弟子の勇者君に求婚されたTS転生者のスカサハ師匠 作:レシプロ至上主義者
ここまで長かった! ……あと3人どうしよう(キャラは決まれど内容決まらず)
異世界マングーラ。剣と魔法があって魔王と勇者がいる王道テンプレファンタジー世界。
数年前、魔物の襲撃によって壊滅した村の生き残りの少年が旅人に導かれ勇者となり、ついに長きにわたる激闘の末、魔王を倒し世界に平穏をもたらした。
しかし戦火の爪痕は深く、亡国の憂き目にあった国もまた多い。これは奇跡の復興を為し、後に国母として崇拝される皇女の物語――
魔王軍の侵攻を一度は耐え抜き、北方随一の大国として君臨していたカルタニウス帝国。
2度目の侵攻を前に他の大陸北部の国々と同様に滅び、帝国の至宝と称された皇女は呪いにより、氷漬けにされ、封印された。
勇者ユリオ率いる勇者パーティーが皇女に施された封印を破壊し、ともに旧カルタニウス帝国領土を支配していた上級魔族を打ち倒し、この国にも平穏が戻ってくる――ことはなかった。
皇族はアナスタシアを除き全滅。国民も多くが魔王軍の苛烈な占領政策によって死に、生き残りもほとんど南に逃げていった。
カルタニウス帝国は、滅んだのだ。
カルタニウス帝国首都アンニスク。
かつて一年中降り注ぐ雪と質実剛健の灰色煉瓦の街並みから灰雪の都といわれたこの都市に住まう人間はいない。
人間がいるのはアンニスクの中心にある宮殿。その中庭に溶け込むように佇む白い少女。
彼女こそカルタニウス帝国第1皇女にしてTS転生者、アナスタシア。
凍結の呪いにより、勇者パーティーの聖女が持つような奇跡の技がなければ、死ぬことも老いることもできなくなった存在。
「――あなたをここに住まわせる理由は言うまでもありません」
それだけで人を凍死させられそうな声音と眼差し。それを浴びせられる農夫だった男はビクッと怯えつつもアナスタシアの言葉に頷く。
「カルタニウス帝国最後の臣民であるあなたの子種で私を孕ませ、臣民を増やしいつか帝国を再興させるためです。あなたは毎日、休みなく精を私のナカに注ぎなさい。出来ますね?」
雲の上の人物である少女の言葉に必死に頷く男。男の粗末なズボンは突起物により歪んでいた。
「ふっ……くっ……! んん……んあ」
中庭に急きょ用意された粗末な小屋の片隅に置かれた、これまた粗末な藁のベッドに腰かけるアナスタシア。
配合相手に指名された男はドレス越しに彼女の肢体を堪能する。
これまで人生で経験のないほど滑らかな生地。その下に秘められた女体の起伏はかつての妻とは比べることもおこがましいことが窺える。
我慢できなくなった男はアナスタシアを押し倒すとスカートをめくりあげて足の間に体を割り込ませる。
ついに来た処女喪失の瞬間。彼女は目をつむって来るであろう痛みに備える。
つぷり、と亀頭が侵入し、アナスタシアを狭い膣を押し広げながら前進し、亀頭が子宮口にぶつかる。
「ひぐっ……、ぐうう……! 呆けて、いないで、続け、なさい……!」
涙を流しながらも行為を続けるよう命ずる。
カルタニウス帝国の最底辺に位置する農夫である男が、支配階級である皇族のアナスタシアを犯している。
そのことに男は背徳感と優越感を感じ、獣欲が混ざり合って身心ともに制御不能となってアナスタシアを犯しにかかる。
「痛っ……! いた、いぃ…………っ! ぎぃ……!」
情け容赦のない獣のような性交に悲鳴を上げるが、それでも止めることなく、激痛しか感じない初夜が終わるまで耐えることを選ぶ。
膣の滑りをよくするものが破瓜の血しかない、硬い膣。そこへ少量の愛液と我慢汁が加わり、何度も出し入れされたことで柔らかくなったことでアナスタシアも快楽を感じる余裕が出てくる。
「く、うう…………、あ、はあっ♡」
メスとして、オスに組み敷かれる悦び。
アナスタシアの精神に備わっていなかったはずのそれは、男に与えられる肉の悦びによって芽を出したことで性交への苦痛と嫌悪感を消し去り、順応させていく。
しかし、淫蕩の花が花弁を開くまえにコトは終わりを告げた。
――どぷっ! どぷりゅりゅりゅっ!!! ぴゅる……
カルタニウス帝国最後の皇女の子宮に卑しい農夫の精液が吐き出される。
農夫はグリグリと肉棒を子宮口に押し付けて少しでも受精する確率を上げようとする。その微弱な刺激にムズムズするも農夫の逸物は萎えており連戦は望めそうにない。
アナスタシアは不完全燃焼のまま、彼女の初体験は終わった。
宮殿にある宝物庫。財宝の山に隠れるようにある扉の奥にはカルタニウス帝国皇室でも皇帝と皇位継承者1位にしか教えられない魔道具が置かれている。
カルタニウスの秘宝、魔変の揺り釜。
特大の魔水晶から作られたこの魔道具は錬金術の要素なども取り入れられており、魔力を用いて様々な効果を発揮し、また人間を含めたありとあらゆるものを魔力に変換することができる。
当然使用には厳しいチェックをいくつも乗り越えたうえで現皇帝の許可が必須な代物だが、今の帝国にそんなものはない。
「この釜に子宮の受精卵を移動、そのまま育成モードを選択っと……。うん、いい感じ」
初めてゆえに緊張したが、どうにかうまくいってほっとするアナスタシア。
かつて体が弱く、出産が難しい皇族の女のために用意された育成・出産委託機能。受精卵を特殊な容器に移し、魔力を糧に成長させる超技術。
かつて自分には必要のないものと思っていた機能だが、現状ではなくてはならないものだ。
「ほぼ1年もの間、
女がアナスタシアしかいない今、彼女が一人一人妊娠、出産していたら帝国復興に必要な数が揃うよりも先に
「ごめんなさい。でも帝国を生き返らせるには必要なことなの。……貴方も私の子供なら、分かって頂戴。恨むなら恨んでくれていいわ」
まだ人の形にすらなっていない我が子へそう告げるアナスタシア。
それは彼女なりの母として、なにより人間としてのケジメだった。
カルタニウス帝国が誇っていた宮殿の中庭は広い。一部は木々が広がっており、かつては多くの王侯貴族たちが木々の癒しを受けていた。
そよ風が吹き、小鳥がさえずる静謐な空間に肌をぶつけ合う淫らな音が響き渡る。
「はあっ♡ はあっ♡ もっと♡ もっと突きなさい!♡」
「ふっ、ふっ……! ええ、お望み通りに致しますよ! そおら!!!」
「きゃっ♡ きゃううんっ!!!♡♡♡」
足を隠してしまうほど長いロングスカートをまくり上げ、後ろから犯されている。雪のように白い桃尻に腰が打ち付けられると抑える物のない豊胸とともにフルフルと揺れる。
「ヤルのが仕事なのは分かっちゃいますが……、まさか下着を着けないでくるたあ、皇女さまもスキモノですなあ」
「っ!♡ やめて……、やめなさい……!♡ 私がまるで変態のような言いぐさは♡」
「農夫に処女を捧げて、2回目からアンアン喘ぐ女は十分変態ですよっと!」
「やっ♡ ああうんっ!♡」
冷える外気と半比例するかのように熱いアナスタシアのマンコを犯す農夫。キュンキュンと締め付けて奉仕してくる特権階級のマンコに包まれながら射精した。
――びゅーーーっ!!! びゅるびゅるるっ!!!
「ああああっ♡♡♡ 奥に、あったかいのが……。いいわ、これ……!♡」
オスの子種汁を浴びた子宮が熱くなり、アナスタシアに受精したことを知らせる。
もっとも復興へまた一歩近づいたことよりも、メスの悦びからくる高ぶりを鎮めるほうが今の彼女には重要だった。
近親婚などがタブー視される理由の一つは血が濃くなりすぎることだ。
遺伝子に欠陥を持った子供……病弱だとか、手足が不自由だとか、生まれついて身体に何かしらの問題を持った子供が生まれやすくなる。
それを避けるために辺境の集落では旅人の種を欲して娘に一夜の相手をさせたりする。
つまり何が言いたいかというと、だ。
「新しい種馬を手にしないといけないのよね」
カルタニウス帝国の人口は4人。内2人は赤子で自分の子供だ。
母体は自分1人でも問題ない――魔変の揺り釜が動く限り、という但し書きがつく――が、種が一種類しかないというのは問題だろう。
「ん…………?」
転生特典としてついてきたヴィイで遠視を行うとそこには不躾な侵入者が見える。
魔法で追い払おうとし――直前にアイデアが浮かぶ。
窓に写る彼女の口は、三日月状に歪んでいた。
滅びたカルタニウス帝国の首都アンニスクを訪れた男。彼はトレジャーハンターだった。トレジャーハンターといっても基本は盗掘だし、時折盗賊まがいのこともやる合法的とはいえない職業だが。
彼がまだ無事な宿屋の一室で眠りについたあとに、異変に気づく。
(ん……? なんだ?)
下半身が冷える。まるでズボンを脱ぎ捨ててしまったように。
何が起こったのか確かめるべく体を起こそうとしたが、ピクリとも動かない。
(んんっ!!!? こ、こいつは……!?)
辛うじていうことを聞く目で周囲を探ると、自身の下半身のあたりに目を疑うような光景が広がっていた。
高貴さを感じさせる容姿の、白髪の美少女がそこにいる。それだけならば亡霊だろうと判断したが、恰好がそれを否定する。
少女は全裸だった。ピンクの蕾が映える巨乳、抱きしめたくなるくびれ、ピッチリと閉じた一本筋。隠すべき全てが男にさらけ出している。痴女、と考えてしまったのは仕方がないだろう。
「ふふ……♡ じゃあさっそく……ふああん!♡」
(っ!!!??)
少女――アナスタシアは盗掘者の肉棒にまたがると一息に挿入した。
盗掘者は目の前の謎の美少女が自分を逆レイプしたことに理解が追い付かない。盗掘者が呆けている間にもアナスタシアの抽送は続く。
「あんっ♡ ふ、太くて大きい……お、おちんちん♡ 気持ちいい!♡ 気持ちいいわっ!♡♡♡ うふふっ♡」
腰を上下に振るたびに巨乳がブルンッと揺れて誘惑し、ドロドロに熱いマンコが肉棒を包んで離さない。頬を赤くし、快楽に染まったアナスタシアの表情と合わさり、人が見れば彼女は淫魔にしか見えないだろう。
女日照りだった盗掘者に我慢の二文字はなかった。
――どびゅりゅっ! びゅるびゅりゅりゅっ!!! びゅるる……っ
「んんうううっ!♡♡♡ ……ふうっ、受精しましたか。よろしい、貴方は見逃してあげましょう。正し……」
アナスタシアは盗掘者に魔法をかける。直接危害を加えるものではなく、精神に干渉する高度な魔法を。
「貴方の仲間、知り合い、旅先で出会う人……これから出会った男たちを可能な限りここへ来るよう誘導しなさい。貴方も気が向けば相手してあげましょう。幸福でしょう? 私を孕ませられるのですから」
勇者ユリオが魔王を討伐してから50年後、カルタニウス帝国は再び歴史の表舞台に浮上する。
皇女――新生カルタニウス帝国初代皇帝アナスタシアの尽力によってなされたこの偉業は彼の国の歴史に深く刻まれることとなる。
再興を成し、国が安定したころに彼女は退位し姿を消す。以後、彼女の姿を見たものはいない。
彼女が退位してからアンニスクでは奇妙な噂が流れ始めた。男の旅人がアンニスクで宿をとると、美しい裸の女に精を絞られる、と。
ほら、今宵もまた1人。
――さあ、その精を私に捧げなさい。私はカルタニウス帝国の発展させる、貴方はこんな美少女とまぐわえる。素晴らしい取引でしょう?