転生ギネヴィアがふたなりアルトリアに犯されまくる話。 作:カリドーン
今回もエロなしです。
次話ではエロいの書きます。
また、原作とは大きく異なるのでご注意ください。
ランスロットが騎士を斬り殺して不倫相手と逃げてから二ヶ月半後、私達は近くの国に逃げたランスロットを追う事になった。
「ギネヴィア、貴女も来るのですか?」
「そうですよ母上! 危険です!」
「相手はランスロットです。アルトリアが負けるとは思っていませんが、念の為です。アルトリアの強化と治癒が出来るのは私だけですし、ガレスや私の娘達が守ってくれますから」
「お任せくださいギネヴィア妃!」
相手は最高の騎士でもあるランスロット。手は多ければ多いほど良いだろう。史実では多くの円卓の騎士を一人で返り討ちにした人物でもあるのだ。気をつけなければならない。
「ガレス、大丈夫ですか...?」
「......はい、大丈夫です。これも円卓の騎士の役目ですから」
ガレスからしてみれば辛い事だろう。誰よりもお世話になった人物がランスロットなのだ。例えるなら学生時代の恩師が殺人鬼になったようなものだろう。本来であれば、不倫相手救出の際にガレスも殺されるのだが、私の護衛をしていたのでガレスは助かった。しかし、兄弟であるガヘリスがランスロットに殺されてしまったのでガレスはランスロットに対して複雑な感情を抱いている。
「ガレス、無理しなくても良いんですよ」
「っ! ......ありがとう、お母さん」
因みにガレスも私達の娘になった。姉妹であるモードレッドが娘になったのでガレスにも娘にならないかと提案したところ、了承してくれた。子供達がだんだん増えてくる。子供の人数は今で100人以上になっている。子沢山どころではない......。
「それでは行きますよ。......ギネヴィア、気をつけてくださいね。今の貴女は孕っていますから」
「大丈夫ですよ。 ......いざとなったら貴女が守ってくれるんでしょう?」
「! ......ふふっ、相変わらずですね、ギネヴィアは」
こうして私達はランスロットが逃げたキャメロットの近い国に行く事になった。
あと、マーリンがアヴァロンの塔に監禁された。ウケる。
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結論から言うと、負けなかったがランスロットを取り逃がしてしまった。ランスロットの元まで行った私達はランスロットと戦う事になった。正確に言うと戦ったのはアルトリアだけだったのだが。
もしも史実であったのならばここでアーサー王はランスロットに負けたのだろう。これは決してアルトリアが弱いとかではない。ランスロットは技巧から繰り出される剣技を用いた対人戦が得意でアルトリアは魔力放出で敵を薙ぎ払う集団戦が得意なのだ。そもそもの相性が悪い。
しかし、アルトリアは私とセックスしたお陰か知らないが能力や竜の炉心が強化されており、なおかつ私が強化魔術をかけていた。そのためアルトリアはランスロット相手に優位に戦闘を行うことができ、アロンダイトを弾き飛ばして見事に戦闘に勝利した。その後、ランスロットは隙を見つけ出し逃げおうせた。アロンダイトは回収できたし、国も長い間空けられないのでランスロットの事はまた後にということになった。
「アルトリア、大丈夫です?」
「問題ありませんよギネヴィア。貴女の魔術のお陰で怪我一つありません!」
「......ランスロット卿のアロンダイト」
「......ガレス、そのアロンダイトは貴女に授けます。......ランスロットは何処かへ行ってしまいましたし」
「え!? よろしいのですか、我が王よ!?」
「良いですよ。貴女の実力ならば問題もないでしょう。ランスロットに鍛えてもらった貴女です。アロンダイトも使いこなせるようになるでしょう」
「はい! 必ずや使いこなしてみせます!」
アロンダイトはガレスの物になる事になった。わあ......驚きしかない。ガレスもモードレッドと同じくらい努力家なのできっとアロンダイトを使いこなせるようになるだろう。
「大変ですっ! 王よ!」
「どうしましたか!」
「騎士の一部が反乱を起こしました!すぐにご帰還をっ!!」
「何っ、わかりました! 直ぐに戻ります!」
モードレッドが叛逆しなくても他の騎士が叛逆するのか......。叛逆を止める為に私達は急いで国へ戻る事にした。
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叛逆を起こした騎士は前々から評判が悪く、ランスロットが居なくなった今、チャンスと思い反旗を翻したらしい。
しかし、こちらは剣の一振りで城一つ崩壊させるアルトリア、強化と治癒ならば誰にも負けない私、遊撃の天才モードレッド、アロンダイトを入手したガレス、優秀なる円卓の騎士達、私とアルトリアの力を持っている娘達がいるのだ。負ける訳が無かった。
国へ戻るなり私達は叛逆を起こした騎士を倒しまくり、三日ほどで全ての叛逆者を討ち倒した。最後に倒した騎士が居た場所は、史実ではアルトリアとモードレッドが一騎討ちを行ったカムランの丘であった。
「はーっ、ようやく倒しましたよ」
「疲れましたね......膝枕してください」
「ここ外ですよ? アルトリア」
外であるにも関わらず膝枕を要求してくるアルトリア。まぁ、頑張ったのでご褒美だ。アルトリアに膝枕をする。ようやく敵を倒したアルトリアは少し落ち着いた顔をしていた。少しの間膝枕をすると、急に立ち上がった。
「......モードレッドはいますか?」
「はいっ!父上!」
「王の座を譲ります」
「......へ?」
アルトリアが急にモードレッドに王の座を譲ると言い出した。かなり戸惑いながらアルトリアにモードレッドが尋ねた。
「え、その、嬉しいんですが何故?」
「最近の貴女の働きを見て、王の座を譲るに相応しいと考えたのです。他の私の子は王の座を継ごうとかは思ってないですからね」
「え、そうなんですか!?」
「ええ、そうです」
「本当ですか母上!?」
「あー、本当ですよ。あの子達、王になるとかは興味ないみたいで......」
「そうなんですか......それにしても俺が王に......へへっ」
自分が憧れていた王になれると実感したのか、モードレッドの顔から笑みが溢れた。
しかしそれにしても、
「アルトリア、なんでそんなに急に?」
「ギネヴィアといちゃいちゃしまくりたいからです」
「そうですか」
「そうですよ」
なんでこんな恥ずかしい台詞を吐けるんだろう? 羞恥というものが無いのだろうか? そんな事を考えていると、顔を赤くしている私をアルトリアが抱き上げた。いわゆるお姫様抱っこの状態だ。
「さてと、次の王を決めた事ですし......アヴァロンでいちゃいちゃしますよギネヴィア!」
「え、ちょっと待って降ろして恥ずかしい!!」
「では、後は任せましたよモードレッド!」
「分かりました! 父上!」
「降ろしてぇっ!!!」
アルトリアは私を抱えたまま走り出した。そしてそのままアヴァロンへと至った。
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アーサー王伝説
中世の騎士道物語の一つであり、アーサー王、ギネヴィア妃、マーリン、円卓の騎士たちが登場し、恋愛や騎士の冒険、ファンタジーと魔法の世界が、豊かに織りなされている。最後の章ではアーサー王とギネヴィア妃の恋愛模様や、続編である『モードレッド王伝説』に出てくる、ギネヴィアの子供やガレス、モードレッドなども登場する。最後の章はアーサー王とギネヴィア妃の熱愛ぶりから『愛の章』とも呼ばれている。
モードレッドが次のブリテンの王に、ガレスはアロンダイトを手に入れました。
次話で少しアヴァロン編します。
話の中で触れられていないキャラは原作と同じような流れになったと思ってください。