁっ♡あぁ…♡♡」

 

水着の上から胸を揉まれたティルが甘ったるい声で鳴きながら、身を捩らせる。

 

その度に彼女が漏らした愛液でグショグショになったシーツが水音を立てていた。

 

「ますた♡やぁん♡ま、まだイっちゃらめれすか♡ンっ♡ひゃうっ♡」

 

唇を噛んでイかない様に堪えるティルの表情に余裕は全く見受けられなかった。

 

「これが我慢できたらシてあげるよ」

 

後ろ手で縛られたままのティルの身体を抱えて、ベッドに仰向けで寝かせる。

 

そのまま股を開かせてから伸し掛かり、肉棒を水着のナカに挿れるとクリトリスが触れた。

 

「あ…♡オチンチン…、入って…♡ひぁあああ♡♡」

 

ティルの身体を抱き締めて腰を振り、裏筋でクリトリスを擦りあげていくと、部屋の中に喘ぎ声が響いた。

 

「ひゃん♡やっ♡あっ♡あっ♡らめ♡らめえええええ♡♡♡ん♡ん゛ん゛うううううううっ♡♡♡」

 

愛液をグッショリと染みた水着の中へ僕のモノを出し入れさせる度にズチュズチュズチズチと卑猥な水音が奏でられる。

 

「ん゛ううううう♡♡♡う゛う゛ううううっ♡♡ますた♡待っ…♡あ゛あ゛ああぁああ♡♡♡」

 

「ティル、もうイッた?」

 

「イッ♡あん♡イッてないれす♡ンっ♡やっ♡あっ♡あああぁああ♡♡♡」

 

それが強がりであることは明白だった。

 

身体を激しく痙攣させながら悶えているのに、イッてない訳がない。

 

「ますた♡あっ♡まだっ♡んうっ♡まだれすか♡♡これ以上、おちんちんでゴシゴシされたらっ♡あっ♡ぁ♡ぁ♡ぁ♡」

 

瞳に涙を溜め、今も懸命に快感を堪えようとしている少女を孕ませたくなる衝動に駆られた。

 

「お願いれす♡ぁ♡オマンコにオチンチンくださいっ♡壊れるまで虐めてもいいです♡肉便器でもオナペットでも、何でもなりますからぁ♡♡」

 

長いお預けで限界以上に発情したティルの乱れっぷりに興奮し、「犯したい」という欲望が肉竿へと込み上げてくる。

 

もう限界だった。

 

「あっ♡ぁぐ♡ぐうううううううううううっ♡♡♡♡」

 

膣口をヒクつかせて愛液をダラダラと零すオマンコに肉棒をズブリと挿入すると、ティルが悦びの声をあげる。

 

媚肉がウネつき、蜜でグチュグチュになったティルの膣は堪らなく気持ち良かった。

 

「あぅ♡あ…♡ぁ…♡オチンチン、やっと…♡ひゃん♡」

 

ティルの身体を抱き起こして対面座位に変え、彼女の手首を縛っていたハンドタオルを解いてやる。

 

食べ頃になったティルの身体を貪るのに、拘束はもう必要ない。

 

「ティル、動くよ」

 

「は、はい…♡ンっ♡ん゛うううううううううううっ♡♡♡やっ♡あっ♡あぅ♡ぁ♡」

 

腰を揺すって子宮口を亀頭でトントンと突いてやると、ティルは僕の背に手を回して抱きついてきた。

 

「あっ♡オチンチンと子宮がキスしてっ♡んうっ♡ますた♡ぁ♡ぁ♡ぁ♡んぐうううぅぅうう♡♡♡」

 

瞬く間に訪れたオーガズムに、ティルが膣肉をうねらせる。

 

膣ヒダ一枚一枚が僕のモノをゾリゾリと擦りあげて扱いてくる気持ち良さは、言葉で表し様のないものだった。

 

「ティル、出すよ…!」

 

「あっ♡あぐっ♡ますたぁのせーえき♡ぁ♡ドピュッてしてくらさい♡ンっ♡ん゛う゛ううううぅぅううううううう♡♡♡♡」

 

イキたての敏感な膣に射精してやると、子宮に精液を注がれる悦びにティルが身体を震わせる。

 

ギチギチに締まった膣肉が貪欲に精液を搾ろうと僕のモノを扱いてくる。

 

そうして肉竿に溜め込んだ精を一滴も残さずに出して種付けをしてやると、ティルは艶めかしく息をつきながら僕に身体を預けた。

 

「ンっ♡あっ♡あっ♡あぁあ…♡赤ちゃんの部屋、ますたぁの子種でちゃぷちゃぷしてまふ…♡」

 

ティルは幸せそうに呟いたが呂律が怪しい点を見るあたり、頭の中は真っ白になりかけているのだろう。

 

僕の胸板で潰される乳房、首筋にかかる熱い吐息、汗ばんだ身体から漂う彼女の匂い。

 

そして…、

 

「はぁ…♡はぁ…♡こんなに濃くて熱いのを出されたら…、何人も赤ちゃんができちゃいますね…♡」

 

グリードと違い、無自覚に煽ってくるティルの天性の淫乱っぷりに、精液が再び竿に込み上げていく。

 

「まだ終わらせないよ」

 

「ふえ…?ひゃん♡やっ♡ぁ♡ま、待っ♡今はオマンコが敏感れすから♡やっ♡〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」

 

腰を浮かせて逃げられない様に、ティルの華奢な身体を抱き寄せてピストンを再開した。

 

ティルが悶える度に膣ヒダがピッチリと僕のモノに張り付いてニュチニュチと蠢いていく。

 

「ますた♡あっ♡やっ♡オチンチンまた大きく♡あぐっ♡ぐっ♡ううううっ♡♡んむっ♡ちゅ♡ぢゅず♡」

 

舌を吸い合う様な淫らなキスをしながらティルを何時間も虐め続けた。

 

身体の隙間が無くなる位に身体を密着させての対面座位でティルの柔らかさ、匂い、気持ち良さを余さず堪能する。

 

「ぢゅずず♡ぢゅる♡ぢううう♡ンっ♡んううっ♡♡」

 

既に3度ナカ出しされたティルの膣からは、腰を動かす度に漏れた精液が飛び散っていた。

 

そしてこれが4度目のナカ出しになる。

 

「ぢゅる♡ぢゅず♡んむっ♡ぷあ♡ますた♡もう♡オマンコ、もう壊れちゃいまふ♡」

 

「ティル、受け止めて」

 

「はぃ♡らしてください♡ますたぁの子種♡たくさんっ♡やっ♡あ゛♡あ゛♡あ゛ぐう゛ううぅぅううううううう♡♡♡」

 

既に精液でパンパンになっている子宮へ、強引に精を注いだ。

 

「あ゛あ〜〜〜っ♡あぁあ〜〜〜〜♡」

 

長く続く射精に、ティルが涙と涎を溢しながら間延びした声で喘ぎ続ける。

 

射精を終える頃にはティルの瞳から光が消え、頬が緩んだだらしない表情を浮かべながらベッドに寝そべった。

 

「ティル、まだできるよね(・・・・・・・)?」

 

「はひ…♡淫乱オマンコ…、もっと、ちょーきょーしてくらさい…♡」

 

その後、意識が戻ったグリードを交えて3pを愉しんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○70日目

 

バイブスとキラーズの関係。

 

共鳴の深度は彼女達の僕に対する心持ちで変化する。

 

では、その繋がりの深め方は?

 

快楽。好意。

 

どんな理由であれ僕を受け容れる事によって繋がりが深まる。

 

エンシェントを抱くまでの僕はそう考えていた。

 

(間違っては無いから、勘違いしちゃったんだな…)

 

元々エンシェントは皆、ラグナロクのバイブスの方が深く繋がっていたのだ。

 

僕がラグナロクを堕としたとしても、他のエンシェント達が僕に好意を抱く訳では無い。

 

ならば何故、堕とすことが出来たのか?

 

答えは簡単。

 

彼女達が僕自身を受け容れられずとも、僕のマナを受け容れてしまえば(・・・・・・・・・・・・・・)キラーズはバイブスと共鳴するからだ。

 

キル姫は肌を通すか、飲むことで水分中のマナを摂取する。

 

僕のモノになったラグナロクの存在を盾にムリヤリ犯すことで、僕の唾液や精液に含まれるマナを受け容れさせた。

 

スイハ、グラーシーザ、フライシュッツ、ダモクレスはそれで手籠めにした。

 

(でもエルキュールは僕の唾液で発情させても堕ちなかった…)

 

貞操観念が強いキル姫は理性で僕の意に抗う事がある。

 

だから僕はミネルヴァとネスで全く新しいアプローチを試してみた。

 

彼女達の飲み物に僕の唾液を混ぜ込んだ。

 

唾液から僕のマナを摂取した彼女達は、僕が手を出すまでもなく共鳴したという訳だ。

 

何十人のコを抱いた僕でさえ我ながらドン引きしているが、仕方が無かった。

 

飲料水に唾液を混ぜる作業は割と苦痛というか、「何をしてるんだろう?」と何度も自分に問い掛けたりもした。

 

(いやいやいやいや、必要なことだったし…。結果オーライだよ…)

 

本来、水分中のマナは水源を離れると霧散してしまうが、どういう訳か僕の策略は上手くいっている。

 

パラケルスス曰く「マスターの体液から抽出されるマナは、その濃度から揮発することが無いのかもしれない」と仮説を立てていた。

 

それが分かっただけでも御の字……、いや。

 

そのお陰で、ローク島のキル姫を苦もなく堕とすことが出来る。

 

「マスター!お待ちしてました!」

 

エンシェントの住処に向かう途中、今や僕に忠実なペットになったエルキュールが浜辺で手を振って出迎えてくれた。

 

遠目に、エンシェントの他の皆も浜辺に集まっているのが見えた。

 

「エルキュール、例のものは入ったかな?」

 

「はい!昨日スイハがラグーナ島から持ち帰ってくれましたよ」

 

「分かった。ありがとう」

 

「えへへ…♡」

 

頭を撫でてあげると、エルキュールが頬を緩ませて僕にしなだれかかってくる。

 

「マスター、今日はいつまで居てくれますか?」

 

「そうだなぁ…。ここ最近はティル達を可愛がってたし、暫くは此処にいようかな?」

 

「えへへ…♡それなら、今晩もマスターの為に頑張りますね…♡」

 

エルキュールは幸せそうに笑い、僕の腕を抱いて自身の胸をグニュグニュと押し付けた。

 

後でタップリと愉しませて貰おうと思いながらも、先に用事を済ませたいので話を進めることにした。

 

「パラケルススが作ったアレは、皆使ってくれるかな?」

 

「日焼け止め(・・・・・)はこの島に欠かせないものですから、皆快く使ってくれると思いますよ」

 

「そうだね。エンシェントの他の皆には、日焼け止めをローク島のキル姫全員に配ってくる様に伝えて欲しいんだけど、いいかな?」

 

「分かりました!ラグナロク達に伝えておきますね!」

 

離れた場所にいたラグナロクの方にエルキュールが駆けていくのを見送る。

 

(チェック(・・・・)だな…。チェックメイトまでは時間の問題、かな?)

 

そう、僕がパラケルススに作らせたのは、ただのスプレー型の日焼け止め…、では勿論なく。

 

僕のマナを多分に浸透させた特殊品だ。

 

ローク島からラグーナ島に戻ってパラケルススに会った際に、僕の唾液と血液(・・)を提供して作らせた。

 

この日焼け止めを使ったキル姫は僕のマナを受け容れることになり、キラーズが僕のバイブスと共鳴することになる。

 

ローク島のキル姫全員と親交のあるエンシェントに日焼け止めを配らせて、後は待つだけでいい。

 

僕のハーレム完遂まで、もはや秒読みの状態。

 

高笑いしそうになるのを必死で堪らえていると、エルキュールが戻ってきた。

 

「お待たせしました!今日中には日焼け止めを配りますから、んむっ♡ちゅ…♡ちうぅぅ…♡」

 

エルキュールの身体を抱き寄せて唇を奪う。

 

初めて会った時は僕にされるがままだったエルキュールだが、淫乱になった今は僕の股間を擦りながら舌を絡めてくる。

 

「ぢゅる♡ちうぅぅ♡ちゅぷ…♡……ますたぁ♡もう、ここでシませんか♡」

 

「うん、いいよ」

 

皆が日焼け止めを使うまでの数日間はエンシェント達に相手をして貰うことにした。

 

浜辺でエルキュールに青姦をしながら、次に誰を頂くかを考える。

 

ーーー一応釘を刺しておきますがコマンドキラーズには気をつけてください。

 

(あぁ、グリード(ティル)がそんなことを言ってたっけ?バイブスを敬遠してるとか何とか……。逆に言えば、コマンドキラーズを手籠めにすればそれで終わり。僕のハーレムは今度こそ安泰だ)

 

「……決まりだね」

 

コマンドキラーズを堕とす。

 

その為にも、今は待とう。

 

そうして僕はハーレム完遂を待ちながら、エルキュールの躾けを更に進めていった。

 

 

 

 




過去最長大幅更新です。普段は15000文字位を目標にしているのに、今作は42500文字。1話目の32000文字を大きく踏み越えています。ハーレムモノとはいえ、かなり長くなったにも関わらず最後まで読んで頂きありがとうございます。

今回のメインになったのは下記に記載した4人です。

1 黒ティル
エリクサーによって膨らんだ性欲を処理する係として、強欲の業を持つ彼女が選ばれました。……というのは建前で、作者の最推しなので我慢出来ませんでした。

2 ラグナロク
リクエスト分。他のリクエストや展開の兼ね合いで、細やかな展開は変えています。
やっぱりレーヴァ(ないしラグナロク)を虐める描写は書いてて楽しいです。

3 エルキュール
リクエスト分。希望の徳を担っているエルキュールが絶望する展開になってます。

4 海上ティル&海上黒ティル
リクエスト分。どちらも作者の推しです。ティルさんもグリードも2回目ですが許してください。好きで好きで堪らないんです。3pも書きたかったのですが、既に(普段と比べて)とんでもない長さになっていたので諦めました。



1話目では6人を32000文字に収めて個人的には「丁度良いぐらいの長さかな」と思っていましたが、2話目は4人で42000文字になってしまいました。読んでくださった方から見て長過ぎたり、冗長過ぎないかが大分不安です。

3話目は9月末に出せたらいいなと思っていますが、2話目よりも長くなりそうなので、もしかすると10月になるかもしれません。気長に待って頂けたらと思います。

誓約カシウスが可愛すぎたので後編で彼女を登場させる都合で、カシウスとの(エッチな)プレイのリクエストを取ろうと思います。採用できるのは基本的に一つだけ(差し支えなければ複数採用するかもしれません)ですが、良ければこの下にある「この作品の感想を書く」からリクエストを頂ければと思います。

ファンキルR18集の殆どは頂いたリクエストから出来上がっています。書いたモノを読んで頂けたり、リクエストを頂いたり、感想を頂いたりと、ここまで読んで下さった皆様には頭が上がりません。

遅筆ですが、これからも暇な時に見て頂けると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!


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