二人は手をつないで、河川敷をゆっくりと歩く。カレンは服の裾を強く掴み、緊張とも快感とも取れる感覚を味わっていた。
「歩けるか?」
「うん、大丈夫。でもやっぱり…緊張するわ。ううん、緊張もしてるけど、気持ちいいのかも。
ライは緊張しない?隣にいる私が、下着を身に着けてないなんて」
「平常心でいろって方が、無理があるだろうな。だが、さっきまで半分くらい脱いで交わっていたのに、その時より緊張するものなのか?」
「それはライに抱かれて、夢中だったからよ。今は経験した事がない事をしてるから、服で隠れてるとはいえ、どうなるかわからなくて緊張してるの」
そしてカレンは、ライの手を握る力を少し強める。
「でも正直、緊張よりは快感…かな。貴方と二人きりの時は、どこまでも大胆で、エッチになれそう」
「カレン…僕も、二人きりの時は大胆に進めて構わないだろうか。一度してしまってるから、今更な質問だろうが」
「もちろんよ。一緒に色々したいし、この後したい事だって確認済みでしょ?だから…あっ」
ライがカレンの手を離し、彼女の腰を抱き寄せると、服の上から尻を撫で始めた。
すると彼女が小さく震え、笑みを見せる。
「ふふっ、確かに大胆かもね」
「かも…か。じゃあ、これはどうだ?」
「ひゃっ」
ライが裾をめくって手を潜り込ませ、カレンの尻に直接、手を這わせ始める。
柔肌に感じる彼の感触と体温に、彼女は少し驚きながらも嬉しそうにした。
「そうね、間違いなく大胆だわ。ライがちゃんと私のノリに合わせてくれて、ホッとしたわ。実は引いてるんじゃないかと、若干だけど不安だったの」
「それは杞憂だな。引くぐらいの理性があれば、下着は着せていたはずだ」
「なるほどね、心配無用だったならいいわ。じゃあ、んっ…しばらくそうしてて」
ライの愛撫で小刻みに体を震わせながら、カレンはゆっくりと歩き続けるのだった。
しばらく歩いた後、二人は自然と立ち止まった。するとライの手がカレンの尻から内股へと滑り、湿った肌を撫でていく。
「きゃっ…ドロドロでしょ?さっきから湿り気が、脚全体に伝わってくるの」
「ああ、こんなに」
手をカレンの内股から抜いて、ライが淫らに光った指を見せる。
「ねえ、どうなってるか…見てもらえる?」
カレンがワンピースの裾を大きくめくり上げ、少し脚を広げる。ライがしゃがんで覗き込むと、秘部から愛液と精液が混じったものが滴り落ち、内股から膝の近くまで濡れていた。
彼は尻や陰毛、内股に両手を這わせ、淫らな彼女を目と手で堪能し始めた。
「淫らな光景だ、こんなに火照って、こんなに濡らして、君に魅せられて我慢が効かなくなる」
「効かなくていいから…あっ、さっきの続き…お願い。はぁ…私のエッチな気持ちが膨らみ過ぎて、止まらないのぉ」
「僕も止まらなくて、ずっとズボンの中が苦しいんだ…ほら」
ライが立ち上がって、ズボンのチャックを下ろし、隙間から勃起したペニスを引っ張り出した。
「本当…苦しそうね」
「ああ、苦しい。今すぐ欲望を吐き出したくなるくらいに」
「そうなのね、じゃあ…吐き出して。私の奥に、いっぱい…」
カレンはカバンを置くと、四つん這いになってワンピースの裾をめくり、ライに向けて尻を突き出した。
欲望が膨らみ過ぎた彼は、本能に任せて靴とズボンとパンツを脱ぎ捨て、彼女の膣奥までペニスを挿入した。
「ああんっ…脱いじゃうなんて、そんなに興奮したの?」
「そうだ、自分でも驚くくらい…ふっ、淫らになっているっ」
「はぁっ、いいわっ…ガツガツ来てぇ!んっ、私の事、メチャメチャにしてぇ!」
後ろから激しく突かれ、カレンが甘い声を上げる。ライの理性は完全に失われ、燃え上がる本能が彼を突き動かしていた。
「まっ…て、暑くなってきちゃった」
少しして、カレンがライを制止して、動きが止まった。地面に突っ伏していた彼女は起き上がると、カーディガンを脱ぎ、髪を掻き上げた。
「ふぅ…あ、そっちも?いいわよ、ほら脱がせて…」
ライがワンピースの肩紐を下ろし、カレンの豊かな乳房を露出させると、それをしっかり掴み、再び腰を動かし始めた。
「んんっ、奥まで感じるぅ!はぁっ、ライの事…熱いライを、あっ、いっぱい感じるよぉ!」
「もっと…ふっ、感じさせるっ!カレンに僕をもっと、もっと感じさせたい!」
ライは乳房を持ったまま、しばらくの間腰を振り続けると、今度はその手を離して、カレンは再び地面に突っ伏した。
すると彼は、彼女の腰を掴んで少し持ち上げ、下へ打ち下ろすようにペニスを膣内で動かしていく。
「あっ、グリグリ押し付けられて…はっ、気持ちいいよぉ!もっと来てぇ!」
「だが…くっ、服の下にある君を想像して…うっ、しばらく我慢していたから…もうっ!」
「出したいのねっ、いっ…いいよぉ!いっぱい奥に出してぇ!」
ライがカレンの腰を強く掴み、腰を激しく振ってスパートを掛ける。すぐにペニスは限界を迎え、膣奥で精液が吐き出され始めた。
「くぅっ!」
「来てるっ、ああっ…来てるぅ!また熱いのがいっぱい注がれてるぅ!」
漏れないようにカレンの腰を持ち上げたまま、ライは子宮に向けて熱い子種を注ぎ込んだのだった。
射精を終えた後、ライはカレンから離れて座り込み、息を整えていた。
しかしペニスはまだ収まらず、射精された姿勢のまま突っ伏している彼女の尻に、彼は淫らな視線を送っていた。
「カレン、大丈夫か?」
「ん…うん、大丈夫。力は少し抜けたけどね」
髪を掻き上げながらカレンが起き上がり、靴をゆっくり脱いだ。
「はぁ、汗でベトベト。もう思い切って解放しちゃお」
「ん、解放?まさか…」
「ふふっ、多分そのまさか…かもね」
カレンが首のチョーカーを外しながら笑みを見せると、立ち上がってワンピースを脚元に滑り落とし、カバンの上に軽く乗せた。
そして全裸になった彼女は大きく息を吸い込み、伸びをする。
「んーっ!はぁっ…結局、全部脱いじゃった」
「やはり思った通りだったか。本当に思い切ったな」
「まあね」
苦笑するライに対し、カレンが舌を少し出して答える。
「だがカレンがそうするなら、僕も」
ライも立ち上がると、服を脱いで裸になり、カレンの隣に歩み寄った。
「あくまで私に合わせてくれるのね、ありがとう」
「一緒に経験したり思い出を作るなら、僕だけ臆するわけにはいかないだろう」
「そっか。でもそれだけじゃ…ないんでしょ?」
まだ固さを失っていないペニスに指を這わせ、カレンが笑みを見せる。
それに対し、ライも彼女の尻を撫でて答えた。
「まあな。こんなに想いが止まらないのは、初めてだ」
「私も。だからお互い隠さないで、本能のままに…んむっ」
二人は濃厚なキスを始めた。並行してカレンが亀頭をしごくと、ライは彼女の脇の下に潜り込ませた手を伸ばし、乳房を揉みしだいて、一緒に淫らな熱を上げていく。
「はふっ、んっ、ふぁぁっ…!」
ライと舌を絡ませ合っていたカレンが、乳首を摘まれ、膝から崩れそうになるのを、彼はしっかりと支える。
「大丈夫か?」
「うん…少し力が抜けそうになっちゃった」
「敏感になっているんだろうな。急に脱力すると危ないから、横になろうか」
「そうね…」
二人は河川敷で仰向けになり、ライはカレンの隣から上半身を乗り出し、乳房を揉みながら乳首を吸い始めた。
「んぁっ、やっぱりそれぇ…気持ち良くて好きぃ…はぁんっ」
ライが音を立てて乳首を吸うたび、カレンが身をよじらせる。
彼女をもっと悶えさせようと、彼は乳首を吸いながら手を下に滑らせ、濡れそぼった股間をまさぐった。
「んっ、はぁっ、そっちも同時は…あぁっ!」
激しく悶えるカレンの股間を、ライの指が掻き回す。やがて彼は彼女の股間から手を抜くと、彼女の前で指を広げてみせた。
「こぼれてる、そうよね…あそこを塞いでなかったから」
精液で淫らに光るライの指を、カレンが潤んだ瞳で見つめる。
「ああ、時間も少し経過したからな。しかしヌルヌルして、温かくて、それだけで心がザワザワする」
ライがカレンの両脚を広げて、亀頭を精液まみれの秘部に押し当てる。
「出したい、もっと…カレンの中に」
「うん、もっと出して。外で野生動物みたいに、本能のままに私と交わって、いっぱい出して。妊娠するまで、いっぱい…ふああっ!」
カレンが言い終わる前に、ライがペニスを膣奥まで挿入して、彼女が甘い声を上げる。
彼はすぐさま腰を動かし、膣内でペニスと柔肉が擦れ合い始めた。
「ふぅんっ、中ぁ…熱いよぉ!擦れ合って…あっ、気持ち良くて溶けちゃいそう…!」
屋外で全裸で交わる二人は、快楽に溺れた恋人同士であると同時に、命を次世代につなごうとする、野生動物のようであった。
ライは夢中で腰を振り、カレンは乳房を揺らしながら悶え、ペニスが何度も子宮口をノックする。
「ぐっ、きついな…!また…思ったより早く出るかもっ!」
「いいよぉ、んっ、いつでも出してぇ!いっぱい受け止めさせてぇ!」
カレンが淫らに誘い、射精を促すと、ライの動きが激しさを増した。
彼女は投げ出していた両脚を彼の腰の後ろで交差させ、精液を一滴も逃がすまいとする。
「うぅっ、カレンっ」
ライはカレンに覆いかぶさると、この日三度目の膣内射精を行うべく、腰を強く何度も打ち付けていく。
やがてその瞬間が訪れ、彼は至近距離で彼女の瞳を見つめながら告げた。
「だっ、出すぞ!全部…受け止めてくれ!」
「うんっ、受け止めるっ!ふあっ、受け止めるから出してぇ!」
「くっ、うぅぅ!」
「ああっ!はぁぁぁ…出てるぅ、出されてるぅ!ライの精子でいっぱいにされてるぅ…大好きぃ、ライ…大好きぃ、んむっ…!」
子宮口に大量の子種を送り込みながら、ライがカレンの唇を塞ぐ。互いに乱れた呼吸を間近で感じながら、射精が終わるまで、二人は熱いキスを交わし続けた。
「また、いっぱいしちゃったわね…」
ライに抱きついたまま、カレンが彼の耳元で囁く。
「ああ。外でこんなに盛り上がってしまって、止まらなくて、それでも君をたくさん感じられて良かった」
ライは体を起こすと、カレンの頬を撫で、そのまま両手を滑らせて、乳房を優しく愛撫する。
彼女は少し上体を反らして、彼の指の間に乳房をめり込ませ、より近くで彼を感じ取ろうとした。
「私も、たくさん貴方の事を感じられて、良かったわ。そして今もまだ、この中で貴方と一つになって、赤ちゃんの種で満たされてる。それが何より心地良くて、幸せなの」
下腹部を愛おしそうに撫でながら、カレンが微笑むと、乳房を撫でていたライの両手が、彼女の手に重なってきた。
「僕もカレンとこうしている時間が、君の中を子種で満たしている事が、幸せだと感じる。
君と一緒に紡ぐ新しい命が、いつかこの世界に産まれる事を願って止まない」
「ええ、いつか貴方の子を抱く日が来るのを願っているわ。学園や騎士団の事もあるけど、貴方と歩く時間が一番大事なの。
諸々の準備やタイミングは考えていくべきだけど、これだけは言いたいの」
カレンがライを抱き寄せて、語りかける。
「こうして抱き合ってる時は、本気で妊娠させるつもりで来て。ライの想いや力強さを、いっぱい感じさせて」
「僕もそうしたい。何度でも僕の想いを、カレンに伝えたい。君を母親にするつもりで、何度でも…」
二人は強く抱き合い、下半身をしっかり絡ませ、キスを交わした。まだ見ぬ二人の愛の結晶を、一緒に望みながら。