どーにもこーにもハマんないので、いっそ開き直ってみようと思ったんだけど、ダメかもしんない、マジタスケテー! 作:まあエロい
奏くんの心のうちをどうぞ。
少々トラウマありです、お気を付けください。
「あ、奏くん、奏くん、うぅうぅんんんんっ!!!イク、イクよおお!!イ、くぅううう!!!」
樹里が全身を硬直させて、思いっきり、イっている。
ああ、今日も、いい、イキっぷりだね、うれしいよ…!!
僕は、イッてる樹里に深い口づけを落とし込みながら、一番深い、最奥の子宮口に、思いっきり、射精する。
ああ、僕の樹里。
僕だけの、樹里。
今、僕の中で、エクスタシーの波に飲み込まれて、失神しかけているのは、愛する妻、樹里。
派手にナカイキできるようになったのは、本当に最近のことだ。
セックスができるようになって、毎日、毎日、開発して。
…長く、本当に長い間、僕は樹里とセックスができなかった。
処女膜がものすごく分厚くて、僕のペニスが、入らなかったから。
僕のものが大きすぎた、のも、原因だったかもしれない。
樹里で性に目覚めて、オナニーを覚えて、猿のように毎日抜いてたら、どんどん、大きくなってしまったのは、秘密。
樹里と僕の出会いは、運命的だった。
僕は、とても成長が、遅かったのだ。
身長は、一番前が基本。
二次性徴が来るのが、著しく、遅れていた。
そのうち伸びる、そういわれて、中三になった。
145センチしか、ない身長。
親は、病気を疑った。
高校生になったら、病院に行く、つもりだった。
どんどん大人になっていく同級生たち。
声変わりすらしない僕は、完全に、浮いていた。
そして、中三の春。
問題が起きた。
いわゆる、ヤンキーたちの、ターゲットになった。
僕は、勉強がとても好きだった。
ガリ勉という感じではなくて、本当に、純粋に、勉強が好きで。
本を読むのも、好きだった。
文系も、理系も、全部好きだった。
テストは、いつも、上位。
ガリ勉たちが、僕を蹴落とそうとして、ヤンキーたちを、けしかけたのだ。
頭のいい奴らは、悪知恵がある。
頭の悪いやつらは、力がある。
僕は、テスト前に、呼び出され、リンチを受けた。
二次性徴が来ない、貧弱な体を、写真に撮られ。
二次性徴の来ない、ペニスを無理やりめくられ。
傷害事件に、なった。
僕は、学校に行くことを、やめた。
家から出ず、ただ一人、勉強を続ける。
計算式は、僕の傷ついた心を怒りで狂わせないための、ストッパーとなった。
英語は、汚い日本語の罵声を、忘れさせてくれた。
漢字の持つ、意味合いの深さに、生きる意味を重ねた。
科学に、未知なる何かを求めた。
歴史に、運命を手にするために壁を乗り越える強さを学んだ。
高校受験シーズン。
進学校から、推薦の打診が入る。
僕は、それを受けなかった。
進学校には、頭の良い、悪いやつがいっぱいいるはずだ。
僕はもう、傷つきたくなかった。
勉強は、とても好きだけれど、学校に通うつもりは、なかった。
通信制の、通わなくてもよい高校に、入学した。
念のため、県外の、遠い高校に、決めた。
どうしても高校に行かなければならない場合を、考えたのだ。
卒業できなければ、意味がない。
高校に行かなければならない時は、両親に頼み込んでくるまで送ってもらい、旅行をする気持ちで、登校した。
登校以外、外に出ず、一人で勉強をした。
パソコンがあれば、図書館に通わずとも、知識をいくらでも増やせた。
外に出ない僕を、両親はずいぶん心配していたけれど、何も言わず、やりたいように、させてくれた。
高校三年になった。
進学を、どうしようかと悩んだ。
学びたい気持ちがある。
しかし、悪いやつらに出会ってしまったら。
僕は、孤独だった。
誰も、僕に向き合ってくれない。
友達が、いない。
誰も、僕の言葉を、聞いてくれない。
たった一人で。
たった一人で、勉強だけしてきた僕が。
大学に通うことが、できるだろうか。
外に出ない僕は、相変わらず貧弱で、声変わりすら、していない。
こんな、僕が。
誰か、誰でもいい。
たった一人でいい。
僕と、共にいてくれる、誰かがいてほしい。
誰か、一人、いてくれたら。
その希望は、かなわないまま、結局僕は、勉強したいという、欲に負けた。
県外の、薬学部を受験することにした。
もしかしたら。
薬を研究するうちに。
僕の二次性徴を促すような薬を、作れるかもしれない。
同級生に出くわさないよう、朝一番の電車に乗って、受験会場へ、向かう。
初めて向かう、大きな駅。
事前に調べておいたから、乗り換えはできる。
できる、はずだった。
人混みが、怖い。
人混みの中に、同級生がいるのではないか。
人混みの中に、悪いやつがいるのではないか。
足が、すくんで、前に進まない。
受験するために、今から電車を、乗り継がなければいけないのに。
過去のトラウマが、一人ぼっちの僕を襲う。
もう、このまま、帰ろうか。
でも、帰ったら、同級生に出くわすかもしれない。
動けなかった。
動けないまま、時間が過ぎる。
人が行き交う駅コンコースの端で、ただぼんやりと、人の流れを、見ていた。
あと二本、電車を見逃したら、受験は、できなくなる。
いやな汗が、出てきた。
倒れそうだ。
倒れたら、悪いやつらが、僕の荷物を奪ってしまうかもしれない。
悪い思考が、悪い思考を呼ぶ。
・・・せめて。
悪いことを考えないように、しよう。
少し離れたところで、女子高生が、少し落ち着かない様子を見せていた。
受験シーズンだ。どこか、受験するために上京して、迷っているのかも、知れない。
声を、かけようか。
困ってますかと、一言。
でも。
僕の中の、感情が、激しく交差する。
女子高生が、受験票らしき紙を、落とした。
あれは!!
僕の持つ、受験票と、同じもの。
運命を、感じた。
誰かに話しかけるのなんて、四年ぶりだ。
うまく、話せないかも、知れない。
でも。
運命が、あるのだとしたら。
たった一人の、僕の理解者に、なってくれるかも、知れないじゃないか!
「はい。これ。」
僕は、勇気を振り絞って、女子高生に、声をかけた。
少し、声が震えていたかも、知れない。
大切な受験票を、手渡す。
「ああああありがとう!!!」
女子高生は、今にも、泣きそうだ。
泣かせたく、ない。
「あのね!僕もそこ受験するんだ!良かったら、一緒に行かない?」
声は、子供そのものだけど。
子供にしか見えないけど。
あの時僕は、男だった。
女の子を泣かせたくないと願う、男だったと、思う。
女子高生は、菱川樹里ですと名乗った。
不安そうな表情をしていたけれど、僕と一緒に受験会場に行けることに安心したのか、とても、とてもいい顔で、ニコニコしながら僕に、話しかけてくれた。
どこからきたの。
どの学科うけるの。
勉強大変だった。
受かるといいね。
受かったら一緒に遊ぼうよ。
私と仲良くしてくれる。
人に飢えていた僕が、樹里の虜になったのは、当然のことだった。
こんなにも僕を見てくれて。
こんなにも僕に笑いかけてくれて。
こんなにも僕といてくれる。
樹里は、一度も僕の身長や声を、気にしなかった。
学科が違うので、受験会場入り口で、別れることになった。
「ね、帰りも一緒に帰ろうよ!」
無邪気に樹里が、僕に微笑みかける。
「うん!ここで、待ってるね!」
僕はこの時、樹里を必ず、自分のものにすると、決めていた。
受験が終わり、朝方樹里と別れた場所で、一人、待った。
僕は通信高校に通っているから、制服を着ていない。
おそらく、誰かの弟に、見られているに、違いない。
樹里が、きた。
「お疲れさま!どうだった?」
「大丈夫そう!えっと、樹里ちゃん、は?」
名前を、呼んでみた。
甘さに、びっくり、した。
「ふふ!樹里でいいよ!奏くん!」
あますぎて、僕の中の、男が。
男が、あの瞬間に、一気に、目覚めた。
樹里を僕のものにするために。
僕は、変わる決心をした。
僕は。
樹里が夢中になるような、男に、なる。
県庁所在地の駅まで、一緒に帰った。
僕は東で、樹里は南。路線が、僕たちを、分かつ時が来た。
樹里と会えなくなるのは、考えられなかった。
ラインの交換を、お願いしてみた。
「うん!いいよ!!」
携帯番号を交換し。ラインを交換し。ツイッターもフォローしあって。
樹里は、にっこり笑って、いつでも連絡ちょうだいねって、言ってくれた。
そして、笑って、手を振って、別れた。
毎日、毎秒ラインしたい気持ちを押さえて、一日一回、樹里にメッセージを送った。
大好き、大好きなんだよ、樹里。
僕の欲求が高まる。
もっと話したい。
早く会いたい。
樹里とキスしたい。
樹里とエッチなことしたい。
樹里をイカせたい。
ああ、樹里!!樹里!!!
子供だった僕は、樹里に出会って、一気に大人になった。
樹里で精通した。
樹里で夢精した。
樹里で、抜いた。抜きまくった。
どんどん背が伸びる。
どんどん声が低くなる。
どんどんペニスが大きくなる。
どんどん性欲が溜まって、毎日オナニーする。
性欲は収まることを知らないまま、四月になった。
樹里と、入学式の日、待ち合わせをした。
入学式会場横の、自販機の前。
二ヶ月ぶりに会う、樹里。
やっと、会える。
会いたい気持ちが僕をせかす。
ダメだ、焦って樹里にカッコ悪いところを見せるわけにはいかない。
トイレで身だしなみを整えて、樹里に会う準備をする。
声がガラガラなのは、しょうがない。
声変わりの、終わりの時期だから。
僕はその日、ガラガラの声で、一生分の気持ちを込めて、樹里に告白すると決めていた。
あの受験の日と同じ、かわいい姿の樹里が、いた。
ちょっぴりお化粧した素敵な顔が、僕を待ちながら、笑ってる。
樹里が一瞬、不思議そうな顔をした。
「樹里!ずっと、待ってた!会えるのを!」
がらがらの声で、樹里に話しかける。
「奏くん!会いたかったよ!」
樹里は、僕の声を笑う事もなく、あの時と同じ微笑みを僕に向けてくれた。
ああ、少しだけ、樹里と目線が、近くなった。
自分の成長を樹里で確認した。
これから、もっと大きくなっていくはずだ。
いつか、樹里にふさわしい、男になれたら。
「樹里!僕と、付き合ってください!」
「喜んで!」
僕たちの、ラブラブ生活が、始まった瞬間だった。
ぐんぐん伸びる、僕の身長。
ぐんぐん高まる、僕の性欲。
自分の二次性徴の勢いに、正直ついていけなかった。
毎日毎日、樹里で抜く。
何度も何度も、樹里で抜く。
一人暮らしの僕の部屋は、抜いた痕跡で、溢れかえっていた。
とても、樹里に合鍵が渡せる状態じゃない。
樹里が来る前に、きっちり痕跡を隠す。
クローゼットは二重扉になっていて、その奥にティッシュのごみ袋を隠す。
ただでさえ、暇があったら抜いている。
樹里が来て、エッチなことをした後にも、抜いている
こんな性欲の塊みたいな僕なのに、樹里はいつも、寄り添ってくれた。
おかしなプレイも、ニコニコして付き合ってくれた。
べろべろ舐めても、怒ったりしない。
いやらしく攻め立てても、拒否しない。
でも。
どうしても、僕のペニスが、入らない。
樹里は、無理やり入れてって、頼むんだけど。
僕にはどうしても、できなかった。
僕のトラウマ。
僕の受けた、傷害事件。
性器を傷つけられたトラウマが、どうしても、樹里の処女膜を、破れない。
樹里のお願いを聞いてあげられない、僕の苦しみ。
そんなある日。
僕の就職先が、内定した。
薬品メーカーの、研究室。
今僕のやっている研究をそのまま続けてもいいとのことだった。
しかも、福利厚生がしっかりしていることも、かなりポイントが高い。
樹里とは、就職が決まったら、結婚する約束をしていた。
これで!結婚できる!!
結婚できるなら…子供、作っても、いいはず。
妊娠中の母体は、非常に皮膚が柔軟になるらしい。
毎日、伸ばしていけば、入るようになるかもしれないし、入らなかったり、伸びなかったとしても、出産してしまえば、絶対に入るようになるはずだ。
妊娠、したらいいな。
性欲が高まると、妊娠しやすくなると、聞いたことがあった。
少しだけ、樹里に性欲を高めてもらおうと、一週間ほど手を出さないことを決めた。
僕は、毎日、抜いていたけど。
一週間後、今日は絶対中出しをすると決めた日。
樹里に内定が出た。
樹里の会社も、福利厚生がかなりしっかりしているところだ。
しかも、ベビーマタニティメーカー。
妊娠しても、手厚い補助があるに違いない。
僕は安心して、中出し、した。
あれから、もう二年か。
ああ、樹里が、結局意識、飛ばしちゃった。
しまった、最近少し、開発しすぎたかもしれない。
気を失ってる樹里も、かわいいな。
ちょっとだけ、生の樹里を見ながら、抜いておこうか。
あまり無理させちゃうと、かわいそうだ。
樹里は、出産の神様がついているみたいだから、そろそろまた、妊娠するかもしれないな。
子だくさんも、いいと思うよ。
僕も樹里も、一人っ子だから、とても寂しい子供時代を過ごしてきたからね。
兄弟が多ければ、多いほど、寂しさはなくなるはずだ。
誰か一人でいい。
一緒にいてくれる、認めてくれる人がいれば。
とても孤独だったころの自分を、心から気の毒に思う。
僕は、樹里がいたから、今、こんなにも、幸せに生きている。
僕の性欲を全身に浴びた、愛する樹里を蒸しタオルで清めながら、幸せを、噛みしめる。
「あ、あーん、えん、えーん・・・。」
ああ、愛する樹里の産んでくれた、僕のお姫様が、泣いてる。
手早く樹里を清め終わると、ふわりと肌掛けをかぶせて、僕は娘のもとへと、急いだ。