転生ギネヴィアがふたなりアルトリアに犯されまくる話。 作:カリドーン
今回は特にエロはありません。次話も恐らくエロはありません。
出来るだけ早く投稿出来るように頑張ります。
娘を五十人近く産んだぐらいの日にある出来事が起きた。
「ん? あれは、アルトリアと......確かモードレッド卿?」
アルトリアとモードレッドがキャメロットの廊下で何かを話し合っていた。モードレッドはしばらく前に円卓の騎士団に入団して、目立つ人物だった。いつも武骨な甲冑姿で顔を隠しており、素性の掴めなかった騎士だった。そして、
(叛逆の騎士、だよね......)
ブリテンを完全に崩壊させた人物でもある。アルトリアとモードレッド、一体何の話をしているか気になる。遠目から様子を見ることにする。
(うーん、モードレッドからそんな感じはしてないけどなぁ)
そんな事を考えていると、モードレッドが竜を模した兜を外した。
「うぇ!?」
驚きのあまり声をあげてしまった。だってモードレッドの顔は私の夫でありご主人様でもあるアルトリアの顔に瓜二つだったからだ。
(え? なんでそんなに似てるの? おかしくない? クローンか何か?)
私は困惑しながら二人を見る。モードレッドは喜びの混じった期待の眼差しでアルトリアを見ている。一方のアルトリアは複雑な表情でモードレッドを見ていた。モードレッドが何かを訴えているが、アルトリアはモードレッドを一瞥しただけで何も言わない。
(え? 何で何も言わないのアルトリア?)
アルトリアはそのままモードレッドとの話をやめて立ち去ろうとする。そんな時にモードレッドの顔が見えた。
(あんな顔してる子を放ってはおけない...)
きっとモードレッドは相当な覚悟を持ってアルトリアに何かを話に行ったのだろう。しかし、アルトリアは何も言わない。否定も肯定もしない。モードレッドの何かが崩れて壊れそうな表情を見て、私は我慢できなかった。私はアルトリアとモードレッドの元へ猛スピードで駆け寄り、アルトリアの頭を叩いた。
ーーペチンっ!!
「いたっ!......ギネヴィア!? 何故ここに!?」
「ギネヴィア妃......」
「アルトリア、モードレッドと何の話をしていましたか?」
アルトリアとモードレッドは急に現れた私に対して驚愕している。しかし、私が何の話をしていたか問うとアルトリアは顔を表情を難くし、私と話は関係ないと言った。
「ギネヴィアとは関係の無い話ですよ。これは私とモードレッド卿との話です」
「っ......」
「......なるほど、そうですか」
「分かってもらえたようで良かったです」
つまりこいつは妻である私に隠し事をしようとしているのだ。前にも言ったが、私には全てを晒して欲しいと。少しイラッとしたのでアルトリアの耳を引っ張った。
ーーぎゅむぅぅうッ!!!
「いたたたたっ!!」
「私の部屋に行きますよアルトリア。そこでお話ししましょう。モードレッド卿も付いてきてください」
「へ?」
「ギネヴィア!? な、何をするつもりですか!? い、痛いので耳を引っ張らないでください!」
「私の部屋で何のお話をしていたのか聞き出します。教えるまで部屋から出しません」
「ふぇ!?」
「なんでそうなるんですか!」
「喚いてないで行きますよ! 二人とも返事は!」
「「は、はい!」」
私はアルトリアの耳を引っ張りながら自身の部屋に向かった。
ーーーーーーーーーー
「なるほど......。つまり、モードレッド卿はモルガン義姉さんとアルトリアの子供で後継者になりたいということですね」
「......そうです」
「一応聞いておきますけど、浮気では無いですよねアルトリア?」
「するわけないでしょう!? モルガンが私の精子を入手してそれを育てたものでしょう。浮気ではありません!」
「冗談ですよ、本気で疑う訳ありません」
どうやらモードレッドはモルガンがブリテンの崩壊を招く為に創り出したホムンクルスらしい。しかし、モードレッド本人はブリテンを滅ぼそうとは思ってないらしく、アーサー王の息子(娘)という事実を知り、アルトリアに打ち明けたらしい。アーサー王に憧れ、手の届かない存在だと思っていた時に実の父親はアルトリアだと知ったらしい。
「アルトリアがモードレッド卿を認めようとしなかったのはモルガン義姉さんの娘だからですね」
「義姉と呼ばなくても良いですよ。......ブリテンの崩壊を望んでいるモルガンの子供を自分の子供と認める事は出来ませんから」
「......そう、ですよね」
その話を聞くとモードレッドは目に見える程に落ち込んだ。とても見ていられない。罪悪感がとてつもない。目の前の子供は父親に認めて貰いたい、それだけなのだ。こんな純粋な子供を見捨てられる程、私は非情ではない。
「モードレッド卿、いやモードレッド。......もし宜しければ私の娘になりませんか?」
「......え?」
「ギネヴィア! モードレッド卿は姉上が差し向けた刺客です! 何故そんな急に娘にするという話になるのです!」
「アルトリア。もし本当にブリテンを崩壊させるつもりなら自身の事を貴女や私に話したりしないでしょう? ......ブリテンを崩壊させる為に産み出された存在だなんて告げるなんて相当な勇気と覚悟が必要だったでしょうに。......私は信頼足りうる子だと思いますよ」
「ギネヴィア......はぁ......仕方、ありませんね」
「モードレッド」
「っ...... は゛い゛っ!」
モードレッドの顔は涙でぐちゃぐちゃになっていた。とても純粋な娘。やはりこの娘はきっと信頼足りうる存在でしょう。子供達とも仲良くできるでしょう。
「貴女を私とアルトリアの娘とします。異論はありませんね?」
「っ!! あ゛り゛が゛と゛う゛ご゛ざ゛い゛ま゛す゛っ!!」
「ふふっ、泣きすぎですよモードレッド」
「......モードレッド卿! いや、モードレッド!」
「は゛、は゛い゛っ!!」
泣きながら私たちの娘になる事を了承してくれた。するとアルトリアがモードレッドに声をかけた。
「私には既に子供が五十人います。将来的には少なくとも百人近くになるでしょう。後継者になりたいのであれば、その行動で意志を示しなさい!......まあ、その......頑張りなさい」
「っ! 分゛か゛り゛ま゛し゛た゛父゛上゛っ!!」
「アルトリアも素直じゃないんだから......。モードレッド、こっちへ来なさい。顔が涙でぐしょぐしょ。拭いてあげるわ」
アルトリアもモードレッドを激励してくれた。モードレッドの涙が止まらないので自身のハンカチで顔を拭いてあげた。少しすると、モードレッドはこうしてはいられないと部屋を飛び出して円卓の仕事に向かった。
「ふふふっ、頑張り屋さんな子ね、モードレッドは」
「そうですね」
アルトリアは私の言葉に棒読みのような相槌を打つと、私の乳を思いっきり揉んだ。
ーーむぎゅぅぅぅうううっ❤︎❤︎❤︎
「ほひぃぃぃいいいいっ♡♡♡ にゃ、にゃんでぇぇっ♡♡♡」
「確かに貴女のお陰でモードレッドとは良い関係になりましたが、私の頭を叩いたり耳を引っ張ったりしたのでお仕置きです❤︎❤︎❤︎ 今夜は寝れませんからね❤︎❤︎❤︎」
「しょ、しょんなぁっ♡♡♡」
このまま私はアルトリアにベットに押し倒された。種付けプレスで犯され、受精し、三日後に十つ子を産んだ。
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モードレッドを娘にして十日後、
「母上! おはようございます!」
「おはよう、モードレッド」
モードレッドは後継者として認められる為に頑張っている。父親であるアルトリアと義理ではあるが母親である私をとても慕ってくれている。とても元気な子で、私まで元気を貰える。モードレッドはホムンクルスであり、寿命が短くもうすぐで尽きてしまいそうだったらしいのだが、私の娘達の中でも魔術が得意な子供達がモードレッドの体を少し作り替えて寿命を延ばしたらしい。私は強化と治癒しか出来ないので少し羨ましい。
「ここにいましたかモードレッド。今から円卓会議を行います。来てください」
「え? 父上、何についての会議だ?」
「......ランスロットについてです」
ランスロット、裏切りの騎士とも言われている人物である。アーサー王伝説ではギネヴィアとの不倫がブリテン崩壊のきっかけとも言われている。が、私は勿論ランスロットと浮気などしていない。そもそもアルトリア以外とそういうことをしようとも思わない。
じゃあ大丈夫だと思ったのだが、ブリテンの重鎮の妻と不倫したらしい。えぇ......? アグラヴェインがランスロットの不倫を暴き、ランスロットがそのことに怒り、アグラヴェインを斬り殺したらしい。
今日の円卓会議でランスロットの不倫相手を火刑することになったらしい。不倫で火刑ってまぁ重いなぁとも思う。
何も起きなければ良いけどなぁ。
火刑を行おうとした時にランスロットが現れて不倫相手を攫い、その場にいた騎士を斬り殺したらしい。えぇ......めっちゃ殺すじゃんランスロット......。
次話でブリテン編終わります。
アヴァロン編をちょっとだけ書いて、次からfgo 編に行きます。
第四次、第五次はアイデアが出たら書きます。