INミアレ/シトロンくん ft.ユリーカちゃん
現場は大都市のシンボルタワーである。
たとえばスパイダ●マンみたいに命綱なしでビルの壁面を登れだとか、そんな要求が待っていたってもう驚いたりはしない。「今回もきっと体力の限界を試されるんだ」と身構えていたのだが、受付の男性から思いがけずにこやかな表情で出迎えられ、僕の緊張は緩やかにほぐれていく。
「ミアレのポケモンジムは電気タイプのエキスパートが集う場所であり、別名『クイズジム』なんだ!とにかくエンジョイしなよ!」とは――まるで、天啓。
おかげで、ぐ…と下唇をかみしめた僕は喜びを胸に天井を仰ぐ。
「…ッし…!」
YES!と小さくガッツポーズを決め、重い足取りを嘘のように軽くしてスキップ、意気揚々とエレベーターに乗り込んでいく。
「頭の運動ならこっちのもんですよ!期待しててください!」と、自信たっぷりのドヤ顔で、手持ち諸君にも意気込みを語ってきかせるのだった。
***
到着フロアで待っていた可憐な存在を視認した途端、不可抗力で目をむいた。
かつてカロスで出版された古典的怪書『ロリ●タ』の登場人物に匹敵するような、ニンフェット要素をここぞとばかりに詰め込んだ美幼女である。
だからさあ…止めようよ…。おっさんの前に不用意な出会いをチラつかせちゃいかんのやって。この子に会うために足繁くジムに通う不届き者とかいない?大丈夫?
子ども特有のさらさらとした髪を編み込みバレッタでとめているお洒落さんは、三十路の嘆きに気付くことなく、桜色の可愛らしい唇を開く。
「そのまま真っすぐ進んで白いパネルに乗ってください。そうすると、あたしがクイズを出しますから、答えてね!」
ぅゎょぅι゛ょヵゎぃぃ。
僕は彼女の説明を了承した意を表明するために「はーい」と明るく笑んで、手を振ってみた。手を振り返してくれた。愛想よく無邪気な笑顔を見せちゃって、嗚呼、無垢だなあ。世間って、きっと君が思っている以上に醜くて汚いからさ、周囲の善性を信じて安易に微笑みかけると卑劣な唾棄すべきクソ共が勘違いすることだってあるかもしれない。気を付けるんだよ。
いつも心に『 YESロリータ NOタッチ 』。これぞ紳士の掟。
この幼女に下賤な犯罪者の手が永劫届きませんように…と、切に願っている間にも、クイズジムと言われる通りにさっそく第一問目の出題がなされる。
「問題!このポケモンはなーに⁉」
常識的に考えても、開始早々から激ムズということはあるまい。
現に、眼前のスクリーンには、当該ポケモンのシルエットが非常に分かりやすい様で映し出されている。
《 解答選択肢 》
① エモンガ
② デデンネ
③ ピカチュウ
あー…、はいはい。
これはねー、…アレですよ。他の追随を許さぬ看板キャラですよ。大●育江さんの名が脳裏をよぎるというか。ついに実写映画でも活躍なさった超絶VIP…。
最早この世で二番目に有名なネズミといっても過言ではありません(一番目はお察しである)。
『…俺たちでさえ答えられる易しさというのは…罠の可能性も…』
あのルチャさんすら疑心暗鬼にさせる親切設定。これはすごい。
あるあるだよね。あまりに簡単がすぎれば、プレイヤーの多くは裏を勘ぐってしまうものだ。
『ジムへの挑戦者には子どもたちも含まれるでござる。彼らに合わせた難易度と考えれば納得もいくのでは?』
慰めるように声をかけるコウガくんに続き、そのコウガくんの頭の上に陣取る姫も、ルチャさんを安心させんと優しく微笑んでいる。
『なにも案ずることはないぞ、るちゃ殿。あるじ殿は寺子屋の師匠だったのだろう?これしきの問題はさっくりと解いて、一気にりぃだぁ戦へと駒を進めるはずだ』
それもそうか…と一度は納得したかに見せかけて、それでもなお表情を曇らせるルチャさんが『仮に答えを間違えた場合は?』と追加の疑問を投げかける。
待機しているトレーナーとバトルすることになりますねと答えてあげたかったが、その単純な回答でのフォローができそうにないくらいに、三体の様子は思いがけず暗く沈んでいた。
え?何?どったの?
『犠牲になったやつを知っている所為か、他人事とは思えなくてな…』
悲痛に切りだすルチャさんに同調し、あとのふたりも重々しく頷いている。やがて示し合わせたかのように、『『『 ポリゴン… 』』』と小声でハモッていた。
『その「万が一」を考えたくはないが、…殊、この問題に限っては…過てば非国民扱いとなろうな…』
幾分か硬くなった姫の声に対して『後ろ指をさされる程度で済めばいいが』と返すコウガくん。
『しくじった挙句…あのメディアミックスドル箱電気鼠やその後ろに控えているであろう増田●一の機嫌を損ねようものなら…、…最悪、次回作でのリストラ待ったなし…ッ!』
ヒェ…と、一体何を想像したのか皆してふるりと身体を震わせている。おい仲いいなおまえら。どうした。そろそろメタ発言かますの慎めよ。怒られるぞ。ちなみに言っとくと
それはさておき、…不安に駆られている彼らを安心させてやることもまたトレーナーとしての役目。
いきます!
僕は、ターン !!! とエンターキーみたいに手元のボタンを押した。
「 ②ッ!!! 」
――だって。
だってぇ。
選択肢に姫がいたら反射で選んじゃうよぉ♡
僕にとって姫の存在はクイズの正解なんかより最優先にすべきものなんだもん♡
「ぶっぶぅー!」
ぅゎょぅι゛ょヵゎぃぃ。
唇を愛らしくつきだし、両手でばってん印をつくる彼女だけが、この場において僕を蔑んだ眼差しで見ることのない唯一人だった。
「嘘だろ」と憂い、「『頭の運動ならこっちのもんですよ(ドヤァ)』とは…」と嘆き、「消される…」と絶望に打ちひしがれた三体の混乱っぷりと言ったら。僕ってもしかして「妖しい光」とか「超音波」とか発してるんじゃないかという気になってくる。
「あららー間違えちゃったー てへぺろ☆
仕方ないなー控えのトレーナーとバトルしなきゃなー
えーっとー、事前調査によればー『ジムリーダーに辿り着くまでの各階クイズ数一問 × 四階分 × ワンフロアにつきトレーナー三名』なのかーそっかー」
大根役者ってレベルじゃねーぞと客席から物を投げつけられそうな棒読みっぷりで、諸君それぞれの顔を、じっくりゆっくり丁寧に、見渡した。
「経験値のための対モブ 十 二 連 戦、追加ボーナスのリーダー戦。
みんなで頑張ろうねえ(ニチャァ)」
クイズ?素でミスったんじゃないかって?
勘違いすんなよ。僕にとっては町でアンケート取らされた位のハプニングさ。…あ、そろそろ五●クラスタがキレる?はいすみません黙ります。
『…要するに、正解する気は端からないわけだな』
ゆらりと不穏な気配を漂わせてコウガくんが下から睨み上げてくる。うっわぁ…ヤンキーのメンチの切り方よ、それ。怖ァい。
『貴様…よほど早く三途の川を渡りたいとみた。お望みどおりに送ってやろうか』
『よせ』『落ち着け』とルチャさんや姫がなだめてくれているのをいいことに、僕は「やれやれ系」主人公のように肩をすくめ、コウガくんの怒りを煽っていく。
いや、どのみちね?
正解しないと先には進めない仕様になってるのは当然として――…
クイズ一回目「答え合わせの前にポケモン勝負しましょうか」
クイズ二回目「ポケモンジムだもの。戦わないとらしくないもんね」
クイズ三回目「選んだ答えに責任を持てるのかい?」
クイズ四回目「では合っているか確かめましょうか!」
…――こんな感じで。正解したところで結局バトルすることになるのよ。
じゃあ正解しようが不正解だろうが「バトル不可避」の結果が変わらないんだからさ、経験値と賞金を荒稼ぎした方がよくなァい?
「一口にね、電気タイプと言っても様々ですから。他のタイプを複合しているポケモンも沢山いるわけで。色んな戦い方があるってことを実戦で学べるいい機会ですよ」
と、提案してみる。
『そういうことなら…』と妥協しかけているルチャさんの肩を、コウガくんがガッと掴んだ。
『あいつの言うことを好意的に解釈しすぎているぞルチャブル!』
日頃からあの男が口にすることのほとんどはお為ごかしだ!と喚いているが、あらやだ、完全にブーメラン刺さってるよコウガくん。お気付きでない?これだからね同じ穴の狢は。
『それっぽいことを言っているだけで、結局「あえて間違いまくって戦わせ続ける」という鬼畜の所業でござる!十二連戦だぞ十二連戦!正気の沙汰じゃない!』
うるせー。
十二連戦ごときでギャーギャー言うな。バトルハウス放り込むぞコラ。
「見苦しいですね…、いつまで駄々っ子やってんですかコウガくん。
ほら、会場のスクールボーイくんも『わざと間違えて戦うのもありだよ』って言ってくれてますし」
てめーは引っ込んでろとギャン吠えする蛙を相手に、隣のルチャさんが冷静に『おまえの怒りも尤もではあるんだが、』と執り成している。って、あれ。尤も?ちょっと僕やりすぎちゃいました?ごめんねルチャさん。
『…俺は電気技が苦手だ。正直、タイプ一致の奴らと何度も対戦したくはないが、…ミアレジム挑戦前にデデンネが仮想敵を務めてくれたここ最近の特訓は無駄にしたくない。実際に戦ってみないことにはその成果も実感しにくいからな』
これぞルチャさんクオリティ。彼なら決定事項を何とかなかったことにしようと悪足搔きをするのではなく、それをどうやって乗り越えるか対策を考えてくれる。思考のシフトが早い。
『デデンネは言うまでもないが、ゲッコウガにしても、特性で電気技を等倍に持ち込めるタイプに変化してしまえばそれで済む。今回、実質的に不利なのは俺だけだ。足を引っ張らないようにしないとな』
そんな君をちゃんと勝たせるためにトレーナーがいるのです!と、僕は僕なりに励まそうとしたのだが、先んじたのは姫だった。『るちゃ殿』と呼びかける声は、ぬくとい慈愛に満ちている。
『今回の相手、確かに型としての相性は悪いのだろうが、おまえには先手必勝を可能にする素早さがあるだろう?生半可な対戦者では太刀打ちできまい。
それに、何も相手にとっての「抜群」を取るだけが勝負の全てではないさ。私自身が電気型だから分かるが、攻守ともに、物理方面にはとんと弱い。おまえなら、小難しいことは考えず一気に力で押しきることもできよう。今ひとつ火力に欠けるゆえに策を弄さねばならん私からすれば、それもまた羨ましい話だ』
聖母みたいな包容力のどさくさに紛れてコウガくんも抜け目なくぎゅっとルチャさんの手を握り、熱っぽい視線を送っている。
『拙者、今回は水技だけで…水単一型としてバトルに臨もう。御主だけに苦悩を背負わせることはしないでござる』
いやそれは別問題では?思いやりの方向がちょっとズレてね?と僕は心の中でつっこむ。加えて、トレーナーの介在なく勝手に縛りプレイを決定するなと言いたいわけだが(だってコイツが覚えてる水技「熱湯」だし、総じて特攻が高い電気ポケモンたちを火傷にしたところで大して旨味があるわけでもなく)…まあ、いいや。ポケモン同士でいい感じに士気を高め合っている場面、口出しは慎むとしよう。
敢えてね?
敢えて千尋の谷に落とすこともしないとさ。たとえ反感を買おうとも。時には嫌われる勇気を持つことも必要…あ~ぁ、トレーナーのつらいとこね、これ。
***
はい。
連戦連勝は確定事項なのであります。
負けることなんて想定してませんよ。目指すはリーグのてっぺん、ここは通過点に過ぎませんので。
ウォーミングアップもばっちり済ませたところで、いざ、本丸です。
「あっ!改めて、よろしくお願いします」
慌ただしい一礼を受ける。
作業着。丸眼鏡。自作の発明品らしい謎装備。外見からしていかにもな理系の少年である。
このジムに挑戦する直前、偶然にも彼に関する報道をテレビで見かけたのだが、「かあいいよお!かあいいよお!メガネキュンキュンだよお!シトロンくんはイッシュにある遊園地に行くため最近こっそりとお小遣いを貯めだしたんだよお!ううう……貯金箱に募金したいよお!」と早口でまくしたてる女性アナウンサーがヤバすぎて、公共の電波で何やってんだとドン引きしたのも記憶に新しい。しかし実際にこうして対面してみれば、確かにお姉さま方がひと騒ぎしそうなほど顔立ちは整っていて、ショタ好きにはたまらんのやろなァと察する次第だ。
いつのまにか同フロアにやってきた例のクイズ幼女とは兄妹らしい。なんてこった…とうに崇拝すべき域に達している麗しいロリショタのご尊顔を前にして、僕は消滅しかかっていた。きつい。尊さダブルはきつい。このままだと眼球が溶けちゃう…おっさんに精神的な痛手を与えていることなど知らぬ彼らは、仲睦まじい掛け合いを披露している最中だ。「おにいちゃんはかなり強いのよ!」と得意顔になっている妹に、「戦うのは僕の自慢のポケモンたちだよ」と優しく諭す兄としての顔を見せる少年。そうなんだよね。ポケモンの異能をまるで自分のものであるかのように考えて驕りを見せるトレーナーが時々いるけど、あくまで我々は後方支援者。「ポケモンに戦ってもらう」という行為を人間にとっての単なる代理戦争にしないためにも、バトルをする意味、指揮官としての協力や自覚、責任を考え抜く必要がある。
矢面に出ない(ある意味で卑怯な)ポジションから偉そげに指示を飛ばしているトレーナーの実態を謙虚に受け止めたうえでポケモンファーストを実践しないとね…って、僕もこのくらいのことは考えてるんですよ。後ろでひそひそと『あの少年の爪の垢でも煎じて飲ませたらいい』とか言ってるの聞こえてるけれども。え、そんな根に持つ?いっぱい経験値もらえてよかったじゃないッスか。前向きに捉えよう、前向きに。憎しみは何も生まないよ(すっとぼけ)
「では、チャレンジャーさん。お互いベストを尽くしましょう」
握手したから分かるが、ショタといえど勿論ネタ枠ではなく、決して軟弱な手ではなかった。年若いながらジムリーダーとしての責務を果たしているだけのことはある。一つ一つが年齢に反する大人びた対応ではあるが、それが只の背伸びではなく、ごく自然な動作として身についているあたりに彼の偽りない人格者としての一面が色濃く反映されていた。
さて。
そんな優等生とのバトルが開幕となるわけですが、初手はどうしましょうかね。
「トップバッターはエモンガ…なので。
こちらは姫、あなたと参りましょう」
ま、リーダーの手持ちなんだから特性は「静電気(→触れた相手を三割の確率で麻痺させる)」だろう。問題ない。姫は言を俟たず電気タイプなので、エモンガと接触しようが何だろうが麻痺とは無縁でいられる。
仮に「電気エンジン(→電気タイプの技を受けると素早さが上昇)」だったとしても、電気技を打つ予定はないから無視していい。
相手は飛行タイプを複合しているために今も空中をひらひらと舞っている最中だが、上空へと逃げられても広域の
「ここでルチャブルを出す意味、ジムリーダーである君ならお分かりでしょうか」
順調、二戦目。
ふよりと浮かぶ無機物工業系ポケモンを前にしながら問えば、少年は眼鏡の奥で目を見開いた。
「鋼を複合しているレアコイルに格闘技が通りやすい…という単純な理由だけではなさそうですね。
ッ、…なるほど、特性を崩しにきましたか…!」
「
ルチャさん、このままエレキフィールドを展開されても面倒です。短期決戦でゴリ押しますよ!」
目玉が三つあろうが姿を追えなければ無意味も同然。
消えたと思ったらもう目の前――相手に動く隙を一切与えず、疾風迅雷の勢いを殺さぬままに繰り出されるインファイト。いつ見ても戦うルチャさんの姿は芸術級に反則的に格好いい。誰しもを魅了する格闘家だ、コウガくんが心を奪われてしまうのも頷ける。
加えて、実に頼もしいルチャさんの「型破り」である。特性に関係なく相手に技を出せるので、鋼タイプや岩タイプが持つことの多い「頑丈」も気にせず戦えるのが強みだ。通常であれば一発撃破ができない「頑丈」持ちに対し、一矢報いることすら許さず無慈悲に倒すことが可能となる。
せっかくなので、
ルチャさんの!ちょっといいとこ見てみたい!
もう一回お願いしたいんですよね。
大技の連発というのも気が引けますが、そこを何とか頼みます。
三体目として場に出てきたのはエレザード…ノーマル複合じゃないですか。格闘技で確一。相性が悪いどころかルチャさんだから倒せる相手なわけで。
インファイトは、その技の仕様ゆえ、使用するなら「攻撃が最大の防御」戦法となる。懐に一気に飛び込めるような反射神経の持ち主でないと扱えない技だし、それはつまり、耐久を最初からかなぐり捨てて素早さと火力に主眼を置いたルチャさんみたいな身軽な格闘タイプが放ってこそ初めて真価を発揮する。
「仕上げが肝心です。君ならではの戦い方、見せてください」
挑発すれば、一羽は不敵な笑みを残して颯爽と地を蹴っていく。
さあ、…憐れなトカゲさん。襟巻洗って待っててください。猛禽の翔けるが最後――君の敗北は、絶対です。
***
「おにいちゃん…負けちゃったじゃん…」
幼女は素直に悔しさを露わにするが、相変わらず、少年は柔和だった。
「負けたことは恥ではないよ。強いチャレンジャーさんから僕たちは学べばいいんだから」
実に人間ができた子だ。学問をよく理解する頭の良さは勿論なのだろうが、それ以上に、本質や仕組みをきちんと考える賢さがあるために他者に優しくできるのかもしれない。彼からは、そうした真っすぐな温かさが感じられた。
「僕もまた、君の姿勢や価値観から学ぶことが多かった。
君の魅力はしなやかで柔軟な発想に由来するのでしょうね。発明家らしい躍如です」
僕の言葉にはにかんで、少年は笑顔を見せる。
「僕は、その…強さだけを求めているわけではなくて…好きな発明をしつつポケモンたちと過ごす毎日を精一杯楽しみたいと思ってます」
「これからも是非、そうしてください。自己の充実や幸福感は、やがて周囲に波及するものですから」
返す返す思い出しても穏やかな遣り取りだ。爽やかさまで感じさせる幕引きだったはず――なのに、帰りがけに幼女から「おじさん、もう少し頑張らないと『なかよしリボン』あげられないよ」と言われ、彼らとはとっくに親友同士だと信じていた僕はガチ凹みする羽目になるのだけれど――それはまた別のお話なのであります。つーかオイどこの蛙だ今「ざまぁwww」ッつったの。聞こえてんぞ。