※この作品はR-18です。

うっせぇな!!…だが、それがいい!一階から聞こえてくる喘ぎ声に全私が全力でハアハア!!!   作:まあエロい

4 / 9
第4話

元々、私はそれなりにエッチな子供では、あったのよ。

あれはたしか…小学二年生の、春。

 

幼馴染の比呂ちゃんと遊びに行った時に、橋の下の秘密基地でさ、エッチな本を見つけちゃってさ。

 

初めて見た裸の漫画に、めちゃめちゃ興味津々になっちゃって。

おまんこって何って比呂ちゃんに聞いて、わかんないって言われて。

 

あれ、相当手練れの人用の漫画だったんだよ、やけにこう、リアルな漫画でさ、ばっちり毛が書き込まれてて、見ちゃいけないもの感がハンパなくって。

 

二人で一緒に見てたけど、罪悪感がハンパなくって、でも見たくって。

 

次の日比呂ちゃんがピアノだったから、自分一人で見に行って、漫画がなくなってて、めっちゃショックで。

 

諦めきれなくて、比呂ちゃんと一緒に本屋に行って、立ち読みしてたらお姉さんに怒られて。

 

そうだ、あのあたりから私本屋でいろいろと悪さをするようになったんだ。

エッチな本を児童書コーナーに持ち込んで読んだり、エッチなティーン小説立ち読みしてしおり挟んだり。

アイドル雑誌見るふりしてエロ写真集見てたり。

 

おかしな電話サイトにつないでみたり、怪しいアプリ使ってみたり。

 

中学に入った時に、比呂ちゃんと一緒に出会い系サイトの人と待ち合わせして、あまりのキモデブさ加減に驚いて泣いて逃げ帰ったんだった。

 

なのに、比呂ちゃんはそのキモデブと出来ちゃった結婚したんだよね…。

まさかの幼な妻になっちゃったんだよね…。

16歳になった瞬間に結婚したとかさ、信じられなかったもん。

 

キモデブがいつの間にかマッチョになってて、すごくびっくりしたんだもん。

 

結婚式に出たら、キモオタが山のように私の事囲んで、めっちゃ怖くて。

変な人が高校の前で待ち伏せするようになっちゃって、クラスメイトに助けてもらって。

 

敏史くんとは、それなりにいいところまで行ったはずなんだよ。

毎日一緒に帰って、チューもした。

でも、チューどまりの、仲のいい、友達?

 

・・・なんでチューで止まっちゃったんだろう。

 

家まで遊びに行った、行きまくってたのに!!!

 

敏史くんも真面目過ぎたっていうか…。

いつも夕方五時には家まで送ってくれたし、学校行事で遅くなる時は待っててくれたし。

 

でも、いわゆる‥‥‥「好きです、付き合って下さい」って言う、一連の流れが、発生しなかった。

 

一度も、好きって言ってもらったことが、ない。

でも、チューは、した。

 

何でしたんだろうって、いまだに思う。

なんでごく自然にファーストキス終えちゃったんだろうって今でも後悔してる。

 

あの時、涙の1つでもこぼしていたら、また違った展開があったのかもしれない。

あの時、「あたしの事、好き?」って聞いていたら、全然違う関係性が築けたのかもしれない。

 

比呂ちゃんの事もあってか、親は相当うるさくって、敏史くんを家に呼べなかったことも、ダメだったのかなって思う。

何回も、部屋が見たいって、言ってたんだよね。

でも、一度もその願いはかなえられることなく、敏史くんは上京してしまった。

 

大学デビューして、彼氏をゲットする気満々だった私だけど、そのタイミングで…比呂ちゃんの旦那が浮気してさ。

あんなキモオタデブだったくせにイケマッチョになって、勘違いしちゃったんだね。

さんざんもめて、離婚して。

その半年後に未成年者略取で警察に捕まって、旦那は社会的に抹殺されて。

 

比呂ちゃんの愚痴を聞くうちに、だんだん身持ちが固くなってって…。

 

いつの間にか、強固な処女膜を抱えて寂しい生活をすることになっちゃったんだよね…。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。