こちらの作品は「愛玩少女は、クソ級ド変態おじ様を、愛でて→愛でて→愛で倒します!」の主人公が、転生しなかったバージョンのお話になります。
…陽気な音楽が流れる、量販店の奥深く。
ここに、楽園があった。
選り取り見取り、官能と快感の園。ああ、ここは夢か天国か。
リアルな男根を模した、オブジェ。いかがわしく震える、メカニカルな快感生成器具。
蜜に混じり、官能を高める濃厚な、雫。ほかにも、ほかにも―――!!!
ここには果てしない快楽と悦楽があふれ、人の持つ欲望は底知れず…って!!!
はろぅ、えべりわん!!私、
ただいま私、絶賛労働中!!いやあ、今日も納品多いわ!!めっちゃ売れてる!!ぶっちゃけ売上ハンパねえー!!!
というわけで、私エロいグッズ売ってる人です、はい。
量販店の、アダルトコーナーを切り盛りしている35歳独身!!
ない乳と無表情なツラを持つ、ぶっちゃけ喪女でございます。
ええ、処女ですが、何か問題でも。処女ですけれども、処女膜はございませんけど、何か問題でも。
アダルトコーナー売り上げ全国三位の実力者舐めんなよ?!グッズは使って試してなんぼ、レビュー付きPOP溢れるこの自慢の売り場を見てちょうだいよ!!!ええ、全部この身で試しましたともさ。
朝から晩まで、エロいもん売って、家に帰ってエロいことして。まあね!ただのエロい人なんだけどね!!まあ、これでも日々楽しく過ごしておりますよ!!おりますとも!!…過ごしてるんだからねっ?!う、うう・・・。
あかん、落ち込むと商品に対するテンションが下がる!!エログッズはテンション上げてかわいがってなんぼ!!よっしゃあ!!一気に並べるぜい!!待ってろよ!!かわいいエログッズどもめ!!
勢いよく納品の段ボールを開ける。今日の納品は先月発売したばっかのプルンプルンのホールが五つと、売れ筋CHINGUが六種類各ワンカートン、ええとディルドが二種類とバイブが大小合わせて30個くらい?あとは超ウルトラビッグサイズのコンドーム、CHINGUの亀田さん一押しのやつだ。…あの人いつも股間もっこりしてるんだよね、相当でかい息子さんをお持ちだと思うんだけど、どうなんだろ。今度さりげなく聞いてみないと。…あ、このミニローター不良品多いからいらないって言ったのにまた送りつけてきてる!!くっそー!あのメーカー無茶しやがる…。
私は台車に乗ってる本日の納品二箱を、自分が作り上げた自慢の売り場に陳列し始め…。
ん?
成人向けコーナー入り口には、いかがわしいカーテンが掛かっている。
成人未満が立ち入らないようにするための、ドピンクのバリケード。気を付けないとさあ、性に興味津々の子供たちがずっかずか入り込んでくるんだよね。未成年に販売したら罰せられちゃうのよ。さらに、近隣の学校から苦情来ちゃったりしてですね、うん、エロ売り場、肩見せまい!!
私は今、成人向けコーナー内にいるんだけど、なんか背の低い子がこっちを覗いているような…。やっぱりなんか、子供がこっち見てるな。おいおい、ここは成人向けコーナーですよ?おこちゃまは覗いちゃ、ダメなんでちゅよー!…仕方ないな、注意するか。
「あの、ごめんね、ここは成人向けコーナーだから…。」
「あッ、あのッ!!僕は、成人、しててっ…!!!」
はあ?色素の抜けきった茶髪の、私よりも背の低い男の子…はどう見ても十代、高校生くらいにしか見えないんですけど??無理無理、嘘ついてもダメだって!確固たる証拠、見せてもらいますよ?
「ごめんなさい、免許証とかあります?年齢確認させてください。」
「ああああありますっ!!ほらっ!!!」
性少年はリュックの中からマジックテープのお財布を取り出した。マジックテープのお財布使ってる時点であんた…まあいいや。その中から、免許証を取り出して…ええええ?!マジか!!!
どう見てもおこちゃまのこの人、はい?!まさかの20代、後半?!嘘やん!!私と5歳しか違わんとな!!!
「ご、ごめんなさい、どう「見つけましたよおおおおおお!!!!」」
どうぞお入りくださいと言いかけた私の手をひっつかみ、とっつあん坊やが叫んだ!!何この人っ!!!
「この中指のほくろ!!爪の形!!小指の短さ!!!ここで会ったが32店舗目!!!あなた、まんまんちゃんでしょおおおおおおっ?!」
免許証をつまんだ私の手が、グイっと握り込まれる。
長い前髪の隙間から、茶色い瞳がわたしをじーっと射貫いてきたよ!!
ちょ!!お子様?いや、29歳か!!男子に手ぇ掴まれたのなんざ、10年、いやもっと昔かも?!喪女にいきなり何すんだ!!!焦る私のドングリ眼が見開きっ放しなんですけどおお?!ピン止めしてる髪も乱れてきたわっ!!お団子崩れたらどうしてくれるんだ!!
…ちょっと待て、私なんか、この人知ってる気がするぞ…。くりくりの眠そうな二重まぶた、でっかい八重歯、出てないのどぼとけに、縦長のでかい爪…?
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「て、ててて天使ボーイ君っ?!マジか!!ちょ!!、ええ?!はいいいいい?!」
…かつて私は、エロ動画サイトにマイチャンネルをもっていた。
その名も、「ヤル気まんまんトーク」。
完全無修正の動画をあげることができる、夢のようなサイトであります。
喪女歴の長かった私なんですけどね、ぶっちゃけ性欲はあるんですよ。で、その性欲を発散するためにこのサイトでいわゆる性器をですね、おほほ。鑑賞しまくってですね、ウフフ。
世界中のちんちんを見たいがために開いたこのチャンネルで、私ってば自分のまんまん晒して…相互オナニー楽しんでたりしたのよね。半年ぐらい前に、ふっとやばいことしてるなって我に返って閉鎖したんだけどさあ。
このチャンネル内で出会って一番仲良くしてくれてたのが、オナニー仲間の天使ボーイ君。めっちゃでっかい、いわゆる巨根持ちの絶倫君、通称極悪チン棒持ちのちんちんたん。相互オナニーしたことは数知れず、エロ以外にも普通の話したりして、けっこう楽しかったんだよね。
人生相談に乗ったり、落ち込んでるときには励ましたり。私も喪女を嘆いて、そのたびに励ましてもらったり。いつしか毎日チャットする仲になってたんだけどね。まあ、私の中の羞恥心?が目覚めた瞬間があって、閉鎖を決めて。…いい年して何やってんだろって、思っちゃったっていうか。
最後のお別れのあいさつしたら、信じられないくらい天使ボーイ君が泣いちゃってドン引きしたんだった。
その人が、突撃して、キター!
…ヤバイ、マジでぇええ?!
「お願いします!!結婚してください!!!」
リュックからくたびれたラッピング済みの小箱出してきたぞ!!べりべりと包装紙をめくって…うはあああ!!ちょっと!!なんかスゴイダイヤの指輪ああアアア!!!はいいいいい????
「ちょ!!ちょっと待てって!!ここは店!!エロコーナーなんだってば!!!」
「わかってます!!迷惑はかけません!!今すぐこの売り場のグッズ全部買い占めます!!だから僕とおおおおお!!!」
「ちょっと待て!!落ち着いてよっ!!買い占めても私は手に入んないんだってば!!」
ダメだこの人!!テンションが上がり過ぎて話が通じない!!!これはまずい!!ちょっと待って、今何時?午後4時半!!勤務時間終了まであと30分!!
「わかった!!あのね、私あと30分で退勤だから!それまで待っててください!!」
「絶対?!絶対?!逃げない?!だって僕から逃げたじゃん!!アカウント削除しちゃったじゃん!!!」
うはあ…この人細かい!!根に持つタイプか!!ううっ、めんどくさいけどこれ以上時間を取ると残業になっちゃう!!
「絶対行くから!!ああ、この名札渡しとくから!!これなら信用できるでしょ?!これ大切なやつだから、絶対返して貰わないといけないやつだから!!だから安心して1階入り口で待っててください!!お願い!!私仕事あるのよおおおお!!」
「わ、わかりました!!!」
おかしなテンションの坊ちゃんに私のくたびれた名札を押し付け、成人向けコーナーから追い出した。納品は二箱、わああああんっ!!手書きPOPを付ける時間がない!!天使ボーイ君めええええ!!!売り上げ落ちたらどうしてくれよう。ようやく全国一位が見えてきたところなのにイイイイ!!!
怒りを覚えた私は、少々乱暴に納品を陳列し始めた。
時刻は4時15分。よし、なんとか残業にならなかった。私はタイムカードを切って、店舗1階入り口へと向かう…あれ。天使ボーイ君がいないな?帰っちゃったのかな?
…ちょ!!私の名札!!
ぐるりと見渡しても、女子高生の塊と、おじいちゃんおばあちゃん、子連れのお母さんしか、見当たらない。…仕方がない、名札はあきらめてまた経理さんに作ってもらおう。帰ろ。…そう思ってクルリと回って出口に向かって歩き始めると!
「ま、まんまんちゃん!!まって、まってえええええ!!!」
ちょ!!!おじいちゃんもおばあちゃんもお母さんもちびっこも女子高生も目え丸くひん剥いて固まっとるがな!!!
女子高生の塊の中から天使ボーイ君が!!うは、まさか囲まれてたのか?めっちゃ人気じゃん!モテモテじゃん!!!
「ま、ままま待ってたんです、なんで帰ろうとするんですかあああああ!!!」
「ご、ごめん、見えないから先帰ったと思って。」
「もう絶対離しませんよ?!一緒に来てください!!!」
強引なちびっこに右手をぎゅうと握りしめられ、私は連行されてしまったんですけれどもっ?!うう、力強いな、ちびっ子といえどもやはり男性なんですね、うーん素晴らしい。…並んで歩くとそんなに身長差気にならないかな?私が160だから…この子155あるかないかくらい?うーん、ないかな?それにしても全体的にかわいいというか、幼いというか…。とはいえ、よーく腕の皮膚とか顔の表面見ると、それなりにくたびれてる感じがするな。年相応か、ふうむ。
「さらうので乗ってください!!!」
「そんなこと言われて乗る人がいると思ってるの!!!」
「…いいんですか?ここでまんまんちゃんの痴態について大きい声で発表しますよ!!!」
「うっ…!!!」
こんなかわいい顔と見た目とサイズしてるくせに、脅迫だとう…?クソう!!やはり極悪チン棒を持つ奴は侮れん!!もう逃げられる気がしない!!!
おとなしく車の中に収納されることにしました、はい…。
車、めっちゃでっかいの乗ってるな…。こんなにちびっこなのにランギ・ボーバー乗ってるとかこれ下手したら運転席に誰も乗ってないと思われちゃったりしないの…。すごく広々してる、私の軽自動車とは大違いだ!!
「めっちゃ探しましたよ!!まんまんちゃんがアカウント削除してから、僕本当に探し回ったんです!!アダルト商品売ってるって言ってたでしょう?売ってる店探しまくったんです!この店で32店舗目だったんです!!どんだけ全国巡ったかわかります?!北は北海道から南は沖縄まで!!来週海外にも行こうと思ってたんですよ?!見つかって…よかったっ!!!」
ちびっこは、でっかいハンドルに突っ伏しながら、わなわな?と震えている。こんなにちびっこなのにハンドルまわせるのかな。
「ええと、その、天使ボーイ君はなんでまた私を「結婚を申し込むためです!!!」」
なんでそう飛躍するかね、このちびっこは。ああ、でも、そもそもこの子、結構暴走タイプなんだった。最後のお別れチャットもなかなか切らせてくれなくて、切っても切っても接続してくるから退会手続きがなかなかできなくて大変だったんだよ。
「僕小説家なんです!ほんとなんです!!これ、僕の本です!!ほかにもPN持ってて!住居はどこでもいいんです!だから僕ここに引っ越してきます!!背の低い僕じゃだめですか?だったら僕頭と足の裏にシリコン入れて高くします!!エッチいことから仲良くなったけど、僕はあなたと恋に落ちる自信があるんです!一生愛する自信があるんです!もう愛してるんです!お願いします!!!」
中学生が背負ってるようなリュックからエロい表紙の本と辞典みたいな本を出して懸命に訴えかける天使ボーイ君。必死過ぎだよ!!!
こ、恋に落ちる?愛?
ちょっと、こっちは告白したこともされたこともない究極喪女なんですけど?!
お、重すぎる!!!初めての告白が、重すぎるよ!!!
「あ、あのね、そんな急に言われましてもね。そもそも私あんたのちんちんしか知らないし、いや、ちんちんすらバーチャルでしか知らなくてね「わかりました!現物をお試しください!!」」
でっかい車は店舗駐車場をスマートに飛び出した。ちびっこが華麗にでっかい車動かしてるよ!!しかも安全運転だ!!
「げ、現物ぅううう?!」
「ええ、今からやりましょう、ずっとヤりましょう、一緒にイキましょう、ふ、ふフフフ…!!!」
ダメだ!!この人振り切ってる!!普通の人のメーターが振り切れてるよ!!
「帰ります!!降ろして!!出せ!!出る!!」
信号待ちで止まる車から脱出を試みるも…開かない!!
「フフフ…チャイルドロックかけてありますよ。まんまんちゃんにちんちん入れるまでお返しできませんねえ…。」
ここここいつぅうううう!!ヘタレなんだか男らしいんだか一途なんだかヤンデレなんだかいったい何なんだ!!あああ!!もうこうなったら腹くくるしかない!!
まあいっかあ!!チャンスだし!…エッチ、しちゃうみたいな?!
ちょ!!
私地味に処女開通みたいな?!
いやいや処女膜無いから開通もくそも…。
いろいろ考えこんでたら、お高そうなラブホテルに突入したよ!!ええ、こんなとこはいるの初めてなんですけど!!大丈夫なのか!!!システムとか全然わからん!!
「ま、まままんまんちゃん、僕こういうとこ初めてでっ!!どうしよう、おかしなことになったらごめん、先に謝っとくから、見捨てないで?!ね?お願い、お願いだからああああ!!!」
さっきまでの強気が嘘のようにちびっこに戻ってるよ!!!
「わ、わかった、うん…私もわかんないけど、まあ、頑張ろう…。」
まあ、なんとかなるでしょ、多分…。
駐車場に車を停めると、そこが入り口だった。ふうん、誰とも顔合わせなくてもいいんだ。至れり尽くせりというか。直通のエスカレーターが部屋まで伸びてる。意外と普通なんだね。
部屋に入ると、ドでかいベッドが!!うはあ!!バスルームでっか!!
つか、ドア透けてる!!と、トイレは…ああ、普通だ、よかった。
ドレッサーがあったので、そこに自分の荷物を置いて天使ボーイ君を見ると、あれ。
「うっ…!!まんまんちゃんが、ここにいる、いるよぅっ…!!!」
なんか感動してた。うーん、この場合はどうするのが正解なんだ。
「え、ええと、あの、天使ボーイ君?あのね、すごく重要なこと言っていい?」
「は、ハハハハハはイイイイイ!!!」
「私、あなたの名前知らないの。」
そう。まんまんちゃんとか天使ボーイ君とか、それはその、バーチャル的な呼び名であってね。
ええと、対面したのであれば、自己紹介が必要だと、思うのだけれども。
「
「
お辞儀をしあって、見つめ合う。ゴージャスなラブホテルで向き合って自己紹介ね。初対面だというのになんちゅーシチュエーションなんだ…。
「サシャ?」
「み、ミドルネームで、ええと普通に純壱って呼んでください…ええと、由佳さん?」
ああ、この脱色に失敗したような金髪は、地毛だったという事ですか。外国の血が混じってても、ちびっ子なのか。色白も血?よく見ると目が薄茶色だな、カラコンじゃなかったんだ。ふうん。
「ジュン君でいい?」
「いい、いいですともっ!!!」
焦るジュン君をじっと見る。なんだ、目線ほぼ一緒じゃん。身長そんなに変わんないんじゃん。よく見たらまあ、若く見えるけどイケメンだよね。なんでこの人こんなにこう、切羽詰まってんだろう。…おかしいな、なんで私こんなに冷静なんだ?焦る人を目の前にすると案外落ち着いちゃうもんなのね。
「あのう、本当にその、ヤルの?」
「ヤリマス!!」
ホントにするの?なんかヘタレだし無理そうなんだけど。
「ええと、私初めてでえ…。」
「知ってますってば!僕も初めてなんですよ?!知ってるでしょ!」
ああそうだ、チャットで話した。色々入れてるけどちんちん入れたことないって話して。そんでジュン君が僕も入れたことないとか言って、バーチャルでいいから処女童貞捨て合おうって話になったんだった。でも私のホールは作れないから、童貞はもらえなかったっていうか。
…そうだ。この辺りから会いたいってゴネ?が始まって…。
「今日は童貞、もらってもらいます!!!」
「ええと、うーん、はあ、で、どうするの?ねえ、こういうときってどう進んでいくの?」
「わ、わかりません、どうしましょう?」
ダメだ!!やる気はあるけど経験皆無が二人、しかも初対面、エロい方向にもっていけない!!!
…とりあえず、お風呂入るか。正直働き過ぎたので汗を流したい。
「あの、お風呂入ってきていい?ちょっと私働き過ぎちゃって。」
「ぼ、僕も入ります!!」
はい?
「初対面なのに?!」
「あれだけちんちんとまんまん見せあったのに何言ってるんですか!!!」
…なんだこの会話。おかしい、おかしいぞ!!!すべてがおかしい!!!
ああそうですね!!そもそもおかしかったですね!!見ず知らずの男女がお互いの性器見せびらかしてオナニーとかね!!!
普通はそんなことしなくても出会って恋に落ちてキスして愛撫されてちんちん入れてもらって絶頂するんでしたよね!!
…あまりの自分の拗らせっぷりに涙出てくるんですけど!!!
「ええ、っていうか、その、ジュン君はさ、私でホントにいいの、顔とかさ、私チチ全然ないんだけど「何言ってるんですかっ!!!僕はっ!!!あなたが好きなんですってばアッっ!!!」」
うっ、なんかにじり寄ってきたよ!!ち、近い!!目の高さが一緒だからちょっと怖い!!
「いいですか!!あなたと一緒にしたオナニーは素晴らしかったんです!でもね、僕はね!!あなたと交わした言葉が!!会話が!!忘れられなくて!!あなた本当に僕にたくさんの言葉をくれたんです!!!僕がどれだけ寂しい人生送ってきたか知らないでしょう?そんな僕のもとにあなたがふわりと現れて、僕の心全部をさらってっちゃったんですよ!!!だから僕はあなたをさらうと決心して全国まんまんちゃん捕獲ツアーに繰り出したんですよ!!ようやく捕まえたんですよ?!離すわけないでしょう!!あなたの存在が僕のど真ん中なんですよ!!あなたしかいらないんです!!僕のものになってください!なるんです!なれえええええ!!!」
ひいいい!!!
小説書いてるとか言ってたよね!!めっちゃ言葉がズキュンズキュン来る!!言葉のごり押し感がすごくて言い返せない!!
「いいですかっ!!キスしますよ!します!!する!!」
うわっはぁ!!!マジですかっ!!迫るジュン君がっ!!ち、ちかちかちかっ…!!!
くっ!!唇がぁっ!!むちゅうっって!!!
「うん、んっんんんっ…!」
頭抱えられて、深、深いキスがぁああっ!!!
「はぅ、んぅ、ううんっ、ちゅ、ぅうん、ん、くぅ…!!!」
ヤバイ、よ、よだれがっ!!ああ違う、こういう時は雫って言わなきゃダメなんだっけ?!あああ!!混乱がハンパないよぅ…!!!
「や、やややヤバいです、由佳さん!!ちんちんが、ちんちんが暴発しそうですっ!!!」
「え?!ちょ、そそそれはヤバイ、ええと、もういいや、お風呂、お風呂入ろう、うん!!」
ダメだ!!お互い混乱がハンパなくて…もうどうにでも、なぁ―――れぇ――――!!!
けっきょく。
人というのは、なるようにしかなってないのですよ。
お風呂に一緒に入って、汗流して。
ちんちん触って、まんまん触って。
べろべろ舐めて、ぐっちゅぐちゅにした後は。
「あああアッ、アッ、アッ、アッああアッ、いいよぅ、イイよぅ、ふぅんっ、ああぁああっ!!!」
「イイ?本当にいいですか?僕の極悪チン棒は、イイですかぁアアアアッ!!!はぁっ、はあっ!!」
「くぅんっ!!アッ♡アアアッ♡あ、あ、あ、あ、あッ!!きゅぅぅうん♡」
「みっちみちでっ…ああっ!!僕のちんちんがっ!!ぷりっぷりの一番奥にゴリゴリ当たってっ!!」
飛び散る雫、鳴り響くベッド、出入りのスピードを上げまくる強直、締まる私の蜜壷ぉっっ!!!
エロのエグさと奥深さにっ!!!ついていけないぃいいいいっ!!!
しょ、正直ジュン君のちんちんがっ!!ごりんごりんのズボんズボんのぶりゅんぶりゅんの、ヒィイイイ!!!ぶっちゃけ気持ち良すぎてマジで意識が!!トびそうでぇええええええっ!!!
「ア♡アっ!!ア♡アッ!!はぁ♡アッ!!イクっ!!イクっ!!イくょぅ!!イッくぅうぅううううんっ!!!」
ビクン!!びっくぅうううんっ!!
わ、私の中がっ!!ぎゅうぅうううっって!!はぅ、ア、あああ!!
「あああ!!ぼ、僕も、もうっ!!イクよ?イクよ?ああっ!!くぅっ!!!」
ジュン君が!!私のことぎゅう―って抱きしめながらっ!!!
どびゅ――――――っ!!びゅびゅっ!!どびゅしゅっ!!!びちびち。
うっ!!はぁああ!!!中だし!!され、たぁあぁぁあアアアアッ!!!
びっちびっち奥に叩きつけられてるぅうううう!!!
「はぅんっ♡ぅんぅうううんっ♡んっ♡ん、ンンんんんんんっ…!!!」
ド絶頂の後の、さらなる追い打ちエクスタシーィいイイイイイ?!
熱い、あつぅうういジュン君のぉおおっ!!欲望のッ!!証がぁああアッ!!
あーかーんー!!
気が、気がぁ――――!
遠くなってぇ―――――
―――チーン。
気が付いたら、10時を回っておりました。明日休みでよかったー!!!のっそり身を起こすと、私の左手の薬指にダイヤっ!!!ダイヤの指輪ああアアア!!!!
なんで私の指輪のサイズしってんのぉおおお?!
「あ!気が付いた!!ぅうっ!!無理させて、ごめんっ!!!ごめん、なさいいいいいい!!!!」
うわあ、なんかめっちゃ泣いてるよ!!なんか私いじめっ子みたいじゃん!!
いい大人がわんわん泣くとか。…なかなか見れるもんじゃない。なんだろうね、ほだされた?私喪女だったからさあ。こういうの、見放せないっていうのかね。
一途で無鉄砲、童顔ちびっこのジュン君。なんだかんだで、一生の伴侶に、なった。
私はエロい物を売るのをやめて、エロい話を書いたり真面目な話を書いたりする人と生きていくことになったという。…私とエロは切り離せないものだったんだねえ。
「ねね、ここの文章さ、どうかな?子宮にズクンって、来る?」
「なになに、猛り狂う私の愛欲の源をこれ見よがしに擦り付け…うーん、もうちょっと汁っぽさが欲しいかな。」
今日も今日とて、エロい文章を仲良く二人で見直してたりして。たまに実践入っちゃうのは、まあ、仕方ないね。全世界に私たちの痴態が読まれるという。どうも、こう、世界規模のエロから逃げられないといいますか。
なんだこの、イイ感じにまとまった感は。
…なんか、心に引っかかってるんだけどね、なんだろう?
ああー、そういえば!!!
CHINGUの亀田さんに巨根ですかって聞くことできなかったー!
ここに巨根がいるから見比べ?いや。聞き比べしたかったのに!!
誰かー!
確認しといてくださーい!!!