翌日の早朝、カレンの部屋で目覚まし時計のアラームが鳴り響く。その音に反応したライは、暗闇の中でゆっくりと起き上がると、アラームを止めた。
「ふあ…一応、起きられたか」
真っ暗な室内で伸びをしながら、下着姿のライは眠い目をこする。すると隣で寝ていたカレンが、モゾモゾと体を動かした。
「んー、ライ…おはよう」
「おはよう。まだ寝ていてもいいぞ、僕は先にクラブハウスに戻るから、君は後から来ればいい」
「うん、わかった…あ、電気つけてもいいわよ。足元が見えないでしょう?」
促され、ライは部屋の電気をつける。
「一時間目から出るの?」
「そのつもりではいる、カレンはどうするんだ?」
「うーん、それを考えてるの。行くつもりではいるんだけど…」
寝ぼけまなこで、カレンはライを見上げる。タンクトップの肩紐がずれて胸の上半分が見え、パンツが少しずれて陰毛が見えそうで見えない魅惑的な姿に、彼はドキッとした。
「まあ…任せる。君の思うようにしてくれ」
登校前であるという事実が理性を保つ根拠となり、ライは平常心で言う。だがカレンは自分の状況を判断しないまま、体をくねらせ、無自覚に彼を誘うような甘い声で答えた。
「うん。でも、休まずに行くわ。ライと一緒にいる時間を、大切にしたいから。貴方とずっと、色々な時間を共有したいの」
指先をライの指に絡ませるように伸ばし、カレンは笑みを見せる。すると彼は誘われるように彼女の上に覆いかぶさり、唇を塞いだ。
「んっ…」
優しく甘いキスを、二人は交わし始める。しばらくすると、ライは唇を離して、早くも蕩けた表情のカレンを見下ろした。
「目が覚めたか?」
「ええ。それにしても、朝から情熱的ね。昨夜だってあんなに…」
「カレンの方こそ、積極的じゃないか。まるで、昨夜がまだ続いてるかのようだ」
「そうかしら?でもあまり朝から燃えちゃうと、遅刻するわよ」
カレンがライの唇に指を押し当て、優しく言う。だが目の前にいる彼女の艶めかしい姿に魅了され、彼は少しずつ理性が揺らいでいたのだった。
「遅刻は良くないな。だがもう少しだけ…」
「あっ…んむっ」
ライは再び、カレンの唇にキスを始めた。彼女も拒む事なく、むしろ彼の首に腕を回し、優しく抱き寄せていく。
舌を絡ませ、互いの感情が燃え上がり始めた頃、二人はキスを止めて見つめ合った。
「もう…仕方のない人ね」
「強引ですまない。君に魅了され過ぎた、どうしようもない男なんだ」
「それなら私だって、ライに抱かれる快楽にハマった、エッチな女よ。
遅刻はして欲しくないけど、まだ貴方と一緒にいたいし、昨夜の続きを望み始めてる。だから少しだけ、感じさせて…」
カレンがタンクトップをめくり上げ、豊かな乳房を露わにして、ライを誘う。彼は既に固くなった乳首にしゃぶりつくと、膨らみを揉みながら、優しく吸い始めた。
「んんっ…頭の奥がツンとするくらい、感じちゃうぅ…!はぁっ、いきなりそっちまで…!」
ライがカレンのパンツの中に片手を潜り込ませ、乳首を吸いながら片手で乳房を、もう片方の手で秘部をまさぐると、彼女は背中をのけ反らせ、脚をくねらせて悶えた。
「やっ、ライ…気持ちいい…よぉ、あっ、んくぅ…!」
しばらくの間、ライは乳房や膣口を手や口、そして舌で存分に愛でて、カレンは乱れに乱れた。
やがて彼が動きを止めると、彼女は涙を浮かべ、息を乱しながら言った。
「はぁ…はぁ、すごく感じちゃったぁ…」
「みたいだな、トロトロになっている」
ライが愛液まみれの指を見せると、カレンは先走り液で濡れた彼のパンツ越しにペニスを触りながら、笑みを見せる。
「ライのここだって、トロトロよ。もう、我慢できないでしょ?」
「ああ、そうだ。痛いくらいに膨れ上がって、出したがっている」
「やっぱりね。じゃあ、いっぱい出してもらおうかしら」
カレンはそう言って起き上がると、ライを仰向けに押し倒し、パンツを脱がせた。
そして彼の上にまたがると、パンツをずらして秘部を露わにし、ペニスを膣内に入れながら腰を落としていく。
「んんっ…!入れただけでビクビクしてるぅ…!」
「下着…脱がなくて良かったのか?」
「ふふっ、いいの。興奮しちゃって、下着を脱ぐ暇も惜しいくらい、ライの事が欲しくなっちゃったの。
パンツ…精液まみれになってもいいから、いっぱい…ふぁっ、中に出してぇ…!」
「くっ、カレンっ…!」
カレンが淫らに腰をくねらせ、ペニスに刺激を加え始めると、ライは恍惚の表情を浮かべながら、膣内を堪能し始めた。
手をつなぎ、互いを指先と膣内で感じながら、彼女は徐々に腰の動きを大きくしていく。
「ひゃっ、私を感じてぇ…気持ち良くなってぇ!」
「ああ、感じるぞ…気持ちいいぞ、カレン!君も僕を感じて、うっ、気持ち良くなってくれ!」
「うんっ、感じるぅ!ライの熱が、あっ、固さが伝わって、気持ちいいよぉ…!」
乳房を揺らし、髪を振り乱して、カレンが腰を振る。やがてライは彼女の腰を両手でつかむと、告げた。
「くぅっ、そろそろ!」
「んっ、いいよ出してぇ!ライの熱い想い…あっ、赤ちゃんの種にして、いっぱい奥に出してぇ!」
ライは動き続けるカレンの腰を、ペニスの中の圧力が弾ける瞬間に合わせて強く引き寄せ、亀頭を子宮口に押し当てた。
「くぅぅっ…!」
「はぁっ、出てるぅ…またいっぱい中にぃ、奥に注がれてるぅ…!全部奥に注ぎ込んでぇ、はぅ…赤ちゃんの種、いっぱい植えてぇ…!」
ライは精液を膣奥にすべて注ぎ込み、カレンは子宮で子種をしっかりと受け止め、やがて彼の上に倒れ込んだのだった。
射精を終えた後、ライはカレンを優しく抱きながら、髪や背中を撫でていた。もちろん、ペニスはまだ膣奥でつながったままだ。
「落ち着いたか?」
「うん、ありがとう。でもすごかったぁ…」
ライの頬や唇にキスをしながら、カレンは余韻に浸っている。
「僕も、すごく気持ち良かった。カレンのおかげだ」
「ふふっ、良かった。あっ、そろそろ出ないといけないんじゃない?」
時計を見て、カレンは起き上がると、ライから離れようとする。
だが腰を浮かせてペニスを半分くらいまで抜いた所で、名残惜しそうに再び腰を落とした。
「どうした?」
「ん…まだ、離れたくない。もう少しだけ、ライとこうしていたい。
学園でまた会えるのはわかってるし、わがまま言って困らせて、申し訳ないとも思ってる。
でも何故か、勝手に…貴方を深く求めてしまうの。今以上にもっと、貴方を…あっ」
ライが上半身を起こし、カレンを優しく抱きしめて、彼女は少し目を見開いた。
「そう思ってるのは、僕も同じだ。だがら、わがままではない。
僕ももっと、カレンを求めたくなる。日常でまた会えるのに、今この瞬間でもっと、欲しくなる。
だから、もう少しだけ一緒にいよう。お互いに納得するまでな」
「…うん、ありがとう」
二人は目を閉じ、熱いキスを交わし始めた。ライの両手が乳房を揉みしだき、カレンの指がペニスの根元を愛撫して、次第に二人の欲望が膨れ上がっていく。
「んっ、んんっ…!はぁ…」
二人の唇が離れ、混ざり合った唾液が糸を引いて落ちた。ライはまだ乳房を愛撫し続け、カレンもペニスの根元を触っている。
「暑くない?脱がせてあげるわ」
「ありがとう、じゃあ僕も」
カレンがライの着ていたシャツを脱がせ、彼も彼女のタンクトップを脱がせた。
「パンツはどうする?脱ぐか?」
「私はどっちでもいいわ、貴方がしたいようにして」
「じゃあ、全部脱いでしまおう。そして改めて、君と一つになりたい」
「わかったわ」
カレンはライから離れて仰向けになり、彼は彼女の腰からパンツを引き下ろして、一糸まとわぬ姿にした。
そして彼女は両脚を大きく広げ、秘部を指で開けて、淫らに濡れた膣内を見せながら彼にねだった。
「ねえ、ライ…早く入れて。もっと貴方が欲しいの」
「すごく淫らな求め方だ…カレン、もっと君を欲しくなった」
「ふああっ、ライがまた奥までぇ…!」
二人は再び膣奥で一つになり、カレンは下腹部を撫でながら言った。
「ライ…いっぱい出して、もっと欲しいよぉ…ふあっ、あっ!」
我慢できなくなったライが腰を振り始め、その動きに合わせてカレンが淫らな声を上げて髪を振り乱す。
激しく揺れる乳房に手を這わせながら、彼はペニスをひたすら膣奥に突き入れていく。
「カレンっ、締まってきた…!」
「全身が…ふぁっ、貴方を感じてるのぉ!気持ち良くてっ、んむっ」
ライが腰を動かしたまま、二人はキスを始めた。互いに火照りと乱れた呼吸を肌で感じながら、舌を絡ませる。
やがて彼は唇を離すと、腰を止め、至近距離から彼女の顔を見下ろした。
「カレン…素敵だ。乱れている君にも、強く惹き込まれる」
「私もよ、知性的なライも、荒々しいライも、夢中にさせてくれるわ。だから…」
カレンはライの顔を撫でると、蕩けた笑みを見せて言った。
「もっと動いて、激しくして。奥にいっぱい…出して」
「ああ、もちろんだ」
「あっ、またライが…中で動いて…はぁんっ」
ライが再び腰を振り始め、膣内をペニスで掻き回していく。カレンは開いた両脚をよじらせて、押し寄せる快感に身を任せた。
「はぁっ、ライぃ…んむっ、ちゅるっ…!」
二人は密着すると、キスをしながら互いの両手をしっかりつないで、絶頂へ向けて一緒に想いを高ぶらせていった。
ライがペニスを膣奥に何度も激しく突き入れていくと、中が収縮してペニスを包み込み、射精を促した。
「んっ、くっ、ふぅっ…!」
射精の瞬間、ライは腰に力を入れて、ペニスをカレンの一番奥へ突き入れた。子宮口とキスをするように密着した亀頭から、熱い精液が大量に溢れ出し、膣奥を満たしていく。
「んんー…っ!ふぅ…んっ、んっ…!」
カレンは快感のあまり、目尻から涙を流しながら、ライが流し込んでくる精液をしっかり受け止めた。
互いの愛欲や性欲、新たな命を二人で紡ぎたいという願望を絡ませ合いながら、二人は抱き合うのだった。
「ライ、まだ時間は大丈夫?」
「ああ、朝食を急げば何とかな」
その後、ライは先に身支度を整え、クラブハウスに戻る準備をしていた。
「じゃあ、先に行くから。また学園で」
「ええ、行ってらっしゃい。後でね」
軽くキスをした後、ライは部屋を出ていった。残されたカレンはベッドに寝転がると、下腹部を撫でながら行為を思い返す。
(また…いっぱいもらっちゃった。思いっ切り奥に押し当てられて、熱いのが流し込まれて。もう何回目だろ、中出しされたの)
精液は拭き取ったが、大量の子種は確実に、子宮へと届いていた。カレンは下腹部の上で手を握り、微笑んだ。
(ライ…本気で妊娠させようとしてくれて嬉しいわ。私も…妊娠したい、いつか貴方の子を産みたい。何度でも、何人でも)