※この作品はR-18です。

輻射波動夫婦の、蕩ける日々   作:煮魚一番

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ロススト(未プレイ)の☆4「等身大の休日」イラストが、すごくかわいかったので書きました。


第九話「新たな経験を共に(前編)」

ある日、アジトでライはカレンに声をかけられた。

 

「ねえ、ライ。ちょっと散歩に行かない?」

 

「散歩?まあ今日の主だった用事は終わったから、構わないぞ」

 

「そっか、良かった。じゃあ、三十分後にアジトの出口で待ち合わせね」

 

「三十分後?別に散歩なら、今からでも大丈夫だが」

 

するとカレンは頬を染め、手を振りながら言った。

 

「ああ、ちょっと準備があるのよ。詳しくは言えないけど」

 

「準備?まあカレンがそう言うなら、三十分後に出口で会おう」

 

「ええ、ありがとう」

 

カレンはライと別れると、そそくさと部屋へ戻っていき、彼は首を傾げて見送るのだった。

 

 

 

三十分後、ライがアジトの出口で待っていると、カレンが周りを気にしながらやってきた。

 

「やあ、来たか…ってあれ、着替えたのか」

 

カレンはワンピースに着替えており、上から羽織った長袖のカーディガンのボタンをしっかりと止め、手には小さなカバンを持っていた。

 

「ええ、新しい服を買ってみたの。それをライに見せたくてね」

 

「なるほど、似合ってると思うぞ。しかし、新しい服を見せるのに、ゲットーを散歩か。せっかくなら、租界を歩くか?」

 

するとカレンは手をパタパタと振りながら、言った。

 

「あー、ゲットーがいいのよ。その…人目につくと恥ずかしくて。それにライも、気が気じゃなくなると思うから」

 

「どういう事だ?」

 

「そのうち、教えるから。とりあえず行きましょう」

 

二人は並んで、ゲットーの奥へと歩いていくのだった。

 

 

 

誰もいないゲットーの中を、並んで歩く。

 

「もう、わずかに残った人たちも特区に移住したみたいね」

 

「ああ、みんなの安住の地にしていかないとな」

 

「そうね、頑張りましょう」

 

何気ない会話を交わしながら、ふとカレンが立ち止まった。

 

「どうした?」

 

「そろそろ、いいかなって。人目につかない場所を選んだ理由、教えてあげる…」

 

カレンがカーディガンのボタンを外して前を開けると、ライは目を見張った。

 

ワンピースはノースリーブになっていて、肩や腕があらわになっていた。さらに胸の部分が深くカットされており、豊かな膨らみやその谷間が、かなり見えていたのだ。

 

「な、なるほど…恥ずかしいから人目につかない場所でって、そういう理由か」

 

ライが頬を指で搔きながら言うと、カレンは頷いた。

 

「こんな格好で租界を歩いたら、街中にいる男に注目されて恥ずかしいし、ライだって落ち着かないでしょ?だから、ここにしたの」

 

「だが恥ずかしいなら、どうしてこの服を買ったんだ?」

 

「それは…ライに色んな私を見せたいからよ。色んな事にチャレンジしてみて、感想を聞いて、今後の参考にしたいから。

 

ライは、あるがままの私が好きだろうけど、もっと今以上に自分のあるがままを磨いて、ライに好きでいて欲しいの」

 

するとライは微笑み、カレンの頭を撫でた。

 

「ありがとう、僕のために努力してくれて。僕も自分を今以上に磨かないとな。じゃあ参考になるように、もう少し歩くか」

 

「…うん」

 

二人は手をつなぐと、さらに奥へと進んでいった。

 

 

 

しばらく歩いていた二人は、ゲットーを流れる小川の河川敷に降りてきた。草が茂る河川敷をゆっくり歩き、やがて二人は腰を下ろした。

 

「水の音が心地良くて、落ち着くな」

 

「そうね…」

 

手をつないだまま、カレンがライにピッタリと寄り添う。彼が振り向くと、彼女は微笑み、手の力を少しだけ強めた。

 

「どうした?」

 

「ライの方こそ、どうしたの?」

 

「どうもしないさ、ただカレンと一緒にいられて幸せなだけだ」

 

手をほどき、カレンの肩を抱き寄せて、ライが囁く。

 

「そっか、私も幸せよ。ところで、この服はどうかしら?気に入ってくれた?それとも落ち着かない?」

 

ライを見つめ、カレンが問いかける。実際、彼は一緒に歩く最中も、彼女の胸の谷間へ意識が行きかける場面があった。

 

彼女もそれには気付いており、胸を隠す事なく、また彼に尋ねる事もなく、今まで歩いてきた。

 

そして彼は質問に対し、偽る事なく答える。

 

「かわいいし、綺麗だ。だが正直に言うとかなり際どくて、街でその格好でいられると、他の男たちの注目を集めるだろう。

 

カレンは僕の一番大切な人だ、誰にも渡したくない。邪な目で見られるのだって、正直嫌だ。

 

だから、そのカーディガンを着崩すのは、僕と二人きりの時だけにして欲しい。そんな君を見ていいのは、僕だけだ」

 

「ありがとう、正直に話してくれて。わかったわ、これは二人きりの時だけに着る事にする。

 

この服のデザインを覚えちゃったら、街でこれの上に重ね着して隠していても、ライが色々想像して落ち着かないだろうし」

 

カレンがカーディガンをそっと滑らせ、地面に落とすと、ライに顔を寄せた。

 

「それに、ライの視線をこれだけ集められたら、私だって…落ち着かないもの」

 

「カレン…」

 

二人は静かに唇を重ね合わせ、どちらからともなく、地面に倒れ込んでいくのだった。

 

 

 

しばらく唇を重ねた後、ライは服の上から乳房に手を這わせた。

 

「ここで…しちゃうの?」

 

カレンの問いかけに、ライは丸見えな胸の谷間に触れる事で答える。

 

「これだけ見えていたら、我慢しろという方が無理がないか?」

 

「んっ、そうよね。よくこんな服、デザインしたものだし、私も選んだものよね。いいわよ、ライが今したいように…して…」

 

ライはワンピースの肩紐を下にずらすと、肩紐がないタイプのブラジャーがあらわになり、彼はすぐさまそれを脱がせた。

 

白日の下に美しく豊かな乳房が晒され、カレンは恥ずかしさと同時に、ゾクゾクするような興奮を覚えた。

 

「はぁ、私たち…とうとう外でこんな事しちゃうのか…」

 

「だが、拒むつもりもないんだろう?」

 

「当たり前でしょ、んっ…ライが私を求めるなら、私も貴方を…あっ、求めるって…」

 

ライがカレンの乳首を優しく舐め始めると、彼女は甘い声を上げて快感に浸った。

 

ゆっくりと乳房を揉みながら乳首を優しく吸い上げ、彼は彼女を存分に味わっていく。

 

「んぁっ、出ちゃいそう…そんなに揉んだり、はぁっ、吸われたら…出ちゃいそうだよぉ。いっその事、んふっ、出させてぇ!」  

 

本当に母乳が出る事はまだないが、カレンはそんな期待や希望を持ち、ライに求める。

 

彼は彼女の希望に応えるかのように、入念に乳首を刺激した後、唇を離した。

 

「ふぅ…はぁ、意識が飛びそうになっちゃった」

 

カレンが蕩けた笑みを見せると、ライも微笑んだ。

 

「それくらい気持ち良くなってくれたなら、良かった」

 

「良かったけど、今度は…胸以外もして欲しくなっちゃった。ライだって、そろそろ自分自身も気持ち良くなりたいでしょ?」

 

カレンがワンピースの裾をめくり上げ、パンツを見せると、ライはちょっとした違和感に気付く。

 

「下着…少し変えたか?」

 

「ふふっ、鋭いわね」

 

カレンが身に着けていたパンツは、腰の両端で紐で結ばれており、彼女はその紐に手を掛けて答える。

 

「ワンピースがセクシーなデザインだから、合わせてみたの。これをほどいたら、すぐに脱げるけど…ライが…脱がせて」

 

ライは頷くと、結ばれている両側の紐をほどき、パンツをカレンの下半身から取り除いた。

 

すると彼女は両脚を広げ、さらには膝を立てて腰を浮かせると、愛液まみれの秘部を指で弄りながら言った。

 

「初めての外だから興奮してるのか、それ以前にいやらしくなっていたのか、衝動が止まらないの。ねえ、早く来て…」

 

「衝動なら、僕も負けてない。すぐにカレンと交わりたくて、どうしようもなくなっている」

 

ライはズボンとパンツを下ろすと、完全に勃起したペニスをあらわにした。

 

「だから入れるぞ、そしてまた君に…僕のすべてを…」

 

「ああっ、入ってきてるぅ…来てぇ、奥まで来てぇ…あんっ!動くの…早いよぉ!

 

でも、これでいいから…はぁっ、ライの精子…全部ちょうだぁい!」

 

膣内にペニスを挿入するや否や、ライは腰を激しく振り、カレンは淫らな声を上げ始めた。

 

部屋の照明とは違った明るさの日光に照らされ、二人は新鮮味と背徳感の効果で、興奮の絶頂まで早くも達していた。

 

結合部から大量の愛液が溢れ、二人がぶつかるたびに飛び散って、河川敷の草を濡らしていく。

 

「ふぁっ、あっ、ライ…気持ちいいよぉ!全身が熱くなって…くぅっ、敏感になってるぅ!」

 

「僕も…だっ、カレンっ!もっと君が…くっ、欲しい!全部中に注ぎたいっ!」

 

「うんっ、注いでぇ!全部っ…あっ、中に出して、私と一緒に気持ち良くなってぇ!」

 

カレンの中が締まり、ペニスを優しく包み込む。ペニスの内部は圧力が限界に達し、精液が漏れ出そうになっていた。

 

ライは彼女の腰を強く抱き、告げた。

 

「くっ、出すぞ!」

 

「はぁっ、出してぇ!一番奥にいっぱい出してぇ!」

 

「もちろん、そうする…くぅぅ!」

 

「ああっ…!当たってるぅ…一番奥に精液当たってるよぉ!全部出してぇ…ライ、大好きだよぉ…!」

 

ライは膣奥に精液を全部注ぎ込み、それを受け止めてくれたカレンと一緒に果てたのだった。

 

 

 

果てた後、二人はつながったまま抱き合っていた。

 

「奥がじんわりと温かくて、気持ちいい…」

 

「ああ、今日は余韻が一段と気持ちいいな。ただ、一度起きて草とかを払わないか?服や体が、草や泥だらけでは帰れないだろう」

 

「カーディガンを羽織ったら服は誤魔化せそうだけど…髪にも付いてるだろうから、やっぱり一度落とした方がいいかしらね」

 

ライがカレンから離れ、パンツとズボンを履き直す間に、彼女は起き上がり、髪に付着した土や草を払い落とし始めた。

 

「背中にも付いてないか?」

 

「あ、そうかも。見てもらえる?」

 

ライがカレンの背後に回り、土を手で落とす。

 

「よし、いいぞ」

 

「ありがとう。他には…そうだ、多分お尻にも付いてるから…」

 

カレンはワンピースの肩紐を上げて、服がずり落ちないようにすると、立ち上がって裾をめくり上げた。

 

汗や愛液、そして土や草が付着した、形の良い尻が目の前に突き出され、彼は唾を飲み込む。

 

「こっちもお願いできる?服を持ってるから、その間に…」

 

「わかった、任せろ」

 

ライがカレンの尻に付着した草や土を、手で丁寧に落としていく。秘部から垂れ落ちる精液が地面から生えた草を濡らすと、彼は思わず手を止め、尻と地面を交互に見た。

 

しかし、すぐに思い直すと、彼女の尻や脚に付いていた汚れを払い落とした。

 

「いいぞ、これなら大丈夫だろう」

 

「ありがとう」

 

カレンは礼を言うと、ワンピースの裾から手を離す。ライは立ち上がって、理性を辛うじて保ちつつ言った。

 

「そ…それじゃあ精液を拭いて、下着を着ないとな」

 

するとカレンは首を振り、恥ずかしそうな、それでいて興奮を抑えられないような笑みを見せた。

 

「こんな機会はないし、せっかくだから…このまま少し歩かない?」

 

「いっ、いや待て。服を着てるとはいえ、下着を着ずに外を歩くのは…」

 

「外でこれだけエッチな事をしといて、今更だと思うけど?」

 

「う…まあそうだが、何故そうしたいんだ?」

 

ライの質問に、カレンは顔を紅潮させて答える。

 

「外の風とか空気に晒されてね、その…あそこが気持ちいいの。それに、まだ一度だけじゃ足りなくて…多分それは、ライもだろうけど。

 

それでね、すぐにこの場でもう一度とも考えたけど、何か変わった経験もしてみたくなって…少しだけ歩いて、その後続きをしたいなって思ったの」

 

カレンは下着を持ってきていたカバンに入れ、カーディガンを羽織ると、ライを見つめて言った。

 

「だから、私がしてみたい事に…付き合ってくれる?そしてまた、いっぱい…しよ」

 

「そう…だな、カレンが望むなら付き合うぞ。何より僕も、一度だけじゃ足りないからな」

 

二人は笑い合うと、手をつないで河川敷を再び歩き出したのだった。

 

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