うっせぇな!!…だが、それがいい!一階から聞こえてくる喘ぎ声に全私が全力でハアハア!!! 作:まあエロい
「もー!アルナンは身持ちカタすぎなんだってば!!もっと遊んでみ?!早くしないとあっという間にババアだよ?!」
「そうは言うけどさあ……。」
ゴールデンウィーク初日、私は親友の比呂ちゃんと一緒にコーヒーショップに来ていた。
ようやく新しい職場にも慣れてさ、久しぶりにおしゃべりでもしようよって話になってね。
ちなみに娘ちゃんはお母さんに預けてきたらしい。
まだ若いおばあちゃんだもんねえ、お母さんと間違われることもあるらしくて、大喜びで預かってくれるんだって…。
さっきまで仕事の愚痴を聞いててもらったんだけど、私に男性の影がないことを…責められるのなんのって!!!
だって仕方ないでしょ、小さな商社なんて、おじいちゃんかおじさんくらいしかいなくって!!若い人はみんな営業行ってて忙しくって!!
「あたしみたいに遊んだほーがいいよ、いろいろ学んどかないと、だまされてあっという間にえーんだよ?!あたしは若すぎて騙されたからね?!」
比呂ちゃんはただいま絶賛男遊び中なのよね。やけにモテるというかさ、娘ちゃん送り迎えしてるだけなのにパパさんたちの人気がハンパなくて、ちょいちょいもめててもう二回も転園していたりする。今は保育園で知り合ったシングルパパと、バイト先の年下の男の子、町内会で仲良くなった独身男性と遊んでいるらしい。一応本命男子は別にいるみたいだけど、いまいち体の相性が悪くて踏ん切りつかない模様。身持ちが柔らかすぎるのもどうかと思うけどね…。
「私はね、何本も同時に味見できるようなタイプじゃないの。」
「ちょw相変わらず下品!なんでそんなに下品なのに変なところでまじめなのさ……。もっと派手に食い散らかせばいいのに。」
「多分ね、初めの一歩が踏み出せないんだよ、踏み出せたら、すっごくフルスピードで駆け抜けるとは、思うんだけど……。」
「だよね、エロ知識ハンパないもんね。」
そう、私はエロ本に始まり、エロ漫画、エロ同人誌、エロゲ、エロ動画、エロ小説、そう言ったもののプロなのよ。暇があればエロい言葉ググってる、痛い奴なのよ。なんていうのかな、エロを崇めてるっていうのかな、エッチな事って実に神秘的っていうか。あとからあとから、知識欲が湧いてくるというか。実践したいという願いが、謎のパワーを呼ぶというか。
正直エロいことならいつまででも語り続けることができるし、エロい話だったら永遠に妄想し続けることができる自信ある!残念なのは、そのエロさを発揮できるボディを持っていないことと、私に絵の才能がない事、私に文章を書く才能がないことなのよね…。微妙にさ、エッチさをにおわせて生放送することは得意なんだけどねえ…。
「もうさ、最近生々しいエロ知識もついちゃって大変なの、やばいんだからもう…。」
「え、何々!!!通勤電車でなじみのチカンでもできたとか?!」
「できるかっ!!!」
ちなみに比呂ちゃんはいわゆるチカンとやってしまったことがあったりして。
純情そうな学生さんだからいいかなって思ってやっちゃったらまさかの妻子持ちで、泥沼になっちゃって大変だったのなんのって。鬼ババアみたいな人がうちの旦那に何してくれるんだって乗り込んできてさ、信じられないくらいの童顔の人っているんだなあってびっくりしたっていうかさ。ちょうど遊びに行ってた時に乗り込まれちゃったもんだから、ものすごいダメージを負っちゃって大変だったんだ。元々する気はないけど、絶対不倫とか無理って、心に刻み込まれたっていうか。
「ああ、わかった、いよいよエロチャンネルオープンしたとか?!」
「するわけないでしょ!これでも一応もうちょっとで記念品もらえる所まで来てるんだから!!!違うの、一階に越してきた人がさ…。」
なんか話の流れで盗み聞きの事バラしちゃったじゃない!!
…まあいっか!!!どうせそのうち言うつもりだったし!!!
比呂ちゃんに事の成り行きを説明したら、ぜひとも聞いてみたいっていうもんだから…一緒に家に帰る事になったんだけど。
「でも今日やるとは限らないよ?昨日もやってたし、今日は出かけてるかもしれないし。」
「聞けたらめっけもんってぐらいの気持ちで行くから!!」
そんなに都合よくやってるかなあ…。
ガチャ!!!
鍵を開けて部屋に入ると。
「きゅぅ、きゅぅううううううううん!!切ないよぉ、し、子宮の奥っ♡はぅううううっ!!!」
「ここ?ここだよね、ここがいいんだよねっ?!ほーら、っ!!ぐっちゅぐちゅに責めたげる、あああ!!!先っちょが先っちょがー!!!」
おぅ・・・。
絶賛、やってる最中だったよ…。